JPH01278061A - 集積回路装置の製造方法 - Google Patents
集積回路装置の製造方法Info
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- JPH01278061A JPH01278061A JP63105470A JP10547088A JPH01278061A JP H01278061 A JPH01278061 A JP H01278061A JP 63105470 A JP63105470 A JP 63105470A JP 10547088 A JP10547088 A JP 10547088A JP H01278061 A JPH01278061 A JP H01278061A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/33—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor extending under the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのメモリ・
キャパシタとして用いるのに好適なキャパシタを有する
集積回路装置を製造する方法に関し、 平面的に小さい占有面積に複数のキャパシタを積層し大
容量化したスタックド・キャパシタを有する集積回路装
置が容易且つ簡単に得られるようにすることを目的とし
、 第一の多結晶シリコン膜と誘電体膜と炭化珪素膜と誘電
体膜と第二の多結晶シリコン膜とを順に成長させる工程
と、次いで、該第一の多結晶シリコン膜を貫通して前記
炭化珪素膜にコンタクトする一方の電極及び該一方の電
極と対をなし該第一の多結晶シリコン膜とコンタクトす
る電極を形成する工程と、次いで、該第一の多結晶シリ
コン膜にコンタクトしている電極と前記第二の多結晶シ
リコン膜とを共通接続する工程とが含まれてなるよう構
成する。
キャパシタとして用いるのに好適なキャパシタを有する
集積回路装置を製造する方法に関し、 平面的に小さい占有面積に複数のキャパシタを積層し大
容量化したスタックド・キャパシタを有する集積回路装
置が容易且つ簡単に得られるようにすることを目的とし
、 第一の多結晶シリコン膜と誘電体膜と炭化珪素膜と誘電
体膜と第二の多結晶シリコン膜とを順に成長させる工程
と、次いで、該第一の多結晶シリコン膜を貫通して前記
炭化珪素膜にコンタクトする一方の電極及び該一方の電
極と対をなし該第一の多結晶シリコン膜とコンタクトす
る電極を形成する工程と、次いで、該第一の多結晶シリ
コン膜にコンタクトしている電極と前記第二の多結晶シ
リコン膜とを共通接続する工程とが含まれてなるよう構
成する。
本発明は、ダイナミック・ランダム・アクセス−メモリ
(dynamic random access
memory:DRAM)のメモリ・キャパシタと
して用いるのに好適なキャパシタを有する集積回路装置
を製造する方法に関する。
(dynamic random access
memory:DRAM)のメモリ・キャパシタと
して用いるのに好適なキャパシタを有する集積回路装置
を製造する方法に関する。
近年、DRAMはますます微細化される傾向にある為、
そこで使用されているメモリ・キャパシタも平面的な面
積は著しく制限されなければならない状況にある。
そこで使用されているメモリ・キャパシタも平面的な面
積は著しく制限されなければならない状況にある。
然しなから、メモリ・キャパシタの容量が小さくなった
のでは、α線など放射線に起因するソフト・エラーが発
生し易くなり、取り扱い情報に誤りを生ずることになる
ので、平面的な面積は小さく、且つ、容量は大きく、が
強く要求されるところとなっている。
のでは、α線など放射線に起因するソフト・エラーが発
生し易くなり、取り扱い情報に誤りを生ずることになる
ので、平面的な面積は小さく、且つ、容量は大きく、が
強く要求されるところとなっている。
従来、そのような問題に対処するには、次のような手段
が採られている。
が採られている。
(11キャパシタ電極間に在る誘電体膜の膜厚を薄くす
る。
る。
(2) スタックド・キャパシタを採用する。
(3)トレンチ・キャパシタを採用する。
前記メモリ・キャパシタに関する問題点のうち、(1)
については、誘電体膜の耐圧を維持する必要から、現在
