JPH01279602A - 自動アンテナ伸縮操作装置 - Google Patents

自動アンテナ伸縮操作装置

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JPH01279602A
JPH01279602A JP63107532A JP10753288A JPH01279602A JP H01279602 A JPH01279602 A JP H01279602A JP 63107532 A JP63107532 A JP 63107532A JP 10753288 A JP10753288 A JP 10753288A JP H01279602 A JPH01279602 A JP H01279602A
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gear
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antenna
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菅 光弘
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • H01Q1/10Telescopic elements
    • H01Q1/103Latching means; ensuring extension or retraction thereof

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  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明は自動アンテナ伸縮操作装置に係り、特にクラッ
チレス方式により、しかも比較的簡易且つコンパクトな
構成で自動的なアンテナの伸縮操作を円滑に実現し、ワ
イヤの保護を図ると共に低コストで耐用性の高い自動ア
ンテナ伸縮操作機構を提供し、更には異常時におい−ど
も伸縮操作用モータの焼損を適切に防止することのでき
る自動アンテナ伸縮操作装置を提供しようとするもので
ある。
(産業上の利用分野) 車載用アンテナなどを自動的に伸縮操作せしめるための
設(+ffi。
(従来の技術) 自動車その他の車輌に装備されたアンテナにおいて自動
的な伸縮をなすことば運転室などの車内にあってアンテ
ナを伸縮し得ることであり、実用的に頗る有用であって
、従来から広く採用されている。ところでJ+J?様な
アンテナの目動的伸縮操作をなすに当っては従来−船釣
にその伸出限または縮入眼においてクラッチを作用させ
、モータからの駆動を解放することが必要条件とされ、
従来このようなりラッチ機構としてはアンテナ伸縮操作
ワイヤを巻取るドラムまたは操作ワイヤを駆動する;1
−ヤのような回転体部分に土として3.11込むことか
一般的で、該部分に所定値以1−の同転抵抗(負荷)が
発生した場合にフラノ手作動するように成っている。
又1−記のようなりラッチを用いない方式によるものと
しては米国特許第I53 B 25 号や特公昭57−
28962号公報がある。121+ら前者のものは干−
夕駆動されるウオーム軸にmlイルばねを介装し7た操
作部材を対向軸装して支持環で取イ;1す、これらの操
作部材によりモータの正回転および逆回転駆動回路に設
けられたスイッチを伸出限または縮入眼に達したときの
過負荷によりオフ′づるもので、評言するとアンテナの
伸出または縮入作動■2Iにおいてはウオームホイール
以降の部片による負荷でウォーノ、おJ゛びウオーJ、
に止おされた操作部材が軸方向に(■進されないように
ご1イルばねで抑圧させておき、アンテナの伸出完了ま
たは縮入完了時においてウオー1、ホイール以降の作動
か停止したことによって生ずる過負荷で前記コイルばね
の抑圧力を上回る推力がモータ回転力で作用してウオー
ムを推進せしめ、何れかの操作部材を推しく正回転時に
は一方の操作部材、逆回転時には他方の操作部材をそれ
ら操作部材の間に介装されたコイルばね側に推す)、前
記スイッチをオフしてモータ駆動を停止させるものであ
る。
これに対し後者の特公昭57−28962号公報による
ものは、アンテナの伸縮をなすためのワイヤ移送機構を
駆動するモータに対する正回転駆動電力供給路および逆
