JPH01274323A - リレーの制御装置 - Google Patents

リレーの制御装置

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JPH01274323A
JPH01274323A JP10210488A JP10210488A JPH01274323A JP H01274323 A JPH01274323 A JP H01274323A JP 10210488 A JP10210488 A JP 10210488A JP 10210488 A JP10210488 A JP 10210488A JP H01274323 A JPH01274323 A JP H01274323A
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relay contact
relay
phase
operating
control
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Hiroyuki Michihashi
裕行 道端
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits

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  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
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  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒータ等の負荷へ交流電源を通電制御するの
に利用されるリレーの制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のリレーの制御装置は第6図に示すような
構成であった。第6図において、交流電源1を負荷2に
通電するリレー接点6を設け、このリレー接点6は、リ
レー接点動作手段4により駆動するりレーコイ/I/3
を介して動作する構成である。そしてりンー接点6を動
作させた後、リレー接点検知手段6を介してリレー接点
6が実際に動作した事を検知する迄の時間を動作時間測
定手段7により測定する。具体的には、第7図に示す入
力回路構成において、交流電源1がリレーの接点6を介
して負荷2に通電されているかどうかを、抵抗13,1
4.ダイオード16および変換回路17によシ検知して
いる。すなわち、接点6が閉じられると第7図のa点に
第8図aに示す交流波形が発生し、抵抗13.14およ
びダイオード16により第8図aの波形を第8図すの波
形に整形する。この第8図に示された波形すを波形Cに
変換する変換回路17は電圧がハイからローに、あるい
は、ローからハイに変換する時のある範囲の電圧レベル
に対してのみハイの電圧を出力するものである。また、
リレー接点6が閉じたときに変換回路の入力側に発生す
る電圧に対してもハイの電圧を出力するものである。第
7図に示した構成によシ、第9図に示すように、リレー
コイルへの出力すに対するマイコン等への入力dが得ら
れることとなり、従って、リレー接点の動きが認識でき
る。すなわち、リレーコイルへの出力すが、リレー接点
駆動出力のことであシ、それに対してリレー接点人力C
がマイコン等への入力dにより得られることになる。す
なわち、入力dが常にハイの□  電圧となる時点1a
をリレー接点6が実際にオンした時点と判断し、この両
者の時間差が実際に必要なリレー接点の動作時間となる
また、次回のリレー接点の0N10FF動作が、最適な
位相で行なわれるように、前記動作時間測定手段7によ
り得られた測定時間をもとにリレー接点動作手段4の動
作位相を決定している。
このように、リレーの接点の動作位相に注意を要するの
は、第10図に示すように、リレー接点がOFFする場
合に交流電源の半波位相に対して、リレー接点が動作し
た位相a、または、位相すの残り位相(斜線部)がアー
ク火花が発生するようになっており、極力、リレー接点
の劣化を防ぐため、このようなアーク火花を少なくする
ように、できるだけ交流電源のゼロクロス位相付近で、
かつ、ゼロクロス位相より前の位相で0N10FFする
ようにする事が望ましいためである。
また、リレーの動作時間は、リレーの種類や経年変化等
により一定でないため、リレーの全位相について検知す
る必要がある。
発明が解決しようとする課題 しかし従来の構成では、リレー接点6の開閉状態を検知
するために、常時リレー接点動作手段を動作するため、
リレー制御以外の他の入出力やシーケンスを無視して行
わなければならず、処理能力の少ないマイクロコンピュ
ータでは他の機器の制御とリレーの制御とを並行して処
