JPH0223397B2 - - Google Patents

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JPH0223397B2
JPH0223397B2 JP60242503A JP24250385A JPH0223397B2 JP H0223397 B2 JPH0223397 B2 JP H0223397B2 JP 60242503 A JP60242503 A JP 60242503A JP 24250385 A JP24250385 A JP 24250385A JP H0223397 B2 JPH0223397 B2 JP H0223397B2
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JP
Japan
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glass
window glass
adhesive
mounting
transported
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JP60242503A
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JPS62101587A (ja
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Masanobu Komatsu
Takashi Senba
Hisao Myahara
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP60242503A priority Critical patent/JPS62101587A/ja
Priority to US06/923,228 priority patent/US4789417A/en
Publication of JPS62101587A publication Critical patent/JPS62101587A/ja
Publication of JPH0223397B2 publication Critical patent/JPH0223397B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車ボデーにウインドガラスを取
付ける装置に関する。
(従来技術) 自動車ボデーにウインドガラスを取付ける装置
は、通常、ウインドガラスを搬送し、その搬送途
中で必要な前処理を施し、その後ボデーに取付け
る搬送取付ラインとして構成される。
一方、自動車のウインドガラスには、ウレタン
等の接着剤により自動車ボデーに接着して取付け
られる接着式ウインドガラスと、ウエザストリツ
プ等のシールラバーを介して取付けられるシール
ラバー式ウインドガラスとの2種類がある。
しかるに、上記両ウインドガラスの搬送取付工
程は異なる。例ええば接着式ウインドガラスの場
合にはプライマ(接着補助剤)塗布や接着剤塗布
等の前前処理が必要となるが、シールラバー式ウ
インドガラスの場合にはその様な前処理は不要で
ある。
この様な搬送取付工程の違い等の理由により、
従来上記両ウインドガラスの搬送取付ラインは別
個に構成されている。
しかしながら、搬送取付ラインをその様に接着
式とシールラバー式とで別個に構成するのは、ラ
イン設置スペース、ライン建設コスト、ライン稼
動、ライン保守等種々の面で非効率的であり、双
方の搬送取付ラインを1つにまとめた形の兼用ウ
インドガラス搬送取付ラインを構成することが望
ましい。
また、その様に両ウインドガラス兼用タイプの
搬送取付ラインを構成するにあたつては、接着式
ウインドガラスの自動車ボデーへの取付けを取付
ロボツトによつて行なうことが考えらるが、その
際その取付ロボツトが故障しても搬送取付ライン
を停止させることはなく引き続き両ウインドガラ
スの自動車ボデーへの取付けが可能であるように
構成することが望ましい。
なお、自動車用ウインドガラス搬送取付ライン
の従来技術として、例えば特開昭59−96072号公
報を挙げることができる。該公報には、接着式ウ
インドガラス専用のラインであつて、ガラス搬送
途中にロボツトでプライマを塗布し、その後接着
剤を塗布するように構成したものである。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記事情に鑑み、接着式ウイ
ンドガラスとシールラバー式ウインドガラスの双
方を取扱うことができると共に、該接着式ウイン
ドガラスを自動車ボデーに取付ける取付ロボツト
が故障しても引き続き両ウインドガラスの自動車
ボデーへの取付けが可能である自動車用ウインド
