JPH01272278A - クロック選択装置 - Google Patents
クロック選択装置Info
- Publication number
- JPH01272278A JPH01272278A JP63100707A JP10070788A JPH01272278A JP H01272278 A JPH01272278 A JP H01272278A JP 63100707 A JP63100707 A JP 63100707A JP 10070788 A JP10070788 A JP 10070788A JP H01272278 A JPH01272278 A JP H01272278A
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- JP
- Japan
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- clock
- output
- latch
- delay
- input
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 11
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 12
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 2
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 2
- 102100040858 Dual specificity protein kinase CLK4 Human genes 0.000 description 1
- 101000749298 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK4 Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タイム・ベース・コレクター(以下TBOと
記す)等に使用できるクロック選択装置に関するもので
ある。
記す)等に使用できるクロック選択装置に関するもので
ある。
従来の技術
ビデオテープレコーダの再生映像信号には、ジッター等
の時間軸変動があり、テレビ画面で曲りとなったり、色
むらが生じたりする。従来、この時間軸変動を補正する
のにTBCが導入されている。TBCは、書き込みと読
み出しが非同期のクロックで行なえるF X F O(
First In FirstOut )メモリーを使
用し、書き込み用クロックを入力映像信号の水平同期信
号と一定の位相関係となるようにし、読み出し用クロッ
クを安定なりロックにすれば達成される。すなわち、書
き込み用クロックを入力映像信号の水平同期信号と一定
の位相関係にすることで、書き込み用クロックは入力映
像信号と同じ時間軸変動を持ち、メモリーの書キ込みア
ドレスをこのクロックで動作させ、入力映像信号の水平
同期信号から作ったアドレスクリア信号で書き込みアド
レスをクリアすることにより、メモリーのアドレスも入
力映像信号と同じ時間軸変動を持つことになシ、メモリ
ー書き込み時点で時間軸変動は打ち消される。そして、
安定な読み出しクロック及び読み出しアドレスクリア信
号でメモリーから読み出せば、時間軸変動のない安定し
た映像信号が得られる。
の時間軸変動があり、テレビ画面で曲りとなったり、色
むらが生じたりする。従来、この時間軸変動を補正する
のにTBCが導入されている。TBCは、書き込みと読
み出しが非同期のクロックで行なえるF X F O(
First In FirstOut )メモリーを使
用し、書き込み用クロックを入力映像信号の水平同期信
号と一定の位相関係となるようにし、読み出し用クロッ
クを安定なりロックにすれば達成される。すなわち、書
き込み用クロックを入力映像信号の水平同期信号と一定
の位相関係にすることで、書き込み用クロックは入力映
像信号と同じ時間軸変動を持ち、メモリーの書キ込みア
ドレスをこのクロックで動作させ、入力映像信号の水平
同期信号から作ったアドレスクリア信号で書き込みアド
レスをクリアすることにより、メモリーのアドレスも入
力映像信号と同じ時間軸変動を持つことになシ、メモリ
ー書き込み時点で時間軸変動は打ち消される。そして、
安定な読み出しクロック及び読み出しアドレスクリア信
号でメモリーから読み出せば、時間軸変動のない安定し
た映像信号が得られる。
TBCにおいて、水平同期信号と一定の位相関係にある
書き込み用クロックを作るのにクロック選択装置が用い
られている。
書き込み用クロックを作るのにクロック選択装置が用い
られている。
以下、図面を参照しながら従来のクロック選択装置の一
例について説明する。
例について説明する。
第3図は従来のクロック選択装置のブロック図を示すも
のである。第3図において、1oはクロック入力端子、
11〜18は入力端子1oより入力されるクロック信号
を遅延する遅延素子で、21〜29はそれぞれ遅延素子
11〜18によって遅延されたCLK1〜CLK9であ
る。なお、CuI2はCLKlに対して少なくともクロ
ックの一周期は遅延された信号となっている。30は水
