JPS592517A - 密閉型開閉装置 - Google Patents

密閉型開閉装置

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Publication number
JPS592517A
JPS592517A JP57110783A JP11078382A JPS592517A JP S592517 A JPS592517 A JP S592517A JP 57110783 A JP57110783 A JP 57110783A JP 11078382 A JP11078382 A JP 11078382A JP S592517 A JPS592517 A JP S592517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
conductor
pipe
support
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57110783A
Other languages
English (en)
Inventor
保田 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57110783A priority Critical patent/JPS592517A/ja
Publication of JPS592517A publication Critical patent/JPS592517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)発明の技術分野 本発明は絶縁性ガスを封入したケース内(=設けられる
導体の支持手段を改良した密閉型開閉装置(二関する。
2)従来技術 従来、この柚のS Fe等の絶縁性ガスを封入した密閉
型開閉装置(二おいて各母線、断路器、しゃ断器ユニッ
トは絶縁スペーサ等を用いてそれぞれガス区画されてお
り、点検、修理等に便利な構成となっている。しかしな
がら、これら各ユニット内では、接点摩耗等によって金
属粉や塵埃が生じるので他のユニットに影響を与えない
よう(′−するため、それぞれをユニット(二区分して
いるが単位ユニット内容積が小さくなる。このため、よ
#)−N絶縁体力に不良をきたすり能性が増加する原因
となっている。特にループ電流をしゃ断する責務をもつ
断路器ユニット(二おいては、開操作時接点間に発生す
るアークによって金属粉が発生したシ、操作機構部の屡
礼によシ塵埃が生じる。前記した金属粉は、ケース内(
=浮遊したり容器内面あるいは絶縁スペーサ(−付着・
堆積し、絶縁耐力を著しく低下させる原因となる。
これ(二対して、例えば断路器ユニットと母線ユニット
を連通すること(二よって金属粉の堆積する絶縁スペー
サを排除し、さら(=金属粉の浮遊する空間を拡大し、
上記絶縁耐力の低下を防止する構成が知られている(特
開昭53−122742号公報)。
3)従来技術の問題点 以上述べたよう(:従来の@閉型開閉装置では、内部で
発生する金属粉によって絶縁耐圧が低下する可能性を有
しておシ、また各ユニットを連通しても装置が小形化さ
れた場合、内容積が小さくなるため十分な効果を期待す
ることはできず、さらに母線の支持に絶縁スペーサを用
いているため、その凸部に金属粉が堆積することになる
4)本開明の目的 本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を改良し、
絶縁耐力を低下させる原因となる絶縁スペーサにかかわ
る方法で母線導体を支持し、金属粉の影響をうけin<
<L、た密閉型開閉装置を得ることである。
5)発明の構成 本発明は水平(=設置された直状の密閉管路およびこの
管路の上部に設けられたこの管路に連通ずる断路器ケー
スを有する3相の母線装置(二おいて、断路器ケースの
ほぼ真下(二相当する部分(二金属粉受は用の凹部な設
け、さらに管路内の各母線導体を導体支持具および支持
金具等で支持するものである。
6)発明の実施例 以下本発明の一実施例を示す添付の1面を参照して説明
する。第1図fat、 fblは3相構成の母線ユニッ
ト1の外部突出電路導体2並び(二、この各電路導体2
に電気的に接続される断路ユニット3を単相としたもの
で、図中4は母線ユニットのケース、5はこのケース4
内部に挿通して配設された各相母線導体である。6はこ
の各相母線導体5から各相の断路ユニット3内に夫々導
入される一端を前記導体5に固定された固定接触部であ
る。7は前記ケース4の上部に連通された断路器ユニッ
ト3のケース、8はこのケースに固定される絶縁スペー
サで、前記外部突出導体2はこの絶縁スペーサ8に支持
されかつ外部突出電路端子2a を有し、さらに中央の
貫通穴2bの上下部C二接触部2cを有する構成となっ
ている。9は前記ケース7(二上下動可能に支持された
可動接触部であり、これは前記固定接触部6と摺接する
可動電極9aと可動ロッド9bが一体になっている。1
0はケース7の上部に配設され前記可動接触部9をロッ
ド9bを介して上下動させる開閉操作機構である。
首相の母線導体5は、第2図に示すように絶縁物からな
る柱状導体支持具11によって支持されている。図中1
2は2相の導体5を、夫々の柱状導体支持具11を介し
て支持する金属板で、この金属板12と支持具11はボ
ルト17で固着される。そして金属板12は支持金具1
3を介してケース4(二固定されている。この固定は気
密構造を保つためにパツキン14および押え金具15を
用いて行う。残りの1相の導体5は導体支持具11を介
