JPH01269212A - 金属細線と電極の接続部保護方法 - Google Patents

金属細線と電極の接続部保護方法

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Publication number
JPH01269212A
JPH01269212A JP9800188A JP9800188A JPH01269212A JP H01269212 A JPH01269212 A JP H01269212A JP 9800188 A JP9800188 A JP 9800188A JP 9800188 A JP9800188 A JP 9800188A JP H01269212 A JPH01269212 A JP H01269212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
electrode
metallic wire
fine metallic
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9800188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Higashiya
東谷 義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9800188A priority Critical patent/JPH01269212A/ja
Publication of JPH01269212A publication Critical patent/JPH01269212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetic Heads (AREA)
  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明は金属細線と電極の接続部を樹脂にて被覆し保護
する方法に関する。
1未Δ皮直 第6図はVTR用磁気ヘッドの一例を示す。図において
、1はへラドチップ、2はへラドチップ1に巻回してコ
イルを形成した金属細線、3はへラドチップ1を固定し
た非磁性材料からなるヘッドベース、4は絶縁基板4a
上に導電パターン4b+4cを形成し、この導電パター
ン4b。
4Cの要部を窓明けして半田レジスト膜(図示せず)を
形成し窓明は部を電極4cL 4e+  4f。
4gとした電極板で、ヘッドベース3に固定されている
。金属細線2の両端は電極4d、4eに半田付けされて
いる。
この磁気ヘッドは金属細線2を第7図に示すように接着
剤5a、5bにてヘッドベース3及び電極板4に固定し
て保護層を形成し断線を防止している。
接着剤5a、5bとしては紫外線硬化型樹脂が用いられ
、広い面積にわたってほぼ均等な厚さに塗布するため第
8図に示すような多連のシリンジ6を用いている。この
シリンジ6の滴下量調整はタンク6a内の接着剤5の加
圧力によってなされ、一般的には気圧調整によってなさ
れている。
B(’    −i ところで上記シリンジによる塗布作業は吐出速度を速く
すると吐出量がばらつくため1回につき4〜6秒かけて
行っている。
そのため1つの磁気ヘッドに対し両面で10秒程度の塗
布時間が必要であった。
また、紫外線硬化型樹脂は温度に対する粘度変化が大き
く、周囲温度によっても吐出量がばらつくため調整が煩
雑で、また吐出量は適正でも拡がり状態がばらつくとい
う問題もあった。
またシリンジ6開口端で接着剤が固まると詰り、吐出量
が少くなるだけでなく、塗布位置もずれるため保守点検
を頻繁に行う必要があった。
:、、、の 本発明は上記課題を解決するために提案されたもので、
金属細線と電極の接続部に紫外線硬化型樹脂をスクリー
ン印刷した後、上記樹脂に紫外線照射して硬化させ保護
層を形成したことを特徴とする金属細線と電極の接続部
保護方法を提供する。
灸!■ 以下に本発明を第1図乃至第5図から説明する。
図中、第6図と同一符号は同一物を示し説明を省略する
。図において7は第6図磁気ヘッドMHを整列して支持
する配列トレイで、ヘッドベース3を収容しヘッドベー
ス3の周縁部を支持する凹部7aを設は凹部7aの中央
部に貫通穴7bを設けている。この配列トレイ7は図示
しないが下部両端が支持されて搬送され、第2図に示す
昇降台8上で停止する。この昇降台8は配列トレイ7の
貫通孔7bを挿通して磁気ヘッドM、Hを持ち上げる。
図中8aはへラドベース3の取付穴3aに嵌合され位置
決めする位置決めピン、8bはヘッドチップ1と金属細
線2を収容する凹部、8Cはへラドベース3のへラドチ
ップ1取付部を両端から位置決めする位置決め突壁を示
す。9は昇降台8上方で配列トレイ7の移動経路より上
方に配置されたスクリーン印刷用マスクで、磁気ヘッド
MHの電極4d部分に対応して窓9aが開口している。
10はマスク9上に供給した紫外線硬化型樹脂、11は
スキージを示す。
配列トレイ7が昇降台8上に来ると昇降台8は上昇して
第3図に示すように位置決めピン8aがヘッドベース3
の取付穴3aに挿入され、ヘッドチップ1と金属細線2
の一部は凹部8bに収容され、突壁8Cがへラドチップ
1の両側に位置してヘッドベース3の下面が支持されて
磁気ヘッドMHは配列治具7から持ち上げられマスク9
の下面に位置する。
このときマスク9は電極板4と突壁8Cによって支持さ
れ電極4dは窓9a内に位置しているためスキージ11
によって樹脂10を移動されると、窓9C部分で樹脂が
