JPS63250729A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPS63250729A
JPS63250729A JP62086291A JP8629187A JPS63250729A JP S63250729 A JPS63250729 A JP S63250729A JP 62086291 A JP62086291 A JP 62086291A JP 8629187 A JP8629187 A JP 8629187A JP S63250729 A JPS63250729 A JP S63250729A
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signal
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JP62086291A
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English (en)
Inventor
Ikunori Yamaguchi
山口 郁準
Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタの制脚装置に関する
(従来の技術) 一般に、ホストコンピュータ等がプリンタに送るデータ
は、実際の印字パターンを示す印字データと、印字方法
やプリントエンジンのモードを制御する制御データより
なる。プリンタの制御装置(以下、単にコントローラと
記す)は、このデータを処理して、実際に印字すべきド
ツトイメージに変換し、印字を行うプリントエンジンに
供給する。
近年、プリンタの高機能化に伴い、制御データの仕様は
、極めて複雑になってきた。そのため、プリンタ制御装
置(コントローラ)での処理時間が長くなる。コントロ
ーラを制御するCPU自身の飛躍的な処理速度の向上は
、ハードウェアの制約から期待できないため、高速化は
困難である。したがって、たとえば高速のプリントエン
ジンを用いても、データ処理の効率が上がらなくなって
きた。
そこで、本出願人は、処理速度を向上させるために、デ
ータ処理装置(ホスト)からのデータを予め中間データ
に変換するホストデータ解析部と中間データをビットデ
ータに変換し出力する印字制御部の2つの処理部に分け
、両者の間のデータの受は渡しをFIFOで行うプリン
トの制御装置を開示した。両者は独立して動作するので
、処理速度が向上した。
(発明が解決しようとする問題点) このプリント制御装置においては、プリンタ本体よりキ
ャンセルキー入力によってビットマツプメモリのデータ
のキャンセルを行うことができる。
従来も、プリンタ本体からのキー入力で現在描画中のペ
ージ、またはプリンタ内部にあるページをキャンセルす
る機能は存在していた。ところが、画処理部が独立に動
作する制御装置では、キャンセルの際には、キャンセル
したいデータが画処理部に存在している可能性がある。
この場合、各処理部が独立して動作しているので、ホス
トデータ処理部にあるデータをキャンセルするためには
、FKFOを通じて印字制御部までキャンセルしたいデ
ータ全てが送られてくるまで待つ必要があり、処理速度
の点で問題があった。
本発明の目的は、データ処理装置からの入力データの解
析処理と、プリンタのエンジンへの作像シーケンス処理
を独立したコントローラで処理するプリンタにおいて、
印字データのキャンセルが早く処理できるプリンタ制御
装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るプリンタ制御装置は、少なくともデータを
入力するための入力手段と、中間データを記憶するため
の第1記憶手段と、印字するための画像データを記憶す
る第2記憶手段と、第2記憶手段に描画中のページのデ
ータを消去するための第1消去信号と、第1記憶記手段
と第2記憶手段の全データの消去を指示する第2消去信
号を入力する信号入力手段と、第2消去信号を送る信号
出力手段と、信号出力手段からの信号によって第1記憶
手段のデータを所定の範囲で消去する第1消去手段と、
入力されたデータを解析し、中間データに変換し、得ら
れた中間データを第2記憶手段に記憶させ、信号出力手
段から第2消去信号を受けると第1消去手段を起動させ
る第1情報処理手段と、第2記憶手段に記憶された画像
データを作像部へ出力する画像出力手段と、第2記憶手
段に記憶された画像データを第1消去信号または第2消
去信号に対応する所定の範囲で消去する第2消去手段と
、第1記憶手段に記憶された中間データを解析し、解析
結果に応じて第2記憶手段への画像の描画と画像出力手
段の起動を行い、信号入力手段から第1消去信号または
第2消去信号を受けると、各信号に対応して第2消去手
段と信号出力手段の起動を行う第2情報処理手段と、信
号入力手段から第1消去信号を受けたときに、消去すべ
きページが第1記憶手段と第2記憶手段とに渡っている
と判断すると、信号出力手段に第2消去信号を出力させ
る消去制御手段とからなることを特徴とする。
(作 用) 第1情報処理手段と第2情報処理手段は、相互に独立に
動作する。しかし、両手段の間に信号出力手段を介在さ
