JPS63251246A - デ−タ記憶装置 - Google Patents

デ−タ記憶装置

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JPS63251246A
JPS63251246A JP62086295A JP8629587A JPS63251246A JP S63251246 A JPS63251246 A JP S63251246A JP 62086295 A JP62086295 A JP 62086295A JP 8629587 A JP8629587 A JP 8629587A JP S63251246 A JPS63251246 A JP S63251246A
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JP
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data
processing
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information processing
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JP62086295A
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Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
Ikunori Yamaguchi
山口 郁準
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
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    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタの制御装置に関する
(従来の技術) 一般に、ホストコンピュータ等がプリンタに送るデータ
は、実際の印字パターンを示す印字データと、印字方法
やプリントエンジンのモードを制御する制御データより
なる。プリンタの制御装置(以下、単にコントローラと
記す)は、このデータを処理して、実際に印字すべきド
ツトイメージに変換し、印字を行うプリントエンジンに
供給する。
従来からプリントコントローラでは、ホストコンピュー
タなどの入力と、プリントエンジン部との出力処理の同
期をとるため、内部データフローはファーストイン・フ
ァーストアウト(F[’O)構成のバッファを用いてい
た。
プリントコントローラは、入力データをノ(ツファへ一
時記憶し、その後、順次、データ入力と非同期にパケッ
ト処理を行い、FIFOに記憶する。
主な処理内容としては、プロトコル解析、印字データの
仮編集、仮編集結果のビットマツプメモリへの描画が容
易なパケット(中間コード)への変換、中間ワードのメ
モリへの記憶がある。印字データの仮編集とは、プロト
コルの解析結果にしたがって、送られてきた印字データ
毎に印字位置の決定をさす。そのため、印字データを表
わす中間コードは、印字データのパターンコード、ビッ
トマツプへの描画アドレスなどが含まれる。出力の際は
、中間コードをビットイメージに変換し、ビットマツプ
メモリに描画する。
(発明が解決しようとする問題点) FIFOのデータ処理は、従来はコントローラ内のCP
Uによりソフト的に処理していたが、プリンタの高速化
に伴いハード化する必要が生じた。
ここで使用しているFIFOは、複数のワードより構成
されるパケットを記憶しているが、現在あるFIFO(
たとえば、μPD42532 C(日本電気株式会社製
)や74F433(フェアチャイルド社製))は、すべ
てワード単位にデータを制御している。したがって、た
とえば10バイト(lワード)のパケットを書き込む前
に10バイトの空きがないと、FIFOへの書き込み途
中で待ち状態となり、他の処理が待ち状態となる。読み
出しも同様である。そこで、ソフトでワード単位のチェ
ック(フルまたはエンプティ)を行わなければならず、
高速化が十分行えなかった。
本発明の目的は、複数のワードよりなる機能単位(パケ
ット)で入力データの処理を行うプリントコントローラ
において、入力データを高速で書き込み、読み出しでき
るデータ記憶装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るデータ記憶装置は、所定のビット長のデー
タをアクセス可能な記憶装置と、記憶装置にデータを書
き込む入力手段と、記憶装置へのデータの書き込みシー
ケンスに同期して更新される書き込みアドレスを記憶す
る第1計数手段と、記憶装置からデータを読み出す出力
手段と、記憶装置からの読み出しシーケンスに同期して
更新される読み出しアドレスを記憶する第2計数手段と
、所定のデータ長の書き込みシーケンスに同期して加算
され、前記所定のデータ長の読み出しシーケンスに同期
して減算され、データの数を所定のデータ長の単位で計
数する第3計数手段と、前記の3計数手段を初期化する
ための初期化手段とを有する。
(作 用) メモリへのハード的な記憶単位(以下、ワードと記す)
での書込と続出のアクセスを計数するカウンタの他に、
複数のワニドよりなるソフト的な機能単位(パケット)
を計数するカウンタを設ける。
後者のカウンタをチェックするとパケットの有無が判断
でき、データの書込と続出が無駄な待ち時間がなく行え
る。
以下余白 (実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)電子写真プリンタの構成 まず、プリンタおよびコントローラの概略構成について
説明する。
第2図は、本発明の実施例であるグラフィック描画の可
能なプリンタ・システムIOによる処理システムの構成
である。
汎用のデータ処理装置lからのデータは、データ処理装
置1のスループットを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システムlO
に出力される。
プリンタ・システムIOは、ビットマツプ方式のデータ
処理装置(13MU)3と、電子写真プロセスとレーザ
ーを用いたプリントエンジン4と、外部給紙ユニット5
やソータ6等の付属装置よりなる。
第3図は、プリンタ・システムIOの外観を示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた操作パネル4
4が装着されている。
第4図は、操作パネル44の詳細を示す乙のである。こ
こに、901〜903が入カキ−であり、910〜9!
