JPS63219078A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPS63219078A
JPS63219078A JP62319805A JP31980587A JPS63219078A JP S63219078 A JPS63219078 A JP S63219078A JP 62319805 A JP62319805 A JP 62319805A JP 31980587 A JP31980587 A JP 31980587A JP S63219078 A JPS63219078 A JP S63219078A
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JP
Japan
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memory
address
line
image
signal
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Pending
Application number
JP62319805A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuichi Shimizu
勝一 清水
Takehiko Shibata
武彦 柴田
Yoshikazu Yokomizo
良和 横溝
Akira Suzuki
明 鈴木
Koichi Murakami
晃一 村上
Tadashi Yoshida
正 吉田
Masaharu Tsukada
塚田 雅晴
Sunao Nagashima
直 長島
Takeshi Miyagi
健 宮城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理装置に関する。
原稿画像を複製する複写装置が広く利用されているわし
かし、この徨の複写装置では、単に原稿と同一の画像を
複製する、原稿の画像を縮小成いは拡大して複製する、
画像濃度を変化させる等の画像処理しかできない。また
、原稿画像を電気信号として読みとり、この電気信号化
された画像情報を電気的に処理することによって、先に
述べた機能に加えて原稿の一部分′t−抜き出して複製
する、複数の画像を合成する、或いは原稿の一部分のみ
の画像濃度を変化させる等の画像処理を行なうことので
きる画像処理装置が提案されている。しかし、この樫の
画像処理装置は多くの機能を持つに従って、装置が複雑
になり利用者°もその装置に慣れた人に限られてしまう
。また、画像処理時間も多くかかつてしまい利用者には
不便である。
本発明は以上の点に鑑み、簡単な操作によって且つ、高
速に画像処理の出来る画像処理装置を提供することを目
的とする、 第1−1図に本発明による画像処理装置の一実施例の構
成を示す。lは原稿画像を光電変換して読取るCOD等
のラインセンサを有したリーダ部、2はリータ゛部1か
らシリアルに出力される電気信号化された原稿の画像情
報を所定の大きさの原稿−秋分を単位として記憶する半
導体ダイナミックメモリで構成されるバッファメモリ、
3はバッファメモリ2に記憶されシリアルに出力される
画像情報により紙の如くの記録材に画像形成するレーザ
ビームプリ、/夕よりなるプリンタ部、4はページメモ
リ2に記憶された画像情報を全て或いは一部格納するデ
ィスクメモリで、ディスクメモリ4からバッファメモリ
2への画像情報の転送も行なわれる。又ディスクメモリ
4は画像処理情報も記憶する。5はリーダ部1から出力
される画像情報、バッファメモリ2に記憶された画像情
報及びディスクメモリ4に格納された画像情報を画像処
理する画像処理部、6は利用者が画像処理部5へ画像処
理のだめの処理情報を入力するデジタイザ、7はデジタ
イザ6により入力された処理情報を表示し、利用者に対
話型式で処理情報の入力或いは修正等を容易に行なわせ
るため、のCRT、9は画像情報のDMA転送を制御す
るDMAコントローラである。また、バッファメモリ2
とディスクメモリ4と画像処理部5をまとめて画像処理
制御部12とする。実施例の装置の斜視図を@1−2図
に示す。10はバッファメモリスディスクメモリ4、画
像処理部5を有した画像処理制御部12とリーダ部lと
プリンタ部3に−よって構成される画像処理ユニット、
11はデジタイザ6とCRT7によって構成される画像
処理情報形成ユニットである。
第2図にデジタイザ6の斜視図を示す。
6はデジタイザ本体、8はスタイラスペンであり、スタ
イラスベア8でデジタイザ6上を指示すると、デジタイ
ザ6上の指示された点の座憚情報が画像処理部5に送ら
れ、画像処理部5ではこの座標情報に対応した画像処理
情報が認識される。デジタイザ6の領域6−1はアルフ
ァベット、数字及び文字列コマンド群を入力するために
設けられた入力部であり、斜線の領域6−2は原稿ある
いは記録材を載置する用紙載置位置である。
第3図にデジタイザ6の整面の詳細図を示す。
本実施例では説明を簡単にするためA4サイズの原稿及
び記録材を用いた場合について述べる。
斜線で示す用紙載置位置6−2はA4サイズに対応して
いて、用紙は載置基準6−3に合わせて載置する。これ
によりデジタイプ6上の用紙載置位置6−2とバッファ
メモリ2に記憶された画像情報が1対1の対応関係をも
つことになる。例えばバックアメモリ2に記憶された原
稿画像の一部分を抜き出したい場合、その抜き出し位置
は、この原稿デジタイザ6に載置し、スタイラスベア8
で実際に原稿上のその位置を指示することによって指示
できる。入力部6−1には前述した様に数字、アルファ
ベット及び文字列コマンド群が図のように区域分けされ
て設けられている。例えばrDJを入力したい場合には
スタイラスペン8でrDJが囲まれている部分を指示す
ることによってなる。
第4図にCRT7の画面構成を示す。
CRT7は本実施例ではNEC製の12インチカラーテ
レビ(J C−1202DH)である。画面上の領域?
−1はA4サイズに対応した入力画像領域を示し、地色
は白色でデジタイザ6で指示された領域7−4は緑色で
表示する。領域7−2はA4サイズに対応した出力画像
領域を示し、地色は青色でデジタイザ6″′C指示され
た領域7−5は赤色で表示する。領域7−3はデジタイ
ザ6から入力された処理情報を表示するアプリケーショ
ンバッファであり、領域7−6は完成されたアプリケー
ションを表示するテキストバッファである。
以下に本実施列の画像処理装置の操作方法について述べ
る。本装置の動作の概略は、リーダ部1が読取られた画
像情報に所望の画像処理を行いプリンタ部3により出力
させるものである。
ことにおいて画1象処理のための処理情報はデ″ジタイ
ザ6によりCRT7の領域7−3と対話しなから予じめ
プログラムとしてディスクメモリ桶 4に記憶させ、この記憶させた処理体軸に従って画像処
理が行なわれる。この画像処理のだめのプログラムをア
プリケーションファイルと定義する。また、画像処理能
5には複数のアプリケーションファイルを格納すること
が出来、一つ一つのアプリケーションファイルには各々
2桁の数字或いは6文字のアルファベット、数字及びブ
ランクの組合せの2通りの方法によるファイル名が付け
られる。
一方、処理情報に従ってバッファメモリ2からディスク
メモリ4に転送され格納される画像情報をイメージファ
イルと定義する。ディスクメモリ4は複数のイメージフ
ァイルを格納するので、このイメ、−シフアイルにも2
桁の数字或いは6文字のアルファベット、数字及びブラ
ンクの組合せの2通りの方法によるファイル名が各々に
付けられる。尚、この2種のファイルは格納時に消去可
能か不可かを指示することが出来る。つまり県」を入力
した時は消去不可剛を入力した時は消去可能を示す。
次に、デジタイザ6から入力される画像処理のためのコ
マンドの定義を示す。コマンドの型式を第5図に示す。
aはコマンド文字、bはパた数字、アルファベット及び
