JPH01277035A - 通信制御装置の送信バッファプール管理方式 - Google Patents

通信制御装置の送信バッファプール管理方式

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JPH01277035A
JPH01277035A JP10714188A JP10714188A JPH01277035A JP H01277035 A JPH01277035 A JP H01277035A JP 10714188 A JP10714188 A JP 10714188A JP 10714188 A JP10714188 A JP 10714188A JP H01277035 A JPH01277035 A JP H01277035A
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Hiroshi Tsunosaki
角崎 博司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中央処理装置からローカルエリアネットワー
ク(LAN)を介して接続された複数の端末制御装置へ
転送するデータを格納するデータリンク用バッファプー
ルの管理方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種のデータリンク用バッファプールの管理方
式は、全ての端末制御装置転送に対する転送データを1
つの通信制御装置のデータリンク用バッファプールに格
納していた。また、中央処理装置からのデータ転送要求
があるごとに、データリンク用バッファプールを使用し
ていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のデータリンク用バッファプールの管理方
式は、全ての端末制御装置転送に対する転送データを1
つの通信制御装置のデータリンク用バッファプールに格
納しているので、1つの端末制御装置に対する転送デー
タが多量でデータリンク用バッファプールの大半を占め
た場合に、他の端末制御装置に対する転送データを格納
することができなくなり、保留時間が長くなるという課
題がある。
また、同一の端末制御装置に対する複数の転送データが
データリンク用バッファプールに格納された場合も、先
の転送データが転送されないかぎりは後の転送データは
データリンク用バッファプールに格納されたままとなる
ので、同様の課題がある。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するために本発明が提供する通信制御
装置のデータリンク用バッファプール管理方式は、中央
処理装置に接続され前記中央処理装置からの転送データ
をローカルエリアネットワークを介して複数の端末制御
装置へ転送する通信制御装置において、前記通信制御装
置と前記端末制御装置とのデータリンクを制御するデー
タリンク制御手段と、このデータリンク制御手段で使用
され前記中央処理装置からの転送データを格納するデー
タリンク用バッファプールとを有し、前記前記データリ
ンク用バッファプールを管理する方式であって、前記デ
ータリンク用バッファプールに格納されている転送デー
タを前記端末制御装置に連続送信するバッファ数を指定
する連続送信バッファ数指定手段と、前記中央処理装置
から前記通信制御装置のデータリンク制御手段へのデー
タ転送要求に対して、前記連続送信バッファ数指定手段
により指定された前記連続送信バッファ数のバッファが
いっばいになったときに、バッファビジー状態を前記中
央処理装置へ通知するバッファビジー通知手段と、前記
端末制御装置へのデータ転送を完了したことにより前記
バッファが空いたことを前記中央処理装置へ通知するバ
ッファビジー解除通知手段とを備え、前記連続送信バッ
ファ数指定手段により指定された前記連続送信バッファ
数のバッファがいっばいになったときに、前記バッファ
ビジー通知手段による通知で該当する端末制御装置に対
するデータ転送を保留しておき、前記バッファビジー解
除通知手段による通知がなされてデータ転送が可能とな
るまで、他の端末制御装置に対するデータ転送を行うこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の通信制御装置のデータリン
ク用バッファプール管理方式の構成を示すブロック図で
ある。
第1図において、本実施例の通信制御装置のデータリン
ク用バッファプール管理方式は、連続通信バッファ数指
定手段1とデータリンク制御手段2とバッファビジー通
知手段3とバッファビジー解除通知手段4とを備えてい
る。
データリンク制御手段2は、転送制御部216送信バッ
ファ空き管理制御部22.端末制御用送信バッファ制御
部23及び送信制御部24により構成、されている。
第2図は本実施例を適用したシステムの概略構成図であ
る。
第2図において、中央処理装置6は、通信制御装置7を
介してLANに接続され、LANを経由して端末制御装
置8,9配下の端末10.11.12と通信する。
次に本実施例の動作について説明する。
まず、通信制御装置7の起動時に、連続送信バッファ数