8が表示素子である。キー901は、プリント動作を一
時停止させるためのPAUSEキーである。キー903
は、TESTプリントを起動するためのTESTキーで
ある。キー903はシフトキーであり、キー902と同
時に押すことにより、プリントを中断するCANCEL
キーとなる。キー902,903を同時に押して中断が
機能するようにしたのは、不用意な操作による中断を防
止するためである。
第5図は、プリンタ・システムlOの概略ブロック図で
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(BMC)30、ビットマツプ用のビットマツプR
AM(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描
画を行うビットマツプ書込部(BMW)31およびフォ
ント部33よりなる。プリントエンジン4との接続は、
制御データ(枚数、アクセサリ−制御など)用のバスB
3とイメージデータ用のバスB4により行う。プリント
エンジン4は、3つのコントローラを中心に構成される
まず、インターフェイス制御部(IFC)40はビット
マツプ制御部30からの制御データの処理、操作パネル
制御、および内部バスB5を通じてプリントエンジン4
全体のタイミングの制御を行う。
電子写真制御部41は、内部バスB5を通じてインター
フェイス制御部40から送られるデータに応じて、電子
写真プロセス部45の制御を行う。
プリントヘッド制御部(PHC)42は、内部バスB4
を通じてビットマツプ書込部31から送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェイス制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータの回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェイス制御部40から制御される
以上に説明したプリンタ・システム10は、ビットマツ
プ方式のレーザープリンタである。データ処理装置Iか
ら送られてくる印字データ(はとんどはコードで表わさ
れる)は、ビットマツプ方式処理装置3のBM−RAM
32上に実際の印字イメージとして展開され、プリント
エンジン4に出力される。プリントエンジン4では、ビ
ットマツプ方式データ処理装置3からのデータに応じて
レーザー光を変調して感光体上に記録し、さらに記録紙
に転写する。
データ処理装置1から送られてくるデータには、印字デ
ータの他に、書式の制御やエンジンのモード設定を行う
コードも含まれる。
ビットマツプ方式データ処理装置3では、印字データの
他にこれらのプロトコルの解析も行い、書式の制御や必
要に応じてプリントエンジン4への通紙やオプションの
モード変更等の指示を出す。
プリントエンジン4では、上記の記録制御の他に、それ
に伴う電子写真系の制御、記録紙のタイミング制御、さ
らに、他のオプションへの通紙に同期した処理を行う。
プリントエンジン4の制御は、走査系を除いて、電子写
真複写機と同様である。
(b)ビットマツプ制御部 フォントの実際の描画はビットマツプ書込部31で行わ
れるが、ビットマツプ書込部31への情報としては、フ
ォントのパターン内蔵アドレスや、BM−RAM32へ
の描画アドレス等のパラメータを計算する必要がある。
これには所定の時間がかかる。そこで、ビットマツプ制
御部30において、BM−RAM32のデータをプリン
ト中に、次のページのデータを前処理して中間コードに
しておくことにより、処理の高速化を計る。
第6図はビットマツプ制御部30のブロック図を示す。
本出願人が開示したプリンタ制御装置(特願昭61−1
65754号)においては、ビットマップ制御部30は
、一つのCPUで制御されていた。本実施例では、デー
タ解析用と印字制御用の2つの情報処理部320,33
0を用い、両者を中間コード記憶用のP−RAM305
で接続した。このように従来一つのCPUで管理してい
た処理を2つの情報処理部320,330に分けること
によって、画情報処理部320,330は非同期に情報
処理が可能となり、どちらかの処理の遅れによるデータ
の流れの滞りを減少することができる。つまり、データ
