JPH01264505A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH01264505A JPH01264505A JP63092166A JP9216688A JPH01264505A JP H01264505 A JPH01264505 A JP H01264505A JP 63092166 A JP63092166 A JP 63092166A JP 9216688 A JP9216688 A JP 9216688A JP H01264505 A JPH01264505 A JP H01264505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disconnector
- container
- support
- conductor
- opening
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 11
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はガス絶縁開閉装置、特に断路器を有するガス
絶縁開閉装置の改良に関するものである。
絶縁開閉装置の改良に関するものである。
［６（＝来の技術］
第４図は例えは特開昭５６−１９３０９号公報に示され
た従来のガス絶縁開閉装置を示ず断面図である。
た従来のガス絶縁開閉装置を示ず断面図である。
この図において（１）は接地容器、（２）はこの接地容
器を適宜区画する絶縁スペーサ、（３）はこの絶縁スペ
ーサによって接地容器内に支持されたＩ″Ｊ、線導体、
（４）は上記接地容器の下方に形成された低電界部で、
接地容器中の金属粉等の塵埃を捕捉するためのものであ
る。（５）は上記接地容器に結合された断路器容器で、
内部に後述する構成の断路器を収容している。
器を適宜区画する絶縁スペーサ、（３）はこの絶縁スペ
ーサによって接地容器内に支持されたＩ″Ｊ、線導体、
（４）は上記接地容器の下方に形成された低電界部で、
接地容器中の金属粉等の塵埃を捕捉するためのものであ
る。（５）は上記接地容器に結合された断路器容器で、
内部に後述する構成の断路器を収容している。
（６）は断路器の固定側電極て、母線導体（３）に支承
され更にその下方から絶縁支持材（７）によって支持さ
れている。（８）は断路器の可動側電極て、上記固定側
電極の上方で図示しない絶縁スペーサを介して断路器容
器（５）に支持されている。
され更にその下方から絶縁支持材（７）によって支持さ
れている。（８）は断路器の可動側電極て、上記固定側
電極の上方で図示しない絶縁スペーサを介して断路器容
器（５）に支持されている。
（９）は同じく断路器の可動コンタクトで、上記可動側
電極（８）によって摺動自在に支承されると共にほぼ垂
直方向に移動して上記固定側電極（６）と接触し得るよ
うにされている。
電極（８）によって摺動自在に支承されると共にほぼ垂
直方向に移動して上記固定側電極（６）と接触し得るよ
うにされている。
（ｌＯ）は断路器容器の」ニガに設りられた操作装置で
、上記可動コンタクＩ−（９＋を駆動するためのもので
ある。
、上記可動コンタクＩ−（９＋を駆動するためのもので
ある。
なお、接地容器（１）及び断路器容器（５）内にはＳＦ
６等の絶縁ガスか充填されているものである。
６等の絶縁ガスか充填されているものである。
［発明が解決しようとする課題］
従来のガス絶縁開閉装置は以上のように構成されている
ので、操作装置（１０）によって可動コンタクト（９）
を・駆動し、電流遮断等の動作を行うと電極との間に導
電性の粉塵が発生し、これが落下して絶縁支持材（７）
の表面に付着する結果、その絶縁耐力を著しく低下させ
ることになる。
ので、操作装置（１０）によって可動コンタクト（９）
を・駆動し、電流遮断等の動作を行うと電極との間に導
電性の粉塵が発生し、これが落下して絶縁支持材（７）
の表面に付着する結果、その絶縁耐力を著しく低下させ
ることになる。
そのため従来は絶縁支持材の表面に導電性粉塵が付着し
ても必要な絶縁耐力が保てるように絶縁支持材の寸法を
大きくして必要な沿面長を確保するようにしていた。
ても必要な絶縁耐力が保てるように絶縁支持材の寸法を
大きくして必要な沿面長を確保するようにしていた。
従って接地容器ひいては装置全体が大型で重くなる等の
問題点があった。
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、小型、軽量てかつ信頼性の高いガス絶縁開閉
装置を得ることを目的とする。
たもので、小型、軽量てかつ信頼性の高いガス絶縁開閉
装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係るガス絶縁開閉装置は、断路器の開閉部を
構成する一対の電極をほぼ垂直方向に配設すると共に、
上記開閉部の直下またはその近傍から離隔して設りられ
な絶縁支持部によって上記開閉部の下側の電極を支持す
るようにしたものである。
構成する一対の電極をほぼ垂直方向に配設すると共に、
上記開閉部の直下またはその近傍から離隔して設りられ
な絶縁支持部によって上記開閉部の下側の電極を支持す
るようにしたものである。
［作用］ 。
この発明におけるガス絶縁開閉装置は、断路器開閉部の
下側の電極を支持する絶縁支持部が断路器開閉部の直下
またはその近傍に設けられていないため、断路器の開閉
動作によって発生した導電性粉塵が絶縁支持部に付着せ
ず、従ってその絶縁耐力を低下させる恐れがない。
下側の電極を支持する絶縁支持部が断路器開閉部の直下
またはその近傍に設けられていないため、断路器の開閉
