JPH01280963A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH01280963A
JPH01280963A JP63310882A JP31088288A JPH01280963A JP H01280963 A JPH01280963 A JP H01280963A JP 63310882 A JP63310882 A JP 63310882A JP 31088288 A JP31088288 A JP 31088288A JP H01280963 A JPH01280963 A JP H01280963A
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address
memory
signal
line
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JP63310882A
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English (en)
Inventor
Katsuichi Shimizu
勝一 清水
Takehiko Shibata
武彦 柴田
Yoshikazu Yokomizo
良和 横溝
Akira Suzuki
明 鈴木
Koichi Murakami
晃一 村上
Tadashi Yoshida
正 吉田
Masaharu Tsukada
塚田 雅晴
Sunao Nagashima
直 長島
Takeshi Miyagi
健 宮城
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力された画像データに対して編集処理を行
なう画像処理システムに関する。
画像情報の処理装置として、原稿画像を複製する複写装
置が広く利用されている。この種の装置は原稿を蛍光灯
等の光源で露光し、原稿からの反射光を感光体へ入射せ
しめ、感光体上に潜像を形成し、この潜像を周知の現像
手段により顕画化する如くの一般的な電子写真装置が用
いられている。しかし、例えば、原稿の中の一部分のみ
を抜き出して複写を行なう場合、従来の装置では、原稿
の不必要な部分にマスキングをして複写をしたり、複写
物から必要な部分を切り抜いたりすることにより、必要
な部分の複写を得るような非能率的な作業を行なわなけ
ればならなかった。
又、原稿画像を電気信号として読みとり、この電気信号
化された画像情報を電気的に処理することによって、先
に述べた機能に加えて原稿の一部分を抜きだして複製す
る、複数の画像を合成する、或は原稿の一部分のみの画
像濃度を変化させる等の画像処理を行なうことのできる
画像処理装置が提案されている。
例えば原稿の画像情報をCCD等の固体イメージセンサ
により電気信号に変換し、この電気信号を電気的に処理
することにより画像の一部分の抜き出し等を行なうこと
が考えられている。
この様に、入力された画像信号に対して電気的な編集処
理を行なう場合には、画像信号を編集処理する処理部へ
その処理動作に合わせて画像信号の入力を行なうことが
効率的な画像編集を可能とする。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、画像データ
を入力する入力手段と、前記入力手段の動作をシーケン
ス制御する第1制御手段と、前記入力手段から入力した
画像データを編集処理する処理手段と、前記処理手段に
よる画像の編集処理動作を制御する第2制御手段とを有
し、前記第2制御手段は、前記第1制御手段から編集処
理の開始を示す割込みに従って制御動作を開始するとと
もに、前記第1制御手段に対して画像データの入力の開
始を示す割込みを行なって前記入力手段による画像デー
タの入力をなさしめ、前記第1制御手段からの前記入力
手段による画像データの入力の完了を示す割込みに従っ
て入力完了した画像データに対する編集処理を実行せし
める画像処理システムを提供するものである。
以下、本発明を図面を基に更に詳細に説明する。
第1−1図に本発明による画像処理装置の一実施例の構
成を示す。1は原稿画像を光電変換して読取るCCD等
のラインセンサを有したリーグ部、2はリーグ部1から
シリアルに出力される電気信号化された原稿の画像情報
を所定の大きさの原稿−枚分を単位として記憶する半導
体ダイナミックメモリで構成されるページメモリ、3は
ページメモリ2に記憶されシリアル に出力される画像情報により紙の如くの記録材に画像形
成するレーザービームプリンタよすするプリンタ部、4
はページメモリ2に記憶された画像情報を全て或いは一
部格納するディスクメモリで、ディスクメモリ4からペ
ージメモリ2への画像情報の転送も行なわれる。又ディ
スクメモリ4は画像処理情報も記憶する。5はリーグ部
1から出力される画像情報、ページメモリ2に記憶され
た画像情報及びディスクメモリ4に格納された画像情報
を画像処理する画像処理部、6は利用者が画像処理部5
へ画像処理のだめの処理情報を入力するデジタイザ、7
はデジタイザ6により入力された処理情報を表示し、利
用者に対話型式で処理情報の入力或いは修正等を容易に
行なわせるだめのCRT、9は画像情報のDMA転送を
制御するDMAコントローラである。まだ、ページメモ
リ2とディスクメモリ4と画像処理部5をまとめて画像
処理制御部12とする。実施例の装置の斜視図を第1−
2図に示す。10はページメモリ2.ディスクメモリ4
、画像処理部5を有した画像処理制御部12とリーグ部
1とプリンタ部3によって構成成ユニットである。尚、
リーグ部1、プリンタ部3を独立して設け、光フアイバ
ケーブルや金属ケーブル等の電送ラインで画像処理部5
と接伏するものであってもよい。
第2図にデジタイザ6の斜視図を示す。
6はデジタイザ本体、8はスタイラスペンであり、スタ
イラスペン8でデジタイザ6上を指示すると、デジタイ
ザ6上の指示された点の座標情報が画像処理部5に送ら
れ、画像処理部5ではこの座標情報に対応した画像処理
情報が認識される。デジタイザ6の領域6−1はアルフ
ァベット、数字及び文字列コマンド群を入力するために
設けられた入力部であり、斜線の領域6−2は原稿ある
いは記録材を載置する用紙載置位置である。
第3−1図にデジタイザ6の盤面の詳細図を示す。本実
施例では説明を簡単にするためAサイズの原稿及び記録
材を用いた場合について述べる。斜線で示す用紙載置位
置6−2はA4サイズに対応していて、用紙は載置基準
6−3に合わせて載置する。これによりデジタイザ6上
の用紙載置位置6−2とバッファメモリ2に記憶された
画像情報が1対1の対応関係をもつことになる。例えば
バッファメモリ2に記憶された原稿画像の一部分を抜き
出しだい場合、その抜き出し位置は、この原稿をデジタ
イザ6に載置し、スタイラスペン8で実際に原稿上のそ
の位置を指示することによって指示できる。入力部6−
1には前述した様に数字、アルファベット及び文字列コ
マンド群が図のように区域分けされて設けられている。
例えばrDJを入力したい場合にはスタイラスペン8で
rDJが囲まれている部分を指示することによってなる
第3−2図を用いて、デジタイザ6による画像の領域指
定方法の一実施例を説明する。また、第3−3図にデジ
タイザ6から指定に基づいた#J(尿処理部5の動作制
御フローチャート図を示す。15−1は画像処理の基に
なる原稿であり、15−7は画像処理された後に・・−
トコビーとして出力された複写物である。即ち、原稿1
5−1の文字部分を抜き出し、複写物15−7の如くの
位置にその抜き出した画像情報を写し込むという画像処
理例である。
装置の電源がONされると装置はオペレータによるスタ
ートスイッチの作動待期状態になる。
オペレータは原稿15−1をリーダ部1に載置しステッ
プS1においてスタートスイッチを作動スる。ステップ
S2においてはり−ダ部1内のラインセンサの走査によ
り原稿15−1の画像情報は読取られ、電気信号として
ページメモリ2に記憶される(15−2にページメモリ
2に記憶される画像を示す)。次にオペレータは原稿1
5−1をデジタイザ6上の原稿載置面6−2に載置し、
15−3に示す様に原稿の文字部分を囲む長方形を定義
し、スタイラスペン8により4つの頂点のうちの一つ(
例えばa点)を指示する。ステップS3ではデジタイザ
6上の指示された点のX座標及びX座標をセンスし、ス
テップS4においてステップS3でセンスした座標情報
(x!、yl)によりページメモリ2の第1アドレスを
RA〜1にセットする。オペレータは再びスタイラスペ
ン8により先に指示された長方形の頂点aに向かいあっ
た頂点dをデジタイザ6上で指示する。即ち、抜き出し
部分を長方形として定義し、その位置と大きさを長方形
の向いあった頂点をデジタイザ6上邊°指示することに
よって決定する。ステップS5ではデジタイザ6上の指
示された点のX座標、X座標をセンスしステップS6へ
進む。ステツ7’S6ではステップS5でセンスした座
標情報(X2 + y2)によりページメモリ2の第2
アドレスをRA Mにセットする。ステップS7では第
1の座標情報(4T yt ) と第2の座標情報(x
2+Yz)を基に演算処理を行いX座標及びX座標の組
み替えを行い、長方形の他の2ケ所の頂点(b点、C点
)に対応した座標情報(Xz、 ”/l)と(xt+y
z)を得、これらの値によってページメモリ2の第3ア
ドレスと第4アドレスをFtAMにセットする。ステッ
プS8では以上の如< R,AMにセットされた長方形
の各頂点に対応している第1〜・1アドレスでページメ
モリ2をアドレッシングし、その長方形とで定義した画
像情報をディスクメモリ4へ転送する。これにより、ペ
ージメモリ2内の抜き出しだい画像情報がディスクメモ
リ4に記憶される。(15−4にディスクメモリ4内の
情報を示す。)ステップS9では必要な画像情報の転送
が終わったページメモリ2の内容をクリアする。
次にオペレータはデジタイザ6上の原稿15−1を除去
し、抜き出しだ画像をノ・−トコビーとして出力する位
置をスタイラスペン8によりデジタイザ6上で指示する
。この位置情報の入力は15−5に示す如くデジタイザ
6上の基準となる長方形の一つの頂点(例えば0点)を
指示することによってなる。つまり、ディスクメモリ4
内の情報はページメモリ2から読出されたものであり、
それは、RAMにセットされた第1〜4アドレスによっ
てディスクメモリ4へ記憶されるとき長方形の画像の大
きさがオフセット値としてインデックス部に既に定まっ
ているので、出力時には出力位置を決めるために、長方
形の一つの頂点を指示することのみが必要である。ステ
ップ810では指示されたX座標y座標をセンスしステ
ップ811へ進む。ステップ811において、ステップ
SIOでセンスした座標情報により、ページメモリ2の
デジタイザ6上の4点e −%−h (e %−hによ
りなる長方形の大きさはディスクメモリ4内の画像情報
15−4の大きさと同一である)に対応する4つのアド
レスをRAMにセット7する。ステップS12ではディ
スクメモリ4の画像情報をステップ811でRAMにセ
