JPS60675Y2 - 信号加算回路 - Google Patents
信号加算回路Info
- Publication number
- JPS60675Y2 JPS60675Y2 JP8480679U JP8480679U JPS60675Y2 JP S60675 Y2 JPS60675 Y2 JP S60675Y2 JP 8480679 U JP8480679 U JP 8480679U JP 8480679 U JP8480679 U JP 8480679U JP S60675 Y2 JPS60675 Y2 JP S60675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- signal source
- addition
- operational amplifier
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は信号加算回路、すなわち、複数個の信号を所定
の比率で加算する回路に係る。
の比率で加算する回路に係る。
複数の信号を所定の比率で加算する回路としては演算増
幅器に信号源と係数を決定する抵抗を直列に接続した複
数の回路を並列に接続することによって実現できるが、
各信号源から負荷側を見た負荷抵抗を一定とすることが
できず、一般には信号が完全な電圧源であられされるも
のが使用できるにすぎず、電圧信号源に哲抗分が存在す
るときは、所定の比率で信号電圧を加算することが困難
となる。
幅器に信号源と係数を決定する抵抗を直列に接続した複
数の回路を並列に接続することによって実現できるが、
各信号源から負荷側を見た負荷抵抗を一定とすることが
できず、一般には信号が完全な電圧源であられされるも
のが使用できるにすぎず、電圧信号源に哲抗分が存在す
るときは、所定の比率で信号電圧を加算することが困難
となる。
したがって、本考案の目的は、各信号源から見゛た負荷
抵抗が一定で、信号源の抵抗によって影響受けずかつ、
信号を任意の比率で加算できる加算回路を実現すること
である。
抵抗が一定で、信号源の抵抗によって影響受けずかつ、
信号を任意の比率で加算できる加算回路を実現すること
である。
本考案は上記目的を遠戚するため、演算増幅器の1入力
端子に複数個の入力信号源を加算比率を決定する抵抗素
子を介して並列に接続して構成された加算回路において
、上記複数個の入力信号源の少なくとも1とその信号源
にに対応する上記記加算比率を決定する抵抗素子の接続
点と零又はバイアス電位との間に補正用抵抗を接続し、
上記演算増幅器の他の入力端子の電位をアース電位又は
バイアス電位となるように設定して構成したものである
。
端子に複数個の入力信号源を加算比率を決定する抵抗素
子を介して並列に接続して構成された加算回路において
、上記複数個の入力信号源の少なくとも1とその信号源
にに対応する上記記加算比率を決定する抵抗素子の接続
点と零又はバイアス電位との間に補正用抵抗を接続し、
上記演算増幅器の他の入力端子の電位をアース電位又は
バイアス電位となるように設定して構成したものである
。
本考案の加算回路によれば後述するごとく入力信号源の
内部抵抗に影きようされることなく各信号電圧の加算比
率を常に一定とすることができる。
内部抵抗に影きようされることなく各信号電圧の加算比
率を常に一定とすることができる。
そのため加算回路の凡用性が高まる。換言すれば、異っ
た設計基準に基づいて構成された信号源について使用す
ることができる。
た設計基準に基づいて構成された信号源について使用す
ることができる。
以下実施例によって本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案による加算回路の一実施例の回路図で、
説明の簡明のため、最も簡単な入力信号源が2個の場合
を示す。
説明の簡明のため、最も簡単な入力信号源が2個の場合
を示す。
信号源が電圧源1と内部抵抗2の直列回路で表わされる
とすると、演算増幅器3の利得が非常に大きい場合のこ
の回路の出力端7の電圧V。
とすると、演算増幅器3の利得が非常に大きい場合のこ
の回路の出力端7の電圧V。
は次の如くなる。
ここでEは直流バイアス電位、vl、V2は入力信号源
1の電圧、Roは帰還抵抗の抵抗値、R□。
1の電圧、Roは帰還抵抗の抵抗値、R□。
R2は係数を決定するための抵抗4の抵抗値、R3とな
り第2項が信号分の加算をあられし、■□とV2の加算
比はR31R2+R3で決定される。
り第2項が信号分の加算をあられし、■□とV2の加算
比はR31R2+R3で決定される。
すなわち
となるように抵抗値を決定すればよい。
信号源を駆動するのにバイアスが必要でない場合は、E
を接地すればよい。
を接地すればよい。
、第2図は本考案による加算回路の他の実施例の回路図
で、3個以上の信号源の加算を行なう回路である。
で、3個以上の信号源の加算を行なう回路である。
原理的は第1図の回路と同様であり、同一の回は補正用
の抵抗5の抵抗値、rは信号源の内部抵抗2の抵抗値で
ある。
の抵抗5の抵抗値、rは信号源の内部抵抗2の抵抗値で
ある。
この回路から明らかな如く演算増幅器の逆相側の電圧は
Eに等しく が成立することにより、信号源1から見た負荷抵抗およ
びバイアス電位Eを等しくすることができる。
Eに等しく が成立することにより、信号源1から見た負荷抵抗およ
びバイアス電位Eを等しくすることができる。
(1)式に(2)式を代入すると
路機能を有する部分には同一の番号を付している。
上記実施例は各信号源の内部抵抗が同一の場合を示して
いるが、内部抵抗が異なる場合についても同様に適用で
きる。
いるが、内部抵抗が異なる場合についても同様に適用で
きる。
上述の如く、本考案による信号加算回路では、信号源か
ら見た負荷抵抗およびバイアス電位を等しくしたまま任
意の係数(加算比率)の信号加算を行なうことができる
。
ら見た負荷抵抗およびバイアス電位を等しくしたまま任
意の係数(加算比率)の信号加算を行なうことができる
。
第1図及び第2図はいずれも本考案による信号加算回路
の実施例の回路図である。 1・・・・・・信号源、2・・・・・・内部抵抗、3.
4.5・・・・・・抵抗、6・・・・・・増幅器、7・
・・・・・出力端子。
の実施例の回路図である。 1・・・・・・信号源、2・・・・・・内部抵抗、3.
4.5・・・・・・抵抗、6・・・・・・増幅器、7・
・・・・・出力端子。
Claims (1)
- 演算増幅器の1入力端子に複数個の入力信号源を加算比
率を決定する抵抗素子を介し七並列に接続し、上記演算
増幅器の他の入力端子の電位を零又はバイアス電位に設
定し、上記複数個の信号源の少なくとも1つとその加算
比率を決定する抵抗素子との接続点と上記零又はバイア
ス電位との間に補正用抵抗を接続して構成されたことを
特徴とする信号加算回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8480679U JPS60675Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 信号加算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8480679U JPS60675Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 信号加算回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS565241U JPS565241U (ja) | 1981-01-17 |
| JPS60675Y2 true JPS60675Y2 (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=29317994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8480679U Expired JPS60675Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | 信号加算回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60675Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-22 JP JP8480679U patent/JPS60675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS565241U (ja) | 1981-01-17 |
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