JPH01268416A - 配線器具用プレート枠 - Google Patents
配線器具用プレート枠Info
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- JPH01268416A JPH01268416A JP63094769A JP9476988A JPH01268416A JP H01268416 A JPH01268416 A JP H01268416A JP 63094769 A JP63094769 A JP 63094769A JP 9476988 A JP9476988 A JP 9476988A JP H01268416 A JPH01268416 A JP H01268416A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野】
本発明は、壁面等の埋込穴の開口面がわに配設される配
線器具用プレート枠に関するものである。
線器具用プレート枠に関するものである。
[従来の技術1
第10図は従来のスイッチ等の配#l器具を着脱自在に
取り付ける絶縁材からなる取付枠1を示し、第11図は
施工状態を示す図である。取付枠1は合成樹脂からなり
、中央部には配線器具8を配置する開口部2が開口しで
ある。取付枠1の上下には埋込ボックス3の取付片4の
ねじ穴4aに蝶着するためのねじを挿通する長孔5が穿
孔しである。また長孔5の上下には化粧プレート6を取
り付けるためのねじ7が螺11Iされるねじ穴9が設け
である。化粧プレート6の中央部には配線器具8を露出
させるための開口WS6mが開口しである。
取り付ける絶縁材からなる取付枠1を示し、第11図は
施工状態を示す図である。取付枠1は合成樹脂からなり
、中央部には配線器具8を配置する開口部2が開口しで
ある。取付枠1の上下には埋込ボックス3の取付片4の
ねじ穴4aに蝶着するためのねじを挿通する長孔5が穿
孔しである。また長孔5の上下には化粧プレート6を取
り付けるためのねじ7が螺11Iされるねじ穴9が設け
である。化粧プレート6の中央部には配線器具8を露出
させるための開口WS6mが開口しである。
図示する取付枠1は1個モジュールの大きさの配線器具
8を上下に3個配設可能な大きさとなっている。取付枠
1の一方の側片10には左右に貫通する一対の係止孔1
2が3組穿孔しである。取付枠1の他方の側片11がわ
には該側片11と平行であって側片11より下方に可撓
性を有する係止側片13が一体に形成されている。この
係止側片13の両端部と、中間の2箇所においで架橋片
14により、取付枠1の側片11と係止側片13とが一
体に連結されている。
8を上下に3個配設可能な大きさとなっている。取付枠
1の一方の側片10には左右に貫通する一対の係止孔1
2が3組穿孔しである。取付枠1の他方の側片11がわ
には該側片11と平行であって側片11より下方に可撓
性を有する係止側片13が一体に形成されている。この
係止側片13の両端部と、中間の2箇所においで架橋片
14により、取付枠1の側片11と係止側片13とが一
体に連結されている。
各架橋片14の間の係止側片13より白字型の可撓性の
係止爪15が上方に夫々一体に突設されており、中央部
の解除片15aは側片11の外側面の下部と対面し、解
除片15aの両側の段部15bは側片11の背面より背
方に位置し、この段部15bと側片11とで係止孔12
と対向する係止孔16を形成している。
係止爪15が上方に夫々一体に突設されており、中央部
の解除片15aは側片11の外側面の下部と対面し、解
除片15aの両側の段部15bは側片11の背面より背
方に位置し、この段部15bと側片11とで係止孔12
と対向する係止孔16を形成している。
ところで、取付枠1に取り付けるスイッチを構成する配
線器具8は第11図に示すように、外殻はボディ8aと
カバー8bとで構成され、このボディ8aとカバー8b
とを2つの金属製の組立枠17で組み立てて両者を結合
している。そして、組立枠17の外側には一対の係止片
18が側方に一体に突設され、この係止片18を取付枠
1の一対の係止孔12.16に挿入係止することで、配
線器J%8が取付枠1に着脱自在に取り付けられること
になる。ここで、係止側片13の係止爪15を配線器具
8の着脱時にたわませることで、配線器具8の取り付け
、取り外しを容易にすることができるようになっている
。第10図に示す別の配線器具8′においては、ハウジ
ングより一体に係止片18が突設されており、この係止
片18が上記と同様にして取付枠1に取り付けられる。
線器具8は第11図に示すように、外殻はボディ8aと
カバー8bとで構成され、このボディ8aとカバー8b
とを2つの金属製の組立枠17で組み立てて両者を結合
している。そして、組立枠17の外側には一対の係止片
18が側方に一体に突設され、この係止片18を取付枠
1の一対の係止孔12.16に挿入係止することで、配
線器J%8が取付枠1に着脱自在に取り付けられること
になる。ここで、係止側片13の係止爪15を配線器具
8の着脱時にたわませることで、配線器具8の取り付け
、取り外しを容易にすることができるようになっている
。第10図に示す別の配線器具8′においては、ハウジ
ングより一体に係止片18が突設されており、この係止
片18が上記と同様にして取付枠1に取り付けられる。
しかして、配線n兵8等を取付枠1に取り付けた後に、
取付枠1の背面を造営面1つの開口面内に挿入して取付
片4の前面に当接して、ねじを取付枠1の長孔5を介し
て螺着し、取付枠1を埋込ボックス3に固定する。そし
て、化粧プレート6を造営面19の前面に当接してねじ
7を取付枠1のねじ穴9に螺着して、プレート枠20を
介して化粧プレート6を造営面19に固定する。
取付枠1の背面を造営面1つの開口面内に挿入して取付
片4の前面に当接して、ねじを取付枠1の長孔5を介し
て螺着し、取付枠1を埋込ボックス3に固定する。そし
て、化粧プレート6を造営面19の前面に当接してねじ
7を取付枠1のねじ穴9に螺着して、プレート枠20を
介して化粧プレート6を造営面19に固定する。
[発明が解決しようとするala!1
かかる従来例においては、第10図(e)に示すように
、係止側片13の両端の基部には剛性を増すために取付
枠1と一体に支え部1aが形成されており、この支え部
1aがあるために、係止側片13がたわましにくくなり