ガラスの取付装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明に係る自動車用ウインドガラスの取付装
置は、上記目的を達成するため、 第1ウインドガラス搬送装置と、該搬送装置の
下流端部に接続して設けられた第2ウインドガラ
ス搬送装置とを備え、 上記第1ウインドガラス搬送装置は接着式ウイ
ンドガラスとシールラバー式ウインドガラスの双
方をピツチ送りで搬送可能であり、また、該第1
ウインドガラス搬送装置には、該装置によつて搬
送される接着式ウインドガラスに接着剤を塗布可
能な接着剤塗布装置と、該塗布装置によつて接着
剤が塗布された接着式ウインドガラスを自動車ボ
デーに取付ける取付ロボツトとが付設され、 上記第2ウインドガラス搬送装置は、常時は第
1ウインドガラス搬送装置によつて搬送されたシ
ールラバー式ウインドガラスのみを受け取つてガ
ラス取付位置(ここでは、例えば手動によつてウ
インドガラスが自動車ボデーに取付けられる)ま
で搬送すると共に、上記取付ロボツトの故障時に
は上記第1ウインドガラス搬送装置によつて搬送
された双方のウインドガラスを受け取つてそれら
を上記ガラス取付位置に搬送可能であるように構
成されていることを特徴とする。
(発明の効果) 本発明に係る装置は、上記の如き第1ウインド
ガラス搬送装置と第2ウインドガラス搬送装置と
を備えて成るので、通常時には、第1ウインドガ
ラス搬送装置により双方のウインドガラスを混入
状態で搬送し、その搬送過程において接着式ウイ
ンドガラスには接着剤塗布装置により接着剤を塗
布し、それを取付ロボツトにより自動車ボデーに
取付けることができると共に、シールラバー式ウ
インドガラスは上記接着剤塗布装置や取付ロボツ
トをスルーしてそのまま第2ウインドガラス搬送
装置に送られ、該搬送装置によつてガラス取付位
置にまで送られるので、そこで例えば手動により
自動車ボデーに取付けることができる。
即ち、本発明に係るウインドガラス取付装置
は、接着式とシールラバー式双方のウインドガラ
スを取扱うことができ、従つて設置ペース、建設
コスト、稼動、保守等の種々の面において、従来
の如く専用の取付装置をそれぞれ設ける場合に比
べて、はるかに効率的である。
また、第1ウインドガラス搬送装置の下流側に
は上記の如き第2ウインドガラス搬送装置が接続
して設けられているので、万一上記取付ロボツト
が故障しても、その時はシールラバー式ウインド
ガラスと共に接着式のウインドガラスもこの第2
ウインドガラス搬送装置によつてガラス取付位置
に搬送することができ、従つて引き続き両ウイン
ドガラス共該取付位置において自動車ボデーに取
付けることができるという利点も有する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る自動車用ウインドガラ
ス取付装置の一実施例を示す平面概念図である。
図示の装置は、ウインドガラス2を搬送する第
1ウインドガラス搬送装置(以下、単に第1搬送
装置という)4と第2ウインドガラス搬送装置
(以下、単に第2搬送装置という)6とを備えて
成り、該第1搬送装置4には予備搬送装置8によ
つて接着式とシールラバー式双方のウインドガラ
ス2がフロントガラスおよびリヤガラス共に搬入
される。
予備搬送装置8は1階部分に、第1および第2
搬送装置4,6は2階部分に配設され、予備搬送
装置8から第1搬送装置4へのウインドガラス2
の受け渡しはバーチカルコンベア10を介して行
なわれる。また、2階部分には、第1および第2
搬送装置4,6に沿つて、ウインドガラスが取り
付けられる自動車ボデー12を矢印A方向にピツ
チ送りする搬送装置13が配設されている。
上記予備搬送装置8においては、ウインドガラ
ス2が矢印B方向に搬送され、この予備搬送装置
8による搬送過程において接着式ウインドガラス
は塗布ロボツト(図示せず)によりプライマが塗
布され、かつこの塗布ロボツトよりもガラス搬送
方向下流側の所定位置において適宜作業者等によ
つてシールラバー式ウインドガラスが該予備搬送
装置6上に割込み供給される。
予備搬送装置8によつて双方のガラス2はバー
チカルコンベア10の下部に搬入され、該ガラス
2は該コンベア10によつて上方の2階位置にま
で持ち上げられ、そこからバーチカルコンベア1
0と第1搬送装置4との間に設けられた第1移載
装置14によつて第1搬送装置4に移載される。
第1搬送装置4上には形状補正位置16、位置
決め位置18、接着剤塗布位置20および反転位
置22が設定され、該第1搬送装置4は第1移載
装置14によつて移載された双方のガラス2をこ
れらの各位置に、順にピツチ送り(間欠送り)可
能に構成されている。
この第1搬送装置4上に移載されたガラス2の
