JPH01265792A - ビデオディスクプレーヤ - Google Patents

ビデオディスクプレーヤ

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JPH01265792A
JPH01265792A JP63095153A JP9515388A JPH01265792A JP H01265792 A JPH01265792 A JP H01265792A JP 63095153 A JP63095153 A JP 63095153A JP 9515388 A JP9515388 A JP 9515388A JP H01265792 A JPH01265792 A JP H01265792A
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phase difference
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track
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紀之 山下
Seiichiro Oishi
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以−ドの順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 13  発明の概要 C従来の技術 I〕 発明が解決しようとする課d E 課題を解決するための手段(第1図)1・゛  作
用 G 実施例 G1一実施例 G?他の実施例 1(発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、光学式ビデオディスクやC1)V等の線速度
一定で記録されたビデオディスクを再生するビデオディ
スクプし・−ヤに関する。
B 発明の概要 本発明はビデオディスクプレーヤに関゛し、間欠スキャ
ン再生時にIIf生映像信号中の垂直同期信号の基準に
り・1する位相差を検出し、この位相差が許容範囲内と
なるよ・)に第2のトラックジャンプを行うごとによっ
て、乱れの少ない良好な杓生映像信号を出力するように
したものである。
0 従来の技術 例えば光学式ビデオディスクプレーヤにおいて、線速度
一定で記録されたディスクの再生を行う場合に、いわゆ
る間欠ノ、キャン肉−生ばメモリ等の特別な構成を設り
ないことには、従来は不可能であると考えられていた。
これに対してスキャン時の1回のトラックジャンプでジ
ャンプするトランク数をできるたり多くしジャンプの頻
度を減らすと共に、杓生映像信号中の垂直同期信号を抑
圧し、代りに基準の垂直同期信号を映像信号の位相を無
視し′ζ挿入する方法が考えられた。これによれば挿入
される基準の垂直同期信号によって例えばモニタ受像機
の同期が安定にされ、比較的見易い再生映像を得ること
ができる。
D 発明がj’A! 〆夫しようとする課題とごろが」
−述の方法において、基準の垂直同期信号は映像信号の
位相を無視して挿入されるために、再生映像の」二判−
分と下半分が」二士逆に表示されたり、またこの間に垂
直同期信号を抑圧して例えは屯的ブランギンク期間をペ
デスタルレベルに固定した場合には幅広の黒い帯が発生
し、この41)が」二Fに激しく移動されるために、極
めて不自然な再生映像になってしまう場合があった。
この出1頗はこのような点に鑑みてなされたもので、上
述の抑圧された垂直同期信号の帯を再生画面の上側また
は下側に追込むことによって、より良好な再生映像を得
られるようにするものである。
E 課題を解決するための手段 本発明において、上述の課題を解決する第1の手段は、
線速度一定で記録されたビデオディスク(1)の記録面
に刻して、再4Lヘツト(3)を上記ディスクの半径方
向に所定の高速度で移動する(モータ(1,4) )と
共に、所定の1−ラック数(検出回路(17))に相当
する第1のトラックジャンプ(制御回路(1,8) )
をして間欠スキャン再生を行う場合に、上記第1のトラ
