JPH01271317A - 焼結体姿勢制御装置 - Google Patents
焼結体姿勢制御装置Info
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- JPH01271317A JPH01271317A JP9741588A JP9741588A JPH01271317A JP H01271317 A JPH01271317 A JP H01271317A JP 9741588 A JP9741588 A JP 9741588A JP 9741588 A JP9741588 A JP 9741588A JP H01271317 A JPH01271317 A JP H01271317A
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- sintered
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 70
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端面に四部が形成されてなる焼結体の姿勢を
一定にそろえるための焼結体姿勢制御装置に関する。
一定にそろえるための焼結体姿勢制御装置に関する。
一般に、例えば、対向する一対の端面のうち一方に四部
が形成されてなる円板状の焼結体をサイジング用プレス
によって再圧縮する場合には、凹部のある端面を上側あ
るいは下側の一方向にそろえる必要がある。
が形成されてなる円板状の焼結体をサイジング用プレス
によって再圧縮する場合には、凹部のある端面を上側あ
るいは下側の一方向にそろえる必要がある。
ところで、上記のように一方の端面に四部がある焼結体
の姿勢を一定にそろえるのは、一方の端面に突起がある
焼結体の姿勢をそろえるのに比べて難しく、従って、従
来は、作業員が個別に焼結体の姿勢をそろえており、手
間がかかり、作業性が悪いという問題があった。
の姿勢を一定にそろえるのは、一方の端面に突起がある
焼結体の姿勢をそろえるのに比べて難しく、従って、従
来は、作業員が個別に焼結体の姿勢をそろえており、手
間がかかり、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、端面に四部が形成されてなる焼結体の
姿勢を迅速にかつ確実にそろえることができて、省力化
、自動化を図ることができる焼結体姿勢tiiia装置
を提供することにある。
とするところは、端面に四部が形成されてなる焼結体の
姿勢を迅速にかつ確実にそろえることができて、省力化
、自動化を図ることができる焼結体姿勢tiiia装置
を提供することにある。
上記目的を達成づるために、本発明は、端面に凹部が形
成されてなる焼結体を一列状に搬送する搬送機構と、こ
の搬送機構によって送られてきた焼結体の端面を検査す
る四部検出機構と、上記搬送機構によって送られてきた
焼結体を個別に所定位置に停止させる定置機構と、上記
所定位置に載置された焼結体を把持する把持i構と、こ
の把持機構によって把持された焼結体を持ち上げて移送
する移送機構と、上記把持機構に把持された焼結体を反
転させる反転機構とを備えたものである。
成されてなる焼結体を一列状に搬送する搬送機構と、こ
の搬送機構によって送られてきた焼結体の端面を検査す
る四部検出機構と、上記搬送機構によって送られてきた
焼結体を個別に所定位置に停止させる定置機構と、上記
所定位置に載置された焼結体を把持する把持i構と、こ
の把持機構によって把持された焼結体を持ち上げて移送
する移送機構と、上記把持機構に把持された焼結体を反
転させる反転機構とを備えたものである。
本発明の焼結体姿勢制御装置にあっては、搬送**によ
って送られてきた焼結体を凹部検出機構によっχ検査し
て、四部がある端面の位置を確認づるど共に、定置機構
によって上記焼結体を所定位置に停止させ、次いで、把
持機構によってこの焼結体を把持し、ざらに移送機構に
よって持ち上げて移送し、かつ上記凹部検出機構によっ
て凹部がある端面の位置が反対側であると判定された焼
結体は反転機構によって反転さ↑↓で正しい姿勢にとと
のえる。
って送られてきた焼結体を凹部検出機構によっχ検査し
て、四部がある端面の位置を確認づるど共に、定置機構
によって上記焼結体を所定位置に停止させ、次いで、把
持機構によってこの焼結体を把持し、ざらに移送機構に
よって持ち上げて移送し、かつ上記凹部検出機構によっ
て凹部がある端面の位置が反対側であると判定された焼
結体は反転機構によって反転さ↑↓で正しい姿勢にとと
のえる。
以下、第1図ないし第4図に阜づいて本発明の一実施例
を説朗する。
を説朗する。
第1図ないし第4図は本発明の焼結体姿勢制御装置の一
例を示すしので、第1図は平面図、第2図は第1図のn
−I線矢視図、第3図は正面図、第4図は第1図のIV
−IV線に沿う断面図である。