ットされた4つのアドレスに従い、ページメモリ2内の
指定された位置に記憶する。
15−6にバックアメモリ6の画像情報が転送されたペ
ージメモリ2内の情報を示す。以上により原稿15−1
の文字部分を抜き出し、任意の位置に移動させた画像情
報がページメモリ2内に記憶された。ステップSL3で
コピーボタンが押されたことを判断するとステップ81
4に進みページメモリ2内の画像情報15−6はプリン
タ装置3に転送され、プリンタ装置の駆動により・・−
トコビーとして複写物2−7が得られる。ステップS1
5ではコピーが全て終わればステップ816に進みコピ
ー動作ストップし、次の画像処理に備える。
以上説明した様に、原稿の画像情報が記憶されているペ
ージメモリ2内のアドレス指定をデジタイザ上で長方形
の向いあった2ケ所の頂点のみ指定することにより、長
方形の4頂点に対応した読出しのだめの4つのアドレス
をRAMにセットすることができ、更には、既に大きさ
がインデックスとして登録されている画像情報をページ
メモリ2へ転送する場合は基準点として長方形の1頂点
のみをデジタイザ6上で指定することにより、長方形の
4頂点に対応したページメモリ2の4つのアドレスをR
AMにセットすることができる。これにより、ページメ
モリ2のアドレス指定が能率良く行うことができる画像
処理装置を提供し、更にはオリジナルの互いに異なる所
望部分を配列し直して複写することの容易な画像処理装
置を提供する。
第4図にCRT7の画面構成を示す。
CRT7は本実施例ではNEC製の12インチカラーテ
レビ(J C−1202DH)である。画面上の領域7
−1はA4サイズに対応した入力画像領域を示し、地色
は白色で、デジタイザ6で指示された領域7−4は緑色
で表示する。領域7−2はA4サイズに対応した出力画
像領域を示し、地色は青色で、デジタイザ6で指示され
た領域7−5は赤色で表示する。領域7−3はデジタイ
ザ6から入力された処理情報を表示スルアプリケーショ
ンバッファであり、領域7−6は完成されたアプリケー
ションを表示するテキストバッファである。
以下に本実施例の画像処理装置の操作方法について述べ
る。本装置の動作の概略は、リーグ部1が読取られた画
像情報に所望の画像処理を行いプリンタ部3により出力
させるものである。
ここにおいて画像処理のだめの処理情報はデジタイザ6
によりCFLT7の領域7−3と対話しながら予めプロ
グラムとしてディスクメモリ4に記憶させ、この記憶さ
せた処理情報に従って画像処理が行なわれる。この画像
処理のだめのプログラムをアプリケーションファイルと
定義する。また、第3図で説明した様に、画像処理と同
時に処理情報を入力し、リアルタイムで画像処理を行な
うことも可能である。
まだ、画像処理部5には複数のアプリケーションファイ
ルを格納することが出来、一つ一つの7プリケーシヨン
フアイルには各々2桁の数字或いは6文字のアルファベ
ット、数字及びブランクの組合せの2通りの方法による
ファイル名が付けられる。
一方、処理情報に従ってページメモリ2からディスクメ
モリ4に転送され格納される画像情報をイメージファイ
ルと定義する。ディスクメモリ4は複数のイメージファ
イルを格納するので、このイメージファイルにも2桁の
数字或いは6文字のアルファベット、数字及びブランク
の組合せの2通りの方法によるファイル名が各々に付け
られる。尚、この2種のファイルは格納時に消去可能か
不可かを指示することが出来る。つまり−を入力した時
は消去不可、陣を入力した時は消去可能のファイルであ
ることを示す。
次に、デジタイザ6から入力される画像処理のだめのコ
マンドの定義を示す。コマンドの型式を第5図に示す。
aはコマンド文字、bはパラメータである。コマンドは
図のように1文字のコマンド文字(アルファベット)と
括弧で囲まれた数字、アルファベット及びブランクの組
合せによるパラメータで定着される。但しパラメータb
はコマンドによっては不用の場合もある。
以下パラメータの種類を説明する。
〔画質に関するパラメータ〕
画質に関しては、ハーフトーン指定及びエツジ強調の画
像処理ができる。ハーフトーン指定の場合は原稿の読取
り時にデイザ処理をするわけだが、このデイザパターン
を8種類設け「1」「2」・・・「8」の数字をデジタ
イザ6の入力部6−1で入力することでハーフトーンの
濃さを定着する。またハーフトーン指定を行なわないと
きは@を入力する。またエツジ強調の場合にはデジタイ
ザ60入力部6−1でrEJを入力し、そうでない場合
は「@」を入力する。
〔座標に関するパラメータ〕
画像の抜き出し位置や移動位置を示す座標に関してはポ
ジションとサイズの2つのパラメータがある。これらの
パラメータの入力はデジタイザ6の用紙載置位置6−2
の所望位置をスタイラスペン8で指示することによって
入力され、前述した如(CBr7上に地色とは異なった
色で領域表示されると同時に、CBr4の領域7−3に
具体的な3桁の数字(H単位)で表示さレル。ポジショ
ンなるパラメータは、所望位置の基準座標(X座標Y座
標)を示し、サイズなるパラメータは前記基準座標から
のX方向及びY方向の長さを示す。
「バッファメモリ2への転送に関するパラメータ」 前述した様に、ページメモリ2にはリーグ部から原稿の
画像情報と、ディスクメモリ4からの画像情報が入力さ
れる。これらの画像情報を合成する場合はデジタイザ6
上で「万」を入力し、そうでない場合は「@」を定議す
る。
以下に1文字コマンドの種類を説明する。これらはデジ
タイザ6の領域6−1の入力部の各文字をスタイラスペ
ン8で指示することによって入力される。
、M・・・ページメモリ2のクリア OF・・・イメージファイルのクリア OR・・・原稿の読取り op・・・プリンタ部の出力 OL・・・イメージファイルをページメモリ2にロード O8・・・ページメモリ2内の画像情報をディスクメモ
リ4に格納 OE・・・アプリケーションファイルの実行oW・・・
実行中のアプリケーションファイルヲー時中断 oQ・・・実行中のアプリケーションファイルを中止 OA・・・イメージファイルのライトプロテクトの指定
変更 O13・・・アプリケーションファイルのライトプロテ
クトの指定変更 OT・・・アプリケーションファイルを画像処理部から
転送してテキストバッファニ表示 次に文字列コマンドの種類を説明する。
「APC転送」・・・0RT7の領域7−3のアプリケ
ーションバッファの処理情報を画像処理部5へ転送し、
記憶させる。
「TEX転送」・・、テキストバッファの内容を画像処
理部5へ転送する。
1−EDITJ−CBr4上のカーソルを領域7−3の
アプリケーションバッファに移動する。
1’−EX I TJ・、、 [EDITJ  、  
[TR,ACJ。
[PO8ITIONJ  、  「5IZJの解除。
[’[’RAOEJ・・・アプリケーションファイルの
内容を0RT7に表示する。
「BNTERJ・・、テキストバッファの内容を77’
 !J ’y −ジョンバッファへ移ス。
(−DELETEJ・・・カーソル上の文字を消去する
「OLRLINEJ ・・・0RT7の領域7−3をク
リアする。
「←」・・・カーソルを左に1つ移動する。
「→」・・・カーソルを右に1つ移動する。
「画面クリア」・・・0RT7の領域7−1及び71’
−8IZEj・・・サイズ入力指定。
1’−Off、J・・・キャリッジリターン。
以上のパラメーター、−文字コマンド及び文字列コマン
ドを用いた画像処理例を第6図を用いて説明する。この
画像処理は9で示す1枚目の原稿のnlなる領域とbで
示す2枚目の原稿の12なる領域の画像情報を抜き出し
て、Cでジョンファイルのファイル名を01とする。)
以下、アプリケーションファイルの作成手順を示す。
■11枚目原稿aをデジタイザ6の用紙載置位置6−2
に載置する。
■rOJ  rlJを指示。・・・アプリケーションフ
ァイル名を01とする。
■「R」を指示。・・・原稿を読取りページメモリ2に
記憶する。
■rsJ  r(J  rOJ  Illを指示。・・
・原稿aの抽出するn1領域の画像情報をファイル名0
1のイメージファイルとしてディスクメモリ4に格納す
る。
◎ 「)」              ・・・イメー
ジファイルo1に関するパラメータ入 力完了。
◎デジタイザ6の用紙載置位置6−2から原稿aを取り
除き、原稿すを載置する。
0「R」・・・原稿を読取りページメモリ2に記憶する
OrsJ r(J rOJ r2J−・・原稿すの抽出
するn2領域の画像情報をファイル名02のイメージフ
ァイルとしてディスクメモリ4に格納する。
◎「)」・・・イメージファイル02に関するパラメー
ター入力完了。
■デジタイザ6の用紙載置位置6−2から原稿すを取り
除き、記録材Cを載置する。
@rLJ  r(J  rOJ  r3J・・・ファイ
ル名03のイメージファイル(中身は0)をページメモ
リ2へ格納。
@r@Jl)J・・・ページメモリ2内に既に格納され
ている画像情報に代えてファイル名03の画像情報を格
納。
OrLJ r(J rOJ rlJ−yフイ+名01 
tDイ、I−シフアイルをページメモリ2ヘロード。
erOJ・・・ページメモリ2内に既に格納されている
画像情報に重ねて記憶。
O「)」・・・パラメータ入力完了。
■[LJ  r(J  rOJ  r2J・・・ファイ
ル名02のイメージファイルをページメモリ2ヘロード
@「0」・・・ページメモリ2内に既に格納されている
画像情報に重ねて格納。
[相]「)」・・・パラメータ入力完了。
■rPJ  r(J  r5J  r)J・・・プリン
ト枚数を5枚と設定。
[相]「APO転送」・・・以上■〜Oによって形成さ
れたアプリケーションファイルを画像処理部5へ転送。
ディスクメモリ4に記憶。
以上の処理情報はデジタイザ6上をスタイラスペン8に
よって指示することによって形成される。つまり任意の
画像を抜き出し及び画像合成のための位置を指示するこ
とと、画像を読取り画像処理を行なわせるコマンド情報
とが同一のデジタイザ6上で入力出来る。従って、画像
処理情報の形成が同一手段によって容易に行なえること
になる。また、以上の様に形成されたアプリケーション
ファイル即ち、画像処理情報はCBr4のアプリケーシ
ョンバッファ7−3に表示される。第7図にこれを示す
。第7図中四角形で示した位置には、デジタイザG上の
用紙載置位置6−2をスタイラスペン8で指示すること
によって入力された。座標情報がX方、向、及びY方向
、各々3・ケタの数字(単位能)で表示されている。例
えば第6図の原稿a7のA点がX座標981111WY
座機63間の位置で、B点がA、座標からX方向23m
1Y、方向へ54mmとすると、第7図の1行目は、 01 R8(01098063023054)R8,、
、−・・となる。
ここでこのファイル名01のアプリケーションファイル
による装置の動作を要約すると、以下の様になる。
まず、第6図aで示した1枚目の原稿をIJ−ダ部1で
読取り、ページメモリ2へ格納し、その格納された画像
情報から01なる画像情報をディスクメモリ4に01な
るファイル名をもって格納する。次に第6図すで示した