のスルーブツトが向上し、プリント速度の高速化に対応
できるようになる。
第1情報制御部320では、データ処理装置インターフ
ェイス308からのデータをR−/<ラフ7304へ一
時記憶し、その後、順次、データ入力と非同期にパケッ
ト処理を行ってゆく。主な処理内容としては、プロトコ
ル解析、印字データの仮編集、仮編集結果のBM−RA
M32への描画が容易な中間コードへの変換、中間コー
ドのP−RAM305への記憶がある。印字データの仮
編集とは、プロトコルの解析結果にしたかって送られて
きた印字データ毎の印字位置の決定をさす。そのため、
印字データを表わす中間コードは、印字データのパター
ンコード、ビットマツプへの描画アドレスなどが含まれ
る。
P−RAM305は、従来の方法では、CPUによりア
クセスされるメモリを用いていたが、本実施例では、ハ
ードウェア構成のFIFO(ファースト・イン・ファー
スト・アウト)メモリ(以下、P−RAMをFIFOと
称す)305を用いる。
これはCPUによる記憶アドレスの管理といった処理を
省略して、スループットを向上させるためである。FI
FO305には、変換された中間コードが、空いたメモ
リスペースに順次書き込まれ、一方、BM−RAM32
の描画の際は、PIFO305に記憶された順に順次読
み出される。書き込みと読み出しは、ソフトウェアによ
らないので、画情報処理部320,330のソフト処理
に負担とならない。
一方、第2情報制御部330では、IIFO305に書
き込まれた中間コードを順次読み出し、処理を行う。処
理内容は、中間コードに応じたプリントエンジン部4の
制御コマンドをプリントエンジンインターフェイス30
7に出力し、プリントエンジン制御の中間コード以外を
ビットマツプ書込部インターフェイス306に出力し、
ビットマツプメモリ32への画像の描画またはプリント
の起動を行う。
このような形態にすることによって、各情報処理部32
0,330は、入力されたデータをそのまま処理するだ
けで良く、処理の流れを変える必要がなくなるのでスル
ーブツトが向上し、処理の高速化が期待できる。
第7図は、第1、第2情報処理部320(330)各々
のハードウェア構成例を示す。321(331)は処理
を行うCPUであり、322(332)はCPUのプロ
グラムか書き込まれたシステムROMであり、323(
333)はCPUの作業用記憶エリアとして用いられる
システムRAMである。
また、タイマ324(334)は、CPU321(33
1)がタイミング管理を可能とするためのものである。
第8図のタイムチャートの一例に示すように、いま3ペ
ージのデータ(コード)がデータ処理装置1から順次送
られてくると、第1ページから順次R−バッファ304
に格納される。第1情報処理部320は、R−バッファ
304のデータを順次処理し、中間コードに変換して、
PIFO305に格納する(この処理をパケット処理と
いう)。BM−RAM32には、データが書き込まれて
いないので、第2情報処理部330は、IIFO305
のデータを読み出し、ビットイメージに変換し、ビット
マツプ書込部31に送る。一般に中間コードへの変換の
方が時間を要するので、この処理は、FIFO305か
らの入力信号待ちなどにより断続的に行われる。ビット
マツプ書込部31は、ビットイメージデータをBM−R
AM32に描画する。
BM−RAM32への描画とプリントはページ単位で行
う。1ペ一ジ分の描画が終わると、直ちにプリンタにお
いて第1ページのプリントが行われ画情報処理部320
,330は、間にPIFO305を介在させているので
、F I FO305に記憶の余地がある限り、互いに
独立に処理を行える。したがって、第1情報処理部32
0では、第1ベーンのパケット処理か終わると、直ちに
第2ページの処理をはじめる。第2情報処理部330は
、第1ページのプリントか終わると、直ちにFIFO3
05から中間コードを読み出して、第2ページのビット
イメージのBM−RAM32への描画をはじめる。第1
ページのプリントの間に第2ページのパケット処理がか
なり進んでいるので、第2ページの描画は連続的に行え
る。第3ページのデータも同様に処理される。
したがって、第1ページのBM−RAM32への描画が
断続的に行われることを除いて、画情報処理部320,
