JPS63306053A - デ−タ記憶装置 - Google Patents

デ−タ記憶装置

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JPS63306053A
JPS63306053A JP62142973A JP14297387A JPS63306053A JP S63306053 A JPS63306053 A JP S63306053A JP 62142973 A JP62142973 A JP 62142973A JP 14297387 A JP14297387 A JP 14297387A JP S63306053 A JPS63306053 A JP S63306053A
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JP
Japan
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data
packet
writing
read
write
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Pending
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JP62142973A
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English (en)
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Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
Nobuo Kamei
伸雄 亀井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタのデータ記憶装置に
関する。
「従来の技術」 −aに、ホストコンピュータ等がプリンタ等の画像発生
装置に送るデータは、実際の印字パターンを示す印字デ
ータと、印字方法やプリントエンジンのモードをvi御
する制御データよりなる0画像発生装置の制御装置(以
下、単にコントローラと記す)は、このデータを処理し
て、実際に印字すべきドツトイメージに変換し、印字を
行うプリントエンジンに供給する。
従来から1′リントコントローラでは、ホストコンピ二
一タなどの入力と、プリントエンジン部との出力処理の
同期をとるため、内部データフローはファーストイン・
ファーストアウト(FIFO)構成のバッファを用いて
いた。
プリントコントローラは、入力データをバッファへ一時
記憶し、その後、順次、データ入力と非同期にパケット
処理を行い、FIFOに記憶する。
主な処理内容としては、プロトコル解析、印字データの
仮編集、仮編集結果のビットマツプメモリへの描画が容
易なパケット(中間コード)への変換、中間コードのメ
モリへの記憶がある。印字データの仮編集とは、プロト
コルの解析結果にしたがって、送られてきた印字データ
毎に印字位置の決定をさす、そのため、印字データを表
わす中間コードは、印字データのパターンコード、ビッ
トマツプへの描画アドレスなどが含まれる。出力の際は
、中間コードをビットイメージに変換し、ビットマツプ
メモリに描画する。
従来このFIFOへのコードの書き込み及びFIFOか
らコードを読み出し、描画部、プリントエンジン部へコ
ードを設定する処理は、共にコントローラ内のCPUに
よりソフト的に処理していた。
「解決すべき問題点」 FIFOのデータ処理は、従来はコントローラ内のCP
Uによりソフト的に処理していたが、プリンタの高速化
に伴いハード化する必要が生じた。
この場合、より高速化するためにパケットのフル・エン
プティのチェックを所定のデータ長単位で行い、FIF
Oへの書き込み、読み出しについては、所定のデータ長
内での任意のデータ長で行う様にする方法があるが、書
き込み側、読み出し側共に任意のデータ長での書き込み
、読み出しのためには無効データの書きとばし、読みと
ばし手段が必要となっていた。このため書き込み側また
は読み出し側のどちらか一方が書きとばしまたは読みと
ばし手段を有しない構成では上記方法は使用できないと
いう解決すべき問題点があった。
[問題点を解決すべき手段」 本発明は、書き込み側、読み出し側のどちらか一方に、
書きとばし、読みとばしの機能があればその部分につい
ては、データ処理の高速化が図り得る点に鑑みなされた
もので、その具体的手段は所定のビット長のデータをア
クセス可能な記憶装置と、記憶装置にデータを書き込む
入力手段と、記憶装置へのデータ書き込みシーケンスに
同期して更新される書き込みアドレスを記憶する第1の
計数手段と、記憶装置からデータを読み出す出力手段と
、記憶装置からの読み出しシーケンスに同期して更新さ
れる読み出しアドレスを記憶する第2の計数手段と、前
記第1.第2の計数手段において少なくともどちらか一
方は、記憶装置への所定のデータ長内の任意のデータ長
の書き込み、読み出しシーケンスに同期して書き込み、
読み出しアドレスが次の所定のデータ長単位の先頭アド
レスに更新され、前記所定のデータ長内の任意のデータ
長の書き込みシーケンスに同期して計数され、前記所定
のデータ長内の任意のデータ長の読み出しシーケンスに
同期して減算され、データの数を所定のデータ長の単位
で計数する第3の計数手段と、前記3つの計数手段を初
期化するための初期化手段とを有するデータ記憶装置か
らなるものである。
「作用」 本発明は、前記の具体的構成になるもので記憶装置に、
所定のビット長のデータでの書き込みと読み出しのアク
セスを計数する第1の計数手段と第2の計数手段の少な
くともいずれか一方は、記憶装置への所定のデータ長内
の任意のデータ長の書き込み、読み出しシーケンスに同
期して書き込み、読み出しアドレスが、次の所定のデー
タ長単位の先頭アドレスに更新されるようにし、前記書
き込み、読み出しシーケンスに同期して減算され、デー
タの数を所定のデータ長単位で計数する第3の計数手段
を設けたもので、第3の計数手段により記憶装置に対す
る書き込み、読み出しアクセスを計数することにより、
1き込み側、読み出し側の少なくともいずれか一方は、