2枚目の原稿をリーダ部1で読取り、ページメモリ2へ
格、納し、その格納された画像情報からR2なる画像情
報をディスクメモリ4に02なるファイル名をもって格
納する。その後、ディスクメモリ4からファイル名03
なるイメージファイルをページメモリ2へ転送(前記し
た画像処理例ではファイル名03のイメージファイルは
白画像であり、このイメージファイルをページメモリ2
に転送することによってページメモリ2のオールクリア
となる。)シ、ファイル名01のイメージファイルをペ
ージメモリ2のm1領域へ、ファイル名02のイメージ
ファイルをページメモリ2のm2領域へ転送し格納する
。これによってページメモリ2内には画像情報nl、n
2が第6図Cの様に配置された1ペ一ジ分の画像情報が
形成されている。そして ページメモリ2内の内容を全てプリンタ部3に出力し、
プリンタ部3で5枚の記録材に記録する。また、デジタ
イザ6で最後に指示された「APO転送」によって以上
の画像処理のためのアプリケーションファイルがファイ
ル名01をもってディスクメモリ4に記憶登録された。
このようにディスクメモリ4に記憶された処理情報(ア
ブルケーションファイル)ヲ用イテ実際に画像処理装置
を駆動させる場合、その駆動開始指令は第1−図に示す
画像処理ユニット八 10に設けられている操作部13から入力される。第8
図に操作部13の詳細図を示す。13−1はアプリケー
ションファイ〆ナンバーt[示する2桁の表示器、13
−2はプリンタ部3でプリントさせる所望枚数を表示す
る枚数表示器、13−3は数値設定のためのキーボード
で、ファイル名及び所望プリント枚数の設定に用いlる
。13−4はキーボード13−3で設定された数値を入
力するためのエンターキー、13−5は画像処理を開始
させるエクスキュートキー、13−6は実行中の画像処
理を中断させるストップキーでこのストップキー13−
6が押されると、その時点で動作中の作業を完了した後
、装置をスタンバイ状態にさせる。13−7〜13−1
2は画像処理ユニット10の装置状態を表示するランプ
群であり、13−7はキーボード13−3から入力され
表示器13−1で表示されたファイル名のアプリケーシ
ョンファイルがディスクメモリ4に記憶登録されていな
いことを示すランプ。13−8はプリンタ部3の記録材
供給系における紙づまりの発生を示すランプ。
13−9は原稿を自動的にリーダ部1へ搬送し、その読
取り後排出する自動原稿送り装置を用いた場合に、その
装置内での原稿の紙づまシの発生を示すランプ、13−
10はプリンタ部3の記録材がなくなったことを示すラ
ンプ、13−11はプリンタ部3の現像剤の補給時期を
示すランプ、13−12は装置がスタンバイ状態にない
ことを示すランプ、以上のランプのうちう77’13−
11以外の5個のランプが1個以上点燈している場合、
リーダ部1及びプリンタ部3は作動しない。また、装置
の作動中に上記5個のランプが1個以上点燈した場合は
、その時点で動作を完了した後装置は停止する。
次に、前述の様に形成されディスクメモリ4に記憶され
ているアプリケーションファイルをもとに、画像処理を
行なう操作例を示す。尚、例としてファイル名23のア
プリケーションファイルの画像!処理を行ない5枚のプ
リントを得る場合である。画像処理に関する処理情報は
ディスクメモリ4にアプリケーションファイルとして記
憶されているので、この場合はファイル名23のアプリ
ケーションファイルをディスクメモリ4から呼び出し、
画像処理部のCPU回路ブロックシーケンスRAMに転
送し、更に所望プリント枚数5を設定することと、リー
ダ部lに原稿をセットすることだけの操作が必要である
。又、本装置は利用者へキー入力の手屓を装置側から与
えるようになっている。つまり、アプリケーションファ
イルのファイル名を入力する場合は、アプリケーション
塩の表示器13−1が点滅しプリント枚数の入力の場合
はプリント枚数表示器13−2が点滅し、入力を利用者
に促す。以下にその様子を述べる。
1、 アプリケーションファイル名を示す表示器13−
1が「OO」表示で点滅している。
2、利用者はキーボード13−3においてファイル名の
r24  r3Jを押す。
3、表示器13−1が「23」を点滅表示している。
4、利用者はl’−ENTEJキー13−4を押す。
5、表示器13−1は点滅をやめ「23」を表示、同時
にプリント枚数表示器13−2が「00」表示で点滅し
ている。
6、利用者はキーボード13−3においてプリント枚数
「5」を押す。
7、表示器13−2が「5」を点滅表示している。
8、利用者は「ENTgRJキー13−4を押す。
9、表示器13−2は点滅をやめ「05」を表示。
10[EX OU T Jキー13−5を押す。
11、装置が動作を開始する。
この様にディスクメモリ4に既に記憶されているアプリ
ケーションファイルによって画像処理を行なう場合は、
デジタイザ6及び0RT7によって構成される画像処理
情報形成ユニットを必要とせずに、画像処理を行なうこ
とができ第9図に本実施例の回路のブロック図を示す。
1はリーグ部、3はプリンタ部、6はデジタイザ、7は
CR,T、12は第1−1図のページメモリ2とディス
クメモリ4と画像処理部5とDMAコントローラ9を主
な構成要素とする画像処理制御部である。
画r象処理制御部12内にはマルチパス12−10が設
けられている。マルチパス12−10は一般的は標準バ
スである。このマルチパス12−10の使用権を取得し
、他の回路ブロックを制御することのできる回路ブロッ
クをマスタ機能ブロック、そうでないものをスレーブ機
能ブロックと呼ぶとする。従って、マルチパス12−1
0に接続している4回路ブロックつまりCPU回路ブロ
ック12−1.DMAコントo−59,半導体バッファ
メモリを具備するページメモリ回路ブロック12−3.
  リーダ&プリンタクーケンスコントローラ12−4
のうちCPU12−1とDMAコントローラ9がマスタ
機能ブロックでありページメモリ回路ブロック12−3
とリーグ&プリンタシーケンスコントローラ12−4が
スレーブ機能ブロックである。この4回路ブロックは各
々マルチパスライン12−12. 12−13. 12
−14.12−15でマルチパス12−10に接続して
いる。
12・−16〜12−20はDMAコントローラ9、リ
ーダ&プリンタシーケンスコントローラ12−4゜デイ
ザコントローラ12−9、シフトメモ1月2−5、ペー
ジメモリ回路ブロック12−3からCPU回路ブロック
12−1へ入力される割込みラインである。12−21
.12−22はり−ダ部1の2個のラインセンサCCD
I、2によって光電変換された画像情報を転送する画像
信号ラインである。12−23は画質処理のデイザに関
する情報がデイザコン)o−ラ12−9から出力される
ラインである。12−24と12−25は、ラインセン
サCCD I、 2から得られた画像情報をエツジ強調
指定のときは予じめ決められたスレショルドに従いA/
D変換し、ハーフトーン指定のときはデイザコントロー
ラ12−9からの信号によりA/D変換し画質処理され
た画像情報の転送と、これらの画質処理に関する制御情
報の転送を行うラインである。
12−26はライン12−24と12−25  のパラ
レルな画像信号によって得た1走査ラインの画像信号を
ページメモリ回路ブロック12−3へ転送するラインで
あり、まだ、その制御情報を含む。12−27はCPU
12−1がページメモリ回路ブロック12−3内のペー
ジメモリ2であるダイナミックメモリ用のリフレッシュ
トリガ信号ラインである。12−28はページメモリ2
が2つのバンクを有しているので、そのバンクの選択信
号ラインである。12−29はシフトメモリ12−5か
らページメモリ回路ブロック12−3へ画像情報が入力
されている期間と出力されている期間を示す期間信号ラ
インである。12−30はページメモリ回路ブロック1
2−3から1本のシリアルな画像情報をプリンタ部3へ
出力するラインである。12−31はプリンタ部3のレ
ーザをバックグラウンドスキャンの場合弁面1象領域に
おいて発光させるビデオブランク信号と、水平ri1J
ν1信号を得るためにレーザを強制的に発光させる信号
ラインである。12−32はデイザコントローラー2−
9によって原稿上のハーフトーン処理する領域指定の座
標情報とデザインの種類を決定する信号ラインである。
12−23はデジタイザ7上の座標情報をCPU12−
1に転送するラインであり、又CP013−1からはデ
ィスクメモリ4内のファイル情報がこのラインを介して
CメT&デジタイザコントローラー2−8に送られる。
12−34はデジタイザ6からの座標情報が入力される
ラインである。
12−35はCRT&デジタイザコントローラ12−8
から出力されるビデオ信号ラインである。12−36は
リーグ&プリンタシーケンスコントローラー2−4内の
プロセッサで処理すべき入力信号と処理した信号のライ
ンである。
インターフェース12−6はリーダ部1とプリンタ部3
内に設けられた各種センサの出力信号をリーグ&プリン
タシーケンスコントローラ】2−4に入力できる形に変
換することと、モータ、ヒータ、レーザ等の駆動信号を
出力することを行なう。12−37はリーダ部1の光学
系走査モータを駆動するための信号ライン、12−38
はリーダ1内のセンサ信号ラインである。
12−39は操作部13を介して利用者と対話するライ
ンである。12−40はプリンタ部3のスキャナーの回
転を検知するライン、12−41はレーザの安定のため
にレーザの温度を検知するライン、12−42はプリン
タ部3を駆動するための信号と各種センサの信号ライン
である。
ページメモリ回路ブロック12−3はマルチパスL2−
1.0とは接続していない2本のラインつ1リリ一ダ部
1からシリアルな画像情報を入力するライン12−26
、プリンタ部2ヘシリアルな画像情報を出力するライン
12−30と、マルチパス12−10と接続するライン
12−14を画像情報転送ラインとして有している。
これにより、画1′I!情報がリーダ部1から入力中及
びプリンタ部3へ出力中にも拘わらず、マルチパス12
−10に接続しているC P U2−1は画像処理に関
係のある動作を実行することができる。
以上、説明したように、画像処理を行なう場合、画像処
理装置の実際の駆動に先だって、画像処理に係る処理情
報、つまり原稿の画像処理領域の指定、画像処理内容の
指示、プリントアウト領域の指定、画像処理部内に格納
するだめの画像情報のファイル名の指定、−組の画像処
理情報のファイル名の指定をCRT7と対話しながらデ
ジタイザ6上をスタイラスペ/8で指示することによっ
て形成することになる。従って簡単な操作により複雑な
装置を必要とせずに又、画像抜き出しの位置指定やその
画像処理に係る情報が共通の手段によって形成できる点
において画像処理が容易に行なえる画像処理装置を提供
する。また、リーダ部1のラインセンサによって読取ら
れ連続的に出力される一頁分の画像情報を記憶するため
に半導体ダイナミックメモリからなるページメモリを有
しているのでリーダ部1から出力される画像情報を記憶
