JPH01267033A - 金属光沢をもつ化粧材およびその製造方法 - Google Patents
金属光沢をもつ化粧材およびその製造方法Info
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- JPH01267033A JPH01267033A JP9737788A JP9737788A JPH01267033A JP H01267033 A JPH01267033 A JP H01267033A JP 9737788 A JP9737788 A JP 9737788A JP 9737788 A JP9737788 A JP 9737788A JP H01267033 A JPH01267033 A JP H01267033A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、金属光沢をもつ化粧材に関し、その製造方法
をも包含する。 [従来の技術1 最近、金属光沢をもつ化粧材がもてはやされている。
そのほとんどは、裏打ち材の上に裏打らシート、接着剤
、金属蒸着層、を設
をも包含する。 [従来の技術1 最近、金属光沢をもつ化粧材がもてはやされている。
そのほとんどは、裏打ち材の上に裏打らシート、接着剤
、金属蒸着層、を設
【プたポリエステルフィルム、接着
剤d″3よび絵柄を印刷した合成樹脂製の表面シート、
からなる@構成を有する。 この化粧材の代表的な製造方法は、金属を蒸着したポリ
エステルフィルムの両面に接着剤を塗布し、金属蒸着層
側には絵柄を印刷した合成樹脂表面シー1へを、ポリエ
ステルフィルム側には裏打ちシートをそれぞれドライラ
ミネートし、その積層材を裏打ら材に熱融着することか
らなる。 このような在来の化粧材において、ポリエステルフィル
ム上の金属層は単に蒸着によってイ」着しているにすぎ
ず、その間の密着は強固ではないから、金属蒸着層から
上の部分が剥離してしまうことがある。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、絵柄を設りた表面の部分が剥離するこ
とのない、金属蒸着層による金属光沢をもつ化粧材と、
その製造方法を提供することにおる。 [課題を解決するための手段] 本発明の金属光沢をもつ化粧材は、代表的には第1図に
示すように、合成樹脂表面シート(1)と裏打ち材(6
)との間に、両面に接着剤(2)および(5)を介して
、金属蒸着層(3)を積層してなる。 所望により、第2図に示すように、合成樹脂表面シート
(1)に、とくにその裏側に絵柄(7)を印刷そのほか
の手段で設【ブたり、裏打ち材(6)の上に裏打ちシー
ト(8)をはさんだ構成としてもよい。 本発明の金属光沢をもつ化粧材の製造方法は、第3図Δ
〜Cに示したように、合成樹脂表面シート(1)に接着
剤(2)を塗イhじておき、ポリエステルフィルム(4
)に金属蒸着層(3)を設けたものを、接着剤の面に金
属蒸着層(3)が密着するようにドライラミネー1−シ
(A)、ついでポリエステルフィルム(4)を剥離して
金属蒸着層を合成樹脂シートに転写しくB)、これを接
着剤(5)を塗布してある裏打らvJ(6)にドライラ
ミネー1へする(C)、ことからなる。 ポリエステルフィルム(4)を剥離して金属蒸着m(3
)を転写した後、接着剤(5)を塗布してある裏打らシ
ート(8)をトライラミネートしてから、裏打ち材(6
)を熱融着してもよい。 前述のように、合成樹脂表面シート(1)に絵柄(7)
を印刷してあ(プば、金属光沢に加えて絵柄をもった化
粧シートかできる。 ポリエステルフィルム(4)への
金属蒸着層(3)の蒸着に先立って、剥離層(9)を設
(プてa3<と、転写が容易になり、これは推奨される
態様である。 化粧材の表面を形成する合成樹脂シートは、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、アクリル樹脂、へBS@脂ま
たはフッ素樹脂など、耐汚染性や耐摩耗性にすぐれた材
料であって、透明なものを使用する。 絵柄を印刷する
場合は、印刷適性も考慮しで選択する。 このシー1へ
は保護層としての役割をもつので、その厚さは50〜5
00μmが好ましい。 接着剤は、ドライラミネート用アクリルウレタン系二液
硬化型接着剤など、常用のものを使用ずればよい。 金属蒸着層は、AI 、Qu 、 Orなど、所望の色
と光沢をもつものを選ぶ。 色は、蒸着金属と表面に位
置するシートの色との組み合わせによっても種々つくり
出すことができる。 裏打ち材は、化粧材の基材となるものであって、適宜の
可塑剤や充填剤を加えたプラスチック、代表的にはポリ
