JP2001010124A - 描画装置及び描画方法、記憶媒体 - Google Patents

描画装置及び描画方法、記憶媒体

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JP2001010124A JP11184215A JP18421599A JP2001010124A JP 2001010124 A JP2001010124 A JP 2001010124A JP 11184215 A JP11184215 A JP 11184215A JP 18421599 A JP18421599 A JP 18421599A JP 2001010124 A JP2001010124 A JP 2001010124A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの読取り、論理演算、データの書込み
とを並列に処理して描画処理の高速化を図る。 【解決手段】 ソース画像を生成する画像生成部と、ビ
ットマップメモリからの読み出しと、書き込みのアドレ
スを生成するアドレス生成部と、そのアドレスに従いビ
ットマップメモリから直接にデータを読み出すDMA読
み出し部と、その読込んだデータを保持する入力データ
保持部と、読み込んだデータとソース画像のデータとに
基き論理演算する論理演算部と、その論理演算されたデ
ータを保持する出力データ保持部と、その出力データを
所定のアドレスに従いビットマップメモリに書き込むD
MA書き込み部とを備え、ビットマップメモリからデー
タを読み出し、そのデータを入力データ保持部に保持す
るデータ入力と、論理演算と、その論理演算の結果をビ
ットマップメモリの所定のアドレスへ書き込む出力とを
同調させて並列に処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビットマップメモ
リ上に画像を形成し印刷を行うプリンタ等の描画装置及
び描画方法、その描画方法をコンピュータで実行するた
めのプログラムを記憶した記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の描画装置においては、ビ
ットマップメモリ上のデータを読み込み、読み込んだデ
ータと発生されたソース画像を論理演算し、ビットマッ
プメモリ上の同一アドレスに書き戻すという一連の動作
を順番に処理し、終了したら次のデータに対して同様の
処理を繰り返す構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではビットマップメモリからのデータの読み込み
時、あるいはビットマップメモリへのデータの書き込み
時には論理演算動作が休止し、論理演算動作実行中はビ
ットマップメモリへのアクセスが休止するため、画像形
成効率が悪く、高速に描画できないという欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するべ
く、本発明にかかる描画装置等は主として以下の構成か
らなることを特徴する。
【0005】すなわち、ソース画像とビットマップメモ
リ上のデータとを論理演算をしてビットマップメモリに
画像を形成する描画装置は、ソース画像を生成する画像
生成手段と、ビットマップメモリからの読み出しと、該
メモリへの書き込みのアドレスを生成するアドレス生成
手段と、前記生成されたアドレスに従いビットマップメ
モリから直接にデータを読み出すDMA読み出し手段
と、前記ビットマップメモリから読込んだデータを保持
する入力データ保持手段と、前記読み込んだデータと生
成したソース画像のデータとに基き論理演算する論理演
算手段と、前記論理演算されたデータを保持する出力デ
ータ保持手段と、前記保持されたデータを、前記生成さ
れたアドレスに従いビットマップメモリに書き込むDM
A書き込み手段とを備え、前記ビットマップメモリから
データを読み出し、該データを入力データ保持手段に保
持するデータ入力と、前記論理演算と、該論理演算の結
果をビットマップメモリの所定のアドレスへ書き込む出
力とを同調させて並列に処理する。
【0006】この描画装置において、前記アドレス発生
手段は、次のデータ入力処理を行う際に実行されている
論理演算処理がカレントラインの最後のデータでないと
きは連続したアドレスを発生し、カレントラインの最後
のデータの時には次ラインのアドレスを発生する。
【0007】あるいは、ソース画像とビットマップメモ
リ上のデータとを論理演算をしてビットマップメモリに
画像を形成する描画方法は、ソース画像を生成する画像
生成工程と、ビットマップメモリからの読み出しと、該
メモリへの書き込みのアドレスを生成するアドレス生成
工程と、前記生成されたアドレスに従いビットマップメ
モリから直接にデータを読み出すDMA読み出し工程
と、前記ビットマップメモリから読込んだデータを入力
メモリに保持する入力データ保持工程と、前記読み込ん
だデータと生成したソース画像のデータとに基き論理演
算する論理演算工程と、前記論理演算されたデータを出
力メモリに保持する出力データ保持工程と、前記メモリ
に保持されたデータを、前記生成されたアドレスに従い
ビットマップメモリに書き込むDMA書き込み工程とを
備え、前記ビットマップメモリからデータを読み出し、
該データを入力用メモリに保持するデータ入力と、前記
論理演算と、該論理演算の結果をビットマップメモリの
所定のアドレスへ書き込む出力とを同調させて並列に処
理する。
【0008】この描画方法において、前記アドレス発生
工程は、次のデータ入力処理を行う際に実行されている
論理演算処理がカレントラインの最後のデータでないと
きは連続したアドレスを発生し、カレントラインの最後
のデータの時には次ラインのアドレスを発生する。
【0009】あるいは、ソース画像とビットマップメモ
リ上のデータとを論理演算をしてビットマップメモリに
画像を形成する描画プログラムを記憶した記憶媒体であ
って、該プログラムが、ソース画像を生成する画像生成
工程のコードと、ビットマップメモリからの読み出し
と、該メモリへの書き込みのアドレスを生成するアドレ
ス生成工程のコードと、前記生成されたアドレスに従い
ビットマップメモリから直接にデータを読み出すDMA
読み出し工程のコードと、前記ビットマップメモリから
読込んだデータを入力メモリに保持する入力データ保持
工程のコードと、前記読み込んだデータと生成したソー
ス画像のデータとに基き論理演算する論理演算工程のコ
ードと、前記論理演算されたデータを出力メモリに保持
