JPH01264346A - 障害通知方式 - Google Patents

障害通知方式

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JPH01264346A
JPH01264346A JP63091679A JP9167988A JPH01264346A JP H01264346 A JPH01264346 A JP H01264346A JP 63091679 A JP63091679 A JP 63091679A JP 9167988 A JP9167988 A JP 9167988A JP H01264346 A JPH01264346 A JP H01264346A
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柏井 隆志
Koichi Murata
村田 幸一
Toshiaki Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル交換機の障害通知方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ディジタル交換機において、ダイレクトメモリア
クセス等を行う回路で、何らかの異常を検出した場合の
その障害通知方式は、異常を検出した装置自体がそれぞ
れ直接処理装置に対して障害通知を行うというものであ
った。
この従来技術を図で説明すると第3図に示すようになる
このディジタル交換機は、処理装置1と、インターフェ
イス装置2と、下位装置3とを有している。インターフ
ェイス装置2は、処理装置1と下位装置3との間の信号
の受け渡しを制御する装置である。各装置の間は、それ
ぞれバスライン4により接続されている。なお、図には
下位装置3を1つしか図示しなかったが、インターフェ
イス装置2には、2以上の下位装置3が接続されている
ものとする。
インターフェイス装置2には、バスライン4の異常を検
出する障害検出部5が設けられている。
また、下位装置3にも同様に、バスライン4の異常を検
出する障害検出部6が設けられている。各障害検出部5
.6と処理装置1とは、障害通知ライン7.8を介して
接続されている。
ここで、インターフェイス装置2は、その障害検出部5
で異常を検出すると、障害通知ライン7を通じて処理装
置1に直接障害通知を行う。下位装置3は、その障害検
出部6で異常を検出すると、障害検出ライン8を通じて
処理装置lに直接障害通知を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来の障害通知方式は、異常を検出した装
置がそれぞれ個別に処理装置1に障害通知を行うから、
例えばバスライン4の異常をインターフェイス装置2が
検出したときには、インターフェイス装置2が直接処理
装置1にそれを通知することになる。
一方、処理装置1は、障害復旧時にどの下位装置からの
アクセスが失敗したのかを知る必要がある。そこで、イ
ンターフェイス2内に、図示しない障害表示回路を設け
る。この障害表示回路は、インターフェイス装置2に接
続された下位装置3ごとにその障害を表示できる構成の
ものとする。
障害復旧時にこの障害表示回路の内容を処理装置1が読
み取るようにすれば、アクセスを失敗した下位装置3を
認識することができる。この他の方式としては、アクセ
スに失敗した下位装置3がそのつど直接処理装置1に通
知をする方式がある。
ところが、インターフェイス装置2に障害表示回路を設
けると、ハードウェア量が非常に増大することになる。
また、下位装置3が処理装置1に通知をすることにすれ
ば、障害通知がインターフェイス装置2からも下位装置
3からも出力されることになり、冗長に過ぎるという難
点があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ハードウ
ェア量の増大を招くことなく、合理的な障害通知を行う
ことのできる障害通知方式を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の障害通知方式は、処理装置と、下位装置と、こ
の処理装置と下位装置との間を結ぶバスラインと、上記
処理装置と下位装置との間に信号の受け渡しを制御する
インターフェイス装置とを有する交換機において、上記
インターフェイス装置は、上記バスラインの異常を検出
したとき、アクセス中の下位装置に対して異常通知を行
い、その異常通知を受けた下位装置は、その下位装置自
体が検出した異常とインターフェイス装置から受けた異
常通知とのオア条件をとり、その結果に基づいて上記処
理装置に異常通知を行うことを特徴とするものである。
〔作用〕
以上の障害通知方式によれば、インターフェイス装置2
が処理バスの異常を検出したときは、まず、アクセス中
の下位装置に対して異常通知を行う。下位装置はこれを
受けて、その下位装置自体が異常を検出してないときも
、処理装置に対して異常通知を行う。
また、下位装置自体で単独で異常を検出した場合には、
インターフェイス装置から異常通知がなくても、処理装
置に異常通知を行う。インターフェイス装置と下位装置
がともに異常を検出したときは、下位装置は、1回だけ
処理装置に対して異常通知をすることになる。すなわち
このインターフェイス装置と下位装置とがともに障害を
検出しても、処理装置に対する障害通知が重複すること
がない。
〔実施例〕
第1図は、本発明の障害通知方式の実施に適するディジ
タル交換機の主要部の構成を示すブロック図である。ま
た、第2図には、その概略構成を図示した。
第2図に示すように、このディジタル交換機は、処理装
置1と、インターフェイス装置2と、複数の下位装置3
とが、バスライン4を介して接続された構成のものであ
る。
第1図には、そのうちの1台の下位装置のみを示した。
この処理装置1は、パリティチエツク部11と、キーチ
エツク部12とを備えている。
パリティチエツク部11は、インターフェイス装置2か
ら処理装置lへ向かうバスライン4aの異常を検出する
回路である。また、キーチエツク部12は、下位装置3
からアクセス要求があったとき、その処理装置固有に設
定されているキ一番号と、アクセス要求のあったアドレ
スのキ一番号領域とを照合して、それが一致したとき、
インターフェイス装置2に対しての応答を許容し、それ
以外の場合、これを異常として検出する回路である。
インターフェイス装置2には、パリティチエツク部13
と、タイマ14と、障害表示部15と、もう一つのパリ
ティチエツク部16とが設けられている。
パリティチエツク部13は、下位装置3からインターフ
ェイス装置2へ向かうバスライン4bの異常を検出する
回路である。これに対して、パリティチエツク部16は
、処理装置1からインターフェイス装置2へ向かうバス
ライン4Cの異常を検出する回路である。またタイマ1
4は、インターフェイス装置2が処理装置1をアクセス
したとき、そのアクセス時から応答を受けるまでの時間
を監視し、設定した時間内に応答がない場合にタイマオ
ーバフローとして、異常を検出する回路である。
障害表示部15は、処理回路1のパリティチエツク部1
1と、キーチエツク部12と、インターフェイス装置2
のタイマ14と、パリティチエツク部16から出力され
た異常検出信号とを受け入れて、その表示を行う回路で
ある。なお、図中、パリティチエツク部11.13.1
6と、キーチエツク部12の出力する異常検出信号をN
Gと表示し、タイマ14の出力する異常検出信号をTD
と表示した。
ま・た、下位装置3には、タイマ17と、障害表示部1
8と、パリティチエツク部19とが設けられている。
タイマ17は、下位装置3が処理装置1をアクセスした
とき、そのアクセス時から応答を受けるまでの時間を監
視し、設定した時間内に応答がない場合にタイマオーバ
フローとして、異常を検出する回路である。また、パリ
ティチエツク部19は、インターフェイス装置2から下
位装置3へ向かうバスライン4dの異常を検出する回路
である。
障害表示部18は、インターフェイス装置2のパリティ
チエツク部13と、下位装置3のタイマ17とパリティ
チエツク部19から出力された異常検出信号を受け入れ
て、その表示を行う回路である。なお、ここでも、パリ
ティチエツク部19の出力する異常検出信号をNGと表
示し、タイマ17の出力する異常検出信号をTDと表示
した。
さらに、インターフェイス装置2の障害表示部15から
、下位装置3の障害表示部18に向かって、異常通知ラ
イン20が設けられ、障害表示部18から処理装置1に
向かって、異常通知ライン21が設けられている。
より具体的には、すべての異常検出信号は平常時ロウレ
ベルで異常時ハイレベルとなる信号とし、障害表示部1
5.18はいくつかの異常検出信号をラッチするラッチ
回路とそれらの論理和を出力するオア回路とから構成す
る。
以下、本発明の障害通知方式をこのブロック図を用いて
詳細に説明する。
まず、下位装置3は、アクセスを起動する時に下位装置
タイマ17も起動する。下位装置タイマ17は、設定し
た時間内に応答の受信がない場合は、タイマオーバフロ
ーとして下位装置障害表示部18に異常検出信号を出力
する。
一方、下位装置3からのアクセスを受信したインターフ
ェイス装置2は、下位装置−インターフェイス装置間用
のパリティチエツク部13でパリティ照合し、正しいパ
リティであれば処理装置1をアクセスする。このときイ
ンター・フェイス装置2は、処理装置アクセスタイマ1
4を起動する。
処理装置アクセスタイマ14は、設定した時間内にアン
サデータの受信がない場合は、タイマオーバフローとし
てインターフェイス装置障害表示部15に異常検出信号
を出力する。
インターフェイス装置2からのアクセスを受信した処理
装置1は、インターフェイス装置−処理装置間用のパリ
ティチエツク部11でパリティを照合する。正しいパリ
ティであればキーチェック部12で、キ一番号を照合し
、正しいキ一番号であればインターフェイス装置2に応
答を送出する。
応答を受信したインターフェイス装置2は、処理装置ア
クセスタイマ14を止めて、処理装置−インターフェイ
ス装置間用のパリティチエツク部16でパリティを照合
し、正しいパリティであれば、下位装置に応答を送出す
る。
応答を受信した下位装置3は、下位装置タイマ17を止
めて、インターフェイス装置−下位装置間用のパリティ
チエツク部19でパリティを照合し、正しいパリティで
あればアクセスを終了させる。
ここで、処理装置1のパリティチエツク部11で異常を
検出した場合と、キーチエツク部12で異常を検出した
場合と、インターフェイス装置2のタイマ14がオーバ
フローした場合と、パリティチエツクlI’B16で異
常を検出した場合は、インターフェイス装置2の障害表
示部15に障害表示され、かつそれが障害通知ライン1
3を通じて下位装置3に通知される。
一方、インターフェイス装置2のパリティチエツク部1
3で異常を検出した場合と、下位装置3のパリティチエ
ツク部19で異常を検出した場合と、タイマ17がオー
バフローした場合と、インターフェイス装置2から異常
通知を受信した場合には、下位装置障害表示部18に障
害表示され、かつそれが処理装置1に通知される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の障害通知方式は、バスラ
インの異常をインターフェイス装置が検出した場合でも
そのことをアクセス中の下位装置に通知し、下位装置か
ら処理装置へ異常通知をするため、インターフェイス装
置内にどの下位装置からのアクセスが失敗したかを表示
する回路が不用になる。従って、ハードウェア量の増大
を避けることができ、かつ異常通知の冗長さをなくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障害通知方式の実施に適するディジタ
ル交換機の主要部のブロック図、第2図はその概略構成
図、第3図は従来の障害通知方式の一例を示す説明図で
ある。 1・・・・・・処理装置、 2・・・・・・インターフェイス装置、3・・・・・・
下位装置、 4.4 a、 4 b、 4 c、 4 d−・−・・
バスライン、11.13.16.19 ・・・・・・パリティチエツク部、 12・・・・・・キーチエツク部、 14.17・・・・・・タイマ、 15.18・・・・・・障害表示部。 出  願  人 日本電気株式会社 日本電信電話株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理装置と、下位装置と、この処理装置と下位装置との
    間を結ぶバスラインと、前記処理装置と下位装置との間
    に信号の受け渡しを制御するインターフェイス装置とを
    有する交換機において、前記インターフェイス装置は、
    前記バスラインの異常を検出したとき、アクセス中の下
    位装置に対して異常通知を行い、その異常通知を受けた
    下位装置は、その下位装置自体が検出した異常とインタ
    ーフェイス装置から受けた異常通知とのオア条件をとり
    、その結果に基づいて前記処理装置に異常通知を行うこ
    とを特徴とする障害通知方式。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014304A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Nec Corp 障害通知方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6014304A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Nec Corp 障害通知方式

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