ックジャンプの後に上記再生された映像信号中の垂直同
期信号の基準の垂直同期信号に対する位相差を検出(ス
テップ(17))すると共に、上記111生の行われて
いる1−ラックの上記ディスク上の位置を検出(ステッ
プ(23) )し、上記位相差検出出力及び位置検出出
力を用いて上記位相差が許容範囲内となる上記トランク
を求めて第2のトラックジャンプ(ステップ(2G) 
)を行い上記間欠スキャン再生にて乱れの少ない再生映
像信号を出力(端子(8))するようにしたビデオディ
スクプレーヤである。
第2の手段は、上記第1の手段において、上記第1のト
ラックジャンプの後で1トラックジャンプ(ステップ(
19) )を4〒い、この1トラックジャンプの前後の
上記位相差の変化を測定(ステップ(23) ) して
上記再生されている1−ランクの上記ディスク上の位置
を検出するようにしたビデオディスクプし・−ヤである
第3の手段は、上記第1の手段において、上記第1のト
ラックジャンプの後で1トラックジャンプ(ステップ(
19) )を行い、この1トラックジャンプの前後の上
記位相差の変化を測定(ステップ(23) ’) L、
上記第2のトラックジャンプとしC」二記1トラックジ
ャンプ(ステ・ノブ(26J)を順次繰り返し行・)と
共に、その都度上記1回目の11〜ランクジヤンプで検
出された上記位相差に上記測定された位相差の変化分を
積算(ステ・ノブ(27) ) L、この積算値が上記
許容範囲内となったとき(ステップ[2B))に上記1
トラックジャンプを終了して上記再生映像信号を出力す
るようにビデオディスクプレーヤである。
第4の手段は、上記第1の手段において、」二記第1の
トラックジャンプの後で1トラックジャンプ(ステップ
(19) )を行い、この1トラックジャンプの前後の
上記位相差の変化を測定(ステップ(23) ) シ、
上記1トラックジャンプで検出された上記位相差に上記
測定された位相差の変化分をn回積算(ステップ(32
J ) した積算値が上記許容範囲内の液通値となる」
−記nを求め(ステップ(35) )、上記第2のトう
・ツクジャンプとしてn]・ラックジャンプ(ステップ
(35))を行って−に記t1−生映像信号を出力する
ようにしたビデオディスクプレーヤである。
第5の手段は、上記第1の手段において、」二記第1の
トラックジャンプの後で11ランクジヤンプ(ステップ
(19))を行い、この1トラックジャンプの前後の上
記位相差の変化を測定(ステップ(23) ) l、、
この変化が所定値以下のとき(ステップ(24))に上
記再生された垂直同期信号(回路(2(1))を上記再
生映像信号に挿入(スイッチ(71) して出力するよ
うにしたビデオディスクプレーヤである。
1・゛  作用 これによれば、第2のトラックジャンプを行うことによ
ってpf化生映像信号中垂直同期信号の位相を基準の垂
直同期信号に対して任意の許容範囲内として再生画面中
の垂直同期信号の位置を上側または下側に追込むことが
でき、また位相差の変化が小さくて第2のトラックジャ
ンプによる位相の変化が冑られないときは打止された垂
直同期信号を再生ll1l!像信号に挿入することによ
って一瞬の同期乱れは生じるものの以後は良好な回生映
像をィーソるごとができる。
G 実施例 Gt−実施例 第1図において、(1,1は線速度一定で記録されたビ
デオディスク、(2)はスビントルモークであって、こ
のモータ(2+にて後述する光学へ7F(31の位tx
t等に応してディスク(1)を線速度一定で回転する駆
動が行われる。
さらに光学へノド(3)からの信号が再生回路(4)に
供給されて再生映像信号が取出され、この再生映(S;
信号が後述するスイッチ+5) f6) +7)を通し
て出力端子(団に取出される。
ま)こ光学ヘット(3)のトラック検出部からのθ号が
偏移検出回路(9)に供給されてトラソギングの偏移(
ずれ)量が検出され、この偏移信号がスイッチ(10)
を通じてドラッギングコイル(月)に供給されて光学ヘ
ノ!−(3)の1・〉ジャンプが行われる。
さらにスイッチ(10)からの信4(がローパスフィ)
Ilり(12) 、スイッチ<13)ヲ通してスレッド
