JPH01264203A - 機能修正用チップ抵抗器 - Google Patents
機能修正用チップ抵抗器Info
- Publication number
- JPH01264203A JPH01264203A JP63091789A JP9178988A JPH01264203A JP H01264203 A JPH01264203 A JP H01264203A JP 63091789 A JP63091789 A JP 63091789A JP 9178988 A JP9178988 A JP 9178988A JP H01264203 A JPH01264203 A JP H01264203A
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- Japan
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- resistor
- substrate
- mounting
- electrode
- chip
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- Pending
Links
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、小型電子回路などにおける機能修正用チップ
抵抗器に関するものである。
抵抗器に関するものである。
（従来の技術）
従来の小型電子回路に用いる機能修正用チップ抵抗器は
、例えば第４図に示すように、アルミナ材等よりなる角
型板状基板２ｉ３の片面中央部に機能修正用抵抗体２５
を設け、両端および両端面に取付電極２４を設けたもの
であり、そして、この取付電極２４をアルミナ、樹脂材
等よりなる基板（図示せず）の片面に設けられ、端部に
取付用ランド２２を形成した接続用電極２１にハンダ付
は等で機械的電気的に固着接続した後、所定の特性を得
るため。
、例えば第４図に示すように、アルミナ材等よりなる角
型板状基板２ｉ３の片面中央部に機能修正用抵抗体２５
を設け、両端および両端面に取付電極２４を設けたもの
であり、そして、この取付電極２４をアルミナ、樹脂材
等よりなる基板（図示せず）の片面に設けられ、端部に
取付用ランド２２を形成した接続用電極２１にハンダ付
は等で機械的電気的に固着接続した後、所定の特性を得
るため。
サンドブラストあるいはレーザにより抵抗体２５の修正
切削２６を行なうようにする。
切削２６を行なうようにする。
このような構成で修正を行なうと、修正切削２６の距離
と抵抗値の変化が直線でなく、指数関数的な変化となる
。修正を進めてゆき、所定特性近くになると抵抗値の変
化率が大きくなるので、修正速度を遅くしたり、パルス
的な修正あるいは修正方向の変更などを行なわないと、
高精度機能修正が困難である。
と抵抗値の変化が直線でなく、指数関数的な変化となる
。修正を進めてゆき、所定特性近くになると抵抗値の変
化率が大きくなるので、修正速度を遅くしたり、パルス
的な修正あるいは修正方向の変更などを行なわないと、
高精度機能修正が困難である。
そこで、第５図に示すように、機能修正用抵抗体２７と
固定抵抗体２８とを直列接続して１機能修正用抵抗値を
機能特性に必要な抵抗値に対して小さくするようにする
と、修正２９に対して抵抗値変化も急激でなく、従って
、修正速度を落とすことなく高精度の機能修正が可能と
なる。
固定抵抗体２８とを直列接続して１機能修正用抵抗値を
機能特性に必要な抵抗値に対して小さくするようにする
と、修正２９に対して抵抗値変化も急激でなく、従って
、修正速度を落とすことなく高精度の機能修正が可能と
なる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、そのために第５図のようにチップ抵抗器
が固定用と修正用の２個必要であり、当然取付用面積も
２倍要することになるという問題点があった。
が固定用と修正用の２個必要であり、当然取付用面積も
２倍要することになるという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑み、１個のチップ抵抗器の面積で
機能修正用と固定用の両チップ抵抗体を取り付は得るよ
うにした機能修正用チップ抵抗器を提供するものである
。
機能修正用と固定用の両チップ抵抗体を取り付は得るよ
うにした機能修正用チップ抵抗器を提供するものである
。
（課題を解決するための手段）
そこで本発明は、基板の片面に固定抵抗体を、他の片面
に機能修正用抵抗体を互いに交叉する方向に配設し、こ
れら各抵抗体の一端に接続の電極間を基板の端面に設け
た導電体により接続して両抵抗体を直列接続した構成と
したものである。
に機能修正用抵抗体を互いに交叉する方向に配設し、こ
れら各抵抗体の一端に接続の電極間を基板の端面に設け
た導電体により接続して両抵抗体を直列接続した構成と
したものである。
（作 用）
基板の両面を利用し１機能修正用抵抗体と固定抵抗体を
交叉する方向に配設し、基板の端面に設けた導電体で両
抵抗体を直列接続したので、１個のチップ抵抗器の取付
面積しか必要としない６（実施例） 第１図は小型電子回路の基板の電極に接続し得るよう配
置した状態を示す本発明の実施例の平面図、第２図は同
実施例の斜視図を示し、１はアルミナ材等からなる四角
型板状基板、 １０は基板１の片面（図の上面）中央部
に設けた厚膜材等よりなる抵抗体、４，５は抵抗体１０
の両端と基板１の両端面部間に設けた厚膜導電材よりな
る取付電極、１１は基板１の他面（図の下面）に抵抗体
１０と交叉する方向に設けた抵抗体、７，８は抵抗体１
１の両端と基板１端面との間に設けた取付電極、９は基
板１の一端面に設けられ取付電極８と接続されている取
付電極である。６は基板１の２つの端面に亙って設けた
厚膜あるいは金属導電材よりなる構成電極であって、一
方で取付電極５と接続され、他方で取付電極７と接続さ
れており、抵抗体１０と抵抗体１１とを直列接続してい