する出力データ保持工程のコードと、前記メモリに保持
されたデータを、前記生成されたアドレスに従いビット
マップメモリに書き込むDMA書き込み工程のコード
と、を備え、前記ビットマップメモリからデータを読み
出し、該データを入力用メモリに保持するデータ入力
と、前記論理演算と、該論理演算の結果をビットマップ
メモリの所定のアドレスへ書き込む出力とを同調させて
並列に処理する。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
を実施形態にかかる描画装置の構成を示すブロック図で
図1において101は本発明の実施形態にかかる描画装
置、102はアドレス発生器、103はDMAコントロ
ーラ、104は画像発生装置に接続されたビットマップ
メモリ、105はシーケンスコントローラ、106は出
力データバッファ、107は画像発生器、108論理演
算回路、109は入力データバッファである。また、1
10はプリントエンジンであり、CRTや液晶ディスプ
レイにも適用することができる。
【0011】図2は本発明の実施形態にかかる描画装置
の描画処理を説明する図で、201は図1の107の画
像発生器が発生したソース画像、202はビットマップ
メモリから読み出されたすでに以前に描画された画像を
含む描画対象領域のデータ、203は描画を開始すべき
ビットマップメモリ上の描画先頭アドレスS、204は
論理演算後の画像データ、205はビットマップメモリ
のバイト幅Wである。
【0012】図3はビットマップメモリの構成を表す図
で矩形領域の描画の場合を例に画像データと描画アドレ
スの対応を説明している。
【0013】図3において、301はビットマップメモ
リ上に描画された矩形画像のイメージで、302は前記
イメージのビットマップメモリのアドレスを示し、30
3は前記メモリ内の画像の表現方法を示している。
【0014】図4は矩形以外の描画の場合の画像データ
と描画アドレスの対応を説明する図で、401はビット
マップ上に描画された図形、円のイメージで、402は
前記円のイメージのビットマップメモリのアドレスを示
し、403はメモリ内の画像の表現方法を示している。
【0015】図5は図1の102のアドレス発生器の構
成を示す図で、501は描画バンドのビットマップメモ
リ上の先頭アドレスを保持するバンド先頭アドレスレジ
スタ、502は描画バンドの幅のワード数を保持するバ
ンド幅レジスタ、503は乗算器、504は加算器、5
05はセレクタ、506は描画カレントラインの先頭ア
ドレスを保持するライン先頭アドレスレジスタ、507
は加算器、508はセレクタ、509は加算器、510
は描画のカレントアドレスを発生するカレントアドレス
カウンタ、511はセレクタ、512は加算器、513
は比較器、514はデコーダ、515,516は加算器
である。
【0016】図6は図1の103のDMAコントローラ
の内部構成をあらわす図で、601はDMAチャンネル
0のアドレスを保持するチャンネル0アドレスレジス
タ、602はDMAチャンネル1のアドレスを保持する
チャンネル1アドレスレジスタ、603,604は論理
ゲート、605はORロジック、606は行アドレス、
列アドレスを選択し出力するセレクタ、607は前記構
成をコントロールするシーケンサである。
【0017】図7は図3のデータの矩形描画を行う際の
ビットマップメモリのメモリサイクルと論理演算のタイ
ミングをあらわす図である。図7において上段の箱はメ
モリサイクルが発生していることを示し、箱の中の文字
はそのアクセスアドレスを示し、図3の302のアドレ
スに対応する。
【0018】またその上のR,Wは前記アドレスのアク
セスがそれぞれリードアクセスかライトアクセスである
ことを示す。さらに下段の箱は論理演算が行われるタイ
ミングを示し、箱の中の文字は演算するデータが描画さ
れるアドレスを示す。また最下段の記号はメモリサイク
ルや論理演算のフェーズが変わるタイミングを示す。
【0019】まず最初に図1から図3、および図5から
図7を用いて本発明にかかる描画装置の矩形画像におけ
る描画動作を説明し、次に図1から図2、図4から図6
および図8を用いて矩形以外の画像の描画動作を説明す
る。
【0020】本発明の実施形態にかかる描画装置を用い
て画像の描画を行う場合、まず描画対象メモリである図
1の104のビットマップメモリのアドレスを制御する
ために、図1のアドレス発生器102にデータバスを通
じて必要なパラメータを設定する。
【0021】図5のバンド先頭アドレスレジスタ501
はデータバス上にドライブされた描画バンドの先頭アド
レスを所定のタイミングで保持する。また、続いてデー
タバス上にドライブされたバンド幅の値を502のバン
ド幅レジスタに所定のタイミングで保持する。
【0022】アドレス発生器102へのパラメータの設
定は描画バンド単位で描画を行う場合は1バンドの描画
を開始する前に1回行えばよい。そして1バンドの描画
は通常複数の文字や図形あるいはイメージ画像等の描画
単位で構成され、本発明においてはこれら描画単位1つ
1つに対して以下に説明する動作を繰り返し行うことに
より1バンドの画像形成を実現する。また描画単位毎に
バンド内の描画位置、描画単位のソース画像すなわち文
字フォントや圧縮された文字フォント、イメージデータ
や圧縮されたイメージデータ、図形等の輪郭をエンコー
ドしたコードデータ、等の描画オブジェクトデータの属
性とその格納位置をリストとして構成したいわゆるデイ
スプレイリストによって1バンドの描画データが提供さ
れる。これらのディスプレイリストとしての描画データ
は図示しないメモリ上に図示しないCPU等の処理手段
によって形成され所定のタイミングで図1の107の画
像発生器にデータバスを通じて入力される。
【0023】ディスプレイリストのフォーマット、その
形成方法および107の画像発生器への入力方法等は、
あまりにも一般的な手段としてさまざまな場において繰
り返し開示されているので本説明では記述を省略する。
【0024】図1の画像発生器107はデータバスを通
じてディスプレイリストを読み込みその内容に従って描
画動作を開始する。ディスプレイリストに指定されたオ
ブジェクトデータを次に読み込み画像を発生する。例え
ば発生する画像のオブジェクトデータが圧縮フォントの
場合は、データバスから圧縮されたオブジェクトデータ
を読み込みビットマップデータに伸張した画像データを
出力する。出力される画像データは図2の201のよう
な矩形データで、203の先頭アドレスSからの描画さ