ブランクの組合せによるパラメータで定着される。但し
パラメータbはコマンドによっては不用の場合もある。
以下パラメータの種類を説明する。
〔画質に関するパラメータ〕
画質に関しては、ハーフトーン指定及びエツジ強調の画
像処理ができる。ハーフトーン指定の場合は原稿の読取
9時にディザ処理をするわけだが、このデ、イザパター
ンを8種類設け「月「2」・・・「8」の数字をデジタ
イザ6の入力部6−1で入力することでハーフトーンの
−さを定着スル。ま斥ハーフトーン指定を行なわないと
きは@を入力する。またエツジ強調の場合にはデジタイ
ザ6の入力部6−1でrEJを入力し、そうでない場合
は「@」を入力する。
〔座標に関するパラメータ〕
画像の抜き出し位置や移動位置を示す座標に関してはポ
ジションとサイズの2つのパラメータがある。こ−れら
のパラメータの入力はデジタイザ6の用紙載置位置6−
2の所望位置をスタイラスペア8で指示することによっ
て入力され、前述した如(CRT ?上に地色とは異な
った色で領域表示されると同時に、CRT7の領域7−
3に具体的な3桁の数字(+n単位)で表示される。ポ
ジションなるパラメータは、所望位置のを示す。
「バッファメモ、す2への転送に関するパラメータ」 前述した様に、バッファメモリ2にはリーダ部から原稿
の画像情報と、ディスクメモリ4からの画像情報が入力
される。これらの画像情報を合成する場合はデジタイザ
6上で[OJを入力し、そうでない場合は「@」を定義
する。
以下に1文字コマンドの種類を説明する。これらはデジ
タイザ6の領域6−1の入力部の各文字をスタイラスペ
ンで指示することによって入力される。
oM−・・バッファメモリ2のクリア op・・・イメージファイルのクリア oR・・・原稿の読取り o p−−−プリンタ部の出力 OL・・・イメージファイルをページメモリ2にロード O8・・・バックアメモリ2内の画像情報をディスクツ
メモリ4に゛格納 o g −7プリケーシヨンフアイルの実行GW・・・
実行中のアプリケーションファイルt−一時中断 OQ・・・実行中のアプリケーションファイルヲ中止 OA・・・イメージファイルのライトプロテクトの指定
変更 o13・・・アプリケーションファイルのライトプロテ
クトの指定変更 OT・・・アプリケーションファイルを画像処理部から
転送してテキストバッファに表示 次に文字列コマンドの種類を説明する。
「APC転送」・・・CRT7の領域7−3のアプリケ
ーションバッファの処理情報を画像処理部5へ転送し、
記憶させる。
「TEX転送」・・・テキストバッファの内容を画、像
処理部5へ転送する。
1’−EDITj・・−CRT?上のカーソルを領域7
−3のアプリケーションバッファに移動する。
[EXITJ−・・[EDITJ  、l’−TRAC
EJ。
[PO8I、Tl0NJ 、 [5IZEJO解除。
1’−T RA CEl・・・アプリケーションファイ
ルの内容金CRT7に表示する。
[ENTERJ・・・テキストバッファの内容をアプリ
ケーションバッファへ移ス。
「DELETEJ・・・カーソル上の文字を消去する。
「cLRLINEJ・・・ CRT7の領域7−3をク
リアする。
「←」・・・カーソルを左に1つ移動する。
「→」・・・カーソルを右に一つ移動する。
「画面クリア」・・・CRT7の領域7−1及び7−2
をクリアする。
IPO8ITIONJ・・・ポジション入力指定。
[S I Z El・・・サイズ入力指定 。
以上のパラメーター、−文字コマンド及び文字列コマン
ドを用いた画像処理例を第6図を用いて説明する。この
画像処理は9で示す1枚目の原稿のnlなる領域−とb
で示す2枚目の原稿のn2なる領域の画像情報を抜き出
して、Cで示す様に並び変、えて一覧表を作成するもの
である。(向この画像処理をプログラムしたアプリケー
ションファイルのファイル名をOlとするう)以下、ア
プリケーションファイルの作成手順を示す。
■11枚目原稿aをデジタイザ6の用紙載置位置6−2
に載置する。
■rOJ  rlJを指示。・・・アプリケーションフ
ィル塩を01とする。
■「R」を指示。・・・原稿を読取りノ(ラフメモリ2
に記憶する。
■rsj  rcJ  rOJ  rlJを指示。・・
・原稿a格納する。
0「)」             ・・・イメージフ
ァイル01に関するパラメータ入力完 了。
@デジタイザ6の用紙載置位置6−2から原稿aを取り
除き、原稿すを載置する。
■rRJ・・・原稿を読取りバックアメモリ 2に記憶
する。
[株]rsJ  r(J  rOJ  r2J・・・原
稿すの抽出するn2領域の画像情報をファイル名02の
イヒ メージファイル中してディスクメモリ4に格納する。
@「)」・・・イメージファイル02に関するパラメー
ター人力完了。
■デジタイザ6の用紙載置位置6−2から原稿すを取り
除き、記録材Cを載置する。
Φrt、J  r(J  roJ  raJ・・・ファ
イル名03のイメージファイル(中身は0)をバッファ
メモリ2へ格納。
@r@JrN・・・バッファメモリ1内に既に格納され
ている画像情報に代えてファイル名03の画像情報を格
納。
ΦrLJ  r(J  roJ  rtJ・・・ファイ
ル名O1のイメージファイルをバックアメモリ2ヘロー
ド。
■rOJ・・・バッファメモリ2内に既に格納されてい
る画像情報に重ねて記憶。
@「)」・・・パラメータ入力完了。
@rLJ rcJ  roJ r2J・・・ファイル名
02のイメージファイル°をバックアメモリ2ヘロード
■「0」・・・バックアメモリ2内に既に格納されてい
る画像情報に重ねて格納。
Φ「EX E TJ      ” ■「υ・・・パラメータ入力完了。
■rPJ  r(=J  r5J  r)J・・・プリ
ント枚数を5枚と設定。
@「APc転送」・・・以上■〜■によって形成された
アプリケーションファイルを画像処理部5へ転送。ディ
スクメモリ4に記憶。
以上の処理情報はデジタイザ6上をスタイラスペン8に
よって指示することによって形成される。つまり任意の
画像を抜き出し及び画像合成のための位置を指示するこ
とと10画像を読取り る画像処理を行なわせるコマノド情報とが同一のデジタ
イザ6上で入力出来る。従って、画像処理情報の形成が
同一手段によって容易に行なえることになる。またζ以
上の様に形成された画像情報はCRT7のアプリケーシ
ョンバッファ7−3に表示六れる。第7図にこれを示す
第7図中四角形で示した位置には、デジタイザ6上の用
祇載置位fi16−2をスタイラスペン8で指示するこ
とによって入力されたI座標情報がX方向及びY方向各
々3ケタの数字(単位1114で表示されている。例え
ば第6図の原稿aのA点がX座標98111Y座標63
11mの位置で、B点がA座標からX方向231111
Y方向へ54111とすると、第7図の1行目は、 01 R8(01098063023054)R8・・
・・・・となる。
ここでこのファイル名O1のアプリケーションファイル
による装置の動作を要約すると、以下の様になる。
まず、第6図aで示した1枚目Q原稿をリーダ部1で読
取り、バックアメモリ2へ格納し、その格納された画像
情報からnlなる画像情報をディスクメモリ4にOlな
るファイル名をもって格納する。次に第゛6図すで示し
た2枚目の原稿をリーグ部1で読取り、バッファメモリ
2へ格納し、その、格納された画像情報からn2なる画
像情報をディスクメモリ4に02なるファイル名をもっ
て格納する。その後、ディスクメモリ4からファイル名
03なるイメージファイ画像であり、このイメージファ
イルをバックアメモリ2に転送することによってバッフ
ァメモリ2のオールクリアとなる。)シ、ファイル名O
1のイメージファイルをバックアメモリ20m1領域へ
、ファイル名02のイメージファイルをバッファメモリ
20m2領域へ転送し格納する。これによってバッファ
メモリ2内には画田 像情報nl、n2が第6Cの様に配置された1ペ一ジ分
の画像情報が形成されてい、る。そしてバッファメモリ
2内の内容を全てプリンタ部3に出力し、プリンタ部3
で5″&の記録材に記録する。また、デジタイザ6で最