回転駆動電力供給路に1対のサーキットブレーカを具備
せしめ、これらのサーキットブレーカによりそれぞれの
電力供給路にアンテナ伸縮動作完了時において過大電流
が流れることで各供給路を開放せしめ、モータ停止させ
るもので、前記サーキットブレーカは一方のサーキット
ブレーカの接点開放運動で他方のサーキットブレーカの
復帰釦が働くように連結したものであって、このような
作動を実現するため該公報の第2図に示されるように2
つのサーキットブレーカケースを一体的に組みつけ、こ
れらケース内に設けられた過電流により発熱変形させる
ブレーカ部片間にスライダプルな復帰釦を設け、上記ブ
レーカケースに上述した各駆動電力供給路の接点ないし
端子をそれぞれ配設したものであり、伸縮動作完了時に
くり返し作動させるものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記したような従来一般のものにおいては、そのフラン
チ機構が相当なりラソチ力を必要とするもので、ドラム
などと同径程度に大型化し、またこのようなりラソチ力
を得しめるため弾圧させる発条などをドラム軸部分に介
装して組込んだならばドラム部分はその軸方向において
相当に嵩高なものとならざるを得す、機構全体が大型化
すると共に、クラッチ動作回数および地域条件下におけ
るクラソチ力の劣下によって正常動作が得られない。
又このような従来一般のものは勿論、前記した米国特許
のものにおいては最終出力部において切換えまたはスイ
ッチ操作力を得ようとするものであるからそれなりに大
型で強固な構成を必要とする。即ちこのようなアンテナ
伸縮操作をなすためには最終的に−・定植以上の出力を
必要とすること(J当然てあり、斯うした最終出力部分
においてクラ・ッチ操作なとの切換を得るためにはそれ
ら操作部材は必然的に大型、強固とならざるを得ない。
例えば前記一般のクラッチにおいては最終出力部体であ
るトラノ、またはギヤのような回転体は合成樹脂製ワイ
ヤに対し損傷ないし変形を与えないためにそれなりの大
径となるが、そうした最終出力回転体部分に設けられる
クラッチ機構も又この最終出力に相当した制動作用を必
要とするので前記最終出力部体に準じた大径とし、発条
も強力なものを採用しなりればならないので大型となる
。米国特許のものにおいてもその回転ホイールを駆動す
るウオームにおりる出力を当然に大きく、このウオーム
軸に支持環などを介して対設される操作部祠およびコイ
ルばねは相当に強固な特殊材料でしかも大型となる。即
ちコイルばねは最終出力に相当するホイール以降の部材
に対する伸縮操作力で推力の発生ずることを有効に抑圧
しなければならないので相当に強力でなければならず、
斯うした強力なコイルばねを前提として操作部材なども
組付けられるのでやはり大型強固なものとなる。
モータ自体も前記コイルばねによる負荷を常時受け、し
かも最終出力部に直接的に作用するので大出力のものを
必要とし、又モータ軸は上記のような過負荷時に移動す
るので振動を生ずると共に整流子などにも悪影響を与え
る。更にウオームに関しても上述したような過負荷が直
接的に作用するからその歯部などに充分な強度が要求さ
れる。
又特公昭57−28962のものでは機械的制御によら
ず電気的制御のみで行わしめそのサーキットブレーカた
る可動接点ばねが過大電流が流れたときの発熱で反転ば
ねの作用力に打勝ち変形することが必要であるから伸出
限および縮入比に到達した後このサーキットブレーカに
よる開放がなされるまでにそれなりの時間的遅れが常に
介入し、その間機構に対して無理が常時反覆して与えら
れる。従ってモータ駆動されるウオーム軸やギヤ軸ない
しワイヤ移送機構の全般においてはそれなりの強度が要
求される。又各駆動電力供給路に設けられた第1、第2
のサーキットブレーカを結合し、それらサーキットブレ
ーカの間に一方のブレーカ開放で他方を復帰させる特殊
な復帰釦をスライド可能に設けた機器を特別に必要とす
るので機構が複雑化し、コスト高となり、しかもケース
内に形成することは通常作動時に発熱作用を行わしめる
もので好ましくない。
更にこのような自動アンテナ伸縮装置が車載用とされた
場合においてはアンテナ素子の折曲、リミットスイッチ
機構の誤動作、車載電源(バラチリ−)の充電不足に伴
う低電圧化、環境変化などによる異常状態発生が避けら
れず、斯うした異常時に対処するには特別な保護回路(