れる矩形領域のデータと論理演算される。
【0025】図1の画像発生器107は発生した画像を
出力すると同時に、印字ライン位置すなわちディスプレ
イリストにより指定されるビットマップメモリ上に画像
を描画するライン位置の値と水平印字位置すなわち印刷
領域の左端からの描画規準点の座標と、カレントライン
左座標すなわち処理ラインの画像が開始される位置の描
画規準点からの座標、カレントライン右座標すなわち処
理ラインの画像が終了する位置の描画規準点からの座
標、およびネクストライン左座標すなわち処理ラインの
次のラインの画像が開始される位置の描画規準点からの
座標を図1の102のアドレス発生器に出力する。
【0026】描画動作が開始されると図1のシーケンス
コントローラ105が起動され、最初に図1のアドレス
発生器102に対してアドレス発生動作を行うシーケン
ス番号とイネーブル信号を出力する。図1のアドレス発
生器102はこれをうけて描画ラインの先頭アドレスの
算出を行う。図5のバンドアドレスレジスタ501には
前述したように描画バンドの先頭アドレスが保持されて
おり、またバンド幅レジスタ502には描画バンド幅が
設定されている。アドレス発生器はバンド幅レジスタ5
02の値と入力されている印字ライン位置の値を乗算器
503で乗算しバンド先頭アドレスレジスタ501の値
に加算し描画ラインの先頭アドレスを発生し、ライン先
頭アドレスレジスタ506に保持する。
【0027】次に図1の105のシーケンスコントロー
ラは描画先頭アドレスの算出するシーケンス番号とイネ
ーブル信号を出力する。これにより102のアドレス発
生器は入力されている水平印字位置の座標とカレントラ
イン左座標を図5の515の加算器で加算し、この結果
と506のライン先頭アドレスレジスタの値を509の
加算器で加算し描画先頭アドレスS、図2の201を得
る。描画する画像が矩形のときはカレントライン左座
標、ネクストライン左座標の値は0となるので、描画先
頭アドレスSはライン先頭アドレスレジスタと水平印字
位置座標の和となる。カレントライン右座標の値は描画
規準点からのライン最終ワードの座標となり矩形の場合
この値は一定で図2の例では20hである。またアドレ
スSはこの時、図5のカウンタロード信号が出力され5
10の初期値としてカレントアドレスカウンタにロード
される。以上で描画を開始する初期設定が終了し描画装
置は実際の描画動作を開始する。図2の描画動作で描画
される画像は詳細に表現すると図3、301のように構
成され、302に示すように描画ライン毎に画像の幅だ
け並んだメモリセルに対して描画される。
【0028】ライン0からラインnまでワード単位に図
2と同様に行われる。すなわち図1のビットマップメモ
リ104からアドレスSのデータが読み出され、画像発
生器107から出力される対応する画像データと論理O
Rされビットマップメモリの同じアドレスに書き込まれ
る。このワード単位の描画動作をアドレスSからS+
4,S+8,…,S+20と連続ワードで繰り返し、こ
こで改行して次ラインのS+W,S+W+4,…のよう
にラインnの最後のデータまで行われる。それぞれのワ
ードデータは図3の303で示すように画像の対応する
位置の黒ドット、白ドットをデータ1、0のビットで構
成し画像を表現している。
【0029】本発明においては上記描画動作を図1の画
像発生器107が出力する画像データと、あらかじめ入
力データバッファ109中にビットマップメモリから読
込まれた対応するデータとを論理演算回路108で論理
演算して出力データバッファ106へ書き込む論理演算
工程と、入力データバッファ109にビットマップメモ
リ104から次に論理演算するデータの読込みあるいは
出力データバッファ106からビットマップメモリ10
4への書き込むメモリアクセス工程を同時行うことを特
徴とする。
【0030】図7は前記2つの工程を時系列に表現した
ものでメモリサイクルの行がメモリアクセス工程であ
り、論理演算の列が論理演算工程である。先に説明した
ように初期設定が終わった段階で図5のカレントアドレ
スカウンタ510には描画先頭アドレスSがロードされ
ている。この状態が図7でいう時刻tssである。また
カレントアドレスカウンタの値はアドレス情報として図
1のDMAコントローラ103に出力される。この状態
でアドレス発生器102はDMAコントローラ103に
対してアドレスセット信号ASET0を出力し、図6の
チャンネル0アドレスレジスタ601に描画先頭アドレ
スSが保持される。続いて105のシーケンスコントロ
ーラは103のDMAコントローラにRDRQ0信号を
出力してメモリリードサイクルを起動する。
【0031】図6のDMAコントローラはRDRQ0が
入力されるとチャンネル0選択信号を出力し、603の
ゲートをオンし605のORを通して606のセレクタ
へ出力される607のシーケンサはアドレス切り替え信
号を所定のタイミングで切り替えアドレス線に行アドレ
スと列アドレスをドライブするとともに制御線によって
メモリリードサイクルを発生する。
【0032】またこの時所定のタイミングでWR信号を
データ入力バッファ109に出力する。図1のビットマ
ップメモリ104は前記アドレス線と制御線のデータに
よってメモリデータをデータ線にドライブし前記WR信
号によって109の入力データバッファに書き込む。上
記アドレスSのメモリサイクルが終了した時が時刻t0
0である。時刻t00では、図5の加算器512によっ
てライン先頭アドレスレジスタ506の値と入力されて
いるカレントライン右座標が加算されカレントラインの
描画の最終アドレスが算出されておりこの値とカレント
アドレスカウンタ510の値が比較器513で比較され
一致していれば改行信号を出力する。改行信号が出力さ
れていないときは図1のシーケンスコントローラ105
はアドレスインクリメントのシーケンス番号とイネーブ
ル信号を出力する。
【0033】この時、図5のデコーダ514はカウント
イネーブル信号をカレントアドレスカウンタ510へ出
力しカレントアドレスカウンタが次のメモリアドレスに
インクリメントされる。更新されたアドレス情報は図1
のDMAコントローラ103に出力されると、デコーダ
514はASET1信号をDMAコントローラ103に
出力し図6のチャンネル1アドレスレジスタ602に保
持される。
【0034】その後、図1のシーケンスコントローラ1
05はDMAコントローラ103に対してRDRQ1信
号を出力しチャンネル1のメモリリードサイクルを発生
する。詳細は上記チャンネル0のリードサイクルと同様