例を示すしので、第1図は平面図、第2図は第1図のn
−I線矢視図、第3図は正面図、第4図は第1図のIV
−IV線に沿う断面図である。
そして、この焼結体姿勢制御装置装置が取り扱う焼結体
1は、例えば、・第2図に丞すように、内部に小径孔1
aとこの小径孔1aに連通している大径孔1bが形成さ
れた中空円柱状のものである。
1は、例えば、・第2図に丞すように、内部に小径孔1
aとこの小径孔1aに連通している大径孔1bが形成さ
れた中空円柱状のものである。
上記焼結体姿勢制御装置は、ロータリーフィーダー2か
ら排出された上記焼結体1を一列状に整列さゼて載置台
3上に送゛る搬送i構4と、この搬送機構4によって送
られてきた焼結体1の端面1c、ldを検査する凹部検
出機構5と、上記搬送機構4によって送られてきた焼結
体1を個別に所定位置に停止させる定置機構6と、上記
所定位置に載置された焼結体1を把持する把持機構7と
、この把持機構7によって把持された焼結体1を持ち上
げてサイジング用プレス10のターンテーブル11の凹
所11a内に装入する移送機構8と、上記把持機構7に
把持された焼結体1を反転させる反転機構9とを主体と
して構成されている。そして、上記搬送機構4は、上記
ロータリーフィーダー2から排出された焼結体1を水平
方向に搬送する搬送コンベア40と、この搬送コンベア
40の搬出端から下方の上記$!i台3上に焼結体1を
受は渡す搬送シュート41とからなるものである。
ら排出された上記焼結体1を一列状に整列さゼて載置台
3上に送゛る搬送i構4と、この搬送機構4によって送
られてきた焼結体1の端面1c、ldを検査する凹部検
出機構5と、上記搬送機構4によって送られてきた焼結
体1を個別に所定位置に停止させる定置機構6と、上記
所定位置に載置された焼結体1を把持する把持機構7と
、この把持機構7によって把持された焼結体1を持ち上
げてサイジング用プレス10のターンテーブル11の凹
所11a内に装入する移送機構8と、上記把持機構7に
把持された焼結体1を反転させる反転機構9とを主体と
して構成されている。そして、上記搬送機構4は、上記
ロータリーフィーダー2から排出された焼結体1を水平
方向に搬送する搬送コンベア40と、この搬送コンベア
40の搬出端から下方の上記$!i台3上に焼結体1を
受は渡す搬送シュート41とからなるものである。
また、上記載置台3上には、1記焼結体1を案内する一
対のガイド部材30.31が設置されており、このガイ
ド部材30と上記搬送シュート41の出口端との間には
、上記凹部検出機構5が配置されている。
対のガイド部材30.31が設置されており、このガイ
ド部材30と上記搬送シュート41の出口端との間には
、上記凹部検出機構5が配置されている。
−F記四部検出機構5は、上記載置台3の長孔32の一
端側に下方から挿着された第1近接スイツチ50と、載
置台3上にブラケット51を介して取付けられた!?降
シリンダ52と、この昇降シリンダ52のW降軸53の
F端に取付tプられた押圧具54と、上記昇降軸53の
中間部にa着された検出体55と、この検出体55の上
部の大径部55aを検出するためにブラケット51に取
付けられた第2近接スイツチ56とから構成されている
。
端側に下方から挿着された第1近接スイツチ50と、載
置台3上にブラケット51を介して取付けられた!?降
シリンダ52と、この昇降シリンダ52のW降軸53の
F端に取付tプられた押圧具54と、上記昇降軸53の
中間部にa着された検出体55と、この検出体55の上
部の大径部55aを検出するためにブラケット51に取
付けられた第2近接スイツチ56とから構成されている
。
そして、各近接スイッチ50.56は、取り扱う焼結体
によって適宜切り替えて使用されるもの′C1例えば、
上記焼結体1の場合には、大径孔(凹部)1bが大きく
、かつ深いので、押圧具54が大径孔1bに入るか否か
によって焼結体1の表裏両端面1c、1dの判別を第2
近接スイツチ56にJ、って行なうようにしている。一
方、焼結体の四部が浅い場合には、第1近接スイツチ5
0を用いて、第1近接スイツヂ50とこの第1近接スイ
ツヂ50に対向覆る焼結体の端面との間の距離の差によ
って焼結体の両端面の判別を行なうようにしている。
によって適宜切り替えて使用されるもの′C1例えば、
上記焼結体1の場合には、大径孔(凹部)1bが大きく
、かつ深いので、押圧具54が大径孔1bに入るか否か
によって焼結体1の表裏両端面1c、1dの判別を第2
近接スイツチ56にJ、って行なうようにしている。一
方、焼結体の四部が浅い場合には、第1近接スイツチ5
0を用いて、第1近接スイツヂ50とこの第1近接スイ
ツヂ50に対向覆る焼結体の端面との間の距離の差によ
って焼結体の両端面の判別を行なうようにしている。
上記定置Ia41t6は、上記載置台3上の一端に水平
配置された水平シリンダ60と、この水平シリンダ60
のピストンロンドの先端に取付けられ、かつ上記第1近
