JPH0126581B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0126581B2
JPH0126581B2 JP57171501A JP17150182A JPH0126581B2 JP H0126581 B2 JPH0126581 B2 JP H0126581B2 JP 57171501 A JP57171501 A JP 57171501A JP 17150182 A JP17150182 A JP 17150182A JP H0126581 B2 JPH0126581 B2 JP H0126581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
switch
encrypted
line
calls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57171501A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5961349A (ja
Inventor
Naohiro Masunaga
Mitsuhiro Koba
Michihiro Shinchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17150182A priority Critical patent/JPS5961349A/ja
Publication of JPS5961349A publication Critical patent/JPS5961349A/ja
Publication of JPH0126581B2 publication Critical patent/JPH0126581B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/66Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
    • H04M1/663Preventing unauthorised calls to a telephone set
    • H04M1/665Preventing unauthorised calls to a telephone set by checking the validity of a code

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は、いたずら電話やいやがらせ電話など
の迷惑電話を防止するための暗号付き電話装置に
関する。
(b) 技術の背景 電話の普及に伴つていたずら電話やいやがらせ
電話が増えてきており、また犯罪の誘発に悪用さ
れる恐れもあり社会問題となつている。
即ち通常の電話機は、受信に対しては完全に受
動的で、被呼者の都合、日時をかまわずに呼び出
される。そのために迷惑電話を受け易く、電話に
よる被害が発生している。このような迷惑電話
は、通信の秘密との関係もあつて、その発生を防
止することは困難である。従つて電話の加入者側
で、迷惑電話の被害者を最少限にするように工夫
するしかない。
(c) 従来技術とその問題点 このような問題に対しいまのところ決め手とな
る方法がなく、せいぜい電話帳へ加入者の電話番
号を掲載しないで、限られた特定の者だけに電話
番号を教えておく程度の方策しかないのが実情で
ある。ところがこのような方策では、電話をかけ
たい発呼者にとつては不便であり、被呼者にして
も多くの情報を入手することが困難になるなどの
問題がある。一方特開昭55−63157号公報に記載
のように、音声信号や切断信号などの暗号を知つ
ている発呼者からの着信のみを可能とする思想が
知られているが、この場合も、暗号を知らない発
呼者からの通話は全く受信できないため、結局は
前記のように、電話帳には電話番号を掲載しない
で、特定の者のみに自己の電話番号を教えておく
手法と大差ない。
従つて被呼者にとつては、通常の電話と同様に
任意の発呼者からの電話を受信することもでき、
また都合に応じて暗号付き電話にも切り替えられ
れば理想的である。例えば就寝中や手を離せない
都合がある場合のように、緊急の電話以外は受け
たくない場合は暗証番号を知つているもの以外の
電話は受けなくて済むようにしたいのが通常であ
る。
(d) 発明の目的 本発明は、このような要望に応えるために、被
呼者が、誰でも通話できる通常モードと暗号を知
つているもの以外は通話できない暗号通話のモー
ドに切り替えうるようにすることを目的とする。
(e) 発明の構成 この目的を達成するために本発明は、電話機と
暗号付き電話装置を切り替えるスイツチと、発呼
者から入力される暗号の合否を判定する手段と、
該スイツチSW1を動作させて、回線を電話機また
は暗号付き電話装置側に選択的に接続する選択ス
イツチSW2と、 正しい暗号であれば、所定のメツセージを発す
ると共に、被呼者を呼び出す音声手段を起動する
手段と、 暗号が間違いの場合は、その旨を発呼者に通知
するメツセージを発生すると共に、回線を切断し
て初期状態に戻す手段と、 着呼状態の回線を保留のまま電話機側に切り替
えるスイツチSW3と、 をそれぞれ備えた構成を採つている。
(f) 発明の自施例 次に本発明による暗号付き電話装置が実際上ど
のように具体化されるかを実施例で説明する。図
面は暗号付き電話装置の実施例を示すブロツク図
である。1は通常の電話機で、それとは別に本発
明による暗号付き電話装置2を備えており、電話
機1はこの暗号付き電話装置2中のスイツチSW1
を介して局線3と接続される。4はこのスイツチ
SW1の制御および被呼信号の検出を行なう回線切
り替え制御部で、この回線切り替え制御部4に
は、スイツチSW1のほかに着信切り替えスイツチ
SW3、主制御部5および暗証受信部6が接続され
ている。受信部6で、いわゆるプッシユフオンか
らのプツシユボタン操作による多周波信号の受信
が行なわれる。また主制御部5には、音声出力部
7、スピーカ8および選択スイツチSW2がそれぞ
れ接続されている。音声出力部7では、、パーコ
ール、LSPなどによつて合成された音声、あるい
はテープなどに録音された音声の出力が行なわれ
る。
スイツチSW1は、回線切り替え制御部4によつ
て制御されるもので、通常は電話機1側に接続さ
れている。選択スイツチSW2をオンにすると、主
制御部5を介して、回線切り替え制御部4によつ