後に指示された「APC転送」によって以上の画像処理
のためのアプリケーションファイルがファイル名O1を
もってディスクメモリ4に記憶された。
このようにディスクメモリ4に記憶された処理情報(ア
プリケーションファイル)を用いて実際に画体処理装置
を駆動させる場合、その駆動開始指令は第1−2図に示
す画像処理ユニット10に設けられている操作部13か
ら入力される。第8図に操作部13の詳細図を示す。1
3−1はアプリケーションファイル名を表示する2桁の
表示器、13−2はプリンタ部3でプリントさせる所望
枚数を表示する枚数表示器、13−3は数値設定のため
のキーボードで、ファイル名及び所望プリント枚数の設
定に用いる。13−4はキーボード13−3で設定され
た数値を入力するためのエンターキー、13−5は画像
処理を開始させるエクスキュートキー、13−6は実行
中の画像処理を中断させるストップキーでこのストップ
キー13−6が押されると、その時点で動作中の作業を
完了した後、装置をスタンバイ状態にさせる。13−7
〜13−12は画像処理ユニット10の装置状態を表示
するう71群であり、13−7はキーボード13−3か
ら入力され表示器13−1で表示されたアプリケーショ
ンファイルがディスクメモリ4に記憶されていないこと
を示すう/プ。13−8はプリンタ部3の記録材供給系
における紙づまりの発生を示すランプ。13−9は原稿
を自動的にリーダ部1へ搬送し、その読取り後排出する
自動原稿送り装置を用いた場合に、その装置内での原稿
の紙づまりの発生を示すランプ、13−10はプリンタ
部3の記録材がなくなったことを示すランプ、13−1
1はプリンタ部3の現像剤の補給時期を示すランプ、1
3−12は装置がスタンバイ状態にないことを示すラン
プ、以上のランプのうちう/ブ13−11以外の5個の
ランプが1個以上点燈している場合、た、装置の作動中
に上記5個のランプカ一点燈した場合は、その時点で動
作を完了した後装置は停止する。
次に、前述の様に形成されディスクメモリ4に記憶され
てい・るアプリケーションファイルをもとに、画像処理
を行なう操作例を示す。尚、例としてファイル名23の
アプリケーションファイルの画像処理を行ない5枚のプ
リントを得る場合である。画像処理に関する処理情報は
ディスクメモリ4にアプリケーションファイルとして記
憶されているので、この場合はファイル名23のアプリ
ケーションファイルをディスクメモリ4から呼びだし、
画像処理部のシーケンスRAMに転送し、更に所望プリ
ント枚数5を設定することと、リーグ部lに原稿をセッ
トすることだけの操作が必要である。又、本装置は利用
者へキー人力の手順を装置側から与えるようになってい
る。つまり、アプリケーションファイルのファイル名を
入力する場合、仲、アプリケーション名の表示器13−
1が点滅しプリント枚数の入力の場合はプリント枚数表
示器13千 −2が点滅し、入力を利用者に促す。以上にその様子を
述べる。
1、 アプリケーションファイル名を示す表示器13−
1が「QO」表示で点滅している。
2 利用者はキーボード13−3においてファイル名の
「2」 「3」を押す。
& 表示器13−1が「23」を点滅表示している。
4、 利用者は[ENTERJキー13−4を押す。
& 表示器13−1は点滅をやめ「23」を表示、同時
にプリント枚数表示器#13−2が「00」表示で点滅
している。
6、 利用者はキーボード13−3においてプリント枚
数「5」を押す。
7、 表示器13−2が「5」を点滅表示している。
a 利用者は「ENTERJキー1..3−4を押す。
9、 表示器13−2は点滅をやめ「05」を表示。
6、  [E X CU T Jキー13−5を押す。
7、 装置が動作を開始する。
この様にディ、スフメモリ4に既に記憶されているアプ
リケーションファイルによって画像処理を行なう場合は
、デジタイザ6及びCRT7によって構成される画像処
理情報形成ユニットを必要とせずに、画像処理を行なう
ことができる。
第9図に本実施例の回路のブロック図を示す。
1はリーダ部、3はプリンタ部、6はデジタイザ、7は
CRT、12は第1−1図のバッファメモリ2とディス
クメモリ4と画像処理部5とDMAコントローラ、9を
主な構成要素とする画像処理制御部である。
マ 画像処理制御部12内にはχルナバス12−10が設け
られている。マルチパス12−10は一般的は標準バス
である。このゴルチバス12−10の使用権を取得し、
他の回路ブロックを制御することのできる回路ブロック
をマスク機能ブロック、そうでないものをスレーブ機能
ブロックと呼ぶとすると、マルチパス12−10に接続
している4回路ブロックつまりCPU回路ブロック1.
2−1.DMAコントローラ9゜半導体バックアメモリ
を具備するバッファメモリ回路ブロック12−3リーダ
&プリンタシーケンスコントローフ12−4(DうちC
PU12タシーケンスコントローラ12−4がスレーブ
機能ブロックである。この4回路ブロックは各々マルチ
パスライン12−12 、12−13 。
12−14 、12−15でマルチパス12−10に接
続している。12−16〜12−20はDMAコントロ
ーラ9、リーグ&プリンタシーケ/スコントローラ12
−4、ディザコントローラ12−9、シフトメモリ12
−5、バッファメモリ回路ブロック12−3からCPU
回路ブロック12−1へ入力される割込みラインである
。12−21.12−22はリーダ部lの2個のライン
セ/すCCDI 、2によって光電変換された画像情報
を転送する画像信号ラインである。12−23は画質処
理のディザに関する情報がディザコントローラ12−9
から出力されるラインである。12−24と12−25
は、ラインセンサCCD 1.2から得られた画像情報
をエツジ強調指定のときは予じめ決められたスレショル
ドに従いA/D変換し、ハーフトーン指定のときはディ
ザコントローラ12−9からの信号によりA/l)変換
し画質処理された画像情報の転送と、これらの画質処理
に関する制御情報の転送を行うライ/である。12−2
6はライン12 241と12−25のパラレルな画像
信号によって得た1走査ラインの画像信号をパックアメ
モリ回路ブロック12−3へ転送するラインでありまた
その制御情報を含む。
j2−27はCPU12−1がバッファメモリ回路ブロ
ック12−3内のバッファ、メモリ2であるダイナミッ
クメモリ用のリフレッシュトリガ信号ラインである。1
2−28はバッファメモリ2が2つのバンクを有してい
るので、そのバンクの選択信号ラインである。12−2
9はシフトメモリ12−5からバッファメモリ回路ブロ
ック12−’3へ画像情報が入力されている期間と出力
されている期間を示す期間信号ラインである。12−3
0はバッファメモリ回路ブロック12−3から1本のシ
リアルな画像情報をプリンタ部3へ出力するラインであ
る。12−31はプリンタ部3のレーザをバックプラウ
/トスキャンの場合非画像領域において発光さ・せるビ
デオブランク信号と、水平同期信号を得るためにレーザ
を強制的に発光させる信号ラインである。12−32は
ディザコントローラー2−9によって原稿上のハーフト
ーン処理する領域指定の座標情報とデザイ/の種類を決
定する信号ラインである。12−23はデジタイザ7上
の座標情報をCPU12−1に転送するラインであり、
又CPU13−1からはディスクメモリ4内のファイル
情報がこのラインを介してイ CRT&デ斗ジタルザコントローラー2−8に送られる
。12−34はデジタイザ6からの座標情報が入力され
るラインである。12−35はCRT&デジタイザコン
トローラー2−8から出力されるビデオ信号ラインであ
る。12−36HIJ−ダ&フリンタシーケ/スコント
ローラ12−4内のプロセッサで処理すべき入力信号と
処理した信号のラインである。インター7エース12−
6はリーダ部lとプリンタ部3内に設けられた各徨セン
サの出力信号をリーダ&プリンタシーケ/スコ/トロー
ラ12−4に入力できる形に変換することと、モータ、