フユーズなど)を併設することが必要である。又電子回
路のセンサーによる異常指示信号、所定通電時間以上の
通電により2次的に電源を遮断するタイマー回路、ある
いは自動復帰式または手動復帰式のような特殊のバイメ
タルによる遮断回路などを別に設けることも必要で、い
ずれにしてもコストアンプを招来する。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 1、 アンテナ素子を伸縮操作するワイヤまたはロープ
を移動操作するためのドラムあるいはギヤのような回転
体をモータ駆動されるウオームおよびウオームホイール
により回動するようにしたものにおいて、前記ウオーム
ホイールを前記回転体ギヤ部と係合する小径ギヤ部を一
体形成した中間ギヤ部として形成し、該中間ギヤ部をス
イッチ操作部を有するそのギヤ部支持枠と共に支持軸に
対し移動可能に設り、上記したモータに正転および逆転
を与えるための給電回路に夫々リバーシングばねによる
リミットスイッチを介装し、該リミットスイッチには弾
性アーム部材を配設し、該弾性アーム部材を前記したギ
ヤ支持枠のスイッチ操作部で操作するようにしたことを
特徴とする自動アンテナ伸縮操作装置。
2、各リミットスイッチのりパージングばねをバイメタ
ルで形成すると共に該リミットスイッチの弾性アーム部
材に対し追従する制御弾片を配置0 設し、これらの制御弾片に形成した制御部間に前記リバ
ーシングばねの開放時における作動範囲を規制する制限
部体を移動可能に設けたことを特徴とする請求項1に記
載の自動アンテナ伸縮操作装置。
3、 各リミットスイッチのリバーシングばねをオンオ
フ操作する各弾性アーム部材に剛体の制御操作片を添設
し、該制御操作片に形成された操作部間に前記リバーシ
ングばねの開放時における作動範囲を規制する制限部体
を移動可能に設け、前記制御操作片にその移動に摩擦抵
抗を与えるための弾圧片を設けたことを特徴とする請求
項1に記載の自動アンテナ伸縮操作装置。
(作用) モータ駆動されるウオームによりウオームホイールと小
ギヤを一体形成した中間ギヤ部を介してアンテナ素子を
伸縮操作するワイヤないしローブを送出入するだめのド
ラムまたはギヤのような回転体を回動し、アンテナ素子
が伸出または縮入される。
上記した中間ギヤ部にスイッチ操作部を有するギヤ枠が
形成されていて、該中間ギヤ部は支持軸に摺動可能で設
けである。
通常の駆動時にはウオームの回転で中間ギヤ部のウオー
ムホイール回転伝達され、該中間ギヤ部は支持軸に添っ
ていずれかの推進力を受iJ、中間ギヤ部のスイッチ操
作部が正転または逆転給電回路中に設りられたリハーン
ング方式のリミットスイッチに対する弾性アーム部材に
当接する作動が生じ、アンテナ素子の押出限または縮入
比において回転体が停止するとき、ウオームの回転m続
によって中間ギヤ部の推進力が増加しスイッチ操作部が
弾性アーム部材を操作して、リミットスイッチの反転可
動接片を作動・けしめて接点を開放させ、モータを即時
停止させる。この伸出・縮入比でモータが停止する時間
は瞬時である。
前記中間ギヤ部の推進力は該中間ギヤ部の小ギヤを介し
て回転体を回動せしめ、そのギヤ比によって駆動トルク
が大幅に低減され、最終出力(ワイヤなどの送出入トル
ク)に対して比較的小さいトルクによる推進力でスイッ
チ操作部の操作が得られる。
例えばりミントスイッチの弾性アーム部材の操作力を3
 kgに設定した場合、通常駆動における中間ギヤ部の
推進力が3 kg以下で作動すれば、スイッチ操作部は
弾性アーム部材に当接程度の推進力となり、伸出・縮入
比での回転体停止時に中間ギヤ部の推進力が瞬時に増加
し、弾性アーム部材を作動する3 kg以上の推進力が
スイッチ操作部に得られる。よって反転可動接片の開放
で接点をオフせしめてモータは即時停止する。
また前記したりミツトスイッチの弾性アーム部材に対し
て、それらの弾性アーム部材に追従する制御弾片を配設
し、これらの制御弾片における制御部間に反転可動接片
の開放時における作動範囲を規制する制御部体を摺動可
能に設けることにより、一方の弾性アーム部材が一方の
スイッチ操作部の操作で反転可動接片をオフ操作したと
き(この動作状態では他方の弾性アーム部材に対する側
のスイッチ操作部は後退している)、操作された側の制
御弾片で制御部体を操作して、反転可動接片の開放作動
範囲を制限する状態が得られる。
