JPH01276910A - テレビジョンチューナー装置 - Google Patents
テレビジョンチューナー装置Info
- Publication number
- JPH01276910A JPH01276910A JP63106367A JP10636788A JPH01276910A JP H01276910 A JPH01276910 A JP H01276910A JP 63106367 A JP63106367 A JP 63106367A JP 10636788 A JP10636788 A JP 10636788A JP H01276910 A JPH01276910 A JP H01276910A
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- JP
- Japan
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- trap
- vhf
- terminal
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機に用いられるチューナー
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
近年、テレビジョン受像機のチューナー回路は、CAT
V化の促進により、従来以上の妨害排除能力を要求され
るようになってきている。
V化の促進により、従来以上の妨害排除能力を要求され
るようになってきている。
第3図は従来のテレビジョンチューナー装置を示すもの
である。第3図において、31は同調用コイル、35,
38,310は結合容量であり、36はスイッチダイオ
ード、39は可変容量ダイオードを示し、37.38は
バイアス抵抗、3人は入力端子、3Bは出力端子、3C
は切換電圧印加端子、3Dは同調電圧印加端子である。
である。第3図において、31は同調用コイル、35,
38,310は結合容量であり、36はスイッチダイオ
ード、39は可変容量ダイオードを示し、37.38は
バイアス抵抗、3人は入力端子、3Bは出力端子、3C
は切換電圧印加端子、3Dは同調電圧印加端子である。
以上のように構成されたテレビジョンチューナー装置に
ついて、以下、その動作について説明する。
ついて、以下、その動作について説明する。
まず、入力信号は、端子3ムよシ与えられ、VHFロー
チャンネル時には、同調コイル(31+32)と(31
+32+33+34)の比率によりインピーダンス変換
される。同調は、同調コイル(31+32+33+34
)と可変容量ダイオード39の逆バイアス容量と、次
段の増幅器の入力容量の和とにより同調周波数が決定さ
れる。
チャンネル時には、同調コイル(31+32)と(31
+32+33+34)の比率によりインピーダンス変換
される。同調は、同調コイル(31+32+33+34
)と可変容量ダイオード39の逆バイアス容量と、次
段の増幅器の入力容量の和とにより同調周波数が決定さ
れる。
この時、端子3Cの切換電圧は低レベルになり、スイッ
チダイオード36は非導通となる。端子3Dより同調電
圧が与えられ、この同調電圧を変えることにより同調周
波数が変化する。
チダイオード36は非導通となる。端子3Dより同調電
圧が与えられ、この同調電圧を変えることにより同調周
波数が変化する。
VHFハイチャンネル受信時には、端子3Gが高電位に
なり、スイッチダイオード36は導通状態となる。この
ため、入力信号は同調コイル31と32によりインピー
ダンスが低くなされ、さらに、同調コイル32と(32
+341の比率によりインピーダンス変換され、VHF
ローチャンネルにて述べたのと同様にして同調周波数が
選択される。
なり、スイッチダイオード36は導通状態となる。この
ため、入力信号は同調コイル31と32によりインピー
ダンスが低くなされ、さらに、同調コイル32と(32
+341の比率によりインピーダンス変換され、VHF
ローチャンネルにて述べたのと同様にして同調周波数が
選択される。
但し、同調コイルは、(32+34)になる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記の構成では、同調フィルターのQが
不十分なために、次段の高周波増幅器において、例えば
100M−で受信したときに200MHz+7)信号と
の間で2次歪(200M−100M=100M庵)が発
生し、さらに200M庵を受信したときには400M1
(zの信号との間で2次歪(400MHz−200MH
z=200MHz)+7)妨害が発生するという欠点が
あった。
不十分なために、次段の高周波増幅器において、例えば
100M−で受信したときに200MHz+7)信号と
の間で2次歪(200M−100M=100M庵)が発
生し、さらに200M庵を受信したときには400M1
(zの信号との間で2次歪(400MHz−200MH
z=200MHz)+7)妨害が発生するという欠点が
あった。
本発明は、上記問題点に鑑み、VHFローチャンネル及
びVHFハイチャンネル受信時に発生する2次歪を軽減
することのできるテレビジョンチューナー装置を提供す
ることを目的とするものである。
びVHFハイチャンネル受信時に発生する2次歪を軽減
することのできるテレビジョンチューナー装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のテレビジョンチ
ューナー装置は、信号ラインとアース間に、vHFロー
チャンネル受信時には、VHFハイチャンネルに対する
直列共振トラップを、VHFハイチャンネル受信時には
、スーパーハイバンドに対する直列共振トラップをおの
おの挿入するようにダイオードを用いて切換えるように
した構成を備えたものである。
ューナー装置は、信号ラインとアース間に、vHFロー
チャンネル受信時には、VHFハイチャンネルに対する
直列共振トラップを、VHFハイチャンネル受信時には
、スーパーハイバンドに対する直列共振トラップをおの
おの挿入するようにダイオードを用いて切換えるように
した構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成により、例えば、100MF(z
受信する場合には、200MHzの信号を減衰(20〜
30dB)させ、2oonxの信号を受信する場合には
400MHzの信号を減衰させることにより、2次歪の
発生を抑えるものである。
受信する場合には、200MHzの信号を減衰(20〜
30dB)させ、2oonxの信号を受信する場合には
400MHzの信号を減衰させることにより、2次歪の
発生を抑えるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例のテレビジョンチューナー装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるテレビジョンチューナ
ー装置の入力フィルター回路を示すものである。第1図
において、11,12,13,14は同調用コイル、1
13はトラップ用コイル、16゜18.110は結合容
量、16,112はスイッチダイオード、19は可変容
量ダイオードである。
ー装置の入力フィルター回路を示すものである。第1図