330のパケット処理と描画はそれぞれ連続的に行われ
、処理が無駄なく進行する。
なお、従来の一つの情報処理部でパケット処理と描画処
理の2つのルーチンを行う場合は、第9図のタイムチャ
ートのように処理が進む。画処理ルーチンは1つのCP
Uの下で時分割で動作するので、プリントが行われてい
るときおよびパケット処理が終わった後を除いて、処理
は断続的に行われることになる。したがって、処理速度
が低下するのである。
(c)イメージエリア 次にイメージエリアの考え方について説明する。
第10図は一例を示す。全エリアA1で示される114
分が、ペーパーのサイズに相当する部分で、BM−RA
M内に設定されているエリアに相当する。マージンエリ
アA2は実際にペーパーにプリントを行う際の余白部分
であり印字データの描画が行われるのは、残ったイメー
ジエリアA3の部分である。
印字の開始は、イメージエリアA3の左上から行われ、
文字は印字方向AIOにしたがって順次印字される。途
中、改行コードが人力された場合、改行方向Allに改
行幅AI2だけ次の印字位置が移動する。また、復行コ
ードが入力されると、イメージエリア左端、復行位置A
I3に次の印字位置が移動する。
(d)印字データの処理と出力 第11図は、ビットマツプ書込部31の詳細ブロック図
を示す。ビットマツプ書込部31の機能は大別して、B
M−RAM32への描画機能と、プリントの際にBM−
RAM32のデータをプリントエンジン4へ出力する4
1!能とに分かれる。
BM−RAM32への描画の機能は、さらに2つに分け
られ、グラフィックイメージ書込部316により行われ
る線や円の描画と、フォントイメージ書込部311によ
り行われるフォント描画とからなる。両方ともビットマ
ツプ制御部インターフェイス317を通じてビットマツ
プ制御部30から送られるパケットで動作するロジック
部であるが、グラフィックイメージ書込部316の殆ん
どの処理は、パケット内のパラメータを解析してBM−
RAM32に描画するのに対して、フォントイメージ書
込部311の殆んどの処理は、I”IFO305内のデ
ータにしたがってフォント部インターフェイス314を
通じてフォント部33から読み込んだフォントイメージ
をBM−RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリントヘ
ッド制御部インターフェイス315により行われる。す
なわち、ビットマツプ制御部30からインターフェイス
317を介して送られてくるプリント開始コードを受は
取ると、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部4
2(第5図参照)からバスB4を通じて送られてくる同
期信号にしたがって、BM−RAM32のデータをプリ
ントヘッド制御部42に出力する。
(e)FIFO 第1図は、P I FO305の一例を示す。
F I FO305は、RAM3051を中心にRAM
や第1情報処理部320、第2情報処理部330とのタ
イミング等を制御する周辺@路よりなる。FIFO30
5に記憶されるデータは、パケットと呼ばれる単位で処
理され、さらに、■パケットは5ワード(lワード、1
6ビツト)で構成される。RAM3051には、lワー
ド単位でリード/ライトされ、3052〜3055の回
路により制御される。パケット単位の制御は、3056
〜3058の回路で行われる。
本実施例の特徴であるパケットの制御は、パケットカウ
ンタ(本実施例では、14ビツトのアップ/ダウンカウ
ンタ)3056を基に行われる。バケットカウンタ30
56は、第1情報処理部320が1パケツトを信号線3
101を介してRAM3051に出力した後、信号線3
108を介するパケットライトパルスでインクリメント
される。
このカウント値は、フルチェック回路3057でチェッ
クされ、所定のカウント(本実施例では13107パケ
ツト)に達すると、FIFOフル信号が、信号線311
0を介して第1情報処理部320に出力される。一方、
RAM3051上のパケットの有無は、エンプティチェ
ック回路3058で行われ、バケットカウンタ3056
がOのときは、FIFOエンプティ信号が信号線311
1を介して第2情報処理部330に出力される。第2情
