JPS6030323A - 樹脂板のプレス成形方法 - Google Patents
樹脂板のプレス成形方法Info
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- JPS6030323A JPS6030323A JP13849883A JP13849883A JPS6030323A JP S6030323 A JPS6030323 A JP S6030323A JP 13849883 A JP13849883 A JP 13849883A JP 13849883 A JP13849883 A JP 13849883A JP S6030323 A JPS6030323 A JP S6030323A
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- Japan
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- slide
- resin plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/58—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/08—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only
- B29C51/082—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only by shaping between complementary mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/46—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/22—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the degree of pressure applied by the ram during the pressing stroke
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂板のプレス成形方法に関する。
自動車のフロントパネル、ボディパネル、フード等を樹
脂複合材で成形することは、軽量化や組立て工数の低減
等の著しい効果がある。しかし、製造サイクルタイム面
では、成形材料の速硬化が非常に重要な問題でア多、一
方製品の品質面では、成形材料の均一加圧およびその再
現性が重要な問題であった。さらにまた、金型内で表面
被覆を施す、いわゆるインモールド・コーティングにあ
っては、表面皮膜が０．２５ｆｉ以上になるとひび割れ
現象が発生し、インモールド・コーテイング面からもス
・フィトの平＊精度を向上してできるだけ均一状に薄膜
被覆することが好ましいものであった。
脂複合材で成形することは、軽量化や組立て工数の低減
等の著しい効果がある。しかし、製造サイクルタイム面
では、成形材料の速硬化が非常に重要な問題でア多、一
方製品の品質面では、成形材料の均一加圧およびその再
現性が重要な問題であった。さらにまた、金型内で表面
被覆を施す、いわゆるインモールド・コーティングにあ
っては、表面皮膜が０．２５ｆｉ以上になるとひび割れ
現象が発生し、インモールド・コーテイング面からもス
・フィトの平＊精度を向上してできるだけ均一状に薄膜
被覆することが好ましいものであった。
従来、樹脂板のプレス成形にあっては、プレスブレーキ
方式による左右同調制御等が行なわれてスライドの平衡
移動がはかられているが、スフイドおよびスライドガイ
ドの剛性や油圧油の圧縮性、油もれ等から、平衡精度を
１００分の５藺以内とするには限界があシ、また装置の
剛性を扁めて精度を高めようとすると装置が大型化し、
高価となって実用的でないものであった。
方式による左右同調制御等が行なわれてスライドの平衡
移動がはかられているが、スフイドおよびスライドガイ
ドの剛性や油圧油の圧縮性、油もれ等から、平衡精度を
１００分の５藺以内とするには限界があシ、また装置の
剛性を扁めて精度を高めようとすると装置が大型化し、
高価となって実用的でないものであった。
また、本発明者らはプレス装置のベッド部に平衡支持装
置を配設してスライドを平衡支持してプレス成形する方
法を開発し、スフイドを高精度に平衡支持するようにし
ているが、変形抵抗の大きい樹脂材料ではスライドが平
衡支持装置から離れてしまったシ、離れないようにスラ
イドの加圧力を大きく設定すると、平衡支持装置に過大
な荷重が負荷されることとなって平衡制御ができなくな
るものであった。
置を配設してスライドを平衡支持してプレス成形する方
法を開発し、スフイドを高精度に平衡支持するようにし
ているが、変形抵抗の大きい樹脂材料ではスライドが平
衡支持装置から離れてしまったシ、離れないようにスラ
イドの加圧力を大きく設定すると、平衡支持装置に過大
な荷重が負荷されることとなって平衡制御ができなくな
るものであった。
本発明は上記のような点に鑑みたもので、スライドヤヌ