である。この動作によってアドレスS+4のデータが1
04のビットマップメモリから読み出され入力データバ
ッファ109にWR信号によって書き込まれる。この読
み出し動作が終了した時点で図5の改行信号が出力され
ていなければ、510のカレントアドレスカウンタがカ
ウントアップして、S+4からS+8に変化する。以降
カレントアドレスカウンタの値S+8とライン終了アド
レスすなわち512の加算器で加算された506のライ
ン先頭アドレスレジスタの値とカレントライン右座標の
値の加算値が513の比較器で比較され一致していれば
改行信号を出力する。この例ではそれぞれS+8,S+
20であるので改行信号は出力されない。
【0035】同時にt00タイミングで以前に図1の1
09に保持されているアドレスSのデータと107の画
像発生器の出力する画像データが論理演算回路108で
演算され出力データバッファ106に対して出力され
る。画像発生器はシーケンスコントローラ105に画像
の出力の準備ができたタイミングでデータイネーブル信
号を出力しシーケンスコントローラは論理演算を行うこ
とができるタイミング、すなわちこの場合はt00のと
きデータリクエストを画像発生器に出力する。これら2
つの信号が共に発生しているときが出力データバッファ
106に書き込むタイミングで、この時シーケンスコン
トローラ105は出力データバッファ106にWR信号
を出力し、論理演算されたアドレスSのデータを書き込
む。この書き込みとアドレスS+4の読み出し動作が共
に終了した時点がタイミングt02である。
【0036】t02の時点では図1の109の入力デー
タバッファには論理演算されたアドレスSのデータが、
また出力データバッファ106にはビットマップメモリ
から読み出されたアドレスS+4のデータが保持されて
いる。また図6のチャンネル0アドレスレジスタ601
にはアドレスSが、チャンネル1アドレスレジスタ60
2にはアドレスS+4が保持されている。タイミングt
02で図1のシーケンスコントローラ105はWDRQ
0信号103を出力し、ビットマップメモリ104への
書き込みを開始する。書き込み動作は、先に説明した読
み出し動作と同様に図6のチャンネル0アドレスレジス
タ601の値が選択されアドレス線にドライブされ、制
御線にはライトサイクルを行う信号がドライブされる。
メモリサイクルと同時に図1のシーケンスコントローラ
105は出力バッファ106にRD信号を出力する。R
D信号によって出力データバッファは前記保持したアド
レスSの論理演算されたデータをデータ線にドライブし
このデータがビットマップメモリ104のアドレスSに
書き込まれる。この書き込みが終了した時点がt03で
ある。
【0037】タイミングt03では図1のアドレス発生
器102はASET0信号を出力し、図6のチャンネル
0アドレスレジスタ601にアドレス情報として図5の
カレントアドレスカウンタ510の値S+8を書き込
む。その後シーケンスコントローラ105はRDRQ0
信号を出力し前記と同様の読み出しメモリサイクルを実
行し、入力データバッファ109にアドレスS+8のデ
ータを保持する。その後前記と同様に図5のカレントア
ドレスカウンタ510をカウントアップする。
【0038】t02,t03でビットマップメモリへの
リード、ライトサイクルを実行している間に入力データ
バッファ109に保持されていたアドレスS+4のデー
タを107から出力される画像データと108の論理演
算回路で演算し106の出力データバッファに書き込
む。この書き込みとt03のビットマップメモリからの
データの読み出しが共に終了する時点がt04である。
【0039】以降ビットマップメモリのDMAアドレス
を図6の601,602のチャンネル0,1を交互に切
り替えながら同様の処理を行う。
【0040】<改行処理>次に1ラインの描画が終わり
改行動作が行われる際の処理を説明する。タイミングt
0dで図7のようにアドレスS+20のリード動作が終
了したとき図5の比較器513は改行信号を出力してい
る。この改行信号はシーケンスコントローラ105の改
行処理を示すシーケンス番号とイネーブル信号を出力す
る。これによって図5のデコーダ514はセレクト信号
1、セレクト信号2、セレクト信号3を制御してライン
先頭アドレスレジスタ506の値とバンド幅レジスタ5
02の値を加算器507で加算したデータをライン先頭
アドレスレジスタ506に書き戻し、ライン先頭アドレ
スを次ラインの先頭番地に更新する。同時に水平印字位
置の値とネクストライン左座標の値と更新されたライン
先頭アドレスを加算器509で加算し、ラインの描画先
頭アドレスS+Wをカウンタロード信号によってカレン
トアドレスカウンタ510にロードする。先に述べたよ
うに、矩形描画時はネクストライン左座標の値は0なの
で、描画先頭アドレスS+Wはライン先頭アドレスと水
平印字位置の和となる。ロードの完了とアドレスS+1
Cの論理演算動作が共に終了する時点がタイミングt0
eである。
【0041】t0eでは図6のチャンネル0アドレスレ
ジスタ601内のアドレスS+1Cの図1の出力データ
バッファ106からのビットマップメモリへの書き込み
動作が行われる。これが終了する時点がタイミングt0
fである。
【0042】t0fでは図5のカレントアドレスカウン
タ510の値S+Wが、ASET0信号によって図6の
チャンネル0アドレスレジスタ601に書き込まれて、
前記と同様にビットマップメモリからアドレスS+Wの
データが読み出され入力データバッファに保持される。
【0043】この読み出し動作が終了すると図5のカレ
ントアドレスカウンタ510をS+W+4に更新する。
上記の動作と同時にt0e,t0fではアドレスS+2
0のデータが論理演算され出力データバッファに格納さ
れる。この時、図1の107の画像発生器は105のシ
ーケンスコントローラにラインエンド信号を発生すると
共に改行動作が実行されカレントライン左座標、ネクス
トライン左座標、カレントライン右座標を、次ラインす
なわちアドレスS+W〜S+W+20までのラインのデ
ータに更新する。
【0044】この時シーケンスコントローラは、シーケ
ンス番号とイネーブル信号によって図5のセレクタ51
1をカレントライン左座標を出力するように切り替え
る。以上の動作が全て終了した時点がタイミングt10
である。t10以降は前記説明したのと同様に改行な
し、改行あり共に繰り返し動作し、矩形の描画が実行さ
れる。図7のように最終ラインの最終データはアドレス
S+nW+20のデータでこの論理演算工程が終了する