せたので、第2情報処理手段から第1情報処理手段に直
接に信号を送る口止ができる。したがって、第1情報処
理手段側の第1、第2記憶手段のデータのキャンセル処
理の場合に、データ処理の高速性を失うことなく、第2
情報処理手段側から信号出力手段を用いて処理ができる
以下余白 (実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)電子写真プリンタの構成 まず、プリンタおよびコントローラの概略構成について
説明する。
第2図は、本発明の実施例であるグラフィック描画の可
能なプリンタ・システム10による処理システムの構成
である。
汎用のデータ処理装置lからのデータは、データ処理装
置1のスルーブツトを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システム10
に出力される。
プリンタ・システムIOは、ビットマツプ方式らデータ
処理装置(BMU)3と、電子写真プロセスとレーザー
を用いたプリントエンジン4と、外部給紙ユニット5や
ソータ6等の付属装置よりなる。
第3図は、プリンタ・システムIOの外観を示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた操作パネル4
4が装着されている。
第4図は、操作パネル44の詳細を示すものである。こ
こに、901〜903が入カキ−で91O〜918が表
示素子である。キー901は、プリント動作を一時停止
させるためのPAUSEキーである。キー903は、現
在描画中のページをキャンセルするためのキャンセルキ
ーであり、キー902と同時に押すことにより、R−バ
ッファ304、F[FO305及びBM−11AM32
の全てのデータをキャンセルするALLCANCELキ
ーとなる。
第5図は、プリンタ・システムIOの概略ブロック図で
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(BMC)30、ビットマツプ用のビットマツプR
AM(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描
画を行うビットマツプ書込部(BMW)31およびフォ
ント部33よりなる。プリントエンジン4との接続は、
!l;I制御データ(枚数、アクセサリ−IIJIなど
)用のバスB3とイメージデータ用のバスB4により行
う。プリントエンジン4は、3つのコントローラを中心
に構成される。
まず、インターフェイス制御部(I FC)40はビッ
トマツプ制御部30からの制御データの処理、操作パネ
ル制御、および内部バスB5を通じてプリントエンジン
4全体のタイミングの制御を行う。 ゛電子写真制御部
41は、内部バスB5を通じてイ    ′シタ−フェ
イス制御部40から送られるデータに応じて、電子写真
プロセス部45の制御を行う。
プリントヘッド制御部(PHC)42は、内部バスB4
を通じてビットマツプ書込部3Iから送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェイス制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータの回転をifi!I御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6ら、内部バスB5
を通じて、インターフェイス制御部40から制御される
以上に説明したプリンタ・システム10は、ビットマツ
プ方式のレーザープリンタである。データ処理装置lか
ら送られてくる印字データ(はとんどはコードで表わさ
れる)は、ビットマツプ方式処理装置3のBM−RAM
32上に実際の印字イメージとして展開され、プリント
エンジン4に出力される。プリントエンジン4では、ビ
ットマツプ方式データ処理装置3からのデータに応じて
レーザー光を変調して感光体上に記録し、さらに記録紙
に転写する。
データ処理装置!から送られてくるデータには、印字デ
ータの他に、書式の制御やエンジンのモード設定を行う
コードも含まれる。
ビットマツプ方式データ処理装置3では、印字データの
他にこれらのプロトコルの解析も行い、書式の制御や必
要に応じてプリントエンジン4への通紙やオプションの
モード変更等の指示を出す。
プリントエンジン4では、上記の記録制御の他に、それ
に伴う電子写真系の制御、記録紙のタイミング制御、さ
らに、他のオプションへの通紙に同期した処理を行う。
プリントエンジン4の制御は、走査系を除いて、電子写
真複写機と同様である。
(b)ビットマツプ制御部 フォントの実際の描画はビットマツプ書込部31で行わ
れるが、ビットマツプ書込部31への情報としては、フ
ォントのパターン内蔵アドレスや、BM−RAM32へ
の描画アドレス等のパラメータを計算する必要がある。
これには所定の時間がかかる。そこで、ビットマツプ制
御部30において、BM−RAM32のデータをプリン
ト中に、次のページのデータを前処理して中間コードに
しておくことにより、処理の高速化を計る。
第1図はビットマツプ制御部30のブロック図を示す。
本出願人が開示したプリンタ制御装置(特願昭61−1
65754号)においては、ビットマツプ制御部30は