平同期信号の入力端子で、31〜39はCLK1〜GL
K9を入力端子30で入力される水平同期信号でラッチ
するラッチ1〜ラツチ9.41〜48はラッチn(n=
1〜8)のQ出力とラッチn+1のQ出力とのAND回
路、5oはAND41〜48の状態に従ってCLK1〜
CLK8の中から1つのCjLK&:R択するセレクタ
、61はセレクタ50の出力クロックの出力端子である
。
のである。第3図において、1oはクロック入力端子、
11〜18は入力端子1oより入力されるクロック信号
を遅延する遅延素子で、21〜29はそれぞれ遅延素子
11〜18によって遅延されたCLK1〜CLK9であ
る。なお、CuI2はCLKlに対して少なくともクロ
ックの一周期は遅延された信号となっている。30は水
平同期信号の入力端子で、31〜39はCLK1〜GL
K9を入力端子30で入力される水平同期信号でラッチ
するラッチ1〜ラツチ9.41〜48はラッチn(n=
1〜8)のQ出力とラッチn+1のQ出力とのAND回
路、5oはAND41〜48の状態に従ってCLK1〜
CLK8の中から1つのCjLK&:R択するセレクタ
、61はセレクタ50の出力クロックの出力端子である
。
以上のように構成された従来のクロック選択装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
第4図は、第3図の各部の信号波形を示すタイミングチ
ャートで、(1)は入力端子30から入力される水平同
期信号の波形、(b)〜a)はCLK1〜CLK9の波
形、@)は出力端子61から出力される出力クロックの
波形である。入力端子10から入力されたクロックは、
遅延素子11〜18によってそれぞれ遅延され、CLK
1〜CLK9の波形は第4図(1))〜(j)のように
なる。CuI2はCLKlより1周期以上遅延する必要
があシ、本実施例では1周期の遅延にしている。水平同
期信号が第4図(IL)のように入力されると、その立
上りエッヂでラッチ1〜ラツチ9はそれぞれ(LK1〜
CLK9の状態をラッチし、ラッチ1〜ラツチ4及びラ
ッチ9のQ出力はHighレベルに、ラッチ6〜ラツチ
8のQ出力はLowレベルになる。すると、AND回路
41〜48の内、ムND回路44のみHigh出力とな
シ、池のAND回路はLow出力となる。
ャートで、(1)は入力端子30から入力される水平同
期信号の波形、(b)〜a)はCLK1〜CLK9の波
形、@)は出力端子61から出力される出力クロックの
波形である。入力端子10から入力されたクロックは、
遅延素子11〜18によってそれぞれ遅延され、CLK
1〜CLK9の波形は第4図(1))〜(j)のように
なる。CuI2はCLKlより1周期以上遅延する必要
があシ、本実施例では1周期の遅延にしている。水平同
期信号が第4図(IL)のように入力されると、その立
上りエッヂでラッチ1〜ラツチ9はそれぞれ(LK1〜
CLK9の状態をラッチし、ラッチ1〜ラツチ4及びラ
ッチ9のQ出力はHighレベルに、ラッチ6〜ラツチ
8のQ出力はLowレベルになる。すると、AND回路
41〜48の内、ムND回路44のみHigh出力とな
シ、池のAND回路はLow出力となる。
セレクタ60はAND回路41〜48の信号に従って、
クロックを選択し、この場合CI、に1〜CLK9の内
CLK4を選択し出力端子61に出力する。以上のよう
に、位相の異なるクロックを水平同期信号でラッチし、
水平同期信号とほぼ一定の位相のクロックを選択するこ
とにより、TBC用の書き込みクロックにしている。
クロックを選択し、この場合CI、に1〜CLK9の内
CLK4を選択し出力端子61に出力する。以上のよう
に、位相の異なるクロックを水平同期信号でラッチし、
水平同期信号とほぼ一定の位相のクロックを選択するこ
とにより、TBC用の書き込みクロックにしている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の構成では、水平同期信号と出力クロ
ックとの位相差をできるだけ小さく、しかも1周期以上
遅延させなければならないため、多段の遅延素子が必要
となり、またそれらに伴いラッチ回路・AND回路・セ
レクタも必要となるので、非常に素子数の大きい回路と
なってしまうという問題点を有していた。
ックとの位相差をできるだけ小さく、しかも1周期以上
遅延させなければならないため、多段の遅延素子が必要
となり、またそれらに伴いラッチ回路・AND回路・セ
レクタも必要となるので、非常に素子数の大きい回路と
なってしまうという問題点を有していた。
本発明は上記問題点を鑑み、従来水平同期信号に対して
ほぼ一定位相であるクロックを選択するのに片側のエッ
ヂのみで行なっていたのを、クロックの両方のエッヂを
用いて選択するようにしたクロック選択装置を提供する
ものである。
ほぼ一定位相であるクロックを選択するのに片側のエッ
ヂのみで行なっていたのを、クロックの両方のエッヂを
用いて選択するようにしたクロック選択装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のクロック選択装置
は、複数の遅延素子で構成され入力クロック信号より遅
延時間の異なる複数のクロックを出力し、かつ最終段の