接スイツヂ50の上方(押圧具54の下方)に位置する
焼結体1を両ガイド部材30.31間に沿って移送する
押出具61と、この押出具61に対向して上記載置台3
上の他端に配置された位置決め板62と、この位置決め
板62に溶着したプラケッ1−63に取付けられ、かつ
スト−ツバ軸64を上記長孔32の他端側から出没させ
る出没シリンダ65とからなるしのであり、上記押出具
61の先端には、焼結体1の移動を安定化させるV字状
の切欠部61aが形成されている。
配置された水平シリンダ60と、この水平シリンダ60
のピストンロンドの先端に取付けられ、かつ上記第1近
接スイツヂ50の上方(押圧具54の下方)に位置する
焼結体1を両ガイド部材30.31間に沿って移送する
押出具61と、この押出具61に対向して上記載置台3
上の他端に配置された位置決め板62と、この位置決め
板62に溶着したプラケッ1−63に取付けられ、かつ
スト−ツバ軸64を上記長孔32の他端側から出没させ
る出没シリンダ65とからなるしのであり、上記押出具
61の先端には、焼結体1の移動を安定化させるV字状
の切欠部61aが形成されている。
また、上記位置決め板62、ブラケッ1−63及びスト
ッパ軸64、出没シリンダ65は、上記押出具61に対
して接近、離反調整可能に上記載置台3に取付けられて
いる。
ッパ軸64、出没シリンダ65は、上記押出具61に対
して接近、離反調整可能に上記載置台3に取付けられて
いる。
上記把持機構7は、対向する一対の把持用ツメ70がシ
リンダによって開閉自在に設置ノられたもので、両把持
用ツメ70の対向するV字状のへこみ部71間に焼結体
1の外周部を挾み込んで支持するものである。そして、
この把持機構7は、上記反転機構(【〕−タリー7クチ
ユエータ)9の回転軸に連結されている。また、上記反
転機構9は、移送機構8のスイング軸80の上端に取付
(プられており、このスイング@80は、載置台3の側
部に設置されたガイド筒81に貸降自在がっ回転自在に
支持されている。そして、上記スイングl111I80
の下端には、スイングシリンダ82の可動軸83が連結
されており、このスイングシリンダ82は、可動軸83
を昇降させる貸降シリンダ84と可動軸83を90’回
転させるロータリーアクヂュエータ85とから構成され
ている。
リンダによって開閉自在に設置ノられたもので、両把持
用ツメ70の対向するV字状のへこみ部71間に焼結体
1の外周部を挾み込んで支持するものである。そして、
この把持機構7は、上記反転機構(【〕−タリー7クチ
ユエータ)9の回転軸に連結されている。また、上記反
転機構9は、移送機構8のスイング軸80の上端に取付
(プられており、このスイング@80は、載置台3の側
部に設置されたガイド筒81に貸降自在がっ回転自在に
支持されている。そして、上記スイングl111I80
の下端には、スイングシリンダ82の可動軸83が連結
されており、このスイングシリンダ82は、可動軸83
を昇降させる貸降シリンダ84と可動軸83を90’回
転させるロータリーアクヂュエータ85とから構成され
ている。
さらに、上記移送機構8によってターンテーブル11上
の凹所11a上に移送された把持機構7と該凹所11a
と゛の間には、第4図に示すように、円筒状の案内筒1
2が配置されており、把持機構7によって把持された焼
結体1はこの案内筒12内を通って上記凹所11a内に
装入されるようになっている。また、ターンテーブル1
1の各凹所11aに装入された焼結体1は、サイジング
用プレス10によって再圧縮された後に排出口13から
下方の排出シュート14に排出され、かつ搬出コンベア
15によって搬出されるように構成されでいる。
の凹所11a上に移送された把持機構7と該凹所11a
と゛の間には、第4図に示すように、円筒状の案内筒1
2が配置されており、把持機構7によって把持された焼
結体1はこの案内筒12内を通って上記凹所11a内に
装入されるようになっている。また、ターンテーブル1
1の各凹所11aに装入された焼結体1は、サイジング
用プレス10によって再圧縮された後に排出口13から
下方の排出シュート14に排出され、かつ搬出コンベア
15によって搬出されるように構成されでいる。
上記のように構成された焼結体姿勢制tS装置を用いて
ロータリーフィーダー2からサイジング用プレス10に
焼結体1を供給する場合には、まず、ロータリーフィー
ダー2から払い出された焼結体1を、搬送コンベア40
及び搬送シュート41を介して一列状に整列させた状態
で載置83上に送る。この場合、水平シリンダ60のピ
ストンロッドを後退させておくと共に、出没シリンダ6
5によってストッパ軸64を突出させておくことにより
、上記−列状で送られてきた焼結体1のうち先頭の焼結
体1は、ガイド部材30に停止せしめられ、かつ押出具
61の先端とストッパ軸64との間(第1近接スイツチ