、一つのCPUで制御されていた。本実施例では、デー
タ解析用と印字制御用の2つの情報処理部320,33
0を用い、両者を中間コード記憶用のP−RAM305
で接続した。このように従来一つのCPUで管理してい
た処理を2つの情報処理部320,330に分けること
によって、画情報処理部320,330は非同期に情報
処理が可能となり、どちらかの処理の遅れによるデータ
の流れの滞りを減少することができる。つまり、データ
のスループットが向上し、プリント速度の高速化に対応
できるようになる。
第1ti!7報制g11部320では、データ処理袋2
インターフェイス308からのデータをR−バッファ3
04へ一時記憶し、その後、順次、データ入力と非同期
にパケット処理を行ってゆく。主な処理内容としては、
プロトコル解析、印字データの仮編集、仮編集結果のB
M−RAM32への描画が容易な中間コードへの変換、
中間コードのP−RAM305への記憶がある。印字デ
ータの仮編集とは、プロトコルの解析結果にしたがって
送られてきた印字データ毎の印字位置の決定をさす。そ
のため、印字データを表わす中間コードは、印字データ
のパターンコード、ビットマツプへの描画アドレスなど
が含まれる。
P−RAM305は、従来の方法では、CPUによりア
クセスされるメモリを用いていたが、本実施例では、ハ
ードウェア構成のFIFO(ファースト・イン・ファー
スト・アウト)メモリ(以下、P−RAMをFIFOと
弥ず)305を用いる。
これはCPUによる記憶アドレスの管理といった処理を
省略して、スループットを向上させるためである。F 
I FO305Jこは、変換された中間コードが、空い
たメモリスペースに順次書き込まれ、一方、BM−RA
M32の描画の際は、IIFO305に記憶された順に
順次読み出される。書き込みと読み出しは、ソフトウェ
アによらないので、画情報処理部320,330のソフ
ト処理に負担とならない。
一方、第2情報処理、9f(330では、P I FO
305に書き込まれた中間コードを順次読み出し、処理
を行う。処理内容は、中間コードに応じたプリントエン
ジン部4の制御コマンドをプリントエンジンインターフ
ェイス307に出力し、プリントエンジン制御の中間コ
ード以外をビットマツプ書込部インターフェイス306
に出力し、ビットマツプメモリ32への画像の描画また
はプリントの起動を行う。
また、第11第2情報処理部320,330は信号線C
LREQI、CLREQ2で直接接続されていて、第1
情報処理部320は第2情報処理部330に対して信号
線CLREQIでクリア要求信号をリアルタイムで送る
ことができ、印字データとの同期が取れる。一方、第2
情報処理部330は、第1情報処理部320に対して信
号線CLREQ2で、第1情報処理部320側のデータ
のクリアを指示できる。
このような形態にすることによって、各情報処理部32
0,330は、入力されたデータをそのまま処理するだ
けで良く、処理の流れを変える必要がなくなるのでスル
ーブツトが向上し、処理が高速化できる。
第6図は、第1、第2情報処理部320(330)各々
のハードウェア構成例を示す。321(331)は処理
を行うCPUであり、322(332)はCPUのプロ
グラムが書き込まれたシステムROMであり、323(
333)はCPUの作業用記憶エリアとして用いられる
システムRA Mである。
また、タイマ324(3″34)は、CPU321(3
31)がタイミング管理を可能とするためのものである
なお、操作パネル44から直接第1情報処理部320ヘ
クリア要求コマンドを送るのではなく、第2情報処理部
330を介して間接的に送るのは、プリンタのバージョ
ン変更やバリエーション展開のときに変更点が少なくて
すむように各情報処理部間の信号形悪を統一するためで
ある。これにより、処理内容の差別化、仕向は変更など
の際に各情報処理部やプリントエンジンだけを入れ替え
て対応できる。また、コストが低下する。
第7図のタイムチャートの一例に示すように、いま3ペ
ージのデータ(コード)がデータ処理装置1から順次送
られてくると、第1ページから順次R−バッファ3(1
4に格納される。第1情報処理部320は、R−バッフ
ァ304のデータを順次処理し、中間コードに変換して
、PIFO305に格納する(この処理をパケット処理
という)。BM−RAM32には、データが書き込まれ
ていないので、第2情報処理部320は、F r FO
305のデータを読み出し、ビットイメージに変換し、
ビットマツプ書込部31に送る。一般に中間コードへの
変換の方が時間を要するので、この処理は、FIFO3
05からの入力信号待ちなどにより断続的に行われる。
ビットマツプ書込部31は、ビットイメージデータをB
M−RAM32に描画する。
BM−RAM32への描画とプリントはページ単位で行
う。1ペ一ジ分の描画が終わると、直ちにプリンタにお
いて第1ページのプリントが行われる。
画情報処理部320,330は、間にFIFO30ら木
春#六1十アいスので−r’ r r;’n:’t 0
5に記憶の余地がある限り、互いに独立に処理を行え 
   ゛る。したがって、第1情報処mas1oでは、
第1ページのパケット処理が終わると、直ちに第2ペー
ジの処理をはじめる。第2情報処理部330は、第1ペ