、配線器J%8の着脱に大きな力が必要となるという問
題があった。また、取付枠1とプレート枠20とが別々
になっているため、取付枠1にプレート枠20を介して
化粧プレート6を取り付けなければならないという問題
があった。
、係止側片13の両端の基部には剛性を増すために取付
枠1と一体に支え部1aが形成されており、この支え部
1aがあるために、係止側片13がたわましにくくなり
、配線器J%8の着脱に大きな力が必要となるという問
題があった。また、取付枠1とプレート枠20とが別々
になっているため、取付枠1にプレート枠20を介して
化粧プレート6を取り付けなければならないという問題
があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、従
来の取付枠とプレート枠とを一体にしたプレート枠本体
を形成し、このプレート枠本体に配線器具を着脱自在に
装着可能とし、また、軽い力で配線器具をプレート枠に
容易に着脱できるようにした配線器具用プレート枠を提
供することを目的としたものである。
来の取付枠とプレート枠とを一体にしたプレート枠本体
を形成し、このプレート枠本体に配線器具を着脱自在に
装着可能とし、また、軽い力で配線器具をプレート枠に
容易に着脱できるようにした配線器具用プレート枠を提
供することを目的としたものである。
[B題を解決するための手段]
1作 用1
本発明は、前面に化粧プレートが装着され、中9!、f
fl5に開口部を有し埋込穴の開口面がわを覆う偏平な
プレート枠本体を形成し、プレート枠本体の一方の側片
に配線器具より突出した一方の係止片が挿入係止される
係止孔を穿孔すると共に、プレート枠本体の他方の側片
と該側片と平行であって艮手力向の両端部が夫々プレー
ト枠本体に連結された可撓性を有する係止側片との間で
配線器具の他方の係止片が挿入係止される係止孔を形成
し、側片と係止側片との両端部の連結部を薄肉に形成す
ることにより、従来の取付枠とプレート枠とを一体にし
たプレート枠本体の係止側片と側片との両端部の連結部
を薄肉に形成して、配線器具の着脱において、係止側片
をたわまし易くして、着脱力を少なくするようにしたも
のである。
fl5に開口部を有し埋込穴の開口面がわを覆う偏平な
プレート枠本体を形成し、プレート枠本体の一方の側片
に配線器具より突出した一方の係止片が挿入係止される
係止孔を穿孔すると共に、プレート枠本体の他方の側片
と該側片と平行であって艮手力向の両端部が夫々プレー
ト枠本体に連結された可撓性を有する係止側片との間で
配線器具の他方の係止片が挿入係止される係止孔を形成
し、側片と係止側片との両端部の連結部を薄肉に形成す
ることにより、従来の取付枠とプレート枠とを一体にし
たプレート枠本体の係止側片と側片との両端部の連結部
を薄肉に形成して、配線器具の着脱において、係止側片
をたわまし易くして、着脱力を少なくするようにしたも
のである。
また、配線器具を支える箇所以外の上記係止側片を薄く
形成することにより、係止側片をたわまし易くしている
。
形成することにより、係止側片をたわまし易くしている
。
更に、他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を係止保持する段部を形成し、この段部の両
側の内側面を外側方へ開く傾斜面とすることにより、配
線器具の係止片の係止孔への着脱時において、係止側片
の段部間が円弧を措くようにたわんだ時に、P12部の
傾斜面と係止片の端面とが略平行となるようにし、係止
片が段部の内側面に引っ掛がらないようにしたものであ
る。
対の係止片を係止保持する段部を形成し、この段部の両
側の内側面を外側方へ開く傾斜面とすることにより、配
線器具の係止片の係止孔への着脱時において、係止側片
の段部間が円弧を措くようにたわんだ時に、P12部の
傾斜面と係止片の端面とが略平行となるようにし、係止
片が段部の内側面に引っ掛がらないようにしたものであ
る。
また、他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を一面側から挿入して係止保持する一対のP
i部を他面側に形成し、側片と係止側片との間に配線器
具を支える支柱を架橋し、該支柱の基部を上記段部の係
1ヒ片の保持面よリー面側に形成することにより、配a
器具のプレート枠への装着時には段部を外側へ逃がし、
また、装着した後の押し込み力に対しては段部を内側へ
入るようにしたものである。
対の係止片を一面側から挿入して係止保持する一対のP
i部を他面側に形成し、側片と係止側片との間に配線器
具を支える支柱を架橋し、該支柱の基部を上記段部の係
1ヒ片の保持面よリー面側に形成することにより、配a
器具のプレート枠への装着時には段部を外側へ逃がし、
また、装着した後の押し込み力に対しては段部を内側へ
入るようにしたものである。
更に、他方の側片は闇に空間を介して平行に外側片と内
側片とで構成され、外側片と内側片との空間に係止側片
が位置し、内側片と係止側片とは第1の支柱で架1nさ
れ、係止側片と外側片とは第2の支柱で架橋され、この
第2の支柱を綱く形成すると共に、一面に凹所を形成し
て薄く形成することにより、係止側片をたわみ易くした
ものである。
側片とで構成され、外側片と内側片との空間に係止側片
が位置し、内側片と係止側片とは第1の支柱で架1nさ
れ、係止側片と外側片とは第2の支柱で架橋され、この
第2の支柱を綱く形成すると共に、一面に凹所を形成し
て薄く形成することにより、係止側片をたわみ易くした
ものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
尚、本願は従来の一般的な絶縁材の取付枠と絶縁材から
なるプレート枠とを一体化したような構成を特徴とする
ものであり、そのため、従来と同様な機能を有する部分
には同一の番号を付している。
なるプレート枠とを一体化したような構成を特徴とする
ものであり、そのため、従来と同様な機能を有する部分
には同一の番号を付している。
また、本願の特徴が容易に分かるように従来の取付枠と
を比較しながら説明する。
を比較しながら説明する。
第1図において、四角枠状のプレート枠本体21は絶縁
材にで各部材が一体化して形成されており、その中央部
には規格化された1個モジュールの大きさの配#l器具