モータ(14)に供給されて光学・\ソ1(3)のディ
スク+l)の半径方向の移送が行われる。
このよ・うにして通常再生時の動作が行われる。
これに列して間欠スキャン再生時には、j!制御用のマ
イク1ココンピユータ(μ・Con)  (15)にて
光学ヘット(3)を高速度(30倍倍速度)で移送する
ための移送信号が形成され、この信号がスイッチ(13
)を通じてスし・ノl−モータ(14)に供給される。
また偏移検出回路(9)からの信号が2、インチ(10
)を通じてトラッキングコイル(II)に供給され、ト
ラッキングが維持されると共に、このスイッチ(10)
からの信号がローパスフィルタ(16)を通して150
トランク(’T” )に相当する偏移の検出回路(1,
7)に供給され、この検出信号がマイクロコンピュータ
(15)に供給される。これによってマイクロコンピュ
ータ(15)にて150トラックジャンプ(’l゛、1
 )の指令信号が形成され、この指令信号が15[]ト
ラソクソヤンブの制御回路(18)に供給される。そし
7て、二の制御回路(18)からの信号にてスイッチ(
10)がオフされると共に、トラッキングコイル(1j
)に1!10トラックジャンプを行うための信号が供給
される。なお実際のジャンプはトラッキングコイル(1
1)を中心点に仄ずことによって実行される。
そしてさらにこの装置において、」二連の 150トラ
ックジャンプの期間中、検出回路(9)からの第2図へ
に示すような検出16号かマスク信号発生回路(」9)
に供給され、同図Bに示すように波形整形された後りl
・リガーモノマルチに供給され”ζ、同図Cに示Jよう
なマスク信号が発生される。このマスク信号がマイク1
つコンピュータ(15)に供給される。またIIj生回
に!& f4.1からの再生映像信号が同期分411回
路(20)に供給されて肉−生信号中の垂直同期信号(
PBV)が検出され、この信号がマイクロコンピュータ
(■5)に供給されると共に、基準入力端子(21)か
らの基準の垂直同期信号(llef、ν)がマイク1〜
1.:コンピュータ(’15)に供給される。さらにH
トイ(21)からの基準(f5号が8じ71−カランり
(22)に供給され、−水平周波数のクロック倍号がカ
ウントされると共にカウント値が垂直同期信号でリセッ
トされる。従ってこのカウント値は0〜131の数値が
巡回されると共に、その値は基準の垂直同期信号に対−
(゛る位相差を示しCいる。
このカラン1−値かマイクロコンピュータ(15)に供
給される。
これによってマイクロコンピュータ(I5)において、
以下に述べる動作が行われる。
ずなわら第3図はマイク1ココンピユータ(i!5)の
動作のフTRl−チャートであっ−こ、例えばキー(図
71<−(Lず)の(巣作に、」−って間欠スキャン1
11′生が指示されると、上述の高速度の移送信号及び
1501−ラック偏移の検出にj厄、シ゛ζ 150ト
シソクシャンブの指令信号の形成が行われると共に、八
に示すメインルーチンがスタートされる。このメインル
ーチン八においては、ステップ(1)(2)で光学ヘノ
;・(3)がディスク(1,1の最内周(イン9i ソ
l−)またば最外周(アラ1−リミット)に達したこと
が?J断され、いずれかかイエスになると動作がス1−
ツブされる。またいずれもノーのときはステップ〔3J
で他のキー操作が成されたか台かが判断され、操作が成
されたときは当該キーの動作モートに移行される。さら
に操作が成されていないときはステップ〔4〕で後述す
る間欠スキャン再生のサブルーチンBがコールされ、ル
ーチンBが終了するとステップ〔1〕に戻される。
そしてBに示すサブルーチンにおいては、まずステップ
〔11〕で基準の同期信号の到来が待機され到来すると
ステップ〔12〕で上述のマスク信号が高電位′ト1”
であるか否かが判断される。ここで低電位のときはステ
ップ〔■3〕で一垂直期間■ (、’□V二8m秒)待機された後ステップ〔14〕で
再度マスク信号が高電位であるか否かが判断される。こ
れによってステップ〔14〕でもマスク信号が低電位の
ときは150トラックジャンプ終了後すでに再生画像が