うち接着式ウインドガラスは、形状補正位置16
において以下に述べるガラス支持台(第1図には
図示せず)上に吸引固定されて、正規形状に補正
され、位置決め位置18において位置決め装置2
6により図示X,Y,θ方向に移動せしめられて
所定位置に位置決めされ、接着剤塗布位置20に
おいてこの第1搬送装置4に沿つた位置に付設さ
れた接着剤塗布装置28によりウレタン等の接着
剤が塗布され、次の反転位置22において反転装
置30により接着剤塗布面が下になるように反転
せしめられ、その後、この反転位置の近傍、即ち
上記接着剤塗布装置28よりもガラス搬送下流側
位置において該第1搬送装置4に付設されたウイ
ンドガラス取付ロボツト32により、該取付ロボ
ツト32の傍をピツチ送りされている自動車ボデ
ー12に自動的に取付けられる。
また、第1搬送装置4上に移載されたガラス2
のうちシールラバー式ウインドガラスは上記形状
補正位置16、位置決め位置18および接着剤塗
布位置20をそれぞれ形状補正、位置決め、接着
剤塗布されることなく通過して反転位置22まで
ピツチ送りされ、この反転位置22から、反転さ
れることなく、第2搬送装置6に送出される。
第2搬送装置6は、上記第1搬送装置4のガラ
ス搬送下流側端部、即ち上記反転位置22に接続
して配設され、第1搬送装置4から受け取つたシ
ールラバー式ウインドガラスを自動車ボデーへの
ガラス取付位置34に搬送する。この第2搬送装
置6は、具体的には、図示の如く第2移載装置3
6を介して第1搬送装置4に接続された第2搬送
装置本体62と、該本体62と上記ガラス取付位
置34とを結ぶ第3移載装置64とから成り、第
2移載装置36は第1搬送装置の反転位置22に
送られたシールラバー式ウインドガラスを第2搬
送装置本体62に必要に応じて180゜回転(矢印
D)させて移載し、移載されたガラスはこの装置
本体62によつて矢印E方向に連続搬送され、次
いで第3移載装置64によつてガラス取付位置3
4に搬送される。この様にしてガラス取付位置3
4に搬送されたシールラバー式ウインドガラス
は、例えば取付治具37上に載置され、この取付
治具37を用いて作業者により手動で自動車ボデ
ー12に取り付けられる。
上記は通常の場合、即ち各装置が正常に機能し
ている場合の本取付装置の作動説明であるが、上
記ウインドガラス取付ロボツト32が故障して正
常に機能しなくなつたときは以下の様に作動す
る。
即ち、ウインドガラス取付ロボツト32が故障
したときには接着式ウインドガラスを該ロボツト
32によつて自動車ボデーに取付けることができ
ないので、接着剤塗布装置28によつて接着剤が
塗布された接着式ウインドガラスは、前記したシ
ールラバー式ウインドガラスの場合と同様に、反
転位置22で反転せしめられることなく第2移載
装置36、第2搬送装置6を介して上記ガラス取
付位置34にまで搬送される。そして、このガラ
ス取付位置34に搬送された接着式ウインドガラ
スは、例えばシールラバー式ウインドガラスと同
様に作業者によつて手動で自動車ボデー12に取
り付けられる。
上記バーチカルコンベア10、第1移載装置1
4、第1搬送装置4、位置決め装置26、接着剤
塗布装置28、反転装置30、ウインドガラス取
付ロボツト32、第2移載装置36および第2搬
送装置6即ち第2搬送装置本体62と第3移載装
置64とは、上記した作動が適正に行なわれるよ
うに制御装置38によつて制御される。また、上
記第1搬送装置4の制御には、上記ガラス支持台
によるガラスの吸引制御も含まれ、また図示して
ないが該制御装置38によつて自動車ボデーの搬
送装置13も制御される。もちろん、これら各装
置の制御は、必要に応じて個々に行なつても良
い。
次に、上記第1搬送装置4および第2搬送装置
6における搬送過程について、さらに詳細に説明
する。
第2図は第1および第2搬送装置4,6部分を
より詳細に示す平面図、第3図は第2図に示され
る第1および第2搬送装置4,6部分をより詳細
に示す正面図、第4図はウインドガラス取付ロボ
ツト単体を示す正面図、第5図は第1搬送装置の
一部を構成するガラス支持台を示す部分断面正面
図、第6図は第5図に示すガラス支持台の一部省
略平面図、第7図は第5図の−線矢視図(ガ
ラス支持台の基部平面図)、第8図は位置決め装
置の平面図、第9図は第8図の−線断面図で
ある。
前述の如く、接着式およびシールラバー式の双
方のウインドガラス2が混入状態でバーチカルコ
ンベア10により持ち上げられ、それらは、特に
第3図に示されている様に、第1移載装置の矢印
F方向に移動可能な吸着手段14aによつて第1
搬送装置の形状補正位置16に位置しているガラ
ス支持台42上に載置される。
第1搬送装置4は、第3図に示す様に、ガイド
レール48と、該ガイドレール48に沿つて移動