無効データの書きとばし若しくは読みとばしを行うこと
ができる。
「実施例」 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例及びその作
用を電子写真プリンタを用いた態様で説明する。
〈電子写真プリンタの構成〉 まず、プリンタおよびコントローラの概略構成について
説明する。
第1図は、本発明の実施例であるグラフィック描画の可
能なプリンタ・システム10による処理システムの構成
である。
汎用のデータ処理装置1からのデータは、データ処理装
置1のスループットを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システム10
に出力される。
プリンタ・システム10は、ビットマツプ方式のデータ
処理装置I(BMU)3と、電子写真プロセスとレーザ
ーを用いたプリントエンジン4と、外部給紙ユニット5
やソータ6等の付属装置よりなる。
第2図は、プリンタ・システム10の外観を示す、プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた表示パネル4
4が装着されている。
第3図は、表示パネル44の詳細を示すものである。こ
こに、901〜903が入カキ−であり、910〜91
8が表示素子である。キー901は、プリント動作を一
時停止させるためのPAUSEキーである。キー902
は、TESTプリントを起動するためのTESTキーで
ある。キー903はシフトキーであり、キー902と同
時に押すことにより、プリンbを中断するCANCEL
キーとなる。
第4図は、プリンタ・システム10の概略ブロック図で
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(BMC)30、ビットマツプ用のビットマツプR
AM(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描
画を行うビットマツプ書込部(BMW)31およびフォ
ント部33よりなる。プリントエンジン4との接続は、
制御データ(枚数、アクセサリ制御など)用のバスB3
とイメージデータ用のバスB4により行う、プリントエ
ンジン4は、3つのコントローラを中心に構成される。
まず、インターフェイス制御部(IFC)40はビット
マツプ制御部30からの制御データの処理、操作パネル
制御、および内部バスB5を通じてプリントエンジン4
全体のタイミングの制御を行う。
電子写真制御部41は、内部バスB5を通じてインター
フェイス制御部40から送られるデニタに応じて、電子
写真プロセス部45の制御を行う。
プリントヘッド制御部(PHU)42は、内部バスB4
を通じてビットマツプ書込部31から送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェイス制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータの回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェイス制御部40から制御される
〈従来のコントローラの構成〉 第5図は、従来のビットマツプ制御部30のブロック図
である。ビットマツプ制御部30は、内部バスB501
で接続されたいくつかのブロックから構成される。BM
−CPU301は、ビットマツプ方式データ処理装置3
の中心となる制御部であり、データ処理装置インターフ
ェイス308を通じてデータ処理装置1との通信を行っ
たり、プリントデータを変換し、ピットマツプ書込部イ
ンターフェイス306を通じて、ビットマツプ書込部3
1を制御し、プリントエンジンインターフェイス307
を通じてプリントエンジン4を制御する。SYS−RA
M302は、BM−CPU301のプログラムを記憶す
る。SYS−ROM303はBM−CPU301の作業
用記憶エリアであり、スタックや基本フラグの記憶に用
いる。
R−バッフ′ア304は、データ処理装置1との通信用
バッファであり、BM−CPU301の処理プログラム
とデーラダ処理装置1との通信の非同期化を目的とする
P−RAM(FI FO)305は、データ処理装置1
から・のデータを、プリントのためにフォントの属性か
ら変換した中間コードとして記憶する。
プリントエンジンインターフェイス307は、プリント
エンジン4とのインターフェイスであり、プリント枚数
などのJOB情報や、プリントコマンドなどのJOB制
御コマンドをプリントエンジン4のインターフェイスと
バスB3を通じてやりとりする。
第6図は、ビットマツプ書込部31の詳細ブロック図を
示す、ビットマツプ書込部31のa能は大別して、BM
−RAM32への描画機能と、プリントの際にBM−R
AM32のデータをプリントエンジン4へ出力する機能
とに分かれる。
BM−RAM32への描画の機能は、さらに2つに分け
られ、グラフィックイメージ書込部316により行なわ
れる線や円の描画と、フォントイメージ書込部311に
より行なわれるフォント描画とからなる0両方ともビッ
トマツプ制御部インターフェイス317を通じてビット
マツプ制御部30から送られる中間コードで動作するロ
ジック部であるが、グラフィックイメージ書込部316
の殆どの処理は、中間コード内のパラメータを解析して
BM−RAM32に描画するのに対して、フォントイメ
ージ書込部311の殆どの処理は、中間コード内のデー
タに従ってフォント部インターフェイス314を通じて
フォント部33から読込んだフォントイメージをBM−
RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリントヘ
ッド制御部インターフェイス315により行なわれる。
即ち、ビットマツプ制御部30からインターフェイス3
17を介して送られてくるプリント開始コードを受は取
ると、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部42
からバスB4を通じて送られてくる同期信号に従って、
BM−RAM32のデータをプリントヘッド制御部42
に出力する。
く本発明の制御部の構成〉 第7図は本発明のビットマツプ制御部30の構成、及び
前記ビットマツプ書込部31との接続を示したものであ
る。