、限界の状態にあり、これ以上に薄くすることは不可能
である。また、(2)については、4MDRAMで、多
結晶シリコンからなる電極上に膜厚が190〔人〕程度
の誘電体膜を必要とし、16M以上のDRAMでの適用
は無理と考えられている。更にまた、(3)については
、トレンチを形成する為の複雑な工程を必要とし、結晶
欠陥が発生し易く、製造歩留りが低い。
については、誘電体膜の耐圧を維持する必要から、現在
、限界の状態にあり、これ以上に薄くすることは不可能
である。また、(2)については、4MDRAMで、多
結晶シリコンからなる電極上に膜厚が190〔人〕程度
の誘電体膜を必要とし、16M以上のDRAMでの適用
は無理と考えられている。更にまた、(3)については
、トレンチを形成する為の複雑な工程を必要とし、結晶
欠陥が発生し易く、製造歩留りが低い。
このように、それぞれ欠点がある従来のメモリ・キャパ
シタの中で、それが比較的少ないのはスタックド・キャ
パシタであるが、これは容量を余り大きく採れない点も
問題になっていて、それさえ解決できれば16M以上の
DRAMへの適用について期待がもてる。
シタの中で、それが比較的少ないのはスタックド・キャ
パシタであるが、これは容量を余り大きく採れない点も
問題になっていて、それさえ解決できれば16M以上の
DRAMへの適用について期待がもてる。
そのスタックド・キャパシタの容量を増大させるについ
て、最も単純に発想できるのは、複数のキャパシタを積
層することであるが、その場合、例えばn個のキャパシ
タを直列的に積み重ねただけでは容量が1 / nにな
ってしまうから、それ等が並列的に接続された構成にす
ることが必要であり、その為には、それらキャパシタに
於ける電極の構成及び導出に留意しなければならず、そ
の製造には複雑な工程を要する。
て、最も単純に発想できるのは、複数のキャパシタを積
層することであるが、その場合、例えばn個のキャパシ
タを直列的に積み重ねただけでは容量が1 / nにな
ってしまうから、それ等が並列的に接続された構成にす
ることが必要であり、その為には、それらキャパシタに
於ける電極の構成及び導出に留意しなければならず、そ
の製造には複雑な工程を要する。
本発明は、平面的に小さい占有面積に複数のキャパシタ
を積層し大容量化したスタックド・キャパシタを有する
集積回路装置が容易且つ簡単に得られるようにする。
を積層し大容量化したスタックド・キャパシタを有する
集積回路装置が容易且つ簡単に得られるようにする。
前記したように、複数のキャパシタを積層する場合、電
極の構成及びその導出を考慮すると、キャパシタを二層
、従って、キャパシタの電極を三層にしたものが最も簡
単且つ容易な工程で製造することができ、そして、他の
素子、即ち、トランジスタなどと組み合わせて集積回路
装置とするのに大変有利である。
極の構成及びその導出を考慮すると、キャパシタを二層
、従って、キャパシタの電極を三層にしたものが最も簡
単且つ容易な工程で製造することができ、そして、他の
素子、即ち、トランジスタなどと組み合わせて集積回路
装置とするのに大変有利である。
そこで、本発明に依る集積回路装置の製造方法に於いて
は、第一の多結晶シリコン膜(例えば、多結晶シリコン
膜2或いは多結晶シリコン膜23など)と誘電体膜(例
えば、二酸化シリコン膜3或いは誘電体膜24)と炭化
珪素膜(例えば、炭化珪素膜4或いは25)と誘電体膜
(例えば、二酸化シリコン膜5或いは誘電体膜26)と
第二の多結晶シリコン膜(例えば、多結晶シリコン膜6
或いは多結晶シリコン基板28)とを順に成長させる工
程と、次いで、該第一の多結晶シリコン膜を貫通して前
記炭化珪素膜にコンタクトする一方の電極(例えば、多
結晶シリコン膜9及びアルミニウムの電極10、或いは
、多結晶シリコンからなるドレイン電極34)及び該一
方の電極と対をなし該第一の多結晶シリコン膜とコンタ
クトする電極(例えば、多結晶シリコン膜9及びアルミ
ニウムの電極11、或いは、多結晶シリコンからなる接
地側キャパシタ導出電極35)を形成する工程と、次い
で、該第一の多結晶シリコン膜にコンタクトしている電
極と前記第二の多結晶シリコン膜とを共通接続(例えば
、接地すること)する工程とが含まれている。
は、第一の多結晶シリコン膜(例えば、多結晶シリコン
膜2或いは多結晶シリコン膜23など)と誘電体膜(例