ヒータ。
レーザ等の駆動信号を出力することを行なう。
12−37はリーダ部lの光学系走査モータを駆動する
ための信号ライン、12−38はリーダl内のセ/す信
号ラインである。12−39は操作部13を介して利用
者と対話するラインである。12−40はプリ/り部3
のスキャナーの回転を検知するライン、12−4.1は
レーザの安定のためにレーザの温度を検知するライン、
12−42はプリンタ部3を駆動するための信号と各種
セ/すの信号ラインである。バッファメモリ回路ブロッ
ク12−3はマルチパス12−10とは接続していない
2本のラインつまりリーダ部1からツリアルな画像情報
を入力するライフ12−26、プリンタ部2ヘシリアル
な画像情報を出力するライフ12−30と、マルチパス
12−10と接続するライ/12−14を画像情報転送
ラインとして有している。これにより、画像情報がリー
ダ部1から入力中及びプリンタ部3へ出力中にも拘わら
ず、マルチパス12−10に接続しているCPU2−1
は画像処理に関係のある動作を実行することができる。
以上、説明したように、画像処理を行なう場合、画像処
理装置の実際の駆動に先だって、画像処理に係る処理情
報、つまり原稿の画像処理領域の指定、画像処理内容の
指示、プリントアウト領域の指定、画像処理部内に格納
するための画像情報のファイル名の指定、−組の画像処
理情報のファイ、ル名の指定をCRT?と対話しながら
デジタイザ6上をスタイラスペン8で指示することによ
って形成することになる。従って簡単な操作により複雑
な装置を必要とせずに点において画像処理が容易に行な
える画像処理装置を提供する。また、リーダ部lのライ
/上/すによって読取られ連続的に出力される一頁分の
画像情報を記憶するために半導体ダイナミックメモリを
用いているのでリーダ部1から出力される画像情報を記
憶手段へ入力する場合、中間バッフ7等の同期手段を用
いずに直接入力することができた。又、プリンタ部3へ
出力す・る場合においても同様であり、且つ、画像情報
第9図で示されるC RT&デジタイザコントローラ回
路ブロック12−8の詳細を第1O図に示す。このブロ
ックにはアップル社のAPPLEnを使用しており、第
1θ図はAPPLEIの回路図を記載しである。従って
詳細についてはAPPLEIのマニュアルを参照のこと
第9図で示されるCPU回路ブロック12−1の詳細を
第11図に示す。このブロックにはインテル社のシング
ルボートコ/ピユータ5BC86/12を使用しており
、第11図はS B C86/120回路図ケ記載しで
ある。従って詳細についてハS B C86712のマ
ニュアル参照のこと。
第9図で示されるリーダ&プリンタシーケンスコントロ
ーラ回路ブロック12−4の詳細を第12図に示す。こ
のブロックにはインテル社のシングルボードコンピュー
タ5BC569を使用しており、第12図はSBC56
90回路図を記載しである。従って詳細についてはS 
B C569のマニュアルを参照のこと。
第9図で示されるDMAコ/トローラ回路プ餅 ル8089で本回路ブロックの機能の、中心となるもの
である。デバイス自体の詳細は8089の78289で
ジ−プロセッサ9−1からのステータス情報に従い、マ
ルチパス12−13と結合することによりマルチパス1
2−13の使用権を獲得し、使用後マルチパス12−1
3を解放するような機能をもつ。詳細な機能については
インテル82.89のマニュアル参照のこと。9−3は
バスコントローラ8288でありバスアービタ9−2で
マルチパス12−13の使用権を取得後、マルチパス1
2−13にアドレスおよびデータ信号を出力又は入力し
且つ、メモリラインコマノ、ドMWTCとメモリリード
コマノドを出力する。つt9マ、ルチパス12−13に
対するマスク機能をブロックは前記バスアービタ9−2
とバスコントローラ9−3を有することで、マルチパス
12−13へのアクセスが可能になっている。従って、
スレーブ機能ブロックはこの2つのデバイスをもってお
らず1.マルチパス12−13より一方的にアクセスさ
れることになる。同、バスコントローラ9−3自体の詳
細はインテル8288のマニュアルを参照のこと。
9−4はクロックジェネレータ8284で、外部且つ=
プロセッサ9−1に対して、バスサイクルがウキイト・
ステートに人名か否かの判断情報およびウェイトステー
トの解除の判断情報として、周辺回路からメモリORx
10アクルツジ(メモリ又はIloからのライト又はリ
ードに対する応答)信号を受けとり、それに従ってレデ
ィ信号を出力する機能を有している。詳細はインテル8
284のマニュアルを参照のこと。
9−5はこの回路ブロック内の内部バスであってマルチ
パス12−13に対してローカルバスになる。バス構造
としてはアドレスバスが16に ビットで644BYTEのアドレス空間をもち、データ
バスは8ビツトである。9−6はアドレス/データ・バ
ッファで、このブロックは2つのアドレス/データバッ
ファからなり、一つはマルチパス12−13に対するも
のであり、他ロセツサー9−1から出力されるアドレス
及びデータ情報はマルチブレクスされ同一ライン上に時
分割されて出力される、つまり、最初にアドレス情1.
報、次いでデータ情報が出力されるので、まずアドレス
情報をアドレスバッファにラッチし、次いで来るデータ
情報がリードコマンドかライトコマンドかにより、この
データを転送するか読込むのかの切換えを行なうことで
ある。そこで、前者のバッファについて言うならばバス
コントローラ9−3からのアドレス/データにラッチす
る。そして、その後マルチパスの使用権をバスアービタ
9−2により取得済みレスバッファはラッチしているア
ドレス情報をロセツサ9−1はアドレス/データライン
上にアドレス情報を出力した後、その時点でマルチパス
12−13が取得済みであればデータ情報を出力する。
これにともないバスコントローラ9−3はデータイネプ
ルDEN信号を出力し、アドレス情報とともにデータ情
報をデータバッファを介してマルチパス12−13に出
力する。
こ0時のトランスミツトかリードかの切換え信号はバス
コントローラ9−3からD T/Rとして出力されるの
でこれに合わせてデータ情報をマルチパス12−13に
転送する。リードコマ/トノ場合はバスコントローラ9
−3はDEN信号を出力せず、データバッファはDT/
Rをリーツサ9−1による読込みは、アクセスしたメモ
リからのトランスファクルツジXACK信号を確認した
上で行なうようになっている。内部バス9−5に対する
アドレス/データバッファについては為アドレスをラッ
チするタイミングは前述の場合と同様である。すなわち
マルチパス12−13用のアドレスバッファも内部バス
9−1から出力されるアドレス情報をいずれのバスをア
クセスするかには拘らず、同等にラッチする。但し、マ
ルチパス12−13に対する場合のみ出力するか否かの
信号がバスアービタ9−2からのAEN信号によって行
なわれるだけである。次に内部バス用のデータバッファ
を出力イネプルするか否かはバスコントローラ9−3の
ペリフェラルデータイネプルPDEN信号によって決め
られ、トラ/スミシトかリードかの方向切換はマルチパ
ス12−13に対するデータバッファと同じくバスコン
トローラ9−がこのブロック内の周辺ユニット(メモリ
、イクルに同期する様な格好でクロツクジエネレ号とし
て送出する。9−8はROMでデバイスサ9−1のマイ
クロプログラムを格納するメモリである。9−9は通常
のI10ボートでデバイスとしては8212を2個用い
ている。目的は周辺機器を制御するものであるが、本実
施例では何も制御しておらず開放されている。9−10
はアドレスデコーダでROM9−8とI10ボート9−
9のチップ選択信号を生成させるために、内部バス9−
5のアドレス情報の一部(上位数ビット)をデコードし
ている。ディスクメモリ4である9−11はハードディ
スクユニットで記憶容量はIOMBYTE、構成は35
0トラツクで1トラツク18セクタで、1セクタは51
2BYTEになっている。そして内部にディ″スクコン