ージのプリントが終わると、直ちにFl F’0305
から中間コードを読み出して、第2ページのビットイメ
ージのBM−RAM32への描画をはじめる。第iペー
ジのプリントの間に第2ページのパケット処理ががなり
進んでいるので、第2ページの描画は連続的に行える。
第3ページのデータも同様に処理される。
したがって、第1ページのBM−RAM32への描画が
断続的に行われることを除いて、画情報処理部320,
330のパケット処理と描画はそれぞれ連続的に行われ
、処理が無駄なく進行する。
なお、従来の一つの情報処理部でパケット処理と描画処
理の2つのルーチンを行う場合は、第8図のタイムチャ
ートのように処理が進む。画処理ルーチンはiつのCP
Uの下で時分割で動作するので、プリントが行われてい
るときおよびバケツト処理が終わった後を除いて、処理
は断続的に行われることになる。したがって、処理速度
が低下するのである。
(c)イメージエリア 次にイメージエリアの考え方について説明する。
第9図は一例を示す。第9図において、全エリアAIで
示される部分が、ペーパーのサイズに相当する部分で、
BM−RAM内に設定されているエリアに相当する。マ
ージンエリアA2は実際にペーパーにプリントを行う際
の余白部分であり、印字データの描画が行われるのは、
残ったイメージエリアA3の部分である。
印字の開始は、イメージエリアA3の左上から行われ、
文字は印字方向AIOにしたがって順次印字される。途
中、改行コードが一入力された場合、改行方向A!■こ
改行幅A12だけ次の印字位置が移動する。また、復行
コードが入力されると、イメージエリア左端、復行位置
A13に次の印字位置が移動する。
(d)印字データの処理と出力 第10図は、ビットマツプ書込部31の詳細ブロック図
を示す。ビットマツプ書込部31の機能は大別して、B
M−RAM32への描画機能と、プリントの際にI3M
−RAM32のデータをプリントエンジン4へ出力する
機能とに分かれる。
BM−RAM32への描画の機能は、さらに2つに分け
られ、グラフィックイメージ書込部316により行われ
る線や円の描画と、フォントイメージ書込部311によ
り行イつれるフォント描画とからなる。両方ともビット
マツプ制御部インターフェイス3夏7を通じてビットマ
ツプ制御部30から送られるパケットで動作するロジッ
ク部であるが、グラフィックイメージ書込部316の殆
んどの処理は、パケット内のパラメータを解析してaM
−RAM32に描画するのに対して、フォントイメージ
書込部311の殆んどの処理は、PIFO305内のデ
ータにしたがってフォント部インターフェイス314を
通じてフォント部33から読み込んだフォントイメージ
をBM−RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリントヘ
ッド制御部インターフェイス315により行われる。す
なわち、ビットマツプ制御部30からインターフエイス
3!7を介して送られてくるプリント開始コードを受は
取ると、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部4
2(第5図参照)からバスB4を通じて送られてくる同
期信号にしたがって、13M4AM32のデータをプリ
ントヘッド制御部42に出力する。
(e)キャンセル処理 本実施例におけるビットマツプ制御部30のキャンセル
処理には、現在BM−RAM32に描画中のページをキ
ャンセルするカレントページキャンセルと、BM−11
AM32とFIFO305内のデータをすべてキャンセ
ルするオールページキャンセルとがある。
いま、キャンセルを行う時点で、第11図に示すように
、描画と解析が行われていたとする。すなわち、第2情
報処理部330は、第Iページの途中までBM−RAM
32に描画しており、第1情報処理部320は、第3ペ
ージの途中まで中間コードに変換してFIFO305に
送っており、R−バッファ308には、第3ページの途
中以後の入力データが格納されている。
この時点でカレントページキャンセルが指示されると、
第1ページの最後のコード(CRコード)以後のデータ
がキャンセルされる。また、オールページキャンセルが
指示されると、第3ページの最後までキャンセルされる
。なお、R−バッファ304内のデータのキャンセルは
、本出願人による別の出願ですでに開示されている。
プリンタの操作パネル44からのキャンセルは、具体的
には、次の3径路で行われる。
■カレントページキャンセル処理 操作パネル44において、キー902を押すと、現在B
M−RAM32に描画中のページをキャンセルするため
のCPCLRコマンドがインターフェイス制御部40と
プリントエンジン制御部307を介して第2情報処理部
330に送られる(第19図(a)、 #211. #
212)。
第2情報処理部330では、BM−RAMクリア処理(
第23図)において、現在処理中のページの最後を示す
PAGE  EJECTコードがFrFO305から読
み出されたときに(#40.2)、BM−RAM32の
残りのデータをクリアする(#415)。
■オールベージキャンセル プリンタの操作パネル44においてキー902゜903
を同時に押すと、F I FO305及びI3M−RA