理することが困難であった。
本発明は上記課題に鑑み、リレーの動作制御を他の入出
力あるいはシーケンス制御とともに行えるようにするこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、交流電源の位相
を検出する位相検知手段と、前記交流電源から負荷への
通電制御を行なうリレー接点と、前記リレー接点の動作
制御を行なうリレー接点動作手段と、前記リレー接点の
動作状態を前記交流電源の特定の位相において検知する
リレー接点検知手段と、前記リレー接点動作手段によシ
リレー接点を動作させる信号を与えた後、リレー接点検
知手段による検知信号を入力するまでの動作時間を測定
する動作時間測定手段と、前記動作時間測定手段から得
た情報をもとに、リレー接点の動作する位相が、前記交
流電源の特定の位相にて実現するように、前記のリレー
接点動作手段に補正を与えるためのリレー接点補正手段
と、前記リレー接点補正手段によシ、前記交流電源の特
定の位相にてリレー接点の動作が実現されたことを記憶
するリレー接点補正終了記憶手段とを備え、前記リレー
接点補正終了記憶手段の情報に応じて前記リレー接点補
正手段の補正内容を変更する構成としている。
作  用 この構成によシ、一定期間、リレー接点検知手段を動作
させ、その動作期間内に動作していなければリレー動作
を補正するため、再度この補正した動作タイミングで行
うことにより一定期間内でリレー接点の動作を検知でき
る。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図〜第6図を参照し
て説明する。第1図においてリレー接点補正終了記憶手
段18は、リレー接点が一度でも交流電源の適切な位相
(例えば交流電源1の<a>位相等)において動作変更
された事があるかどうかを記憶したものである。又、第
2図は、本発明に用いられるリレー接点検出手段の一実
施例を示しておシ、この回路構成によシ得られる各部の
波形を、リレー接点の開閉の状態に応じて第3図に示し
である。
上記構成において動作を説明すると、リレー接点が、開
いている場合には、負荷12と抵抗13及びダイオード
16を介して一方向にのみ電流が流れるため第3図dの
へ区間のように、交流波形aに対して一方向にのみ入力
信号が発生する。−方リレー接点が閉じた場合には、ダ
イオード15を通して交流電流が流れる事はなく、変わ
って抵抗13と抵抗14による分割電圧がマイコン等1
6への入力信号として発生する事になる。ここでリレー
コイ/l/3に駆動信号を与えてから、実際にリレー接
点6が動作する迄には、第3図のb(!:Cに示したよ
うに、若干の時間的なずれが生ずるため、リレーコイル
の駆動のタイミングには注意が必要となる。また、リレ
ー接点すが開閉する場合、電気特性上、火花等が発生す
る可能性が高く、その火花の大きさによシ、リレー接点
6の寿命が影響を受ける割合も大きくなるものである。
また、他の回路構成に与えるノイズも、その火花の大き
さに比例しており、なるべく火花が飛びにくい位相にお
いてリレー接点の開閉動作を行なう事が望まれる。ここ
で過去のデータから、火花が大きいのはリレー接点を閉
じるよシ開く場合の方が大きく、また、第1図の<b>
の位相あたりが最も大きく、位相が<a>に近づくほど
、徐々に火花が小さくなシ位相<a>では、ごく微かじ
か火花が飛ばない事が確かめられている。そこでリレー
接点の開閉動作を、第1図の1の<a>の位相で行なう
ように第2図の回路図を用いて実現する方法を、具体的
に第4図のフローチャートで示している。ここで、リレ
ー接点が特定の位相で動作した場合に、次からのリレー
接点の開閉動作への補正内容を変更できるのは、リレー
接点を開放、あるいは閉鎖する場合に、リレーコイル駆
動の制御を与えてから、実際にリレー接点が動作する迄
の時間が各リレーによってほぼ一定であシ、そのために
このようなリレー接点の補正作業が可能となるものであ
る。
次に、第4図のフローチャートの内容について説明を加
える。まず、このシステムの電源を投入され、システム
が作業可能となったばかシの時には、リレーの動作時間
がわからないので適当な動作時間を初期セットしておく
次に実際にリレーコイルを駆動してみてリレー接点を動
作させた場合、第3図に示されるようにへ区間とB区間
のような異なった入力信号がマイコン等の入力端子に加
えられる事となる。ここで、リレー接点の開閉動作が、
第6図の1−6〜1−12の間で行なわれた場合には問
題はないが、i=0〜t−aの間で行なわれた場合は、
リレー接点の状態にかかわらず入力信号はHtghレベ
/I/(第6図のす、  c参照)であるので、正確な
動作位相が検出されない事になる。そこで、まだ−度も
第6図の1−6−i−12の位相でリレー接点の開閉動
作が検知されていない場合、リレーコイル駆動への出力
信号を発生する位相を1800ずらす等によシ、次回の
