JPH01260660A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH01260660A
JPH01260660A JP63088597A JP8859788A JPH01260660A JP H01260660 A JPH01260660 A JP H01260660A JP 63088597 A JP63088597 A JP 63088597A JP 8859788 A JP8859788 A JP 8859788A JP H01260660 A JPH01260660 A JP H01260660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
information processing
loading
processing unit
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP63088597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Odawara
小田原 一晴
Masaru Ishii
勝 石井
Hiroshi Yamamoto
浩 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US07/336,142 priority patent/US5062099A/en
Publication of JPH01260660A publication Critical patent/JPH01260660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、例えば光ディスクなとの情報記憶媒体を収容
したカートリッジを取込んで前記情報記憶媒体に対する
情報の記録あるいは再生を行なう情報処理装置に関する
(従来の技術) 通常、この種の情報処理装置にあっては、カートリッジ
挿脱口を有する筺体内にローディング機構およびドライ
ブベース機構からなる情報処理ユニットを硬めの防振ゴ
ムからなる防振手段を介して弾性的に支持し、多少の外
部振動に対しても影響を受けないようにするとともに輸
送時などに大きな振動が加わった場合でも防振手段や情
報処理ユニットが損傷しないようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、近ごろ外部振動に対する情報処理の安定
性が強く要求されてきており、従来のような硬めの防振
ゴムを介して支持するものにあっては、この要求を満た
すことができなくなってきた。
そこで、より大きな外部振動を吸収できるように、柔か
い支持構造とすることが必要となってきたが、このよう
に情報処理ユニットを柔かく支持した場合には、外部振
動に対する情報処理の安定性は向上する反面、情報処理
ユニットが動き易くなり、カートリッジの挿脱が旨く行
かなかったり、輸送時など大きな振動が加わった場合に
は防振手段や情報処理ユニットが損傷する虞れがあると
いった重大な問題がある。
本発明は上記事情に基つきなされたもので、その目的と
するところは、情報処理時においては外部振動を十分に
吸収遮断できて振動に対する情報処理の安定性の向上か
図れ、しかも、カートリッジの挿脱時や輸送時などの非
情報処理時には情報処理ユニットを固定できて動作不良
や損傷を確実に防止できる情報処理装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は」二記課題を解決すべく、カートリッジ挿脱口
を有する筺体内にローディング機構およびドライブベー
ス機構からなる情報処理ユニットを防振手段を介して弾
性的に支持し、前記カートリッジ挿脱口を介して挿脱さ
れるカートリッジ内の情報記憶媒体に対して情報の処理
を行なう情報処理装置であって、前記ローディング機構
のカートリッジの挿脱動作の動きに連動して情報処理ユ
ニットを固定し防振手段による動きを規制するとともに
ドライブベース機構への装着動作に連動して情報処理ユ
ニットの固定動作を解除するユニット固定手段を設けた
ものである。
(作用) すなわち、本発明は、ローディング機構のカートリッジ
の挿脱動作の動きに連動して情報処理ユニットを固定し
防振手段による動きを規制するとともにドライブベース
機構への装着動作に連動して情報処理ユニットの固定動
作を解除するユニット固定手段を設けた構成としたから
、カートリッジの挿脱時や輸送時などの非情報処理時に
は情報処理ユニットを固定でき、このため防振手段をよ
り柔かい支持構造としてもカートリッジの挿脱時の動作
不良や防振手段や情報処理ユニットの損傷を確実に防止
することが可能となる。また、情報処理時には自動的に
情報処理ユニットの固定動作を解除して前記のようによ
り柔かい支持構造とした防振手段で支持することが可能
となり、外部振動を十分に吸収遮断できて振動に対する
情報処理の安定性の向上が図れることになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第10図を参照
して説明する。