遅延素子の出力クロックは入力クロックに対して少なく
ともクロックの半周期は遅延している遅延手段と、複数
のラッチ回路から成シ、前記遅延手段の各出力クロック
を前記入力クロックとは異なる入力信号でラッチするラ
ンチ手段と、前記ラッチ手段の出力状態に従って前記遅
延手段から出力される複数のクロックより1つのクロッ
クを選択して出力する選択手段と、前記複数のラッチ回
路の内最も遅延時間の小さい出力クロックをラッチした
ランチ回路の出力によって前記選択手段の出力クロック
をそのままあるいは極性を反転して出力するエッヂ選択
手段を備えたものである。
は、複数の遅延素子で構成され入力クロック信号より遅
延時間の異なる複数のクロックを出力し、かつ最終段の
遅延素子の出力クロックは入力クロックに対して少なく
ともクロックの半周期は遅延している遅延手段と、複数
のラッチ回路から成シ、前記遅延手段の各出力クロック
を前記入力クロックとは異なる入力信号でラッチするラ
ンチ手段と、前記ラッチ手段の出力状態に従って前記遅
延手段から出力される複数のクロックより1つのクロッ
クを選択して出力する選択手段と、前記複数のラッチ回
路の内最も遅延時間の小さい出力クロックをラッチした
ランチ回路の出力によって前記選択手段の出力クロック
をそのままあるいは極性を反転して出力するエッヂ選択
手段を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、遅延時間の異なるクロ
ック信号の中から入力された水平同期信号とほぼ一定位
相にあるクロックを選択するのにクロックの両エッヂよ
り選択し、選択されたクロックをそのままあるいは極性
を反転することにより、出力クロックの立上りエッヂ及
び立下りエッヂを揃えて出力することができ、これによ
りクロックを遅延する時間がクロックの半周期と従来の
半分の時間で良いこととなり、構成する素子数が従来の
半分で同様の精度の出力クロックを得ることができる。
ック信号の中から入力された水平同期信号とほぼ一定位
相にあるクロックを選択するのにクロックの両エッヂよ
り選択し、選択されたクロックをそのままあるいは極性
を反転することにより、出力クロックの立上りエッヂ及
び立下りエッヂを揃えて出力することができ、これによ
りクロックを遅延する時間がクロックの半周期と従来の
半分の時間で良いこととなり、構成する素子数が従来の
半分で同様の精度の出力クロックを得ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例のクロック選択装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例のクロック選択装置のブロック
図を示すものである。第1図において、11oはクロッ
ク入力端子、111〜114は入力端子110x、り入
力されるクロック信号を遅延する遅延素子で、121〜
125はそれぞれ遅延素子111〜118によって遅延
されたGL11〜CLK5である。なお、CLK5はC
LKlに対して少なくともクロックの半周期は遅延した
ものであり、本実施例では半周期遅延された信号にして
いる。130は水平同期信号の入力端子で、131〜1
35はCLK1〜CLKsを入力端子130で入力され
る水平同期信号でラッチするランチ1〜ラツチ5.14
1〜144はラッチnのQ出力とラッチn+1のQ出力
とのEX−OR回路、150はEX−OR回路141〜
144の状態に従ってCLK1〜GLK4の中から1つ
のCLxを選択するセレクタ、151はセレクタ1つの
出力クロックとラッチ1(131)のQ出力とのEX−
NOR回路、162は出力クロックの出力端子である。
図を示すものである。第1図において、11oはクロッ
ク入力端子、111〜114は入力端子110x、り入
力されるクロック信号を遅延する遅延素子で、121〜
125はそれぞれ遅延素子111〜118によって遅延
されたGL11〜CLK5である。なお、CLK5はC
LKlに対して少なくともクロックの半周期は遅延した
ものであり、本実施例では半周期遅延された信号にして
いる。130は水平同期信号の入力端子で、131〜1
35はCLK1〜CLKsを入力端子130で入力され
る水平同期信号でラッチするランチ1〜ラツチ5.14
1〜144はラッチnのQ出力とラッチn+1のQ出力
とのEX−OR回路、150はEX−OR回路141〜
144の状態に従ってCLK1〜GLK4の中から1つ
のCLxを選択するセレクタ、151はセレクタ1つの
出力クロックとラッチ1(131)のQ出力とのEX−
NOR回路、162は出力クロックの出力端子である。
以上のように構成されたクロック選択装置について、以
下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
第2図は、第1図の各部の信号波形を示すタイミングチ
ャートで、(&)は入力端子130から入力される水平
同期信号の波形、巾)〜(0はあるタイミング例(例1
)でのCLK1〜CI、に5の波形で(g)はその時の
出力クロックの波形であり、(b’)〜(f′)は例1
とは別のタイミング(例2)におけるCLK1〜CLK
5の波形で(g′)はその時の出力クロックの波形であ
る。