が3@配設可能な開口部2が設けである。開口部2の上
下方には埋込ボックスに取り付けるための取付手段であ
る長孔5が穿孔しである。また、プレート枠本体21の
厚さは一般的なプレート枠の厚さと整向じにしである。
材にで各部材が一体化して形成されており、その中央部
には規格化された1個モジュールの大きさの配#l器具
が3@配設可能な開口部2が設けである。開口部2の上
下方には埋込ボックスに取り付けるための取付手段であ
る長孔5が穿孔しである。また、プレート枠本体21の
厚さは一般的なプレート枠の厚さと整向じにしである。
プレート枠本体21の一方の側片22には従来と同様に
一対の係止孔12が3組形成されている。
一対の係止孔12が3組形成されている。
プレート枠本体21の他方の側片23には従来と同様の
係止孔16を形成すべく係止側片24が形成しである。
係止孔16を形成すべく係止側片24が形成しである。
この係止側片24は第1図(e)に示すように、プレー
ト枠本体21の背面より突出し、また、係止側片24の
前面側は側片23より背方に門設しでいる。そして、係
止側片24の内側には第1図(b)に示すように、配線
器i%8の係止片18が挿入される係止孔16が形成さ
れており、この係止孔16の下方(背方)に一対の〃イ
ド部41を係1ヒ側片24の内側面一体に形成している
。
ト枠本体21の背面より突出し、また、係止側片24の
前面側は側片23より背方に門設しでいる。そして、係
止側片24の内側には第1図(b)に示すように、配線
器i%8の係止片18が挿入される係止孔16が形成さ
れており、この係止孔16の下方(背方)に一対の〃イ
ド部41を係1ヒ側片24の内側面一体に形成している
。
ガイドff541の下方の内側面には配#I器J% 8
の係+h片18を背面からの挿入時に案内するテーパー
面43が形成され、一対の〃イド部41の内側には夫々
リプ42が一体に形成しである。第1図(1])及び第
6図に示すように、〃イド部41の上面(前面)にはり
ブ状の段部51が形成してあり、この段部51と係1ト
側片24との間に凹所51a(第1図(b))が形成し
である。リプ42の下B42aは配線器14C8の係止
片18を両側から案内し、−(tのリプ42の上部42
bによりテーパー面43を介して係止孔16に挿入され
て段g51の前面に位置した係止片18を位置決めする
ようにしている、ここで、係止孔16は側片23の内側
片23aの下面と段部51及び上部42bとで囲まれる
空間にて形成されている。
の係+h片18を背面からの挿入時に案内するテーパー
面43が形成され、一対の〃イド部41の内側には夫々
リプ42が一体に形成しである。第1図(1])及び第
6図に示すように、〃イド部41の上面(前面)にはり
ブ状の段部51が形成してあり、この段部51と係1ト
側片24との間に凹所51a(第1図(b))が形成し
である。リプ42の下B42aは配線器14C8の係止
片18を両側から案内し、−(tのリプ42の上部42
bによりテーパー面43を介して係止孔16に挿入され
て段g51の前面に位置した係止片18を位置決めする
ようにしている、ここで、係止孔16は側片23の内側
片23aの下面と段部51及び上部42bとで囲まれる
空間にて形成されている。
プレート枠本体21の係止側片24側の側片23は空間
を介して内側片23aと外側片2311とが平行に形成
され、両端部で連結されると共に、両側片23a、23
bの開に係止側片24が設けである。可撓性を有する係
上側片24の両端部は第1図(d)及び第3図に示すよ
うに、中央にスリット44aを介して略U字状に曲成し
た可撓性を有する薄肉の連結部44が形成されており、
この連結部44はスリ7)44mにより薄肉に形成され
ていて、また、係止側片24の1ilii#1部は平板
状に形成し、係止側片24の剛性を下げて係止側片24
をたわみ易くしている。従って、この連結部44にスリ
7)44aを設けることで、係止側片24のたわみを社
ない易くして配a器兵8の装着力(押し込み力)を低下
させて、着脱を容易にしている。
を介して内側片23aと外側片2311とが平行に形成
され、両端部で連結されると共に、両側片23a、23
bの開に係止側片24が設けである。可撓性を有する係
上側片24の両端部は第1図(d)及び第3図に示すよ
うに、中央にスリット44aを介して略U字状に曲成し
た可撓性を有する薄肉の連結部44が形成されており、
この連結部44はスリ7)44mにより薄肉に形成され
ていて、また、係止側片24の1ilii#1部は平板
状に形成し、係止側片24の剛性を下げて係止側片24
をたわみ易くしている。従って、この連結部44にスリ
7)44aを設けることで、係止側片24のたわみを社
ない易くして配a器兵8の装着力(押し込み力)を低下
させて、着脱を容易にしている。
側片23の中央の2箇所において、内側片23aと係止
側片24、係止側片24と外側片23bとの間には夫々
支柱52.53が一体に架橋されている。係止側片24
の支柱52,53付近以外及び連結部44付近以外(第
1図(a)(d)の斜#1部分)は薄く形成し、配線器
具8の着脱時における係1ヒ側片24のたわみを容易に
している。係止側片24の連結部44付近及び支柱52
.53付近は配線器A8の装着後の押し込み強度を上げ
るために、薄く形成していない。このように、支柱52
t53付近以外の部分を薄く形成することで、配線器具
8の装着時の押し込み力の均一化を図り、装着や脱着を
容易にしている。
側片24、係止側片24と外側片23bとの間には夫々
支柱52.53が一体に架橋されている。係止側片24
の支柱52,53付近以外及び連結部44付近以外(第
1図(a)(d)の斜#1部分)は薄く形成し、配線器
具8の着脱時における係1ヒ側片24のたわみを容易に
している。係止側片24の連結部44付近及び支柱52
.53付近は配線器A8の装着後の押し込み強度を上げ
るために、薄く形成していない。このように、支柱52
t53付近以外の部分を薄く形成することで、配線器具
8の装着時の押し込み力の均一化を図り、装着や脱着を
容易にしている。
また、外側片23bには長孔45が2つ形成してあり、
長孔45の内側を薄肉状のたわみ片46とし、このたわ
み片46と係止側片24とが支柱53により一体に架橋
されているものである。
長孔45の内側を薄肉状のたわみ片46とし、このたわ
