JPS617901A - デイジタル制御装置 - Google Patents
デイジタル制御装置Info
- Publication number
- JPS617901A JPS617901A JP12865684A JP12865684A JPS617901A JP S617901 A JPS617901 A JP S617901A JP 12865684 A JP12865684 A JP 12865684A JP 12865684 A JP12865684 A JP 12865684A JP S617901 A JPS617901 A JP S617901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- output
- processing part
- fault
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は故障発生に対する信頼性を向上させるための
２重系制御に関連した異常制御防止機能付のディジタル
制御装置に関するものである。
２重系制御に関連した異常制御防止機能付のディジタル
制御装置に関するものである。
従来この種の装置として特開昭５６−７４７０１号公報
に記載のものがある。この装置は第１図に示す如く２重
化された演算装置Ｉ Ａ＋ Ｉ Ｂとプロセス入力装置
２ 人＊ ２ Ｂ＊プロセス出力装置３Ａ。
に記載のものがある。この装置は第１図に示す如く２重
化された演算装置Ｉ Ａ＋ Ｉ Ｂとプロセス入力装置
２ 人＊ ２ Ｂ＊プロセス出力装置３Ａ。
３Ｂ１２重系を管理する為の切換判断装置４、切換スイ
ッチ５及びデータリンク装置６とより構成されている。
ッチ５及びデータリンク装置６とより構成されている。
７は被制御対象のプラントである。
次に第１図の動作について説明する。まず、この装置で
は２重化された演算装置ＩＡ、ＩＢ及び入出力装置２
人＋ ２ Ｂ及び３Ａ、３Ｂにて待機冗長形の２重系制
御装置を構成しており、演算装置ｌＡ′５１はＩＢのう
ちの一方又は入力装置２Ａ 、 ２Ｂ又は出力装置３Ａ
、３Ｂのいずれかに異常が発生した場合に他方の装置が
機能的にバックアップする構成を取っている。そしてデ
ータリンク装置６は異常発生時のバンプレスな切換動作
を実現するための各演算装置間のデータ転送処理動作を
行い、切換判断装置４は両演算装置ＩＡ、ＩＢの制御モ
ード（制御又は待機）の判断処理動作を、さらに切換ス
イッチ５は切換判断装置４によって選択された制御モー
ドの演算装置ＩＡ又はＩＢのいずれかの出力信号のみを
プラント７に伝送する切換処理動作を行なうものである
。
は２重化された演算装置ＩＡ、ＩＢ及び入出力装置２
人＋ ２ Ｂ及び３Ａ、３Ｂにて待機冗長形の２重系制
御装置を構成しており、演算装置ｌＡ′５１はＩＢのう
ちの一方又は入力装置２Ａ 、 ２Ｂ又は出力装置３Ａ
、３Ｂのいずれかに異常が発生した場合に他方の装置が
機能的にバックアップする構成を取っている。そしてデ
ータリンク装置６は異常発生時のバンプレスな切換動作
を実現するための各演算装置間のデータ転送処理動作を
行い、切換判断装置４は両演算装置ＩＡ、ＩＢの制御モ
ード（制御又は待機）の判断処理動作を、さらに切換ス
イッチ５は切換判断装置４によって選択された制御モー
ドの演算装置ＩＡ又はＩＢのいずれかの出力信号のみを
プラント７に伝送する切換処理動作を行なうものである
。
従来のディジタル制御装置は以上のように構成されてい
たので、演算装置及び入出力装置の全てを２重化するこ
とが不可欠である為、制御システムの信頼性が向上する
反面コストが大幅に上昇することになり、設置スペース
的にも多くを要することを免れ得ない等の欠点があった
。
たので、演算装置及び入出力装置の全てを２重化するこ
とが不可欠である為、制御システムの信頼性が向上する
反面コストが大幅に上昇することになり、設置スペース
的にも多くを要することを免れ得ない等の欠点があった
。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、例えば入力装置に故障が発生した
場合にはその故障入力が関連する出力装置のみをあらか
じめ定められた運転状態に自動的に条件設定することに
より、演算装置及び入出力装置等を一重の制御系で構成
し、もって入力故障に対して異常制御を誤って実行する
ことのないディジタル制御装置を提供することを目的と
している。
めになされたもので、例えば入力装置に故障が発生した
場合にはその故障入力が関連する出力装置のみをあらか
じめ定められた運転状態に自動的に条件設定することに