えば、二酸化シリコン膜3或いは誘電体膜24)と炭化
珪素膜(例えば、炭化珪素膜4或いは25)と誘電体膜
(例えば、二酸化シリコン膜5或いは誘電体膜26)と
第二の多結晶シリコン膜(例えば、多結晶シリコン膜6
或いは多結晶シリコン基板28)とを順に成長させる工
程と、次いで、該第一の多結晶シリコン膜を貫通して前
記炭化珪素膜にコンタクトする一方の電極(例えば、多
結晶シリコン膜9及びアルミニウムの電極10、或いは
、多結晶シリコンからなるドレイン電極34)及び該一
方の電極と対をなし該第一の多結晶シリコン膜とコンタ
クトする電極(例えば、多結晶シリコン膜9及びアルミ
ニウムの電極11、或いは、多結晶シリコンからなる接
地側キャパシタ導出電極35)を形成する工程と、次い
で、該第一の多結晶シリコン膜にコンタクトしている電
極と前記第二の多結晶シリコン膜とを共通接続(例えば
、接地すること)する工程とが含まれている。
前記手段を採ることに依り、平面的に小さい占有面積に
大容量化されたスタックド・キャパシタを容易且つ簡単
に形成することができるので、微細なりRAMなどの集
積回路装置を製造する場合に好適である。
大容量化されたスタックド・キャパシタを容易且つ簡単
に形成することができるので、微細なりRAMなどの集
積回路装置を製造する場合に好適である。
第1図乃至第7図は本発明一実施例を解説する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図を表し、以下
、これ等の図を参照しつつ説明する。尚、本発明ではキ
ャパシタが対象であるから、その近傍のみを示しである
。
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図を表し、以下
、これ等の図を参照しつつ説明する。尚、本発明ではキ
ャパシタが対象であるから、その近傍のみを示しである
。
第1図参照
(1)化学気相成長(chemical vap。
r deposition:CVD)法を適用するこ
とに依り、シリコン半導体基板1上に膜厚が例えば30
00 (人〕程度である多結晶シリコン膜2を成長させ
る。
とに依り、シリコン半導体基板1上に膜厚が例えば30
00 (人〕程度である多結晶シリコン膜2を成長させ
る。
この多結晶シリコン膜2は、キャパシタの電極となるも
のであるから、成長時に不純物を含有させるか、成長後
に不純物を導入するかして導電性化しておかなければな
らない。
のであるから、成長時に不純物を含有させるか、成長後
に不純物を導入するかして導電性化しておかなければな
らない。
(2)熱酸化法を通用することに依り、多結晶シリコン
膜2上に膜厚が例えば200〔人〕程度である二酸化シ
リコン(Si02)膜3を成長させる。
膜2上に膜厚が例えば200〔人〕程度である二酸化シ
リコン(Si02)膜3を成長させる。
この二酸化シリコン膜3はキャパシタの誘電体膜として
作用するものである。
作用するものである。
第2図参照
(3)減圧CVD法を適用することに依り、二酸化シリ
コン膜3上に膜厚が例えば3000 (人〕程度である
炭化珪素(S i C)膜4を成長させる。
コン膜3上に膜厚が例えば3000 (人〕程度である
炭化珪素(S i C)膜4を成長させる。
この炭化珪素膜4は多結晶シリコン膜2で構成される電
極とは反対極性の電極として作用するものであるから多
結晶シリコン膜2と同様に導電性化しておく必要がある
。
極とは反対極性の電極として作用するものであるから多
結晶シリコン膜2と同様に導電性化しておく必要がある
。
第3図参照
(4) 塩酸酸化法を適用することに依り、炭化珪素
膜4上に膜厚が例えば200〔人〕程度である二酸化シ
リコン膜3と同様な二酸化シリコン膜5を成長させる。
膜4上に膜厚が例えば200〔人〕程度である二酸化シ
リコン膜3と同様な二酸化シリコン膜5を成長させる。
この二酸化シリコン膜5もキャパシタの誘電体膜として
作用するものである。
作用するものである。
+5)CVD法を適用することに依り、二酸化シリコン
膜5上に膜厚が例えば3000 (人〕程度である多結
晶シリコン膜6を成長させる。
膜5上に膜厚が例えば3000 (人〕程度である多結
晶シリコン膜6を成長させる。
この多結晶シリコン膜6は、炭化珪素膜4で構成される
電極とは反対極性、従って、多結晶シリコン膜2とは同
極性の電極として作用するものであるから多結晶シリコ