トローラ回路を有し、8ビツトのデータバスとインター
フェースするように設計されている。型名はWDS、、
、−10で詳細はソード電算機のWDS−10のマニュ
アルを参照のこと。9−12は工 0 吋プロセッサ9−1のテドレス/データーラインであっ
て同一ライン上でアドレス情報とデータ情報とが時分割
で出力される。出力の順はアドレスが先で、次にデータ
である。9−13は内部バス9−5に出力するアドレス
情報とデータ情報の信号ラインである。9−14はマル
チパス12−13に出力するアドレス情報とデエ 〇 一夕情報の信号ラインである。9−15は=プロセッサ
9−1からバスアービタ9−2とパスコントローラ9−
3とへ出力するステータス情報の信号ラインである。9
−16はCPU−1からCPU12−1へDMA完了を
知らせるだめのシステムインクラブド5INTR信号で
ある。この5INTR信号はCPU12−1の割込のス
テータス情報に基づいてアドレス/データバッファ9−
6へ出力するアドレスラッチイネプルALE信号、ペリ
フェラルデータイネプルPDEN信号、データイネプル
DEN信号とデーロセツサ9−1のステータス信号に従
いマルチパス12−13の使用権を取得した後、アドレ
ス/データバッファ9−6に対し、すでにラツて チし、あるアドレス情報をマルチパス12−13に出力
させる信号であるアドレスイネプルAEN信号である。
ライン9−19はマル、チバス12−1゛3との間でそ
の使用権に関しハ/ドシエークするだめの信号ラインで
ある。
ルチバス12−13に接続するマス声機能回路ブロック
には予めバス使用権の優先度が決められており本実施例
ではCPU12−1が一番高く、二番目にDMAコント
ローラ9になるようにしである。まずバスアービタ9−
2刀・マルチハス12−13 K対しハスリフニス) 
BREQ信号を出すと優先度の高いCPU12−1がマ
ルチ5パス12−13を使用していなければバスプライ
オリテイイ;/BPRN信号として使用可能を示す旨の
返事が来る。これをバスアービタ9−2が確認したらバ
ス使用中である旨を知らせるたよ めにビジィ信号を出力するたうになっている。
れらからの応答信号であるトランスファクル6ソ する時にアドレス情報とともに出力されるパイ数番地を
アドレスして16ビツトのワード情報をアクセスした場
合(偶数番地にあるバイトデータはデータバスの下位バ
イトに、奇数番地にあるバイトデータはデータバスの上
位バイトにでる)に出力される信号とによる偶数バンク
と奇数バンクに分かれた構造になっているメモリで、こ
の斧ずれのバンクをアクセスするかの切換信号として利
用する為にある。ライフ9−22はクロック信号、ライ
ン9−23はパヮーオ/す9−1のバスサイクルに同期
したレディ信号である。ライン9−25はマルチパス1
2−13をアクセスする場合、アドレス情報とデータ情
報と一緒に出力させるメモリライトコマン1MWTC信
号とメモリリードコマンドMRDC信号−t6る。ライ
ン9−26はバスコントローラ9−3からのALE信号
とステータス情報の一つであるS2の信号である。この
S2信号は、前述した如くアドレス情報はマルチパス用
アドレスバッファド内部バス用アドレスバッファに、ど
ちらのバッファをアクセスするかに拘らず同時にラッチ
されるので、この時点で内部バス用アドレスバッファに
ラッチされている内容が内部バス用のアドレス情報であ
るのかの判断が必要になる、従ってその判断を82信号
を基にアドレスデコーダ9−10において行なう。即ち
S2信号が、この識別情報であって、52==1でマル
チパス12−13,52=0で内部バスツサ9−1が内
部バス9−5をリードモードでデータをアクセスした場
合、バスコントローラ9−3から出力されるI10リー
ドコマンドl0RC信号とROM9−8からのマイクロ
9プログラムをフエツチスる時ニハスコントローラ9−
3から出力されるインタラプトアクルツジINTA信号
とALE信号である。同期信号発生回路9−7ではl0
RC信号とI NTA信号によって内部バた際にリード
モードであることの識別信号を作っている。ALE信号
は同期信号発生回路9−7内でのクロック用として利用
される。ライン9−28はデータバスであってこれに乗
る情報のコマンド情報とリザルト情報とデータ情報とが
1アドレスとしてあり、他の1アドレスとしてステータ
ス情報がある。前者の3情報はシーケンシャルに入出力
されることによってディスクユニット9−11で区別さ
れる。ライン9−29は上記の2つのアドレス情報ライ
ンである。
ライy 9−3’ 0は上記の2つのアドレスに対する
識別信号であるコマンドビジィCBUSY信号である。
尚、同期信号発生回路9−7にライン9−30の信号と
ライン9−27の信号とを入力する理由はディスクユニ
ット9〒、11においてコマンド情報、リザルト情報及
びデータ情報の1組の情報に対するリードモードとライ
トモードとではデータがレディになるタイミングが異な
り、且つステータス情報に対するリードモー1に与える
ウェイト時間として4つのタイプを作り出す必要がある
からである。ライン9−31は上記のレディ信号である
。ライン9−32はディスクユニット9−11がレディ
状態を示すデータリクエストDREQ信号とDMA完了
を示すエクスターナルターミネートEXT信号である。
ライン9−33はI10ボート9−9のデータバスライ
ン(8ビツト)である。ライ/9−34はROM9−8
とIloのチップ選択信号を作るためのアドレス情報の
上位数ビットが乗り、ライン9−35はROM9−8内
の具体的なアドレスを示すアドレス情報で前記以外の下
位ピッ、トが乗る。ライン9−36はROM9−8から
フェッチされた命令コードのデータ信号ラインでデー′
タバス上に出力される。ライン9−37はI10ボート
9−9のチップ選択信号で、ライン9−38はROM9
−8のチップ選択信号である。
−・− 以上の説明に基づいて第13図におけるDMA時の情報
の流れを説明する。
■ CPU12−1がライン9−16を介して気ンをか
ける。
ライン9−14を介して、CPU412−1内のデュア
ルポー)RAMをアクセスして、DMAに関するモード
及びアドレス情報を得ライフ9−14を介してバッファ
メモリ2をアクセスする。
■ バックアメモリ2からリードされたマルチI%+ 福ス12−13上の16ビツトのデータはマ取り込まれ
る。
データの上位8ビツトをライン9−12.ライフ9−1
3.内部バス9−5.ライ/9−28〜を経てディスク
ユニツ)9−11に取り込む。
■ 次に下位8ビツトを■と同じルートでデイスクユニ
ツ)9−11に取り込む。
を ■ 以上Q〜■@EXT信号がライン9−32に出るま
で繰返す。
■ ライ/9−16(DSINR信号TCPU12−1
へ割込みをかけDMAの終了をしらせる。
このようにバッファメモリ2とディスクメモリ4(ディ
スク二二ツ)9−11)との間で画像情報がDMA転送
される。また、このDMAを制御するDMAコントロー
ラ9はマルチパス12−10をコントロールできるマス
ク機能を有しており、このマスク機能によりスレーブ機
能回路ブロックであるバッファメモリ回路ブロック12
−3内のバッファメモリ2をアクセスすることができる
。従って、画像情報の転送中にCPU12−1は画像処
理に必要な他の動作を実行することができる。
更に、マスク機能を有した2つの回路ブロック、つまり
CPt112−1とDMAコントローラ9にはマルチパ
ス12−10の使用に対してCPUI2−1の方に優先
権が与えられている。
これによりDMAコントローラ9がマルチパス12−1
0を用いるDMA転送を要求してもCPU12−1によ
り両峰処理及び各部装置動作に拘るマルチパス12−1
0t−用いる前処理が完了していない場合は、DMA転
送を禁止する。よってマルチパスライン12−10上で
の複数のブロックからの信号による競合を防止できる。
〔マルチパスのメモリ空間〕
マルチパス12−10に係る4つの回路ブロックに於け
るメモリマツプについて以下述べる。CPU回路ブロッ