ライドガイドの剛性を高めて装置を大型化することなく
、またベッド部に設ける平衡支持装置に過大表荷重を負
荷することなく、スライドをたとえば１００分の５問以
内の尚精度に平衡支持し、植脂板の成形中もスライドを
平衡支持装置から離れないようにして樹脂板の均一加圧
、均一加圧再現性をはかって偏肉のない良好な成形品を
成形できる樹脂板のプレス成形方法を提供するにあるＯ 以下、本発明を実施例にもとすいて説明する。
ライドガイドの剛性を高めて装置を大型化することなく
、またベッド部に設ける平衡支持装置に過大表荷重を負
荷することなく、スライドをたとえば１００分の５問以
内の尚精度に平衡支持し、植脂板の成形中もスライドを
平衡支持装置から離れないようにして樹脂板の均一加圧
、均一加圧再現性をはかって偏肉のない良好な成形品を
成形できる樹脂板のプレス成形方法を提供するにあるＯ 以下、本発明を実施例にもとすいて説明する。
第１図は本発明を実施した製造装置の一例である。プレ
ス装置１は、所定の大出力、長ストロークの油圧プレス
で、上部の上フレーム２に所要の大出力、長ストローク
の加圧シリンダ８を１ないし複数個配設し、スライド４
を下部のベッド５側に昇降自在としている。下部のベッ
ド５の長手方向の４隅には、第２図のようにリーニアス
ケールのような位置検出器６を併設するとともに油圧サ
ーポノ５ルプ７で位置制御、速度制御の油圧シリンダの
ような平衡支持装置８をそれぞれ垂直に配設し、第８図
のように位置検出器６で検出した位置をフィードバック
して多段階にわたる速度、位置の扁精度の同調制御を行
なうようにしている。この平衡支持装置８は、上記加圧
シリンダ８に比してほぼ２分の１ないし５分の１の小出
力で、ストロークもシート状の樹脂板９を所定の上金型
１０゜下金型１１の金型装置１２を介して加圧成形する
ために必要な範囲の短いもので、下降したスライド４を
プレス成形において１００分の５ａｍ以内といった精度
で平衡支持するものである。平衡支持装置８には、また
支持力を検出するための流体・圧力変換の圧力検出器１
Ｂ（必要によりロードセμとすることも可能）をそれぞ
れ配設し、第８図のようにそれぞれの支持圧力をＡ−Ｄ
変換器１４でディジタμ量変換して演算器１５で合計し
、基準支持力設定器１６０基準設定力と比較演算器１７
で比較するようにしている。そして、支持力が基準設定
力より大きければ、スライド４の下降速度を遅くするよ
うに油圧装置１８のサーボポンプ１９の吐出流量を減少
させるように制御し、支持力が基準設定力よシ小さけれ
社逆にスライド４の下降速度を速くするようにサーボポ
ンプ１９の吐出量を増加させるように制御し、樹脂板９
の変形抵抗に対して平衡支持装置８を過大な圧力で押圧
することなく適正に加圧するようにして、樹脂板９を加
圧成形できるようにしている。２０は、過大な圧力を回
避するリリーフ升である。なお、図示していないが、金
型装置１２等には、スチーム中熱油等の？２！４．ｔＩ
Ｘ体を通過するようにして、所定の温度にできるように
するなどプレス成形に必要な公知の構造としているもの
である。
ス装置１は、所定の大出力、長ストロークの油圧プレス
で、上部の上フレーム２に所要の大出力、長ストローク
の加圧シリンダ８を１ないし複数個配設し、スライド４
を下部のベッド５側に昇降自在としている。下部のベッ
ド５の長手方向の４隅には、第２図のようにリーニアス
ケールのような位置検出器６を併設するとともに油圧サ
ーポノ５ルプ７で位置制御、速度制御の油圧シリンダの
ような平衡支持装置８をそれぞれ垂直に配設し、第８図
のように位置検出器６で検出した位置をフィードバック
して多段階にわたる速度、位置の扁精度の同調制御を行
なうようにしている。この平衡支持装置８は、上記加圧
シリンダ８に比してほぼ２分の１ないし５分の１の小出
力で、ストロークもシート状の樹脂板９を所定の上金型
１０゜下金型１１の金型装置１２を介して加圧成形する
ために必要な範囲の短いもので、下降したスライド４を
プレス成形において１００分の５ａｍ以内といった精度
で平衡支持するものである。平衡支持装置８には、また
支持力を検出するための流体・圧力変換の圧力検出器１
Ｂ（必要によりロードセμとすることも可能）をそれぞ
れ配設し、第８図のようにそれぞれの支持圧力をＡ−Ｄ
変換器１４でディジタμ量変換して演算器１５で合計し
、基準支持力設定器１６０基準設定力と比較演算器１７
で比較するようにしている。そして、支持力が基準設定
力より大きければ、スライド４の下降速度を遅くするよ
うに油圧装置１８のサーボポンプ１９の吐出流量を減少
させるように制御し、支持力が基準設定力よシ小さけれ
社逆にスライド４の下降速度を速くするようにサーボポ
ンプ１９の吐出量を増加させるように制御し、樹脂板９
の変形抵抗に対して平衡支持装置８を過大な圧力で押圧
することなく適正に加圧するようにして、樹脂板９を加
圧成形できるようにしている。２０は、過大な圧力を回
避するリリーフ升である。なお、図示していないが、金
型装置１２等には、スチーム中熱油等の？２！４．ｔＩ
Ｘ体を通過するようにして、所定の温度にできるように
するなどプレス成形に必要な公知の構造としているもの
である。
しかして、下金型１１に所定の軟化状勤の樹脂板９を塔