ン膜2や炭化珪素膜4と同様に導電性化しておく必要が
ある。
電極とは反対極性、従って、多結晶シリコン膜2とは同
極性の電極として作用するものであるから多結晶シリコ
ン膜2や炭化珪素膜4と同様に導電性化しておく必要が
ある。
T61CVD法を適用することに依り、多結晶シリコン
膜6上に膜厚が例えば2000 (人〕程度である二酸
化シリコン膜7を成長させる。
膜6上に膜厚が例えば2000 (人〕程度である二酸
化シリコン膜7を成長させる。
この二酸化シリコン膜7は眉間絶縁膜として作用するも
のである。
のである。
第4図参照
(7) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレ
ジスト・プロセス及びエツチング・ガスを5ScI1.
+cz 2とする反応性イオン・エツチング(reac
tive ion etching:RIE)法を
適用することに依り、二酸化シリコン膜7、多結晶シリ
コン膜6、二酸化シリコン膜5の異方性選択的エツチン
グを行い、表面から炭化珪素膜4に達する関口5Aを形
成する。
ジスト・プロセス及びエツチング・ガスを5ScI1.
+cz 2とする反応性イオン・エツチング(reac
tive ion etching:RIE)法を
適用することに依り、二酸化シリコン膜7、多結晶シリ
コン膜6、二酸化シリコン膜5の異方性選択的エツチン
グを行い、表面から炭化珪素膜4に達する関口5Aを形
成する。
ここで実施したエツチングによる場合、炭化珪素膜4は
殆どエツチングされないことから、エツチング・ストッ
パの役目を果たすことになる。尚、この関口5Aはキャ
パシタの電極コンタクト窓として作用する。
殆どエツチングされないことから、エツチング・ストッ
パの役目を果たすことになる。尚、この関口5Aはキャ
パシタの電極コンタクト窓として作用する。
第5図参照
(8)湿性雰囲気中で熱酸化法を適用することに依り、
開口5A内に表出された多結晶シリコン膜6の側面に膜
厚が例えば1000 (人〕程度である二酸化シリコン
膜8を成長させる。
開口5A内に表出された多結晶シリコン膜6の側面に膜
厚が例えば1000 (人〕程度である二酸化シリコン
膜8を成長させる。
この場合、炭化珪素膜4の表面は極僅かに酸化されるが
、フン酸を用いて簡単に除去することができる。尚、こ
の際に於ける、二酸化シリコン膜8の損傷は無視できる
ほど少ない。
、フン酸を用いて簡単に除去することができる。尚、こ
の際に於ける、二酸化シリコン膜8の損傷は無視できる
ほど少ない。
第6図参照
(9) フッ酸をエッチャントとするウェット・エツ
チング法を適用することに依り、二酸化シリコン膜7の
選択的エツチングを行い、表面から多結晶シリコン膜6
に達する開ロアAを形成する。
チング法を適用することに依り、二酸化シリコン膜7の
選択的エツチングを行い、表面から多結晶シリコン膜6
に達する開ロアAを形成する。
この間ロアAは、開口5Aと同様、キャパシタの電極コ
ンタクト窓として作用する。
ンタクト窓として作用する。
第7図参照
QOICVD法を適用することに依り、開口5A及び開
ロアAを埋める厚さ例えば3000 (人〕程度の不純
物含有多結晶シリコン膜9を形成する。
ロアAを埋める厚さ例えば3000 (人〕程度の不純
物含有多結晶シリコン膜9を形成する。
αυ 通常のフォト・リソグラフィ技術を適用すること
に依り、不純物含有多結晶シリコン膜9のバターニング
を行う。
に依り、不純物含有多結晶シリコン膜9のバターニング
を行う。
(2)真空蒸着法及び通常のフォト・リソグラフィ技術
を適用することに依り、例えばアルミニウム(A6)か
らなる電極10及び11を形成する。尚、このようなア
ルミニウムの電極10及び11を形成することなく、多
結晶シリコン膜9のみで電極・配線を形成することが可
能であることは云うまでもない。
を適用することに依り、例えばアルミニウム(A6)か
らなる電極10及び11を形成する。尚、このようなア
ルミニウムの電極10及び11を形成することなく、多
結晶シリコン膜9のみで電極・配線を形成することが可
能であることは云うまでもない。
前記のようにして製造したキャパシタは、シリコン半導
体基板1及び電極11を接地側電源レベルに、また、電
極10を正側電源レベルにして動作させる。
体基板1及び電極11を接地側電源レベルに、また、電