得られている状態と判断されるので、サブルーチンBは
終了され、ツインルーチンAに戻される。
]4 これにり4してスう−ソプ(12)  (14)のいず
れかでマスク信号が高電位のときはステップ〔15〕に
進められる。このステップ〔15〕にてマスク信号が低
電位“L”になるまで待機され、低電位になるとステッ
プ〔I6〕で再生映像信号中の垂直同期信号の到来が待
機される。そして′iII生垂直同期信号が到来すると
、ステ・ノブ口′7Jでカウンタ(22)のカウント値
が内部記憶領域のCT 2にス]・アされる。
従ってCT2には、 150トラックジャンプ後の最初
に再生された垂直同期信号の基準の垂直同期((ffi
、号に刻する位相差がストアされる。そしてこの場合に
、位相差の許容範囲を±12.5%とすると、C’r2
 < 17またはC’r2 > 114は再生画面の上
下において許容範囲内と判断できる。そごでステップ〔
18Jにて」二連の範囲を判別し、範囲内にあるときは
メインルーチンAに戻される。
−力C′F2の値が17≦CT2≦114のときは、続
いてスナップ〔19〕でIトラックジャンプが指令され
る。ここでこの指令信号は上述の装置において1トラッ
クンヤンプの制御回路(23)に供給され、この制御回
路(23)からの信号にてスイッチ(10)がオフされ
ると共に、l・ラッキングコイル(11)に1トラック
ジャンプを行うための信号が供給される。
このi +−ランクジャンプの終f後ステップ〔20〕
で再生映像信号中の垂直同期信号の到来が待機される。
そして再生圭曲同期信号が到来すると、ステップ〔21
〕でカウンタ(22)のカウント値が内部記憶領域のC
Taにストアされる。
従ってCTaには、1トラックジャンプ後の最初に打止
された垂直同期イは号の基準の垂直同期信号に対する位
相差がストアされる。そしてステップ〔22Jに’CC
T3<17またはCT3 > l14が判別されること
により、イエスのとき許容範囲内と判断してメインルー
チンAに戻される。
さらにステップ〔22〕でノーのときは、ステップ〔詔
〕でC′V2.CTaにノ、ドアされた位相差の変化分
が算出されて内部記憶領域のCTlにスl−アされる。
ここで位相差の変化分の算出は、上述のC’]” 2 
C’r3にストアされた値の範囲(0〜131)をO〜
1に正規化した値(CT2−02.C′r3−θ3)を
用いて、 θ〕→=l−θ2 の小数115θ1とずればよい。なお」二連の例で具体
的には C’l’3 +131−C’l゛2 を131で割った余りをC’F1にス(・アする。
従ってこのステップ〔23Jにて1トラックジャンプ当
りの位相差の変化分が算出され、この場合にこの変化分
は数101−ランク程度の範囲では不変なものと見做ず
ことができる。
そこでステップ〔24」にてCi’ lの値が判別され
、この値が所定値より小さいときは数10トラック程度
の補正では許容範囲内への追込みが不能なデソトゾーン
(DZ)と判断される。
ここでまずデノトソーンでない(ノー)のときは、ステ
ップ〔25〕で前の1トラックジャンプから1m秒経過
するまで待機され、経過するとステツブ さらにステップ〔27〕で CT3+C′r1 が算出され、131で割った余りがCTaにストアされ
、ステップ〔羽〕でC ’P3 < 17またはCTa
〉114が判別される。そしてノーのときはステップ〔
25Jに戻され、イエスのときは追込みが完了したもの
と判断されてメインルーチンAに戻される。
すなわちこの動作によれば、再生垂直同期信号の検出を
1トラックジャンプごとに行わず、C ’F1 。
CTaの演算のみで位相差の追込みが判断されるので、
追込みを極めて短時間で行うことができる。
そごで上述の装置において、マスク信号の立上りからサ
フルーチンBが終了1−2てメインルーチンAに戻った
時点までの間にメイン+(5)を切換えて電圧源(24
)からの例えば灰色に相当する電位を再生映像信号に挿
入することにより、乱れた再生画像を出さずに良好な間
欠スイッチ再生を行うことができる。
さらにサブルーチンBが終了した後は従来の技術で述べ
たのと同様に再生垂直同期信号を抑圧回路(25)に供