接点の開閉動作は、i−6〜1−12の間で実施される
可能性が高くなる。そして、五−〇〜1−12の間で実
施された場合には、理想のリレー接点動作位相が1−1
1とした場合、1−11との位相差が次回のリレーコイ
ル駆動の位相にフィードバックする事となる。また、−
度でも、リレー接点の開閉動作が理想の位相(例えば1
−11)で行なわれた場合には、その後、仮シにt−o
−1−eの間でリレー接点の開閉動作が行なわれたとし
ても、前述のように、リレーの動作時間は、各リレーに
よって、はぼ一定であるため1−11を狙ってリレーコ
イル駆動を制御した場合1−12〜i−1の範囲でリレ
ー接点が動作している可能性が高く、従って次回のリレ
ーコイルの駆動位相の修正は18o0の位相幅をやめて
微かな位相幅を適用するようにする。
また、リレー接点が開放する時と閉鎖する時では、その
リレーの動作時間が異なるため、各々のリV−で、補正
値を変えるようにしたものである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、リ
レー接点の検知回路を従来よシ安価な構成で実現し、し
かも、リレー接点の検知を常時行う必要もないため出力
ポートの少ないマイクロコンピュータにおいても十分に
他の制御を合わせて実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の害施例を示すリレーの制御装置のブロ
ック図、第2図は同リレー接点の検知回路の回路図、第
3図は第2図の各部の波形を示すタイミング図、第4図
は同制御を示すフローチャート、第6図は同リレー接点
の状態に応じた電圧波形を示す図、第6図は従来例のリ
レー制御装置を示すブロック図、第7図は同リレー接点
検知回路の回路図、第8図は第7図に示した回路の各部
の波形図、第9図は第7図の回路の一部の電圧波形を示
すタイミング図、第10図はリレー接点の動作とアーク
火花の状態を説明する図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・負荷、3・・
・・・・リレーコイル、4・・・・・・リレー接点動作
手段、6・・・・・・リレー接点検知手段、6・・・・
・・リレー接点、7・・・・・・動作時間測定手段、8
・・・・・・リレー接点補正手段、16・・・・・・マ
イコン等の信号入力装置、18・・・・・・リレー接点
補正終了記憶手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3 
・−リ  し  − コ  イ  ル第1図     
  6−・リレー接太第2図 第3図 第4図 Ql 第4図 易5聞参規の早 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源の位相を検出する位相検知手段と、前記交流電
    源から負荷への通電制御を行なうリレー接点とを前記リ
    レー接点の動作制御を行なうリレー接点動作手段と、前
    記リレー接点の動作状態を前記交流電源の特定の位相に
    おいて検知するリレー接点検知手段と、前記リレー接点
    動作手段によりリレー接点を動作させる信号を与えた後
    、リレー接点検知手段による検知信号を入力するまでの
    動作時間を測定する動作時間測定手段と、前記動作時間
    測定手段から得た情報をもとに、リレー接点の動作する
    位相が、前記交流電源の特定の位相にて実現するように
    、前記のリレー接点動作手段に補正を与えるためのリレ
    ー接点補正手段と、前記リレー接点補正手段により、前
    記交流電源の特定の位相にてリレー接点の動作が実現さ
    れたことを記憶するリレー接点補正終了記憶手段とを備
    え、前記リレー接点補正終了記憶手段の情報に応じて前
    記リレー接点補正手段の補正内容を変更するリレーの制
    御装置。
JP10210488A 1988-04-25 1988-04-25 リレーの制御装置 Expired - Fee Related JPH0821281B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008578A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Noritz Corp 誘導性負荷の駆動制御装置および燃焼装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008008578A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Noritz Corp 誘導性負荷の駆動制御装置および燃焼装置

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