するウインドガラス支持用の上記ガラス支持台4
2とで構成されている。ガラス支持台42は8台
(ガイドレール上面部に位置している4台のみ図
示)設けられ、それらはシリンダあるいはチエー
ン等の間欠送り手段(図示せず)によつて矢印G
の如くエンドレス状にピツチ送りされる。従つ
て、各ガラス支持台42は順次上記各位置16,
18,20,22に間欠的に送られてこれらの各
位置で所定時間停止し、その停止している間に形
状補正、位置決め、接着剤塗布、反転作業が行な
われる。
各ガラス支持台42は、特に第5図および第7
図に詳細に示されている様に、ローラ421を介
してガイドレール48に支持されている中空状の
基部422と、該基部422の中空部にY方向に
配設された2本のガイドロツド423に嵌合せし
められ、該ロツド423に沿つてY方向にスライ
ド自在な中空状のY方向スライド部424と、該
Y方向スライド部の中空部にX方向に配設された
2本のガイドロツド425に嵌合せしめられ、該
ロツド425に沿つてX方向にスライド自在なX
方向スライド部426と、該X方向スライド部の
中央にθ方向に回転自在に嵌入せしめられた回転
軸427と、該回転軸427の上部に固設された
パレツト部428とを備えて成る。第5図に示さ
れているように、回転軸427とX方向スライド
部426の軸受部との間に皿バネ429が配設さ
れ、この皿バネ429により、回転軸427を介
して上記パレツト部428が上方に所定の力で付
勢されている。また、第7図に示す様に、上記基
部422はローラ421の他にさらに二点鎖線で
示すローラ430を必要に応じて具備することが
できる。
上記基部422には、第5図および第6図に示
す様に(第7図では省略)、パレツト部428ク
ランプするクランプ装置431が固設されてい
る。パレツト部428は、上記の如くX方向スラ
イド部426に対してθ方向に回転自在であり、
該X方向スライド部426はY方向スライド部4
24に対してY方向にスライド自在であり、該Y
方向スライド部424は基部422に対してY方
向にスライド自在であるので、結局上記パレツト
部428は基部422に対して、X,Y,θ方向
に移動自在である。上記クランプ装置431は、
このパレツト部428を基部422にクランプす
るものであり、シリンダ432によつて矢印H方
向に移動せしめられるロツド433と、該ロツド
433の先端部に形成されたラツク部434と噛
合するピニオン435と、該ピニオン435の内
面に形成された雌ネジ部と螺合する雄ネジ部43
6を外面に有するクランプ部材437とを備えて
成り、該クランプ部材437はパレツト部428
の下方から該パレツト部に形成された孔438を
貫通して上方に突出し、該突出部分にパレツト部
428を押圧する押圧板439を有している。上
記構成から成るクランプ装置431においてはシ
リンダ432によりロツド433を矢印H方向に
動かすことによりクランプ部材437を上下動さ
せることができ、該クランプ部材437を下降さ
せればパレツト部428を押圧板439により下
方に押圧し、その結果該パレツト部428を押圧
板439と、基部422に一体的に連結されてい
る支持部422aとの間に挾持してクランプする
ことができ、クランプ部材437を上昇させれば
該クランプ状態を解除することができる。なお、
このクランプ装置431は、第6図に示す様に、
X方向両側に1つづつ設けられている。
上記パレツト部428には、その上面部にガラ
スの正規形状に沿つて配設されたガラス当接面を
有する複数個の位置決め基準部材440,44
1,442と該位置決め基準部材にガラスと当接
させるためのガラス吸引手段443,444とか
ら成るガラス形状補正装置445が設けられてい
る。
ウインドガラス2は、このパレツト部428上
に載置されて前述の接着剤塗布位置20に搬送さ
れ、該位置20で接着剤塗布装置28により自動
的に接着剤塗布が行なわれる。この場合、接着剤
塗布装置28はガラス2が正規形状であることを
前提として適正な接着剤塗布を行なうようにテイ
ーチングされているので、もしガラス2が正規形
状からのバラツキを有する場合塗膜厚さのバラツ
キ等の塗布ムラが生じる。従つて、ガラス2は接
着剤が塗布される前において正規形状に補正され
ることが望ましく、本形状補正装置445はその
ための装置である。
前記第1移載装置14から第1搬送装置4に移
載されたガラス2は、まず該第1搬送装置の形状
補正位置16に位置しているガラス支持台の形状
補正装置445、特にその位置決め基準部材44
0〜442上に載置され、続いて上記吸引手段4
43,444によつて吸引されて該位置決め基準
部材440〜442に確実に当接せしめられる。
かくすることにより、前述の如く位置決め基準部