載してプレス成形するにあっては、加圧シリンダ８、平
衡支持装置８の速度、位置、圧力設定値を予めプログラ
ム設定し、また支持力の基準設定力を基準支持力設定器
１６に設定する。そして、装置を運転すると、サーボポ
ンプ１９の駆動によシ加圧シリンダ３が駆動して第１図
のようにスライド４を高速下降するとともに、成形材料
の樹脂板９を押圧するやや上方の位置で低速に切シ替わ
シ、第１図の鎖線のように平衡支持装置８にソフトに塔
載する。すると、平衡支持装置８は、所定のプログラム
設定にもとすいて同調して下降し、スライド４を精度よ
く１００分の５ｍｍ内の精度で平衡に支持していくとと
もに、１金ｆｆ１ｌＯが樹脂板９に当接して上金型ｌＯ
と下金型１１とで形成する所定のキャビティ２１に樹脂
板９を流動充填していくものである。この際、樹脂板９
の変形抵抗によってスライド４の平衡支持装置８への押
圧力が減少して、平衡支持装置８の支持力が基準支持力
設定器１６で設定した基準設定力よシ小さくなると、上
記した第８図の制御ブロック図にしたがいサーボポンプ
１９の吐出流量を増加してスライド４の下降速度を速く
シ、またスライド４の加圧力が大きくなって上記支持力
が上記基準設定力より大きくなると、サーボポンプ１９
（Ｄ吐出流量を減少してスライド４の下降速度を遅くし
、スライド４を常に平衡支持装置８に当接して追従して
いくものである。したがって、変形抵抗の大きい樹脂材
料であっても、スライドの速度調整によって十分対応で
きるものであり、またスライドの加圧力が大きくなって
も平衡支持装置の支持力を検出して支持力を一定とする
ようにスライドの下降速度を調整するのでスフイドの加
圧力が過大となるｑ）を回避でき、平衡支持装置に過大
な荷重を負荷することがなく、スライドを平衡支持装置
から離れずに追従できて、種々の樹脂板を適宜にプレス
成形できるものである。このようにして、樹脂板９をキ
ャビティ２１に完全に流動充填させ、所定の加圧力で押
圧するとともに金型装置１２を所定の温度に上昇し、樹
脂板９を加圧硬化して所望の形状にプレス成形するもの
である。このように、スライドが大出力、長ストローク
のプレス装置であっても、加圧シリンダに対し＃１は２
分の１ないし５分の１程の小出力で短ストロークの平衡
支持装置を精密に平衡支持し、スライドを適宜に速度制
御することによシ、スライドを高精度に平衡に支持でき
て樹脂板をキャビティに均一に流動充填でき、偏肉のな
い均一厚さの製品をプレス成形することができるもので
ある。
載してプレス成形するにあっては、加圧シリンダ８、平
衡支持装置８の速度、位置、圧力設定値を予めプログラ
ム設定し、また支持力の基準設定力を基準支持力設定器
１６に設定する。そして、装置を運転すると、サーボポ
ンプ１９の駆動によシ加圧シリンダ３が駆動して第１図
のようにスライド４を高速下降するとともに、成形材料
の樹脂板９を押圧するやや上方の位置で低速に切シ替わ
シ、第１図の鎖線のように平衡支持装置８にソフトに塔
載する。すると、平衡支持装置８は、所定のプログラム
設定にもとすいて同調して下降し、スライド４を精度よ
く１００分の５ｍｍ内の精度で平衡に支持していくとと
もに、１金ｆｆ１ｌＯが樹脂板９に当接して上金型ｌＯ
と下金型１１とで形成する所定のキャビティ２１に樹脂
板９を流動充填していくものである。この際、樹脂板９
の変形抵抗によってスライド４の平衡支持装置８への押
圧力が減少して、平衡支持装置８の支持力が基準支持力
設定器１６で設定した基準設定力よシ小さくなると、上
記した第８図の制御ブロック図にしたがいサーボポンプ
１９の吐出流量を増加してスライド４の下降速度を速く
シ、またスライド４の加圧力が大きくなって上記支持力
が上記基準設定力より大きくなると、サーボポンプ１９
（Ｄ吐出流量を減少してスライド４の下降速度を遅くし
、スライド４を常に平衡支持装置８に当接して追従して
いくものである。したがって、変形抵抗の大きい樹脂材
料であっても、スライドの速度調整によって十分対応で
きるものであり、またスライドの加圧力が大きくなって
も平衡支持装置の支持力を検出して支持力を一定とする
ようにスライドの下降速度を調整するのでスフイドの加
圧力が過大となるｑ）を回避でき、平衡支持装置に過大
な荷重を負荷することがなく、スライドを平衡支持装置
から離れずに追従できて、種々の樹脂板を適宜にプレス
成形できるものである。このようにして、樹脂板９をキ
ャビティ２１に完全に流動充填させ、所定の加圧力で押
圧するとともに金型装置１２を所定の温度に上昇し、樹
脂板９を加圧硬化して所望の形状にプレス成形するもの
である。このように、スライドが大出力、長ストローク
のプレス装置であっても、加圧シリンダに対し＃１は２
分の１ないし５分の１程の小出力で短ストロークの平衡
支持装置を精密に平衡支持し、スライドを適宜に速度制
御することによシ、スライドを高精度に平衡に支持でき
て樹脂板をキャビティに均一に流動充填でき、偏肉のな
い均一厚さの製品をプレス成形することができるもので
ある。
なお、樹脂製品を金型内で表面被覆する、いわゆるイン
モールド・コーティングを行う場合にも、スフイドを平
衡支持装置を介して平衡に昇降するとともに上記のよう
にしてコーティング剤の加圧硬化を行うことができるも
のである。