と、107の画像発生器は動作を終了する。また図1の
102のアドレス発生器、103のDMAコントローラ
および105のシーケンスコントローラはアドレスS+
nW+20のビットマップメモリへのライトを実行して
から、動作を終了する。
【0045】<矩形以外の描画>次に矩形以外の描画の
動作を説明する。図1の画像発生器107はデータバス
を通じてディスプレイリストを読み込みその内容に従っ
て描画動作を開始する。ディスプレイリストに指定され
たオブジェクトデータを次に読み込み画像を発生する。
例えば発生する画像のオブジェクトデータが円のような
圧縮されたグラフィツクデータの場合は、データバスか
ら圧縮されたオブジェクトデータを読み込みビットマッ
プデータに伸張した画像データを出力する。出力される
画像データは図4のような円のデータで、先頭アドレス
S203からの描画される円の領域のデータと論理演算
される。図1の画像発生器107は発生した画像を出力
すると同時に、印字ライン位置すなわちディスプレイリ
ストにより指定されるビットマップメモリ上に画像を描
画するライン位置の値とカレントライン左座標すなわち
処理ラインの画像が開始される位置の描画規準点からの
座標、カレントライン右座標すなわち処理ラインの画像
が終了する位置の描画規準点からの座標、およびネクス
トライン左座標すなわち処理ラインの次のラインの画像
が開始される位置の描画規準点からの座標を図1の10
2のアドレス発生器に出力する。
【0046】描画動作が開始されると図1のシーケンス
コントローラ105が起動され、最初に図1のアドレス
発生器102に対してアドレス発生動作を行うシーケン
ス番号とイネーブル信号を出力する。図1のアドレス発
生器102はこれをうけて描画ラインの先頭アドレスの
算出行う。図5のバンドアドレスレジスタ501には前
述したように描画バンドの先頭アドレスが保持されてお
り、またバンド幅レジスタ502には描画バンド幅が設
定されている。アドレス発生器はバンド幅レジスタ50
2の値と入力されている印字ライン位置の値を乗算器5
03で乗算しバンド先頭アドレスレジスタ501の値に
加算し描画ラインの先頭アドレスを発生し、ライン先頭
アドレスレジスタ506に保持する。次に図1のシーケ
ンスコントローラ105は描画先頭アドレスの算出する
シーケンス番号とイネーブル信号を出力する。これによ
りアドレス発生器102は入力されている水平印字位置
の座標とカレントライン左座標を図5の加算器515で
加算し、この結果とライン先頭アドレスレジスタ506
の値を加算器509で加算し描画先頭アドレスS+L
0、図2の201を得る。
【0047】描画する画像が矩形でないときはカレント
ライン左座標、ネクストライン左座標の値はそれぞれの
ラインの画像が始まる座標を示し、例えば図4の図形の
場合はL0,L1,…となり、描画先頭アドレスはライ
ン先頭アドレスレジスタと水平印字位置座標とカレント
ライン左座標の和となる。カレントライン右座標の値は
描画規準点からのライン最終ワードの座標となり矩形で
ない場合はライン毎に固有の値を持ち、図4の例ではR
0,R1,…となる。またアドレスS+L0は、この
時、図5のカウンタロード信号が出力され510の初期
値としてカレントアドレスカウンタにロードされる。以
上で描画を開始する初期設定が終了し描画装置は実際の
描画動作を開始する。
【0048】図4の描画される画像は詳細に表現すると
図4の401のように構成され、402に示すように描
画ライン毎に画像の幅だけ並んだメモリセルに対して描
画される。ライン0からラインnまでワード単位に行わ
れる。すなわち図1のビットマップメモリ104からア
ドレスS+L0のデータが読み出され、画像発生器10
7から出力される対応する画像データと論理ORされビ
ットマップメモリの同じアドレスに書き込まれる。この
ワード単位の描画動作をアドレスS+L0からS+L0
+4,S+L0+8と連続ワードで繰り返しここで改行
して次ラインのS+W+L1,S+W+L1+4,…の
ようにラインnの最後のデータまで行われる。それぞれ
のワードデータは図4の403,404で示すように画
像の対応する位置の黒ドット、白ドットをデータ1,0
のビットで構成し画像を表現している。
【0049】本発明においては上記描画処理を図1の画
像発生器107が出力する画像データとあらかじめ入力
データバッファ109中にビットマップメモリから読込
まれた対応するデータとを論理演算回路108で論理演
算して出力データバッファ106へ書き込む論理演算工
程と、入力データバッファ109にビットマップメモリ
104から次に論理演算するデータの読込みあるいは出
力データバッファ106からビットマップメモリ104
への書き込むメモリアクセス工程を同時行うことを特徴
とする。
【0050】図8は前記2つの工程を時系列に表現した
もので図7と同様にメモリサイクルの行がメモリアクセ
ス工程であり、論理演算の列が論理演算工程である。先
に説説明したように初期設定が終わった段階で図5のカ
レントアドレスカウンタ510には描画先頭アドレスS
+L0がロードされている。この状態が図8でいう時刻
ussである。またカレントアドレスカウンタの値はア
ドレス情報として図1のDMAコントローラ103に出
力されている。この状態でアドレス発生器102はDM
Aコントローラ103に対してアドレスセット信号AS
ET0を出力し図6のチャンネル0アドレスレジスタ6
01に描画先頭アドレスS+L0が保持される。
【0051】続いてシーケンスコントローラ105はD
MAコントローラ103にRDRQ0信号を出力してメ
モリリードサイクルを起動する。図6のDMAコントロ
ーラはRDRQ0が入力されるとチャンネル0選択信号
を出力しゲート603をオンし、OR605を通してセ
レクタ606へ出力する。シーケンサ607はアドレス
切り替え信号を所定のタイミングで切り替えアドレス線
に行アドレスと列アドレスをドライブするとともに制御
線によってメモリリードサイクルを発生する。またこの
時、所定のタイミングでWR信号をデータ入力バッファ
109に出力する。図1のビットマップメモリ104は
アドレス線と制御線のデータによってメモリデータをデ
ータ線にドライブしWR信号によって入力データバッフ
ァ109に書き込む。アドレスS+L0のメモリサイク
ルが終了した時が時刻u00である。
【0052】時刻u00では、図5の加算器512によ
ってライン先頭アドレスレジスタ506の値と入力され
ている水平印字位置とカレントライン右座標が加算され