指定手段1により、LANに接続された端末制御装置8
.9ごとに連続送信するバッファ数を指定する。この指
定された連続送信バッファ数は、通信制御装置7内の制
御メモリ部にロードされる。
中央処理装置6から通信制御装置7に対して端末制御装
置8.9へのデータ転送要求があった場合に、通信制御
装置7内のデータリンク制御手段2は、中央処理装置6
とのデータ転送及び制御情報の交換を制御する転送制御
部21を起動する。転送制御部21は、データリンク用
バッファプールから転送データを格納するバッファを得
るために送信バッファ空き管理制御部22ヘバツフアの
取出し要求を行う。
送信バッファ空き管理制御部22は、送信バッファ管理
テーブルを参照することにより空きバッファを得る。
第3図は送信バッファ管理テーブルの構成を示す図であ
る。
送信バッファ空き管理制御部22は、送信バッファ管理
テーブルにおいて空きバッファ数が1以上であれば空き
バッファがあるので、先頭空きリンクポインタからバッ
ファを得る。このとき、空きバッファ数を1カウントダ
ウンし、先頭空きリンクポインタをネクストバッファに
張り替える0例えば、第3図においては、先頭空きリン
クポインタがバッファaを指し、バッファb、バッファ
Cの順にリンク付けられて最終空きリンクがバッファC
を指している。つまり、空きバッファ数は3である。こ
のような状態で空きバッファaを取出した後は、先頭空
きリンクポインタはバッファbを指し、バッファCの順
にリンク付けられる。
次に、転送制御部21は、中央処理装置6からの転送デ
ータを送信バッファ空き管理制御部22から取得したバ
ッファに移送する。なお、送信バッファ空き管理制御部
22ヘバッファ取出し要求を行ったときに、送信バッフ
ァ管理テーブルに空きバッファ数が1であった場合は、
このバッファが使用できる最後のバッファとなるので、
中央処理装置6から次のデータ転送が行なえないことを
意味する全送信バッファビジー通知フラグをオンとする
次に、端末制御装置8.9ごとの連続送信バッファ数を
制御する端末制御用送信バッファ制御部23を起動する
。端末制御用送信バッファ制御部23は、端末制御装置
8.9ごとに送信すべきデータが格納されているバッフ
ァのキューイング処理を行う、即ち、転送制御部21で
処理したバッファを端末制御用バッファ管理テーブルの
最終リンクポインタにリンク付け、未送信バッファ数を
1カウントアツプする。
第4図は端末制御用バッファ管理テーブルの構成を示す
図である。
例えば、第4図に示すように、未送信バッファ数=0の
場合に、先頭リンクポインタ及び最終ポインタはNUL
L (リンクが付いていない状態)である、このとき、
端末制御装!8.9に対する転送データが格納されてい
るバッファをキューイングすると、未送信バッファ数=
1となり、先頭リンクポインタ及び最終ポインタは当該
バッファを指す。
端末制御用送信バッファ制御部23は、データリンク用
バッファのキューイング処理において、未送信バッフ、
ア数を1カウントアツプしたときの未送信バッファ数の
値と連続送信バッファ数指定手段1により指定された連
続送信バッファ数の値とが等しくなった場合に、当該端
末制御装置8゜9へのデータ転送用に使用できる最後の
バッファとなるので、中央処理装置6からの当該端末制
御装置8.9へのデータ転送が行なえないことを意味す
る送信バッファビジー通知フラグをオンとする。
例えば、第4図において、端末制御装置識別名aを参照
すると、連続送信バッファ数=3、未送信バッファ数=
2の状態であり、このとき、バッファのキューイング要
求があった場合に、未送信バッファ数=3となってバッ
ファビジー状態となる。
また、端末制御用送信バッファ制御部23は、端末制御
装置8.9ごとのバッファのキューイング処理が完了す
ると、送信バッファビジー通知フラグを判定し、全送信
バッファビジー通知フラグ及び端末制御装置8.9ごと
の送信バッファビジー通知フラグのいずれかがオンとな
っている場合に、バッファビジー通知手段3に制御を渡
す。
バッファビジー通知手段3は、バッファビジー状態つま
り全送信バッファビジーまたは端末制御装置8.9ごと
のバッファビジーに応じたバッファビジー通知情報を生
成し、データリンク制御手段2の転送制御部21へこの
バッファビジー通知情報を転送する。転送制御部21は
受取ったバッファビジー通知情報を中央処理装置6へ転
送する。
中央処理装置6は、バッファビジー通知情報を受取ると
、端末制御装置8,9ごとのバッファビジー通知であれ
ば、当該端末制御装置8.9へのデータ転送を一時保留
し、他の端末制御装置8゜9へのデータ転送を行う、ま
た、全送信バッファビジー通知であれば、とジー解除通
知により再度データ転送の契機を得るまで、通信制御装
置7へのデータ転送を保留する。
一方、データリンク制御手段2は、LAN上へデータリ
ンクフレームを送出する送信制御部24を起動する。コ
ネクション形データリンク手順の場合は、データリンク
フレームを正常に送出した後に当該データリンクフレー
ムに対する送信確認を受取ったときに、また、コネクシ
ョンレス形データリンク手順の場合は、データリンクフ
レームを正常に送出したときに、当該端末制御装置8.