上記のように制限された状態でオフ状態となっている反
転可動接片は他方の接点による給電回路でモータ駆動さ
れたとき、他方のスイッチ操作部の操作で他方側の制御
弾片の作動で制御部体を移動させると共に前記したオフ
操作されていた反転可動接片は復元され、他方の反転可
動接片に対する開放作動範囲を前記同様に制限する。す
なわち、反転可動接片に対する開放作動範囲はスイッチ
操作部の操作で弾性アーム部材を作動させ、スイッチ操
作部の操作が解除されたとき、制限部体の作用で復元す
る関係にあり、従って他方側の作動が行われると再び接
点はオン状態となり、モータに対する給電回路は交互に
反転した作動関係を繰返して相互関係を形成している。
前記したスイッチ操作部が弾性アーム部材を作動するこ
とは、伸縮完了時の場合または伸縮駆動系に過大な負荷
が加わった場合などによって作動して反転可動接片を開
放することでモータは即時停止される。また初期動作(
例えばモータが回転しないとき)のない場合、あるいは
車載電源の低電圧時において、モータ駆動があってもス
イッチ操作部が弾性アーム部材を押す力が弱く、反転可
動接片が開放しないとき、すなわち接点開放を機械的に
行うことができず、モータへの給電をオフすることがで
きない。このような場合には、反転可動接片にバイメタ
ルを採用することで該バイメタルに過電流が流れて発熱
し、この熱量によってバイメタルの反曲作用を利用して
接点を開放し、モータの給電を停止させる。
このような機械的な作動がない状態では反転可動接片の
開放作動範囲は制御弾片が制限部体を操作しないもので
あるから制限を受けず反転可動接片は大きく反転する。
従って給電が停止され、反転可動接片のバイメタルの温
度が低下しても反転可動接片は自刃では復元しない。し
かし、他方の操作が正常に作動された場合には上記した
ように制限部体の移動が生して反転した一方の反転可動
接片は作動制限範囲内に押し返されて復動する。
然して相方の反転可動接片は自刃で復元しないが、制限
部体を有することで一方の反転可動接片の大幅な反転力
が制限部体を操作するごとにより他方の反転可動接片は
復元する。よっていずれかの反転可動接片はオン状態を
交互に形成する。
(実施例) 上記したような本発明による1例の具体的な実施態様を
添附図面に示すものについて説明すると、本発明による
自動アンテナ伸縮装置の全般的な構成関係は第1図に示
す如くであって、アンテナ素子15を伸縮操作すべく最
上段アンテナ素子に一端を連結されたワイヤないしロー
プ(図示せず)は公知のようにケース10内のドラム1
2に捲回され、該ドラム12には大ギヤ13が同軸に設
番ノられ、咳大ギヤ13をモータ18によって駆動する
ためにこのモータ18の回転軸11に設けられたウオー
ム1はウオームホイール2と係合し、該ウオームホイー
ル2と同軸に一体的として形成された小ギヤ3を有する
中間ギヤ部を介して上記大ギヤ13に係合してそのギヤ
比による所定の速度で該大ギヤ13およびト′ラム12
を駆動し、アンテナ素子15の伸縮を図るように成って
いる。
上記したようなウオームホイール2および小ギヤ3によ
る中間ギヤ部は第2図に示すようにギヤ枠4と共に前記
ケース10に設けた支持軸9に対して摺動可能に設けら
れ、しかもギヤ枠4にはスイッチ操作部14.14′が
対設され、これらのスイッチ操作部14.14′の間に
弾性アーム部材5.5′が設けられ、U字形に屈曲され
た該弾性アーム部材5.5′の遊端側には反転可動接片
6.6′が取付けられている。前記した反転可動接片6
.6′は図示のものにおいて弾性片における基端側に反
曲した方向を採る取付部5a、5a’を形成し該取付部
において前記弾性アーム部材5.5′に係着し、その先
端側に接点部6a、6a′を形成したもので、接点部6
a、6a’と上記取付部5a、5a’との最短距離位置
を中立点とし、該中立点を超えて接点部6a、6a’が
何れかの側に位置せしめられることにより夫々の側に反
転押圧されるように成っているものであるが、来光明に
おける反転可動接片6.6′はこのような形式のものの
みに限定されるものでないことは勿論で、コイルばねや
弾線などを利用して上述同様の反転作動を得しめるよう
にしたリバーシングばね形式のものでよいと共に、常時
接点に接触するように附勢された弾性接片を上記のよう
な弾性アーム部材またはスイッチ操作部でオフさせるよ