M32の内のすべてのデータをキャンセルするAPCL
Rコマンドが、同様に第2情報処理部330に送られる
(第19図#214.#215)。
第2情報処理部330では、BM  RAMクリア処理
(第23図)において、第1情報処理部320でPAG
E  EJECT処理の直後などに発生させたクリア確
認コード(第14図#144)を待って(第23図#4
15)、BM−RAM32をクリアする。また、オール
ページキャンセルの場合、信号線CLREQ2でリアル
タイムに第1情報処理部320にクリアを要求する(第
19図#217)。
■信号線CLREQ2を介してのクリア要求第2情報処
理部330から第1情報処理部320に信号線CLRE
Q2を介して信号(割込要求)が送られてくると(第1
9図#2+7. #237)、フラグCLCHKが立つ
(第18図)。このフラグが立つと、第1情報処理部3
20は、受信データキャンセル処理(第13図(a)#
33、第14図)を行い、クリア確認コードをFrFO
に送り(#144)、PAGE  EJECT処理後の
データをキャンセルする(#145)。
■なお、PIFO305のデータが空になったときに(
#232)、第2情報処理部330がカシ2トページキ
ヤンセル処理中であれば、キャンセルすべきページが画
情報処理部320,330にまたがっているので、オー
ルページキャンセル処理に切り替え、第1情報処理部3
20に信号線CLRBQ2を介してリアルタイムにクリ
ア要求を行う(1234〜#237)。そして、BM−
RAM32をクリアする(#241)。
以下余白 CDビットマツプ制御のフロー これより、フローチャートを参照しながら、本システム
の動作説明を行う。
本システムのフローチャートは、第1情報処理部320
と第2情報処理部330の2つのメインルーチンに分か
れていて、各ルーチンは非同期で動作する。
<r−1>第1情報処理部のフロー 第12図〜第15図は、ビットマツプ制御部30の第1
情報処理部320の処理を示すフローチャートである。
第12図において、まず、電源が投入されると(ステッ
プ#11以下ステップを略する。)、内部の初期化を行
った後(#2)、データ処理装置lからの受信データを
記憶するR−バッファ304のクリアを行う(#3)。
次に、制御フラグの初期化を行う(#4)。具体的には
、受信データ処理ルーチンで仮イメージ編集中であるこ
とを示すLPWRITEをクリアする。F10305は
、電源投入時にハード的にクリアされる。そして、中間
コード作成の準備としてフォント部33より、印字デー
タのフォントフォーマット決定のためにフォントの属性
を読み込む(#5)。
これらの準備動作完了後、主ループに入る(#6〜#8
)。主ループでの処理は受信データの解析と中間コード
への変換である。データの流れは次のようになる。まず
、外部データ処理装置1からのデータは、主ループとは
非同期にデータ処理インターフェイス308からの要求
で起動される受信割込みルーチン(第17図)により、
R−バッファ304に蓄えられる。この受信データは、
中間コード用メモリFIFO305に空きがあり、(#
6でYES)、かつ、R−バッファ304に処理すべき
データがあるとき(#7)、受信データ処理ルーチン(
#8、第13図)により中間コードに変換され、PIF
O305に蓄えられる。
つまり、第2情報処理部330に対しては、FI FO
305を介して中間コードの形式でデータ処理を受は渡
す。この中間コードはフォントパターンのセレクトやフ
ォントサイズに応じたパターンのBM−RAM32への
描画アドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮編集
されたものと言える。また、初期化のとき、フォント属
性を読み込んでおくのは、第2情報処理部330での文
字の描画とも非同期に仮編集を行うためである。
第13図(a)、 (b)は、受信データ処理(#8)
のフローを示す。
受信データは、次の4つに分類される。
IFC関連コード(プリントエンジン関連コード(キャ
ンセルコードを含む)) JOB制御コード(JOB 5TART、 PAGE 
EJECT)書式制御コード 印字データ(文字コード、グラフィックコード)データ
処理装置lから送られるデータは、通信の効率を上げる
ため、後に述べる受信割込み処理により、受信バッファ
であるR−バッファ304に一度蓄えられている。まず
、R−バッファ304からデータを読み出しく#31)
、コードの種類を判定する。
まず、CLCHKフラグが立っているか否かを判定する
(#32)。第2情報処理部330よりCLREQ2の
割込みが入ってCLCHKフラグが立っている時は(第
18図)、受信データキャンセル処理(#33)を行う
印字データの場合は(#32.#35. #37゜#3
9.#41.#43.#45.#47でいずれもNO)
、仮イメージ編集中(LPWRI TE=1)として(
#61.#62)、対応するフォーマットの中間コード
に変換してFIFO305に出力する。文字コードの場
合は(#63)、フォント・イメージ書込部311への
フォーマットと同じであり、フォント・パターンのアド
レス(#64)、イメージ・エリア上の印字位置に対応
するBM−RAM32への書込みアドレス(#65)、