材440〜442のガラス当接面はガラスの正規
形状に沿つて配設されているので、ガラス2の形
状は正規なものに補正される。
上記位置決め基準部材は、具体的には第5図お
よび第6図に示されている様に、ガラスの平面部
下面に当接する平面部基準部材440,441と
ガラスの側方湾曲部下面に当接する湾曲部基準部
材442とで構成されている。また、平面部基準
部材は固定的に配設された固定基準部材440
と、Y方向に移動可能な移動基準部材441とか
ら成り、両者440,441ともにストツパ44
6とスプリング447によつて正規位置に保持さ
れるボール部材から成つている。上記移動基準部
材441は、Y方向に延設されたガイドレール4
48上を移動する移動バー449に設けられ、シ
リンダ450によつて該移動バー449を移動さ
せることによりY方向に移動せしめられ、例えば
第6図中2点鎖線で示す441a,441b等の
位置を取り得る。また、湾曲部基準部材442は
ピン部材から成り、該部材442はいずれもアー
ム451に設けられ、かつ第5図に示す様に該ア
ーム451を介してシリンダ452により矢印I
方向に位置移動可能であり、またそれ自身がアー
ム451に対して矢印J方向に移動可能であり、
さらに第6図に示す様にガイドバー453に沿つ
てアーム451を介してY方向にも移動可能であ
る。
上記ガラス吸引手段は、具体的にはガラス平面
部の下面を吸引する平面部吸引手段443と、ガ
ラス側面の湾曲部を吸引する湾曲部吸引手段44
4とで構成され、いずれも真空によつてガラスを
吸引する吸盤から成る。上記平面部吸引手段44
3は固定配設であるが、湾曲部吸引手段444は
上記湾曲部基準部材442と同様にアーム451
に設けられ、従つて、該湾曲部基準部材442と
同様に、矢印I,J方向およびY方向に移動可能
である。
なお、基準部材および吸引手段の一部を上記の
如く可動に構成したのは、本ガラス取付装置にお
いては種々形状のガラスを取扱う可能性があるの
で、各種のガラス形状に対応することができるよ
うにするためである。
上記の如くガラス支持台42のパレツト部42
8上にガラス2を吸引固定し、形状補正を行なつ
たら、次にこの支持台42を位置決め位置18に
移動させ、ここでガラス2を所定位置に位置決め
する。
即ち、ガラス2は次の接着剤塗布位置20にお
いて接着剤塗布装置28で自動的に接着剤塗布が
行なわれるが、この場合該塗布装置28はガラス
2が該塗布位置20において正規位置にあること
を前提として接着剤塗布を行なうので、もしガラ
スで正規位置にない場合はガラスの適正場所への
接着剤塗布が行なわれず、塗布ムラが生じる。従
つて、ガラス2は接着剤が塗布される際には正規
位置に位置している必要があり、本ガラス位置決
め位置18においてはそのための位置決めが行な
われる。
このガラス位置決め位置18において位置決め
されるガラス所定位置は、もちろん支持台42が
次の接着剤塗布位置20に移動すると該位置20
における接着剤塗布正規位置に位置するような位
置であり、この様に接着剤塗布位置20より前の
ガラス搬送位置(ガラス位置決め位置18)でガ
ラスの位置決めすることにより、ガラス2の搬送
時間が大幅に短縮される。なぜならば、ガラスの
位置決めはある程度時間がかかり、もしこの位置
決めを接着剤塗布位置20で行なうと該位置20
においてはこの位置決めと接着剤塗布の双方を行
なわなければならないので該位置20でのガラス
停止時間が長くなり、その結果第1搬送装置4に
おけるガラス2の搬送速度が全体的におそくなる
からである。
上記ガラスの位置決めは、前記したガラス支持
台42と、位置決め位置18においてこのガラス
支持台42の上方に配設されているガラス位置決
め装置26とで行なわれる。
このガラス位置決め装置26は、第8図、第9
図に示す様に、ガラスのX方向外周面2aに当接
して該ガラスのX方向位置を位置決めするための
X方向挾持ローラ454,455と、Y方向外周
面2bに当接してY方向位置を位置決めするため
のY方向挾持ローラ456〜459とを備え、各
ローラ454〜459はいずれも基部460を介
して支持され、かつ該基部460を介してシリン
ダ461により上下動可能に構成されている。
また、上記X方向ローラ454,455はX方
向に、Y方向ローラ456〜459はY方向に拡
開、縮閉自在である。X方向ローラ454,45
5の拡開、縮閉は、第9図に示す如く、基部46
0に固設したシリンダ462によるロツド463
の伸縮により行なわれる。即ち、該ロツド463
の第9図中左側移動によりブラケツト464を介
して左側ローラ454が左側に移動し、それと同
時にラツク部465aを有する上ロツド465が
左側に伸張移動し、ピニオン466を介してラツ
ク部467aを有する下ロツド467が右側に移