カレントラインの描画の最終アドレスが算出されており
この値とカレントアドレスカウンタ510の値が比較器
513で比較され一致していれば改行信号を出力する。
改行信号が出力されていないときは図1のシーケンスコ
ントローラ105はアドレスインクリメントのシーケン
ス番号とイネーブル信号を出力する。この時、図5のデ
コーダ514はカウントイネーブル信号をカレントアド
レスカウンタ510へ出力し、カレントアドレスカウン
タが次のメモリアドレスにインクリメントされる。更新
されたアドレス情報は図1のDMAコントローラ103
に出力されると、デコーダ514はASET1信号をD
MAコントローラ103に出力し図6のチャンネル1ア
ドレスレジスタ602に保持される。その後、図1のシ
ーケンスコントローラ105はDMAコントローラ10
3に対してRDRQ1信号を出力しチャンネル1のメモ
リリードサイクルを発生する。詳細は上記チャンネル0
のリードサイクルと同様である。この動作によってアド
レスS+L0+4のデータがビットマップメモリ104
から読み出され入力データバッファ109にWR信号に
よって書き込まれる。この読み出し動作が終了した時点
で図5の改行信号が出力されていなければ、カレントア
ドレスカウンタ510がカウントアップして、S+L0
+4からS+L0+8に変化する。以降カレントアドレ
スカウンタの値S+8とライン終了アドレスすなわち加
算器512で加算されたライン先頭アドレスレジスタ5
06の値とカレントライン右座標の値の加算値が比較器
513で比較され一致していれば改行信号を出力する。
【0053】この例ではそれぞれS+L0+8は、図4
の402で示すようにS+R0であるので改行信号が出
力される。同時にu00のタイミングで以前に図1の1
09に保持されているアドレスS+L0のデータと10
7の画像発生器の出力する画像データが108の論理演
算回路で演算され106の出力データバッファに対して
出力される。
【0054】画像発生器はシーケンスコントローラ10
5に画像の出力の準備ができたタイミングでデータイネ
ーブル信号を出力し、シーケンスコントローラ105は
論理演算を行うことができるタイミング、すなわちこの
場合はu00のときデータリクエストを画像発生器に出
力する。これら2つの信号が共に発生しているときが出
力データバッファ106に書き込むタイミングで、この
時シーケンスコントローラ105は出力データバッファ
106にWR信号を出力し、論理演算されたアドレスS
+L0のデータを書き込む。この書き込みとアドレスS
+L0+4の読み出し動作が共に終了した時点がタイミ
ングu02である。
【0055】u02の時点では図1の入力データバッフ
ァ109には論理演算されたアドレスS+L0のデータ
が、また出力データバッファ106にはビットマップメ
モリから読み出されたアドレスS+L0+4のデータが
保持されている。また図6のチャンネル0アドレスレジ
スタ601にはアドレスS+L0が、チャンネル1アド
レスレジスタ602にはアドレスS+L0+4が保持さ
れている。タイミングu02で図1のシーケンスコント
ローラ105はWDRQ0信号103を出力しビットマ
ップメモリ104への書き込みを開始する。書き込み動
作は、前記説明した読み出し動作と同様に図6のチャン
ネル0アドレスレジスタ601の値が選択されアドレス
線にドライブされ、制御線にはライトサイクルを行う信
号がドライブされる。メモリサイクルと同時に図1のシ
ーケンスコントローラ105は出力バッファ106にR
D信号を出力する。RD信号によって出力データバッフ
ァは保持したアドレスS+L0の論理演算されたデータ
をデータ線にドライブし、このデータがビットマップメ
モリ104のアドレスS+L0に書き込まれる。
【0056】この書き込みが終了した時点がu03であ
る。タイミングu03では図1のアドレス発生器102
はASET0信号を出力し、図6のチャンネル0アドレ
スレジスタ601にアドレス情報として図5のカレント
アドレスカウンタ510の値S+L0+8を書き込む。
その後シーケンスコントローラ105はRDRQ0信号
を出力し前記と同様の読み出しメモリサイクルを実行
し、入力データバッファ109にアドレスS+L0+8
のデータを保持する。
【0057】タイミングu03で図8のようにアドレス
S+L0+8のリード動作が終了したとき図5の比較器
513は改行信号を出力している。この改行信号はシー
ケンスコントローラ105の改行処理を示すシーケンス
番号とイネーブル信号を出力する。これによって図5の
デコーダ514はセレクト信号1、セレクト信号2、セ
レクト信号3を制御してライン先頭アドレスレジスタ5
06の値とバンド幅レジスタ502の値を加算器507
で加算したデータをライン先頭アドレスレジスタ506
に書き戻し、ライン先頭アドレスを次ラインの先頭番地
を更新する。
【0058】同時に水平印字位置の値とネクストライン
左座標の値と更新されたライン先頭アドレスを加算器5
09で加算し、ラインの描画先頭アドレスS+W+L1
をカウンタロード信号によってカレントアドレスカウン
タ510のにロードする。
【0059】ロードの完了とアドレスS+L0+4の論
理演算動作が共に終了する時点がタイミングu04であ
る。u04では図6のチャンネル1アドレスレジスタ6
02内のアドレスS+L0+4の図1の出力データバッ
ファ106からのビットマップメモリへの書き込み動作
がおこなわれる。これが終了する時点がタイミングu0
5である。u05では図5のカレントアドレスカウンタ
510の値S+W+L1が、ASET0信号によって図
6の602のチャンネル1アドレスレジスタに書き込ま
れて、前記と同様にビットマップメモリからアドレスS
+W+L1のデータが読み出され入力データバッファに
保持される。
【0060】この読み出し動作が終了すると図5のカレ
ントアドレスカウンタ510をS+W+L1+4に更新
する。上記動作と同時にu04,u05ではアドレスS
+L0+8のデータが論理演算され出力データバッファ
に格納される。この時、図1の画像発生器107はシー
ケンスコントローラ105にラインエンド信号を発生す
ると共に改行動作が実行されカレントライン左座標、ネ
クストライン左座標、カレントライン右座標を、次ライ
ンすなわちアドレスS+W+L1〜S+W+L1+Cま
でのラインのデータに更新する。この時シーケンスコン
トローラは、シーケンス番号とイネーブル信号によって
図5のセレクタ511をカレントライン左座標を出力す
るように切り替える。
【0061】以上の動作が全て終了した時点がタイミン