ビットマツプ制御部30の構成において、第5図に示す
従来のビットマツプ制御部の構成との相違は、BM−C
PU(第5図301)を2分割し、ソフトウェアにより
処理を行う第1情報処理部320と、ハードウェアで構
成されるパケットスイッチ部330とを、P−RAM3
05によりそれぞれ内部バスB502とB503を通じ
て接続した点であり、そのパケットスイッチ部330は
P−RAM305内の中間コードを、ビット−マツプ書
込部31のフォントイメージ書込部311、グラフィッ
クイメージ書込部316及びプリントエンジンオンター
フエース307に対して、内部バスB505を通じて転
送する。W記第1情報処理部320では、データ処理装
置インターフェース308からのデータを内部バスB5
01を通じて、R−バッファ304へ一時記憶し、その
後順次処理を行ってゆく、主な処理内容としては、プロ
トコル解析、印字データの仮編集、仮編集結果のBM−
RAM32への描画が容易な中間コードへの変換、中間
コードのP−RAM305への記憶がある。印字データ
の仮編集とは、プロトコルの解析結果にしたがっておく
られてきた印字データ毎の印字位置の決定をさす、その
ため、印字データを表わす中間コードは、印字データの
パターンコード、ビットマツプへの描画アドレスなどが
含まれる。
P−RAM305は、従来の方法では、CPUによりア
クセスされるメモリを用いていたが、本実施例では、バ
ーrウェア構成のF I FO(以下、P−RAMをF
IFOと称す)305を用いる。
これはcpuG:よる記憶アドレスの管理といった処理
を省略して、スループットを向上させるためである。
第8図は第1情報部320の構成例を示し、321は処
理゛を行うCPUであり、322はcpUのプログラム
が書き込まれたシステムROM、323はCPUの作業
用記憶エリアとして用いられるシステムRAMである。
またタイマ324はCPU321がタイミング管理を可
能とするものである。
く第1情報処理部のフロー〉 第9図〜第13図、第25図は、ビットマツプ制御部3
0の第1情報処理部320の処理を示すフローチャート
である。第9図において、まず、電源が投入されると(
ステップ#1、以下ステップを略する。)、内部の初期
化を行った後(#2)、データ処理装置1からの受信デ
ータを記憶するR−バッファ304のクリア(#3)と
した後、制御フラグの初期化を行う(# 4 )、具体
的には、受信データ処理ルーチンで仮イメージ編集中で
あることを示すLPWRITEをクリアする。なお、P
IFO305は、電源投入時にハード的にクリアされる
。そして、中間コード作成の準備としてフォント部33
より、印字データのフォントフォーマット決定のために
フォントの属性を読み込む(#5)。
、これらの準備動作完了後、主ループに入る(#6〜#
8)、主ループでの処理は受信データの解析と中間コー
ドへの変換である。データの流れは次のようになる。ま
ず、外部データ処理装置からのデータは、主ループとは
非同期にデータ処理インターフェイス308からの要求
で起動される受信割込みルーチン(第13図)により、
R−バッファ304に蓄えられる。この受信データは、
中間コード用メモリPIFO305に空きがあるとき(
#6でNo)、R−バッファ304にデータがあるとき
(#7)、受信データ処理ルーチン(#8、または第1
0図)により中間コードに変換され、FIFO305に
蓄えられる。
つまり、ビットアップ書込部31に対しては、P I 
FO305を介して中間コードの形式でデータ処理を受
は渡す、この中間コードはフォントパターンのセレクト
やフォントサイズに応じたパターンのBM−RAM32
への描画アドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮
編集されたものと言える―また、初期化のとき、フォン
ト属性を読み込んでおくのは、ビットマツプ書込部31
での文字の描画とも非同期に仮編集を行うためである。
く受信データ処理〉 第10図に受信データ処理(#8)のフローチャートを
示す。
受信データは、次の4つに分類される。
◇IFC関連コード(プリントエンジン関連コード) ◇JOB制御コード(JOB 5TART、 PAGE
 EJECT)◇書式制御コード ◇印字データ(文字コード、グラフィックコード)まず
、印字データの場合は(#32.#3.5゜#37.#
39.#41でいずれもNo)、仮イメージ編集中(L
PWRITE=1)として(#43、#44)、対応す
るフォーマットの中間コードに変換してPIFO305
に出力する。すなわち、文字コードの場合は(#45)
、フォント・イメージ書込部311へのフォーマットと
同じであり、フォント・パターンのアドレス(#47)
、イメージ・エリア上の印字位置に対応するBM−RA
M32への書込みアドレス(#48)、書込みモード(
#49)、よりなる、グラフィックコードの場合(# 
53 )、グラフィックイメージ書込部316へのコマ
ンドと同一のフォーマットで出力される(# 54 )
、このとき、文字コードの場合は、次の文字印字位置を
更新しておく(#51)、また文字データ、グラフィッ
クデータともに、データの先頭1ワードにそのパケット
が文字データであるか、グラフィックデータであるか、
及びパケット内の有効データワード数を示すコード(パ
ケッ)ID)を出力しく#46.#54)、有効データ
をPIFO305に対して出力した後(#47〜50、
#56)、PIFO305に対して1パケツトの書き込
みが終了した事を示すパケットライトパルスを出力する
とともにPIFO305のライトアドレスを、次のパケ
ットの先頭間更新する(#51、$57)。
IFCfl13!ニア−F(#32)は、4 :/9 
= 7 x イス制御部40に出力するものであるが、
印字データとの同期を−とるため、印字データとは形式
の異なるファンクションタイプの゛中間コードとして第
25図FIFO出力ルーチンニよりPIFO305へ出
力しておく(#32.#33)。
JOB制御コードには、ページの区切りに用いるPAG
E  EJECTコードと、JOB(ページ群)の区切
りに用いるJOB  5TARTコードの2つがあり(
#35.#37)、IFC関連コードと同様に、PIF
O305に出力する(#36)、PAGE  EJEC