ャートで、(&)は入力端子130から入力される水平
同期信号の波形、巾)〜(0はあるタイミング例(例1
)でのCLK1〜CI、に5の波形で(g)はその時の
出力クロックの波形であり、(b’)〜(f′)は例1
とは別のタイミング(例2)におけるCLK1〜CLK
5の波形で(g′)はその時の出力クロックの波形であ
る。
第2図において、まず例1の場合について説明する。入
力端子110から入力されたクロックは、遅延素子11
1〜114によってそれぞれ遅延され、CI、に1〜C
LK5は第2図(′b)〜(0のようになる。水平同期
信号が第2図(IL)のように入力されると、その立上
りエッヂでラッチ1〜6はそれぞれCLK1〜GLK5
の状態をラッチする。例1の場合、ラッチト2のQ出力
がHighレベルで、ラッチ3〜5のQ出力がLowレ
ベルとなる。そして、EX−OR回路141〜144(
7)内−EX−OR142のみカHighレベルとなる
。セレクタ160は、入力されるICl−0R回路14
1〜144(7)信号に従って、クロックを選択するよ
う構成されており、本実施例の場合水平同期信号の立上
りエッヂの前で最も近くのタイミングでクロックのレベ
ルが変化したものが選ばれるよう構成しているので、例
1ではCLK2が選択される。この判別はEX−OR回
路の出力で判別可能である。また、EX−OR回路の出
力が2つ以上Highレベルになった時は、遅延の少な
い方が優先される。そして、EX−NOR回路151で
、セレクタ150で選択されたクロックとラッチ1(1
31)のQ出力をICX−N0RL、出力端子152の
クロック波形は第2図(g)のようにCLK2と同じ波
形となる。
力端子110から入力されたクロックは、遅延素子11
1〜114によってそれぞれ遅延され、CI、に1〜C
LK5は第2図(′b)〜(0のようになる。水平同期
信号が第2図(IL)のように入力されると、その立上
りエッヂでラッチ1〜6はそれぞれCLK1〜GLK5
の状態をラッチする。例1の場合、ラッチト2のQ出力
がHighレベルで、ラッチ3〜5のQ出力がLowレ
ベルとなる。そして、EX−OR回路141〜144(
7)内−EX−OR142のみカHighレベルとなる
。セレクタ160は、入力されるICl−0R回路14
1〜144(7)信号に従って、クロックを選択するよ
う構成されており、本実施例の場合水平同期信号の立上
りエッヂの前で最も近くのタイミングでクロックのレベ
ルが変化したものが選ばれるよう構成しているので、例
1ではCLK2が選択される。この判別はEX−OR回
路の出力で判別可能である。また、EX−OR回路の出
力が2つ以上Highレベルになった時は、遅延の少な
い方が優先される。そして、EX−NOR回路151で
、セレクタ150で選択されたクロックとラッチ1(1
31)のQ出力をICX−N0RL、出力端子152の
クロック波形は第2図(g)のようにCLK2と同じ波
形となる。
第2図の例2のタイミングの場合について説明する。C
LK1〜CLK5の波形は第2図(b′)〜(f′)の
ようになっている場合で、この場合ラッチ1〜3のQ出
力はLowレベル、ラッチ4・5はHlgh レヘルト
fz V)、EX−OR回路141〜144の内EX−
OR回路143のみカH1gh レヘk トなり、この
時セレクタ150は例1で述べた判別からCuI2を選
択する。そして、EX−NOR151は、セレクタ15
0で選択されたクロックとラッチ1(131)のQ出力
をEX−NOFIするので、出力端子152のクロック
波形は第2図(g′)のようにCuI2と逆相の波形と
なり、例1の出力クロック波形である第2図(g)と同
じクロックとなる。
LK1〜CLK5の波形は第2図(b′)〜(f′)の
ようになっている場合で、この場合ラッチ1〜3のQ出
力はLowレベル、ラッチ4・5はHlgh レヘルト
fz V)、EX−OR回路141〜144の内EX−
OR回路143のみカH1gh レヘk トなり、この
時セレクタ150は例1で述べた判別からCuI2を選
択する。そして、EX−NOR151は、セレクタ15
0で選択されたクロックとラッチ1(131)のQ出力
をEX−NOFIするので、出力端子152のクロック
波形は第2図(g′)のようにCuI2と逆相の波形と
なり、例1の出力クロック波形である第2図(g)と同
じクロックとなる。
以上のように、水平同期信号の立上りエッヂに対して最
も直前で変化のあったクロックを選択し、ラッチ1(1
31)のQ出力によってそのクロック波形が立上りエッ
ヂであったのか立下りエッヂであったのかを判別して、
出力クロックの極性を決めることにより水平同期信号と
ほぼ一定位相のクロックを作ることができる。この動作
によりクロックの遅延量を従来の半分にすることができ
、回路を構成する素子数を半減できる。
も直前で変化のあったクロックを選択し、ラッチ1(1
31)のQ出力によってそのクロック波形が立上りエッ
ヂであったのか立下りエッヂであったのかを判別して、
出力クロックの極性を決めることにより水平同期信号と
ほぼ一定位相のクロックを作ることができる。この動作
によりクロックの遅延量を従来の半分にすることができ
、回路を構成する素子数を半減できる。
なお、本実施例においては、水平同期信号の変化に対し