より、演算装置及び入出力装置等を一重の制御系で構成
し、もって入力故障に対して異常制御を誤って実行する
ことのないディジタル制御装置を提供することを目的と
している。
以下、この発明の一実施例を図について説明す′る。図
中、第１図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
第２図において、１１〜１５は演算装置１内の処理又は
データを表わす内部処理ブロックで、１１は入力処理部
、１２は制御演算処理部、１８は出力処理部、１４は入
力診断処理部。
中、第１図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
第２図において、１１〜１５は演算装置１内の処理又は
データを表わす内部処理ブロックで、１１は入力処理部
、１２は制御演算処理部、１８は出力処理部、１４は入
力診断処理部。
１５は故障入力回路データ処理部、１６は故障処理情報
部である。、また、２１〜２ｎは入力装置２内の各々の
入力回路、３１〜８ｎは出力装置３内の各々の出力回路
である。
部である。、また、２１〜２ｎは入力装置２内の各々の
入力回路、３１〜８ｎは出力装置３内の各々の出力回路
である。
次に第２図の動作について説明する。図において、演算
装置１は入力装置２を経由してプロセスの運転状態をと
り込み、出力装置３を介して制御信号をプロセス７へ出
力する。演算装置１内では前記入力装置２の各々の入力
回路にとり込まれたプラント７の運転情報が入力熟線部
１１．制御演算処理部１２、出力処理部１３の手順で夫
々処理され、同時に前記入力回路２１〜２ｎの健全性を
チェックする為の入力信号の診断が入力診断処理部１４
によって行われ、前記診断結果である故障入力回路デー
タ処理部１５によってデータの作成を行う。この故障入
力回路データ処理部１５には入力回路２１〜２ｎのうち
入力診断にて異常と判断された回路Ｎｏがセットされて
おり、制御演算処理部１２はあらかじめ登録された故障
処理情報部１６の情報に従って、対応する出力回路３１
〜３ｎに予め定められた出力動作条件をセットする。
装置１は入力装置２を経由してプロセスの運転状態をと
り込み、出力装置３を介して制御信号をプロセス７へ出
力する。演算装置１内では前記入力装置２の各々の入力
回路にとり込まれたプラント７の運転情報が入力熟線部
１１．制御演算処理部１２、出力処理部１３の手順で夫
々処理され、同時に前記入力回路２１〜２ｎの健全性を
チェックする為の入力信号の診断が入力診断処理部１４
によって行われ、前記診断結果である故障入力回路デー
タ処理部１５によってデータの作成を行う。この故障入
力回路データ処理部１５には入力回路２１〜２ｎのうち
入力診断にて異常と判断された回路Ｎｏがセットされて
おり、制御演算処理部１２はあらかじめ登録された故障
処理情報部１６の情報に従って、対応する出力回路３１
〜３ｎに予め定められた出力動作条件をセットする。
従って、故障の処理情報は故障入力回路のＮＯとそれに
対応して関連づけられた出力回路ＮＯ及びその時でのシ
ステムの最適出力状態を規定するもので、データ情報、
あるいはソフト動作を含むプログラム処理のいずれでも
良い。第３図はデータ情報の一例を示すもので入力回路
Ｎｉｓに対する出力回路Ｎｏが一義的に関連づけられた
メモリテーブルである。すなわち、入力回路Ｎ０２１に
故障が生じた時には出力回路Ｎｏ３１を開放し、Ｎｏ３
４を５０優に設定し、Ｎｏ３８を０％に自動設定する。
対応して関連づけられた出力回路ＮＯ及びその時でのシ
ステムの最適出力状態を規定するもので、データ情報、
あるいはソフト動作を含むプログラム処理のいずれでも
良い。第３図はデータ情報の一例を示すもので入力回路
Ｎｉｓに対する出力回路Ｎｏが一義的に関連づけられた
メモリテーブルである。すなわち、入力回路Ｎ０２１に
故障が生じた時には出力回路Ｎｏ３１を開放し、Ｎｏ３
４を５０優に設定し、Ｎｏ３８を０％に自動設定する。
また、第４図はロジックプログラム処理による例を示し
たもので入力回路のＮｏｎが故障し水位入力情報が不能
になった場合で、この時には水位入力故障信号ＩＡに信
号反転のインバータ回路を介して本来の制御ロジック信
号ＩＢとのＡＮＤ条件をとり正常時の動作と変らない水
位制御弁信号ＯＵＴを出力するものである。
たもので入力回路のＮｏｎが故障し水位入力情報が不能
になった場合で、この時には水位入力故障信号ＩＡに信
号反転のインバータ回路を介して本来の制御ロジック信
号ＩＢとのＡＮＤ条件をとり正常時の動作と変らない水
位制御弁信号ＯＵＴを出力するものである。