書込みモード(#66)よりなる。グラフィック・コー
ドの場合(468)、グラフィック・イメージ書込部3
16へのコマンドと同一のフォーマットで出力される(
#69)。このとき、文字コードの場合は、次の文字印
字位置を更新しておく(#67)。
IFC関連コード(#35)は、インターフェイス制御
部40に出力するものであるが、印字データとの同期を
とるため、印字データとは形式の異なるファンクション
・タイプの中間コードとして11FO305へ出力して
おく(#36)。
JOB制御コードには、ページの区切りに用いるPAG
E  EJECTコードと、JOB (ページ群)の区
切りに用いるJOB  5TARTの2つがある。JO
BSTARTコード(#37)は、IFC関連コードと
同様に、FIFO305に出力するが(#38)、PA
GE  EJECTコード(#39)は、モードや印字
状態により処理が異なる(#40.第15図参照)。
書式制御コード(#41)は、印字の書式やPAGEE
JECTの機能の変更を行うものである(#42、第1
6図参照)。
同一イメージのコピ一枚数を指定するコードであれば(
#43)、印字データとの同期をとるためF I FO
305に対応するファンクションを出力する(#44)
キャンセルモードコード(#45)には、カレントペー
ジコードが送られてきた場合、BM−RAM32に描画
中のデータをそのまま出力するコードと、I3M−RA
M32をクリアして白紙で出すコードの2つがある。こ
れらはIFC関連コードと同様にFIFO305に出力
される(#46)。
また、給紙の先出しを行うかどうかを指定するコード(
#47)もFIF0305に出力される(#48)。
第14図は受信データのキャンセル処理のフローを示す
まず、LPWRITEフラグによってPAGEEJEC
T処理を行った直後かどうかをチェックしく#141)
、仮編集が行われていなければ(#141でNo)、ク
リア確認ファンクションをFI FO305へ出力しく
#144)、新しい仮編集のための初期設定(#145
.#I46)を行う。
また、すでに仮編集が行われていれば(# I 41で
YES ’)、PAGE  EJECTコードがくるま
で(#142)、#I44〜#146の処理を行わず、
結局この間に受信データを中間コードに変換してFIF
O305に送ることは行われない。
また、PAGE  EJECTコードがホストIより送
られてこないとき(# 142でNo)は、R−バッフ
ァ304内が空になっても(# 143でNo)、強制
的にクリア確認ファンクションをFIFO305へ送り
、無駄な待ち時間をなくしている。
第15図はPAGE  EJECT処理(#40)のフ
ローを示したものである。このPAGE  EJECT
処理は、FIFO305上へ中間コードとして仮編集す
るときの仮想的な処理であり、中間データ処理(第22
図)で実際にペーパーの排出を行うものとは異なる。P
AGE  EJECTの処理は、仮イメージ編集中(#
81)のときに行う。
まず、IIFO305へPAGE ’EJECTを示す
中間コードを出力する(#82)。ここで、実際の排紙
動作は第2情報処理部330がこの中間コードを受は取
った時に行われる。その後、次のページの編集に備えて
、次の印字位置を先頭に戻す(#83)。これらの一連
の動作は仮イメージ編集を示すLPWRI TEフラグ
によって判別され(#81.#84)、空ページ出力を
防ぐ。
第16図は、書式制御コードの処理シーケンス(#42
)を示したフローである(第9図参照)。復行コード(
LP)の場合は(#10,1)、次の印字位置を左端へ
移動しく# 102)、改行コード(LF’)の場合(
#103)、次の印字位置を1行下へ移動する(#10
4)。また、ランダム指定のとき(#105)はオフセ
ット値を加算した後に、次の印字位置を更新する(#1
06)。
第17図は、受信割込みのフローを示す。データ処理装
置1より割込みをうけると、データ処理装置インターフ
ェイス308よりデータを読み込み(# 121)、R
−バッファ304へそのデータを書き込む(#122)
第18図は、第2情報処理部330からのCLREQ2
の割込みが入ったときのフローを示す。
CLCHKフラグを1にして(#131)リターンする
<f−2>第2情報処理部のフロー 第19図〜第23図は、第2情報処理部330の処理を
示すフローチャートである。
第19図において、準備動作は第1情報処理部320と
同様の処理を行う。まず、電源が投入されると(#20
0)、内部の初期化を行い(#201)、BM−RAM
32のイメージエリアをクリアしく#202)、制御フ
ラグを初期化する(#203)。具体的には、プリント
状態を示すフラグJOBACTをクリアし、BM−RA
M32への描画状態を示ずフラグI3MWItITEを
クリアし、同一枚数のコピ一枚数を示すC0PYを1に
セットし、同一枚数のコピ一枚数を計数するカウンタC
C0UNTを1にセットし、給紙で先出しを許可するP
FCMフラグをセットし、キャンセル(クリア)処理の
ときBM−RAM32にすでに描画し、たデータをクリ
アして出力することを示すBPFMフラグをクリアし、
カレントページキャンセル指定を示すCPCLR″:!