金属細線2と電極4d (4e)の接続部を覆う。
このようにして塗布作業が完了すると、スキージ11を
元の位置に戻し、図示しないがリターンスキージによっ
て残余の樹脂を元の位置に戻す。
これによって電極4d (4e)周辺の電極板4上へと
へラドベース3上の樹脂の厚みは一定にでき、金属細線
2を挿通ずる穴3bには樹脂が押し込まれる。
このようにして樹脂塗布が完了すると昇降台8を降下さ
せ、磁気ヘッドMHを配列トレイ7に収容し、昇降台8
をさらに硬化させ、次の配列トレイ7を昇降第8上に位
置させ上記動作を繰り返す。
樹脂塗布が完了した磁気ヘッドMHは次のポジションで
塗布部に紫外線が照射された後、図示しないが磁気ヘッ
ドMHを反転して収容する配列トレイに移し替えられ、
第4図に示すように反転状態の磁気ヘッドMHを支持す
る昇降台12に支持されマスク13の下面に当接される
。マスク13はへラドチップ1から金属細線2を挿通す
る穴を見通す窓13aを開口し、この窓13aのへラド
チップ1の半分を覆うストッパ14を固定している。ス
キージ11はストッパ14に沿って移動する。
このようにしてヘッドチップ1側の樹脂塗布が完了する
と紫外線が樹脂塗布部に照射されて硬化される。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されることなく、例
えば磁気ヘッドだけでなく、平坦面内で金属細線と電極
とを接続した電子部品一般に適用できる。
また第4図及び第5図に示すストッパ14をすターンス
キージで構成することにより、樹脂10を第3図と同じ
方向に移動させることもできる。
また、金属細線2のコイル形状や引き回しを予め成形す
ることにより、マスク9,13の厚さや窓9a、13a
の形状は適宜設定し得る。
髪匪Δ肱策 以上のように本発明によれば、金属細線と電極の接続部
を均一な厚さの樹脂にて被覆保護でき、多数個一括処理
できるため処理時間を大巾に短縮できる。
また樹脂の粘性はシリンジを用いる場合に比べて高く設
定でき、温度のばらつきによる樹脂の拡がりを無視でき
、マスクの窓周縁に付着した樹脂も拭き取りだけで除去
できるため保守、点検も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の説明図で、第1図及び第5
図は斜視図、第2図乃至第4図は側断面図を示す。第6
図及び第7図は磁気ヘッドの一例を示し、第6図は斜視
図、第7図は側断面図を示す。第8図はシリンジの側断
面図である。 2・・・金属細線、 4 d +  4 e・・・電極、 10・・・紫外線硬化型樹脂、 」 −1)        鞍

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属細線と電極の接続部に紫外線硬化型樹脂をスクリー
    ン印刷した後、上記樹脂に紫外線照射して硬化させ保護
    層を形成したことを特徴とする金属細線と電極の接続部
    保護方法。
JP9800188A 1988-04-20 1988-04-20 金属細線と電極の接続部保護方法 Pending JPH01269212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9800188A JPH01269212A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 金属細線と電極の接続部保護方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9800188A JPH01269212A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 金属細線と電極の接続部保護方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01269212A true JPH01269212A (ja) 1989-10-26

Family

ID=14207436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9800188A Pending JPH01269212A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 金属細線と電極の接続部保護方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH01269212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5278714A (en) * 1990-06-30 1994-01-11 Goldstar Co., Ltd. Adjustable structure for attaching a rotary head to a rotary drum of a video cassette recorder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5278714A (en) * 1990-06-30 1994-01-11 Goldstar Co., Ltd. Adjustable structure for attaching a rotary head to a rotary drum of a video cassette recorder

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