において、11,12,13,14は同調用コイル、1
13はトラップ用コイル、16゜18.110は結合容
量、16,112はスイッチダイオード、19は可変容
量ダイオードである。
117.17,111はバイアス抵抗、114゜116
はトラップ用容量、116はダンピング抵抗である。ま
た端子1人は入力端子、1Bは出力、1c、1には切換
電位印加端子、1Dは同調電位印加端子である。
はトラップ用容量、116はダンピング抵抗である。ま
た端子1人は入力端子、1Bは出力、1c、1には切換
電位印加端子、1Dは同調電位印加端子である。
以上のように構成されたテレビジョンチューナー装置の
入力フィルター回路について、第2図を用いてその動作
を説明する。第1図において112から117までの構
成要素以外は第3図と構成が同じであるので説明を省略
し構成要素112から117について説明する。トラッ
プは、トラップコイル113とトラップ容量115,1
14により構成される。VHFローチャンネル受信号に
は端子11Cの電位は高レベルになり、スイッチダイオ
ード112は導通する。この場合トラップはコイル11
3と容量116により構成され、トラップ周波数はVH
Fハイチャンネル(200MHz付近を中心)に設定さ
れる。この直列共振トラップは入力端子1ムとアース間
に接続される。
入力フィルター回路について、第2図を用いてその動作
を説明する。第1図において112から117までの構
成要素以外は第3図と構成が同じであるので説明を省略
し構成要素112から117について説明する。トラッ
プは、トラップコイル113とトラップ容量115,1
14により構成される。VHFローチャンネル受信号に
は端子11Cの電位は高レベルになり、スイッチダイオ
ード112は導通する。この場合トラップはコイル11
3と容量116により構成され、トラップ周波数はVH
Fハイチャンネル(200MHz付近を中心)に設定さ
れる。この直列共振トラップは入力端子1ムとアース間
に接続される。
VHFハイチャンネル受信時には、端子1Eの電位は低
レベルになりスイッチダイオード112は非導通となり
、容量114を介してトラップ回路を端子1ムに接続す
ることができる。この場合、共振容量は116と114
の直列になり、共振容量は116より小さくなり共振周
波数を400MHz近辺に設定できる。抵抗116は共
振回路のQを下げるために設置されたものであシ、同様
に共振回路に直列に挿入してもよい。トラップの挿入さ
れる図を第2図に示している。
レベルになりスイッチダイオード112は非導通となり
、容量114を介してトラップ回路を端子1ムに接続す
ることができる。この場合、共振容量は116と114
の直列になり、共振容量は116より小さくなり共振周
波数を400MHz近辺に設定できる。抵抗116は共
振回路のQを下げるために設置されたものであシ、同様
に共振回路に直列に挿入してもよい。トラップの挿入さ
れる図を第2図に示している。
以上のように、トラップを設定することにより、2次歪
のレベルを改善することができる。
のレベルを改善することができる。
発明の効果
以上のように、本発明はテレビジョンチューナーにおい
て、受信周波数の2倍等の妨害周波数に対するトラップ
を挿入することにより、2次歪の妨害排除能力を向上さ
せることができる。
て、受信周波数の2倍等の妨害周波数に対するトラップ
を挿入することにより、2次歪の妨害排除能力を向上さ
せることができる。
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジ町ンチュー
ナー装置の回路図、第2図−〒iはそのトラップの特性
図、第3図は従来例におけるテレビジョンチューナー回
路の回路図である。 112・・・・・・スイッチダイオード、113・・・
・・・トラップ用コイル・、114,115・・・・・
・トラップ用共振容量。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名w&
” 派
ナー装置の回路図、第2図−〒iはそのトラップの特性
図、第3図は従来例におけるテレビジョンチューナー回
路の回路図である。 112・・・・・・スイッチダイオード、113・・・
・・・トラップ用コイル・、114,115・・・・・
・トラップ用共振容量。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名w&
” 派
Claims (1)
- インダクタンスと外部手段により容量を可変できる同調
容量を含んだ同調回路に入力信号を供給し、この同調回
路の出力信号を次段の高周波増幅器に供給するとともに
、スイッチダイオードとコイルと容量とを直列にして信
号ラインとアース間に接続し、かつ上記スイッチダイオ
ードに並列に容量を接続し、バイアス電圧により上記ス
イッチダイオードを導通/非導通に切換えて直列共振回
路を挿入するようにしたことを特徴とするテレビジョン
チューナー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106367A JPH01276910A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | テレビジョンチューナー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106367A JPH01276910A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | テレビジョンチューナー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276910A true JPH01276910A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14431755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63106367A Pending JPH01276910A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | テレビジョンチューナー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276910A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352510A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Toshiba Corp | 電子同調チユ−ナ |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63106367A patent/JPH01276910A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352510A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Toshiba Corp | 電子同調チユ−ナ |
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