極10を正側電源レベルにして動作させる。
第8図は第1図乃至第7図について説明した工程を採っ
て製造したキャパシタの構成に関する要部説明図を表し
、第1図乃至第7図に於いて用いた記号と同記号は同部
分を示すか或いは同じ意味を持つものとする。
て製造したキャパシタの構成に関する要部説明図を表し
、第1図乃至第7図に於いて用いた記号と同記号は同部
分を示すか或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、キャパシタの電極である多結晶シリコン膜
2と炭化珪素膜4との間にあるCI及び炭化珪素膜4と
同じくキャパシタの電極である多結晶シリコンlI#6
との間にあるC2は容量を示している。
2と炭化珪素膜4との間にあるCI及び炭化珪素膜4と
同じくキャパシタの電極である多結晶シリコンlI#6
との間にあるC2は容量を示している。
図から明らかなように、容量CI及びC2は並列的に接
続された状態となって大容量化、即ち、同じ平面的な面
積であれば略2倍になっていることが理解されよう。
続された状態となって大容量化、即ち、同じ平面的な面
積であれば略2倍になっていることが理解されよう。
第9図は前記説明したキャパシタとMIS電界効果トラ
ンジスタとを組み合わせてDRAMを構成した場合を説
明する為の要部切断側面図を表している。
ンジスタとを組み合わせてDRAMを構成した場合を説
明する為の要部切断側面図を表している。
図に於いて、21は炭化珪素膜、22は二酸化シリコン
からなる層間絶縁膜、23は多結晶シリコン膜、23A
は多結晶シリコン膜23の側面に形成した二酸化シリコ
ンからなる絶縁膜、24は二酸化シリコンからなる誘電
体膜、25は炭化珪素膜、26は二酸化シリコンからな
る誘電体膜、27は二酸化シリコンからなる素子間分離
領域、28は多結晶シリコン基板、29は二酸化シリコ
ンからなるゲート絶縁膜、30は多結晶シリコンからな
るゲート電極、31はソース領域、32はドレイン領域
、33は二酸化シリコンからなる眉間絶縁膜、34は多
結晶シリコンからなるドレイン電極(ワード線)、35
は多結晶シリコンからなる接地側キャパシタ導出電橋、
36は燐珪酸ガラス(phosphosilicate
glass:PsG)からなる層間絶縁膜、37は
アルミニウムからなるソース電極・配vA(ビット線)
をそれぞれ示している。
からなる層間絶縁膜、23は多結晶シリコン膜、23A
は多結晶シリコン膜23の側面に形成した二酸化シリコ
ンからなる絶縁膜、24は二酸化シリコンからなる誘電
体膜、25は炭化珪素膜、26は二酸化シリコンからな
る誘電体膜、27は二酸化シリコンからなる素子間分離
領域、28は多結晶シリコン基板、29は二酸化シリコ
ンからなるゲート絶縁膜、30は多結晶シリコンからな
るゲート電極、31はソース領域、32はドレイン領域
、33は二酸化シリコンからなる眉間絶縁膜、34は多
結晶シリコンからなるドレイン電極(ワード線)、35
は多結晶シリコンからなる接地側キャパシタ導出電橋、
36は燐珪酸ガラス(phosphosilicate
glass:PsG)からなる層間絶縁膜、37は
アルミニウムからなるソース電極・配vA(ビット線)
をそれぞれ示している。
本実施例では、ドレイン電極34がドレイン領域32及
び正側レベルが加わるキャパシタの電極である炭化珪素
膜25にコンタクトしていることが理解されよう。そし
て、同じくキャパシタの電極である多結晶シリコン膜2
3と多結晶シリコン基板28には接地側電源レベルが加
わるようになっている。従って、多結晶シリコン膜23
、誘電体膜24、炭化珪素膜25、誘電体膜26、多結
晶シリコン基板28で構成された大容量のキャパシタは
、多結晶シリコン・ゲート電極30、ソース領域31、
ドレイン領域32などから構成されるトランスファ・ゲ
ート・トランジスタであるMIs電界効果トランジスタ
のメモリ・キャパシタとして作用することが明らかであ
る。
び正側レベルが加わるキャパシタの電極である炭化珪素
膜25にコンタクトしていることが理解されよう。そし
て、同じくキャパシタの電極である多結晶シリコン膜2
3と多結晶シリコン基板28には接地側電源レベルが加
わるようになっている。従って、多結晶シリコン膜23
、誘電体膜24、炭化珪素膜25、誘電体膜26、多結
晶シリコン基板28で構成された大容量のキャパシタは
、多結晶シリコン・ゲート電極30、ソース領域31、