報処理部330では、この信号によりパケットの存在を
検出すると、信号線3109を介してバケットカウンタ
3056にパケットを取り出し解析を行う。このとき、
パケットリードパルスを出力する。バケットカウンタ3
056では、このパルスによりデクリメントを行う。
ワード単位の制御では、パケットのカウントは独立に2
つのカウンタ3054,3055で行われる。まず、ラ
イトアドレスカウンタ(本実施例では16ビツトカウン
タ)3054は、第1情報処理部320からRAM30
51へのワードデータ書込みアドレスを示すもので、−
ワード書込み後、信号線3105を介するデータライト
パルスによりカウントされる。また、リードアドレスカ
ウンタ3055は、第2情報処理部330へのRAM3
051からのワードデータ書込みアドレスを示すもので
、−ワード読込み後、信号線3106を介するデータリ
ードパルスによりカウントされる。ライトアドレスカウ
ンタ3054とリードアドレスカウンタ3055は、ア
ップカウントでもダウンカウントでも両方が同じ方式で
あれば良い。メモリタイミングコントロール回路3o5
2は、信号線3105を介するデータライトパルスや、
信号線3106を介するデータリードパルスにより起動
され、アドレスセレクタ3053を切り替えたり、リー
ドとライトが同時に発生した場合、各情報処理部にウェ
イトをかけるため、信号線3103.3104を介して
ライトエンド、リードエンドのタイミングを調整する機
能を有する。
なお、3つのカウンタ3054,3055.3056は
、電源投入時にハード的にクリアされ、FIFOとして
のクリアが行われる。
(f)ビットマツプ制御のフロー これより、フローチャートを参照しながら、本システム
の動作説明を行う。
本システムのフローチャートは、第1情報処理部320
と第2情報処理部330の2つのメインルーチンに分か
れていて、各ルーチンは非同期で動作する。
<f−1>第1情報処理部のフロー 第12図〜第17図は、ビットマツプ制御部30の第1
情報処理部320の処理を示すフローチャートである。
第12図において、まず、電源が投入されると(ステッ
プ#11以下ステップを略する。)、内部の初期化を行
った後(#2)、データ処理装置1からの受信データを
記憶するR−バッファ304のクリアを行う(#3)。
制御フラグの初期化を行う(#4)。具体的には、受信
データ処理ルーチンで仮イメージ編集中であることを示
すLPWRITEをクリアする。FIFO305は、電
源投入時にハード的にクリアされる。そして、中間コー
ド作成の準備としてフォント部33より、印字データの
フォントフォーマット決定のためにフォントの属性を読
み込む(#5)。
以下余白 これらの準備動作完了後、主ループに入る(#6〜#8
)。主ループでの処理は受信データの解析と中間コード
への変換である。データの流れは次のようになる。まず
、外部データ処理装置からのデータは、主ループとは非
同期にデータ処理インターフェイス308からの要求で
起動される受信割込みルーチン(第17図)により、R
−バッファ304に蓄えられる。この受信データは、中
間コード用メモリF I FO305に空きがあるとき
(#6でNO)、R−バッファ304にデータがあると
き(#7)、受信データ処理ルーチン(#8、第13図
)により中間コードに変換され、FIFO305に蓄え
られる。
つまり、第2情報処理部330に対しては、FI FO
305を介して中間コードの形式でデータ処理を受は渡
す。この中間コードはフォントパターンのセレクトやフ
ォントサイズに応じたパターンのBM−RAM32への
描画アドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮編集
されたものと言える。また、初期化のとき、フォント属
性を読み込んでおくのは、第2情報処理部330での文
字の描画とも非同期に仮編集を行うためである。
第13図は、受信データ処理(#8)のフローを示す。
受信データは、次の4つに分類される。
IFC関連コード(プリントエンジン関連コード) JOB制御コード(JOBS TART、 PAGE 
EJECT)書式制御コード 印字データ(文字コード、グラフィックコード)データ
処理装置lから送られるデータは、通信の効率を上げる