して下部の固定金具164二よシ(ロ)定するが、この
際位置を調整できるよう(−固定金具16(二は長穴等
が施されておシ、前記支持具11(二埋設されたボルト
17によって固着する。
尚金属板12と支持具11との固着し当っても位置調整
可能としである。18は断路器ユニットケース7の真下
付近(二設けた金属粉受は部であり、第2図の実施例で
は、この受は部18内に導体支持具11が位置しておシ
、押え板19で前記固定金具16を気密を保持させて固
定している。
前述したよう(−6母線導体5はこれら絶縁物製の導体
支持具11(二それぞれ固定され、各導体相互およびケ
ース4との絶縁を保つよう(二支持しているが、この支
持はたとえば第3図に示すような方法を用いる。即ち肋
は導体支持具11中に埋設てれた内面にネジを切った金
具で、母線導体5をボルト21で前記支持具11に固着
する。さら(−他の方法゛ としては、第4図)二示す
ように、母線導体5の一部を、エポキシ樹脂等から成る
導体支持具11で一体にモールド成形する方法がある。
この場合互の母線導体5の接合部は突合せ嵌合せしめる
もので、端部に凹凸を設け、さら(二母線導体5と同材
料からなる円筒状連結金具22を嵌合させてポル)23
で固着し連結するものである。
7)発明の効果 以上説明したごとく本発明(=よれば、金属粉の堆積す
る形状の絶縁スペーサを省略し、柱状の絶縁支持具を用
い、さらに金属粉受は部18を設けたことで、発生した
金属粉がこの部分に堆積し、離散するのを防止すること
ができる。しかも高価で工作の困難な絶縁スペーサを省
略できることはコストを低下させる上で意義が大きく、
また装置全体を小形化する上で潰れた長所となシうるな
ど、不発明(二よる利点は非常(二人なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(al 、 (blは夫々本発明装置の一実施例
を示す正面図及び側面図、第2図は第1図X−X矢視断
面図、第3図および第4図は母線導体の支持方法の詳細
図である。 l・・・母線ユニット、   3・・・断路器ユニット
5・・・母線、         7・・・断路器ユニ
ットケース11・・・柱状導体支持具、 12・・・金
属板13・・・支持金具、    18・・・金属粉受
は部(7317)  代理人 弁理士 則 近 憲 佑
(ほか1名)第1図 国)(、ε、) 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水平(二装置された直状の密閉管路およびこの管路
    の上部に設けられたこの管路(二連通する各相の断路器
    ケースを有しかつ前記管路内を挿通する第1相ないし第
    3相の母線導体を有する母線装置(二おいて、前記各相
    断路器ケースのほぼ真下に相当する前記密閉管路に金属
    粉受は部を設け、前記管路内(=この管路内の上部に固
    着された支持金具で支持された金属板と、管路内の下部
    に固着された固定金具と、前記金属板および固定金具6
    二固定された絶縁物からなるil、第2の柱状導体支持
    具とを有し、弗1の導体支持具(二第1相及び第2相の
    また第2の導体支持金具(二第3相の母線導体を支持し
    たことを特徴とする密閉型開閉装置。
JP57110783A 1982-06-29 1982-06-29 密閉型開閉装置 Pending JPS592517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57110783A JPS592517A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 密閉型開閉装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57110783A JPS592517A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 密閉型開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS592517A true JPS592517A (ja) 1984-01-09

Family

ID=14544501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57110783A Pending JPS592517A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 密閉型開閉装置

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JP (1) JPS592517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344109A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁開閉装置
JP2014158333A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344109A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁開閉装置
JP2014158333A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

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