JPH01264305A - 電子ボリウム回路 - Google Patents

電子ボリウム回路

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JPH01264305A
JPH01264305A JP9138288A JP9138288A JPH01264305A JP H01264305 A JPH01264305 A JP H01264305A JP 9138288 A JP9138288 A JP 9138288A JP 9138288 A JP9138288 A JP 9138288A JP H01264305 A JPH01264305 A JP H01264305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
input
switching devices
parallel
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP9138288A
Other languages
English (en)
Inventor
Ienobu Tomohiro
友広 家延
Yoshitomo Kuwamoto
桑本 良知
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線機などに用いて好適な電子ボリウム回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来の電子ボリウム回路としては、その−例が、198
5年5月度版 [東芝ディジタルIC第2版集積回路技
術資料jp、269に記載される’I’C9153AP
/TC9154APが知られている。これは、多数の異
なる減衰量の減衰器が設けられ、これらを切シ換えるこ
とによりて所望の減衰量が得られるようKL、入力信号
を減衰させてボリウム効果をもたせるようにしたもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来技術では、減衰器毎にスイッチ素子
が設けられており、このために、減衰量の切シ換えステ
ップ数に正比例してスイッチ素子が増加し、電子ボリウ
ム回路の規模が大きくなる。
本発明の目的は、回路規模を大形にすることなく、切シ
換えステップ数を多くすることができるようにした電子
ボリウム回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、帰還抵抗の一部
に並列にスイッチ素子が設けられた演算増幅器を所定数
継続接続して構成する。
〔作用〕
演算増幅器の増幅度は入力抵抗と帰還抵抗との比で表わ
される。したがりて、スイッチ素子をオン、オンして帰
還抵抗の値を変化させると、増幅度も変化する0スイツ
チ素子が1個の場合には、増幅度を2段階に切シ換える
ことができ、スイッチ素子が2個の場合には4段階に切
ル換えることができて、一般に、n個のスイッチ素子が
設けられる場合には、増幅度を2”RPwに切シ換える
ことができる◎同様にして、演算増幅器の入力抵抗の一
部に並列にスイッチ素子を設け、これをオン。
オフすることによシ、増幅度が切シ換えられる。
かかる演算増幅器を複数個組み合わせることによシ、ス
イッチ素子を少なくして多段の増幅度、したがって減衰
量の切)換えが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を区画によって説明する。
第1図は本発明による電子ボリウム回路の一実施例を示
す構成図であって、1は入力端子、2゜3.4は演算増
幅器、5〜9はスイッチ素子、10は出力端子、11〜
15は入力端子、16は定電圧源、R1〜R11は抵抗
である。
同図において、演算増幅器2. 5. 4が継続接続さ
れている。抵抗R1は演算増幅器20入力抵抗であシ、
抵抗R2,R,はその帰還抵抗である。帰還抵抗R2に
並列にスイッチ素子5が設けられ、このスイッチ素子5
は入力端子11からの制御信号Eによってオン、オフ制
御される。抵抗a4t R5は演算増幅器50入力抵抗
、抵抗R6,a、はその帰還抵抗であシ、抵抗R6に並
列にスイッチ索子6が、抵抗R6に並列にスイッチ素子
7が夫々設けられている。
スイッチ索子6は入力端子12からの制御信号Aによシ
、また、スイッチ素子7は入力端子13からの制御信号
Bによ)、夫々オン、オフ制御される。
抵抗R,,R,は演算増幅器4の入力抵抗、抵抗R10
1R11はその帰還抵抗であ夛、抵抗へに並列にスイッ
チ素子8が、抵抗8.。に並列にスイッチ素子9が夫々
設けられている・スイッチ素子8は入力端子14からの
制御信号Cにより、また、スイッチ索子9は入力端子1
5からの制御信号りによシ夫々オン、オフ制御される。
演算増幅器2. 3. 4の非反転入力端子には、定電
圧源16から電圧が印加されている。
入力端子!1〜15からの制御信号E、  A、  B
C,Dは11”、′0#の2値信号であシ、これらによ
ってスイッチ素子5〜9がオン、オフし、帰還抵抗や入
力抵抗の値が切シ換えられる0いま、演算増幅器の入力
抵抗値をRlt、帰還抵抗値をRfbとすると、演算増
幅器の増幅度は、 Rrb/Rhで表わされるから、入
力抵抗値R1mや帰還抵抗値Rfbを切り換えることに
より、演算増幅器の増幅度を切シ換えることができる。
したがって、スイッチ素子5〜9をオン、オフ制御する
ことによシ、演算増幅器2〜4の増幅度が切シ換わシ、
入力端子1と出力端子10との間の総合増幅度が切)換
わってボリウム効果が得られることになる。
ここで、点線で囲こんだ部分の増幅度の変化について具
体的に説明する・なお、以下では、各スイッチ素子5〜
9は、制御信号が11#のときオフし、制御信号が10
′#のときオンするものとする。
制御信号のレベルは、たとえば11#のとき5v。
′″0”のときOvである。
制御信号A、  Bがともに′1“のときには、スイッ
チ素子6,7はともにオフとなシ、演算増幅器3の入力
抵抗は(R4+R5)、帰還抵抗は(R6+Ry)とな
る。したがりて、このときの増幅度は、R6+R。
R4+ R5 となる。以下同様にして、 となる。このように、2個のスイッチ素子6,7でもっ
て4個の増幅度ステップが可能となる。
そこで、4個のスイッチ素子6〜9をオン、オフするこ
とによシ、16段階の増幅度ステップが得られることに
なる@この16段階の増幅度を2(LBステップで得ら
れるようにする場合の各抵抗R4〜R41の抵抗値の一
例を示すと、次のようになるOR,=10にΩ、   
R2=820にΩR,=10kg、   R4=22k
J7R5=120にΩ、R6=59)tΩ R,=150kg、   R8=  22kgR,=1
5にΩ、R1゜= 56 kΩR,、=53kg このように抵抗値を設定し、各制御信号を、A=@″1
“、B=@″0”、C=11”、D=”0”としたとき
の利得をOdBとして、これに対する各利得の相対値を
次表で示す。
く  表  〉 従来では、このように16段階の利得を得るためには、
8個のスイッチ素子を必要としたが、この実施例では、
4個ですむことになる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの実
施例のみに限定されるものではなく、演算増幅器やスイ
ッチ素子は任意の数とすることができる。一般に、スイ
ッチ素子をn個設けることによシ、切シ換えステップ数
を2″個とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、スイッチ素子の
数を少なくして切シ換えステップ数を多くすることがで
き、回路規模を従来に比べて縮小できるという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子ボリウム回路の一実施例を示
す構成図である。 1・・・信号入力端子、2〜4・・・演算増幅器、5〜
9・・・スイッチ素子、10・・・信号出力端子、11
〜15・・・制御信号入力端子、R1〜a11・・・抵
抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定数の演算増幅器を継続接続し、夫々の演算増幅
    器の帰還抵抗の一部に並列にスイッチ素子を設けてなる
    ことを特徴とする電子ボリウム回路。 2、請求項1において、前記演算増幅器の入力抵抗の一
    部に並列にスイッチ素子を設けたことを特徴とする電子
    ボリウム回路。
JP9138288A 1988-04-15 1988-04-15 電子ボリウム回路 Pending JPH01264305A (ja)

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JP9138288A JPH01264305A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 電子ボリウム回路

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JPH01264305A true JPH01264305A (ja) 1989-10-20

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