手段へ入力する場合、中間バッファ等の同期手段を用い
ずに直接入力することができる。
父、プリンタ部3へ出力する場合においても間隔であり
、ぼっ、画像情報のメモリ手段への読込み及びメモリ手
段から読出しを高速に行なうことができる。
第9図で示されるCRT&デジタイザコントローラ回路
ブロック12−8の詳細を第10図に示す。このブロッ
クにはアップル社のkPPLE■を使用しており、第1
0図はAPPLEI[の回路図を記載しである。従って
詳細についてはAP P LE 11  のマニュアル
を参照のこと。
第9図で示されるCPU回路ブロック12−1の詳細を
第11図に示す。このブロックにはインテル社のシング
ルボードコンピュータS[3C86/12を使用してお
り、第11図は5BC86/12の回路図を記載しであ
る。従って詳細については5BC86/12のマニュア
ルを参照のこと。尚本回路の制御はCP U 8086
を中心に行なわれ、このプログラムは予じめROMに格
納されている。また前述した様に、割り込みコントロー
ラには割込みライン12−16〜12−20に4り画像
処理制御部12の各ブロックからの割込み信号が入力さ
れる。これらの割込み信号を判断することにより、各部
ブロックの中心的な制御を行なう。
第9図で示されるリーグ&プリンタシーケンスコントロ
ーラ回路ブロック12−4の詳細を第12図に示す。こ
のブロックにはインテル社のシングルボードコンピュー
タ5BC569を使用しており、第12図は5BC56
9の回路図を記載しである。従って詳細についてはS 
B C569のマニュアルを参照のこと。前述した様に
本口! 路はCPU回路ブロック12−7に対し割込みヱー CPU回路ブロック12−7のアドレッシングによりか
かる様になっている。
第9図で示される■)〜IAコントロー5 回路フロッ
ク9の詳細を第13図に示す。9−1vよりMA[能を
内蔵したIOプロセッサ、インテル8089で本回路ブ
ロックの機能の中心となるものである。デバイス自体の
詳細は8089のマニュアルを参照のこと。9−2はバ
スアービタ8289 IOプロセッサ9−1からのステ
ータス情へ 報に従い、マルチパス12−13と結合することにより
マルチパス12−13の使用を判を獲イ)し、使用後マ
ルチパス12−13を解放するような機能をもつ。詳細
な機能についてはインテル8289ノマニユアルを参照
のこと。9−3はバスコントローラ8288でアリバス
アービタ9−2でマルチパス12−13の使用権を取得
後、マルチパス12−13にアドレスおよびデータ信号
を出力又は入力し且つ、メキリラインコマンドMWTC
とメモリリードコマンドを出力する。
つまりマルチパス12−13に対するマスタ機能をブロ
ックは前記パスアシビタ9−2とバスコントローラ9−
3を有することで、マルチパス12−13へのアク七、
−・1が′■能になっている。
し 従って、スl−ブ機能ブロックはこの2つのデバイスを
もっておらず、マルチパス12−13より一方的にアク
セスされる仁とになる。尚、バスコントローラ9−3自
体の詳細はインテル8288のマニュアルを参照のこと
。9−4はクロックジェネレータ8284で、外部の発
振器を入力手段とし、所定の周波数のクロック信号を1
0プロセッサー9−1.バスアービタ9−2、バスコン
トローラ9−3へ4え、且つI Oフ。
セッサ9−1に対して、バスサイクyがウェイト・ステ
ートに入るか否かの判断情報およびウェイトステートの
解除の判断情報として、周辺回路からメモリ0RI10
アクルツジ(メモリ又はIloからのライト又はリード
に対する応答)信号を受けとり、それに従ってレディ信
号を出力する機能を有している。詳細はインテル828
4のマニュアルを参照のこと。9−5はこの回路ブロッ
ク内の内部バスであってマルチパス12−13に対して
ローカルバスになる。バス構造としてはアドレスバスが
16ピツトテ64fc B Y T h2のアドレス空
間をもち、データバスは8ビツトである。9−6はアド
レス/データ・バッファで、このブロックは2つのアド
レス/データバッファからなり、一つはマルチパス12
−13に対するものであり、他は内部バス9−5に対す
るものである。このバッファ9−6のもつ基本的機能と
してはIOプロセッサー9−1から出力されるアドレス
及びデータ情報はマルチプレクスされ同一ライン上に時
分割されて出力される、つまり、最初にアドレス情報、
次いでデータ情報が出力されるので、まずアドレス情報
ヲアドレスバツファにラッチし、次いで来るデータ情報
がリードコマンドかライトコマンドかにより、このデー
タを転送するか読込むのかの切換えを行なうことである
。そこで、前者のバッファについて言うならばバスコン
トローラ9−3からのアドレスラッチイネプルALE信
号の出力されるタイミングでは、すでにIOプロセッサ
9−1よりアドレス/データラインにアドレス情報が出
力されているので、前記信号によりアドレス情報をアド
レスバッファてラッチする。
そして、その後マルチパスの使用権をバスアービタ9−
2により取得済みでちればバスアービタ9−2はアドレ
スイネプルAEN信号を出力し、この信号により、アド
レスバッファはラッチしているアドレス情報をマルチパ
ス12−13に出力する。もし、こ扛;がライトコマン
ドに対するものであれば10プロセッサ9−1はアドレ
ス/データライン上にアドレス情報を出力した後、その
時点でマルチパス12−13が取得済みであればデータ
情報を出力する。これにともないバスコントローラ9−
3はデータイネプルDEN信号を出力し、アドレス情報
とともにデータ情報をデータバッファを介してマルチパ
ス12−13に出力する。この時のトランスミツトかリ
ードかの切換え信号はバスコントローラ9−3からDT
/R信号として出力されるのでこれに合わせてデータ情
報をマルチパス12−13に転送する。リードコ7ンド
の場合はバスコントローラ9−3はDEN信号を出力セ
ス、データバッファはD ’II” / l(、,1i
j−号i 1J−ドモードにしてマルチパス12−13
上のデータ情報を■oプロセッサ9−1のアドレス/デ
ークラインに乗せる。このデータの10プロセッサ9−
1による読込みは、アクセスしたメモリからのトランス
ファクルツジXACK信号を確認した上で行なうように
なっている。内部バス9−5に対スるアドレス/データ
バッファについては、アドレスをラッチするタイミング
は前述の場合と同・浦である。すなわちツルアバス12
−13用のアドレスバッファも内部バス9−5用のアド
レスバッファもIOプロセッサ9−1から出力されるア
ドレス情報をいずれのバスをアクセスするかには拘らず
、同等にラッチスル。但し、マルチパス12−13に対
する場合のみ出力するか否かの信号がバスアービタ9−
2からのAgN信号によって行なわれるだけである。次
に内部バス用のデータバッファを出カイネブルするか否
かはバスコントローラ9−3のペリフェラルデータイネ
プルPDEN信号によって決められ、トランスミントか
リードかの方向切換はマルチパス12−13に対するデ
ータバッファと同じくバスコントローラ9−3のDT/
R,信号のモードに従って行、tわれる。
9−7は同期信号発生回路で、目的はI Oプロセッサ
9−1がこのブロック内の周辺ユニット(メモリ、■7
0等)をアクセスした場合、これらのユニットからの応
答を確認した上で10プロセッサ9−1が次の動作に入
るよう【・てなっていて、これらの応答信号をIOプロ
セッサ9−1のバスサイクルに同期する様な格好でクロ
ックジェネレータ9−4は■0プロセッサー9−1にレ
ディ信号として送出する。9−8はROMでデバイスと
しては2716を2個有している。
従って4KBYTESの容量を有しており、工0プロセ
ッサ9−1のマイクロプログラムを格納するメモリであ
る。9−9は通常のI10ボートでデバイスとしては8
212を2個用いている。
目的は周辺機器を制御するものであるが、本実施例では
何も制御しておらず開放されている。
9−10はアドレスデコーダでR,0M9−8とI10
ポート9−9のチップ選択信号を生成させるために、内
部バス9−5のアドレス情報の一部(上?taビット)
をデコードしている。ディスクメモリ4である9−11
はノ・−ドディスクユニットで記憶容量は10MBY’
rg、構成は350トラノ、りで1トラツク18セクタ
で、1セクタは512 BYTE になっている。そし
て内部にディスクコントローラ回路を有し、8ビツトの
データバスとインターフェースするように設計されてい
る。型名はWDS−10で詳細はンード電算機のWDS
−10のマニュアルを参照のこと。
9−12はIOプロセッサ9−1のデドレス/データ・
ラインであって同一ライン上でアドレス情報とデータ情
報とが時分割で出力される。
出力の順はアドレスが先で、次にデータである。
ライン9−13は内部バス9−5に出力するアドレス情
報とデータ情報の信号ラインである。
9−14はマルチパス12−13に出力するアドレス情
報とデータ情報の信号ラインである。
9−15はIOプロセッサ9−1からバスアービタ9−
2とバスコントローラ9−3とへ出力するステータス情
報の信号ラインである。9−16はC)’U12−1か
ら一部) D Mへ錫求1言号であるチャ7ネルレアテ
ンションCA1言号と10フ゛ロセツv″−9−1から
CPU12−1へDMA完了を仰らせるだめのシステム
・fンタラプト5INTR,信号である。この5INT
比信号はC1’ U12−1の割込み端子に入力される
。ライン9−17はバスコントローラ9−3が10プロ
セッサ9−1からのステータス情報に基づいてアドレス
/データバッファ9−6へ出力するアドレスラッチイネ
プルALE信号、ペリフェラルデータイネプルPDEN
信号、データイネプルDEN信号とデータトランスミツ
ト/リードDT/R信号である。ライン9−18はバス
アービタ9−2か工0プロセッサ9−1のステータス信
号に従いマルチパス12−13の使用権を取得した後、
アドレス/データバッファ9−6ンζし、すでにラッチ
しであるアドレス情報をマルチパス12−13に出力さ
せる信号である一fドレスイネプルAgN信号である。
ライン9−19はマルチパス12 13との間でその使
用潅の要求及び許可を示す信号ラインである。即ち、マ
ルチパス12−13に接続するマスク機能回路ブロック
には予めバス使用権の優先度が決められており太実池例
ではCPU12−1が一番高く、二番目にD M Aコ
ントローラ9になるようにしである。まずバスアービタ
9−2がマルチパス12−13に対しバスリクエ;< 
1・BaEQ信号を出すと優先度の高いCPU12−1
がマルチパス12−13をイ吏用していなければバスプ
ライオリティインBPR,N信号として使用可能を示す
旨の返事が来る。これをバスアービタ9−2が確認した
らバス使用中である旨を知らせるためにビジィ信号を出
力するようになつ−Cいる。ライン9−20はマルチパ
ス12−13を通して外部メモリ又はIlo等をアクセ
スした時して、それらからの1.し答信−号で、’−’
> 、5 トランスファクルッジXACK信号ラインで