動作によって発生した導電性粉塵が絶縁支持部に付着せ
ず、従ってその絶縁耐力を低下させる恐れがない。
［発明の実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において（Ｉｆ）は絶縁支持部で、接地容器（１
）の内面上部に固定され、母線導体（３）を吊下する形
で支持している。
）の内面上部に固定され、母線導体（３）を吊下する形
で支持している。
その他の構成は従来の装置と同様であるため説明を省略
する。
する。
このような構成においては、断路器の開閉動作によって
電極間に導電性の粉塵か発生しても これが絶縁支持部
（１１）の表面にイ」着することなく、また落下した粉
塵は接地容器下方の低電界部（４）に捕捉されることに
なるため絶縁支持部の絶縁耐力には何等の影響も及ぼさ
ない。
電極間に導電性の粉塵か発生しても これが絶縁支持部
（１１）の表面にイ」着することなく、また落下した粉
塵は接地容器下方の低電界部（４）に捕捉されることに
なるため絶縁支持部の絶縁耐力には何等の影響も及ぼさ
ない。
なお、以上の実施例では断路器の固定側電極が下側に位
置し、可動側電極が上側に位置する構成について説明し
たか、画電極の位置関係が上下逆になっても同様に実施
し得るものである。
置し、可動側電極が上側に位置する構成について説明し
たか、画電極の位置関係が上下逆になっても同様に実施
し得るものである。
また、接地容器内に収容される母線導体が単一である、
いわゆる相分離の構成を示したが、三相の母線導体を一
括して接地容器内に収容しても同様の効果を期待するこ
とができる。
いわゆる相分離の構成を示したが、三相の母線導体を一
括して接地容器内に収容しても同様の効果を期待するこ
とができる。
第２図はこのような場合の実施例を示すものであり、第
３図はその■−■線からの断面を示すものである。これ
らの図において（１）は接地容器、（２）は絶縁スペー
サ、（３Ａ） （３Ｂ） （３Ｃ）は夫々上記絶縁スペ
ーザ（２）によって接地容器内に支持された三相母線導
体、（５Ａ） （５Ｂ） （５Ｃ）は夫々上記接地容器
の上部に所定の間隔を保って結合された断路器容器で、
各断路器容器は夫々接地容器（１）の内部に連通するよ
うにされている。
３図はその■−■線からの断面を示すものである。これ
らの図において（１）は接地容器、（２）は絶縁スペー
サ、（３Ａ） （３Ｂ） （３Ｃ）は夫々上記絶縁スペ
ーザ（２）によって接地容器内に支持された三相母線導
体、（５Ａ） （５Ｂ） （５Ｃ）は夫々上記接地容器
の上部に所定の間隔を保って結合された断路器容器で、
各断路器容器は夫々接地容器（１）の内部に連通するよ
うにされている。
（１２八） （１２Ｂ） （１２ｃ）は各母線導体から
の分岐導体で、夫々断路器容器（５Ａ） （５，８）
（５Ｃ）の下方位置にまで延び断路器開閉部の固定側電
極の支持部を兼ねるようになっている。（６Ａ） （６
Ｂ） （６Ｃ）は」１記分岐導体に支持された断路器の
固定側電極、（８八） （、，８１３） （８Ｃ）は同
じく可動側電極、（９Ａ＞ （９ｒ３） （９Ｃ）は可
動コンタクトで、断路器の開閉部の構成は上述した従来
の装置と同様である。
の分岐導体で、夫々断路器容器（５Ａ） （５，８）
（５Ｃ）の下方位置にまで延び断路器開閉部の固定側電
極の支持部を兼ねるようになっている。（６Ａ） （６
Ｂ） （６Ｃ）は」１記分岐導体に支持された断路器の
固定側電極、（８八） （、，８１３） （８Ｃ）は同
じく可動側電極、（９Ａ＞ （９ｒ３） （９Ｃ）は可
動コンタクトで、断路器の開閉部の構成は上述した従来
の装置と同様である。
（１０Ａ）（１・０１３） （ＩＯＣ）は夫々可動コン
タク１−の操作装置、（ＩＩＡ＞−（１’１Ｂ）（ＩＩ
Ｃ）は夫々各相の分岐導体の近くで夫々の相の母線導体
を支持する絶縁支持部で、各断路器（５Δ） （５Ｂ）
（５Ｃ）の開閉部の直下またはその近傍から離隔して
接地容器（１）内に配設されている。
タク１−の操作装置、（ＩＩＡ＞−（１’１Ｂ）（ＩＩ
Ｃ）は夫々各相の分岐導体の近くで夫々の相の母線導体
を支持する絶縁支持部で、各断路器（５Δ） （５Ｂ）
（５Ｃ）の開閉部の直下またはその近傍から離隔して
接地容器（１）内に配設されている。
また、（１３）は図示しない遮断器と結合するための容
器、（１４）はその接続導体で、絶縁スペーサ（１５）
に支持されている。（１６）は同じく絶縁スペー→ノー
（１５）に支持された接続導体で、上記断路器の可動側
電極（８）の支持部をも兼ねている。
器、（１４）はその接続導体で、絶縁スペーサ（１５）
に支持されている。（１６）は同じく絶縁スペー→ノー
（１５）に支持された接続導体で、上記断路器の可動側
電極（８）の支持部をも兼ねている。
なお、接地容器（１）内に絶縁ガスが充填されているこ
とはいうまでもない。この実施例においても絶縁支持部
（Ｉ ＩＡ） （１１Ｂ０１１Ｃ）を各相の断路器の開
閉部の直下またはその近傍から離隔して設（Ｊているた
め、各相の断路器開閉部の開閉動作によって発生ずる導
電性の粉塵は絶縁支持部に（・１着することがない。
とはいうまでもない。この実施例においても絶縁支持部
（Ｉ ＩＡ） （１１Ｂ０１１Ｃ）を各相の断路器の開
閉部の直下またはその近傍から離隔して設（Ｊているた
め、各相の断路器開閉部の開閉動作によって発生ずる導
電性の粉塵は絶縁支持部に（・１着することがない。
［発明の効果］
以上のようにこの発明によれは、断路器の開閉部を構成
する一対の電極をほぼ垂直方向に配設すると共に、」二
足開閉部をその直下またはその近傍から離隔して設（′
りられた絶縁支持部によって支持するようにしたため、
上記開閉部の開閉動作によって発生ずる粉塵か絶縁支持