うにしたものでもよい。
前記のように支持軸9に対し摺動可能に設けられたウオ
ームホイール2、小ギヤ3およびギヤ枠4はアンテナ素
子15に対する伸縮操作の伸出限または縮入限において
該支持軸9にそい軸方向スライドを受けるもので、即ち
アンテナ昇降操作をなすためのモータ18の正転逆転に
よりアンテナが伸出限または縮入限に到達し、ドラム1
2および大ギヤ13が停止しウオームホイール2の回転
が停止したならば、モータ18の駆動で回転を継続しよ
うとするウオーム1のヘリカルアングル(傾斜歯列の角
度)に従いウオームホイール2に該ヘリカルアングルの
回転で軸方向推力が作用し、該ウオームホイール2を軸
方向に推進(正転時と逆転時とは反対方向)することと
なる。しかもこのような推進力では小ギヤ3が単なる平
ギヤまたはウオームホイール2と同方向の傾斜を採る場
合にも得られるが、図示のようにウオームホイール2の
ギヤ傾斜方向と反対方向のギヤ傾斜を小ギヤ3に形成す
ることにより上記のようなウオーム1の回転m続条件で
有効な反力が得られ、効率的な推進操作力をギヤ枠4に
与えることができる。このようにしてギヤ枠4のスイッ
チ操作部14.14′で弾性アーム部材5.5′の遊端
側を第3図(B)(C)あるいは後述する第5図または
第6図(B)に示すように押し、リミットスイッチを構
成する前記反転可動接片6、または6′を開放してモー
タ18に対する給電を遮断する。
モータ18に対する直流電源からの給電回路は公知のも
のと同しであって、モータ18に対する電流方向が切換
えられることによって該モータ18が正転または逆転す
るように回路が形成され、そうした給電回路の一方に前
記反転可動接片6が設けられ、他方にもう1つの反転可
動接片6′が設けられ、別に設けられた電源操作スイッ
チで電源にオンして夫々の給電が行われる。
上記したような弾性アーム部材5.5′はりミツトスイ
ッチにおける感応圧力(ばね圧)を代表し、このリミッ
トスイッチ感応圧力をウオー1.1で駆動されるウオー
ムホイール2の推進力で第3図に示すように操作するも
ので、特別なりラッチ機構を必要としないでリミットス
イッチにおけるばね圧を利用し、その機械的なアンテナ
素子伸縮操作系での推力でモータ駆動に対するオフ操作
が得られる。即ち小ギヤ3を有する中間ギヤ部を介して
最終出力部体であるドラムまたはギヤのような回転体を
回動するウオーJ、ホイール2の作用力はそのギヤ比に
より該最終出力より相当に小さいものであって、斯うし
たウオー1、ホイール2で得られる推進力は小型なりミ
ツトスイッチ感応圧力に即応しこれを操作するに適して
おり、大型強力な部材作用力を必要としないことになり
、その耐久性は実験的に20万回以上であって、従来の
機械的クラッチ機構における耐用性を道かに上廻ってい
る。勿論上記のようなウオームホイール2に推進力が得
られた瞬間に第3図(A)のような状態から同図(B)
のようにスイッチオフをなし、モータ18の停止が得ら
れ、強力なコイルばねなどを抑圧する必要がないことか
ら、その間に伸縮操作ワイヤに対して無理な押出力また
は引張力が継続して作用することをなからしめ、該伸縮
操作ワイヤの耐用性を向上し、又この伸縮操作ワイヤに
対する緩衝機構なども本質的に不要とする。
更にウオーム軸部分は従来からの一般的構成のままでよ
く、モータ18からのトルク伝達に影響を与えるものは
何もなく、その動作性は良好で、不具合を発生すること
がない。なおスイッチ操作部14.14′の弾性アーム
部材5.5′に対する接触位置を適宜に可変調整するよ
うに設計することにより、このようなスイッチ操作部1
4.14′の移動調整で、オンオフ操作力を簡易に加減
し、最適の最も効率的な操作性あるいは操作の的確性を
確保した機構のように夫々の場合に重視すべき操作関係
を適切に実現した機構を自在に形成することができる。
前記のように最終出力より相当に小さい作用力であるウ
オームホイールをスラスト操作することによりそのギヤ
枠やリミットスイッチを操作する弾性アーム部材などを
相当に小型化することが可能となり、ウオームとドラム
などの回転体との間に有効に組込み得ることとなり、ア
ンテナ伸縮操作装置全体をコンパクト化し、充分低コス
トに形成し得る。第3図に示すものは本発明の基本的構
成によるリミットスイッチであって、第3図(A)はス
イッチ操作部14.14′の作動で弾性アーム部材5.