ラグをクリアし、オールページキャンセル指定を示すA
PCLRフラグをクリアする。
この後、主ループに入るが、ここで行われる処理は、中
間コードの解析とBM−RAM32への描画(#231
〜#241)とプリント・シーケンス制御(#222〜
#226)があり、付加機能としてBM−RAMクリア
処理(#241)がある。
データの流れは次のようになる。まず、プリンタエンジ
ン部4よりカレントページキャンセル指定コマンドCL
 CMD 、オールページキャンセル指定コマンドAL
CMDが受信された時は(#211、#214)、それ
ぞれ検出フラグであるCPCLR,APCLRを立て(
#212.#2+5)、プリントシーケンス処理を行わ
ないように、JOI3ACTフラグをクリアする(#2
13.#216)。また、ALCMD受信時には(#2
04)、CLItEQ2信号線によって第1情報処理部
320ヘクリア要求信号を送る(#17)。
次に、排紙フラグであるJOBACTカ月のときは(#
221)、プリントシーケンス(# 222〜#226
)に、JOBACTが0のときは中間コード処理(#2
31〜#233)に入る。
中間コード処理では、FIFO305のデータ゛が空に
なったときに(#232でNo)、もしカレントページ
キャンセル処理中であれば(#234でNo)、第1情
報処理部320が現在処理中のデータも消去する必要が
あるので、つまり、キャンセルすべきページが第1、第
2情報処理部320.330にまたがっているので、オ
ールページキャンセル処理に切り替える(# 234〜
#237)。すなわち、カレントページキャンセル指定
コマンドCLCMDが受信されたことを示す検出フラグ
CPCLr(が0であるときは(#234でYES )
、そのまま次に進むが、コマンドCLCMDが受信され
ているときは、フラグCPCLRを0に戻しく#235
)、オールページキャンセルを示すフラグAPCLRを
立て(#236)、信号線CLREQ2で第1情報処理
部320にクリア要求を行う(#237)。
そして、BM−RAMクリア処理(第23図)を行う(
#24f)。
そして、ステップ#211に戻る。
プリントコード処理では、JOBACTフラグがセット
されているとき(#221)、インターフェイス制御部
40から露光終了コピ一枚数EXPEND待ちとなる(
#221)。EXPENDを検出すると、同一イメージ
のコピー制御を行う。まず、コピ一枚数カウンタCC0
UNTを減算しく#223)、所定枚数のコピーが終了
したかチェックする(#224)。終了した場合はプリ
ント起動処理 コピー未終了の場合は、再び、同一イメー゛ジでプリン
トを開始する(#226)。
第20図は、プリントを終了させるためのプリントコー
ド処理(#225)のフローを示す。まず、BM−RA
M32をクリアしく#261)、プリントシーケンスを
行わないようにJOBACTフラグを0にしく#262
)、BM−RAM32への描画状態を示すBMWRIT
Eフラグを0にしく#263)、リターンする。
第21図は、プリントを起動させるためのプリント起動
処理(1226)のフローを示す。まず、プリントシー
ケンスを行わせるためJOBACTフラグを立てる(#
281)。次に、給紙をさせるためのPPCMが0であ
れば(#282)、インターフェイス制御部40にコマ
ンドPFCMDを出力する(#283)。次に、プリン
トヘッド制御部42のインターフェイスをプリントモー
ドにセットしく#284)、インターフェイス制御部4
0にコマンドPnNCMDを出力する(#285)。
F I FO305に蓄えられた中間データの処理(#
233)のフローを第22図(a)、(b)t:示す。
ここでは、主にFIFO305より取り出した中間コー
ド(#251)に応じたBM−RAM32への描画と、
プリント・エンジン部4へのコマンド出力などのシーケ
ンス制御も行う。
まず、PIFO305より中間コードを取り出した後(
#301)、CPCLR,APCL117’ラグをチェ
ックして(#302.#303)、どちらかのフラグが
立っていたら、何も処理をせずに復帰する。
両フラグとも立っていなかったら、次に進み、印字デー
タの場合(#311でYES)は、中間コ−ドをフォン
ト・イメージ書込部311へ出力しく#312)、グラ
フィックデータの場合(#313でYES )は、グラ
フィック・イメージ書込部316へ出力する(#314
)。
もし、初めてのデータを書込む場合(BM−WRITE
フラグ=0) (#315)、BM−VIITEフラグ
を1とする(#316)。先出しが指定されている場合
(#317)、プリントエンジン4に対して給紙等の準
備を先行さ仕るためのペーパーの先出しコマンドPFC
MDをインターフェイス制御部40に出力する(#31
8)。これにより、ビットマツプ方式データ処理装置3
のプリント準備が終了すれば、感光体へのレーザー露光
が直ちに可能となり、給紙時間に相当してスループット
が向上する。
IFC関連コードや、JOBSTARTコードは、イン
ターフェイス制御部40へ出力される(#321〜#3
23)。
PAGE  EJECTの場合は(#331)、コピ一
枚数CC0PYをCC0UNTにセットしく#332)
、プリント起動処理(第21図)を行い(#333)、
リターンする。
コピ一枚数設定の場合(#341)は、コピ一枚数C0
PYを更新する(#342)。
先出し設定の場合は(#351)、先出しを行うか否か
によって(#352)、PFCMフラグを変える(#3
53.#354)。キャンセルモード設定の場合(#3
61)、白紙で排紙するか否かで(#362)、BPP
Mフラグを変える(#363.#364)。
第23図は、BM−RAMクリア処理(#241)のフ
ローを示す。クリア処理は、強制的に行うものであり、
前の文字やグラフィック描画中であっても強制的に中断
し実行される。
まず、CPCLR,APCLRフラグが立っているかど
うかをチェックしく#401.#403)、両方とも立
っていないときは何も実行せずに復帰する。CPCLR