なお、上記実施例では一重の演算装置と入出力装置に適
用したディジタル制御装置を例に示したが、本発明を一
重の２重化装置に適用してもよい。
用したディジタル制御装置を例に示したが、本発明を一
重の２重化装置に適用してもよい。
また、動作機能的に重要な部分については２重化し、そ
の他の部分については本発明を適用するようにしても信
頼性、コスト及びスペース等の面で適切なシステムを構
成することが可能で、この場合の一実施例を第５図に示
した。図において２Ｃ及び３Ｃは各々非２重化の共通入
力装置及び共通出力装置で、本発明の要素が適用される
。その他の部分は第１図と同様である。
の他の部分については本発明を適用するようにしても信
頼性、コスト及びスペース等の面で適切なシステムを構
成することが可能で、この場合の一実施例を第５図に示
した。図において２Ｃ及び３Ｃは各々非２重化の共通入
力装置及び共通出力装置で、本発明の要素が適用される
。その他の部分は第１図と同様である。
以上のように、この発明によれば、入出力回路の故障に
対する出力回路動作モードのテーブルを予め用意してお
き、−重の演算装置及び入出力装置で入力装置の故障に
対する異常制御を防止する制御システムを構成するよう
にしたので、制御システムの構成戸スト、設置スペース
及び制御効率の良いシステム運転法案を高い信頼度をも
って構成することができる効果がある。又、従来の多重
化システムとの組合せも可能である。
対する出力回路動作モードのテーブルを予め用意してお
き、−重の演算装置及び入出力装置で入力装置の故障に
対する異常制御を防止する制御システムを構成するよう
にしたので、制御システムの構成戸スト、設置スペース
及び制御効率の良いシステム運転法案を高い信頼度をも
って構成することができる効果がある。又、従来の多重
化システムとの組合せも可能である。
第１図は従来のディジタル制御装置の一例を示すシステ
ム構成図、第２図は本発明の一実施例を示すディジタル
制御装置のシステム構成図、第３本発明の他の実施例を
示すシステム構成図である。 １・・・演算装置、１１・・・入力処理部、１２・・・
制御演算処理部、１３・・・出力処理部、１４・・・入
力診断処理部、１５・・・故障入力回路データ処理部、
１６・・・故障処理情報部、２・・・入力装置、２１〜
２ｎ・・・各入力回路、３・・・出力装置、８１〜３ｎ
・・・各出力回路、４・・・切換判断装置、５・・・切
換スイッチ、６・・・データリンク装置。 特許出願人 三菱電機株式会社 第２図 第３図 第４図 第５図 手続補正書（自発）
ム構成図、第２図は本発明の一実施例を示すディジタル
制御装置のシステム構成図、第３本発明の他の実施例を
示すシステム構成図である。 １・・・演算装置、１１・・・入力処理部、１２・・・
制御演算処理部、１３・・・出力処理部、１４・・・入
力診断処理部、１５・・・故障入力回路データ処理部、
１６・・・故障処理情報部、２・・・入力装置、２１〜
２ｎ・・・各入力回路、３・・・出力装置、８１〜３ｎ
・・・各出力回路、４・・・切換判断装置、５・・・切
換スイッチ、６・・・データリンク装置。 特許出願人 三菱電機株式会社 第２図 第３図 第４図 第５図 手続補正書（自発）
Claims (1)
- 被制御装置の運転状態を入力情報とし入力装置を介して
データ受信する演算装置と、前記演算装置によつて演算
した適正な制御情報信号を出力装置を介して前記被制御
装置に与え、複数のプロセス機器を制御する方式のディ
ジタル制御装置において、前記演算装置が受信した前記
入力データにより入力装置の異常の可否を判断する入力
診断処理部と、前記入力診断処理部の判断結果により異
常と判断された時に前記入力装置と出力装置との入出力
関係条件を所定のアルゴリズムで関連ずけ出力情報を故
障処理情報部に与える故障入力回路データ処理部と、前
記故障処理情報部の出力信号により出力処理部を介して
異常処理信号を前記複数のプロセス機器に伝達するよう