動し、それによつてブラケツト468を介して右
側ローラ455が右側に移動するので両ローラ4
54,455がX方向に拡開する。また、上記シ
リンダ462によりロツド463を右側に収縮移
動させれば両ローラ454,455はX方向に縮
閉する。Y方向ローラ456〜459のY方向拡
開、縮閉は第8図に示す如く、基部461に固設
されたシリンダ469,470を介して、即ちシ
リンダ469によつてY方向左側ローラ456,
457を矢印K方向に、シリンダ470によつて
右側ローラ458,459を矢印L方向に移動さ
せることによつて行なわれる。
上記の如く構成された位置決め装置26による
ガラス2の位置決めは次の様にして行なわれる。
即ち、まずはじめに各ローラ454〜459がそ
れぞれX方向およびY方向に拡開され、かつシリ
ンダ461によつて上方に持ち上げられた状態で
待機する。次に、この位置決め装置26の下方位
置(位置決め位置18)にガラス支持台42が移
動してくる。このガラス支持台42においては、
前述の如くそのパレツト部428上のガラス形状
補正装置445によつてガラス2が吸引固定され
ており、かつそのパレツト部428はX,Y,θ
方向に移動自在であるのでそのガラス2もX,
Y,θ方向に移動自在である。この状態で、上記
各ローラ454〜459を第9図に示す如くガラ
ス2の位置まで降下させ、X方向ローラ454,
455をX方向に縮閉してガラス2のX方向外周
面2aを挾持することによりX方向の位置決めを
行ない、同様にY方向ローラ456〜459をY
方向に縮閉してガラス2のY方向外周面2bを挾
持することによりY方向の位置決めを行なう。ま
た、この様にX,Y両方向の位置決めを行なうこ
とによつて同時にθ方向の位置決めも行なわれ
る。この様にして各ローラ454〜459を縮閉
してガラス2を所定位置に移動せしめた後、前述
のクランプ装置431でパレツト部428を基部
422に固定することによりガラスの位置決めが
完了する。もちろん、上記各ローラ454〜45
9の縮閉位置はガラス2を所定位置に移動させ得
る様に予め設定されている。
上記の如くガラスの位置決めが終了したら、各
ローラ454〜459は拡閉して上方に移動し、
続いてガラス支持台42が接着剤塗布位置20に
移動し、該位置20で接着剤の塗布が行なわれ
る。接着剤の塗布は、接着剤塗布ロボツト等の接
着剤塗布装置28によつて自動的に行なわれる。
この接着剤塗布位置20におけるガラス2は、既
に前述の形状補正、位置決め工程を経ているので
正規形状、正規位置にあり、また接着剤塗布装置
28もガラス2が正規形状、位置にあることを前
提としてテイーチングされているので、接着剤塗
布は適正、円滑かつ迅速に行なわれる。
上記接着剤塗布が完了したら、ガラス支持台4
2は次の反転位置22に移動し、該位置22にお
いてガラス2の前記形状補正装置445による吸
引が解除され、かつ反転装置30によりガラス2
の反転が行なわれる。反転装置30は、特に第2
図に示す様に、軸30aを中心として回動可能な
アーム30bと、該アーム30bの先端に設けら
れたガラス把持部30cとを備え、該ガラス把持
部30cによつて反転位置22に位置するガラス
支持台42上のガラスを把持し、次にアーム30
bを軸30a回りに上方に向けて180゜回転させ、
そうすることによつて今まで上面であつた接着剤
塗布面が下面になるようにガラス2を反転させ
る。
次に、この反転装置30によつて反転させられ
たガラス2がウインドガラス取付ロボツト32に
よつて自動車ボデー12に自動的に取付けられ
る。該ロボツト32は、1台でフロントとリヤ双
方のガラスの取付けを行なう。
前述の如く、自動車ボデー12は第1図に示す
搬送装置13によつてピツチ送りされ、該搬送装
置13上に設定されたガラス取付位置50に搬送
されてそこで停止している間にフロントガラスと
リヤガラス双方の取付けが行なわれる。
上記取付ロボツト32は、第1図、第2図およ
び第4図に示す様に、基部32aと、該基部32
aに取付けられて矢印m方向に上下動、軸n1を中
心とする矢印θ1方向の回動および軸n2を中心とす
る矢印θ2方向の回動可能なアーム部材32bと、
該アーム部材32bの先部に取り付けられて軸n3
を中心とする矢印θ3方向の回動、軸n4を中心とす
る矢印θ4方向の回動および軸n5を中心とする矢印
θ5方向の回動可能なガラス保持部32cとから成
り、かつこの取付ロボツト32全体は、モータ5
2による移動機構あるいはその他の移動機構によ
り、フロントウインドガラス取付位置54とリヤ
ウインドガラス取付位置56との間を移動可能で
ある。
ウインドガラスの取付けは、第1図に示す如
く、ガラス供給位置(この場合は反転装置30に
よつて反転せしめられた状態で保持されている位