てその直前に変化のあったクロックを選択するよう構成
したが、その関係が一定ならどのクロックを選択しても
良い。また、クロックのデユーティが50%でない時は
、クロックの最大遅延時間をクロックのHighレベル
・Lowレベルの長い方の時間以上にすれば良い。
てその直前に変化のあったクロックを選択するよう構成
したが、その関係が一定ならどのクロックを選択しても
良い。また、クロックのデユーティが50%でない時は
、クロックの最大遅延時間をクロックのHighレベル
・Lowレベルの長い方の時間以上にすれば良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来の約半分の素子数で
従来と同等のクロック選択装置が構成できるといったす
ぐれた効果を得ることができる。
従来と同等のクロック選択装置が構成できるといったす
ぐれた効果を得ることができる。
第1図は本発明の実施例のクロック選択装置のブロック
図、第2図は第1図の各部の信号波形を示すタイミング
波形図、第3図は従来のクロック選択装置のブロック図
、第4図は第3図の各部の信号波形を示すタイミング波
形図である。 111〜114・・・・・・遅延素子、131〜135
・・・・・・ラッチ回路、141〜144・・・・・・
EX−OR回路、150・・・・・・セレクタ、161
・・・・・・EX−NOR回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ど
ノー4LK/ /31−−ラッチ1/24−−
− CtK4 t34−m−う1す4/2!;−e
LKs /万一−−ラッチ5第1図 第2図 ; 7′う3.2゜ q′ノjヒンウ グー7−/り
図、第2図は第1図の各部の信号波形を示すタイミング
波形図、第3図は従来のクロック選択装置のブロック図
、第4図は第3図の各部の信号波形を示すタイミング波
形図である。 111〜114・・・・・・遅延素子、131〜135
・・・・・・ラッチ回路、141〜144・・・・・・
EX−OR回路、150・・・・・・セレクタ、161
・・・・・・EX−NOR回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ど
ノー4LK/ /31−−ラッチ1/24−−
− CtK4 t34−m−う1す4/2!;−e
LKs /万一−−ラッチ5第1図 第2図 ; 7′う3.2゜ q′ノjヒンウ グー7−/り
Claims (1)
- 複数の遅延素子で構成され、入力クロック信号より遅延
時間の異なる複数のクロックを出力し、かつ最終段の遅
延素子の出力クロックは入力クロックに対して少なくと
もクロックの半周期は遅延している遅延手段と、複数の
ラッチ回路から成り前記遅延手段の各出力クロックを前
記入力クロックとは異なる入力信号でラッチするラッチ
手段と、前記ラッチ手段の出力状態に従って前記遅延手
段から出力される複数のクロックより1つのクロックを
選択して出力する選択手段と、前記複数のラッチ回路の
内最も遅延時間の小さい出力クロックをラッチしたラッ
チ回路の出力によって前記選択手段の出力クロックをそ
のままあるいは極性を反転して出力するエッヂ選択手段
とを備えたことを特徴とするクロック選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100707A JP2615810B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | クロック選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100707A JP2615810B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | クロック選択装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272278A true JPH01272278A (ja) | 1989-10-31 |
JP2615810B2 JP2615810B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14281157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100707A Expired - Fee Related JP2615810B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | クロック選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615810B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63100707A patent/JP2615810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615810B2 (ja) | 1997-06-04 |
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