50の上方、押圧具54の1;方)に位置せしめられる
。
ロータリーフィーダー2からサイジング用プレス10に
焼結体1を供給する場合には、まず、ロータリーフィー
ダー2から払い出された焼結体1を、搬送コンベア40
及び搬送シュート41を介して一列状に整列させた状態
で載置83上に送る。この場合、水平シリンダ60のピ
ストンロッドを後退させておくと共に、出没シリンダ6
5によってストッパ軸64を突出させておくことにより
、上記−列状で送られてきた焼結体1のうち先頭の焼結
体1は、ガイド部材30に停止せしめられ、かつ押出具
61の先端とストッパ軸64との間(第1近接スイツチ
50の上方、押圧具54の1;方)に位置せしめられる
。
この状態において、昇降シリンダ52の昇降軸53を下
降させると、第2図の二点鎖線に示すように、焼結体1
の大径孔1bが下側に位置している場合には、押圧具5
4が焼結体1の端面1cに当接して、それ以上、下方に
降下しないから、第2近接スイツチ56が検出体55の
大径部55aを検出することにより、焼結体1の凹部(
大径孔〉1bが下側に位置していることを円滑に検出す
ることができる。また、焼結体1の大径孔1bが上側に
位置している場合には、上記押圧具54が該大径孔1b
内に進入するから、検出体55の大径部55aが第2近
接スイツチ56の位置よりもさらに1:方に降rする。
降させると、第2図の二点鎖線に示すように、焼結体1
の大径孔1bが下側に位置している場合には、押圧具5
4が焼結体1の端面1cに当接して、それ以上、下方に
降下しないから、第2近接スイツチ56が検出体55の
大径部55aを検出することにより、焼結体1の凹部(
大径孔〉1bが下側に位置していることを円滑に検出す
ることができる。また、焼結体1の大径孔1bが上側に
位置している場合には、上記押圧具54が該大径孔1b
内に進入するから、検出体55の大径部55aが第2近
接スイツチ56の位置よりもさらに1:方に降rする。
従って、第2近接スイツチ56によっ゛く上記大径部5
5aが検出されないから、焼結体1の凹部1bが上側に
位置していることが検知される。
5aが検出されないから、焼結体1の凹部1bが上側に
位置していることが検知される。
次いで、出没シリンダ65のストッパ軸64を下降させ
ると共に、水平シリンダ60によって押圧具61を前進
させることにより、上記焼結体1を、一対のガイド部材
30.31間に沿って、位置決め板62で停止させるま
で移動させる。、続いて、把持機構7の両把持用ツメ7
0間を広げた状態において、第1図に示すように、ター
ンテーブル11上に位置している把持門構7を、移送機
構8のスイングシリンダ82によって、まず、上方に上
昇させ、次いで90°水平方向に旋回させ、さらに、F
方に下降させることにより、焼結体1の両側方にそれぞ
れ再把持用ツメ70を位置させた後に、再把持用ツメ7
0間を狭めて再把持用ツメ70によって焼結体1を把持
する。そして、上記スイングシリンダ82によって、焼
結体1を把持している把持機構7を上昇させ、次いで9
06水平方向に旋回させ、さらに、下降させることによ
り、第4図に示すように、ターンテーブル1の上方に設
置された案内fi’112の上方に位置させた後、再把
持用ツメ70間を広げて、焼結体1を案内筒12の内部
を通してターンテーブル11の凹所11a内に収納する
。この際、上記凹所検出機構5によって焼結体1の姿勢
が逆であることが検出されている場合には、移送機構8
によって、焼結体1を把持した状態の把持機構7を移送
している途中において、反転機構9によって把持機構7
を180°反転させることにより、正しい姿勢にととの
えた焼結体1をターンテーブル11の凹所11a内に収
納することができる。
ると共に、水平シリンダ60によって押圧具61を前進
させることにより、上記焼結体1を、一対のガイド部材
30.31間に沿って、位置決め板62で停止させるま
で移動させる。、続いて、把持機構7の両把持用ツメ7
0間を広げた状態において、第1図に示すように、ター
ンテーブル11上に位置している把持門構7を、移送機
構8のスイングシリンダ82によって、まず、上方に上
昇させ、次いで90°水平方向に旋回させ、さらに、F
方に下降させることにより、焼結体1の両側方にそれぞ
れ再把持用ツメ70を位置させた後に、再把持用ツメ7
0間を狭めて再把持用ツメ70によって焼結体1を把持
する。そして、上記スイングシリンダ82によって、焼
結体1を把持している把持機構7を上昇させ、次いで9
06水平方向に旋回させ、さらに、下降させることによ
り、第4図に示すように、ターンテーブル1の上方に設
置された案内fi’112の上方に位置させた後、再把
持用ツメ70間を広げて、焼結体1を案内筒12の内部
を通してターンテーブル11の凹所11a内に収納する
。この際、上記凹所検出機構5によって焼結体1の姿勢
が逆であることが検出されている場合には、移送機構8