Tコードは、PAGE  EJECT処理ルーチン(第
11図)により処理を行う(#38)。
書式制御コードの時(#39でYES)は、書式コード
の処理を行う(# 40 )。
<PAGE  EJECT処理と書式制御〉第11図は
PAGE  EJECT処理(#38)のフローを示し
たものである。そのPAGE  EJECT処理は、P
IFO305上へ中間コードとして仮m亀するときの仮
想的な処理であり、実際にペーパーの排出を行うものと
は異なる。PAGE  EJECTの処理は、仮イメー
ジ編亀中(#81)のときに行う、まず、FIFO30
5へPAGE  EJECTを示す中間コードを出力す
る。
この時他の中間コードの場合と同様に、先頭1ワードに
プリントエンジンのコマンドである事を示すコード(パ
ケットID)を出力しく# 83 )、PAGE  E
JECTを示す中間コードを出力した後(# 84 )
、1パケツトの書き込みが終了した事を示すパケットラ
イトパルスを出力する(#85)、。
ここで実際の排紙の動作は、プリントエンジンインター
フェイス307がこの中間コードを受は取った時に行な
われる。その後、次のページの編集に備えて、次の印字
位置を先頭に戻す(#86)、そしてLPWRITEを
Oにする($87>、これらの一連の動作は仮イメージ
編集を示すLPWRITEフラグによって判別され(#
81.#88)、空ページ出力を防ぐ。
第12図は、書式制御コードの処理シーケンス(#40
)を示したフローである(第24図参照)。
復行コードの場合は(#101)、次の印字位置を左端
へ移動しく#102)、改行コードの場合(#103)
、次の印字位置を1行下へ移動する(#104)、また
、ランダム指定のとき(#105)はオフセット値を加
算した後に、次の印字位置を更新する(#106)。
第25図は、第1情報処理部320のパケットへの出力
ルーチン(第10図#33)で、先頭1ワードにそのパ
ケットの有効データワード数及びプリントエンジンへの
コマンドである事を示すバケツ)IDをFIFO305
へ出力し、有効データを出力した後(#182)、パケ
ットライトパルスをPIFO305に出力する(#18
3)。
第13図は、受信割込みのフローを示す、デー・り処理
装置1より割込みをうけると($121)、データ処理
装置インターフェイス308よりデータを読み込み(#
122)、R−バッファ304へそのデータを書き込む
(#123)。
<F I FO> 第14図は、PIFO305の一例を示す。
PIFO305は、RAM3051を中心にRAMや第
1情報処理部320、パケットスイッチ、部330との
タイミング等を制御する周辺回路よりなる。PIFO3
05に記憶されるデータは、パケットと呼ばれる単位で
処理され、さらに、1パケツトは8ワード(1ワード、
16ビツト)で構成される。RAM3051には、1ワ
一ド単位でリード/ライトされ、第14図3052〜3
055の回路により制御される。パケット単位の制御は
、第14図3054〜3058の回路で行われる。パケ
ットの制御は、パケットカウンタ(本実施例では、14
ビツトのアップ/ダウンカウンタ)3056を基に行わ
れる。バケットカウンタ3056は、第1情報処理部3
20が1パケツトを信号m3101を介してRAM30
51に出力した後、信号線310βを介するパケットラ
イトパルスでインクリメントされる。このカウンタ値は
、フルチェック回路3057でチェックされ、所定のカ
ウント(本実施例では8192パケツト)に達すると、
FIFOフル侶号が信号線3110を介して第1情報処
理部320に出力される。一方、RAM305−1上の
パケットの有無は、エンプティチェック回路3058で
行われ、パケットカウンタ3056がOのときは、FI
FOエンプティ信号が信号&i3111を介してパケッ
トスイッチ部330に出力される。パケットスイッチ部
330では、この信号によりバケツ、トの存在を検出す
ると、信号線3109を介してバケットカウンタ305
6にパケットを取り出し解析を行う、このとき、パケッ
トリードパルスを出力する。バケットカウンタ3056
では、このパルスによりデクリメントを行う。
ワード単位の制御は、パケットのカウントとは独立に2
つのカウンタ3054.3055で行われる。まず、ラ
イトアドレスカウンタ(本実施例では16ビツトカウン
タ)3054は、第1情報処理部320からRAM30
51へのワードデータ書込みアドレスを示すもので、1
ワード書込み後、信号線3105を介するデータライト
パルスによりカウントされる。また、リードアドレスカ
ウンタ3055は、パケットスイッチ部330のRAM
3051からのワードデータ読み出しアドレスを示すも
ので、1ワード読み出し処理終了後、信号a3106を
介するデータリードパルスによりカウントされる。ライ
トアドレスカウンタ3054とリードアドレスカウンタ
3055は、アップカウントでもダウンカウントでも両
方が同じ方式であれば良い、又、前記2つのカウンタ3
054.3055は、それぞれ信号線3108.310
9を介して入力する1パケット単位での書き込み、読み
出しを示すパケットライトパルス、パケットリードパル
スにより次のパケットの先頭アドレスに更新される。メ
モリタイミングコントロール回路3052は、信号線3
105を介するデータライトパルスや、信号11310
6を介するデータリードパルスによ、り起動され、アド
レスセレクタ3053を切り替えたり、リードとライト
が同時に発生した場合、第1情報処理部320及びパケ
ットスイッチ部330にウェイトをかけるため、信号線
3103.3104を介してライトエンド、リードエン
ドのタイミングを調整する機能を有する。また、信号1
13107でリセットすることにより各カウンタの初期
化を行う。
なお、3つのカウンタ3054.3055.3056は
、電源投入時にハード的にクリアされ、FIFOとして
のクリアが行われる。
第15図は、ライトアドレスカウンタ3054及びリー
ドアドレスカウンタ3055の一例を示すものである。
ライトアドレスカウンター1は、1パケツト内でのアド
レス(ライトアドレスの下位3ビツト)を示すもので、
1ワード書き込み後信号113105を介するデータラ
イトパルスによりカウントされる。
ライトアドレスカウンター2は、パケット単位のアドレ
