JPS6213102A - モ−タアンテナ装置 - Google Patents

モ−タアンテナ装置

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Publication number
JPS6213102A
JPS6213102A JP15273985A JP15273985A JPS6213102A JP S6213102 A JPS6213102 A JP S6213102A JP 15273985 A JP15273985 A JP 15273985A JP 15273985 A JP15273985 A JP 15273985A JP S6213102 A JPS6213102 A JP S6213102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion gear
drive cable
cable
drive
antenna element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15273985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Harakawa
義明 原川
Akinori Yamamoto
山本 明則
Kazunori Nakayama
中山 一徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP15273985A priority Critical patent/JPS6213102A/ja
Publication of JPS6213102A publication Critical patent/JPS6213102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主に自動車に用いられ、モータによってアンテ
ナ装置ドを伸縮させるモータアンテナ装置に関し、特に
は、アンテナロット′駆動用ケーブルの取付構造の改良
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種のアンテナ装置は、例えば実公昭58−18
323号公報に示されるように、伸縮自在に設定される
ロッドアンテナ素子の駆動端部分に対して駆動用ケーブ
ルを連結し、このケーブルのラック部を正逆回転制御さ
れるモータによって回転制御されるピニオンギヤの外周
部に噛み合わせ、上記モータを回転制御することによっ
て、ロッドアンテナ素子を伸縮制御するように構成して
いる。そして、このように構成されるロッドアンテナの
駆動機構にあっては、ロッドアンテナ素子に対して連結
される駆動用ケーブルが、ピニオンギヤの回転に対して
正確に駆動制御されるようにする為に、このケーブルを
ピニオンギヤ外周面に圧接するようにローラを取付けて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このように構成したものでは、ピニオンギヤと
駆動用ケーブルとが常時噛め合っている状態にあるので
、ロッドアンテナ素子を手動により動かす事が出来ない
。さらには、ロッドアンテナ素子の折損等により、ロッ
ドアンテナ素子交換時には、車両より本体を取りはずし
その後、分解して交換を行なわなければならず、非常に
手間であり時間を要するという問題があった。
従って、本発明は上記問題を解決する為、ロッドアンテ
ナ素子を容易に手で動かず事が出来るようにしたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本発明は、正逆回転可能なモータと、このモー
タよりの回転力が伝達されるピニオンギヤと、このピニ
オンギヤに噛み合うラック部を有する駆動用ケーブルと
、この駆動用ケーブルに連結され、この駆動用ケーブル
の往復駆動によって伸縮するロフトアンテナ素子と、前
記ピニオンギヤと前記駆動用ケーブルのラック部との噛
み合いを断続する噛み合い断続手段とを備えるモータア
ンテナ装置を提供するものである。
〔作用〕
これにより、ピニオンギヤと駆動用ケーブルのラック部
との噛み合いを噛み合い断続手段により外すことができ
て、ロッドアンテナ素子を手により容易に動かずことが
できる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図から第5図に示す第1実施例において、1は駆動
用モータであり、この回転イlaの先端にはウオームギ
ヤ1bが形成されている。
3aは上記ウオームホイールと噛み合うウオームホイー
ルであり、このウオームホイール3aと、一体に形成さ
れているギヤ3bは、ハウジング2に固定されているシ
ャツZaに対して回転自在に保持されている。
5は上記ギヤ3bと噛み合うアイドルギヤであす、ハウ
ジング2に固定されているシャフト4bに対して回転自
在に保持されている。
7は上記アイドルギヤ5と噛み合うクラッチギヤであり
、ハウジング2に固定されているシャフト4Cに対して
回転自在に保持されている。
6は駆動用ケーブル9のラック部9aと噛み合うピニオ
ンギヤであり、上記シャフト4Cに対して回転自在に保
持されている。又、8は上記クラッチギヤ7の回転力を
一上記ピニオンギヤ6に伝達する為のクラッチ伝達機構