ドレイン領域32などから構成されるトランスファ・ゲ
ート・トランジスタであるMIs電界効果トランジスタ
のメモリ・キャパシタとして作用することが明らかであ
る。
ここで、第9図に見られる半導体装置を製造する場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
(11単結晶シリコン半導体基板(図示せず)上に炭化
珪素膜21をエピタキシャル成長させる。
珪素膜21をエピタキシャル成長させる。
(2)炭化珪素膜21の上に層間絶縁膜22、多結晶シ
リコン膜23、誘電体膜24、炭化珪素膜25、誘電体
膜26を順に成長させる。尚、この場合の炭化珪素膜2
5は多結晶であることは云うまでもない。
リコン膜23、誘電体膜24、炭化珪素膜25、誘電体
膜26を順に成長させる。尚、この場合の炭化珪素膜2
5は多結晶であることは云うまでもない。
(3)誘電体膜26の表面から眉間絶縁膜22の表面に
達する開口を形成し、それを二酸化シリコンで埋めて素
子間分離領域27を形成する。
達する開口を形成し、それを二酸化シリコンで埋めて素
子間分離領域27を形成する。
(4)全面に厚く多結晶シリコンを成長させて基板28
とする。
とする。
(5)単結晶の炭化珪素膜21の下地になっている単結
晶のシリコン半導体基板(図示せず)を除去してから表
裏反転して、多結晶シリコン基板28を裏面側とすると
、炭化珪素膜21は表面側になり、図示の状態となる。
晶のシリコン半導体基板(図示せず)を除去してから表
裏反転して、多結晶シリコン基板28を裏面側とすると
、炭化珪素膜21は表面側になり、図示の状態となる。
(6)炭化珪素膜21をメサ状にパターニングして素子
間分離を行う。
間分離を行う。
(7)二酸化シリコンからなるゲート絶縁膜29及び多
結晶シリコンからなるゲート電極30を形成する。
結晶シリコンからなるゲート電極30を形成する。
(8)多結晶シリコン・ゲート電極30をマスクとして
ソース領域31及びドレイン領域32をセルフ・アライ
メント方式で形成する。
ソース領域31及びドレイン領域32をセルフ・アライ
メント方式で形成する。
(9)二酸化シリコンからなる層間絶縁膜33を形成す
る。
る。
αψ 層間絶縁膜33、炭化珪素膜21、層間絶縁膜2
2、多結晶シリコンII!23、誘電体膜24の選択的
エツチングを行ってドレイン電極形成予定部分に電極コ
ンタクト窓を形成する。尚、この電極コンタクト窓はド
レイン領域32の中に形成されることは図示されている
通りである。
2、多結晶シリコンII!23、誘電体膜24の選択的
エツチングを行ってドレイン電極形成予定部分に電極コ
ンタクト窓を形成する。尚、この電極コンタクト窓はド
レイン領域32の中に形成されることは図示されている
通りである。
αυ 電極コンタクト窓内に表出された多結晶シリコン
膜23の側面を酸化して二酸化シリコンからなる絶縁膜
23Aを形成する。
膜23の側面を酸化して二酸化シリコンからなる絶縁膜
23Aを形成する。
α乃 炭化珪素膜25及びドレイン領域32の露出部分
が酸化されることで生成された薄い絶縁膜を除去する。
が酸化されることで生成された薄い絶縁膜を除去する。
尚、この薄い絶縁膜は絶縁膜23Aの約1/10程度で
ある。
ある。
α)層間絶縁膜33及び層間絶縁膜22の選択的エツチ
ングを行って接地側キャパシタ電極形成予定部分に電極
コンタクト窓を形成する。
ングを行って接地側キャパシタ電極形成予定部分に電極
コンタクト窓を形成する。
a船 前記工程OI及び0υで形成した二つの電極コ
ンタクト窓に多結晶シリコンからなるドレイン電極34
(ワード線)及び多結晶シリコンからなる接地側キャ
パシタ電極35を形成する。
ンタクト窓に多結晶シリコンからなるドレイン電極34
(ワード線)及び多結晶シリコンからなる接地側キャ
パシタ電極35を形成する。
aω 全面にPSGからなる層間絶縁膜36を形成する
。
。
061 1間絶縁膜36及び層間絶縁膜33の選択的エ
ツチングを行ってソース電極形成予定部分に電極コンタ
クト窓を形成する。
ツチングを行ってソース電極形成予定部分に電極コンタ
クト窓を形成する。
αη アルミニウムからなるビット線であるソース電極
・配線37を形成する。
・配線37を形成する。
このようにして製造したDRAMセルが、従来技術で製
造したそれに比較して全トランジスタ面積をキャパシタ
としたときの更に2倍の容量をもつメモリ・キャパシタ
を備えていて、α線など放射線に対する耐性が高いこと
は云うまでもない。
造したそれに比較して全トランジスタ面積をキャパシタ
としたときの更に2倍の容量をもつメモリ・キャパシタ
を備えていて、α線など放射線に対する耐性が高いこと
は云うまでもない。
本発明に依る集積回路装置の製造方法に於いては、第一
の多結晶シリコン膜と誘電体膜と炭化珪素膜と誘電体膜
と第二の多結晶シリコン膜とを順に成長させ、該炭化珪
素膜で一方の極性のキャパシタ電極を形成し、前記第一
の多結晶シリコン膜と第二の多結晶シリコン膜とで他方
の極性のキャパシタ電極を形成している。
の多結晶シリコン膜と誘電体膜と炭化珪素膜と誘電体膜
と第二の多結晶シリコン膜とを順に成長させ、該炭化珪
素膜で一方の極性のキャパシタ電極を形成し、前記第一
の多結晶シリコン膜と第二の多結晶シリコン膜とで他方
の極性のキャパシタ電極を形成している。
前記構成を採ることに依り、平面的に小さい占有面積に
大容量化されたスタックド・キャパシタを容易に形成す
ることができ、特に、その電極導出が簡単である点は特
筆すべきであり、微細なりRAMなどの集積回路装置を
歩留り良く製造することが可能である。
大容量化されたスタックド・キャパシタを容易に形成す
ることができ、特に、その電極導出が簡単である点は特
筆すべきであり、微細なりRAMなどの集積回路装置を
歩留り良く製造することが可能である。
第1図乃至第7図は本発明一実施例を解説する為の工程
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図、第8図は第
1図乃至第7図について説明した工程を採って製造した
キャパシタの構成に関する要部説明図、第9図は第1図
乃至第8図について説明したキャパシタとMIS電界効
果トランジスタとを組み合わせてDRAMを構成した場
合を説明する為の要部切断側面図をそれぞれ表している
。 図に於いて、■はシリコン半導体基板、2は多結晶シリ
コン膜、3は二酸化シリコン膜、4は炭化珪素膜、5は
二酸化シリコン膜、5Aは開口1.6は多結晶シリコン
膜、7は二酸化シリコン膜、7Aは開口、8は二酸化シ
リコン膜、9は多結晶シリコン膜10及び11は電極を
それぞれ示している。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 相 谷 昭 司 代理人弁理士 渡 邊 弘 − 第1図 第2図 第3図 第4図 銅5図 第6図 第7図
要所に於ける半導体装置の要部切断側面図、第8図は第
1図乃至第7図について説明した工程を採って製造した
キャパシタの構成に関する要部説明図、第9図は第1図
乃至第8図について説明したキャパシタとMIS電界効
果トランジスタとを組み合わせてDRAMを構成した場
合を説明する為の要部切断側面図をそれぞれ表している
。 図に於いて、■はシリコン半導体基板、2は多結晶シリ
コン膜、3は二酸化シリコン膜、4は炭化珪素膜、5は
二酸化シリコン膜、5Aは開口1.6は多結晶シリコン
膜、7は二酸化シリコン膜、7Aは開口、8は二酸化シ
リコン膜、9は多結晶シリコン膜10及び11は電極を
それぞれ示している。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 相 谷 昭 司 代理人弁理士 渡 邊 弘 − 第1図 第2図 第3図 第4図 銅5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第一の多結晶シリコン膜と誘電体膜と炭化珪素膜と誘電
体膜と第二の多結晶シリコン膜とを順に成長させる工程
と、 次いで、該第一の多結晶シリコン膜を貫通して前記炭化
珪素膜にコンタクトする一方の電極及び該一方の電極と
対をなし該第一の多結晶シリコン膜とコンタクトする電
極を形成する工程と、次いで、該第一の多結晶シリコン
膜にコンタクトしている電極と前記第二の多結晶シリコ
ン膜とを共通接続する工程と が含まれてなることを特徴とする集積回路装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105470A JP2630421B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105470A JP2630421B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 集積回路装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278061A true JPH01278061A (ja) | 1989-11-08 |