ス(ライトアドレスの上位13ビツト)を示すもので、
第1情報処理部320が1パケツトを信号線3101を
介してRAM3051に出力した後、信号線3108を
介するバケットライトパルスによりカウントされる。ま
たライトアドレスカウンター1は、信号413108を
介するバケットライトパルスによりクリアされ、ライト
アドレスはそのパケットライトパルス入力により、次の
パケットの先頭アドレスとなる。
リードアドレスカウンター1は、1パケツト内での読み
出しアドレス(リードアドレスの下位3ビツト)を示す
もので、1ワード読み出し後信号113106を介する
データリードパルスによりカウントされる。
リードアドレスカウンター2は、パケット単位の読み出
しアドレス(リードアドレスの上位13ビツト)を示す
もので、パケットスイッチ部330により1パケツトが
、信号線3102を介して1パケツトがRAM3051
から読み出された後、信号113109を介するパケッ
トリードパルスによりカウントされる。またリードアド
レスカウンター1は、そのパケットリードカウンタによ
りクリアされ、リードアドレスはパケットリードパルス
入力により、次のパケットの先頭アドレスとなる。
ここで、ライトアドレスカウンター1とリードアドレス
カウンター1は、アップカウントでもダランカウントで
も両者が同じ方式であればよい。
またライトアドレスカウンター2とリードアドレスカウ
ンター2は、アップカウントでもダウンカウントでも両
者が同じ方式であればよい、なお前記4つのカウンタは
、電源投入時にハード的にクリアされる。
パケットスイッチ部330では、P I FO305か
ら中間コードを順次読み出し、その中間コードに従って
指定された中間コード処理部(フォントイメージ書込部
311.グラフィックイメージ書込部316.プリント
エンジンインターフェース307)へ所定のワード数の
中間コードを書き込む為の制御を行う。
〈パケットスイッチ部〉 第16図にパケットスイッチ部330の一例を示す。
パケットスイッチ部330は、そのパケットがどの中間
コード処理部で処理を行うかを指示する為のパケットI
Dラッチ3301と、1パケツト内での処理済みワード
数をカウントする為のパケットワードカウンタ3302
と、FIFO3051からの中間コードの読み出しをコ
ントロールするFIFOのリードタイミングコントロー
ル3303、中間処理部への中間コードの設定タイミン
グをコントロールする中間コード設定タイミングコント
ロール3304とから構成される。
パケットスイッチ部330は、1パケツトを前記中間コ
ード処理部307,311,316に対して設定中でな
く(パケットワードカウンタ出力3122による)、グ
ラフィックイメージ書込部316、及びフォントイメー
ジ書込部311がパケット処理中でな((BUSY31
26による)、プリントエンジン4がプリント中でなく
(エンジンBUSY313<)による)、かつP I 
FO305内に処理すべきパケットが有るとき(FIF
Oエンプティ3111による)動作がスタートする。
以下、第16.17図及び第18図のタイミングチャー
トを9照してパケットスイッチ部330の動作を説明す
る。
(パケット内1ワード目) 前記動作スタートの4条件が成立すると、FIFOリー
ドタイミングコントロール部3303が、FIFO30
5から1ワード目のデータの読み出しを行う、この時1
ワード目は、パケットを処理するフォントイメージ書込
部311等の中間コード処理部を指定する為の情報であ
り、これは中間コード処理部へ設定する必要がないから
、中間コード処理部へ設定する為のタイミング信号を発
生する中間コードタイミングコントロール3304は動
作させない、この判断は、1ワード目のデータである事
を示すパケットワードカウンタ3302から信号413
122を介する出力信号により行い、この信号とデータ
リードパルス3106により、1ワード目のデータのビ
ット15.14をパケットIDラッチ3301にセット
すると共に、ビット2〜0をパケットワードカウンタ3
302にセットする。データリードパルス3106によ
り、パケットワードカウンタ3302をインクリメント
する。
パケットIDラッチ3301にセットされたパケットの
1ワード目のデータにより、中間コード処理部が指定さ
れる。即ち1ワード目のとット15は、そのパケットが
印字データであるかプリントエンジンコマンドであるを
指定し、ビット14はフォントイメージ書込部311又
はグラフィックイメージ書込部316を指定しているも
のである。この2ビツトのデータがパケットIDラッチ
3301に記憶され、3本のセレクト信号(3120,
3121,3131)に変換されて出力され、パケット
を処理すべき3つの中間コード処理部(フォントイメー
ジ書込部311、グラフィックイメージ書込部316、
プリントエンジンインターフェース307)のいずれか
を指定する。
またパケットワードカウンタ3302には、パケットI
Dラッチ3301内に示された有効データワード数がセ
ットされており、パケットワードカウンタ3302がそ
のセットされた有効データワード数をPIFO305か
ら読み出し、パケット内の無効データを読みとばすため
の制御を行う。
第18図は゛、パケットスイッチ部330のタイミング
チャートを示し、ここでは上記中間コード処理部として
グラフィックイメージ書込部316が指定された場合の
処理を示す。
(パケット内2〜5ワード目) 1ワードのデータの読み出し及び設定は、2つのタイミ
ングコントロール部3303.3304により行われる
。まずFIFOリードタイミングコントロール3303
からFIFO305ヘデータ出力を要求するデータリー
ドパルスを信号線3106を介して出力し、PIFO3
05でのデータ出力が確定したことを知らせるリードエ
ンド3104に起動をかける信号を信号線3128を介
して出力する。中間コード設定タイミングコントロール
3304ではこの信号を受けて、指定された中間コード
処理部たるグラフィックイメージ書込部316に対して
、データの書き込みを要求するデータライトパルスを信
号線3133を介して出力し、グラフィックイメージ書
込部316が書き込み準備終了となった事を知らせるラ
イトイネーブル信号が信号線3132を介して出力され
