JP2857007B2 - 間仕切パネル取付装置 - Google Patents
間仕切パネル取付装置Info
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Description
に関するものである。
実開昭57−20409号公報及び実開平2−8391
0号公報に示されるものがある。実開昭57−2040
9号公報に示されるものは、間仕切柱下部の所定位置に
形成した取付穴に取付可能なつめ部と、間仕切パネルの
一端を間仕切柱に対して所定の位置に位置決めするパネ
ル位置決め部とを有するパネル取付具によって、間仕切
パネルと間仕切柱とを仮に接続し、ロックナットによっ
て締めつけて両者を固定するものである。また、実開平
2−83910号公報に示されるものは、支柱の面板に
形成された縦長の係止孔及び壁パネルの板状係止部の係
止孔に、係止金具の第2係止爪を挿入して、支柱と壁パ
ネルとを連結するものである。係止金具は、支柱の面板
内面に接触する縦長の第1係止爪と、支柱の外面に沿っ
て伸びる縦長の第2係止爪とを支持部で連結し、両係止
爪の間にそれぞれ上下に解放する一対の開口溝を形成
し、第2係止爪の上端を第1係止爪の上端よりも低く
し、下側開口溝の溝幅寸法を、支柱における面板の肉厚
寸法よりも大きい寸法に設定し、第2係止爪の下端を第
1係止爪の下端よりも下方に位置させるとともに、第2
係止爪の下端には支柱の外面に接触する突起を一体に造
形し、第1係止爪を下端に行くに従って細くなる形状に
形成したものである。
来の間仕切パネル取付装置では、次のような問題があ
る。まず、実開昭57−20409号公報に示されるも
のでは、パネル取付具を支柱に固定するためにロックナ
ットを使用するため、施工性が悪いという問題がある。
また、実開平2−83910号公報に示されるもので
は、係止金具を支柱に引っ掛けるだけなので、係止金具
の保持力が小さいときには、壁パネルがこれに接触する
だけで、係止金具が支柱から外れてしまうという問題が
ある。また、係止金具の支柱に対する保持力を大きくす
るために、溝部の幅を狭くすると、係止金具の溝部を支
柱の長孔に固定するのに大きな力が必要となり、施工性
が悪くなるという問題がある。本発明は、このような課
題を解決するためのものである。
に上端から下端に行くに従って幅寸法が増大する連結孔
を形成し、連結具の連結片の下部溝部側壁面に凸部を形
成し、連結片の凸部と隣接する位置に孔部を設け、基部
の上部に取付時に先端面が支柱に接する倒れ止めを設け
ることにより上記課題を解決する。すなわち、本発明の
間仕切パネル取付装置は、垂直な板部(20a、20
b)を有する支柱(20)に、連結具(30)によって
2枚の間仕切パネル(10、12)を直列に取り付ける
ものにおいて、支柱(20)の板部(20a、20b)
には、上下方向に平行に伸びる2つの長孔(22、2
4、26、28)が形成されており、間仕切パネル(1
0、12)の側端部には、上端から下端に行くに従って
幅寸法が増大する連結孔(14、16)が上下方向に平
行に2つ形成されており、連結具(30)は、断面略コ
の字形の基部(32)と、基部(32)の互いに対面す
る両側壁(34、36)先端に接続部(35、37)に
よって連結され、支柱(20)の長孔(22、24)と
間仕切パネルの連結孔(14、16)とを挿通可能な連
結片(40、42)と、接続部(35、37)上部の基
部(32)の側壁(34、36)と連結片(40、4
2)との間に、支柱(20)の板部(20a)及び間仕
切パネル(10、12)をはめ込み可能な幅寸法を有す
るように上下方向に形成される上部溝部(44、46)
と、接続部(35、37)下部の基部(32)の側壁
(34、36)と連結片(40、42)との間に、支柱
(20)の板部(20a)をはめ込み可能な幅寸法を有
するように上下方向に形成される下部溝部(48、5
0)と、基部(32)の上部屈曲部によって構成され、
取付時に屈曲部の先端が支柱に接するようにされた倒れ
止め(38)と、を有しており、下部溝部(48、5
0)には、これを形成する一方の壁面に凸部(56、5
8)が形成され、他方の壁面に凹部(52、54)が形
成され、連結片(40、42)には凸部(56、58)
の弾性変形を容易とするようにこれに隣接して孔部(6
4、66)が設けられている、ことを特徴とする。ま
た、本発明の間仕切パネル取付装置は、垂直な板部(2
0a又は20b)を有する支柱(20)に、連結具(8
2)によって間仕切パネル(10)を取り付けるものに
おいて、支柱(20)の板部(20a又は20b)に
は、上下方向に伸びる長孔(22、24又は26、2
8)が形成されており、間仕切パネル(10)の側端部
には、上端から下端に行くに従って幅寸法が増大する連
結孔(14)が上下方向に形成されており、連結具(8
2)は、略方形の基部(84)と、基部(84)の先端
に接続部(86)によって連結され、支柱(20)の長
孔(22)と間仕切パネル(10)の連結孔(14)と
を挿通可能な連結片(88)と、接続部(86)上部の
基部(84)と連結片(88)との間に、支柱(20)
の板部(20a)及び間仕切パネル(10)をはめ込み
可能な幅寸法を有するように上下方向に形成される上部
溝部(90)と、接続部(86)下部の基部(84)と
連結片(88)との間に、支柱(20)の板部(20
a)をはめ込み可能な幅寸法を有するように上下方向に
形成される下部溝部(92)と、基部(84)の上部屈
曲部によって構成され、取付時に屈曲部の側面が支柱
(20)に接するようにされた倒れ止め(102)と、
を有しており、下部溝部(92)には、これを形成する
一方の壁面に凸部(96)が形成され、他方の壁面に凹
部(94)が形成され、連結片(88)には凸部(9
6)の弾性変形を容易とするようにこれに隣接して孔部
(100)が設けられているものとすることもできる。
挿入し、連結具の下部溝部側の接続部下端と支柱の長孔
の下端とが接触するように支柱の板部を下部溝部にはめ
込む。支柱の外部に突出した連結具の連結片を間仕切パ
ネルの連結孔に挿入し、連結具の上部溝部側の接続部上
端と間仕切パネルの連結孔端部とが接触するように間仕
切パネルを上部溝部にはめ込む。これにより、間仕切パ
ネルが支柱に取り付けられる。連結具の下部溝部にはめ
込まれている支柱の板部は、連結片の凸部の弾性変形に
よって連結片と基部との間で挟み付けられるため、支柱
に対する連結具の保持力が一定に保たれる。また、これ
により、間仕切パネルの着脱時に連結具が外れてしまう
ということがない。間仕切パネルの連結孔の形状を上端
から下端に行くに従って幅寸法が増大する形状とするこ
とにより、支柱の外部に突出した連結具の連結片が挿入
しやすい。また、間仕切パネルを上部溝部にはめ込んだ
ときに、間仕切パネルの連結孔の上端と連結具とがはま
り合うため、連結具が連結孔の幅方向にぐらつかず、間
仕切パネルの支柱への取付けが安定する。連結具を支柱
及び間仕切パネルに取り付けたときに、連結具の倒れ止
めが支柱の板部に接触するため、連結具ががたつくこと
がない。
斜視図を示す。2枚の間仕切パネル10及び12が直列
に配置されており、これらの側端部には、それぞれ上端
から下端に行くに従って幅寸法が増大する形状の連結孔
14及び16が上下方向に平行に形成されている。連結
孔14及び16の上端は、後述の連結具30の接続部3
5及び37とはまり合い可能な幅寸法を有している。一
面に開口部18が形成されている中空の直方体の支柱2
0の開口部18にそれぞれ隣接する板部20a及び20
bには、幅方向に所定間隔をあけて上下方向に平行に伸
びる2つの長孔22、24、26及び28がそれぞれ形
成されている。長孔22及び26と、長孔24及び28
とは互いに対面する位置に形成されている。間仕切パネ
ル10及び12と支柱20とを連結する連結具30は、
図2に示すように、断面略コの字形の基部32と、基部
32の互いに対向する側壁34及び36の先端に接続部
35及び37によって連結される連結片40及び42
と、基部32の上部屈曲部によって構成され、取付時に
屈曲部の先端が支柱20に接触する倒れ止め38とを有
している。接続部35及び37上部の側壁34及び36
と連結片40及び42との間には、上部溝部44及び4
6が形成されている。上部溝部44及び46は、支柱2
0の板部20a及び間仕切パネル10及び12をはめ込
み可能な幅寸法を有している。また、接続部35及び3
7下方の側壁34及び36と連結片40及び42との間
には、下部溝部48及び50が形成されている。下部溝
部48及び50は、支柱20の板部20aをはめ込み可
能な幅寸法を有している。下部溝部48及び50の側壁
34及び36側には、凹部52及び54がそれぞれ形成
されている。連結片40及び42の凹部52及び54と
対面する位置には、凸部56及び58がそれぞれ形成さ
れている。連結片40及び42の下部には、凸部56及
び58の弾性変形を容易とするように孔部64及び66
がそれぞれ形成されており、これにより、下部溝部48
及び50との間にブリッジ60及び62が形成されてい
る。
0、12、68及び70を取り付けた図を示す。間仕切
パネル10と間仕切パネル12と、間仕切パネル68と
間仕切パネル70とはそれぞれ直列に配置されていると
ともに、間仕切パネル10及び68、及び間仕切パネル
12及び70は、これらの間に支柱20を挟んで対向し
て配置されている。連結具30の連結片40が、支柱2
0の内部から板部20aの長孔22及び間仕切パネル1
0の連結孔14を挿通して間仕切パネル10内に挿入さ
れている。また、連結具30の連結片42は、間仕切パ
ネル10と同様に板部20aの長孔24及び間仕切パネ
ル12の連結孔16を挿通して間仕切パネル12内部に
挿入されている。このとき、図4に示すように、連結具
30の上部溝部44内に間仕切パネル10が挿入され
て、連結片40の上部溝部44側端面が間仕切パネル1
0と接触しており、下部溝部48内に板部20aが挿入
されて、基部34及び連結片40の対向する面によって
挟まれている。連結具30の倒れ止め38の先端面は、
板部20aと接触している。なお、間仕切パネル12に
関しても、図4には示されていないが、間仕切パネル1
0と同様である。また、間仕切パネル68及び70も間
仕切パネル10及び12と同様に、支柱20の板部20
bと対面しており、連結具30と完全に同一の連結具7
2によって連結されている。すなわち、連結具72の連
結片74及び76が、それぞれ支柱20の内部から板部
20bの長孔26及び28、及び間仕切パネル68の連
結孔78及び間仕切パネル70の連結孔80を挿通し
て、間仕切パネル68及び70の内部に挿入されてい
る。連結具72の倒れ止め81の先端面は、板部20b
と接触している。
12、68及び70の取り付け方法を、間仕切パネル1
0及び12を例にとって説明する。まず、支柱20の内
部から板部20aの長孔22及び24に連結具30の連
結片40及び42をそれぞれ挿入する。次いで、連結具
30を、これの下部溝部48及び50の上端と長孔22
及び24の下端とがそれぞれ接触するまで移動させる。
このとき、連結具30は、凸部56及び58の弾性変形
により、連結片40及び42と基部32の側壁34及び
36との間でそれぞれ支柱20の板部20aを挟み付け
る。これにより、連結具30は支柱20に固定される。
次いで、間仕切パネル10の連結孔14に支柱20から
突出した連結具30の連結片40を挿入する。次いで、
間仕切パネル10を、連結具30の上部溝部44の下端
と間仕切パネル10の連結孔14の上端とが接触するま
で下方に移動させる。これにより、連結具30の倒れ止
め38の先端面が板部20aと接触し、連結具30の連
結片40の上部溝部44側端面が間仕切パネル10と接
触するため、間仕切パネル10は連結具30に固定され
る。これにより、間仕切パネル10は支柱20に取り付
けられる。間仕切パネル12についても同様に支柱20
に取り付けられる。なお、間仕切パネル68及び70に
関しても間仕切パネル10と同様に支柱20に取り付け
られる。
方形の基部84の一側端部に接続部86によって連結片
88が連結されている。接続部86上方の基部84と連
結片88との間には、上部溝部90が形成されている。
また、接続部86下方の基部84と連結片88との間に
は、下部溝部92が形成されている。下部溝部92の基
部84側には凹部94が形成されており、連結片88の
凹部94と対面する位置には凸部96が形成されてい
る。連結片88の下部には、孔部100が形成されてお
り、これにより、下部溝部92との間にブリッジ98が
形成されている。基部84の上端部には、屈曲部によっ
て構成され、取付時に屈曲部の側面が支柱20に接触す
るようにされた倒れ止め102が形成されている。連結
具82を用いての間仕切パネル10及び12と支柱20
との取り付けは、間仕切パネル10と支柱20とを第1
実施例と同様に連結具82によって連結し、間仕切パネ
ル12と支柱20とを別の連結具82によって、第1実
施例と同様に連結することにより、行うことができる。
め込まれている支柱の板部は、凸部の弾性変形によって
連結片と基部との間で挟み付けられるため、支柱に対す
る連結具の保持力を一定に保たつことができる。これに
より、間仕切パネルの着脱時に連結具が外れてしまうと
いうことがないため、施工性に優れている。間仕切パネ
ルの連結孔の形状は上端から下端に行くに従って幅寸法
が増大する形状であるため、連結具の連結片が挿入しや
すく、組立作業が容易である。また、間仕切パネルを連
結具の上部溝部にはめ込んだときに、間仕切パネルの連
結孔の上端と連結具の接続部とがはまり合うため、連結
具が連結孔の幅方向にぐらつかず、間仕切パネルの支柱
への取付けが安定する。連結具を支柱及び間仕切パネル
に取り付けたときに、連結具の倒れ止めが支柱の板部に
接触するため、連結具ががたつくことがない。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 垂直な板部(20a、20b)を有する
支柱(20)に、連結具(30)によって2枚の間仕切
パネル(10、12)を直列に取り付ける間仕切パネル
取付装置において、 支柱(20)の板部(20a、20b)には、上下方向
に平行に伸びる2つの長孔(22、24、26、28)
が形成されており、 間仕切パネル(10、12)の側端部には、上端から下
端に行くに従って幅寸法が増大する連結孔(14、1
6)が上下方向に平行に2つ形成されており、 連結具(30)は、 断面略コの字形の基部(32)と、 基部(32)の互いに対面する両側壁(34、36)先