るにのように構成したチップ抵抗器は、その取付電極４
を小型電子回路の基板に設けた取付ランド３に、また、
取付電極９を取付ランド３′に対応させて搭載した後、
これらの間をそれぞれハンダ付は等により電気的に接続
し機械的に固着する。
交叉する方向に配設し、基板の端面に設けた導電体で両
抵抗体を直列接続したので、１個のチップ抵抗器の取付
面積しか必要としない６（実施例） 第１図は小型電子回路の基板の電極に接続し得るよう配
置した状態を示す本発明の実施例の平面図、第２図は同
実施例の斜視図を示し、１はアルミナ材等からなる四角
型板状基板、 １０は基板１の片面（図の上面）中央部
に設けた厚膜材等よりなる抵抗体、４，５は抵抗体１０
の両端と基板１の両端面部間に設けた厚膜導電材よりな
る取付電極、１１は基板１の他面（図の下面）に抵抗体
１０と交叉する方向に設けた抵抗体、７，８は抵抗体１
１の両端と基板１端面との間に設けた取付電極、９は基
板１の一端面に設けられ取付電極８と接続されている取
付電極である。６は基板１の２つの端面に亙って設けた
厚膜あるいは金属導電材よりなる構成電極であって、一
方で取付電極５と接続され、他方で取付電極７と接続さ
れており、抵抗体１０と抵抗体１１とを直列接続してい
るにのように構成したチップ抵抗器は、その取付電極４
を小型電子回路の基板に設けた取付ランド３に、また、
取付電極９を取付ランド３′に対応させて搭載した後、
これらの間をそれぞれハンダ付は等により電気的に接続
し機械的に固着する。
次に１機能修正を、例えば第３図に示すように、電子回
路１５に電源入力を印加して動作させ、出力で所定の特
性をモニターして、Ｒ２（抵抗体１１に対応）とＲ４（
抵抗体１０に対応）を直列接続とし、そのＲ１，すなわ
ち抵抗体ＩＯをサンドブラストあるいはレーザにて切削
１２シて、抵抗値を大きくする方向に修正し、所定の特
性値範囲に設定する。勿論、表裏を逆にしてＲ２，すな
わち抵抗体１１を修正するようにしてもよい。
路１５に電源入力を印加して動作させ、出力で所定の特
性をモニターして、Ｒ２（抵抗体１１に対応）とＲ４（
抵抗体１０に対応）を直列接続とし、そのＲ１，すなわ
ち抵抗体ＩＯをサンドブラストあるいはレーザにて切削
１２シて、抵抗値を大きくする方向に修正し、所定の特
性値範囲に設定する。勿論、表裏を逆にしてＲ２，すな
わち抵抗体１１を修正するようにしてもよい。
（発明の効果）
以上のように、本発明によれば、１つのチップ抵抗器の
大きさで直列接続された機能修正用抵抗体と固定抵抗体
とを得られるので、小型電子回路の基板上への取付面積
は少なくてすみ１機能修正法度と精度向上を図ることが
できる。
大きさで直列接続された機能修正用抵抗体と固定抵抗体
とを得られるので、小型電子回路の基板上への取付面積
は少なくてすみ１機能修正法度と精度向上を図ることが
できる。
第１図は小型電子部品の基板に設けた電極上に配置した
状態における本発明の実施例の平面図、第２図は同実施
例の斜視図、第３図は機能修正回路の回路図、第４図は
従来の機能修正用チップ抵抗器の実装状態を示す平面図
、第５図は従来の機能修正用チップ抵抗器と固定チップ
抵抗器を直列接続したものの実装状態を示す平面図であ
る。 １・・・基板、 ５，７・・・電極、 ６・・・基板端
面の導電体、 １０・・・機能修正用（固定）抵抗体、
１１・・・固定（機能修正用）抵抗体。 特許出願人 松下電器産業株式会社
状態における本発明の実施例の平面図、第２図は同実施
例の斜視図、第３図は機能修正回路の回路図、第４図は
従来の機能修正用チップ抵抗器の実装状態を示す平面図
、第５図は従来の機能修正用チップ抵抗器と固定チップ
抵抗器を直列接続したものの実装状態を示す平面図であ
る。 １・・・基板、 ５，７・・・電極、 ６・・・基板端
面の導電体、 １０・・・機能修正用（固定）抵抗体、
１１・・・固定（機能修正用）抵抗体。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- 基板の片面に固定抵抗体を、他の片面に機能修正用抵
抗体を互いに交叉する方向に配設し、これら各抵抗体の
一端に接続の電極間を前記基板の端面に設けた導電体に
より接続してこれら両抵抗体を直列接続したことを特徴
とする機能修正用チップ抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091789A JPH01264203A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 機能修正用チップ抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091789A JPH01264203A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 機能修正用チップ抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264203A true JPH01264203A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14036371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63091789A Pending JPH01264203A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 機能修正用チップ抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01264203A (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63091789A patent/JPH01264203A/ja active Pending
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