塩化ビニルを使用する。 裏打ちシートは、デザインをもった積層体と裏打ち材と
をより強固に接着するために、必要に応じて使用する。 これには、たとえば厚さ20〜500μmのポリ塩化
ビニルまたはABS樹脂のシートを使用するとよい。 [作 用】 本発明の化粧材は、金属光沢をもたせるための金属蒸着
層の両側に接着剤を用いることにより、合成樹脂シート
および裏打ち材(または裏打ちシー1へ)と金属蒸着層
との接着を強固にした。 本発明の製造方法は、ポリエステルフィルムと金属蒸着
層との間の接着か弱いという事実を逆に利用して、工程
中にポリエステルフィルムと金属蒸着層から剥離し、あ
らためて接着剤を用いることによって、上記した接着の
弱さを克服するのぐ必る。 金属蒸着の基(オとして、
ポリエステルは、強度、耐熱性、伸びの小さいことなど
の観点から、最も実用的なものでおる。 本発明におい
て、接着剤を表面の合成樹脂表面シートa3よび裏打ち
材(または裏打ちシート)に塗布するようにし、金属蒸
着層に塗布しなかったのは、接着剤の塗布時に基材が伸
張して金属蒸@層にクランクが発生したりするのを防止
するためである。 [実施例] 厚さ200μmのポリ塩化ビニル(PVC)「W−50
0タイプ」 (理研ビニール工業製)に、グラビアイン
キ「化Xタイプ」 (昭和インク工業所製)で絵柄をグ
ラビア印刷し、その上に接着剤(「タケラック515」
: rタケネー1〜A50」 :酢酸エチル−10:
1 ニア、底円薬品工業製)を塗イ■した。 これとク
ロム蒸着@/アクリル系剥離層/ポリエチレンテレフタ
レート(PFT)フィルム(厚ざ50IITrL)から
なる蒸着フィルム(麗光製)とを、ドライラミネートし
た。 PE下フィルムを剥離してから、金属蒸着面に、
厚さ50μmの(つVCシー1へに接着剤を塗布したも
のをドライラミネー1へした。 この積層体と、PVC:25%、可塑剤:5%および炭
酸カルシウムニア0%からなる裏打ち材とを、160’
Cの加熱ロールにより5m/minの速度で熱融着し、
床用タイルを)qた。 得られたタイルの剥離強度を、速度200rtvn/m
in 、剥離方向180°の条件で測定した。 いずれの試験片も7に3/インチ以上の剥離強度を示す
か、または材料破壊に至り、タイルを構成する各層間の
接着力は強固でめった。 [発明の効果1 本発明の化粧材は、それを構成Jる各層が強く接着して
いるので、表層部分か剥離してしまうことはない。 従
って、この化粧材はとくに床タイルとして好適である。 また本発明の製造方法によれば、特殊な設備を使用する
必要がなく、簡易な工程で上記の化粧材を得ることがで
きる。
剤d″3よび絵柄を印刷した合成樹脂製の表面シート、
からなる@構成を有する。 この化粧材の代表的な製造方法は、金属を蒸着したポリ
エステルフィルムの両面に接着剤を塗布し、金属蒸着層
側には絵柄を印刷した合成樹脂表面シー1へを、ポリエ
ステルフィルム側には裏打ちシートをそれぞれドライラ
ミネートし、その積層材を裏打ら材に熱融着することか
らなる。 このような在来の化粧材において、ポリエステルフィル
ム上の金属層は単に蒸着によってイ」着しているにすぎ
ず、その間の密着は強固ではないから、金属蒸着層から
上の部分が剥離してしまうことがある。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、絵柄を設りた表面の部分が剥離するこ
とのない、金属蒸着層による金属光沢をもつ化粧材と、
その製造方法を提供することにおる。 [課題を解決するための手段] 本発明の金属光沢をもつ化粧材は、代表的には第1図に
示すように、合成樹脂表面シート(1)と裏打ち材(6
)との間に、両面に接着剤(2)および(5)を介して
、金属蒸着層(3)を積層してなる。 所望により、第2図に示すように、合成樹脂表面シート
(1)に、とくにその裏側に絵柄(7)を印刷そのほか
の手段で設【ブたり、裏打ち材(6)の上に裏打ちシー
ト(8)をはさんだ構成としてもよい。 本発明の金属光沢をもつ化粧材の製造方法は、第3図Δ
〜Cに示したように、合成樹脂表面シート(1)に接着
剤(2)を塗イhじておき、ポリエステルフィルム(4
)に金属蒸着層(3)を設けたものを、接着剤の面に金
属蒸着層(3)が密着するようにドライラミネー1−シ
(A)、ついでポリエステルフィルム(4)を剥離して
金属蒸着層を合成樹脂シートに転写しくB)、これを接
着剤(5)を塗布してある裏打らvJ(6)にドライラ
ミネー1へする(C)、ことからなる。 ポリエステルフィルム(4)を剥離して金属蒸着m(3
)を転写した後、接着剤(5)を塗布してある裏打らシ