給して、この期間にスイッチ(6)を切換えて電圧源(
26)からの黒レベルの電位に切換えると共に、基準の
垂直同期信号を挿入回路(27)に供給して、この期間
にスイッチ(7)を切換えて同期レベルの電位を挿入す
る。
従って上述の装置において、画面の安定な良好な再生画
像を得ることができると共に、上述の装置によれば、第
1の150トラックジャンプの後、■トラックジャンプ
を繰り返す第2のジャンプを行うことによって再生映像
信号中の垂直同期信号の位相を基準の下凸同期信号に対
して任意の許容範囲内として再生両面中の垂直同期信号
の位置を上側または下側に追込むことができる。
また、上述のフローチャートにおいてステップ〔24J
でプツトゾーン(イエス)のときは、ステップ〔25〕
でプツトゾーン処理が行われてメインルーチンAに戻さ
れる。
ここでこのプツトゾーン処理としては、例えば−上述の
垂直同期信号の挿入回+M(27)に釘生垂直同期信号
を供給し、デソI゛ゾーン処理の期間にはこの再生垂直
同期信号にてスイッチ(7)の切換えを行う。あるいは
プツトゾーン処理の期間には抑圧回路(25)及びtr
ot人回路(27)を共に不り」作にする。これによっ
て位相差の変化が小さくて第2のトラックジャンプによ
る位相の変化が得られないときには再生された垂直同期
信号が再生映像信号に挿入されることによって一瞬の同
期乱れは生じるものの以後は良好な再生映像を得ること
ができる。
G2伯の実施例 さらに第4図はフ1:】−チャートの他の例であって、
図はサブルーチンBの要部のみを示す。この図において
、」二連のステップ(1’?)にてカウント値をCT2
にストアした後、直ちにステップ〔19〕の1トラック
ジャンプの指令が行われる。ざらにステップ〔20〕で
再生垂直同期信号の到来が待機され、到来してステップ
〔21J  でカウント値がCTaにスI・アされると
、直ちにステップ〔23〕の演算が行われる。そしてこ
の算出値(CTC,)がステップ〔24Jで判別され、
イエスのときステップ(31)にJ、下の動作が行われ
る。
すなわちステップ〔31〕にてn=3がセットされ、ス
テップ〔32〕にて CT rt + CT1 が算出され、131で割った余がCTn+1にストアさ
れる。さらにステップ〔33〕でn、 = n + l
とされ、ステップ〔34〕でn≧N+2が判別される。
そしてノーのときはステップ〔32〕に戻される。
これによってCT nには各トラックごとに位相差が順
番にスl−アされる。
さらにステップ〔34〕がイエスになると、ステップ〔
35〕で+1= 3− N + 2の範囲T: CT 
n (7)値が検索され、最も0またば131に近い値
のcTnが選択される。このcTnの値がステップ〔3
6〕で上述の許容範囲内であるが否が判別され、ノーの
ときはステップ〔29)のプツトゾーン処理が行われる
。これに対してステップ〔36〕でイエスのときは、ス
テップ〔37)でn = n −3とされ、ステップ(
38〕でnトラックジャンプが指令されてメインルーチ
ン八に戻される。
従ってこのフローチャートによれば、あらかじめN(例
えば20)トランクの範囲で各トラックジャンプの位相
差を算出し、位相差が最小または最大の最適値となるよ
うにnトラックジャンプを行うので、再生画像をより一
層安定にすることができる。
なお上述の装置において、 150トラックジャンプの
指令及びスイッチ(5)の再生映像信号への復帰は基準
の垂直同期信号に同期させることによって、再生画像の
安定をより向上させることができる。
また電圧源(24)の電位をそれ以前の再生映像信号の
平均輝度レベルとすることにより、再生画像をより自然
に見せることができる。
さらにステップ〔26〕の1トラックジャンプはフォワ
ード方向だけでなく、CT 1の値等を判別して逆転方
向の収束が早い場合には逆転のトラックジャンプを行う
ようにしてもよい。これにょって再生画像の得られない
時間を短縮して、より良好な間欠スキャン再生を行うこ
とができる。
14  発明の効果 この発明によれば、第2のl・ランクジャンプを行うこ
とによってilf生I!3+像信号中の垂直同期信号の