み片46と係止側片24とが支柱53により一体に架橋
されているものである。
従って、配線器具8の着脱時においては、支柱53がた
わみ片46を外方向に押して、係止側片24のたわみを
容易にしている。また、支柱53は、第1図(b)に示
すように、その背面(下面)glIlに凹所53aを形
成し、この凹所53aにより支柱53の厚みを薄くし、
また、上記のように支柱53を細くすることで、支柱5
3がない場合と比べて、配線器具8の係止片18による
押し込み方向の係止側片24のたわみは60%となり、
また、支柱が太い場合と比べて配線器バ8の装着性が向
上する。
わみ片46を外方向に押して、係止側片24のたわみを
容易にしている。また、支柱53は、第1図(b)に示
すように、その背面(下面)glIlに凹所53aを形
成し、この凹所53aにより支柱53の厚みを薄くし、
また、上記のように支柱53を細くすることで、支柱5
3がない場合と比べて、配線器具8の係止片18による
押し込み方向の係止側片24のたわみは60%となり、
また、支柱が太い場合と比べて配線器バ8の装着性が向
上する。
ところで、本実施例では1個モジュールの大きさの配線
器具8が3個取着できるようになっており、中央に配線
器14c8を着脱する場合には係止側片24の中央部が
大きく略円弧状にたわむことになる。そのため、段部5
1の内側面の角部が出っ張っていると、配線器具8の係
I?、片18により引っ掛かって、配線器具8の着脱が
容易にできなくなる。そこで、本実施例では、第1図(
d)及び第4図に示すように、中央の一対の段部51の
両側を外側へ開く傾斜面(所謂面取り)54としている
。
器具8が3個取着できるようになっており、中央に配線
器14c8を着脱する場合には係止側片24の中央部が
大きく略円弧状にたわむことになる。そのため、段部5
1の内側面の角部が出っ張っていると、配線器具8の係
I?、片18により引っ掛かって、配線器具8の着脱が
容易にできなくなる。そこで、本実施例では、第1図(
d)及び第4図に示すように、中央の一対の段部51の
両側を外側へ開く傾斜面(所謂面取り)54としている
。
すなわち、第4図に示すように、配線器具8の係止片1
8をがイド部41のテーバ面43に沿って押し込んでい
くと、係止側片24は支柱52を支点に円弧状にたわみ
、段部51の傾斜面54と配線器具8の係止片18との
端面とが略平竹となり、係止片18の先端は段部51の
角部に当たりにくくして、配線器具8の着脱を容易にし
ている。尚、傾斜面54を形成しているのは中央の一対
の段部51だけであり、両端部の段部51には傾斜面5
4を形成していない。これは、3tM所の着脱力を平均
化するためである。
8をがイド部41のテーバ面43に沿って押し込んでい
くと、係止側片24は支柱52を支点に円弧状にたわみ
、段部51の傾斜面54と配線器具8の係止片18との
端面とが略平竹となり、係止片18の先端は段部51の
角部に当たりにくくして、配線器具8の着脱を容易にし
ている。尚、傾斜面54を形成しているのは中央の一対
の段部51だけであり、両端部の段部51には傾斜面5
4を形成していない。これは、3tM所の着脱力を平均
化するためである。
第5図は従来に相当する配線器具8の係IL片18の保
持部分(係止側片24の段部51に相当)のモデル図を
示し、にが器具保持面を示し、この器具保持面Xより本
実施例のような支柱53の基部が上に位置すると、次の
ような問題がある。つまり、配線器具8の装着時には矢
印(イ)に示すような方向に係止側片24に力がかかり
、破線に示すように係止側片24が変形し、係止片18
が段部51に入りずらい形状となる。また、配線器具8
を装着した状態で、配線器具8に押し込み荷重をかける
と(矢印(ロ))、二、α鎖線に示すように係止側片2
4が変形し、配線器具8が外れることになる。
持部分(係止側片24の段部51に相当)のモデル図を
示し、にが器具保持面を示し、この器具保持面Xより本
実施例のような支柱53の基部が上に位置すると、次の
ような問題がある。つまり、配線器具8の装着時には矢
印(イ)に示すような方向に係止側片24に力がかかり
、破線に示すように係止側片24が変形し、係止片18
が段部51に入りずらい形状となる。また、配線器具8
を装着した状態で、配線器具8に押し込み荷重をかける
と(矢印(ロ))、二、α鎖線に示すように係止側片2
4が変形し、配線器具8が外れることになる。
そこで、本願では、第1図(b)及び第6図に示すよう
に、配線器具8を支える係IF、側片24の支柱52の
基g52aを係II′、片18が係止される段部(器具
保持面)51より下方とし、負荷による係止側片24の
変形が必要特性に有効になる構造としている。尚、第8
図は要部斜視図である。すなわち、第7図は第6図のモ
デル図を示し、図中の矢印(イ)は装着時の力のがかる
方向を示し、矢印(ロ)は装着後の配線器J%8への押
し込み力の方向を示している。そして、段部51より支
柱52の基部52aを下(装着方向の背方)に形成して
いることで、配線器具8の装着時は第7図の破線に示す
ように係止側片24が外側へ逃げて係止片18が入り易
くなり、押し込み力を支柱52の基部52mが段部51
より上にある場合に比べ、約6謂に低減することができ
る。また、装着後の押し込み力に対しては、二点11¥
線に示すように係止側片24が内gA(配線器具8N)
に寄り、係止側片24が破壊するまで、係止片18が段
部51より外れない。
に、配線器具8を支える係IF、側片24の支柱52の
基g52aを係II′、片18が係止される段部(器具
保持面)51より下方とし、負荷による係止側片24の
変形が必要特性に有効になる構造としている。尚、第8
図は要部斜視図である。すなわち、第7図は第6図のモ
デル図を示し、図中の矢印(イ)は装着時の力のがかる
方向を示し、矢印(ロ)は装着後の配線器J%8への押
し込み力の方向を示している。そして、段部51より支
柱52の基部52aを下(装着方向の背方)に形成して
いることで、配線器具8の装着時は第7図の破線に示す
ように係止側片24が外側へ逃げて係止片18が入り易
くなり、押し込み力を支柱52の基部52mが段部51
より上にある場合に比べ、約6謂に低減することができ
る。また、装着後の押し込み力に対しては、二点11¥
線に示すように係止側片24が内gA(配線器具8N)