JP2630421B2 JP2630421B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=14408477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63105470A Expired - Lifetime JP2630421B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630421B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991018418A1 (en) * | 1990-05-23 | 1991-11-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor memory device and method of manufacturing the same |
US5206787A (en) * | 1991-04-01 | 1993-04-27 | Fujitsu Limited | Capacitor and method of fabricating same |
JP2009152621A (ja) * | 1996-06-27 | 2009-07-09 | Gennum Corp | 多層膜キャパシタ構造及び方法 |
US10153092B2 (en) | 2016-10-11 | 2018-12-11 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
US10319524B2 (en) | 2016-10-11 | 2019-06-11 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
US10529495B2 (en) | 2016-10-11 | 2020-01-07 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63105470A patent/JP2630421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991018418A1 (en) * | 1990-05-23 | 1991-11-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor memory device and method of manufacturing the same |
US5206787A (en) * | 1991-04-01 | 1993-04-27 | Fujitsu Limited | Capacitor and method of fabricating same |
JP2009152621A (ja) * | 1996-06-27 | 2009-07-09 | Gennum Corp | 多層膜キャパシタ構造及び方法 |
US10153092B2 (en) | 2016-10-11 | 2018-12-11 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
US10319524B2 (en) | 2016-10-11 | 2019-06-11 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
US10529495B2 (en) | 2016-10-11 | 2020-01-07 | Tdk Corporation | Thin-film capacitor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2630421B2 (ja) | 1997-07-16 |
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