JPS60183911A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分封〕 本発明はガス絶縁開閉Ｊ装置に関するものである。

〔発明の背景〕

第１図にはオ［器用変圧器金有するガス絶縁開閉装置の
一般的なスケルトルが示されている。主母線１に一４ｔ
−接続したしや＃ｔ６４の他端は、新路器７を介してケ
ーブルヘッド９に接続されている。

しゃ断器４の両端および断路器７のケーブルヘッド９側
には、接地開閉器３，５および８が接続されており、し
ゃ断器４と断路器７との間には計器用変圧器６および変
流器１１が接続されている。

このスケルトンに合せて構成した従来のガス絶縁開閉器
の一例が第２図に示されている。同図に示されて贋るよ
うに３相のしゃ断器４はその３相のしゃ断ｍ４ａｔ−密
封容器２２内に縦形に配置して構成され、その密封容器
２２の一方側から両端子が導出されている。このうち上
方端子は導体管１０内に構成した断路器７に接続され、
更にケーブルヘッド９に接続されている。この上方端子
と断路器７との間には、接地間Ｊ閉器５、計器用変圧器
６が接続され、またこれら両者間を接続する各相の導体
には変流器１１が嵌合されており、そして断路器７とケ
ーブルペンド９との間には接地開閉器８が接続されてい
る。一方、しゃ断器４の下方端子は断路器２１ｃ介して
主母線１に接続され、しゃ断器４と断路器２との間には
接地開閉器３が接続されている。

このように構成されたガス絶縁開閉装置では、同図から
も明らかなように上方の導体管ｌＯは、下方の断路器２
および主母線１を越えるような長さを有してケーブルヘ
ッド９に接続され、ケーブルは主母線１０反しゃ断器側
で垂下される。このため導体管１０け長くなり、全体と
しての占有面積は大きくなる。また導体管１０と密封容
器２２との間には変流器１１を収納する容器全必要とす
るなどカス絶縁開閉装置の縮小化を図る上で問題であっ
た。

〔発明の目的〕

本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、縮小化全
可能としたガス絶縁開閉装置全提供すること全目的とす
るものである。

〔発明の概要〕

すなわち本発明は円筒状の密封容器内に３相のしゃ断部
を収納した縦形の３相のしゃ断器の一方の端子を主母線
に接続し、他方の端子を各相の導体を介してケーブルヘ
ッドに接続し、前記各相の導体には変流器を嵌合させた
ガス絶縁開閉装置において、前記３相のしゃ断部をその
ひとつの頂点を前記密封容器壁に近接させた二等辺三角
形配置とし、前記変流器全前記しゃ断部の上方に正三角
形配置としたこと全特徴とするものであり、これによっ
て変流器は密封容器内に配設されるようになる。

〔発明の実施例］ 以上、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
３図および第４図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号全村したので説明全
省略する。本実施例では３相のしゃ断部４３をそのひと
つの頂点を密封容器肇に近接はせた二等辺三角形配置と
し、変流器１１をしゃ断部４ａの上方に正三角形配置と
した。

このようにすることにより、変流器１１は密封容器２２
内に配設されるようになって、縮小化１に可能としたガ
ス絶縁開閉装置を得ることができる。

すなわち３相のしゃ断部４ａｆ収納する密封容器２２け
、しゃ断器４の両方の端子を導出するために密封容器２
２の上下に径方向に対向して分岐部（開口部１２３ａ、
２３ｂおよび２４が形成してあり、この分岐１１Ｊ２３
ａ、２３ｂおよび２４け主母線１ａ、ｌｂ’に収納する
容器２１ａ、２１ｂおよびケーブルヘッド９を収納する
容器１６に直接接続しである。そしてこの分岐部２３ａ
、２３ｂおよび２４金介してしゃ断器４と主母線１ａ、
。

１ｂおよびケーブルヘッド９とを接続するようにした。

なお同図において２ａ、２ｂは断路器である。

このように構成づれたガス絶縁開閉装置で本実施例では
第４図にも示されているように、密封容器２２内に各和
音はぼ正三角形の頂点になるように変流器１１の変流器
コイルｉｌｕ、ＩＩＶ。