に寄り、係止側片24が破壊するまで、係止片18が段
部51より外れない。
ここで、第1図(d)に示す係止側片24の連結部44
や係止孔12を形成している側片22の支持g22aは
プレート枠本体21の背面より突出していないので、造
営材に当たる心配はない。
や係止孔12を形成している側片22の支持g22aは
プレート枠本体21の背面より突出していないので、造
営材に当たる心配はない。
従来の絶縁取付枠ではコーナーが突出していた。
そして、プレート枠本体21の背面から突出しているの
は、係止側片24であり、突出部分は最小限となってお
り、穴加工の精度を必要とせず、施工性が向上するもの
である。*た、係止側片24の〃イドWS41のみプレ
ート枠本体21の背面から突出させていることで、プレ
ート枠本体21の全体の高さ(薄さ)を低くできるもの
である。
は、係止側片24であり、突出部分は最小限となってお
り、穴加工の精度を必要とせず、施工性が向上するもの
である。*た、係止側片24の〃イドWS41のみプレ
ート枠本体21の背面から突出させていることで、プレ
ート枠本体21の全体の高さ(薄さ)を低くできるもの
である。
また、プレート枠本体21の背面周囲は平坦面とし、プ
レート枠本体21の背面からは係止側片24を除いて突
起物が突出しないようにして、プレート枠本体21の背
面の造営面への取付施工を容易にしている。プレート枠
本体21の上下左右には前後に貫通する保合孔28が穿
孔されている。プレート枠本体21の前面は周縁より一
段背方に凹んでおり、この前面に中央部に配線器具8の
カバー8bの頭部を露出させる開口部26aを開口した
化粧プレート26が嵌着される。第2図に示すように、
化粧プレート26の背面側には6個の先端を鉤型とした
弾性を有する7ツク27が一体に形成しである。このフ
ック27がプレート枠本体21の保合孔28に係合して
、化粧プレート26がプレート枠本体21の前面に嵌着
されることになる。尚、化粧プレート26の大きさは、
プレート枠本体21の周縁の内側の大きさと略同じにし
てあり、化粧プレート26は見映え良くプレート枠本体
21に装着される。尚、配線器具8は第2図ではスイッ
チを用いているが、フンセントを用いても良いものであ
る。
レート枠本体21の背面からは係止側片24を除いて突
起物が突出しないようにして、プレート枠本体21の背
面の造営面への取付施工を容易にしている。プレート枠
本体21の上下左右には前後に貫通する保合孔28が穿
孔されている。プレート枠本体21の前面は周縁より一
段背方に凹んでおり、この前面に中央部に配線器具8の
カバー8bの頭部を露出させる開口部26aを開口した
化粧プレート26が嵌着される。第2図に示すように、
化粧プレート26の背面側には6個の先端を鉤型とした
弾性を有する7ツク27が一体に形成しである。このフ
ック27がプレート枠本体21の保合孔28に係合して
、化粧プレート26がプレート枠本体21の前面に嵌着
されることになる。尚、化粧プレート26の大きさは、
プレート枠本体21の周縁の内側の大きさと略同じにし
てあり、化粧プレート26は見映え良くプレート枠本体
21に装着される。尚、配線器具8は第2図ではスイッ
チを用いているが、フンセントを用いても良いものであ
る。
しかして、壁面の埋込穴にプレート枠本体21を取り付
けるには以下のようにして行なう。すなわち、配線器具
8の一方の係止片18をプレート枠本体21の側片22
がわの係止孔12に挿入係止し、さらに配線器具8の他
方の係止片18を他方の側片23の係止孔16に挿入係
止する。この時、係止片18を係止孔16に挿入する時
には、まず、係止片18ががイド部41のテーパー面4
3にそって滑って段部51を乗り越えて係止孔16内に
入るが、係止側片24は上述のようにたわみ、係止片1
8の係止孔16への挿入を容易にしている。係止孔16
への挿入後は、一対のリブ42の上ff1s42bによ
り位置決めされて係止片18は係止され、配線器具8が
プレート枠本体21に取り付けられることになる。尚、
配線器J48をプレート枠本体21かち取り外すには、
係止側片24と内側片23aとの間のスリット47にド
ライバーの先端などを挿入して係止側片24を外側にた
わますことで、配線器具8の係止片18を係止側片24
に形成されている係止孔16から容易に取り外すことが
できる。尚、第2図及び第4図のYは埋込ボックスの取
付ピッチを示している。
けるには以下のようにして行なう。すなわち、配線器具
8の一方の係止片18をプレート枠本体21の側片22
がわの係止孔12に挿入係止し、さらに配線器具8の他
方の係止片18を他方の側片23の係止孔16に挿入係
止する。この時、係止片18を係止孔16に挿入する時
には、まず、係止片18ががイド部41のテーパー面4
3にそって滑って段部51を乗り越えて係止孔16内に
入るが、係止側片24は上述のようにたわみ、係止片1
8の係止孔16への挿入を容易にしている。係止孔16
への挿入後は、一対のリブ42の上ff1s42bによ
り位置決めされて係止片18は係止され、配線器具8が
プレート枠本体21に取り付けられることになる。尚、
配線器J48をプレート枠本体21かち取り外すには、
係止側片24と内側片23aとの間のスリット47にド
ライバーの先端などを挿入して係止側片24を外側にた
わますことで、配線器具8の係止片18を係止側片24
に形成されている係止孔16から容易に取り外すことが
できる。尚、第2図及び第4図のYは埋込ボックスの取
付ピッチを示している。
次に、ねじを前面からプレート枠本体21の長孔5を介
して埋込ボックスのねし穴に螺着固定する。この時、従
来、配線器具を取り付けた絶縁取付枠を埋込穴内に装着
していたのと比べて本顧の場合は、プレート枠本体21
の背面周囲を平坦面としているので、埋込穴の大きさは
少なくとも係止側片24を含めた配線器具8の横幅の寸
法があれば、平坦面としたプレート枠本体21の背面周
囲を造営面に当接し、ねじを長孔5を介して埋込ボック
スに螺着してプレート枠本体21を埋込穴の前面に容易
に取り付けることができるものである。プレート枠本体
21を造営面に取り付けた後は、上述したように、化粧
プレート26の7ツク27を係合孔28に前面から挿入
係合することで、化粧プレート26をプレート枠本体2
1に挿着される。このように、配線器具8の固定がワン