ため、後に述べる受信割込み処理により、受信バッファ
であるR−バッファ304に一度蓄えられている。まず
、R−バッファ304からデータを読み出しく#31)
、コードの種類を判定する。まず、印字データの場合は
(#32゜#35.#37.#39.#41でいずれも
No)、仮イメージ編集中(LPWRI TE=1)と
して(#61、#62)、対応するフォーマットの中間
コードに変換してF[FO305に出力する。すなわち
、文字コードの場合は(#63)、フォント・イメージ
書込部311へのフォーマットと同じであり、フォント
・パターンのアドレス(# 64 )、イメージ・エリ
ア上の印字位置に対応するBM−RAM32への書込み
アドレス(#65)、書込みモード(#66)、よりな
るグラフィックコードの場合(#68)、グラフィック
イメージ書込部316へのコマンドと同一のフォーマッ
トで出力される(#69)。このとき、文字コードの場
合は、次の文字印字位置を更新しておく(#67)。
IFC関連コード(#32)は、インターフェイス制御
部40に出力するものであるが、印字データとの同期を
とるため、印字データとは形式の異なるファンクション
タイプの中間コードとしてFIFO305へ出力してお
く(#33)。
JOB制御コードには、ページの区切りに用いるPAG
E  EJECTコードと、JOB  (ページ群)の
区切りに用いるJOB  5TARTの2つがあり(#
35.#37)、IFC関連コードと同様に、F I 
FO305に出力する(#36.#38)。
書式制御コード(#39)は1.印字の書式の変更を行
うものである(#40.第15図参照)。
同一イメージのコピ一枚数を指定するコードであれば(
#41)、印字データとの同期をとるためPIFO30
5に対応するファンクションを出力する(#42)。
第14図はPAGE  EJECT処理(#38)のフ
ローを示したものである。このPAGE  EJECT
処理は、F I FO305上へ中間コードとして仮編
集するときの仮想的な処理であり、中間データ処理(第
19図)で実際にペーパーの排出を行うものとは異なる
。PAGE  EJECTの処理は、仮イメージ編集中
(#81)のときに行う。
まず、P I FO305へPAGE  EJECTを
示す中間コードを出力する(#82)。ここで、実際の
排紙動作は第2情報処理部330がこの中間コードを受
は取った時に行われる。その後、次のページの編集に備
えて、次の印字位置を先頭に戻す(#83)。そして、
LPWRITEをOにする(#84)。これらの一連の
動作は仮イメージ編集を示すLPWRITEフラグによ
って判別され(#81)、空ページ出力を防ぐ。
第15図は、書式制御コードの処理シーケンス(#40
)を示したフローである(第10図参照)。
復行コードの場合は(#101)、次の印字位置を左端
へ移動しく#102)、改行コードの場合(#l03)
、次の印字位置を1行下へ移動する(#104 )。ま
た、ランダム指定のとき(#105)はオフセット値を
加算した後に、次の印字位置を更新する(#106)。
第16図は、第1情報処理部320のパケットへの出力
ルーチン(#33)である。FIFO305へ5ワード
(1パケット分)出力した後(#l81)、パケットラ
イトパルスをFjFO305に出力する(#182)。
第17図は、受信割込みのフローを示す。データ処理装
置lより割込みをうけると(#121)、データ処理装
置インターフェイス308よりデータを読み込み(# 
122)、R−バッファ304へそのデータを書き込む
(#123)。
<f−2>第2情報処理部のフロー 第18図〜第20図は、第2情報処理部330の処理を
示すフローチャートである。
第18図において、準備動作は第1情報処理部320と
同様の処理を行う。まず、電源が投入されると(#20
0)、内部の初期化を行い(#201)、BM−RAM
32のイメージエリアをクリアしく#202)、制御フ
ラグを初期化する(#203)。具体的には、プリント
状態を示すJOBACTフラグをクリアし、BM−RA
Mへの描画状態を示すBM−WRITEフラグをクリア
し、同一枚数のコピ一枚数を示すC0PYフラグを1に
セットし、同一枚数のコピ一枚数を計数するCC0UN
Tを1にセットする。この後、主ループに入るが、主ル