ある。ライン9−21は10プロセッサ9−1からメモ
リをアクセスする時にアドレス情報とともに出力される
バイトハイイネプルB Hg N信号で奇数番地にある
バイト情報をアクセスした場合(データはデータバスの
上位バイトに出力される)と、偶数番地をアドレスして
16ビツトのワード情報をアクセスした場合(偶数番地
にあるバイトデータはデータバスの下位バイトに、奇改
許地にあるバイトデータはデータバスの上位バイトにで
る)に出力される信号とによる偶数バンクと奇数パンク
に分かれた構造になっているメモリで、このいずれのバ
ンクをアクセスするかの切替信号として利用する為にあ
る。ライン9−22はクロック信号、ライ/9−23i
dパワ・−オンリセットとマニエアルリセットの2種の
リセット信号である。ライン9−241d: I O7
’ 。
セッサ9−1のバスサイクルに同期したレディ信号であ
る。ライン9−25はマルチパス12−13をアクセス
する場合、アドレス情報とデータ情報と一緒に出力させ
るメモリライトコマンドMWTC信号とメモリリードコ
マンドMR。
DC信号である。ライン9−26はバスコントτコ・−
ラ9−3からのALE信号とステータス情報の一つであ
るS2の信号である。ごの82信号は、前述した如くア
ドレス情報はマルチパス用アドレスバッファと内部バス
用アドレスバッファに、どちらのバッファをアクセスす
るかに拘らず同時にラッチされるので、この時点で内部
バス用アドレスバッファにラッチされている内容が内部
バス用のアドレス情報であるのかの判断が必要になる、
従ってその判断を82信号tat−にアドレスデコーダ
9−10において行なう。即ちS2信号が、この識別情
報であって、52=1でマルチパス12−13,52=
Oで内部バス9−5を示し、この信号はA L E信号
でラッチして保持される。
ライン9−27はIOプロセッサ9−1が内部バス9−
5をリードモードでデータをアクセスした場合、バスコ
ントローラ9−3から出力されるT10リードコマンド
IOR,C信号とR,0M9−8からのマイクロプログ
ラムをフェッチする!寺にバスコントローラ9−・−3
から出力さ八るインタラプトアクルツジI NTAli
 号トA 1.J P信号である。同期信号発生回路9
−7ではIOR,C信号とINjl’A信号によって内
部バス9−s+−、−IOプロセッサ9−1がアクセス
した際にリードモードであることの識別信号を作ってい
る。ALFJ信号は同期信号発生回路9−7内でのクロ
ック用として利用される。ライン9−28はデータバス
であってこれに乗る情報のコマンド情報とリザルト情報
とデータ情報とが1アドレスとしてあり、他の1アドレ
スとしてステータス情報がある。前者の3情報はシーケ
ンシャルに入出力されることによってディスクユニット
9−11で区別される。
ライン9.−29は上記の2つのアドレス情報ラインで
ある。ライン9−30に上記の2つのアドレスに対する
識別信号であるコマンドビジィCf3USY信号である
。尚、同期信号発生ニア・1路9−7にライン9−30
の信号とライン9−27の信号とを入力する理由はディ
スクユニット9−11においてコマンド情報、リザルト
inmt及びデータ情報の1組の情報に対するリードモ
ードとライトモードとではデータ、タレデイになるタイ
ミングが異なり、且つステータス情報に対するリードモ
ードとう・1トモードでもこのレディになるタイミング
が異なることにより、IOプロセッサ9−1に与えるウ
ェイト時間として4つのタイプを作り出す必要があるか
らである。
ライン9−31rま上記のレディ信号である。ライン9
−32はディスクユニット9−11がレディ状態を示す
データリクニス) DREQ信号とD MA完了を示す
エクスターナルターミネートEXT信号である。ライン
9−33はI10ポート9−9のデータパスライン(8
ビツト)である。ライフ9−34は几OM 9−8とI
loのチップ選択信号を作るだめのアドレス情報の上位
数ビットが乗り、ライン9−35はR,0M9−8内の
具体的なアドレスを示すアドレス情報で前記以外の下位
ビットが乗る。ライン9−36はROM9−8からフェ
ッチされた命令コードのデータ信号ラインでデータバス
上に出力される。
ライン9−37はI10ボート9−9のチップ選択信号
で、ライン9−38はl七〇へ(9−8のチップ選択信
号である。
以上の説明に基づいて第13図ておけるDMA時の情報
の流れを説明する。
■ CPU12−1  がライン9−113を介して1
0プロセッサ9−1にチャンネルアテンションをかける
■ IOプロセッサ9−1はライン9−12゜ライン9
−14を介して、CPU回路ブロック12−1内のデュ
アルポートR6〜Mをアクセスして、DMAに関するモ
ード及びアドレス情報を得る。
■ IOプロセッサ9−11はライン912゜ライン9
−14を介してページメモリ2をアクセスする。
■ ページメモリ2からリードされたマル、r−バス1
2−13上)16ビツトのデータハマルチバス12−1
3.  ライン9−14.  ライン9−12を介して
IOプロセッサ9−1に取り込まれる。
■ IOプロセッサ9−1はこの16ビツトのデータの
上位8ビツトをライン9−12.  ライン9−13.
 内部バス9−5.ライン9−28を経てディスクユニ
ット9〜11に取り込む。
■ 次に下位8ビツトを■と同じルートでディスクユニ
ット9−11に取り込む。
■ 以上■〜■をEXT信号がライン9−32に出るま
で繰返す。
■ ライン9−16のSIN化信分信号PU12−1へ
割込みをかけDMAの終了をしらせる。
このようにページメモリ2とディスクメモリ4(ディス
クユニツ)9−11)との間で画像情報がDMA転送さ
れる。また、このDMAを制御するDMAコントローラ
9はマルチパス12−Toをコントロールできるマスク
機能を有しており、このマスタ機能によりスレーブ機能
回路ブロックであるページメモリ回路ブロック12−3
内のページメモリ2をアクセスすにとができる。従って
、画像情報の転送中にCPU12−1  は画像処理に
必要な他の動作を実行することができる。
更に、マスク機能を有した2つの回路ブロック、つまり
CPU12−1とDMAコントローラ9にはマルチパス
12−10の使用に対してCPU12−1の方に優先権
:OE与えられている。
これによりDMAコントローラ9がマルチパス12−1
0を用いるDMA転送を要求してもCPU12−1によ
り画像処理及び各部装置動作に拘るマルチパス12−1
0を用いる前処理が完了していない場合は、DMA転送
を禁止する。よってマルチパスライン12−10上での
複数のブロックからの信号による競合を防止できる。
マルチパスのメモリ空間 マルチパス12−10に係る4つの回路ブロックに於け
るメモリマツプについて以下述べる。。
CPU回路ブロック12−1には32KBYTEのデュ
アルポートRAMとCPU8086のプログラムメモリ
として8KBYTEのROMがある。
ページメモリ回路ブロック2はA4サイズの画像を12
 pet、/mm  で読みとった場合のメモリ容量、
即ち、8,709,120ビツトの容量(12ビツトを
IWordとして725.760word、s)のメモ
リヲ持つ。リーダ&プリンターシーケンスコントローラ
回路ブロック12−4は2KBYTEの容量を持ったデ
ュアルポートRAMを持つ。これらはいずれもメモリマ
ツプトメモリになっており、メモリライトコマンドMW
TC信号とメモリリードコマンドMRDD 信号でマル
チパス12−13からアクセスされる。その他、リーグ
&プリンタシーケンスコントローラ回路ブロック12−
4の内部バス上に4KBYTIうのCPU8085用の
プログラムメモリであるR OMがあり、これもメモリ
マツプトメモリでCPU8085のリードR,D信号で
アターじスさ往るかマルチパス12−13に対してはス
レーブ機能であるのでこのCPU8085からのアドレ
スが出ることはない。
又、1)AMコントローラ回路ブロック9には[0プロ
セッサー9−1のプログラムメモリである4KBYTE
のROMが内部バス9−5上に設けられているが、この
メモリは110マツプトメモリであるので、このROM
を10プロセッサ9−1がアクセスしても、そのアドレ
スがマルチパス12−13上に出ることはなく、6邊゛
                またマルチパス12
−13からこのメモリをアクセスすることはできない。
第14図にマルチパス12−13に係るメモリマツプを
示す。マルチパス12−13のアドレス空間はメモリマ
ツプトメモリ空間として、データI BYTE当り1ア
ドレスとして、00(’!00〜FFFFF までのI
MBYTEある。この空間の割当てとしてFEOOO〜
F’F’FF’Fまでの8KBYTF3をCPU回路ブ
ロック12−1内の8086用のプログラムメモリ空間
とする。ページメモリ2は前記の如< 725.760
WOR,DSあり、BYTFJ単位になおすと1,45
1,520 BYTIIBであり、IMBYTEのメモ
リ空間をバッファメモリ空間はオーバーしてしまう。従
ってバッファメモリ空間を2つのバンクに分けて、各々
のアドレス空間は725.760アドレスとして、バン
クの切漠えをCPUI 2−1からの信号(第9図のラ
イン12−28)でハード的に行なう。そしてバンクO
の空間は0AOOO〜B 82 F F、バンク1の空
間は08300〜BC5FFとする。リーグ&プリンタ
シーケンスコントローラ回路ブロック12−4内にある
2KBYTEのデュアルぎ一トR,AMは主な目的とし
て、ブロック内のCPU8085とCPUブロック12
−1内のCPU8086との交信用であって、そのアド
レス空間としてosooo〜087FFを割当てる。C
PU8085がデュアルポートRAMをアクセスするア
ドレス空間としては、このRAMが64KBYTE 空
間しか有していないことによす、同じosooo〜08
7FFのアドレスを与える。
次にCPU回路ブロック12−1内にある3 2KBY
TEのデュアルポートRA Mのうち8KBYTEをこ
のブロック内のCPU8086とD M Aコントロー
ラ回路ブロック9内のCPU8089との交信用に用い
、そのアドレス空間として06000〜07 FFFま
でを割当てる。一方、この空間をCPU8089がアク
セスする場合のアドレス、即ち、CPU8089から見
たこのアドレスは異なっており、これはFF800〜F
FFF’Fとしである。つまり06000がFF800
に対応し、07FFFがPFFFFに対応するようにす
る。したがってCPU回路ブロック12−1内にFF8
00〜F’FF’F’Fのアドレスが入った場合、この
アドレスコードヲROMを介して06000〜07FF
liI((なるようハード的にアドレス変換する。前記
以外の24KBYTEのデュアルポートRAMのアドレ
ス空間としてooooo〜05FFFを割り当てである
以上がマルチパス12−10に係るメモリ空間であるが
、リーグ&プリンタシーケンスコントローラ回路ブロッ
ク12−4内の4KBYTEのI’(OMのアドレス空
間はメモリマツプトメモリとしてooooo〜0OFF