5′を操作しない状態を示すもので、第3図(B)また
は第3図(C)は伸縮完了時の場合または伸縮駆動系に
過大な負荷が加わった場合のそれぞれ伸出・縮入に対す
るリミットスイッチの接点開放時を示すものである。
第4図以下には通常作動時における適切な操作を確保し
、更には異常時(モータが回転しない)あるいは車載電
源の低電圧化の如きによって有効な作動が得られないよ
うな場合に対処するもう1つの本発明が示されている。
即ちウオーム1、ウオームホイール2、大ギヤ13およ
び小ギヤ3とそのギヤ枠4とそのスイッチ操作部14な
いし支持軸9、弾性アーム部材5と反転可動接片6につ
いては前記した第1〜3図のものと同じであるが、この
第4図以下のものにおいてはその弾性アーム部材5.5
′に対してこれに追従する制御弾片7.7′を対設し、
しかもこれら制御弾片7.7′の先端部に形成された制
御部7a、7a′間に上記反転可動接片6.6′の開放
時における作動範囲を規制する平面的に口字形の制限部
体8を移動可能に設けたもので、更に前記反転可動接片
6.6′としてバイメタルを採用して過電流が流れるこ
とによりその発熱で変形するようにしたものである。
この第4図に示すものの通常時における作動関係につい
ては第5図と第6図(B)に示す通りであり、前述した
ようなウオームホイール2および小ギヤ3とギヤ枠4が
アンテナ素子の伸出比においてモータ駆動されているウ
オーム1の回転1lIVE条件下で大ギヤ13が停止し
、従ってウオームホイール2、小ギヤ3も停止するなら
ばギヤ枠4およびウオームホイール2と小ギヤ3が軸方
向にスライドし、一方のスイッチ操作部14で一方の弾
性アーム部材5を押し、その反転可動接片6をオフ操作
するが、斯うした一方の弾性アーム部材5の押し込みに
追従して制御弾片7も前進し、その制御部7aで制限部
体8を反転可動接片6に近接せしめ、即ち反転可動接片
6のオフ時における反転作動範囲を狭小となるように制
限する。つまりこの制限状態で該反転可動接片6の可動
接点が固定接点16からオフし給電回路を開放したなら
ば該可動接点側は中立点を若干超えた位置に保持されて
いる。
上記のようにオフ作動量の制限された反転可動接片6は
その後のアンテナ素子伸縮操作(伸出後では縮入、前人
後においては伸出)がスクートすると他方のスイッチ操
作部14′で他方の弾性アーム部材5′を押すことにな
るけれども上記した一方のスイッチ操作部14とこの他
方のスイッチ操作部14′とが一体的にギヤ枠4に形成
されたものであることは図示の通りであるから、このよ
うな他方のスイッチ操作部14′の押込みに当っては一
方のそれまで押込まれていたスイッチ操作部14は退避
することになり、そうした一方のスイッチ操作部14退
避により弾性アーム部材5も後退し、該一方の弾性アー
ム部材5退避で反転可動接片6の係着部5aが中立点を
超えて復動し、従って該反転可動接片6はオフ前の第4
図の状態に戻って第6図(A)の如くなり固定接点16
に接触し、次のモータ18作動時にアンテナ素子を更に
反転した伸出(または縮入)方向に作動する関係を形成
する。斯うした作動が交互に繰返されることにより通常
のアンテナ伸縮操作を順次に行わしめ、反転可動接片6
.6′部分に過電流の流れることは殆んどなくなり、モ
ータ18における焼損その他も有効に回避できる。
上記したところはアンテナの折曲などの場合においても
同じであって、アンテナ素子15が完全伸出または完全
縮入しない状態でも伸縮完了時と同等な負荷が加わった
場合の如く、モータ駆動が継続しているに拘わらず、ウ
オームホイール2までが停止して該ウオームホイール2
およびギヤ枠4に推進力が得られるから上述したところ
と全く同様な反転可動接片6.6′のオフ作動が行われ
、又その復元作動が得られることは明かである。
これに対しモータ18に供給される車載電源の充電不足
や外界条件の変動などで低圧化した場合などにはギヤ枠
4のスイッチ操作部14’が弾性アーム部材5′を押す
力が作動しないか、または弱い場合には第7図(A)に
示すオン状態にある反転可動接片6′の係着部5a′は
反転作動しない。斯うして反転可動接片6′に過電流が
流れるとバイメタルである該反転可動接片6′が発熱し
て反曲状となりそうしたバイメタル作用によって固定接