グu10である。u10以降は前記説明したのと同様に
改行なし、改行あり共に繰り返し動作し、矩形以外の描
画が実行される。図8のように最終ラインの最終データ
はアドレスS+nW+Ln+8(Ln+8=Rn)のデ
ータでこの論理演算工程が終了すると、107の画像発
生器は動作を終了する。また図1のアドレス発生器10
2、DMAコントローラ103およびシーケンスコント
ローラ105はアドレスS+nW+Ln+8のビットマ
ップメモリへのライトを実行してから、動作を終了す
る。
【0062】以上説明したように本発明にかかる実施形
態によれば、ソース画像データと、ビットマップメモリ
のデータとの論理演算中に先に処理済みとなっているデ
ータをビットマップメモリ上に書き込み、さらに次の処
理対象となるデータをビットマップメモリから読み出す
ことにより論理演算動作と、ビットマップメモリの書き
込み、読み出し動作を同時に並行して行なうことができ
る。
【0063】またビットマップメモリから、次のデータ
を読み出す際に、現在論理演算しているデータがライン
の最後のデータのときは次ラインのデータを読み出すこ
とにより、メモリアクセスの効率が著しく向上し高速描
画が可能なる。
【0064】(第2の実施形態)図9は本発明の第2の
実施形態にかかる描画装置の構成図で901は描画装
置、902から903はセレクタ、905はバッファ
1、906はバッファ2、907はバッファ3、90
8、909はそれぞれセレクタである。また他の部分は
図1と同様である。
【0065】本実施形態においては第1の実施形態の入
力データバッファ、出力データバッファを905から9
07のバッファ1からバッファ3で構成したものであ
る。前記3つのバッファの役割を入力バッファ、出力バ
ッファとして交互に切り替えて使用する。例えば図7を
例にして具体的に説明すると、タイミングt02ではア
ドレスSのデータをバッファ1の905から読み出し、
メモリにライトする。タイミングt03では、バッファ
1が空になっているのでアドレスS+8から読み出した
データをバッファ1に書込む、それと同時にタイミング
t02,t03では906のバッファ2に書かれている
アドレスS+4のデータを読み出し、画像データと論理
演算し、その結果を907のバッファ3に書き込む。
【0066】タイミングt04ではt03でメモリから
読込んだアドレスS+8のデータがバッファ1に入って
おり、またバッファ3にはアドレスS+4の論理演算済
みのデータが入っている。また、バッファ2はすでに使
用されて必要のないデータが入っている。したがって、
タイミングt04でバッファ3からアドレスS+4のデ
ータをメモリにライトし、タイミングt05で空になっ
たバッファ3にアドレスS+Cのデータをリードし、保
持する。またt04,t05では同時にバッファ1内の
アドレスS+8のデータと画像データを論理演算して、
バッファ2に書込む。このように3つのバッファを次々
に役割を変えて使用するようにしても同じ効果が得られ
るうえに、入力、あるいは、出力バッファのサイズを小
さくすることができる。
【0067】(第3の実施形態)第1の実施形態、第2
の実施形態ではメモリのアクセスあるいは論理演算をワ
ード単位で処理したがこれを複数ワード単位で行っても
良い。この場合入力バッファ、出力バッファ、あるいは
バッファ1から3のサイズを処理ワード数に比例して増
し、また、アドレス等の加算も処理ワード数分行うこと
で実現でき、同様の効果が得られるばかりでなく、さら
に著しい描画速度の向上が図れる。
【0068】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0069】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0070】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0071】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図7および図8に示
す)メモリサイクル(タイミングチャート)の処理に対
応するプログラムコードが格納されることになる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソース画像データとビットマップメモリのデータとの論
理演算と、先に処理したデータをビットマップメモリへ
の書き込み、さらに次の処理対象となるデータの読み出
し、とを同調させることにより論理演算と、ビットマッ
プメモリの書き込み、読み出しを並行して行い、ビット
マップメモリからのデータの読み込み、あるいは書き込
み時に論理演算処理が休止したり、論理演算処理の実行
中にビットマップメモリへのアクセスが休止するという
従来の問題は解決され、描画処理の高速化が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる描画装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる描画装置の描画処理
を説明する図である。
【図3】ビットマップメモリの構成を説明する図であ
る。
【図4】矩形以外の描画を説明する図である。
【図5】アドレス発生器の構成を説明する図である。
【図6】DMAコントローラの構成を説明する図であ
る。
【図7】矩形描画におけるメモリサイクルを説明する図
である。
【図8】矩形以外の描画におけるメモリサイクルを説明
する図である。
【図9】本発明の第2の実施形態にかかる描画装置の構
成を説明する図である。
【符号の説明】
101 描画装置 102 アドレス発生器 103 DMAコントローラ 104 ビットマップメモリ 105 シーケンスコントローラ 106 出力データバッファ 107 画像発生器 108 論理演算回路 109 入力データバッファ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース画像とビットマップメモリ上のデ
    ータとを論理演算をしてビットマップメモリに画像を形
    成する描画装置であって、 ソース画像を生成する画像生成手段と、 ビットマップメモリからの読み出しと、該メモリへの書
    き込みのアドレスを生成するアドレス生成手段と、 前記生成されたアドレスに従いビットマップメモリから
    直接にデータを読み出すDMA読み出し手段と、 前記ビットマップメモリから読込んだデータを保持する