るのを侍って、前記データライトパルスの出力を停止す
る。この時点でグラフィックイメージ書込部316の内
部に、データが書き込まれる。同時に該書込部316へ
の設定が終了した事を知らせる信号を信号線3127を
介して出力し、FIFOリードタイミングコントロール
部3303では、この信号を受けてデータリードパルス
の信号線3106を介する出力を停止する。これにより
、PIFO305内のリードアドレスカウンタ3゜55
をインクリメントすると共に、パケットワードカウンタ
3056をインクリメントし、1ワードのPIFO30
5がらの読み出し及び中間コード処理部たるグラフィッ
クイメージ書込部316への設定が終了する。
以下同様にして、データの読み出し及び設定を繰り返し
、パケットIDにより指定された有効データワード数の
処理が終わるとパケットワードカウンタ3302から1
パケツト分の処理が終わった事を示すパケットリードパ
ルスが信号線3109を介して出力され、FIFO30
5内のパケットカウンタ3056をデクリメントする。
又この信号によりパケットワードカウンタ自身をクリア
し、初期状態に復帰する。又、前記指定された中間コー
ド処理部では、処理中にパケットスイッチ部330が再
び動作を開始することを防ぐために、有効データの最終
ワードのデータを受は取った時点で、処理中である事を
示すBUSY信号を信号線3126を介して出力してお
き、1パケツトの処理が終れば出力を停止し、パケット
スイッチ部330の動作再開を許可する。この後パケッ
トスイッチ部330は、前記4つの動作条件が成立すれ
ば再び動作を開始する(以上第18図)、なお、パケッ
トワードカウンタ3302は、電源投入時にハード的に
クリアされる。また信号3122の入力中はパケットI
Dラッチ3301の各セレクト信号3120,3121
.3131はすべて’Low”となるように構成されて
いる。
第19図にパケットワードカウンタ3302の一例を示
す。
パケットワードカウンタ3302は、lパケット内での
有効データワード数の記憶及びカウントを行うワードカ
ウンタ33021と、カウント値をデコードするデコー
ダ33022より構成する。
ワードカウンタ33021及びデコーダ33022では
、信号線3107を介してリセット信号又は、信号11
3109を介してパケットリードパルスが入力された後
は、パケットワードカウンタ出力を信号!13122に
より出力するように構成されている。このパケットワー
ドカウンタ出力の出力時、パケットリードパルスにより
ワードカウンタ33021に有効データワード数がロー
ドされる。その後ワードカウンタ33021は、FIF
0305から1データ読み出し毎に信号線3106を介
するデータ、リードパルス樟よりカウントされる。
デコーダ33022では、ワードカウンタ33021で
のカウント値をデコードし、現在のデータがバゲット内
の何ワード目のデータであるかを示すワードカウンタ2
〜8を信号線3134〜3140を介して出力する。こ
のワードカウンタ2〜8は、有効データワード数により
相対的に計算されたもので、1パケツト内の有効データ
の最後のワード(例えば有効データワード数が5の時は
5ワード目)処理時はワードカウンタ8が出力される様
に構成されている。
1パケツトの有効データの処理が終了すると、デコーダ
33022からパケットリードパルスが信号線3109
を介して出力される。この時ワードカウンタ33021
ではパケットリードパルス入力後、一定時間経過後に内
部クリアを行うように構成されている。第20図は上記
のタイミングチャートである(ここでは有効データ数が
5ワードの場合について示す)。
くグラフィックイメージ書込部〉 第21図にグラフィックイメージ書込部316の詳細ブ
ロック図を示す。
グラフィックイメージ書込部316は、パケットスイッ
チ部330によりFIFO305に記憶された中間コー
ドを設定する事により動作するもので、パケットスイッ
チ部330からの中間コードの設定が終わった時点でグ
ラフィックイメージ描画中を示すGBUSY信号を信号
−113161を介してH1”とし、設定された中間コ
ード内のパラメータを解析してバスB7を通して、BM
−RAM32にグラフィックイメージを描画する。描画
終了後前記GBUSY信号を“Low”とし、パケット
スイッチ部330に描画が終了したことを知らせる。
なお、グラフィックイメージ書込部316は、グラフィ
ックイメージ書込部セレクト信号が、′″H1″の時の
みパケットデータの受信を行う、又、グラフィックイメ
ージ書込部316は、電源投入時ハード的にクリアされ
る。
〈フォントイメージ書込部〉 第22図にフォントイメージ書込部311の詳細ブロッ
ク図を示す。
フォントイメージ書込部311は、パケットスイッチ部
330によりFIFO305に記憶された中間コードを
設定することにより、中間コード内のデータに従って動
作するもので、パケットスイッチ部330によりフォン
ト先頭アドレス、BM−RAM32への書き込み先頭ア
ドレス、書き込みモード及びフォントの幅、フォントの
高さを設定すれば、その設定値に従って自動的に描画を
行う。
フォントイメージ書込部311は、1データ毎にフォン
トアドレス及びBM−RAM32への書き込みアドレス
を計算し、フォントデータをBM−RAM32に描画す
るための描画コントロール部317と、フォントのパタ
ーンサイズを計数する部分の2つより構成される。
描画コントロール部317は、パケットスイッチ部33
0によりフォント先頭アドレス、BM−RAM32への
書き込み設定アドレス、書き込みモードを設定後、描画
中、描画終了を示すFBUSY信号が信号線3162を
介してH1”となれば、設定値に従ってBM−RAM3
2へのフォントデータの描画を開始し、1データ書き込
み毎に、次のデータ描画の為にフォントアドレス及びB
M−RAM32への書き込みアドレスを計算し同時鎧、
1デ一タ描両終了を示すクロックを信号線3165を介
して出力する。この描画コントロール部317の描画動
作は、FBUSY信号が′Low’″となるまで連続し
て行われる。
フォントのパターンサイズを計数する部分は、フォント
の文字幅を記憶するラッチ■、文字幅をカウントするカ
ウンタ■、文字の高さをカウントするカウンタ■及び描
画中及び描画終了を示すFBUSY信号3162を出力
