JP3957936B2 - データ転送装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータから該コンピュータと接続したプリンタにデータを転送するデータ転送装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ホストコンピュータからのラスタイメージに基づきプリンタによりプリントするプリントシステムが知られている。ホストコンピュータ上のアプリケーションソフトウェアにより作成された文字、図形などの画像データは、一旦、ホストコンピュータ上の仮想的なページメモリに展開される。画像データはバンドに分割処理され、得られた各バンドの画像データごとに、OS(operating system)やアプリケーションからのデータ出力要求に従って、バンドメモリにイメージで展開され、そのバンド領域の全ての描画が終了したというOSやアプリケーションからのコントロールに従って、バンドメモリに展開されたデータが画像出力装置に出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなプリントシステムでは、ホストコンピュータにおいて、イメージ展開処理と画像出力装置への出力処理が交互に行なわれるので、画像出力装置に大量のデータが出力され、その結果、多くの場合、画像出力装置が受信バッファフル等のビジー状態になっていた。
【0004】
また、このようなプリントシステムでは、画像出力装置が、一度、ビジー状態になると、
ホストコンピュータは画像出力装置のビジー状態が解除されるまで待機することになり、一方、画像出力装置は、ホストコンピュータによるイメージ展開が開始されると、当該イメージ展開が終了するまで待機することになり、従って、ジョブ処理時間を短縮するには限界があり、これ以上ジョブ処理を高速に行なうことができなかった。
【0006】
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、より高速なジョブ処理を実現することができるデータ転送装置及び方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別手段と、前記第1判別手段によりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存手段と、前記第1判別手段によりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別手段と、前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力手段とを有することを特徴とする。
【0008】
請求項1の発明において、出力手段は、第2判別手段によりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することができる。
【0009】
請求項1の発明において、第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することができる。
【0010】
請求項1の発明において、第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することができる。
【0011】
請求項5の発明は、プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別ステップと、前記第1判別ステップによりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存ステップと、前記第1判別ステップによりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別ステップと、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力ステップとを有することを特徴とする。
【0012】
請求項5の発明において、出力ステップは、第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することができる。
【0013】
請求項5の発明において、第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することができる。
【0014】
請求項5の発明において、第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することができる。
【0015】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別ステップと、前記第1判別ステップによりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存ステップと、前記第1判別ステップによりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別ステップと、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力ステップとを有するプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0016】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶したプログラムにおいて、出力ステップは、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することができる。
【0017】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶したプログラムは、第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することができる。
【0018】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶したプログラムは、第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
<第1の実施の形態>
図1は本発明の第1の実施の形態を示す。これは、ホストコンピュータ1とプリンタ2とを接続したプリントシステムの例である。
【0032】
ホストコンピュータ1を説明する。ホストコンピュータ1は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、キーボード104と、ディスプレイ105と、ハードディスク106とがシステムバスを介して相互に接続してある。
【0033】
ROM102はブートプログラムがストアしてある。RAM103は主メモリとワークエリアとして用いられ、バンドメモリ103aとバッファメモリ103bを有する。バンドメモリ103aはターゲットのバンド領域のデータをイメージ展開するためのものである。バッファメモリ103bはバンドメモリ103aのデータを一時的にストアするためのものである。CPU101はハードディスク106からRAM103にストアされる制御プログラムに従って各部を制御するものである。キーボード104はコマンドを発行するためのものである。ディスプレイ105は処理結果等を表示するためのものである。
【0034】
プリンタ2を説明する。プリンタ2は、入出力部201と、受信バッファ202と、プリント部203とを有する。入出力部201は双方向インタフェースを介してホストコンピュータ1に接続してあり、データ通信処理を制御するものである。受信バッファ202は入出力部201により受信された画像データをストアするためのものである。プリント部203は受信バッファ202の画像データに基づきプリントを行なうものである。