置)58からより遠い方のガラス取付位置(この
場合はフロントウインドガラス取付位置)54に
取付ロボツト32が位置して取付けを行なうウイ
ンドガラス(この場合はフロントガラス)2aの
方から先に取付けを行ない、その後上記供給位置
58により近い方のガラス取付位置(この場合は
リヤウインドガラス取付位置)56に取付ロボツ
ト32が位置して取付けを行なうウインドガラス
(この場合はリヤガラス)2bの取付けを行なう。
より具体的には、取付ロボツト32は、第1図
に示す如くまず近方ガラス取付位置56に位置
し、アーム部材32bおよび保持部32cを適宜
移動、回動させてガラス供給位置58に供給され
ている接着剤塗布済みの遠方ガラス(フロントガ
ラス)2cを保持した後遠方ガラス取付位置54
に移動し、該位置54で自動車ボデー12がガラ
ス取付位置50に搬入されるのを待ち、該ボデー
12が搬入されて該位置50に停止するとアーム
部材32bおよび保持部32cを適宜移動・回動
させて該ガラス2cの取付けを行ない、その間に
次の近方ガラス(リヤガラス)2dの接着剤塗
布、反転が行なわれ、該遠方ガラス2cの取付け
が終了したらもとの近方ガラス取付位置56に戻
り、そこでガラス供給位置58に供給されている
次の近方ガラス2dを保持し、アーム部材32b
および保持部32cを適宜移動・回動させて該ガ
ラス2dの取付けを行ない、取付けが終わると自
動車ボデー12が矢印A方向に移動し始め、それ
と同時に取付ロボツト32はその近方ガラス取付
位置56においてガラス供給位置58に供給され
ている次の自動車ボデー用の遠方ガラス2cを保
持し、遠方ガラス取付位置54に移動して次の自
動車ボデー12がガラス取付位置50に来るのを
待ち、以下前述の操作を繰り返して遠方ガラス2
c、近方ガラス2dの取付けを行なう。
この様に、ガラス取付ロボツト32を遠方ガラ
ス取付位置54と近方ガラス取付位置56との間
を移動可能に構成すると共に自動車ボデー12を
ピツチ送りし、遠方ガラス取付位置54において
取付ける遠方ガラス2cの方から先にガラスを取
付けるようにすれば、自動車ボデー12がピツチ
送りされる空時間を有効に利用して取付ロボツト
32にガラスを保持させて遠方ガラス取付位置5
4に移動させ、自動車ボデー12が来るのを待機
させることができるので、遠方ガラス2cの取付
準備に費やす時間を節約でき、ガラス取付時間を
短縮することができる。
上記の説明は第1搬送装置4に搬入されたガラ
ス2が接着式ウインドガラスの場合であり、搬入
されたガラス2がシールラバー式ウインドガラス
の場合は、接着式ウインドガラスの場合と同様に
形状補正位置16に位置しているガラス支持台4
2上に載置され、該支持台42によつて反転位置
22まで搬送されるが、その間各位置16,1
8,20,22における形状補正、位置決め、接
着剤塗布、反転は行なわれない。そして、この反
転位置22から、第2移載装置36によつて第2
搬送装置6上に移載される。
第2移載装置36は、第3図に示す如く、第1
移載装置14と同様のガラス吸着手段36aを有
し、該吸着手段36aは矢印P方向に移動し、か
つ矢印D方向に回転することにより反転位置22
にあるガラスを持ち上げ、それを180゜回転させて
第2搬送装置6上に載置する。
該第2搬送装置6上に載置されたシールラバー
式ウインドガラスは、既に前述した如く該装置
(装置本体62と第3移載装置64)6によつて
ガラス取付位置34に搬送され、該位置34に用
意されたガラス取付治具37上に載置吸着され
る。なお、上記第3移載装置64は上記第1移載
装置14と同様の構成を有し、装置本体62から
ガラスを受け取つてガラス取付治具37上に載置
する。
該ガラス取付位置34に搬送されたシールラバ
ー式ウインドガラスは、前述の如く取付治具37
を介して作業者により手動で自動車ボデー12に
取り付けられる。
ガラス取付ロボツト32が故障した場合は、前
述の如く、シールラバー式ウインドガラスについ
ては今まで通りに搬送取付が行なわれ、接着式ウ
インドガラスについては接着剤塗布後反転位置2
2で反転されず、シールラバー式ウインドガラス
と同様に第2移載装置36によつて第2搬送装置
6に移載され、該装置6によつて前記ガラス取付
位置34に搬送され、そこで例えばシールラバー
式ウインドガラスと同様に作業者により手動で自
動車ボデーに取付けられる。もちろん、この場合
の各装置6,30,36は制御装置38によつて
適宜その様に作動すべく制御される。
なお、ガラス反転装置30が故障したときも、
上記取付ロボツト32故障時と同様に双方のガラ
スが第2搬送装置6に移載され、該装置6によつ
てガラス取付位置34に搬送される。
以上説明した様に、本発明に係る自動車用ウイ