第2図は情報処理装置としての光デイスク装置1および
これにより取扱われるカートリッジ2の外観を示す。
光デイスク装置1は、次のような構成となっている。す
なわち、3は筐体であり、この前面のフロントパネル部
にはシャッタ4で開閉自在なカートリッジ挿脱口5が形
成されているとともに、内部には後述するドライブベー
ス機構6およびローディング機構7からなる情報処理ユ
ニット8(第3図参照)、およびこれらを駆動する為の
制御回路基板(図示しない)が収容されている。また、
筺体3の前面ののフロントパネル部の右下方部位には、
状態表示部9・およびカートリッジ排出用のイジェクト
スイッチ10が配設されている。
また、上記カートリッジ2は、内部に情報記憶媒体であ
るところの例えば径が130 mm程度の光ディスク(
以下単にディスクという)11が組込まれており、A面
/B面の両面が使える様になっているとともに、上記デ
ィスク11の一部を露出させるための窓12を開閉する
シャッタ13がスライド自在に設けられた状態となって
いる。
また、ドライブベース機構6は、第3図に示すように、
ドライブベース15に、ディスク11を保持して回転駆
動するためのターンテーブル16を備えたディスク回転
モータ(図示しない)、および、リニアモータ17によ
りディスク11の径方向に移動して、ディスク11の下
面側の情報記録層に対する情報処理を行なう記録/再生
ヘッド(光学ヘッド)18等を搭載した構成となってい
る。
また、上記ローディング機構7は、第3図に示すように
、前記ドライブベース15上に組付けられ、カートリッ
ジ2を保持するカートリッジホルダ20と、このカート
リッジホルダ20を所定位置に取り込み移動させるため
のローディングカム部材21.21と、これらローディ
ングカム部材21.21および上記カートリッジホルダ
20を案内するローディングガイド部材22.22とを
有した構成となっている。
上記カートリッジホルダ20の両側面には、それぞれ板
バネからなるスナツパ23が設けられており、カートリ
ッジ2を手操作でカートリッジホルダ20に挿入すると
これらスナツパ23.23(一方のみ図示)がカートリ
ッジ2の両側面にあるスナツパ受部24.24 (第1
図参照)に弾性的に嵌合してカートリッジ2が保持され
るようになっている。この時、カートリッジホルダ20
の先端に取(=Jけられたカートリッジ挿入検知スイッ
チ25の作動子をカートリッジ2が押すことによりカー
トリッジホルダ20にカートリッジ2が正しく挿入され
たと判定して、ローディングモータ26か動作を開始す
るようになっている。
また、カートリッジホルダ20の両側面には、ホルダガ
イドピン30,31がそれぞれ突設されており、これら
ホルダガイドピン30.31は第4図に示すようにロー
ディングカム部材21゜21に形成されたカム溝32.
33を貫通した後、ローディングガイド部材22の側面
に形成されたホルダガイド溝3.4.35に案内された
状態となっている。
また、ローディングカム部材21の側面には、カム部材
ガイドピン36.37がそれぞれ突設されており、これ
らカム部材ガイドピン36,37はローディングガイド
部材22の側面に形成されたカム部材ガイド溝38.3
9に案内された状態となっている。そして、ローディン
グカム部材21.21はカートリッジ2の挿入方向に沿
って移動可能となっている。
また、第5図ないし第7図に示すように、ローディング
カム部材21に突設されるカム部材ガイドピン36,3
7の頭は、ローディングガイド部材22のカム部材ガイ
ド溝38.39の溝幅よりも大きくなっており、これら
カム部材ガイドピン36.37はローディングガイド部
材22側より挿入しローディングカム部材2]を内側に
してカシメ接続されている。このためローディングカム
部H21とローディングガイド部材22は組立時に一体
的に扱うことができ、組立時間の短縮が図れるようにな
っている。なお、第7図に示す27はスペーサである。
つぎに、第8図を参照してローディングカム部材21.
21を駆動させるローディングカム部材駆動手段40に
ついて説明する。
26は駆動源であるローディングモータ26であり、こ
のローディングモータ26の駆動軸にはウオームギア4
1が固定されており、このウオームギア41はドライブ
ベース15に固定されたピン42を回転中心とするウオ
ームホイールギア43と噛合している。このウオームホ
イールギア43にはプーリ44が一体に設けられており
、無端状の歯付ベルト45が掛渡されている。この歯−
つ  − 付ベルト45は、一方のローディングカム部材2]の一
部に形成されたラック部21aと噛合する第1のピニオ
ン46と一体のプーリ47に掛渡された状態となってい
る。
一方、ウオームホイールギア43には、その−部にギア
部43が一体成形されており、このギア部43aにはド
ライブベース15に固定されたピン48を回転中心とす
る逆回転用ギア49が噛合している。さらに、この逆回
転用ギア49にはプーリ50が一体に設けられており、
無端状の歯付ベルト51が掛渡されている。この歯付ベ
ルト51は他方のローディングカム部材21の一部に形