Fを割当て、DMAコントローラ回路ブロック9内の4
KBYTEのROMのアドレス空間はI10マツプトメ
モリとしてoooo。
〜0OFFFを割当てる。
〔ページメモリの構造〕
第15−1図にページメモリ回路12−3内のページメ
モリ2のアドレスマツプを示す。このページメモリ2は
A4サイズ(288朋X 210 tnrtr )、を
1朋当り12画素に解像した情報を格納する能力を持つ
。この原稿をリーダ部1で主走査する方向は長さ方向2
88朋でそれを1ml当り12画素に分解してCCDか
ら入ってくるので、−走査で3,456ビツトの画素が
入力される。又、副走査する方向は巾方向210間で、
lIn1当り12ライン走査するのでA4全部で252
0ラインの走査となる。従ってメモリサイズとしては8
.709,120ビツト有している。A4サイズの原稿
につき3456 ビットの画素がシリアルに2520回
入力される。
このように、入力される画像情報をどのように番地付け
して記憶するかを説明する。まず、原稿を1 mm X
 1 yarnの正方形の単位ブロックに分け、この単
位ブロックを1つのメモリブロックとして、A4原稿を
60,480ブロツクで構成する。つまり、このメモリ
ブロックには12ビツトで12ラインつまり144ビツ
トの画像情報がある。12ビツトをtWOR,Dとして
1アドレスを与えるとメモリブロックは12のアドレス
を持った画素群によってなる。従って全メモリ空間では
725.760アドレスをもち0番地から725,75
9番地、[−1gXAコードで00000−812FF
’番地のアドレス空間になる。よって、1ライン分の3
456 ビットのシリアルな画像情報は長さl mtx
に相当する12ビツトずつの画素群に分割し取り出され
、最初の画素群はooooo番地に格納され、次の12
ビツトの画素群をoooocに、更に00018.00
024・・・と続き、第1ラインの最後の12ビツトの
画像群を00D74番地に格納する。つまり、1ライン
の走査による画像情報を12ビツトごとの画素群に分割
し、順次12番地ごとの飛び番地にストアされる。次に
第2ライン分の3456 ビットのシリアルな画像情報
が入力すると第1ラインと同様に12ビツトずつ分割し
、各々の画素群は00001番地から12番地毎に00
D75番地までに格納される。以下同様にして、巾lI
I+1長さ28sxm分の画像情報が連続した番地、即
ちooooo〜00D7F番地に格納される。
そして、第13ライン目の3456ピツトの画像情報も
同様に分割し、00D80から12番地毎に格納する。
この様に格納していき、第2520ラインの最後の12
ビツトは812FF番地にストアされる。
以上の様なアドレスを持って格納する方法を用いると1
 xm x 1 xxの正方形を単位にして、連続した
番地にA4全領域を格納することになる。
これによりデジタイザ4により画像処理領域がsn単位
で指定されるので、指定領域をディスクメモリ4にファ
イルする場合、DMA転送を用い、先頭番地と最終番地
を設定するだけで、高速にCPUを介さず転送すること
ができる。
つまり、先頭番地と最終番地を一組指定することによっ
て、主走査12ライン分の画像情報をDMA転送するこ
とになる。即ちl tnm巾の画像情報の抜き出しが先
頭番地と最終番地を1回指定することによって行なわれ
る。よって、DMA転送時のアドレス設定が少なくてす
み、転送の高速度化が計れる。これは画像情報の抜き出
しを行なう場合には−1−効果がある。画像抜き出しの
ためには、抜き出す画像の右側から左側へは番地が連続
しているので、例えば縦の長さが20myxの画像情報
抜き出しの場合は、CPUによるアドレス設定が20回
ですむことになる。
また、アドレスがn単位で画像と対応しているので、ア
ドレス設定においても韮単位で設定することができ、利
用者にとって便利である。
また、本実施例は1皿当り12ビツトの読取り能力を持
つラインセンサを用いたので12ビツトに1アドレスを
対応したが、このピット数はそのラインセンサの能力に
より他の数値でも構わないし、また順単位以外、例えば
1nch単位等でアドレスを設定しても同様の効果は得
られる。
前記したページメモリ2への各ラインの初期齢地14c
PUがアドレスカウンタに初期値を設定することによっ
てなる。また、画像情報をページメモリ2からレーザビ
ームプリンタ3に出力するときも、入力の場合と同様に
初期番地から12番地ごとに読み出す。
第x5−2図を用い、ページメモリ2から所望の領域の
情報を抽出しlディスクメモリ4にDMA転送する例を
説明する。
前述の如く、ページメモリ2とディスクメモリ4との間
の画像情報の転送はDMA転送によってなる。画像処理
部5はDMA転送の必要性が生じたときにDMAコント
ローラ9にDMA要求信号を送る。DMAコントローラ
9はそれを受けて画像処理部5にホールド指令を出す。
ホールド指令によって、制御部5は見かけ上マルチパス
から切りはなされたような状態になる。
1)MAコントローラ9はデジタイザ6により形成され
た処理情報を基に前もって画像処理部5により、設定さ
れているページメモリ上の先頭番地と最終番地に従って
、画像処理部5を介さずに画像11#報の転送を開始す
る。つまり、連続した番地をもった画像情報はDMA転
送に先だって画像処理部5が1度だけ先頭番地と最終番
地を指定することにより、その番地間の情報は画像処理
部5を介さずに高速に転送される。
ここにおいて、ページメモリ2から必要な画像情報をデ
ィスクメモリ4に転送する場合、本発明による第15−
1図の如くのメモリーマツプに従った記憶方法が用いら
れていると、DMA転送の為に先頭番地と最終番地を画
像処理部5が1度指示することにより、ラインセンサの
主走査方向12ライン、つまりln幅の画像情報に対応
する画像信号がページメモリ2からディスクメモリ4へ
DMA転送される。つまり、ページメモリ2内のアドレ
スマツプの構造が原稿の1m冨×1朋の正方形の単位ブ
ロックごとに連続した12番地で構成され(例えば00
000〜0000B )、主走査方向の隣りのブロック
の道初の許地が前のブロックの最後の番地(例えばoo
ooB )の次の番地(例えばooooc )となって
いることにより、ページメモリ2からの読出しはブロッ
ク単位で画素グループごとに次々に行なわれる。
即ち、12ライン分の画像情報が先頭番地と最終番地を
1度指示することにより出力されることになる。
第15−2図は、第15−1図のページメモリのアドレ
スマツプの一部である。第15−2図の斜線り部分のア
ドレスに記憶されている画像情報をDMA転送する例を
説明する。先頭番地’k XI 、 Xz 、 Xs 
、 X4 、最終番地’k Yt 、 Y2. Ys、
 Y4とすると、画像処理部5により1回目の番地設定
でxl及びYlが設定されると、X1番地から始まる単
位ブロックが読出され続いて隣の単位ブロックが読出さ
れていきY、番地で1回目のDMA転送が終了し、制御
部5により2回目の番地設定で為及びY2が設定される
とX2番地から始まる単位ブロックが読出され視いて隣
の単位ブロックが読出されていき72番地で2回目のD
t’vlA転送が終了し、以下同様に3回目のXs、Y
aの設定、4回目のX4.Y4 の設定で第15−2因
の斜線の部分のアドレスに記憶されている画像情報がD
 M A 伝送される。このように1回の番地設定で1
2ライン分の画像情報が読出される。
従って、本発明のアドレスマツプによる記憶方法による
とDMA転送が高速に行なえることになり、これにより
画像処理時間の短縮も実現する。
次にディスクメモリ4からページメモリ2へのDMA転
送について述べる、この場合も、前述したDMA転送の
場合と同様に12ライン分が1度の番地指示によって行
なわれるが、抜き出した画像情報を原稿と同じ位置に出
力する場合はリーグ部1からページメモリ2へ入力され
たときに与えられたアドレスを用いればよいが、抜き出
しだ画像情報を異なった位置へ移動する場合はその移動
位置に対応したページメモリ2のアドレスマツプ上のア
ドレスに変換しなければならない。このアドレス変換の
ために、ページメモリ2内にアドレス変換器が設けであ
る。
このアドレス変換器によりディスクメモリ4から出力さ
れる画像信号はメモリマツダ上の必要なアドレスに変換
され前述した様に1 mm x 1 mrxの正方形の
ブロックを単位としてページメモリ2に記憶される。
この様に、原稿から抜き出された画像情報がページメモ
リ2に記憶され、次にプリンタ部3にこの画像情報が転
送される。この場合はり−ダ部1からページメモリ2へ
画像情報が送られるときのアドレス付与と逆の動作が行
なわれる。
つマリ、ページメモリ2からアドレスカウンタによって
12番地ごとの画像信号を読出し、12ビツトパラレル
インシリアルアウトのシフトレジスタを介してシリアル
に出力する。これによりプリンタ装置へはシリアルな1
ライン分の画像信号が入力され、この画像情報を基に複
写物が得られる。
更に、原稿がl朋X 1 mmの正方形ブロックでペー
ジメモリ2内に記憶されているので、上述した抜き出す
部分の画像情報の指定が原稿上の朋単位で行なうことが
できる。
尚、本実施例は、ラインセンサの読取り画素数をl y
rm当り12ビツトとしたが、これはこの値には限らな
いことは当然である。又、1間当りの画素数が増加して
も、以上述べたことと同様にl rntpr X 1 
mW−単位ごとに所定数のアドレスを与えることにより
、−回の番地設定で1龍巾の画像情報のDMA転送を行
なうことができる。
まだ、本実施例ではイメージメモリのアドレスマツプを
laaXlmmの正方形ブロックによって構成したが、
この大きさ以外の単位ブロックの構成を用いても同様の
効果を得ることができる。
第16図にマルチパス12−10からページメモリ2を
見た場合のアドレスマツプを示す。第15図のoooo
o〜5897Fのアドレス空間をバンクOトシ、589
80〜B12FF’のアドレス空間をバさせる。マルチ
パス12−10は16ビツトのデータバスと20ビツト
のアドレスカウンタつが、このバスでアクセスできる領
域はIMBYTEとされている。即ち8ビツトのデータ
21 M個アクセスできるのであって、16ビツトのデ
ータをアクセスするときは2番地に至っているから、偶
数番地をWORDモードでアクセスした場合のみ、16
ビツトのデータが人出力される。このために、第16図
から明らかなように1番地おきの連続番地が割当てられ
ている。ページメモリ回路ブロック12−3内の実アド
レスは第15図のアドレスなのでマルチパスから第16
図のアドレスによってページメモリ2をアクセスした場
合、このアドレスを第15図のアドレスにハード的に変
換する回路をページメモリ回路ブロック2内に持ってい
る。このアドレス変換回路をもつことにより、任意のア
ドレス空間上にページメモリ2のアドレス領域を設定す
ることができる。
第9図のページメモリ回路ブロック12−3の内容を第
17図に示す。図の如く、このブロックはメモリコント
ローラ2−1.メモリA2−2.メモリB2−3.  