フラグが立っているときは、中間コード処理(# 23
3、第22図)でPIFO305より読み出されたコー
ドがPAGEEJECTコードのときに(#402)、
BM−RAMクリアの処理に入り(#411以下)、A
PCLRフラグが立っているときは第1情報処理部32
0で発生さU・たクリア確認コードのときに(#404
)、BM−RAMクリアの処理に入る。
BM−RAMクリア処理は、まず、描画部の停止を行う
(#411)。次に、給紙先出しが指定されているか(
#412)、すでにBM−RAM32に描画されている
ときは(#413)、紙の排紙処理(#414〜#41
6)を行う。このとき、BPPMが0のときは(#41
4でNo)、BM−RAM32をクリアするので(#4
15)、プリント起動処理(#416)によって排出さ
れるのは白紙となる。また、BPFMカ月のときは、そ
のままプリント起動処理に入るので描画の途中結果が出
力される。
その後、APCLR,CPCLRフラグをクリアする(
#417.4418)。第20図に戻り、PAGE  
EJECT処理と同様に、プリント終了処理動作(#2
61〜1263)を行う。
(発明の効果) データ処理装置からのデータを解析するデータ解析部(
プロトコル解析部)と、印字制御部とを独立した情報処
理部として処理を行うプリンタにおいて、プリンタ本体
のキーによる入力によって印字データのキャンセルを行
う場合に、処理の高速性を失うことなく、現在描画中の
データ及びプリンタ内に蓄積されたデータをキャンセル
することが可能となった。従って、キャンセルを押した
後で、キャンセル処理が終わるまで待つ必要もなく、す
ぐに次のデータを送ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 
 、 第2図は、本発明の実施例に係る電子写真プリンタのシ
ステム措成図である。 第3図は、プリントシステムの斜視図である。 第4図は、操作パネルの図である。 第5図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第6図は、第1情報処理部と第2情報処理部のブロック
図である。 第7図と第8図は、それぞれ本実施例と従来例のデータ
処理のタイムチャートである。 第9図は、イメージエリアの一例の図である。 第10図は、ビットマツプ書込部のブロック図である。 第11図は、データキャンセルの範囲を示す一例の図で
ある。 第12図〜第18図は、第1情報処理部のフローチャー
トである。 第19図〜第23図は、第2情報処理部のフローチャー
トである。 4・・・プリントエンジン、 30・・・ビットマツプ制御部、 31・・・ビットマツプ書込部、 32・・・BM−RAM。 304・・・R−バッファ、 305・・・FIFOl 320・・・第1情報処理部、 330・・・第2情報処理部、 902.903・・・キャンセルキー、CLREQ l
・・・クリア要求信号線。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 青 山  葆 ほか2名窮40 第5図        3 第9図 へ 第10図 第120        第13図(b)第14図  
          第150第16図 第47図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともデータを入力するための入力手段と、 中間データを記憶するための第1記憶手段と、印字する
    ための画像データを記憶する第2記憶手段と、 第2記憶手段に描画中のページのデータを消去するため
    の第1消去信号と、第1記憶記手段と第2記憶手段の全
    データの消去を指示する第2消去信号を入力する信号入
    力手段と、 第2消去信号を送る信号出力手段と、 信号出力手段からの信号によって第1記憶手段のデータ
    を所定の範囲で消去する第1消去手段と、入力されたデ
    ータを解析し、中間データに変換し、得られた中間デー
    タを第2記憶手段に記憶させ、信号出力手段から第2消
    去信号を受けると第1消去手段を起動させる第1情報処
    理手段と、第2記憶手段に記憶された画像データを作像
    部へ出力する画像出力手段と、 第2記憶手段に記憶された画像データを第1消去信号ま
    たは第2消去信号に対応する所定の範囲で消去する第2
    消去手段と、 第1記憶手段に記憶された中間データを解析し、解析結
    果に応じて第2記憶手段への画像の描画と画像出力手段
    の起動を行い、信号入力手段から第1消去信号または第
    2消去信号を受けると、各信号に対応して第2消去手段
    と信号出力手段の起動を行う第2情報処理手段と、 信号入力手段から第1消去信号を受けたときに、消去す
    べきページが第1記憶手段と第2記憶手段とに渡ってい
    ると判断すると、信号出力手段に第2消去信号を出力さ
    せる消去制御手段とからなることを特徴とするプリンタ
    制御装置。
JP62086291A 1987-04-07 1987-04-07 プリンタ制御装置 Pending JPS63250729A (ja)

Priority Applications (3)

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DE19883811661 DE3811661A1 (de) 1987-04-07 1988-04-07 Druckeinrichtung
US08/478,757 US5630032A (en) 1987-04-07 1995-06-07 Image generating apparatus having a memory for storing data and method of using same

Applications Claiming Priority (1)

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