【0035】
プリンタ2への文字、イメージ、図形などの出力を要求するデータのうち、ターゲットのバンド領域に属するデータは、1つづつ抽出され、抽出されたデータはプリンタ2の解像度に合わせてRAM103のバンドメモリ103aにイメージで展開される。ページイメージを複数のバンドイメージに分解する例を図2に示す。
【0036】
図3は図1のRAM103にストアされるバンドメモリ制御プログラムの一例を示すフローチャートである。抽出されたデータのバンドメモリ103aへのイメージ展開が終了すると、この処理を開始する。ステップS301にて、プリンタ2がビジーであるか否かを判定し、プリンタ2がビジーであると判定した場合は、ステップS302にて、バンドメモリ103aのイメージをプリンタ出力データブロックに変換し、ステップS303にて、プリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに保存する。その後、この処理を終了する。なお、プリンタ出力データブロックヘの変換とは、例えば、RGB24ビットでバンドメモリ103aに展開されたイメージデータを、プリンタ固有のYMCK各色1ビットのデータに変換することである。
【0037】
他方、ステップS301にて、プリンタ2がビジーでないと判定した場合は、ステップS304にて、プリンタ2の受信バッファ202の空きサイズを取得し、ステップS305にて、バッファメモリ103bにデータが存在するか否かを判定する。
【0038】
バッファメモリ103bにデータが存在しないと判定した場合は、ステップS306にて、バンドメモリ103aのイメージをプリンタ出力データブロックに変換し、ステップS307にて、受信バッファ202の空きサイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に出力し、ステップS308にて、残りのプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに保存する。その後、この処理を終了する。
【0039】
他方、ステップS305にて、バッファメモリ103bにデータが存在すると判定した場合は、ステップS309にて、受信バッファ202の空きサイズAとバッファメモリ103bのデータ量Bとを比較する。
【0040】
(a)ステップS309にて比較した結果、A>Bである場合は、ステップS310にて、バッファメモリ103bの全てのプリンタ出力データブロックをプリンタ2へ出力し、ステップS311にて、バッファメモリ103bの全てのプリンタ出力データブロックをプリンタ2へ出力した後の受信バッファ202の空きサイズを算出し、その後、ステップS306に移行する。
【0041】
(b)ステップS309にて比較した結果、A=Bである場合は、ステップS312にて、バッファメモリ103bの全てのプリンタ出力データブロックをプリンタ2へ出力し、ステップS313にて、バンドメモリ103aのイメージをプリンタ出力データブロックに変換し、ステップS314にて、この変換により得られたプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに保存する。その後、この処理を終了する。
【0042】
(c)ステップS309にて比較した結果、A<Bである場合は、ステップS315にて、受信バッファ202の空きサイズ分のプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bからプリンタ2へ出力する。そして、ステップS316にて、バンドメモリ103aのイメージをプリンタ出力データブロックに変換し、ステップS317にて、この変換により得られたプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bに追加する。その後、この処理を終了する。
【0043】
図4は図1のRAM103にストアされるバッファメモリ制御プログラムの一例を示すフローチャートである。ホストコンピュータ1からプリンタ2にデータが出力される度に、予め定めた時間がソフトウェアタイマ(以下、タイマという)にセットされる。この予め定めた時間は、プリンタ2が、ホストコンピュータ1からデータを受信してから、受信データの処理を終了し、次のデータの受信が可能になるまでに要する時間であって、予め測定して決定したものである。ステップS401にて、タイマにセットされた時間が経過すると、ステップS402にて、バッファメモリ103bにプリンタ出力データブロックが存在するか否かを判定する。そして、バッファメモリ103bにプリンタ出力データブロックが存在しないと判定した場合は、この処理を終了する。
【0044】
他方、バッファメモリ103bにプリンタ出力データブロックが存在すると判定した場合は、ステップS403にて、プリンタ2の受信バッファ202の空きサイズを取得し、ステップS404にて、取得した空きサイズ分のプリンタ出力データブロックをバッファメモリ103bからプリンタ2に出力する。その後、この処理を終了する。
【0045】
本実施の形態では、タイマに設定する時間として、プリンタ2が、ホストコンピュータ1からデータを受信してから、受信データの処理を終了し、次のデータの受信が可能になるまでに要する時間であって、予め測定した結果から求めた時間を採用した例を説明したが、バンドメモリ103aにイメージを展開する際に、展開するオブジェクトごとに処理時間を予め係数として持ち、その係数と、オブジェクトの個数(文字等)やサイズ(イメージ等)を掛け合わせて得られる値を採用するようにしてもよい。
【0046】
<第2の実施の形態>
本実施の形態は第1の実施の形態との比較でいえば、図3のステップS305およびステップS307と、図4のステップS403およびステップS404とが異なる。
【0047】
すなわち、第1の実施の形態では、ステップS305およびステップS403にて、プリンタ2の受信バッファ202の空きサイズを取得し、ステップS307およびステップS404にて、取得された空きサイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に出力するようにした。
【0048】
これに対して、本実施の形態では、ステップS305およびステップS403にて、受信バッファ202のサイズとプリンタ2のプリントスピードとから受信可能サイズを算出し、ステップS307およびステップS404にて、算出された受信可能サイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に出力するようにした。
【0049】
<第3の実施の形態>
本実施の形態は第1の実施の形態との比較でいえば、図3のステップS305およびステップS307と、図4のステップS403およびステップS404とが異なる。
【0050】
すなわち、第1の実施の形態では、ステップS305およびステップS403にて、プリンタ2の受信バッファ202の空きサイズを取得し、ステップS307およびステップS404にて、取得された空きサイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に出力するようにした。
【0051】
これに対して、本実施の形態では、ホストコンピュータ1からプリンタ2にプリンタ出力データブロックを送信開始してから送信終了するまで要した時間と予め定めた基準時間との差とプリンタ出力データブロックとを対応させてRAM103にストアするとともに、ホストコンピュータ1からプリンタ2へプリンタ出力データブロックを送信する度に、送信開始から送信終了までに要した時間と予め定めた基準時間との差を算出しておき、ステップS305およびステップ403にて、算出された差に応じた受信可能サイズをRAM103から取り出し、ステップS307およびステップS404にて、取り出した受信可能サイズ分のプリンタ出力データブロックをプリンタ2に出力するようにした。