メモリC2−4,ターミネータ2−5の5つの回路ユニ
ットに分かれていて、それらのユニットは全て内部バス
26で接続させている。メモリコントローラ2−1 ハ
マルチバス12−14とも接続され、ページメモリ回路
ブロック12−3全体としてマルチパス12−14から
スレーブ機能としてアクセスされる。更にCPU回路ブ
ロック12−1からはライン12−28を介してバンク
切換え信号が供給される。またライン12−26を介し
てシフトメモ1J12−5からシリアルな画像情報が入
力され、ライン12−30からはプリンタ部3のレーザ
ドライバへ画像信号が出力される。メモリA、  B。
Cは16にのダイナミックR,AMでありその容量は1
2ピツトをl wordとして256Kwordsある
このメモリには日製エレクトロニクス製IM1440I
MGを使用しているので、詳細はIM1440 IN・
IG(Dマニュアルを参照のこと。内部バス2−6には
アドレス信号ライン、データ信号ライン、リード信号ラ
イン、ライト信号ライン、リフレッシュ信号ライン、メ
モリ状態信号ライン(MgMORYBUSY)、アクル
ッジ信号ラインが入力される。
$1表にメモリA、  B、  Cの各々についてマル
チハス12−14からアクセスされるアドレスと、メモ
リコントローラ4−1内で変換された内部バス上のアド
レスを表わす。
第18図にページメモリ回路プロl;”12−3内のメ
モリコントローラ2−1の回路図を示す。
2−1−1 及ヒ2−1−2 uシリアルインパラレル
アウトの1.2ビツトのシフトレジスタ。2−1−3は
12ビツトの書込みデータラインであり、ライン2−1
−4上のCCDからのシリアルな走査1ライン当り34
56  ビットの画像情報が伝送される。2−1−5は
レジスタ2−1−1の選択信号とライン2−1−4の画
像情報を12ビツトシリアルインするだめのクロック信
号と、この入力した12ビツトの情報をライン2−1−
3にパラレルアウトするための出力イネプル信号である
。2−1−6は上記2−1−5と同様の機能をもつレジ
スタ2−1−2用のコントロール信号である。2−1−
7は書込みタイミング発生器であり、CCDからの画像
情報に伴なう書込み用同期信号(各ラインのシリアル信
号の頭に出る)と書込クロックを用いて、レジスタ2−
1−1を選択しこれにクロックを与える。これにより1
頁分連続して入力される画像情報の最初の12ビツトを
レジスタ2−1−1に入力させる。その後次の12ビツ
トの画像情報に対してはレジスタ2−1−2を選択し、
同じくクロックを与え、このレジスタに入力させる。ま
た、この画像情報がレジスタ2−1−2に入力している
時間に、レジスタ2−1−1に出力イネプル信号を与え
ることによって既に格納しである画像情報をメモリ入力
ライン2−1−3に出力させる。
即ち、書込みタイミング発生器2−1−7は、データが
レジスタ2−1−1にシリアルインしている間にレジス
タ2−1−2の内容をバラレルアムトし、逆にレジスタ
2−1−2にデータがシリアリインしている間にレジス
タ2−1−の内容をハ パラレルアウトする様にタイミング信号2−1−5゜2
−1−6  を発生させることである。これによりリー
ダ部1からの1頁分のシリアルな画像情報をとぎれるこ
となくメモリにパラレルアウトすることかできる。また
、メモリ入力データライ72−1−3へ前記レジスタか
らデータをパラレルアウトするタイミングにおいて内部
バス2−6のアドレスバスラインにデータを格納するメ
モリのアドレスが出力されていなければならない。
このために書込みタイミング発生器2−1−7はアドレ
スカウンタ2−1−9の値が、パラレルアウトするタイ
ミングにそのアドレス値になるようにカウントアツプす
るクロックパルスをライン2−1−8に発生させる。即
ち前述の如くこのアドレスは00000.0OOOC、
00018・・・の様に12カウント毎の値になるよう
にするので、このクロックパルスは2個のシフトレジス
タ2−1−1と2−1−2との間で交互にデータを出力
する間に12カウントアツプするように出力される。更
に書込みタイミング発生器2−1−7はメモリ入力デー
タライン2−1−3上にデータが出力するタイミングに
おいて内部バス26のコントロールパスライン上にメモ
リライト信号を出力しなくてはいけないので、その信号
をライン2−1(0に発生させる。
読出しデータ用12ビツトシフトレジスタ2−1−11
と2−1−12はメモリから読出された12ピットパラ
レルの画像↑情報をパラレルインし、ライフ2−1−1
4にシリアルアウトするパラレルインシリアルアウトの
12ビツトシフトレジスタである。読出しタイミング発
生器2−1−15は、読出し用水平同期信号(レーザビ
ームプリンタ内のビームデイテクト信号)と読出しクロ
ツクニ基ツいてレジスタ2−1−12が格納している情
報をシリアルアウトする間に、メモリ出力データライン
2−1−13上のデータを読出しデータ用12ビツトシ
フトレジスタ2−1−11にパラレルロードするための
ロード信号と、レジスタ2−1−12のシリアルアウト
の完了を待ってこのロードされたデータをシフトしてラ
イン2−1−14上にシリアルアウトするだめのクロッ
ク信号を信号ライン2−1−16に与える。そして、更
にレジスタ2−1−11がその内容をシリアルアウトす
る間にメモリ出力データライン2−1−13上のデータ
をレジスタ2−1−12にパラレルロードするだめのコ
ード信号と、レジスタ2−1−11のシリアルアウト完
了に引続いて、このロードされたデータをシフトしてラ
イン2−1−14上(lζシリアルアウトするだめのク
ロック信号をライン2−1−17に発生する。
ここにおいて、メモリ出力データライン2−1−13上
にデータを読出すにあたって内部バス2−6のアドレス
ラインにアドレスが出ていなければならない訳である。
そのためにアドレスカウンタ2−1−9の値、メモリ出
力データライン2−1−13  にデータが出力される
前にその値になるようにカウントアツプするクロックパ
ルスをライン2−1−18に発生させる。即ち、前述の
如く、00000,0000C,00018,・・・の
様にデータを格納するアドレスが12カウント毎の値に
ならなけデータを入力する間に、12カウントアツプす
るように出力される。更に読出しタイミング発生器2−
1−15は、アドレスが出力されるタイミンクテ内部ハ
ス2−6のコントロールパスライン上にメモリリード信
号を出力しなければならないのであって、その信号をラ
イン2−1−1’)上に発生させる。アドレス変換器2
−1−20は第1表ノ如くマルチパスアドレスを内部ハ
スアドレスに変換するためにあり、ROMによって構成
されている。CPU12−1はDMAコントローラ9に
よってマルチパス12−14ヲ介シて、ノ(ソファメモ
リ2がアクセスされると、そのアドレス情報はパンク切
換信号と共にライン2−1−21に与えられ、このアド
レス変換器2−1−20はこれらの信号によりメモリA
、  B、  Cのいずれを選択するのか選択信号をラ
イン2−1−22に出力し、更にその中の具体的に変換
されたアドレス情報をライン2−1−23に出力する。
また、マルチパス12−14からアクセスする場合、そ
のコントロールパスライン上に前記アドレスとともにメ
モリライト又はリードの信号が与えられるので、この信
号をバッファメモリ2をアクセスした場合のみ内部バス
のコン)−−ルノ(スライン上に乗るようにイネプルさ
せる信号がライン2−1−24  に出力される。この
場合マルチノ(ス12−14  のデータ情報はアドレ
ス情報と同様なタイミングで、ライン2−1−25を通
E7て出力される。つまりメモリライト時においてデー
タ情報はライン2−1−3に乗り内部バス2−6のデー
タバスラインに出力され、メモリリード時は内部バス2
−6のデータバスライン上のデータがライン2−1−1
3に乗り、ライン2−1−25を介して、マルチパス1
2−14 のデータバスラインに入力される。
前述した如く、CCDからのシリアルな画像情報を入力
する場合に於いて、各ライン毎の00000.0000
1.00002 、・・・、0OOOBの如くの初期ア
ドレスは、CPU12−1によりマルチパス12−14
を介してアドレスカウンタ2−1−9にプリセットされ
る。プリセット値はデータライン2−1−27上にライ
ン2−1−25を介して現われ、且つI10マツブトI
10として、そのアドレスがライン2−1−21  に
現われデコーダ2−1−27を介して、それをデコード
した信号をライン2−1−26にアドレスカウンタ2−
1=9のチップ選択信号として入力される。
ソシてマルチパス12−14のコントロールバス上に出
る10ライトコマンドをライン2−1−28に導き、チ
ップ選択信号でゲートし、チップ選択が生じた時、この
コマンド信号によりライン2−1−3上のデータをアド
レスカウンタ2−1−9にパラレルロードする。初期値
がロードされた後はライン2−1−8又はライン2−1
−18のいずレカのクロックパルスでもってカウントア
ツプする。このアドレスカウンタの出力はアドレス変換
器2−1−20と同様に、メモリ選択信号をライン2−
1−22に、その各メモリ内の具体的アドレスをライン
2−1−23に分けて行なわれる。ライン2−1−30
の信号はCPU12−1又はDMAコントローラ9がメ
モリをアクセスする場合に出力されるメモリライトコマ
ンドとメモリリードコマンド信号である。そしてライン
2−1−24Z・・ の信号これをゲートすることによって、ライン八 2−1−31にバックアメモリ2がアクセスされた場合
のみ前記コマンド信号が出力される。ライフ2−1−3
2はライ、/2−1−10.ライ:/2−1−19.ラ
イン2−1−31のいずれかの信号によるメモリライ 
ト/リード信号である。
2−1−33は各メモリA、 [3,Cから内部バス2
−6のコントロールパスラインに出力されるメモリビジ
ィMB信号(メモリがリード又はライト動作中であるこ
とを示す。)とメモリサイクルイネプルM(l信号(メ
モリがリード又はライト又はリフレッシュ動作中である
ことを示す)である。リフレッシュ制御回路2−1−3
5はCPU12−1からのリフレッシュトリガ信号が来
た場合、前記のMCEかMB倍信号いずれでもないこと
を確認して、16にのダイナミックRAMをリフレッシ
ュするのに十分な回数である128回に渡って約500
 n5ecの周期でリフレッシュパルスをライン2−1
−34上に出力する。もし、このリフレッシュパルスの
出力中に、MB又はMCg信号が出力された場合は、リ
フレッシュレッシュパルスを出カスる。
t=tつてダイナミックメモリにおけるリフレッシュパ
ルスとメモリアクセスのだめのパルスとの競合を防止す
ることができる。
以上述べた様に、本発明によれば、画像処理が利用者に
とって容易に行なえ、また、高速な画像処理を行なうこ
とができる画像処理装置を提供することができる。
第19図と第20図に本発明による画像処理装置の動作
を示すフローチャート図を参考に示す。第19図は第1
2図に示したリーグ&プリンタシーケ/スコントローラ
の有するCPU8085  の動作を示し、これはリー
グ&プリンタシーケンスコントローラの有するROMに
設定されており、また第20図は第11図に示したCP
U回路ブロックの有するCPO3086の動作を示し、
これはCPU回路ブロックの有するROMに設定されて
いる。
装置にパワーオンされるとCP 08086はステップ
5201に進み、割込みライン12−17にょるCPU
8085  からの割込み■の待機状態になる。
一方、CPU8085はステップ5101において、第
8図に示した操作部13から数値情報として入力される
所望の画像処理のだめのアプリケーションファイル名、
所望のプリント数をインタフェース12−6を介して読
取りリーグ&プリンタシーケンスコントローラのR,A
Mに書込む。
その後ステップS 102に進み、操作部13のエクス