である。
13はロッドアンテナ素子であり、複数の径の異なるロ
ッド13a〜13Cを順次直列的に連結して伸縮自在な
状態で構成されているもので、このロッドアンテナ素子
13はロンド収納筒12内部に引き込まれるようになっ
ている。
この場合、先端のロッド13aに対しては、駆動用ケー
ブル9の一端部分が連結されているもので、この駆動用
ケーブル9は各ロッド13a〜13Cの中心部分に形成
した中空部分をimって−h記収納筒12の内部にまで
導かれている。そして、この駆動用ケーブル9をその長
手方向に往復駆動することによって、ロッドアンテナ素
子13が伸縮制御されるようになっている。
又、駆動用ケーブル9は、ハウシング2の裏側に位置す
るカバー15の内壁に対して回転自在に保持されでいる
ドラム状のケーブル収納部14に収納されるようになっ
ている。
10はピニオンギヤ6と駆動用ケーブル9のラック部9
aとの噛み合い部を逃げるような切り欠き部10aをも
った円筒状のケーブルガイドであり、このケーブルガイ
ド10の中空部分に駆動用ケーブル9が通っている。
又、ケーブルガイド10に隣接してノ\ウジング2に固
定したソレノイド11のプランジャー16と上記ケーブ
ルガイド10とは固定されており、プランジャー16が
軸方向に移動する事により、ピニオンギヤ6と駆動用ケ
ーブル9のう・ツク部9aとの噛み合いをはずす事がで
きるようになっている。
ソレノイド11は第2図に示すごとく、鉄製のプランジ
ャー16と樹脂製のカバー17と鉄製のヨーク18とコ
イル19とスプリング20とから構成されており、コイ
ル19に電気信号を送る事により、上記プランジャー1
6と上記ヨーク18に磁界が発生し、プランジャー16
のテーパ部16aとヨーク18のテーパ部18aとの間
に吸引力が働き、プランジャー16がヨーク18に吸引
される。
通常は、スプリング20の力により、第2図に示す状態
にプランジャー16は位置する。
この場合、プランジャー16のテーパ部16aとヨーク
18のテーパ部18aとの距離は、ピニオンギヤ6と駆
動用ケーブル9のラック部9aの噛み合い深さ以上に設
定しである。
よって、ソレノイド11の0N10FFによりピニオン
ギヤ6と駆動用ケーブル9のラック部9aとの噛み合い
が、はずれたり噛め合ったりする事ができるようになっ
ている。
次に、第1実施例の構成においてその作動を説明する。
ロッドアンテナ素子13を上昇もしくは下降するための
信号が入力されると、駆動用モータlが1ffl電され
、回転子1aが回転する。この回転子1aの回転がウオ
ームギヤ1b、ウオームホイール3a、ギヤ3b、アイ
ドルギヤ5.タラソチギャ7およびクラッチ伝達機構8
を介して、ピニオンギヤ6に減速して伝えられる。
ところが、ソレノイド11に信号が人力されていないと
、スプリング20の力によりケーブルガイド10は第5
図に示すような状態にあり、ピニオンギヤ6と駆動用ケ
ーブル9のラック部9aとの噛み合いははずれており、
ロッドアンテナ素子13は作動しない。
この場合、第4図に示す回路図で駆動用モータ1とソレ
ノイド11は、スイッチ21により同期する設定となっ
ている。よって、スイッチ21により上昇もしくは下降
の信号を人力すると、駆動用モータ1及びソレノイド1
1がONとなり、プランジャー16を介して、ケーブル
ガイドlOが、ピニオンギヤ6と駆動用ケーブル9のラ
ック部9aとが噛み合う方向に移動し、同時にピニオン
ギヤ6が、駆動用モータ1より回転力を受け、駆動用ケ
ーブル9を駆動させ、ロッドアンテナ素子13を伸縮作
動させる。
また、スイッチ21をOFFすれば、駆動用モータ1及
びソレノイド11はOFFとなり、第5図のごとく、ピ
ニオンギヤ6と駆動用ケーブル9のラック部9aとの噛
み合いがはずれた状態となり、手動操作により、ロッド
アンテナ素子13を作動させる事ができる。
従って、万が一ロッドアンテナ素子13が曲がったり、
折損した時において、ロッドアンテナ素子13のみを交
換する時は、ピニオンギヤ6を回転させる事なく、弱い
力で容易に駆動用ケーブル9の取り出し、取り付けが可
能である。
第6図から第7図に示す第2実施例においては、ケーブ
ルガイド10はストッパ22に対して回転自在に保持さ
れていて、通常はケーブルガイド10とハウジング2と
の間に介在させた板バネ23によりピニオンギヤ6と駆
動用ケーブル9のう・ッり部9aは噛み合っている。
次に、上記第2実施例の構成においてその作動を説明す
ると、通常はピニオンギヤ6と駆動用ケーブル9のラッ
ク部9aとは噛み合っているので、−に昇もしくは下降
の信号を入力すると、ピニオンギヤ6が、駆動用モータ
1より回転力を受け、駆動用ケーブル9を駆動させ、ロ
ッドアンテナ素子13を作動させる。
また、ロッドアンテナ素子13が曲がったり、折損した
時において、ロッドアンテナ素子13のみ交換する時は
、ストッパ22を、ケーブルガイド10によりピニオン
ギヤ6と駆動用ケーブル9のラック部9aとの噛み合い
をはずす方向に引き、第7図(A)から第7図(B)の
ようにストッパ22を90度回転させ、ストッパ22の
180゜対向位置に放射状に形成したつば部22aを、
ハウジング2の180°対向位置につば部22aにる。
そうする事により、ケーブルガイド10がピ     
   □対応して円弧状に形成した突起部2aに引っ掛