【0052】
以上のように、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または、CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0053】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0054】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(compact disk ROM)、CD−R(compact disk recordable)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM(read only memory)、等々を用いることができる。
【0055】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(operating system)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0056】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、上記のように構成したので、より高速なジョブ処理を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】ページイメージの複数バンドへの分割例を示す図である。
【図3】図1のRAM103にストアされるバンドメモリ制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
【図4】図1のRAM103にストアされるバッファメモリ制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
2 プリンタ
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 キーボード
105 ディスプレイ
106 ハードディスク
201 入出力部
202 受信バッファ
203 プリント部

Claims (12)

  1. プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別手段と、
    前記第1判別手段によりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存手段と、
    前記第1判別手段によりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別手段と、
    前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力手段と
    を有することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 前記出力手段は、前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することを特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。
  3. 前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することを特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。
  4. 前記第2判別手段によりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することを特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。
  5. プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別ステップと、
    前記第1判別ステップによりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存ステップと、
    前記第1判別ステップによりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別ステップと、
    前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力ステップと
    を有することを特徴とするデータ転送方法。
  6. 前記出力ステップは、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することを特徴とする請求項5記載のデータ転送方法。
  7. 前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することを特徴とする請求項5記載のデータ転送方法。
  8. 前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することを特徴とする請求項5記載のデータ転送方法。
  9. プリンタがビジーであるか否かを判別する第1判別ステップと、
    前記第1判別ステップによりプリンタがビジーであると判別された場合、バンドメモリのデータをバッファメモリに保存する保存ステップと、
    前記第1判別ステップによりプリンタがビジーでないと判別された場合、バッファメモリにデータがあるか否かを判別する第2判別ステップと、
    前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力する出力ステップとを有するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. 前記出力ステップは、前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがないと判別された場合、バンドメモリのデータをプリンタに出力し、残データをバッファメモリに保存することを特徴とする請求項9記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、空きサイズ分のデータをバッファメモリからプリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力することを特徴とする請求項9記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 前記第2判別ステップによりバッファメモリにデータがあると判別された際、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きくない場合、バッファメモリのデータをプリンタの受信バッファの空きサイズ分プリンタに出力し、バンドバッファのデータをバッファメモリに追加し、プリンタの受信バッファの空きサイズがバッファメモリのデータ量より大きい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、プリンタの受信バッファの空きサイズとバッファメモリのデータ量が等しい場合、バッファメモリのデータをプリンタに出力し、バンドメモリのデータをバッファに保存することを特徴とする請求項9記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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