部にイ」着することかなく絶縁耐力の低下を招くことが
ないため絶縁支持部の刺状を大きくする必要かなく、従
って装置全体を小型軽量１ヒし得るものである。 。
する一対の電極をほぼ垂直方向に配設すると共に、」二
足開閉部をその直下またはその近傍から離隔して設（′
りられた絶縁支持部によって支持するようにしたため、
上記開閉部の開閉動作によって発生ずる粉塵か絶縁支持
部にイ」着することかなく絶縁耐力の低下を招くことが
ないため絶縁支持部の刺状を大きくする必要かなく、従
って装置全体を小型軽量１ヒし得るものである。 。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図（ｊ
他の実施例を示す断面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ線か
ら切断した断面図、第４図は従来の装置を示す断面図で
ある。 図において（］）は接地容器、（３］ （３Ａ） （３
Ｂ） （３Ｃ１は母線導体、（５１（５Δ） （５１３
） （ＳＣ）は断路器容器、Ｆ６１（６八） （６Ｂ）
（６Ｃ）は固定側電極、（８］ （８Ａ） （８Ｂ）
（８Ｃ）は可動側電極、（９］（９Δ） （９Ｂ） （
９Ｃ）は可動コンタクト、 （ＩＩ）（ＩＩΔ）（Ｉ
ＩＢ） （ＩＩＣ）は絶縁支持部である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 ”−”ｚ Ｓ ’り勺 か ゝ 〜
他の実施例を示す断面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ線か
ら切断した断面図、第４図は従来の装置を示す断面図で
ある。 図において（］）は接地容器、（３］ （３Ａ） （３
Ｂ） （３Ｃ１は母線導体、（５１（５Δ） （５１３
） （ＳＣ）は断路器容器、Ｆ６１（６八） （６Ｂ）
（６Ｃ）は固定側電極、（８］ （８Ａ） （８Ｂ）
（８Ｃ）は可動側電極、（９］（９Δ） （９Ｂ） （
９Ｃ）は可動コンタクト、 （ＩＩ）（ＩＩΔ）（Ｉ
ＩＢ） （ＩＩＣ）は絶縁支持部である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 ”−”ｚ Ｓ ’り勺 か ゝ 〜
Claims (1)
- 母線導体を収容すると共に、絶縁ガスが充填された接地
容器、この接地容器内で上記母線導体に接続され、開閉
部を構成する一対の電極をほぼ垂直方向に配設した断路
器及び上記断路器の開閉部の直下またはその近傍から離
隔して上記接地容器に設けられ、上記開閉部を支持する
絶縁支持部を備えたガス絶縁開閉装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092166A JPH01264505A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092166A JPH01264505A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264505A true JPH01264505A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14046846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092166A Pending JPH01264505A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01264505A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315119A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
| JP2008104322A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114408A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-26 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁機器 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63092166A patent/JPH01264505A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114408A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-26 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁機器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315119A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
| JP4579440B2 (ja) * | 2001-04-13 | 2010-11-10 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
| JP2008104322A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
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