１１Ｗ金配置したが、これら変流器コイル１１ｕ。

１１Ｖ、ＩＩＷの中を通った各相の導体は、はぼ二等辺
三角形の頂点に各相を配置した３相のしゃ断部４ｕ、４
ｖ、４ｗの導体と接続される。この導体の接続方法は集
電子によるもの、ボルト締めによるもの、導体の折り曲
げによるもの等種々の方法が考えられる。このよりに変
流器１１すなわち変流器コイル１１１．１１ｖ、ＩＩＷ
をほぼ正三角形状に配置したのは、一般に変流器コイル
１１０．１１ｖ、ＩＩＷはしゃ断器４より大形となるの
でその各相の絶縁および対地絶縁をよくするためである
。そしてしゃ断器４すなわちしゃ断部４　ａ　（４ｕ、
　４　ｖ、　４ｗ　ｌ　ｆホホ二等辺三角形状に配置し
たのは、しゃ断器４け主母線１への分岐導体１２ｕ、１
２Ｖ、１２Ｗ、！：並置？１ｌ（７）で、しゃ断器４と
分岐導体１２１，１２Ｖ、１２Ｗとの間には電気的に必
要な絶縁距離を確保しなければならず、それにはしゃ断
器４の各相のしゃ断部４ｕ、４Ｖ、４ｗ’！ｉ−分岐導
体１２ｕ、１２Ｖ。

１２Ｗ側全底辺とする二等辺三角形状にするのがよいか
らである。またこのようにしゃ断器４を二等辺三角形状
に配置すると分岐導体１２　ｕ　−１２Ｖ間、１２’　
１２ｗ間の距離も大きくとれるようになる。なお接地開
閉器３　（３ｕ、３Ｖ、３ｗｌはしゃ断部４ａｉ二等辺
三角形状に配置して設けた密封容器２２の９間部にしゃ
断部４ａと並置しである。このように変流器１１が密封
容器２２内に配役できるので、従来のように変流器１１
を収納する容器が不要となる。

なお本実施例Ｃけしゃ断器４の一方の瑞子がケーブルヘ
ッド９に接続される場合について述べたが、ケーブルヘ
ッド９でなくブッシングの場合についても同様に実施す
ることができる。

なおまた本実施例では１屯の３相一括主（８：線ｌａ、
ｌｂの場合について説明したが、幣母線構成の揚台につ
いても同様に適用することができるのは云うまでもない
。

〔発明の効果〕

上述のように本発明は変流器が密封ｊｆ器内に配設され
るようになって、従来のように変流器全収納する容器が
不接となり、縮小化を可能としたガス絶縁開閉装置を得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はガス絶縁開閉装置のスケルトン図、第２図は従
来のガス絶縁開閉装置の正面図、第３図は本発明のガス
絶縁開閉装置の一実施例の市面図、第４図は同じく一実
施例の変流凸周９の上面図で１　＊　１３＋　１　ｂ　
”’主母線、２，２ａ、　２ｂ−Ｗｉ路器、３．３ｕ、
３Ｖ、３Ｗ＝・・接地開閉器、４−３相のしゃ断器、４
ａ　（４ｕ、４ｖ、４ｗｌ・、３相のしゃ断部、５・・
・接地開閉器、６・・・計器用変圧器、７・・・、析路
器、９・・・ケーブルヘッド、１１・・・変流器、１１
　ｕ、１１　Ｖ、１１ｗ・ｆ流器コイル、１２゜１２Ｌ
１．　１２Ｖ、１２ｗ・−・分岐導体、１６−・・ケー
ブルヘッドを収納する容器、２１ａ、２１ｂ・・・主母
線全収納する容２飄　２２・・・密封容器、２３ａ。 第　７　図 弔　２　図 第３図 ／（１，１１０ｊ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、円筒状の密封容器内に３相のしゃ断部全収納した縦
   形の３相のしゃ断器の一方の端子金主母線に接続し、他
   方の端子全各相の導体を介してケーブルヘッドに接続し
   、前記各相の導体には変流器を嵌合させたガス絶縁開閉
   装置において、前記３相のしゃ断１１（Ｉヲそのひとつ
   の頂点全前記密封容器壁に近接させた二等辺三角形配置
   とし、前記変流器ｋａ記しゃ断部の上方に正三角形配置
   としたこと全特徴とするカス絶縁１ｉＪ閉装置。