点16に対する接触オン状態が開放され、モータ18に
対する給電がオフされることは第7図(B)に実線で示
す通りである。
上記のように一方の反転可動接片6′がバイメタル作用
によってスイッチオフされた場合には制限弾片7′によ
る制限部体8の押進が殆んどなく、反転可動接片のオフ
作動範囲を制限するものが実質的に存在しないから前述
したような通常作動時の反転状態よりも大きく反転した
状態となる。従ってそのスイッチオフで過電流の流れが
停止し反転可動接片6′の温度が冷却低下しても該反転
可動接片6′が冷却低下による復元作用自体では復元せ
ず、大きく反転したオフ状態を維持することとなる。然
し斯うした状態にあるオフ状態の反転可動接片6′はそ
の後のアンテナ素子15を反対方向(伸出状態のときは
縮入方向、縮入状態のときは伸出方向)に作動するスイ
ッチオンがなされ、第7図(C)のように反対側のスイ
ッチ操作部14がその弾性アーム部材5を正常作用力で
押すことによってその反対側制御弾片7が制限部体8を
介して上記のように大きく反転してオフされている一方
の反転可動接片6′をその中立点を超えて押し戻すこと
となり、次のアンテナ素子に対する操作に備えることと
なる。
更に上記のように電源低圧化などによる異常原因がこの
反対側スイッチ操作部による弾性アーム部材押圧時にお
いても引続き正′帛作用力に達しないときにおいては、
上記のように自刃で復元しない。従って反転可動接片も
その反曲オフ状態に維持されることとなる。然してこの
ような反転可動接片6または6′における発熱反曲オフ
で制限部体8が反対側にスライIされることとなるから
斯うした制限部体8による作用力が上述のようにバイメ
タル冷却の復元作用自体こよって反曲オフ状態に維持さ
れていた一方の反転可動接片に対し更に復元操作力を加
え、ずなわら相互におりる反転可動接片の発熱反曲作用
で繰返され、第8図または第9図に示すような関係が形
成されることとなる。
第10図と第11図には更にもう1つの本発明が示され
ている。即ちギヤ枠4に設iJられたスイッチ操作部1
4.14′間に弾性アーム部材5.5′を設け、これら
アー1、部材5.5′の先端部に反転可動接片6.6′
を取付げ、正転および逆転の給電回路においでオンオフ
操作する関係は前記した第9図までに示したものと同し
であるが、この第10.11図のものにおいては第4〜
9図に示したちのにおける制御弾片7に代えて制御操作
片20を用い、該制御操作片20の中間部に形成した受
動部20bを前記したアーム部材5.5の間に位置せし
め、スイッチ操作部14で作動されるアーム部材5の操
作力で反転可動接片6と共に前記制御操作片20を操作
するように成っている。又該制御操作片20の先端部に
形成された操作部20aにより平面的にコ字型をなした
制限部体8をスライド操作する関係は前述した第4〜9
図のものと同しであって、このようにしてスライド操作
される制限部体8で反転可動接片6の反転作動関係を夫
々の操作条件下において微妙に制限、調整することも前
記第4〜9図のものと同じである。なお前記した制御操
作片20に対しては弾圧片21を適宜に配設することに
より該制御操作片20の濫動を制限し、常に適正な作動
関係を形成する。
「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは、ドラム部分そ
の他にクラッチを組込む必要がなく、モータ駆動力をウ
オームを介してドラム部分に伝達するためのウオームホ
イールと小ギヤを一体形成した中間ギヤ部分に小さいギ
ヤ枠にスイッチ操作部を採用する程度の簡易コンパクト
な構成と比較的軽微な操作力によってモータに通ずるリ
ミソI〜スイッチをオンオフしてアンテナ伸縮操作を即
時に停止し得るので全機構を充分に簡易小型化すること
ができ、又クラッチ機構の耐用性に支配されることもな
くなって、この種自動伸縮装置全般の耐用性を高め、又
伸縮操作ワイヤ(ロープ)に対する保護緩衝機構を不要
とし、モータのトルク伝達を妨げあるいは作動性を損う
こともないなどの効果を有しており、工業的にその効果
の大きい発明である。
又第2発明によるときはこのような車載用に適した自動
アンテナ伸縮操作に関して採用される車載電源の低圧化
などに伴うに操作力不足の如きで充分な作用の得られな
いような異常時においても結局において有効な作動関係