に制御したことを特徴とするディジタル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12865684A JPS617901A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | デイジタル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12865684A JPS617901A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | デイジタル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617901A true JPS617901A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14990199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12865684A Pending JPS617901A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | デイジタル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0397203A3 (ja) * | 1989-05-11 | 1994-02-02 | Nissan Motor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991052A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-25 | 旭化成株式会社 | 高周波接着体 |
| JPS5991502A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | プロセス制御装置 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12865684A patent/JPS617901A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991052A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-25 | 旭化成株式会社 | 高周波接着体 |
| JPS5991502A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | プロセス制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0397203A3 (ja) * | 1989-05-11 | 1994-02-02 | Nissan Motor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3377623A (en) | Process backup system | |
| JPS6321929B2 (ja) | ||
| JPS617901A (ja) | デイジタル制御装置 | |
| JP3662444B2 (ja) | プログラマブルコントローラおよび切替信号生成装置 | |
| JPH02116234A (ja) | 障害対応通信信号再生装置とその方法 | |
| JP2861595B2 (ja) | 冗長化ｃｐｕユニットの切り替え制御装置 | |
| JP3570334B2 (ja) | 系切替装置 | |
| JPS6232739A (ja) | 切換制御方式 | |
| JP2946541B2 (ja) | 二重化制御システム | |
| JPH05160759A (ja) | 切替制御方式 | |
| JP2531302B2 (ja) | 二重化切替方式 | |
| JPS6351295B2 (ja) | ||
| JPS60191339A (ja) | 冗長化デイジタル式制御装置 | |
| JPH08106400A (ja) | プロセス入出力装置を二重化した二重化制御装置 | |
| JPH01209564A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPS61194939A (ja) | 通信制御装置 | |
| JPS62140155A (ja) | 装置のデ−タバス自動切替回路 | |
| JPS5850372B2 (ja) | デ−タ集配信処理システム | |
| JPS6248146A (ja) | デ−タ処理装置 | |
| JPH0588926A (ja) | 監視制御系の自動切替回路 | |
| JPS59157759A (ja) | 二重化システム | |
| JPS62295102A (ja) | 多重化コントロ−ラ用出力選別論理回路 | |
| JPH0217545A (ja) | 情報処理システム | |
| JPH02157945A (ja) | 同期２重化電力制御用ディジタルコントローラ | |
| JP2003345401A (ja) | 高信頼型プロセス制御装置 |