はニオンギャ6と駆動用ケーブル9のラック部9aとの
噛み合いをはずした状態に保持され、駆動用ケーブル9
はピニオンギヤ6に対して自由に可動でき、ピニオンギ
ヤ6を回転させる事なく、弱い力で容易に駆動用ケーブ
ル9の取り出し、取りイ」けが可能である。
次に第8図に示す第3実施例においては、上記第1実施
例に対しケーブルガイド1oをなくし、ソレノイド11
がONすることにより、プランジャー16が駆動用ケー
ブル9の背面を押さえ、ピニオンギヤ6と駆動用ケーブ
ル9のラック部9aとを噛み合うようにしたものである
。また、ソレノイドをOFFすることにより、プランジ
ャー16が駆動用ケーブル9の背面より離れ、ピニオン
ギヤ6と駆動用ケーブル9のラック部9aとの噛み合い
が外れるようになっている。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、ピニオンギヤと駆
動用ケーブルのラック部との噛み合いを電気的または機
械的にはずす事により、アンチ−j−素子を手動で操作
したい時、駆動用ケーブルがピニオンギヤに対して自由
に伸縮でき、ケーブル。
アンテナ素子の交換が容易にできるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示す部分断面正面図
、第2図は−に起筆1実施例におけるソレノイドを示す
縦断面図、第3図は上記第1実施例におけるロッドアン
テナ素子部分の構造を示す正面図、第4図は上記第1実
施例における電気回路図、第5図はに起筆1実施例にお
けるピニオンギヤと駆動用ケーブルのラック部との噛み
合いをはずした状態の要部の断面図、第6図は本発明装
置の第2実施例を示す部分断面正面図、第7図(A)(
B)は上記第2実施例におけるストッパの動作状態をそ
れぞれ示す正面図、第8図は本発明装置の第3実施例を
示す部分断面正面図である。 1・・・モータ、6・・・ピニオンギヤ、9・・・駆動
用ケーブル、9a・・・ラック部、10.Il、22.
23・・・噛み合い断続手段を構成するケーブルガイド
。 ソレノイド、ストッパ、板バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正逆回転可能なモータと、このモータよりの回転力が伝
    達されるピニオンギヤと、このピニオンギヤに噛み合う
    ラック部を有する駆動用ケーブルと、この駆動用ケーブ
    ルに連結され、この駆動用ケーブルの往復駆動によって
    伸縮するロッドアンテナ素子と、前記ピニオンギヤと前
    記駆動用ケーブルのラック部との噛み合いを断続する噛
    み合い断続手段とを備えるモータアンテナ装置。
JP15273985A 1985-07-11 1985-07-11 モ−タアンテナ装置 Pending JPS6213102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15273985A JPS6213102A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 モ−タアンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15273985A JPS6213102A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 モ−タアンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6213102A true JPS6213102A (ja) 1987-01-21

Family

ID=15547097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15273985A Pending JPS6213102A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 モ−タアンテナ装置

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JP (1) JPS6213102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153465U (ja) * 1988-04-14 1989-10-23
US5155496A (en) * 1988-05-02 1992-10-13 Nippon Antenna Company Limited Device for automatically expanding and contracting antenna

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153465U (ja) * 1988-04-14 1989-10-23
US5155496A (en) * 1988-05-02 1992-10-13 Nippon Antenna Company Limited Device for automatically expanding and contracting antenna

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