によって、焼結体1を把持した状態の把持機構7を移送
している途中において、反転機構9によって把持機構7
を180°反転させることにより、正しい姿勢にととの
えた焼結体1をターンテーブル11の凹所11a内に収
納することができる。
一方、上記把持機構7が焼結体1を把持して、移送する
と同時に、水平シリンダ60によって押出具61を元の
位置に後退させると共に、出没シリンダ65のストッパ
軸64を上方に突出させることによって、次の焼結体1
を凹部検出機構5による検査位置に受は入れる。
と同時に、水平シリンダ60によって押出具61を元の
位置に後退させると共に、出没シリンダ65のストッパ
軸64を上方に突出させることによって、次の焼結体1
を凹部検出機構5による検査位置に受は入れる。
また、ト記ターンテーブル11の凹所11aに収納され
た焼結体1はサイジング用プレス10によって再圧縮さ
れた後に、排出口13から排出シュート14上に投下さ
れ、さらに搬送コンベア15上にjlXX置されて搬出
される。
た焼結体1はサイジング用プレス10によって再圧縮さ
れた後に、排出口13から排出シュート14上に投下さ
れ、さらに搬送コンベア15上にjlXX置されて搬出
される。
なお、上記焼結体1のように深さの深い四部1bがなく
、四部が浅い場合には、第1近接スイツチ50を用いて
、第1近接スイツヂ50とその上方に位置づる焼結体1
の端面との距離の違いを検知することにより、焼結体1
の姿勢の判別を行なう。
、四部が浅い場合には、第1近接スイツチ50を用いて
、第1近接スイツヂ50とその上方に位置づる焼結体1
の端面との距離の違いを検知することにより、焼結体1
の姿勢の判別を行なう。
以上説明したように、本発明は、端面に凹部が形成され
てなる焼結体を一列状に搬送する搬送機構と、この搬送
機構によって送られてきた焼結体の端面を検査する凹部
検出機構と、上記搬送機構によって送られてきた焼結体
を個別に所定位置に停止させる定置機構と、上記所定位
置に載置された焼結体を把持する把持機構と、この把持
機構によって把持された焼結体を持ち上げて移送する移
送機構と、上記把持機構に把持された焼結体を反転させ
る反転機構とを備えたものであるから、上記搬送機構に
よって送られてきた焼結体を四部検出機、構によって検
査して、四部がある端面の位置を確認すると共に、定置
機構によって上記焼結体を所定位置に停止させ、次いで
、把持機構によってこの焼結体を把持し、ざらに移送機
構によって持ち上げて移送し、かつ上記凹部検出機構に
よって四部がある端面の位置が反対側であると判定され
た焼結体は反転機構によっ又反転させて正しい姿勢にと
とのえることにより、端面に凹部が形成されてなる焼結
体の姿勢を迅速にかつ確実にそろえることができて、省
力化、自動化を図ることができるという優れた効果を有
する。
てなる焼結体を一列状に搬送する搬送機構と、この搬送
機構によって送られてきた焼結体の端面を検査する凹部
検出機構と、上記搬送機構によって送られてきた焼結体
を個別に所定位置に停止させる定置機構と、上記所定位
置に載置された焼結体を把持する把持機構と、この把持
機構によって把持された焼結体を持ち上げて移送する移
送機構と、上記把持機構に把持された焼結体を反転させ
る反転機構とを備えたものであるから、上記搬送機構に
よって送られてきた焼結体を四部検出機、構によって検
査して、四部がある端面の位置を確認すると共に、定置
機構によって上記焼結体を所定位置に停止させ、次いで
、把持機構によってこの焼結体を把持し、ざらに移送機
構によって持ち上げて移送し、かつ上記凹部検出機構に
よって四部がある端面の位置が反対側であると判定され
た焼結体は反転機構によっ又反転させて正しい姿勢にと
とのえることにより、端面に凹部が形成されてなる焼結
体の姿勢を迅速にかつ確実にそろえることができて、省
力化、自動化を図ることができるという優れた効果を有
する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は第1図のn−■線矢視図、第
3図は正面図、第4図は第1図のIV −IV線に沿っ
た断面図である。 1・・・・・・焼結体、 1b・・・・・・大径孔(凹部)、 1c、1d・・・・・・端面、 4・・・・・・搬送機構、 5・・・・・・凹部検出機構、 6・・・・・・定置機構、 7・・・・・・把持機構、 8・・・・・・移送機構、 9・・・・・・反転機構(0−タリーアクヂュエータ)
。
第1図は平面図、第2図は第1図のn−■線矢視図、第
3図は正面図、第4図は第1図のIV −IV線に沿っ
た断面図である。 1・・・・・・焼結体、 1b・・・・・・大径孔(凹部)、 1c、1d・・・・・・端面、 4・・・・・・搬送機構、 5・・・・・・凹部検出機構、 6・・・・・・定置機構、 7・・・・・・把持機構、 8・・・・・・移送機構、 9・・・・・・反転機構(0−タリーアクヂュエータ)
。
Claims (1)