てスイツチSW1が暗号付き電話装置2側に切り替
えられる。
選択スイツチSW2がオフの状態では、主制御部
5を介して回線切り替え制御部4によつてスイツ
チSW1電話機1側に接続されているので、この状
態で局線3から着呼があると、通常の電話機と全
く同様に、スイツチSW1を介して電話機1に呼び
出し信号が入り、電話機1が呼び出される。被呼
者は電話機1のベルの音で着呼があつたことがわ
かり、受信器を取つて通話することができる。こ
の状態では、該当する電話番号によつて誰でも被
呼者に通話することが可能で、通常の電話機とし
て使用される。
暗号を知つている特定の者からの呼び出し以外
は受けたくない場合は、被呼者は撰択スイツチ
SW2をオンしておく。すると前記のようにスイツ
チSW1で、局線3が暗号付き電話装置2側に切り
替えられるので、局線3から着呼があつた場合
は、回線切り替え制御部4で着呼のあつたことを
検出し、主制御部5に通知する。それに基づいて
主制御部5では、回線を接続し、暗号付き電話装
置と発信者を通話状態にする。そして主制御部5
では、音成出力部7を起動して、「只今この電話
は、暗証番号でないとつながりません。プツシユ
フオンから暗証番号を入力して下さい」というメ
ツセージを音声で出力する。
その結果暗証番号を知つている者であれば、正
しい暗証番号を入力できる。プツシユフオンから
暗証番号が入力されると、回線切り替え制御部4
を介して暗証受信部6で受信し、主制御部5で暗
証番号の確認を行なう。主制御部5では暗証番号
の合否によつて、以下のような音声を出力するよ
うに音声出力部7を起動をかける。即ち暗証番号
が間違つているときは、「暗証番号が間違つてい
ますので、おつなぎできません。もう一度かけな
おして下さい。」というメツセージを音声で出力
する。そして主制御部5では、回線切り替え制御
部4に回線切断を指示し、初期状態に戻る。
暗証番号が正しい場合は、「只今から呼び出し
ますのでしばくお待ち下さい。」というメツセー
ジを音声で出力すると共に、主制御部5はスピー
カ8から被呼者の呼び出しを続け、同時に被着者
の呼び出し中の信号を発呼者に通知し続ける。
被呼者はスピーカ音によつて、暗証番号を知つ
ている特定者からの着呼を知り、電話機1の受話
器を上げ、スイツチSW3を押すことにより、回線
は電話機1側に切り替えられ、発呼者と通話可能
となる。切り替えスイツチSW3の操作で回線が電
話機1に切り替わると、暗号付き電話装置2は元
の状態に復帰して、次の受信に備える。
(g) 発明の効果 以上のように本発明によれば受信者が、誰から
の通話も受信できる通常の形態と、迷惑電話など
を受けないように特定の発呼者からの発信しか受
信しない暗号付き電話装置に自由に切り替えるこ
とができる。このとき、暗号付き電話装置として
使用する場合は、暗号付き電話装置のスピーカな
どで着呼が知らされ、通常の電話機として使用し
ている場合は、通常の電話機のベルなどで着呼が
知らされるので、電話機の現在の状態すなわち不
特定の者からの電話か暗号を知つている特定の者
からの電話かを容易に判別し、応答に際して精神
的準備が可能となる。その結果受信者の都合に応
じて受信形態を自由に選択することができ、多く
の情報を受信したいという要望と迷惑電話を受け
たくないという要望の両方を満足することができ
る。しかも本発明の暗号付き電話装置によれば、
暗号付き電話装置と電話機との切り替え、発呼者
へのメツセージ送信および被呼者の呼び出しなど
の処理が円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による暗号付き電話装置の実施例
を示すブロツク図である。 図において、1は電話機、2は暗号付き電話装
置、3は局線、4は回線切り替え制御部、5は主
制御部、6は暗証受信部、7は音声出力部、8は
スピーカ、SW1,SW2,SW3をスイツチをそれぞ
れ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話機と暗号付き電話装置を切り替えるスイ
    ツチSW1と、発呼者から入力される暗証番号の
    合否を判定する手段と、 該スイツチSW1を動作させて、回線を電話機
    または暗号付き電話装置側に選択的に接続する選
    択スイツチSW2と、 正しい暗号であれば、所定のメツセージを発す
    ると共に、被呼者を呼び出す音声手段を起動する
    手段と、 暗号が間違いの場合は、その旨を発呼者に通知
    するメツセージを発生すると共に、回線を切断し
    て初期状態に戻す手段と、 着呼状態の回線を保留のまま電話機側に切り替
    えるスイツチSW3と、 をそれぞれ備えていることを特徴とする暗号付き
    電話装置。
JP17150182A 1982-09-30 1982-09-30 暗号付き電話装置 Granted JPS5961349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17150182A JPS5961349A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 暗号付き電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17150182A JPS5961349A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 暗号付き電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5961349A JPS5961349A (ja) 1984-04-07
JPH0126581B2 true JPH0126581B2 (ja) 1989-05-24

Family

ID=15924265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17150182A Granted JPS5961349A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 暗号付き電話装置

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JPS5961349A (ja) 1984-04-07

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