    入力データ保持手段と、 前記読み込んだデータと生成したソース画像のデータと
    に基き論理演算する論理演算手段と、 前記論理演算されたデータを保持する出力データ保持手
    段と、 前記保持されたデータを、前記生成されたアドレスに従
    いビットマップメモリに書き込むDMA書き込み手段
    と、を備え、 前記ビットマップメモリからデータを読み出し、該デー
    タを入力データ保持手段に保持するデータ入力と、前記
    論理演算と、該論理演算の結果をビットマップメモリの
    所定のアドレスへ書き込む出力とを同調させて並列に処
    理することを特徴とする描画装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス発生手段は、次のデータ入
    力処理を行う際に実行されている論理演算処理がカレン
    トラインの最後のデータでないときは連続したアドレス
    を発生し、カレントラインの最後のデータの時には次ラ
    インのアドレスを発生することを特徴とする請求項1に
    記載の描画装置。
  3. 【請求項3】 入力若しくは出力データ保持のための複
    数のデータ保持手段を備え、データ処理単位毎に、前記
    複数のデータ格納手段を入力用、若しくは出力用として
    切り替えて使用することにより、データ格納手段の空き
    待ちによる仕掛かりを解消することを特徴とする請求項
    1または2に記載の描画装置。
  4. 【請求項4】 複数のデータ処理単位に対応した複数の
    入力及び出力用のデータ保持手段を備え、前記複数のデ
    ータ処理単位を一括して処理することにより高速な描画
    処理を可能にすることを特徴とする請求項1または2に
    記載の描画装置。
  5. 【請求項5】 ソース画像とビットマップメモリ上のデ
    ータとを論理演算をしてビットマップメモリに画像を形
    成する描画方法であって、 ソース画像を生成する画像生成工程と、 ビットマップメモリからの読み出しと、該メモリへの書
    き込みのアドレスを生成するアドレス生成工程と、 前記生成されたアドレスに従いビットマップメモリから
    直接にデータを読み出すDMA読み出し工程と、 前記ビットマップメモリから読込んだデータを入力メモ
    リに保持する入力データ保持工程と、 前記読み込んだデータと生成したソース画像のデータと
    に基き論理演算する論理演算工程と、 前記論理演算されたデータを出力メモリに保持する出力
    データ保持工程と、 前記メモリに保持されたデータを、前記生成されたアド
    レスに従いビットマップメモリに書き込むDMA書き込
    み工程と、を備え、 前記ビットマップメモリからデータを読み出し、該デー
    タを入力用メモリに保持するデータ入力と、前記論理演
    算と、該論理演算の結果をビットマップメモリの所定の
    アドレスへ書き込む出力とを同調させて並列に処理する
    ことを特徴とする描画方法。
  6. 【請求項6】 前記アドレス発生工程は、次のデータ入
    力処理を行う際に実行されている論理演算処理がカレン
    トラインの最後のデータでないときは連続したアドレス
    を発生し、カレントラインの最後のデータの時には次ラ
    インのアドレスを発生することを特徴とする請求項5に
    記載の描画方法。
  7. 【請求項7】 データ保持を行なうための複数のメモリ
    を備え、前記入力若しくは出力データ保持工程は、デー
    タ処理単位毎に前記複数のメモリを入力用、若しくは出
    力用として切り替えて使用することにより、メモリの空
    き待ちによる仕掛かりを解消することを特徴とする請求
    項5または6に記載の描画方法。
  8. 【請求項8】 複数のデータ処理単位に対応した複数の
    入力及び出力用のメモリを備え、前記複数のデータ処理
    単位を一括して処理することにより高速な描画処理を可
    能にすることを特徴とする請求項5または6に記載の描
    画方法。
  9. 【請求項9】 ソース画像とビットマップメモリ上のデ
    ータとを論理演算をしてビットマップメモリに画像を形
    成する描画プログラムを記憶した記憶媒体であって、該
    プログラムが、 ソース画像を生成する画像生成工程のコードと、 ビットマップメモリからの読み出しと、該メモリへの書
    き込みのアドレスを生成するアドレス生成工程のコード
    と、 前記生成されたアドレスに従いビットマップメモリから
    直接にデータを読み出すDMA読み出し工程のコード
    と、 前記ビットマップメモリから読込んだデータを入力メモ
    リに保持する入力データ保持工程のコードと、 前記読み込んだデータと生成したソース画像のデータと
    に基き論理演算する論理演算工程のコードと、 前記論理演算されたデータを出力メモリに保持する出力
    データ保持工程のコードと、 前記メモリに保持されたデータを、前記生成されたアド
    レスに従いビットマップメモリに書き込むDMA書き込
    み工程のコードと、を備え、 前記ビットマップメモリからデータを読み出し、該デー
    タを入力用メモリに保持するデータ入力と、前記論理演
    算と、該論理演算の結果をビットマップメモリの所定の
    アドレスへ書き込む出力とを同調させて並列に処理する
    ことを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記アドレス発生工程のコードは、次
    のデータ入力処理を行う際に実行されている論理演算処
    理がカレントラインの最後のデータでないときは連続し
    たアドレスを発生し、カレントラインの最後のデータの
    時には次ラインのアドレスを発生することを特徴とする
    請求項9に記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記ビットマップメモリに形成された
    画像を出力する出力手段を備えることを特徴とする請求
    項1に記載の描画装置。
  12. 【請求項12】 前記出力手段はプリンタであることを
    特徴とする請求項11に記載の描画装置。
  13. 【請求項13】 前記出力手段はディスプレイユニット
    であることを特徴とする請求項11に記載の描画装置。
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