する為のフリップ・フロップ(以下ff)■より構成さ
れる。
この部分は、フォントのパターンサイズを設定する為の
信号(データが1パケツトの有効データの最終ワードで
ある事を示すワードカウンタ8とデータライトパルス3
133とフォントイメージ書込部セレクト信号3121
とのANDゲート出力)を信号113163を介して出
力することにより、カウンタ■に文字幅、カウンタ■及
びラッチ■に文字の寓さを設定すると同時に、ff■を
セットしたF 13 U、 S Y信号を“Hl”とし
て描画コントロール部31゛7の動作をスタートさせる
。カウンタ■では、描画コントロール部317より1デ
一タ描画毎に出力されるクロックを信号線3165を介
してカウントする。カウントが終了するとフォントの1
ラインの書き込みが終了したことを示すリップルキャリ
ー3164を出力し、ラッチ■にセットされている文字
幅の設定値をロードしなおす、又、このリップルキャリ
ー3164は描画コントロール部317にも出力され、
ビットマツプ書き込みアドレス計算の為に用いられる。
カウンタ■により文字の高さのカウントが終了すると1
フオントのパターンサイズの計数が終了した事を示すリ
ップルキャリーが信号線3’166を介して出力されf
f■をリセットし、FBUSY信号を“Low”として
パケットスイッチ部330に1フオントの描画が終了し
た事を知らせるとともに、描画コントロール部317の
動作を停止させる。
ここで、グラフィックイメージ書込部316の動作中を
示す信号線3161を介するGBUSY信号と、フォン
トイメージ書込部311の動作中を示す信号w1316
2を介するFBUSYは、0Rゲートを通しビットマツ
プ書込部31の動作中を示すBUSY信号として信号線
3−126を介して、パケットスイッチ部330に送ら
れる。
なお、フォントイメージ書込部311はフォントイメー
ジ書込部セレクト信号が“Hl”の時のみデータの受信
及び処理を行う、また、ff■は電源投入時ハード的に
クリアされ、フォントイメージ書込部311としてのク
リアが行われる。
くプリントエンジンインターフェース〉w42 nil
にプリントエンジンインターフェース307の概要を示
す。
プリントエンジンインターフェース307では、PIF
O305に記憶された中間コードの内、プリントエンジ
ンコマンド(IFC関連コード、JOB制御コード(第
10図参照))の処理を行う。
この部分の処理は、パケットスイッチ部330によりP
IFO305から取り出されたプリントエンジンコマン
ドの受信及び、プリントエンジン4へのコマンドの送信
である。ここで、プリントエンジンコマンドが、PAG
E  EJECTコードである時には、プリント中はビ
ットマツプ書込部31でのBM−RAM32へのIIN
動作を中断させる必要がある為、中間コード受信中にエ
ンジンBUSY信号を信号線3130を介して出力して
おき、プリント終了後プリントエンジン4より出力され
るプリント終了信号が信号11373を介して入力され
るまでエンジンBUSY信号を出力し続ける。プリント
エンジンコマンドがPAGEEJECTコードでない場
合には、ビットマツプ書込部での動作と無関係である為
、コマンド処理中にパケットスイッチ部330での動作
を停止させる必要がなくエンジンBUSY信号は出力し
ない。
なお、プリントエンジンインターフェース307は、プ
リントエンジンインターフェースセレクト信号3131
が、“Hi”の時のみパケットデータの受信を行う、/
又、プリントエンジンインターフェース307は、電源
投入時ハード的にクリアされる。
〈イメージエリア〉 次にイメージエリアの考え方について説明する。
第24図はその一例を示す、全エリアA1で示される部
分が、ペーパーのサイズに相当する部分で、BM−RA
M内に設定されているエリア樟相当する。マージンエリ
アA2は実際にベーパーにプリントを行う際の余白部分
であり印字データの描画が行われるのは、残ったイメー
ジエリアA3の部分である。
印字の開始は、イメージエリアA3の左上から行われ、
文字は印字方向AIOにしたがって順次印字される。途
中1.改行コードが入力された場合、改行方向Allに
改行幅A12だけ次の印字位置が移動する。また、復行
コードが入力されると、イメージエリア左端、復行位置
A13に次の印字位置が移動する。
「実施例の作用」 本発明の実施例の作用を、第26図により説明する。
書き込み側に書きとばし手段がある場合、読み出し側に
無関穐に書きとばす、即ち8ワードで構成される1パケ
ツトの内、有効データ数が2ワードであると、その2ワ
ード書き込み後パケットライトパルスを出力し、パケッ
トカウンタ3056をカウントアツプして、書き込みア
ドレスを次のブロックの先頭へ更新する。順次パケット
の有効データ3ワード、4ワードを同様にして無効デー
タをそれぞれ書きとばして1パケット単位で書き込む。
読み出し側に読みとばし手段がある場合には、有効デー
タ2ワードを読み出した後、パケットリードパルスによ
り読み出しアドレスを、次のパケットの先頭アドレスに
更新して無効データを読みとばし、次のパケットの有効
データ3ワードを読み出す。
また、読み出し側に読みとばし手段がない場合は、全て
のパケットについて、無効データを含んだ所定のワード
数(8ワード)の1パケット単位で読み出した後、パケ
ットリードパルスを出力する。
書き込み側(書きとばし手段がない場合は、無効データ
を含んだ所定のワード数(8ワード)の1パケット単位
で書き込む。
「効果」 本発明は、前記の具体的手段及び作用になり、記憶装置
に、所定のビット長のデータでの書き込みと読み出しの
アクセスを計数する第1の計数手段と第2の計数手段の
少なくともいずれか一方は、記憶装置への所定のデータ
長内の任意のデータ長の書き込み、読み出しシーケンス
に同期して書き込み、読み出しアドレスが、次の所定の
データ長単位の先頭アドレスに更新されるようにし、前
記書き込み、読み出しシーケンスに同期して加減算され
、データの数を所定のデータ長単位で計数する第3の計
数手段を設けたもので、第3の計数手段により記憶装置
に対する書き込み、読み出しアクセスを計数することに
より、書き込み側、読み出し側の少なくともいずれか一
方は、無効データの書きとばし、若しくは読みとばしを