ープの行う処理は、中間コードの解析とBM−RAMへ
の描画(#231〜#233)およびプリント・シーケ
ンス制御(#212〜#219)である。
データの流れは次のようになる。まず、排紙条件フラグ
であるJOBACTh<1のときは(#2II)、プリ
ント・シーケンス(#212〜#219)に入る。また
、JOBACTh<1でないときは、F I PO30
5から中間コードが有することをチェックして(#23
1)、中間コード処理が行われる。
FIFO305に蓄えられた中間データの処理フロー(
#233)を第19図に示す。ここでは、主にF I 
PO305より取り出した中間コード(#251)に応
じたBM−RAM32への描画と、プリント・エンジン
部4へのコマンド出力などのシーケンス制御も行う。
まず、印字データの場合(#252でYES)は、中間
コードをフォントイメージ書込部311へ(#253)
、グラフィックデータの場合(# 254でYES)は
、グラフィックイメージ書込部316へ出力(#255
)する。
もし、初めてのデータを書込む場合(BM−WRITE
フラグ=0)(#256)、BM−WRITEフラグを
1とする(#257)。プリントエンジン4に対して給
紙等の準備を先行させるためのペーパーの先出しコマン
ドPFCMDをインターフェイス制御部40に出力する
(1258)。これによりビットマツプ方式データ処理
装置3のプリント準備が終了すれば、感光体へのレーザ
ー露光が直ちに可能となり、給紙時間に相当してスルー
プットが向上する。
IFC関連コード(#261)や、JOB  5TAR
Tコード(#262)は、インターフェイス制御部40
へ出力される(#263)。
PIFO305からビットマツプ書込部31への出力は
、中間コードのデータのある限り順次行われてゆくが(
#214〜#216)、PAGEEJECTコードを検
出すると(#271でYES)、1ペ一ジ分の信号変換
が終了したのでプリント動作に入る。まず、BM−RA
M32への書込みを禁止するためJOBACTフラグを
セットし、マルチプリント枚数を更新し、BM−RAM
32の更新を禁止しく#272)、プリントヘッド制御
部インターフェイス3!5をプリント可能状態にし(#
273)、インターフェイス制御部40にプリントコマ
ンドPRNCMDを出力rル(# 274)。
コピ一枚数設定の場合は(#275)、コピ一枚数C0
PYを更新する(#276)。これにより、プリントヘ
ッド制御部インターフェイス315では、プリントヘッ
ド制御部42の制御部回路から送られてくるパルスに同
期して、BM−RAM32のデータをバスB4を通じて
出力する。
プリントが終了すると、メインルーチン(第18図)に
戻り、まだJOBACTフラグがセットされているため
(# 211)、インターフェイス制御部40からの露
光終了コマンドEXPEND待ちとなる(#212)。
EXPENDを検出すると、同一イメージのコピー制御
を行う(#213〜#2−20)。まず、コピ一枚数カ
ウンタCC0UNTを減算しく#213)、所定枚数の
コピーが終了したかチェックする(#214)。終了し
た場合は、次のイメージの描画のためBM−RAM32
をクリアしく#215)、プリント状態解除のためJO
BACTフラグをリセットしく#218)、コピ一枚数
カウンタをCC0UNTへ復帰しく#217)、BM−
RAM32への描画状態を示すBM−WRITEフラグ
のクリア(#216)を行う。コピー未終了の場合は(
#214)、再び、同一イメージでプリントを開始する
(#219. #220)。
第20図は、第2情報処理部330によるPIFO30
5からの入力ルーチン(#251)である。
FIFO305より5ワ一ド人ツノした後(#291)
、パケットリードパルスをPIF’0305に出力する
(#292)。
以下余白 (発明の効果) ワード単位だけではなく、機能単位(パケット)にデー
タ管理を行うため、より高速処理が可能となった。
不要な読み込みによるプログラムの停止がなく、スムー
ズに処理が続行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、FIFOの回路図である。 第2図は、本発明の実施例に係る電子写真プリンタのシ
