JPH01264815A - プラスチック材料成形プレス制御方法 - Google Patents

プラスチック材料成形プレス制御方法

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JPH01264815A
JPH01264815A JP9429788A JP9429788A JPH01264815A JP H01264815 A JPH01264815 A JP H01264815A JP 9429788 A JP9429788 A JP 9429788A JP 9429788 A JP9429788 A JP 9429788A JP H01264815 A JPH01264815 A JP H01264815A
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press
pressurizing
cylinder
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JP9429788A
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Tsuneaki Yashima
八島 常明
Shunichiro Yoshida
俊一郎 吉田
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Kawasaki Hydromechanics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プラスチック材料の成形プレス制御方法に関
し、特に成形材料の種類や加圧速度設定の変化に対応し
てスライドを常に平衡支持装置から離れずに平衡に支持
してプレス成形できるプラスチック材料の成形プレス制
御方法に関する。
従来の技術 従来、プラスチック材料のプレス成形においては、ベッ
ド部に平衡支持装置を配設し、スライドを平衡に支持し
て成形品の肉厚を均一にプレス成形する装置が利用され
ている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のプラスチック材料のプレス成形方法は、
ベッド部の平衡支持装置の4隅部のレベリングシリンダ
ーを各々位置制御するとともに速度制御しており、スラ
イドの制御はレベリングシリンダーの支持力をサーボポ
ンプを介してスライドの加圧シリンダー側にフィードバ
ックして行う、いわばレヘリングシリンダー速度主導方
式であった。
そのため、スライドの速度制御■の精度が高く得られる
という長所を有する反面、非常に粘度の高いプラスチッ
ク材料などを高速で成形する場合には、レベリングシリ
ンダーにスライドが追従することができずにスライドが
レベリングシリンダーから離れてしまうという現象が生
じ、折角の平衡支持装置をを効に活用できなくなること
があった。
課題を解決するための手段 本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、プレス装置のベッド部の隅部に平衡支
持装置を配設してスライドを平衡支持するように制御し
、金型装置に装填のプラスチック材料を平衡に加圧して
成形するプラスチック材料の成形プレス制御方法におい
て、スライドを介して加圧される平衡支持装置のレベリ
ングシリンダーの支持力の合計が一定となるように平衡
支持装置を制御するとともに、クラウン部に配設した加
圧シリンダー側でプレス成形速度を設定してスライドを
上記平衡支持装置を介して平衡支持制御することを特徴
とするプラスチック材料の成形プレス制御方法を提供す
るにある。
作用 本発明によれば、平衡支持装置のレベリングシリンダー
の支持力の合計が一定となるように平衡支持装置を制御
することによって常にスライドを平衡支持装置に加圧状
態とできてスライドを平衡支持装置から離れることなく
支持できる。また、加圧シリンダー側でプレス成形速度
を設定してスライドを平衡支持装置で平衡支持制御する
ことによって、たとえ非常に粘度の高いプラスチック材
料であっても、スライドを平衡支持装置から離れること
なく高速でプレス成形することができる。
実施例 以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
プレス装置1は油圧プレスのもので、第1図のようにク
ラウン2、アップライト3、ベッド4で囲んだ中央部に
所要の剛性のスライド5を設け、クラウン2部に加圧シ
リンダー6を固設し、油圧源7の油圧サーボポンプ8に
よって加圧シリンダー6を駆動自在としてスライド5を
下部のベッド4側に向がって摺動自在としている。スラ
イド5の側部には、リーニャスケールのような位置検出
器9を配設し、スライド5を位l検出して後記するよう
にスライド速度主導のプレス成形が行えるようにしてい
る。スライド5の下面とベッド4の上面には、図のよう
に所要の部品をプレス成形するための上金型10と下金
型11とをそれぞれ対向して配設し、この金型装置12
の下金型11上にシート状等のプラスチック材料13を
装填して成形するようにしている。ベッド4の4隅部に
は油圧サーボシリンダーのようなレベリングシリンダー
14をそれぞれ垂設した平衡支持装置15を配設し、ス
ライド5の下面の4隅部を平衡に支持してスライド5を
精密に水平に支持制御できるようにしている。
上記スライド5と平衡支持装置15との制御は、スライ
ド5で加圧されるときに発生する平衡支持装置15の4
個のレベリングシリンダー14の反抗力である支持力を
圧力検出器16を介して第2図のブロック図のように合
計し、基準レジスター17の設定値と比較して支持力が
一定となるようにしている。
その4個のレベリングシリンダー14は、1個のレベリ
ングシリンダーを基準軸としてこれに他の3個のレベリ
ングシリンダー14が追従して同期するようにしている
このようにスライド5で加圧した平衡支持装置15の支
持力が一定となるように制御するとともに、第1図で示
すように制御装置18を介して加圧シリンダー6の加圧
力や加圧速度のプログラム設定をスライド5側で行って
プラスチック材料13をプレス成形するようにしている
ものである。
したがって、粘度の高いプラスチック材料を高速で成形
する場合であっても、加圧速度をスライド側で設定して
いるため、スライドが平衡支持装置から離れずに追従で
きるものである。
他の実施例 第3図は、本発明の他の実施例である。
本実施例では、2個取りや4個取りの金型装置12に対
応させて、クラウン2部に左右対称状に2個の加圧シリ
ンダー6を配設するようにしたものである。そして、上
記のようにレベリングシリンダー14の支持力が一定と
なるように制御するとともに、クラウン2部に配設した
2個の加圧シリンダー6の低圧側の加圧シリンダー6を
高圧側の加圧シリンダー6に追従して同期制御するよう
にしている。
本実施例では、2個取りや4個取りの金型装置において
、たとえ片方側のみで成形しても、偏心荷重の大小にか
かわらずスライドを一定の平行精度で保持でき、上記の
ようにして平衡支持装置に分離せず追従できてプレス成
形できるものである。
以上の実施例では、プラスチック材料について説明した
が、SMC等の強化材料を含むプラスチック材料につい
ても同様に通用できるものである。
発明の効果 以上のように本発明にあっは、平衡支持装置でスライド
を平衡に支持できてプレス成形できるとともに、スライ
ド側でプレス成形速度を設定することによってスライド
が平衡支持装置から分離することなく追従してプレス成
形できるものである。
【図面の簡単な説明】
第111i1は本発明の一実施例の概要図、第2図は同
上の平衡シリンダー装置のブロック図、第3図は同上の
他の実施例の制御方法を示すブロック図である。 1・・・プレス装置、4・・・ベッド、5・・・スライ
ド、6・・・加圧シリンダー、13・・・プラスチック
材料、14・・・レベリングシリンダー、15・・・平
衡支持装置。 第1図 第2図 1コ    l)    l)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス装置のベッド部の隅部に平衡支持装置を配
    設してスライドを平衡支持するように制御し、金型装置
    に装填のプラスチック材料を平衡に加圧して成形するプ
    ラスチック材料の成形プレス制御方法において、スライ
    ドを介して加圧される平衡支持装置のレベリングシリン
    ダーの支持力の合計が一定となるように平衡支持装置を
    制御するとともに、クラウン部に配設した加圧シリンダ
    ー側でプレス成形速度を設定してスライドを上記平衡支
    持装置を介して平衡支持制御することを特徴とするプラ
    スチック材料の成形プレス制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357212A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Kobe Steel Ltd プレス

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