行うことができるから、その部分でのデータ処理が高速
化できるとともに、システムの構成により様々な使い方
が可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタシステム10による処理システムの概
略ブロック図、第2図はプリンタシステム10の概要斜
視図、第3図は表示パネル44の平面図、第4図はプリ
ンタシステム10の概略ブロック図、第5図は従来のビ
ットマツプ制御部30のブロック図、第6図はビットマ
ツプ書込部31の詳細ブロック図、第7図は本発明によ
るビットマツプ制御部30の構成及び、ビットマツプ書
込部31との接続を示したブロック図、第8図は第1情
報部320のブロック図、第9図〜第13図、第25図
はそれぞれ第1情報部320の処理を示すフローチャー
トであり、第9図はメインルーチンのフローチャート、
第10rSiは受信データ処理のフローチャート、第1
1図はPAGE  EJECT処理のフローチャート、
第12図は書式制御コード処理のフローチャート、第1
3図は受信割込みルーチンのフローチャート、第14図
はFIFO305の回路図、第15図はライトアドレス
カウンタ3054及びリードアドレスカウンタ3055
の一例を示す回路図、第16図はパケットスイッチ部3
30の回路図、第17因は1パケツトの内容を示す説明
図、第18図はパケットスイッチ部330のタイミング
チャート、第19図はパケットワードカウンタ3302
の一例を示す回路図、第20図はバケットワードカウン
タ3302の作動を示すタイミングチャート、第21図
はグラフィックイメージ書込部316の詳細ブロック図
、第22図はフォントイメージ書込部311の詳細ブロ
ック図、第23図はプリントエンジンインターフェース
の概要図、第24図はイメージエリアの一例を示す説明
図、第25図は第1情報処理部320のパケ、ットへの
出力ルーチンのフローチャート、第26図は本実施例の
作用を説明した説明図である。 410.プリントエンジン、 30 、、、ビットマツ
プ制御部、 31 、、、ビットマツプ書込部、32、
、、BM、−RAM、  305.、、FIFO132
0、、、第1情報処理部、 330 、、、バゲットス
イッチ部、 3051.、、RAM、  3054.。 、ライトアドレスカウンタ、  3055 、、、リー
ドアドレスカウンタ、 3056.、、パケットカウン
タ、 3301 、、、パケットIDラッチ、3302
 、、、パケットワードカウンタ、3303、、、FI
FOリードタイミングコントロール、 3304 、、
、中間コード設定タイミングコントロール。 第1図 ′ ・・−、−一−−−−−−−−−−−−」第9図 第11図 桶25図 第26M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のビット長のデータをアクセス可能な記憶装置と、
    記憶装置にデータを書き込む入力手段と、記憶装置への
    データ書き込みシーケンスに同期して更新される書き込
    みアドレスを記憶する第1の計数手段と、記憶装置から
    データを読み出す出力手段と、記憶装置からの読み出し
    シーケンスに同期して更新される読み出しアドレスを記
    憶する第2の計数手段と、前記第1、第2の計数手段に
    おいて少なくともどちらか一方は、記憶装置への所定の
    データ長内の任意のデータ長の書き込み、読み出しシー
    ケンスに同期して書き込み、読み出しアドレスが次の所
    定のデータ長単位の先頭アドレスに更新され、前記所定
    のデータ長内の任意のデータ長の書き込みシーケンスに
    同期して計数され前記所定のデータ長内の任意のデータ
    長の読み出しシーケンスに同期して減算され、データの
    数を所定のデータ長の単位で計数する第3の計数手段と
    、前記3つの計数手段を初期化するための初期化手段と
    を有するデータ記憶装置。
JP62142973A 1987-04-07 1987-06-08 デ−タ記憶装置 Pending JPS63306053A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142973A JPS63306053A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 デ−タ記憶装置
DE19883817585 DE3817585A1 (de) 1987-05-21 1988-05-24 Bilderzeugendes geraet
US08/478,757 US5630032A (en) 1987-04-07 1995-06-07 Image generating apparatus having a memory for storing data and method of using same

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JP62142973A JPS63306053A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 デ−タ記憶装置

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JP (1) JPS63306053A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0424191A2 (en) * 1989-10-17 1991-04-24 Sundisk Corporation Device and method for defect handling in semi-conductor memory

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0424191A2 (en) * 1989-10-17 1991-04-24 Sundisk Corporation Device and method for defect handling in semi-conductor memory

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