ステム構成図である。 第3図は、プリントシステムの斜視図である。 第4図は、操作パネルの図である。 第5図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第6図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 第7図は、第1情報処理部と第2情報処理部のブロック
図である。 第8図と第9図は、それぞれ、本実施例と従来例のデー
タ処理のタイムチャートである。 第10図は、イメージエリアの一例の図である。 第11図は、ビットマツプ書込部のブロック図である。 第12図〜第17図は、第1情報処理部のフローチャー
トである。 第18図〜第20図は、第2情報処理部のフローチャー
トである。 4・・・プリントエンジン、 30・・・ビットマツプ制御部、 31・・・ビットマツプ書込部、 32・・・BM−RAM。 305・・・FIFOl 320・・・第1情報処理部、 330・・・第2情報処理部、 305■・・・RAM1 3105・・・ライトアドレスカウンタ、3106・・
・リードアドレスカウンタ、3056・・・バケットカ
ウンタ。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 青 山  葆 ほか2名第1図 第4図 !5図        3 第10図 へ 第11図 ブリ〉トヘット州ツl〒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のビット長のデータをアクセス可能な記憶装
    置と、 記憶装置にデータを書き込む入力手段と、 記憶装置へのデータの書き込みシーケンスに同期して更
    新される書き込みアドレスを記憶する第1計数手段と、 記憶装置からデータを読み出す出力手段と、記憶装置か
    らの読み出しシーケンスに同期して更新される読み出し
    アドレスを記憶する第2計数手段と、 所定のデータ長の書き込みシーケンスに同期して加算さ
    れ、前記所定のデータ長の読み出しシーケンスに同期し
    て減算され、データの数を所定のデータ長の単位で計数
    する第3計数手段と、前記の3計数手段を初期化するた
    めの初期化手段とを有するデータ記憶装置。
JP62086295A 1987-04-07 1987-04-07 デ−タ記憶装置 Pending JPS63251246A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62086295A JPS63251246A (ja) 1987-04-07 1987-04-07 デ−タ記憶装置
DE19883811661 DE3811661A1 (de) 1987-04-07 1988-04-07 Druckeinrichtung
US08/478,757 US5630032A (en) 1987-04-07 1995-06-07 Image generating apparatus having a memory for storing data and method of using same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS63251246A true JPS63251246A (ja) 1988-10-18

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62086295A Pending JPS63251246A (ja) 1987-04-07 1987-04-07 デ−タ記憶装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225422A (ja) * 1990-12-27 1992-08-14 Fujitsu Ltd 画像メモリ制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225422A (ja) * 1990-12-27 1992-08-14 Fujitsu Ltd 画像メモリ制御装置

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