キュートキ−13−5の動作を待機する。
利用者によりエクスキュートキ−13−5が動作される
と、CPO3085はステップ5103に進みCPU8
086からアドレッシングによる割込み0の待機状態と
なる。
エクスキュートキ−13−5が動作されるとCPU80
85はCPU8085に割込み■をかける。
CPO30861dステツプS 201でこの割込み■
を判断すると、ステップS 202に進む。ステップ5
202ではリーグ&プリンタシーケンスコントローラの
RAMに書込まれている。所望のアプリケーションファ
イルのファイル名を読出し、CPU回路ブロックのP−
A Mに書込む。ステップ5203ではディスクメモリ
4に予じめ記憶、登録されている画像処理に係るアプリ
ケーションファイルのファイル名のディレクトリ−をC
PU回路ブロックのRAMにロードする。そしてステッ
プS 204 Vこ2(^で所望のアプリケーションフ
ァイルがディレクトリ−に有るか否かを照合する。
無い場合はステップ5205に進みリーダ&プリンタシ
ーケンスコントa−ラのRAMにエラーコードを書込み
更にステップ5201に戻り新たな割込み■を待機する
。またCPU8086はエラーコードの書込みと同時に
CPO3085に割込み■をかける。
この割込み■をCPU8085Aはステップ5103で
受けると、ステップ5104に進む。ステップ5104
ではリーグ&グリyタシーケンスコントローラのR,A
M上のコードを調べる。この場合エラーコードが書込ま
れているので、ステップ5105においてステ、ノブ8
106に進む。そして入力されたファイル名のアプリケ
ーションフアミ イルが登録されていないとを示す。操作部13へ のAPC表示器13−7を点灯せしめる。そしてステッ
プ5101に戻り新たなキー入力を待機する。
一方、所望のアプリケーション塩がディレクトリ−に有
った場合は、CPU8086はステップ8206に進む
。ステップ8206では入力されたファイル名に対応す
るディスクに格納されていルアプリケーションファイル
をCPU回路フロックのRAMにロードする。そしてス
テップ5207に進み、アプリケーションファイルの文
字ストリングを順次リードする。ステップ8208〜5
212において順次リードされるアプリケ−なわせる。
ステップ8208ではキャリッジリターン信号を判別す
る。キャリッジリターン信号はCRT7のアプリケーシ
ョンバッファ7−3にアプリケーションファイルを表示
する場合の改行指令信号である。しかし、ステップ52
08における判別動作において、改行後、コマンドが更
に続く部分のキャリッジリターン信号は無効となり、イ
メージファイルの最後部のキャリッジリターン信号のみ
有効となる。即ち、ステップ5208ではイメージファ
イルの読取りが全て終了したか否かを判別するものであ
る。
このようにステップ5208でキャリッジリターン信号
が判別されればステップ5213に進みアプリケーショ
ンファイルの読取りの終了コードをリーダ&プリンタシ
ーケンスコントローラのRAMに書込む。そしてステッ
プ5201に戻り新たな割込みを待機する。
また、読取りの終了コードの書込みと共にCP 080
86  はCPU8085に割込み■をかける。
CPU8085  はこの割込み■を判断すると、ステ
ップ5104に進みリーダ&プリンタシーケンスコント
ローラのRAMのコードを調べる。
この場合はエラーコード、リーグ駆動モータ、プリンタ
駆動コードが全て無いのでステップ8105゜107.
108を通り、更にステップ8101に戻り、新たなキ
ー入力を侍成する。
次にリードされた1文字コマンドが原稿読取りを示す胸
であった場合CPO3086はステップ5209からス
テップ5214に進む。ステップ& 5214ではり−ダ7プリンタ7−ケンスコ/トローラ
のRAMにリーグ駆動コードを書込む。
また、リーダ駆動コードの書込みと共にCPU8086
はCPU8085に割込み■をかける。
CPU8085は割込み■を判断するとステップS 1
04に進み、RAMのコードを調べる。R,AMにはリ
ーダ駆動コードが書込まれているので、ステップ510
7からステップ8118に進み、プリンタ部1の光学系
走査モータドライバーにリーグ駆動モータの前進開始指
令を出し原稿読取りを開始する。そして、ステップ51
19でリーグの原稿走査が終了し反転位置に来たことを
確認すると、ステップS 120でリーダ駆動モータの
前進をオフし、後進開始指咎を出す。また、リーグ&プ
リンタシーケンスコントローラのRAMにリーグ駆動終
了フラッグをセットする。
また、それと同時にCPU8086  に割込み◎をか
ける。そしてステップ5121でリーグがホー8103
に戻り、新たな割込み■を待機する。
CPU8086は割込みOを判断し、かつステップ52
15でリーグ&プリンタシーケンスコントローラのR,
A Mのリーグ駆動終了フラッグのセットを確認すると
ステップ5207に戻り、続く文字ストリングをリード
する。
また、リードされた1文字コマンドがプリンタ部の出力
を示すrPJでちれば、CPU8086はステップS 
210からステップ8216に進みIJ−ダ&プリンタ
シーケンスコントローラのRAMにプリンタ駆動コード
を書込む。
CPU8086はプリンタ駆動コードの書込みと共にC
PO3085Aに割込み■をかける。
割込み■をC1)08085は判断すると、ステップ5
104に進み、RAMのコードを調べる。RAMにはプ
リンタ駆動コードが箒込°まれているので、ステップ8
108からステップ5109に進む。ステップ8109
〜5117  は周知のプリント動作である。即ち、ス
テップ5109では、プリント準備のだめの前回転を行
ない、それがステップ5110で終了したことが判断さ
れると、ステップ5111で記録材を給紙せしめる。そ
の後の画像情報の出力を指示する。プリンタ部3はこの
画像情報に基づいたプリント動作を行なう。
そしてステップ5114で1枚のプリント動作が終了し
たことを判断するとステップ5115に進む。ステップ
5115ではリーダ&プリンタシーケンスコントローラ
に書込まれている所望のプリント数のプリント動作を完
了したか否かを見る。完了していない場合はステップ5
111に戻り再びプリント動作を繰り返す。また完了し
ている場合はステップ5116に進みリーダ&プリンタ
シーケンスコントローラのRA Mにプリント終了フラ
ッグ−とセットする。
CPU8085はプリント終了フラッグのセットと共に
CPU8086に割込み■をかける。そしてステップS
 117で後回転サイクルを行い、更にステップ510
3t’こ戻りCPU8086からの割込み■を待叔する
CPU8086は割込み■を判断し且つステップS 2
17テ’J−1−&7”リングシーケンスコントローラ
のR,AMのプリント終了フラッグのセットを確認する
と、ステップ5207に戻り続く文字ストリングをリー
ドする。
また、リードされた1文字コマンドがバッファメモリ2
内の画像情報をディスクメモリIf4ステップ8218
に進む。ステップ5218では、文字ストリンゲスの「
(」以下の2文字をイメージファイルのファイル名とし
て、また更に続く数値を前述しだPO8ITION及び
5IZEの情報として読取り、これらの数値よりバッフ
ァメモリ2のアドレス値を算出する。そしてステップ5
219に進みステップ5218で設定されたアドレス領
域のバッファメモリの画像情報をディスクメモリにDM
A転送し、ストアする。そして、ステップ5207に戻
り続く文字ストリンゲスをリードする。
またリードされた1文字コマンドがイメージする「i」
  であればステップ5212からステップS 220
に進む。ステップ5220では文字ストス リング2の「(」 以下の2文字をイメージファイルの
ファイル名として、また更に続く数値を前述しだPO8
ITEON  の情報ととて読取る。ステップ5221
ではステップ5220で読取ったファイル名のイメージ
ファイルのインデックス部をディスクメモリからCPU
回路ブロックのRAMにロードする。そしてステップ5
222において、RAMにロードされたインデックスの
5IZE情報トスf ツ7’ S 220 テM、取ツ
タPO8ITION情報トによりバッファメモリのイメ
ージファイルが転送されるべきアドレス値を算出する。
ステップ5223では、ステップ5222で算出された
アドレス領域にステップ5220で読取ったファイル名
のイメージファイルをロードする。そしてステップ52
07に戻り続く文字ストリンゲスをリードする。
【図面の簡単な説明】
第1−1図は本発明による画像処理装置の一実施例の構
成を示す図、第1−2図は本実施例の装置の斜視図、第
2図はデジタイザ6の斜視図、第3−1図は第2図のデ
ジタイザの盤面の詳細図1.第3−2図はデジタイザ6
による領域指定方法を示す図、第3−3図は領域指定方
法の制御の一実施例を示すフローチャート図、第4図は
CB、T7の画面構成を示す図、第5図はコマンドの型
式を示す図、第6図は画像処理例を示す図、第7図はア
ブリケーションバツファヲ示す図、第8図は操作部8の
詳細図、第9図は、本実施例の装置の回路ブロック図、
第10図はCR,’r&デジタイザコントローラ12−
8の回路ブロック図、第11図はCPU12−1の回路
ブロック図、第121閃はリーグ&プリンタシーケンス
コントローラ12−4の回路ブロック図、第13図はD
MAコントローラ12−2の回路ブロック図、@14図
はマルチパスに係るメモリマツプ図、第15−1図はバ
ッファメモリ12−3のアドレスマツプ図、第15−2
図は第15−1図のアドレスマツプの一部を示す図、第
16図はマルチパスに係るバッファメモリ12−3のア
ドレスマツプ図、第17図はバッファメモリ図及び第2
0図は本発明による画像処理装置の動作フローチャート
図。 1う−1 fう−215−3 15−67,5−7 A44?梓fB楠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データを入力する入力手段と、 前記入力手段の動作をシーケンス制御する第1制御手段
    と、 前記入力手段から入力した画像データを編集処理する処
    理手段と、 前記処理手段による画像の編集処理動作を制御する第2
    制御手段とを有し、 前記第2制御手段は、前記第1制御手段から編集処理の
    開始を示す割込みに従って制御動作を開始するとともに
    、前記第1制御手段に対して画像データの入力の開始を
    示す割込みを行なって前記入力手段による画像データの
    入力をなさしめ、前記第1制御手段からの前記入力手段
    による画像データの入力の完了を示す割込みに従って入
    力完了した画像データに対する編集処理を実行せしめる
    ことを特徴とする画像処理システム。
JP63310882A 1988-12-07 1988-12-07 画像処理システム Pending JPH01280963A (ja)

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JP63310882A JPH01280963A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 画像処理システム

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53135218A (en) * 1977-04-30 1978-11-25 Canon Inc Facsimile equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53135218A (en) * 1977-04-30 1978-11-25 Canon Inc Facsimile equipment

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