- 端面に凹部が形成されてなる焼結体の姿勢を一定にそろ
えるための焼結体姿勢制御装置であって、上記焼結体を
一列状に搬送する搬送機構と、この搬送機構によつて送
られてきた焼結体の端面を検査する凹部検出機構と、上
記搬送機構によって送られてきた焼結体を個別に所定位
置に停止させる定置機構と、上記所定位置に載置された
焼結体を把持する把持機構と、この把持機構によって把
持された焼結体を持ち上げて移送する移送機構と、上記
把持機構に把持された焼結体を反転させる反転機構とを
具備したことを特徴とする焼結体姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097415A JP2580701B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 焼結体姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097415A JP2580701B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 焼結体姿勢制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271317A true JPH01271317A (ja) | 1989-10-30 |
JP2580701B2 JP2580701B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=14191842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63097415A Expired - Fee Related JP2580701B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 焼結体姿勢制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580701B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464495U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-02 | ||
US7100312B2 (en) | 2003-10-28 | 2006-09-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Working machine |
CN108147079A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-06-12 | 佛山市万良商贸有限公司 | 一种双磁力定向元器件排料装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179243A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | Kootaki Kk | ロ−デイング装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63097415A patent/JP2580701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179243A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | Kootaki Kk | ロ−デイング装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0638637Y2 (ja) * | 1990-10-15 | 1994-10-12 | 玉川マシナリー株式会社 | 粉末成形プレスの整列装置 |
US7100312B2 (en) | 2003-10-28 | 2006-09-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Working machine |
CN108147079A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-06-12 | 佛山市万良商贸有限公司 | 一种双磁力定向元器件排料装置 |
CN108147079B (zh) * | 2017-12-15 | 2020-01-14 | 佛山市万良商贸有限公司 | 一种双磁力定向元器件排料装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2580701B2 (ja) | 1997-02-12 |
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