モールド・コーティングを行う場合にも、スフイドを平
衡支持装置を介して平衡に昇降するとともに上記のよう
にしてコーティング剤の加圧硬化を行うことができるも
のである。
また、上記実施例では、平衡支持装置の支持力を一定と
するようにスライドの速度を制御したが、平衡支持装置
側の速度を制御して相対的にスライドの速度を制御する
こともできるものであシ、またスライドの速度制御はサ
ーボポンプの吐出流量制御によるほかに、加圧シリンダ
を比例電磁式流量制御弁等によって流量制御して行なう
こともできるものである。さらに、支持力の基準設定力
は所定の固定値に限定するものでなく、樹脂板プレス特
性曲線にもとず〈所定の可変値にプログラム設定するこ
ともできるもので、この場合には加圧シリンダの出力を
できるだけ小さくでき、油圧ポンプ等の省エネルギ化を
はかることができるものである。
するようにスライドの速度を制御したが、平衡支持装置
側の速度を制御して相対的にスライドの速度を制御する
こともできるものであシ、またスライドの速度制御はサ
ーボポンプの吐出流量制御によるほかに、加圧シリンダ
を比例電磁式流量制御弁等によって流量制御して行なう
こともできるものである。さらに、支持力の基準設定力
は所定の固定値に限定するものでなく、樹脂板プレス特
性曲線にもとず〈所定の可変値にプログラム設定するこ
ともできるもので、この場合には加圧シリンダの出力を
できるだけ小さくでき、油圧ポンプ等の省エネルギ化を
はかることができるものである。
また、成形材料としては、本発明が適用できる限シにお
いて、熱可塑性、熱硬化性の樹脂や、ガラス繊維、カー
ボン繊維、金属繊維等を強化したものであってもよいも
のである。
いて、熱可塑性、熱硬化性の樹脂や、ガラス繊維、カー
ボン繊維、金属繊維等を強化したものであってもよいも
のである。
なお、本発明は、新規なプレス装置に適用できるの紘も
ちろんのこと、従来のプレス装置に上記のような平衡支
持装置、制御装置等を配設することもできるもので、平
衡精度のよくない従来のプレス装置を、上記のような高
精度のものに改良してプレス成形することができるもの
である。
ちろんのこと、従来のプレス装置に上記のような平衡支
持装置、制御装置等を配設することもできるもので、平
衡精度のよくない従来のプレス装置を、上記のような高
精度のものに改良してプレス成形することができるもの
である。
以上のように本発明にあっては、スライドやスライドガ
イドの剛性を高めて装置を大型化することなく、平衡支
持装置によってスライドをたとえば１００分の５鱈以内
といった高精度に平衡支持できるとともに、樹脂板の変
形抵抗に抗してスライドが平衡支持装置から離れること
なく、かつ平衡支持装置を過大に押圧することなくプレ
ス成形できて、樹脂板の均一加圧、均一加圧再現性がは
かれ、偏肉のない均一厚さの良好な製品を成形できるも
のである。
イドの剛性を高めて装置を大型化することなく、平衡支
持装置によってスライドをたとえば１００分の５鱈以内
といった高精度に平衡支持できるとともに、樹脂板の変
形抵抗に抗してスライドが平衡支持装置から離れること
なく、かつ平衡支持装置を過大に押圧することなくプレ
ス成形できて、樹脂板の均一加圧、均一加圧再現性がは
かれ、偏肉のない均一厚さの良好な製品を成形できるも
のである。
第１図は本発明の一実施例のプレス成形装置の一部省略
した概略側断面図、第２図は同上の一部省略した平断面
図、第８図は同上の平衡支持の制御ブロック図である。 ｌ・・・プレス装置、４・・・スライド、５・・・ベッ
ド、８・・・平衡支持装置、９・・・樹脂板、２１・・
・キャビティＯ 特許出願人 川崎油工株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章 第１図 ３ Ｉ １２ 第２図 第３図
した概略側断面図、第２図は同上の一部省略した平断面
図、第８図は同上の平衡支持の制御ブロック図である。 ｌ・・・プレス装置、４・・・スライド、５・・・ベッ
ド、８・・・平衡支持装置、９・・・樹脂板、２１・・
・キャビティＯ 特許出願人 川崎油工株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章 第１図 ３ Ｉ １２ 第２図 第３図
Claims (1)
- （１） プレス装置のベッド部に配設した平衡支持装置
でスフイドを精度よく平衡支持し、平衡支持装置の支持
力を検出して基準設定力と比較し支持力が基準設定力よ
シ大きくなるとスライドの下降速度を遅くシ、支持力が
基準設定力よシ小さくなるとスライドの下降速度を速く
するように制御し、平衡支持装置に離れずにスフイドを
追従制御して所定の樹脂板を所定のキャビティに流動充
填して成形することを特徴とする樹脂板のプレス成形方
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13849883A JPS6030323A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 樹脂板のプレス成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13849883A JPS6030323A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 樹脂板のプレス成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030323A true JPS6030323A (ja) | 1985-02-15 |