ンドガラス取付装置は、第1搬送装置と第2搬送
装置とを備え、第1搬送装置では接着式とシール
ラバー式双方のガラスをピツチ送りで搬送すると
共に該搬送途中で接着式ガラスにのみ接着剤の塗
布を行ない、この接着剤が塗布された接着式ガラ
スは該第1搬送装置から取り出されてウインドガ
ラス取付ロボツトにより自動車ボデーに取付けら
れ、シールラバー式ガラスは接着剤を塗布するこ
となく第1搬送装置の端部まで搬送し、そこから
第2搬送装置によりガラス取付位置まで搬送する
ように構成されているので、1つのウインドガラ
ス取付装置で接着式、シールラバー式双方のウイ
ンドガラスを効率的に取扱うことができ、極めて
実用的である。
また、本発明に係るウインドガラス取付装置
は、ガラス取付ロボツトの故障時には接着式ガラ
スも接着剤が塗布された状態で第2搬送装置によ
つてガラス取付位置にまで搬送するように、換言
すれば第2搬送装置をガラス取付ロボツト故障時
における接着式ガラス搬送用として利用可能に構
成して成るので、該取付ロボツト故障時において
も引き続き双方のガラスの自動車ボデーへの取付
けが可能であり、本装置を停止させる必要がない
という利点を有する。
なお、本発明はその要旨を越えない範囲におい
て種々の変更態様を取り得、上記実施例に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車用ウインドガラス
取付装置の一実施例を示す平面概念図、第2図お
よび第3図は第1、第2搬送装置部分をより詳細
に示す平面図および正面図、第4図はウインドガ
ラス取付ロボツトの正面図、第5図はガラス支持
台を示す部分断面図、第6図はガラス支持台の一
部省略平面図、第7図は第5図の−線矢視
図、第8図は位置決め装置の平面図、第9図は第
8図の−線断面図である。 2……ウインドガラス、4……第1搬送装置、
6……第2搬送装置、12……自動車ボデー、2
8……接着剤塗布装置、32……ウインドガラス
取付ロボツト、34……ガラス取付位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ウインドガラスを搬送して自動車ボデーに取
    付ける自動車用ウインドガラスの取付装置であつ
    て、 接着剤により自動車ボデーに取付けられる接着
    式ウインドガラスとシールラバーを介して自動車
    に取付けられるシールラバー式ウインドガラスと
    の双方をピツチ送りで搬送可能な第1ウインドガ
    ラス搬送装置と、 上記第1ウインドガラス搬送装置に付設され、
    該搬送装置によつて搬送されている上記接着式ウ
    インドガラスに接着剤を塗布可能な接着剤塗布装
    置と、 上記接着剤塗布装置よりもウインドガラス搬送
    下流側位置において上記第1ウインドガラス搬送
    装置に付設され、上記接着剤塗布装置によつて接
    着剤が塗布された接着式ウインドガラスを保持し
    て自動車ボデーに取付可能なウインドガラス取付
    ロボツトと、 上記第1ウインドガラス搬送装置のウインドガ
    ラス搬送下流側端部に接続して配設され、常時は
    該第1ウインドガラス搬送装置によつて搬送され
    た上記シールラバー式ウインドガラスを自動車ボ
    デーへのガラス取付位置に搬送し、上記ウインド
    ガラス取付ロボツトの故障時には上記第1ウイン
    ドガラス搬送装置によつて搬送された上記接着式
    ウインドガラスとシールラバー式ウインドガラス
    の双方を上記ガラス取付位置に搬送可能な第2ウ
    インドガラス搬送装置とを備えて成ることを特徴
    とする自動車用ウインドガラスの取付装置。
JP60242503A 1985-10-29 1985-10-29 自動車用ウインドガラスの取付装置 Granted JPS62101587A (ja)

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JP60242503A JPS62101587A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 自動車用ウインドガラスの取付装置
US06/923,228 US4789417A (en) 1985-10-29 1986-10-27 Vehicle windowpane mounting system

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JPH0721598U (ja) * 1992-08-12 1995-04-18 株式会社柴崎製作所 キャッピングマシン
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