を形成確保することができろと共にjffi常作動時に
おいてもオフ操作された反転可動接片の開放作動範囲を
制限して平易且つ的6′4゛な作動関係を確保し用るも
ので、それらの結果とし2て通常作動時には殆んど発熱
する部分がなく、特別な異常時にのめ発熱を限定し得る
ごとからモータの焼損なども適切Cご防止し得るもので
あるからその効果が一層人きいものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技4ホi的内容を示すものであって、第
1図は本発明によるものの全般的な構成関係を示した部
分切欠正面図、第2図はそのウオームホイール部分につ
いての側面図、第3図はそのリミットスイッチに対する
オンオフ操作関係を段階的に示した説明図、第4図はも
う1つの本発明についてのりミツトスイッチ操作部分に
関する拡大平面1λ、第5図はその通常作動時のアンテ
ナ伸出I5Rに達した際における作動関係を示した第4
図と同様な拡大平面図、第6図はその後の縮入開始状態
および縮入完了状態の同様な拡大平面図、第7図(A)
(B)(c)はその電源低電圧化の如きによる異常時の
場合の作動状態とその後の反転可動接片の発熱に伴う反
曲状態とを順次に説明した各拡大平面図、第8図、第9
図は更にその発熱による反曲状態を採った反転可動接片
の作動関係について反復動作の拡大平面図、第10図は
更にもう1つの本発明についての拡大平面図、第11図
はこの第10図のものについての斜面図を示すものであ
る。 然してこれらの図面において、■はウオーム、2はウオ
ームホイール、3は小ギヤ、4はギヤ枠、5は弾性アー
ム部材、6は反転可動接片、7は制御弾片、7aはその
制御部、8は制限部体、9は支持軸、10はケース、1
1はモータ軸、12はl・ラムまたはギヤのような1ツ
イヤ操作のための回転体、13は犬ギヤ、14はスイッ
チ操作部、15はアンテナ素子、16は固定接点部材、
17は軸受部、18ばモータを夫々示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンテナ素子を伸縮操作するワイヤまたはロープを
    移動操作するためのドラムあるいはギヤのような回転体
    をモータ駆動されるウォームおよびウォームホイールに
    より回動するようにしたものにおいて、前記ウォームホ
    イールを前記回転体ギヤ部と係合する小径ギヤ部を一体
    形成した中間ギヤ部として形成し、該中間ギヤ部をスイ
    ッチ操作部を有するそのギヤ部支持枠と共に支持軸に対
    し移動可能に設け、上記したモータに正転および逆転を
    与えるための給電回路に夫々リバーシングばねによるリ
    ミットスイッチを介装し、該リミットスイッチには弾性
    アーム部材を配設し、該弾性アーム部材を前記したギヤ
    支持枠のスイッチ操作部で操作するようにしたことを特
    徴とする自動アンテナ伸縮操作装置。 2、各リミットスイッチのリバーシングばねをバイメタ
    ルで形成すると共に該リミットスイッチの弾性アーム部
    材に対し追従する制御弾片を配設し、これらの制御弾片
    に形成した制御部間に前記リバーシングばねの開放時に
    おける作動範囲を規制する制限部体を移動可能に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動アンテナ伸縮操
    作装置。 3、各リミットスイッチのリバーシングばねをオンオフ
    操作する各弾性アーム部材に剛体の制御操作片を添設し
    、該制御操作片に形成された操作部間に前記リバーシン
    グばねの開放時における作動範囲を規制する制限部体を
    移動可能に設け、前記制御操作片にその移動に摩擦抵抗
    を与えるための弾圧片を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の自動アンテナ伸縮操作装置。
JP63107532A 1988-05-02 1988-05-02 自動アンテナ伸縮操作装置 Expired - Lifetime JPH0770893B2 (ja)

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