9に対する端末制御用バッファ管理テーブル内の未送信
バッファ数を1カウントダウンし、先頭リンクポインタ
を張り替える。また、当該端末制御装置8.9に対する
端末制御用バッファ管理テーブルの送信バッファビジー
通知フラグがオンの場合に、これをオフにして、送信バ
ッファビジー解除通知フラグをオンとする。
このようにして、バッファが空きバッファとなったので
、データリンク制御手段2、は、送信バッファ空き管理
制御部22に対してバッファ返却要求を行う、送信バッ
ファ空き管理制御部22は、当該バッファを送信バッフ
ァ管理テーブル内の最終ポインタにリンク付けして、空
きバッファ数をlカウントアツプする。この後で、送信
バッファビジー解除通知フラグを判定し、送信バッファ
ビジー解除通知フラグがオンであれば、バッファビジー
解除通知手段4に制御を渡す。
バッファビジー解除通知手段4は、バッファビジー解除
通知情報を生成し、全送信バッファビジー通知フラグ及
び当該端末制御装置8.9の送信バッファビジー通知フ
ラグをオフとする。さらに、データリンク制御手段2の
転送制御部21ヘバツフアビジ一解除通知情報を転送し
、バッファビジー解除通知フラグをオフとする。バッフ
ァビジー解除通知情報を受取った転送制御部21は、こ
れを中央処理装置6へ通知する。
中央処理装置6は、バッファビジー解除通知情報を受取
ると、これを契機として保留していたデータ転送を再開
する。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明は、通信制御装置のデータ
リンク用バヅファプールの中でデータを転送する端末制
御装置ごとに連続送信できるバッファ数を指定しておき
、当該端末制御装置へ転送したデータのバッファ数が指
定した連続送信バッファ数に達したときに、バッファビ
ジー通知を中央処理装置へ送出する。また、当該端末制
御装置へのデータ転送が完了して連続送信できるバッフ
ァが空いたときに、バッファビジー解除通知を中央処理
装置へ送出する。
そこで、LANを介して複数の端末制御装置にデータを
転送する場合に、転送データを格納するバッファを効率
的に使用できるという効果がある。
また、1つの端末制御装置ごとにバッファビジー通知を
送出するので、バッファビジー状態となった端末制御装
置に対するデータ転送を即保留。
することができ、他の端末制御装置のデータ転送サービ
スが効率的に行なえる。
さらに、バッファビジー状態となった端末制御装置に対
しては、リンクレベルの応答得た時点で送信バッファが
空き、バッファビジー解除通知が送出されるので、デー
タ転送の再開の契機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の通信制御装置のデータリン
ク用バッファプール管理方式の構成を示すブロック図、
第2図は本実施例を適用したシステムの概略構成図、第
3図は送信バッファ管理テーブルの構成を示す図、第4
図は端末制御用バッファ管理テーブルの構成を示す図で
ある。 1・・・連続通信バッファ数指定手段、2・・・データ
リンク制御手段、3・・・バッファビジー通知手段、4
・・・バッファビジー解除通知手段、6・・・中央処理
装置、7・・・通信制御装置、8.9・・・端末制御装
置、10、11゜12・・・端末、21・・・転送制御
部、22・・・送信バッファ空き管理制御部、23・・
・端末制御用送信バッファ制御部、24・・・通信制f
:R部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置に接続され前記中央処理装置からの転送デ
    ータをローカルエリアネットワークを介して複数の端末
    制御装置へ転送する通信制御装置において、前記通信制
    御装置と前記端末制御装置とのデータリンクを制御する
    データリンク制御手段と、このデータリンク制御手段で
    使用され前記中央処理装置からの転送データを格納する
    データリンク用バッファプールとを有し、前記前記デー
    タリンク用バッファプールを管理する方式であって、 前記データリンク用バッファプールに格納されている転
    送データを前記端末制御装置に連続送信するバッファ数
    を指定する連続送信バッファ数指定手段と、 前記中央処理装置から前記通信制御装置のデータリンク
    制御手段へのデータ転送要求に対して、前記連続送信バ
    ッファ数指定手段により指定された前記連続送信バッフ
    ァ数のバッファがいっぱいになったときに、バッファビ
    ジー状態を前記中央処理装置へ通知するバッファビジー
    通知手段と、前記端末制御装置へのデータ転送を完了し
    たことにより前記バッファが空いたことを前記中央処理
    装置へ通知するバッファビジー解除通知手段とを備え、 前記連続送信バッファ数指定手段により指定された前記
    連続送信バッファ数のバッファがいっぱいになったとき
    に、前記バッファビジー通知手段による通知で該当する
    端末制御装置に対するデータ転送を保留しておき、前記
    バッファビジー解除通知手段による通知がなされてデー
    タ転送が可能となるまで、他の端末制御装置に対するデ
    ータ転送を行うことを特徴とする通信制御装置の送信バ
    ッファプール管理方式。
JP63107141A 1988-04-28 1988-04-28 通信制御装置の送信バッファプール管理方式 Expired - Lifetime JPH0642673B2 (ja)

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