タッチで行なえ、且つ、本プレート枠本体21は従来の
プレート枠と絶縁取付枠とが一体となった構造であるた
め、従来の取付枠にプレート枠を取り付ける手間が省け
、施工性が良くなるものである。また、プレート枠本体
21の前面から配線器i%8の出代(ボス面)が決まる
ので、施工方法により、ボス面の沈む問題がなくなる。
して埋込ボックスのねし穴に螺着固定する。この時、従
来、配線器具を取り付けた絶縁取付枠を埋込穴内に装着
していたのと比べて本顧の場合は、プレート枠本体21
の背面周囲を平坦面としているので、埋込穴の大きさは
少なくとも係止側片24を含めた配線器具8の横幅の寸
法があれば、平坦面としたプレート枠本体21の背面周
囲を造営面に当接し、ねじを長孔5を介して埋込ボック
スに螺着してプレート枠本体21を埋込穴の前面に容易
に取り付けることができるものである。プレート枠本体
21を造営面に取り付けた後は、上述したように、化粧
プレート26の7ツク27を係合孔28に前面から挿入
係合することで、化粧プレート26をプレート枠本体2
1に挿着される。このように、配線器具8の固定がワン
タッチで行なえ、且つ、本プレート枠本体21は従来の
プレート枠と絶縁取付枠とが一体となった構造であるた
め、従来の取付枠にプレート枠を取り付ける手間が省け
、施工性が良くなるものである。また、プレート枠本体
21の前面から配線器i%8の出代(ボス面)が決まる
ので、施工方法により、ボス面の沈む問題がなくなる。
更に、従来のプレート枠と取付枠とが一体となっている
ので、従来のプレート枠と取付枠の組み今わせに比べて
強度がアップする。また、係止側片24の部分を除き、
プレート枠本体21の背面からの出っ張りがないため、
造営面の埋込穴が小さくてもプレート枠本体21が造営
面に当たって取り付かないという心配がないものである
。また、プレート枠本体21を薄型で7ラツトに形成し
ているため、他のプレート枠と比べて違和感がないもの
である。
ので、従来のプレート枠と取付枠の組み今わせに比べて
強度がアップする。また、係止側片24の部分を除き、
プレート枠本体21の背面からの出っ張りがないため、
造営面の埋込穴が小さくてもプレート枠本体21が造営
面に当たって取り付かないという心配がないものである
。また、プレート枠本体21を薄型で7ラツトに形成し
ているため、他のプレート枠と比べて違和感がないもの
である。
ところで、本願のプレート枠本体21には耐火パネルを
追加することができ、簡易耐火プレートとしても!Ij
l!できるようにしている。すなわち、耐火パネル30
は第9図に示すように、平板状の金属板で形成されてお
り、その中央部には配線器具8を挿通させる開口窓31
が穿設されている。
追加することができ、簡易耐火プレートとしても!Ij
l!できるようにしている。すなわち、耐火パネル30
は第9図に示すように、平板状の金属板で形成されてお
り、その中央部には配線器具8を挿通させる開口窓31
が穿設されている。
耐火パネル30の両側の両端部には背面側に新曲した挿
入片32が夫々形成され、耐火パネル30の各辺にはU
字型の切欠部33が2つ計8つ形成されている。一方、
プレート枠本体21の両側の両端部に挿入片32が挿入
される縦方向の挿入溝35が形成されており、また、耐
火パネル30の切欠ffl533を受けるリプ36が8
つ設けである。
入片32が夫々形成され、耐火パネル30の各辺にはU
字型の切欠部33が2つ計8つ形成されている。一方、
プレート枠本体21の両側の両端部に挿入片32が挿入
される縦方向の挿入溝35が形成されており、また、耐
火パネル30の切欠ffl533を受けるリプ36が8
つ設けである。
しかして、プレート枠本体21を簡易耐火プレートとし
て展開する場合には、耐火パネル30の挿入片32を背
面側にして該挿入片32をプレート枠本体21の挿入溝
35に挿入すると共に、切欠部33をリプ36に夫々嵌
め込み、耐火パネル30をプレート枠本体21の前面に
固定する。
て展開する場合には、耐火パネル30の挿入片32を背
面側にして該挿入片32をプレート枠本体21の挿入溝
35に挿入すると共に、切欠部33をリプ36に夫々嵌
め込み、耐火パネル30をプレート枠本体21の前面に
固定する。
また、耐火パネル30の両側中央部には、化粧プレート
26の7ツク27を挿入する切り欠き37が形成してあ
り、耐火パネル30の装着後に、化粧プレート26のフ
ック27を切り欠き37及びプレート枠本体21の係合
孔28に挿入して、化粧プレート26をプレート枠本体
21に固定するようになっている。このように、簡単に
耐火パネル30を取り付けることができるため、簡易耐
火プレートとして容易に展開できるものである。
26の7ツク27を挿入する切り欠き37が形成してあ
り、耐火パネル30の装着後に、化粧プレート26のフ
ック27を切り欠き37及びプレート枠本体21の係合
孔28に挿入して、化粧プレート26をプレート枠本体
21に固定するようになっている。このように、簡単に
耐火パネル30を取り付けることができるため、簡易耐
火プレートとして容易に展開できるものである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、前面に化粧プレートが装着され
、中央部に開口部を有し埋込穴の開[−1面がわを覆う
偏平なプレート枠本体を形成し、プレート枠本体の一方
の側片に配#I器具より突出した一方の係IF、片が挿
入係止される係止孔を穿孔すると共に、プレート枠本体
の他方の側片と該側片と平行であって長手方向の両端部
が夫々プレート枠本体に連結された可撓性を有する係止
側片との闇で配#l器具の他方の係止片が挿入係止され
る係止孔を形成し、側片と係止側片との両端部の連結部
を薄肉に形成し、叩込穴に埋設されている埋込ボックス
への取付手段をプレート枠本体に有しているものである
から、従来の取付枠とプレート枠とを一体にしたプレー
ト枠本体を造営面に取付手段を介して取り付け、このプ
レート枠本体により配線器具の取付が容易となり、また
、プレート枠本体の係止側片と側片との両端部の連結部
を薄肉に形成することで、配線器具の着脱において、係
止側片をたわまし易くして、着脱力を少なくすることが
できる効果を奏するものである。また、本プレート枠本
体は従来のプレート枠とJe&取付枠とが一体となった
構造であるため、従来の取付枠にプレート枠を取り付け
る手間が省け、施工性が良くなるものである。更に、従
来のプレート枠と取付枠とが一体となっているので、従
来のプレート枠と取付枠の組み合わせに比べて強度がア
ップするものである。
、中央部に開口部を有し埋込穴の開[−1面がわを覆う
偏平なプレート枠本体を形成し、プレート枠本体の一方
の側片に配#I器具より突出した一方の係IF、片が挿
入係止される係止孔を穿孔すると共に、プレート枠本体
の他方の側片と該側片と平行であって長手方向の両端部
が夫々プレート枠本体に連結された可撓性を有する係止
側片との闇で配#l器具の他方の係止片が挿入係止され
る係止孔を形成し、側片と係止側片との両端部の連結部
を薄肉に形成し、叩込穴に埋設されている埋込ボックス
への取付手段をプレート枠本体に有しているものである
から、従来の取付枠とプレート枠とを一体にしたプレー
ト枠本体を造営面に取付手段を介して取り付け、このプ
レート枠本体により配線器具の取付が容易となり、また
、プレート枠本体の係止側片と側片との両端部の連結部
を薄肉に形成することで、配線器具の着脱において、係
止側片をたわまし易くして、着脱力を少なくすることが
できる効果を奏するものである。また、本プレート枠本
体は従来のプレート枠とJe&取付枠とが一体となった
構造であるため、従来の取付枠にプレート枠を取り付け
る手間が省け、施工性が良くなるものである。更に、従
来のプレート枠と取付枠とが一体となっているので、従
来のプレート枠と取付枠の組み合わせに比べて強度がア
ップするものである。
また、配線器具を支える箇所以外の上記係+h側片を薄
く形成することにより、係止側片をたわまし易くするこ
とができる。
く形成することにより、係止側片をたわまし易くするこ
とができる。
更に、他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を係止保持する段部を形成し、この段部の両
側の内側面を外側方へ開く傾斜面とすることにより、配
線器具の係止孔への着脱時において、係上側片の段部間
が円弧を描くようにたわんだ時に、段部の傾斜面と係止
片の端面とが略平行となるようにし、係止片が段部の内
側面に引っ掛からないようにすることができ、配#i器
其の着脱をスムーズにすることができるものである。
対の係止片を係止保持する段部を形成し、この段部の両
側の内側面を外側方へ開く傾斜面とすることにより、配
線器具の係止孔への着脱時において、係上側片の段部間
が円弧を描くようにたわんだ時に、段部の傾斜面と係止
片の端面とが略平行となるようにし、係止片が段部の内
側面に引っ掛からないようにすることができ、配#i器
其の着脱をスムーズにすることができるものである。
また、他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を一面側から挿入して係止保持する一対の段
部を他面側に形成し、側片と係止側片との間に配線器具
を支える支柱を架橋し、該支柱の基部を上記段部の係止
片の保持面より−・面側に形成することにより、配線器
具のプレート枠への装着時には段部を外側へ逃がし、ま
た、装着した後の押し込み力に対しては#12部を内側
へ入るようにすることができ、配線器具の装着時には装
着力を低減でか、装着後の配線器具への押し込み力に対
しては、係止側片が配線器具側にたわんで、配線器具の
係止片が段部より外れることがないものである。
対の係止片を一面側から挿入して係止保持する一対の段
部を他面側に形成し、側片と係止側片との間に配線器具
を支える支柱を架橋し、該支柱の基部を上記段部の係止
片の保持面より−・面側に形成することにより、配線器
具のプレート枠への装着時には段部を外側へ逃がし、ま
た、装着した後の押し込み力に対しては#12部を内側
へ入るようにすることができ、配線器具の装着時には装
着力を低減でか、装着後の配線器具への押し込み力に対
しては、係止側片が配線器具側にたわんで、配線器具の
係止片が段部より外れることがないものである。
更に、他方の側片は間に空間を介して平行に外側片と内
側片とで構成され、外側片と内側片との空間に係止側片
が位置し、内側片と係止側片とはPJlの支柱で架橋さ
れ、係!L側片と外側片とは第2の支柱で架橋され、こ
の第2の支柱を細く形 。
側片とで構成され、外側片と内側片との空間に係止側片
が位置し、内側片と係止側片とはPJlの支柱で架橋さ
れ、係!L側片と外側片とは第2の支柱で架橋され、こ
の第2の支柱を細く形 。
成すると共に、一面に凹所を形成して薄く形成すること
により、係止側片をたわみ易くすることかでトて、配線
器具の着脱を容易にすることができるものである。
により、係止側片をたわみ易くすることかでトて、配線
器具の着脱を容易にすることができるものである。
第1図(a)〜(d)は本発明の実施例のプレート枠本
体の正面図、第1図(a)のA−E’フィンの横断面図
、第1図(&)のF−I’ ラインの断面とした縦断面
図及び背面図、第2図は同上の分解斜I↓ 親図、第3啄同上の要部斜視図、第4図は同上の動作説
明図、第5図は従来を示すモデル図、第6図は本発明の
実施例の要部漸面図、第7図は同上のモデル図、第8図
は要部斜視図、第9図は同上の耐火パネルを用いた場合
の分解斜視図、第10図(a)〜(e)は従来例の絶縁
材で形成した取付枠の正面図、断面図及び平面図、第1
1図は従来例の施工状態を示す分解斜視図である。 2は関口部、8は配線器具、12は係止孔、16は係止
孔、18は係止片、21はプレート枠本体、22は側片
、23は側片、23aは内側片、23bは外側片、24
は係1ヒ側片、26は化粧プレート、44は連結部、5
1は段部、52は第1の支柱、52aは基部、53は第
2の支柱、53aは凹所、54は傾斜面である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第10図 (C) 一〇只− (b)
体の正面図、第1図(a)のA−E’フィンの横断面図
、第1図(&)のF−I’ ラインの断面とした縦断面
図及び背面図、第2図は同上の分解斜I↓ 親図、第3啄同上の要部斜視図、第4図は同上の動作説
明図、第5図は従来を示すモデル図、第6図は本発明の
実施例の要部漸面図、第7図は同上のモデル図、第8図
は要部斜視図、第9図は同上の耐火パネルを用いた場合
の分解斜視図、第10図(a)〜(e)は従来例の絶縁
材で形成した取付枠の正面図、断面図及び平面図、第1
1図は従来例の施工状態を示す分解斜視図である。 2は関口部、8は配線器具、12は係止孔、16は係止
孔、18は係止片、21はプレート枠本体、22は側片
、23は側片、23aは内側片、23bは外側片、24
は係1ヒ側片、26は化粧プレート、44は連結部、5
1は段部、52は第1の支柱、52aは基部、53は第
2の支柱、53aは凹所、54は傾斜面である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第10図 (C) 一〇只− (b)
Claims (5)
- (1)前面に化粧プレートが装着され、中央部に開口部
を有し埋込穴の開口面がわを覆う偏平なプレート枠本体
を形成し、プレート枠本体の一方の側片に配線器具より
突出した一方の係止片が挿入係止される係止孔を穿孔す
ると共に、プレート枠本体の他方の側片と該側片と平行
であって長手方向の両端部が夫々プレート枠本体に連結
された可撓性を有する係止側片との間で配線器具の他方
の係止片が挿入係止される係止孔を形成し、側片と係止
側片との両端部の連結部を薄肉に形成し、埋込穴に埋設
されている埋込ボックスへの取付手段をプレート枠本体
に有して成る配線器具用プレート枠。 - (2)配線器具を支える箇所以外の上記係止側片を薄く
形成した請求項1記載の配線器具用プレート枠。 - (3)他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を係止保持する段部を形成し、この段部の両
側の内側面を外側方へ開く傾斜面とした請求項1記載の
配線器具用プレート枠。 - (4)他方の係止孔を構成する係止側片に配線器具の一
対の係止片を一面側から挿入して係止保持する一対の段
部を他面側に形成し、側片と係止側片との間に配線器具
を支える支柱を架橋し、該支柱の基部を上記段部の係止
片の保持面より一面側に形成した請求項1記載の配線器
具用プレート枠。 - (5)上記他方の側片は間に空間を介して平行に外側片
と内側片とで構成され、外側片と内側片との空間に係止
側片が位置し、内側片と係止側片とは第1の支柱で架橋
され、係止側片と外側片とは第2の支柱で架橋され、こ
の第2の支柱を細く形成すると共に、一面に凹所を形成
して薄く形成した請求項1記載の配線器具用プレート枠
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094769A JP2749321B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 配線器具用プレート枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094769A JP2749321B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 配線器具用プレート枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01268416A true JPH01268416A (ja) | 1989-10-26 |
JP2749321B2 JP2749321B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14119305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63094769A Expired - Lifetime JP2749321B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 配線器具用プレート枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2749321B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107658803A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-02-02 | 广东拿斯特(国际)照明有限公司 | 一种超薄固线板 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644321A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Frame for fixing wiring fixture |
JPS5983516A (ja) * | 1983-09-29 | 1984-05-15 | 松下電工株式会社 | 静電誘導型サイリスタとその製造方法 |
JPS59123414A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | 松下電工株式会社 | 取付枠付プレ−ト |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP63094769A patent/JP2749321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644321A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Frame for fixing wiring fixture |
JPS59123414A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | 松下電工株式会社 | 取付枠付プレ−ト |
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
CN107658803A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-02-02 | 广东拿斯特(国际)照明有限公司 | 一种超薄固线板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2749321B2 (ja) | 1998-05-13 |
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