ート(8)をトライラミネートしてから、裏打ち材(6
)を熱融着してもよい。 前述のように、合成樹脂表面シート(1)に絵柄(7)
を印刷してあ(プば、金属光沢に加えて絵柄をもった化
粧シートかできる。 ポリエステルフィルム(4)への
金属蒸着層(3)の蒸着に先立って、剥離層(9)を設
(プてa3<と、転写が容易になり、これは推奨される
態様である。 化粧材の表面を形成する合成樹脂シートは、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、アクリル樹脂、へBS@脂ま
たはフッ素樹脂など、耐汚染性や耐摩耗性にすぐれた材
料であって、透明なものを使用する。 絵柄を印刷する
場合は、印刷適性も考慮しで選択する。 このシー1へ
は保護層としての役割をもつので、その厚さは50〜5
00μmが好ましい。 接着剤は、ドライラミネート用アクリルウレタン系二液
硬化型接着剤など、常用のものを使用ずればよい。 金属蒸着層は、AI 、Qu 、 Orなど、所望の色
と光沢をもつものを選ぶ。 色は、蒸着金属と表面に位
置するシートの色との組み合わせによっても種々つくり
出すことができる。 裏打ち材は、化粧材の基材となるものであって、適宜の
可塑剤や充填剤を加えたプラスチック、代表的にはポリ
塩化ビニルを使用する。 裏打ちシートは、デザインをもった積層体と裏打ち材と
をより強固に接着するために、必要に応じて使用する。 これには、たとえば厚さ20〜500μmのポリ塩化
ビニルまたはABS樹脂のシートを使用するとよい。 [作 用】 本発明の化粧材は、金属光沢をもたせるための金属蒸着
層の両側に接着剤を用いることにより、合成樹脂シート
および裏打ち材(または裏打ちシー1へ)と金属蒸着層
との接着を強固にした。 本発明の製造方法は、ポリエステルフィルムと金属蒸着
層との間の接着か弱いという事実を逆に利用して、工程
中にポリエステルフィルムと金属蒸着層から剥離し、あ
らためて接着剤を用いることによって、上記した接着の
弱さを克服するのぐ必る。 金属蒸着の基(オとして、
ポリエステルは、強度、耐熱性、伸びの小さいことなど
の観点から、最も実用的なものでおる。 本発明におい
て、接着剤を表面の合成樹脂表面シートa3よび裏打ち
材(または裏打ちシート)に塗布するようにし、金属蒸
着層に塗布しなかったのは、接着剤の塗布時に基材が伸
張して金属蒸@層にクランクが発生したりするのを防止
するためである。 [実施例] 厚さ200μmのポリ塩化ビニル(PVC)「W−50
0タイプ」 (理研ビニール工業製)に、グラビアイン
キ「化Xタイプ」 (昭和インク工業所製)で絵柄をグ
ラビア印刷し、その上に接着剤(「タケラック515」
: rタケネー1〜A50」 :酢酸エチル−10:
1 ニア、底円薬品工業製)を塗イ■した。 これとク
ロム蒸着@/アクリル系剥離層/ポリエチレンテレフタ
レート(PFT)フィルム(厚ざ50IITrL)から
なる蒸着フィルム(麗光製)とを、ドライラミネートし
た。 PE下フィルムを剥離してから、金属蒸着面に、
厚さ50μmの(つVCシー1へに接着剤を塗布したも
のをドライラミネー1へした。 この積層体と、PVC:25%、可塑剤:5%および炭
酸カルシウムニア0%からなる裏打ち材とを、160’
Cの加熱ロールにより5m/minの速度で熱融着し、
床用タイルを)qた。 得られたタイルの剥離強度を、速度200rtvn/m
in 、剥離方向180°の条件で測定した。 いずれの試験片も7に3/インチ以上の剥離強度を示す
か、または材料破壊に至り、タイルを構成する各層間の
接着力は強固でめった。 [発明の効果1 本発明の化粧材は、それを構成Jる各層が強く接着して
いるので、表層部分か剥離してしまうことはない。 従
って、この化粧材はとくに床タイルとして好適である。 また本発明の製造方法によれば、特殊な設備を使用する
必要がなく、簡易な工程で上記の化粧材を得ることがで
きる。
第1図は、本発明の金属光沢をもつ化粧材の代表例を示
す模式的な断面図である。 第2図は、本発明の化粧材の別の態様を示す、第1図と
同様な断面図でおる。 第3図A〜Cは、本発明の化粧材の製造方法を工程に従
って説明するための図である。 1・・・合成樹脂表面シート 2.5・・・接着剤 3・・・金属蒸着層 4・・・ポリエステルフィルム 6・・・裏打ら材 7・・・絵 柄 8・・・裏打らシート 9・・・剥離層 特許出願人 人口本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 ■ 第2図 第3図
す模式的な断面図である。 第2図は、本発明の化粧材の別の態様を示す、第1図と