端に接続部(35、37)によって連結され、支柱(2
0)の長孔(22、24)と間仕切パネルの連結孔(1
4、16)とを挿通可能な連結片(40、42)と、 接続部(35、37)上部の基部(32)の側壁(3
4、36)と連結片(40、42)との間に、支柱(2
0)の板部(20a)及び間仕切パネル(10、12)
をはめ込み可能な幅寸法を有するように上下方向に形成
される上部溝部(44、46)と、 接続部(35、37)下部の基部(32)の側壁(3
4、36)と連結片(40、42)との間に、支柱(2
0)の板部(20a)をはめ込み可能な幅寸法を有する
ように上下方向に形成される下部溝部(48、50)
と、 基部(32)の上部屈曲部によって構成され、取付時に
屈曲部の先端が支柱に接するようにされた倒れ止め(3
8)と、 を有しており、 下部溝部(48、50)には、 これを形成する一方の壁面に凸部(56、58)が形成
され、 他方の壁面に凹部(52、54)が形成され、 連結片(40、42)には凸部(56、58)の弾性変
形を容易とするようにこれに隣接して孔部(64、6
6)が設けられている、 ことを特徴とする間仕切パネル取付装置。 - 【請求項2】 垂直な板部(20a又は20b)を有す
る支柱(20)に、連結具(82)によって間仕切パネ
ル(10)を取り付ける間仕切パネル取付装置におい
て、 支柱(20)の板部(20a又は20b)には、上下方
向に伸びる長孔(22、24又は26、28)が形成さ
れており、 間仕切パネル(10)の側端部には、上端から下端に行
くに従って幅寸法が増大する連結孔(14)が上下方向
に形成されており、 連結具(82)は、 略方形の基部(84)と、 基部(84)の先端に接続部(86)によって連結さ
れ、支柱(20)の長孔(22)と間仕切パネル(1
0)の連結孔(14)とを挿通可能な連結片(88)
と、 接続部(86)上部の基部(84)と連結片(88)と
の間に、支柱(20)の板部(20a)及び間仕切パネ
ル(10)をはめ込み可能な幅寸法を有するように上下
方向に形成される上部溝部(90)と、 接続部(86)下部の基部(84)と連結片(88)と
の間に、支柱(20)の板部(20a)をはめ込み可能
な幅寸法を有するように上下方向に形成される下部溝部
(92)と、 基部(84)の上部屈曲部によって構成され、取付時に
屈曲部の側面が支柱(20)に接するようにされた倒れ
止め(102)と、 を有しており、 下部溝部(92)には、 これを形成する一方の壁面に凸部(96)が形成され、 他方の壁面に凹部(94)が形成され、 連結片(88)には凸部(96)の弾性変形を容易とす
るようにこれに隣接して孔部(100)が設けられてい
る、 間仕切パネル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322193A JP2857007B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 間仕切パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322193A JP2857007B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 間仕切パネル取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235238A JPH06235238A (ja) | 1994-08-23 |
JP2857007B2 true JP2857007B2 (ja) | 1999-02-10 |
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JP4322193A Expired - Fee Related JP2857007B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 間仕切パネル取付装置 |
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---|---|---|---|---|
KR102295509B1 (ko) * | 2020-04-20 | 2021-08-30 | 디엘이앤씨 주식회사 | 체결식 보강 스터드 |
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- 1993-02-08 JP JP4322193A patent/JP2857007B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06235238A (ja) | 1994-08-23 |
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