| JPH0229009B2 JPH0229009B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=15223520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13849883A Granted JPS6030323A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 樹脂板のプレス成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030323A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629720A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-01-17 | Amada Co Ltd | 加工機械の電気液圧サ−ボ装置 |
| JPS629721A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-01-17 | Amada Co Ltd | 折曲機械のラム駆動制御装置 |
| US4784058A (en) * | 1986-08-13 | 1988-11-15 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Press control for maintaining a level position and a uniform pressure on a workpiece |
| JPH0260720A (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | Kobe Steel Ltd | 圧縮成形プレスの速度制御方法 |
| US5336074A (en) * | 1991-10-09 | 1994-08-09 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Pressing speed controller for hydraulic press |
| EP0727295A2 (en) * | 1995-02-09 | 1996-08-21 | Ewi, Inc. | Method and apparatus for plastic compression molding in a mechanical stamping press |
| KR20180031377A (ko) * | 2016-09-20 | 2018-03-28 | 주식회사동신유압 | 탄소섬유 강화 열가소성 복합재료의 압축 성형 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57108916U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-07-05 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13849883A patent/JPS6030323A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57108916U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-07-05 |
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| JPS629721A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-01-17 | Amada Co Ltd | 折曲機械のラム駆動制御装置 |
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| EP0727295A3 (en) * | 1995-02-09 | 1997-07-09 | Ewi Inc | Method and apparatus for plastic compression molding in a mechanical platen press |
| KR20180031377A (ko) * | 2016-09-20 | 2018-03-28 | 주식회사동신유압 | 탄소섬유 강화 열가소성 복합재료의 압축 성형 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229009B2 (ja) | 1990-06-27 |
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