同様な断面図でおる。 第3図A〜Cは、本発明の化粧材の製造方法を工程に従
って説明するための図である。 1・・・合成樹脂表面シート 2.5・・・接着剤 3・・・金属蒸着層 4・・・ポリエステルフィルム 6・・・裏打ら材 7・・・絵 柄 8・・・裏打らシート 9・・・剥離層 特許出願人 人口本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 ■ 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)合成樹脂表面シート(1)と裏打ち材(6)との
間に、両面に接着剤(2)および(5)を介して金属蒸
着層(3)、を積層してなる化粧材。 (2)合成樹脂表面シート(1)に絵柄(7)が印刷し
てある請求項1に記載の化粧材。(3)床材である請求
項1または2に記載の化粧材。 (4)合成樹脂表面シート(1)に接着剤(2)を塗布
しておき、ポリエステルフィルム(4)に金属蒸着層(
3)を設けたものを、接着剤の面に金属蒸着層(3)が
密着するようにドライラミネートし、ついでポリエステ
ルフィルム(4)を剥離して金属蒸着層を合成樹脂シー
トに転写し、これを接着剤(5)を塗布してある裏打ち
材(5)にドライラミネートすることからなる化粧材の
製造方法。 (5)絵柄(7)を合成樹脂表面シート(1)に印刷し
て実施する請求項4に記載の製造方法。 (6)金属蒸着層(3)を転写した後、接着剤(5)を
塗布してある裏打ちシート(8)をドライラミネートし
てから、裏打ち材(6)を熱融着する請求項4または5
のいずれかに記載の製造方法。 (7)ポリエステルフィルム(4)への金属蒸着層(3
)の蒸着に先立って、剥離層を設けておく請求項4ない
し6のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097377A JP2615468B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 金属光沢をもつ化粧材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63097377A JP2615468B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 金属光沢をもつ化粧材およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267033A true JPH01267033A (ja) | 1989-10-24 |
JP2615468B2 JP2615468B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14190821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63097377A Expired - Fee Related JP2615468B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 金属光沢をもつ化粧材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615468B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102905889A (zh) * | 2010-04-13 | 2013-01-30 | 威普乐酷高新科技股份有限公司 | 金属风格装饰片材、其制造方法及树脂成形物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210125U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63097377A patent/JP2615468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210125U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102905889A (zh) * | 2010-04-13 | 2013-01-30 | 威普乐酷高新科技股份有限公司 | 金属风格装饰片材、其制造方法及树脂成形物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615468B2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |