JPH03211605A - クロック分配システム - Google Patents

クロック分配システム

Info

Publication number
JPH03211605A
JPH03211605A JP620290A JP620290A JPH03211605A JP H03211605 A JPH03211605 A JP H03211605A JP 620290 A JP620290 A JP 620290A JP 620290 A JP620290 A JP 620290A JP H03211605 A JPH03211605 A JP H03211605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
distribution system
circuit
logic
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP620290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsuyo Kobayashi
大剛 小林
Ikuo Namikawa
南川 育穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP620290A priority Critical patent/JPH03211605A/ja
Publication of JPH03211605A publication Critical patent/JPH03211605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロック分配システムに係り、特に。
共通パス構造を持つデータ処理装置に組み込むことが好
適なりロック分配システムに関する。
(従来の技術〕 従来でクロック分配システムは、例えば、特開昭63−
79121号、79122号公報に記載のように、クロ
ック信号を複数の論理モジュールに分配供給するととも
に、?lI数の論理モジュールのそれぞれを経由したク
ロック信号のレベル固定。
即ち、クロック断を複数の論理モジュール全体で発生の
有無を検出していた。
〔発明が解決しようとするa題〕
丘記従来技術はグロック断検出を行うのみであるため、
クロック断となった論理モジュールを特定するには人手
による論理モジュールごとのクロック信号波形の観測が
必要であった。一般に、各$ 411 モ’、;ニール
の故障診断は、マスタの論理モジュール(中央サービス
モジュール)によって−元管理されているが、前述した
ように、クロック断検出に人手が介在するため、故障診
断の自動化には適用できなかった。さらに、共通バス構
造のデータ処理装置での動作中の論理モジュールにおい
て、クロック信号が断した場合、共通バスをドライブ(
出力ドライステートゲートがイネーブル)しだ状態で停
止するケースが存在し1本ケースが起きると共通バスに
接続される論理モジュールが。
全て、動作不可状態となるという問題があった。
本発明の目的は、クロック分配系が故障した論理モジュ
ールを人手の介在なしに特定できるようにしたクロック
分配システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、クロック分配系が故障した時点で
、該当する論理モジュールを共通バスから切り離すよう
にしたクロック分配システムを髭供する二とにある。
(A111題を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明は複数の論理モジュ
ールから供給されるクロック信号ごとにクロック断検出
回路を設け、前記複数の論理モジュールに対応させてク
ロック断を表示するためのクロック断表示回路を設けた
上記他の目的を達成するために本発明は、さらに、複数
の論理モジュールから供給されるクロック信号ごとにク
ロック断検出回路を設け、さらに、クロック断検出回路
が出力するクロック断検出信号を、該当する論理モジュ
ールに入力されるように接続するとともに、論理モジュ
ールでは、入力されたクロック断検出信号を共通バスへ
の出力ドライステートゲートのトライステート指示条件
の一つとなるように構成した。
〔作 用〕
クロックTIR表示回路と、複数の論理モジュールでの
クロック断検出回路のクロッグ断検出信号と、複数の論
理モジュールとの王者が一対一に対応するように構成さ
れている。これにより、どの論理モジュールが異常かを
判断することができる。
また、クロック断検出信号を該当する論理モジュールに
入力されるように接続し、論理モジュールでは、人力さ
れたクロック断検出信号を共通バスへの出力ドライステ
ートゲートのトライステート指示条件の一つとなるよう
に構成している。このため、動作中の論理モジュールに
クロック断が発生した時点で、該当するクロック断検出
信号がアクティブとなり、共通バスへの出力ドライステ
ートゲートがトライステート状態となる。これによって
、クロック断時動作中であった通信は、異常終γするが
、論理モジュールの出力ドライステートゲートは、トラ
イステート状態のため、以降の共通バス上での通信に影
響を与えることがない。
〔実施例〕
以〜ド、図面を参照しながら本発明を説明する。
第1@は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、クロック作成回路1はクロック信号を生成し
、クロック信号11としてクロック分配回路2に出力で
きるように接続されている。クロック分配回路2はクロ
ック信号11をn台の各論理モジュール3゜〜3ト、に
分配する回路であり5分配された出力はクロック信号1
2゜〜12fi−□として、論理モジュール3゜〜3n
−1に出力できるよう接続されている。さらに、クロッ
ク信号12゜〜12.−.は、論理モジュール3゜〜3
fl−0で使用されるとともに、論理モジュールを経由
し、この出力はクロック信号13゜〜13n−□として
、クロック断検出回路4.〜4ト、に出力できるように
接続されている。クロック断検出回路4゜〜4ト、は、
クロック信号131.〜13ト□のレベル固定を検出・
出力する回路であり、この出力はクロック断検出信号1
4a〜14.−1として、エンコード回路5、及び、オ
アゲート6に出力されるよつに接続されている。エンコ
ード回路5は、クロック所検出(8号14.〜14ト、
がアクティブ(真理値゛1 )である、論理モジュール
対応の識別番号を生成する回路であり、生成した識別番
号は故障モジュール番号15として出力する。オアゲー
ト6は、クロック断検出信号14゜〜14ト。
のいずれかがアクティブ(真理値゛1′)であれば。
故障モジュール番号15が有効とする回路であり、この
出力は、有効表示16として出力する。
この構成で、クロック断検出回路4゜〜4ト、に入力さ
れるクロック信号138〜13.−□が正常な場合、ク
ロック断検出信号14゜〜14ト、はインアクティブ(
真理値゛0′)となる。従って、オアゲート6の出力、
有効表示16はインアクティブ(真理値′O゛)となる
ので、故障モジュール番号15を無効とする。
次に、クロック信号13゜〜12.−1のうち、例えば
、クロック信号13i(0≦i≦n−1)がレベル固定
となった場合(クロック断)、クロック断検出回路41
の出力、クロック断検出信号14iはアクティブ(真理
値 1 )となる。従って、オアゲート6の出力、有効
表示16はアクティブ(真理値“1′)となり、故障モ
ジュール番号15が有効であることを示す、さらに、エ
ンコード回路5は、クロック信号13iに対応する論理
モジュール番号を故障モジュール番号15で出力する。
これにより、クロック分配系が故障(レベル固定)した
論理モジュールが特定できる。
このように、本実施例によれば、各論理モジュールにク
ロックを供給するクロック分配系の故障を、クロック断
検出回路4゜〜4o−1と、オアゲート6で検出する機
能と、クロック分配系の故障した論理モジュールを、エ
ンコード回路5が出力する故障モジュール番号15で特
定する機能とが容易に得られる。
なお、クロック断検出回路については、現在公知の回路
技術により、容易に実現可能であるので、詳細について
は、ここで改めて説明は行なわない。
第2図は、クロック分配システムの他の実施例を示すブ
ロック図であり、共通バス101に接続されろ中央サー
ビスモジュール21と論理モジュール22゜〜12.−
1で構成されている。中央サービスモジュール21は、
第1図でのクロック作成回路[、クロック分配回路2、
エンコード回路5、オアゲート6をもっており、クロッ
ク分配回路2の出力、クロック信号12゜〜12.−1
が論理モジュール22.〜22ト、に出力できるよう接
続されているとともに、クロックトライバ20を経由し
て、内部論理部9に接続されている。さらに、エンコー
ド回路5.オアゲート6の出力は、中央サービスモジュ
ール21の内部論理部9がクロック分配系の故障および
、故障モジュールの識別を行えるように、内部論理部9
に接続されている。
論理モジュール22゜〜12.−1は、第1図でのクロ
ック断検出回路4I、〜’4n−1を備えており、中央
サービスモジュール21から分配されて入力されるクロ
ック信号12o〜12.−□が、クロックトライバ23
゜〜231.−□を経由して、クロック断検出回路4゜
〜4a−1、および、内部論理部24゜〜24ト、に分
配できるように接続されている。内部論理部24.〜2
4..が共通バス101に出力するデータ転送バス信号
25゜〜25..は、トライステートゲート7、〜7a
−1を経由して共通バスLotに出力できるように接続
されている。アンドゲート8゜〜8n−□は、入力端に
クロック断検出回路4゜〜4ト□の出力、クロック断検
出信号14゜〜14.□、と、内部線24゜〜24ト、
が出力するデータ転送バス出力指示26゜〜26.、と
が接続されており、クロック断検出信号14.〜14ト
エがインアクティブ(真理値゛0′)のとき。
データ転送バス出力指示26゜〜12.−1が活性化さ
れるように構成されている。さらに、クロック断検出信
号14.〜12.−1は、中央サービスモジュール21
内のエンコード回路5.および、オアゲート6に出力で
きるように接続されている。
この構成で、第1図での動作説明と同様に、クロック分
配系が正常な場合は、クロック断検出信号14I、〜1
2.−1がインアクティブ(真理値゛0′)であるため
、データ転送バス出力指示26゜〜26ト、が活性化さ
れた状態であり、トライステ−トゲート7..〜7Q−
□のイネーブル、ll11 御は内部論理部22.〜2
211−tによってなされる。さらに、中央サービスモ
ジュール21は、オアゲート6の出力がインアクティブ
(真理値’O’)であることから、クロック分配系が正
常であることを確認する。
次に、例えば、論理モジュール22i(0≦i≦n−a
)のクロック分配系が故障した場合、クロック断検出信
号14iがアクティブ(真理値1′)となるため、デー
タ転送バス出力指示261が不活性、即ち、インアクテ
ィブ(真理値゛O゛となり、トライステートゲート71
がディスイネーブルされる。従って、論理モジュール2
2iは共通バス101から切り踵なされる。さらに、中
央サービスモジュール21は、オアゲート6の出力がア
クティブ(真理値′1′)であることから。
クロック分配系の故障を検出するとともに、エンコード
回路5の出力でクロック分配系の故障が論理モジュール
22iであることを認識する。
これによって9本実施例によれば、第1図で説明した特
有の効果を兼ね備えるとともに、クロック分配系が故障
した論理モジュールを共通バスから切り離す機能が得ら
れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、論理モジュール対応に設けたクロッグ
断検出回路と、それぞれのクロック断検出回路の出力を
、オアゲート、及び、エンコード回路に入力することで
、クロック分配系の故障した論理モジュールを特定して
表示する機能が得られる。これによって、クロック系の
故障した論理モジュールの特定が1人手の介在なしに行
える。
また1本発明によれば、共通バス構造をとる論理モジュ
ール内での出力ドライステートゲートのイネーブル条件
にクロック断検出信号を加える構成としているため、ク
ロック分配系の故障した論理モジュールを共通バスから
切り離す機能が得られ、単一論理モジュールの故障で共
通バスに接続される論理モジュールが全て不動作になる
という問題を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のグロック分配システムのブ
ロック図、第2図は本発明での他のクロック分配システ
ムのブロック図である。 1・・・クロック作成回路、2・・・クロック分配回路
、3゜〜3n−□・・・論理モジュール、4゜〜4n−
t・・・クロック断検出回路、5・・・エンコード回路
、6・・・オアゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定の周期をもつクロック信号を複数の論理モジュ
    ールに分配するクロック分配システムにおいて、 前記クロック信号を作成するためのクロック作成回路と
    、前記クロック信号を複数の論理モジュールに分配する
    ためのクロック分配回路と、前記複数の論理モジュール
    を経由して供給される前記クロック信号のレベル固定を
    検出するための複数の論理モジュール対応に設けたクロ
    ック断検出回路と、前記クロック断検出回路の各々から
    出力されるクロック断検出信号を前記複数の論理モジュ
    ールに対応させて表示するためのクロック断表示回路と
    を含むことを特徴とするクロック分配システム。 2、共通バスに接続された中央サービスモジュールと、
    複数の論理モジュールとを含むデータ処理装置でのクロ
    ック分配系において、 前記クロック分配系を請求項1に記載でのクロック分配
    システムで構成し、前記クロック分配システム内のそれ
    ぞれのクロック断検出信号を対応する論理モジュールに
    入力されるように接続し、前記論理モジュールでは入力
    された前記クロック断検出信号を共通バスへの出力ゲー
    トのトライステート指示条件の一つとするように構成し
    たクロック分配システム。
JP620290A 1990-01-17 1990-01-17 クロック分配システム Pending JPH03211605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP620290A JPH03211605A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 クロック分配システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP620290A JPH03211605A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 クロック分配システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03211605A true JPH03211605A (ja) 1991-09-17

Family

ID=11631955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP620290A Pending JPH03211605A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 クロック分配システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03211605A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5838900A (en) Digital data processing methods and apparatus for fault detection and fault tolerance
US4843608A (en) Cross-coupled checking circuit
US4539682A (en) Method and apparatus for signaling on-line failure detection
US6985482B2 (en) Cross-bar switch system with redundancy
US5421002A (en) Method for switching between redundant buses in a distributed processing system
JPH06168218A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH03211605A (ja) クロック分配システム
US4048482A (en) Arrangement for controlling a signal switching system and a method for using this arrangement
JP3266956B2 (ja) システム記憶装置
KR100390402B1 (ko) 삼중 중복형 모듈러 장치
JP3015537B2 (ja) 電子計算機の二重化方式
JP2751941B2 (ja) 情報処理装置
JPH08272703A (ja) バス制御システム
KR0176085B1 (ko) 병렬처리 컴퓨터 시스템에서의 프로세서 노드 및 노드연결망의 에러 검출방법
JP3015538B2 (ja) 電子計算機の二重化方式
JPS6227814A (ja) 故障検出回路
JPH0454747A (ja) データ転送システム
KR920007140B1 (ko) 전자교환기 신호단말 유지보수 장치의 데이터 송신버스 감시회로
JP2669851B2 (ja) 障害通知方式
JP3139160B2 (ja) 二重化制御システムの制御切替方法
JP2548063Y2 (ja) 多分配装置
JPH04192845A (ja) 中央処理装置間の通信方法
JPH07117904B2 (ja) 多重化システムの運用中における診断方式
JPH0683662A (ja) 情報処理装置
JPH05336131A (ja) データ伝送システム