位相を基準の垂直同期信号に対して任意の許容範囲内と
して再生画面中の垂直同期信号の位置を上側または下側
に追込むことができ、また位相差の変化が小さくて第2
のトラックジャンプによる位相の変化が得られないとき
は再生された垂直同期信号を再生映像信号に挿入するこ
とによって一瞬の同期乱れは生しるものの以後は良好な
再生映像を得ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの波形図、第3図はフローチャーl−1第4図は他の
例のフローチャートである。 +11はビデオディスク、(2)はスピントルモーフ、
(3)は再生へノl−2(4)は再生回路、(5)〜(
7+ (1,0)(I3)はノ、インチ、(8)は出力
端子、+91(17)は検出回路、(11)はトラッキ
ングコイル、(12)(16)は1.1−バスフィルタ
、(14)はスレッドモータ、(15)はマイクロコン
ピュータ、(18)(23)は制御回路、(19)は信
号発生回路、(20)は同期分離回路、(21)は基準
入力端子、(22)はカウンタ、(24)  (26)
  (28)は電圧源、(2!5)は抑圧回路、(27
)は挿入回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、線速度一定で記録されたビデオディスクの記録面に
    対して、再生ヘッドを上記ディスクの半径方向に所定の
    高速度で移動すると共に、所定のトラック数に相当する
    第1のトラックジャンプをして間欠スキャン再生を行う
    場合に、 上記第1のトラックジャンプの後に上記再生された映像
    信号中の垂直同期信号の基準の垂直同期信号に対する位
    相差を検出すると共に、上記再生の行われているトラッ
    クの上記ディスク上の位置を検出し、 上記位相差検出出力及び位置検出出力を用いて上記位相
    差が許容範囲内となる上記トラックを求めて第2のトラ
    ックジャンプを行い、 上記間欠スキャン再生にて乱れの少ない再生映像信号を
    出力するようにしたビデオディスクプレーヤ。 2、上記特許請求の範囲第1項において、上記第1のト
    ラックジャンプの後で1トラックジャンプを行い、この
    1トラックジャンプ前後の上記位相差の変化を測定して
    上記再生されているトラックの上記ディスク上の位置を
    検出するようにしたビデオディスクプレーヤ。 3、上記特許請求の範囲第1項において、上記第1のト
    ラックジャンプの後で1トラックジャンプを行い、この
    1トラックジャンプの前後の上記位相差の変化を測定し
    、上記第2のトラックジャンプとして上記1トラックジ
    ャンプを順次繰り返し行うと共に、その都度上記1回目
    の1トラックジャンプで検出された上記位相差に上記測
    定された位相差の変化分を積算し、この積算値が上記許
    容範囲内となったときに上記1トラックジャンプを終了
    して上記再生映像信号を出力するようにビデオディスク
    プレーヤ。 4、上記特許請求の範囲第1項において、上記第1のト
    ラックジャンプの後で1トラックジャンプを行い、この
    1トラックジャンプの前後の上記位相差の変化を測定し
    、上記1トラックジャンプで検出された上記位相差に上
    記測定された位相差の変化分をn回積算した積算値が上
    記許容範囲内の最適値となる上記nを求め、上記第2の
    トラックジャンプとしてnトラックジャンプを行って上
    記再生映像信号を出力するようにしたビデオディスクプ
    レーヤ。 5、上記特許請求の範囲第1項において、上記第1のト
    ラックジャンプの後で1トラックジャンプを行い、この
    1トラックジャンプの前後の上記位相差の変化を測定し
    、この変化が所定値以下のときに上記再生された垂直同
    期信号を上記再生映像信号に挿入して出力するようにし
    たビデオディスクプレーヤ。
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