ク12−1には32KBYTEのデュアル示−トRAM
とCPU8086のプログラムメモリとして8KBYT
EのROMがある。バッファメモリ回路ブロック2はA
4サイズの画像を12pel/wで読みとった場合のメ
モリ容量、即ち%  &709,120ビットの容量(
12ビツトを1wordとして?25.760 wor
ds)を持つ。
リーダ&プリンターシーケンスコントローラ回路ブロッ
ク12−4は2KBYTEの容量を持ったデュアルポー
トRAMを持つ。これらはいずれもメモリマツプトメモ
リになっており、メモリライトコマンドMWTC信号と
メモリリードコマンドMRDD信号でマルチパス12−
13からアク−モスされる。その他、リーダ& 、;’
 IJンタシーケンスコントロー9回路ブロック12−
4の内部バス上に4KBYTEのCPU8085用のプ
ログラムメモリであるROMがあシ、これもメモリマツ
プトメモリでCPU8085のリードRD信号でアクセ
スされるかマルチパス12−13に対してはスレーブ機
能であるのでこのCPU8085からのアドレスが出る
ことはない。又、 DAMコントローラ回路ブロック9
には工0プロセッサ9−1のプログラムメモリである4
KBYTEのROMが内部バス9−5上に設けられてい
るが、このメモリはI10マツプトメモリであるので、
このROMをIOプロセッサ9−1がアクセスしても、
そのアドレスがマルチパス12−13上に出ることはな
く、またマルチパス12−13からこのメモリをアクセ
スすることはできない。
第14図にマルチパス12−13に係るメモリマップヲ
示ス。マルチパス12−13のアドレス空間はメモリマ
ツプトメモリ空間として、データIBYTE当りlアド
レスとして、ooooo〜FFFFFまでのIMBYT
E 6る。との゛空間の割当てとしてFEOOO〜FF
FFFまでのgKBYTEをCPU回路ブロック12−
1内の8086用のプロ少ラムメモリ空間とする。バッ
ファメモリ2は前記の如(755,760WORDSあ
シ、BYTE単位になおすと1.451,520 BY
TEであシ、IMBYTEのメモリ空間をバッファメモ
リ空間はオーバーしてしまう、従ってバッフアメ“°モ
リ空間を2つのバンクに分けて、各々のアドレス空間は
725.760アドレスとして、バンクの切換えをCP
U12−1からの信号(第9図のライン12−28)で
ハード的に行なう。そしてバンク0の空間は0AOOO
〜BB2FF *バンクlの空間は0B300〜BO3
FFとする。
リーダ&プリンタシーケンスコントローラ回路ブロック
12−4内にある2KBYTEのデュアルポートRAM
は主な目的として、ブロック内のCPO3085とCP
Uブロック12−1内のCPU8086との交信用であ
って、そのアドレス空間として08000.〜087F
Fを割当てる。CPU8085がデュアルボー) RA
Mをアクセスするアドレス空間としては、このRAMが
64KBYTE空間しか有し丸いないことにより、同じ
08000〜087FFのアドレスを与える。
次にCPU回路ブロック12−1内にある3 2KBY
TEのデュアルポートRAMのうち8KBYTEをこの
ブロック内のCPU8086とDMA sントローラ回
路ブロック9内のCPU8089との交信用に用い、そ
のアドレス空間として06000〜O?FFFまでを割
当てる。一方、この空間をCPU8089がアクセスす
る場合のアドレス、即ち、CPU8089から見たこの
アドレスは異なっておシ、これはFF800〜FFFF
Fとしである。つまシ06000がFF800に対応し
、O?FFFがFFFFFに対応するようにする。した
がってCPU回路ブロック12−1内にFF800〜F
FFF’Fのアドレスが入った場合、このアドレス;−
ドをROMを介して06000〜O?FFFになるよう
ハード的にアドレス変換する。
前記以外の24KBYTEのデュアルポー) RAMの
アドレス空間として00000−05FFFを割シ当て
である。
以上がマルチパス12−10に係るメモリ空間であり−
1)E%  IJ−/&7’リンタシーケンスコントロ
ーラ回路ブロック12−4内の4KBYTEのROMの
アドレス空間はメモリマツプトメモリとしてooooo
〜0OFFFを割当て、DMAコントローラ回路ブロッ
ク9内の4KBYTE (r) ROMのアドレス空間
は!カマツブトンそりとしてooooo〜0OFFFを
割当てる。
〔バッファメモリの構造〕
第15図にバックアメモリ回路12−3内のバッファメ
モリ2のアドレスマツプを示す。このバツフアメモリ2
はA4サイズ(288m+n ’X 210m) 、を
1mm当り12画素に解像した情報を格納する能力を持
つ。
この原稿をリーダ部1で主走査する方向は長さ方向28
8順でそれを1m当fi 12画素に分解してCCDか
ら入ってくるので、−走査でλ456ビツトの画素が入
力される。又、副走査する方向は巾方向210 rra
で、1■当り12ライン走査するのでA4全部で252
0ラインの走査となる。従ってメモリサイズとしては&
709,120ビット有している。A4サイズの原稿に
つき3456ビツトの画素がシリアルに2520回入力
される。
このように入力される画像情報をどのように番地付けし
て記憶するかを説明する。まず、原稿を1 m X 1
 rmの正方形の単位ブロックに分け、この単位ブロッ
クを1つのメモリブロックとして、A4原稿を60,4
80ブロツクで構成する。つまり、このメモリブロック
には12ビツトで12ラインつまp 144ピツトの画
像情報がある。12ビツトをI WORDとして1アド
レスを与えるとメモリブロックは12のアドレスを持っ
た画素群によってなる。従って全メモリ空間では725
,760アドレスをもち0番地から725,759番地
、HEXAコードでooooo〜B 12FF番地のア
ドレス空間になる。よって、lライン分の3456ビツ
トのシリアルな画像情報は長さ1mに相当する12ビツ
トずつの画素群に分割し取り出され、最初の画素群はo
oooo番地に格納され、次の12ビツトの画素群を0
OOOCに、更に00018 、00024・・・と続
き、第1ラインの最後の12ビツトの画素群を00D7
4番地に格納する。つまシ、lラインの走査による画像
情報を警ピットごとの画素群に分割し、順次12査地ご
との飛び番地に入力される。次に第2ライン分の345
6ビツトのシリアルな画像情報が入力すると第1ライン
と同様に12ビツトずつ分割し、各々画像情報がooo
oo〜0OD7F番地に格納される。そして、第132
イン目の3456ビツトの画像情報も同様に分割し、0
0D80から12番地毎に格納する。
この様に格納していき、最後の12ビツトは812FF
番地にストアされる。
以上の様なアドレスを持って格納する方法を用いると1
 mm X 1 rranの正方形を単位にして、連続
した番地にA4全領域を格納することになる。これによ
シデジタイザ4により画像処理領域が冒単位で指定され
るので、指定領域をディスクメモリ4にファイルする場
合、DMA転送を用い、先頭番地と最終番地を設定する
だけで、高速にCPUを介さず転送することができる。
つまシ、先頭番地と最終番地を一組指定することによっ
て、主走査12ライン分の画像情報をDMA転送するこ
とになる。即ち1m巾の画像情報の抜き出しが先頭番地
と最終番地を1回指定することによって行なわれる。よ
って、 DMA転送時のアドレス設定が少なくてすみζ
°転送の高速度化が計れる。これは画像情報の抜き出し
を行なう場合には一層効果がある。画像抜き出しのため
には、抜き出す画像の右側から左側へは番地が連続して
いるので、例えば縦の長さが20順の画像情報抜き出し
の場合は、 CPUによるアドレス設定が20回ですむ
ことになる。
また、アドレスが簡単位で画像と対応しているノテ、ア
ドレス設定においても間単位で設定することができ、利
用者にとって便利である。また、本実施例は1瓢当シ1
2ビツトの読取り能力を持つラインセンサを用いたので
12ビツトに1アドレスを対応したが、このビット数は
そのラインセンサの能力により他の数値でも構わないし
、また=単位以外、例えば1nch単位等でアドレスを
設定しても同様の効果は得られる。前記したバッファメ
モリ42への各ラインの初期番地はCPU 75千アド
レスカウンタに初期値を設定することによってなる。ま
た、画像情報をバックアメモリ2からレーザビームプリ
ンタ3に出力するときも、入力の場合と同様に初期番地
から122番地とに読み出す。
第16図にマルチパス12−10カラバツフアメモリ2
を見た場合のアドレスマツプを示す。第15図のooo
oo〜5897Fのアドレス空間をバンク0とし、58
980−812FFのアドレス空間をバンク1として、
この空間をそれぞれ0A000〜B82FEと0B30
0〜BC5FFのアドレス空間に対応させる。マルチパ
ス12−10は16ビツトのデータバスと20ビツトの
アドレスバスをもつが、このバスでアクセスできる領域
はIMBYTEとされている。即ち8ピツトのデータを
1M個アクセスできるのであって、16ビツトのデータ
をアクセスするときは2番地に至っているから、偶数番
地をWORDモードでアクセスした場合のみ、16ビツ
トのデータが入出力されゐる。このために、第16図か
ら明らかなように1番地おきの連続番地が割当てられて
いる。バッファメモリ回路ブロック12−3内の実アド
レスは第15図のアドレスなのでマルチパスから第16
図のアドレスによってバッファメモリ2をアクセスした
場合、このアドレスを第15図のアドレスにハード的に
変換する回路をバッファメモリ回路ブロック2内に持っ
ている。このアドレス変換回路をもつことによシ、任意
のアドレス空間上にバッファメモリのアドレス領域を設
定することができる。
第9図のバッファメモリ回路ブロック12−3の内容を
第17図に示す。図の如<−1このブロックはメモリコ
ントローラ2−1.メモリA 2−2.メモリB2−3
.メモリC2−4、ターミネータ2−5の5つの回路ユ
ニットに分かれていて、それらのユニットは全て内部バ
ス2−6で接続されている。メモリコントローラ2−1
はマルチパス12−14とも接続され、バッファメモリ
回路ブロック12−3全体としてマルチパス12−14
からスレーブ機能としてアクセスされる。更にCPU1
2−1からはライン12−28を介してバンク切換え信
号が供給され、ライン12−26を介してシフトメモリ
12−5からシリアルな画像情報が入力され、ライン1
2−30からはプリンタ部3のレーザドライバへ画像信
号が出力される。メモリA。
B、Cは16にのダイナミックRAMでありその容量は
12ビツトを1 wordどして256Kwordsあ
る。このメモリには日展エレクトロニクス製IM144
0 IMGを使用しているので、詳細はIM1440I
MGのマニュアルを参照のこと。内部バス2−6にはア
ドレス信号ライン、データ信号ライン、リード信号ライ
ン、ライト信号ライン、リフレッシュ信号ライン、メモ
リ状態信号ライン(MEMORY BUSY)、アクル
ツジ信号ラインが入力される。第1表にメモリA。
B、Cの各々についてマルチパス12−14からアクセ
スされるアドレスト、メモリコントローラ4−1内で変
換されE内部バス上のアドレスを表わす。
第  1  表 第18図にバックアメモリ回路ブロック12−3内う のメモリコントローラ2−1の回路図を示す。
2−1−1及び2−1−2はシリアルインパラレルアウ
トの12ビツトのシフトレジスタ。2−1−3は12ビ
ツトの書込みデータラインであり、ライン2−1−4上
のCCDからのシリアルな走査1ライン当り3456ピ
ツトの画像情報である。2−1−5はレジスタ2−1−
1の選択信号とライン2−1−4の画像情報を12ビツ
トシリアルインするためのクロック信号と、この入力し
た12ビツトの情報をライン2−1−3にパラレルアウ
トするための出力イネプル信号である。
2−1−6は上記2−1−5と同様の機能をもつレジス
タ2−1−2 用のコントロール信号である。2−1−
7は書込みタイミング発生器でCODからの画像情報に
伴なう書込み用同期信号(各ラインのシリアル信号の頭
に出る)と書込みクロックを用いて、レジスタ2−1−
1を選択しこれにクロックを与え1頁分連続して入力さ
れる画像情報の最初の12ビツトをレジスタ2−1−1
に入力させ、次の12ビツトの画像情報をレジスタ2−
1−2を選択し、同じくクロツりを与え、このレジスタ
に入力させ、且つ、この画像情報がレジスタ2−172
に入力している時間に、レジスタ2−1−1に出力イネ
プル信号を与えることによって既に格納しである画像情
報をメモリ入力ライン2−1−3に出力させる。即ち、
データがレジスタ2−1−1にシリアルインしている間
にレジスタ2−1−2の内容をパラレルアウトし、逆に
レジスタ2−1−2にデータがシリアリインしている間
にレジスタ2−1−1の内容をパラレルアウトする様に
タイミング信号2−1−5 、2−1−6を発生させる
ことである。
これによシリーダ部1からの1頁分のシリアルな画像情
報をとぎれることなくメモリにパラレルアウトすること
ができる。また、書込みタイミング発生器2−1−7は
メモリ入力データライン2−1−3に前記レジスタから
データをパラレルアウトするタイミングに内部バス2−
6のアドレスバスラインにデータを格納するメモリのア
ドレスが出力されていなければならないので、このため
にアドレスカウンタ2−1−9の値が、パラレルアウト
するタイミングにその値になるようにカウントアツプす
るクロックパルスをライン2−1−8に発生させる。即
ち前述の如くこのアドレスは00000,0000C,
00018・・・の様に12カウント毎の値になるよう
にするので、このクロックパルスは2個のシフトレジス
タ2−1−1に と2−1−2の間で交互にデータを出力する間Cで12
カウントアツプするよって出力される。更に書込みタイ
ミング発生器2−1−7はメモリ入力データライン2−
1−3上にデータが出力するタイミングに内部バス2−
6ノコントロ一ルバスライン上ニメモリライト信号を出
力しなくてはいけないので、その信号をライン2−1−
10に発生させる。 。
読出シテータ用12ピットシフトレジスタ’2−%−1
1)2−1−12はメモリから読出された12ピツトノ
(ラレルの画像情報をパラレルインし、ライン2−1−
14にシリアルアウトするノクレレルインシリアルアウ
トの12ビツトシフトレジスタである。読出しタイミン
グ発生器2−1−15は読出し用水平同期信号(レーザ
ビームプリンタ内のビームディテクト信号)と読出しク
ロックを用いてレジスタ2−1−12が格納している情
報をシリアルアウトする間にメモリ出力データライン2
−1−13上のデータを読出しデータ用12ビツトシ7
トレンス) 2−1−11 K:パラレルロードするだ
めのロード信号とレジスタ2−1−12のシリアルアウ
トの完了を待ってこの口上 一ドされたデータをシフトしてライン2−1−14.、
にシリアルアウトするためのクロック信号を信号ライフ
2−1−16に与え、更にレジスタ2−1−11がその
内容をシリアルアウトする間にメモリ出力データライン
2−1−13上のデータをレジスタ2−1−12にパラ
レルロードするためのロード信号とレジスタ2−1−1
1のシリアルアウト完了に引続いて、このロードされた
データをシフトしてライン2−1−14上にシリアルア
ウトするためのクロック信号をライン2−1−17に発
生する。メモリ出力データライン2−1−13上にデー
タを読出すにあたって内部バス2−6のアドレスライン
にアドレスが出ていなければならない訳であって、その
ためにアドレスカウンタ2−1−9の値が、メモリ出力
データライン。
2−1−13にデータが出力される前にその値になるよ
ってカウントアツプするクロックパルスをライン2−1
−18に発生させる。即ち、前述の如く、このアドレス
は00000,0000C,00018,・・・の様に
データを格納するアドレスが12カウント毎の値になら
なければならないので、このクロックパルスは2個のシ
フトレジスタ2−1−11と2−1−12との間で交互
にデータを入力する間に、12カウ/ドアツブするよう
に出力される。更に読出しタイミング発生器2−1−1
5はアドレスが出力されるタイミングで内部パス2−6
のコントロールパスライン上にメモリリード信号を出力
しなければならないのであって、その信号をライン2−
1−)4上に興生させる。
アドレス変換器2−1−20は第1表の如くマルチパス
アドレスを内部バスアドレスに変換するためにあり、R
OMによって構成されている。CPU12−1はDMA
コントローラ9に!’)てマルチパス12−14 ヲ介
して、バックアメモリ2がアク、セスされると、そのア
ドレス情報はパンク切換信号と共にライン2−1−21
に与えられ、このアドレス変換器2−1−20はこれら
よりメモリA、B、Cのいずれを選択するかの選択信号
をライン2−1−22に出力し、更にその中の具体的に
変換されたアドレス情報をライン2−1−23に出力す
る。また、マルチパス12−14からアクセスする場合
そのコントロールパスライン上に前記アドレスとともに
メモリライト又はリードの信号が与えられるので、この
信号をバッファメモリ2をアクセスした場合のみ内部バ
スのコントロールバス2イン上にメモリリードlライト
信号が乗るようにイネプルさせる信号がライン2−1−
24に出力される。この場合マルチパス12−14のデ
ータ情報はアドレス情報と同様なタイミングで、ライン
2−1−25を通してメモリライト時にはライン2−1
−3に乗シ内部バス2−6のデータバスラインに出力さ
れメモリリード時は内部バス2−6のトタバスライン上
のデータがライン2−1−13 K乗シ、ライン2−1
−25を介し゛て、マルチパス12−14のデータバス
ラインに入力される。
前述した如(、CODからのシリアルな画像情報を入力
する場合に於いて各ライン毎のooooo。
00001.00002.・・・、0OOOBの如くの
初期アドレスは、CPU12−1によシマルチバス12
−14を介してアドレスカウンタアルア ット値はデータライン2−1−27上にライン2−1−
25を介して現われ、且つI10マツブトI10として
、そのアドレスがライン2−1−21に現われデコーダ
2−1−27を介して、それをデコードした信号をライ
ン2−1−26にアドレスカウンタ2−1−9のチップ
選択信号として入力される。そしてマルチパス12−1
4のコントロールバス上に出るIOライトコマンドをラ
イン2−1−28に導き、チップ選択信号でゲートシ、
チップ選択が生じた時、このコマンド信号によシライン
2−1−3上のデータをアドレスカウンタ2−1−9に
パラレルロードする。初期値がロードされた後はライン
2−1−8又はライン2−1−18のいずれかのクロッ
クパルスでもってカウントアツプする。このアドレスカ
ウンタの出力はアドレス変換器2−1−20と同様に、
メモリ選択信号をライン2−1−22に、その各メモリ
内の具体的アドレスをライン2−1−23に分けて行な
われる。ライン2−1−30の信号はCPU12−1又
はDMAコントローラ9がメモリをアクセスする場合に
出力されるメモリライトコマンドとメモリリードコマ−
ンド信号である。そしてライン2−1−24の信号これ
をゲートすることによって、ライン2−1−31にバッ
ファメモリ2がアクセスされた場合のみ前記コマンド信
号が出力される。ライン2−1−32はライン2−1−
10゜ライン2−1−19.ライン2−1−31のいず
れかの信号によるメモリライト/リード信号である。2
−1−33は各メモリA、B、Cかも内部バス2−6の
コントロールパスラインに出力されるIメモリビジィM
B 信号(メモリがリード又はライト動作中であること
を示す。)とメモリサイクルイネプルMCI信号(メモ
リがリード又はライト又はリフレッシュ動作中であるこ
とを示す。)で、リフレッシュ制御回路2−1−35は
CPU1241→1らのリフレッシュトリガ信号が来た
場合、前記のMCEかMB信号のいずれでもないことを
確認して、16にのダイナミック飢 RAMをリフレッシュするのに十分な回路である128
回に渡って約500nseeの周期でリフレッシュパル
スをライン2−1−34上に出力する。もし、このリフ
レッシュパルスの出力中に、 MB又はMCIモリアク
セスが終了するのを持って更にリフレッシュパルスヲ出
力スル。
従ってダイナミックメモリにおけるリフレッシュパルス
とメモリアクセスのためのパルスとの競合を防止するこ
とができる。
以上述べた様に、本発明によれば、画像処理が利用者に
とって容易に行なえ、また、高速な画像処理を行なうこ
とができる画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1−1図は本発明による画像処理装置の一実施例の構
成を示す図、第1−2図は本実施例の装置の斜視図、第
2図はデジタイザ6の斜視図、第3図は第2図のデジタ
イザの盤面の詳細図、第4図はCRT7の画面構成を示
す図、第5図はコマンドの型式を示す図、第6図は画像
処理例を示す図、第7図はアプリケーションバッファを
示す図、第8図は操作部8の詳細図、第9図は本実施例
の装置の回路ブロック図、第1O図はCRT&デジタイ
ザコントローラ12−8の回路ブロック図、第11図は
CPU12−1の回路ブロック図、第12図はリータ&
フリンタシーケンスコントロ−712−4117)回路
ブロック図、第13図はDMAコントローラ12−2の
回路ブロック図、第14図はマルチパスに係るメモリマ
ツプ図、第15図はバックアメモリ12−3のアドレス
マツプ図、第16図はマルチパスに係るバッファメモリ
12−3のアドレスマツプ図、第17図はバッファメモ
リ12−3の回路ブロック図、第18図はメモリコント
ローラ12−3−1の回路ブロック図であり、1はリー
ダ部、2はバッファメモリ、3はプリンタ部、4はディ
スクメモリ、6はデジタイザ、7はCRT、9はDMA
コントローラ、13は操作部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像に対する処理手順を表わす処理データを設定する設
    定手段と、 前記設定手段により設定された処理手順を表わす処理デ
    ータを記憶する記憶手段と、 所望の処理条件を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された所望の処理条件と前記記
    憶手段から読出した処理データとに従って画像を処理す
    る処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
JP62319805A 1987-12-16 1987-12-16 画像処理装置 Pending JPS63219078A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62319805A JPS63219078A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 画像処理装置

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JP62319805A JPS63219078A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 画像処理装置

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JP55177677A Division JPS57101968A (en) 1980-10-17 1980-12-16 Image processing device

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ID=18114390

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