成されたラック部21aと噛合する第2のピニオン52
と一体のプーリ53に掛渡された状態となっている。
そして、ローディングモータ26の正方向あるいは逆方
向の回転により、ローディングカム部材21.21が等
速度で同方向に往動あるいは復動するようになっている
つぎに、ローディングカム部材21.21の移動に伴う
カートリッジホルダ20.カム部材21゜ローディング
ガイド部材22の相対的位置関係について第4図および
第9図を主に参照して説明する。
カートリッジ2かカートリッジホルダ20に挿入されて
カートリッジ挿入検知スイッチ25が作動するとローデ
ィングカム部祠駆動手段40(第8図参照)のローディ
ングモータ26が正方向に回転し、前述したようにロー
ディングカム部材21.21が奥行き方向に移動する。
このとき、それぞれのローディングカム部材2コは、カ
ム部材ガイドピン36,37がローディングガイド部材
22の直線状のカム部材ガイド溝38.39で案内され
ることにより水平方向に移動する。また、カートリッジ
ホルダ20もホルダガイドピン30,31がローディン
グガイド部材22のホルダガイド溝34.35の直線部
で案内されることにより、ローディングカム部材21と
一体に水平方向に移動する。すなわち、第4図(a)お
よび第9図(a)の状態から第4図(b)の状態になる
また、前記ホルダガイド溝34.35は水平方向の直線
部とほぼ直角方向に折曲がったL字状を呈しており、ホ
ルダガイドピン30.31が直線部を移動して前記折曲
点に到達するとカートリッジホルダ20の水車方向の移
動が規制され、ローディングカム部材21のみ移動を続
ける。そして、この動作によりカートリッジホルダ20
のホルダガイドピン30,31がローディングカム部材
21のカム溝32.”33の働きで上記ホルダガイド溝
34.35の終端垂直部を下降し始め、ホルダガイド溝
34.35の垂直部のほぼ最下端位置まで下降して位置
決めされる。すなわち、第4図(C)および第9図(b
)の状態になる。
上記ローディングカム部材21は、さらに、僅かに水平
移動してローディングカム部材21の一部に突設された
突起55(第5図、第6図、第9図参照)によってカー
トリッジ挿入時の停止スイッチ56(第5図および第9
図参照)が動作してローディングモータ26が停止する
一方、第4図(a)および第9図(a)の状態から第4
図(b)の状態に至る過程において、後述するカートリ
ッジシャッタ開閉機構60によりカートリッジ2のシャ
ッタ13が開けられた状態となる。
また、前記カートリッジシャッタ開閉機構60は、つぎ
のような構成となっている。
すなわち、ドライブベース15の後端側にはアーム回転
中心ピン61.61が配設されているとともに、これら
アーム回転中心ピン61.61を介してリンク機構の開
閉アーム62が左右にそれぞれ回動自在に設けられてい
る。そして、これら開閉アーム62.62の先端には、
カートリッジ2のシャッタ13に形成されたシャッタ切
欠部(図示しない)に嵌合するカートリッジシャッタ開
閉ピン63がそれぞれ設けられている。
そして、カートリッジ2がカートリッジホルダ20に挿
入されてカ−トリッジ2が装置1内を移動するのに伴な
って、それぞれの開閉アーム62゜62が開閉アーム戻
しばね64の付勢力に抗して回動し、シャッタ切欠部に
開閉ピン63を嵌合させた開閉アーム62の別により選
択的にシャッタ13が移動する。なお、カートリッジ2
の面を逆にして挿入することにより反対向きにシャッタ
13が移動するようになっている。
そして、カートリッジ2が、ローディング機構7内にお
いて下降動作を始める前にシャッタ13が十分に開いた
状態となり、カートリッジ2が下降してカートリッジ2
内部に収容されたディスク11がディスク回転モータの
ターンテーブル16に装着される。そして、カートリッ
ジ2の窓12内に光学ヘッド18が入り込み、これによ
り、再生が可能となる。
また、前記情報処理ユニット8は、筐体3内に弾性的に
支持された防振構造となっており、外部振動を十分に吸
収して振動に対する情報処理の安定性の向上が図れるよ
うになっている。
すなわち、第1図に示すようにドライブベース15の4
隅が第10図に示す防振手段(弾性支持手段)70・・
を介して筺体3のフレーム71に取付けられている。防
振手段70は、ドライブベース]5に固定された防振ゴ
ム位置決めシャフト72に円筒状の防振ゴム73の中心
孔に通して外嵌するとともに防振ゴム73の周囲を筺体
3のフレーム71にねじ74を介して固定された防振ゴ
ムホルダ75によって支持している。そして、防振ゴム
73によってドライブベース15に伝わる外部振動を遮
断するようになっている。
この外部振動の内、特にヘッドアクセス方向(矢印a方
向)の外部振動は、装置1にとって有害であるため、こ
の方向の外部振動を効率良く吸収して遮断する必要があ
り、装置1の上下方向および左右方向の外部振動も当然
ながら考慮しなければならない。
このため、本装置にあっては、前記防振ゴム73を、そ
の軸方向がヘッドアクセス方向(トラッキング方向)に
沿うようにドライブベース15に突設された防振ゴム位
置決めシャフト72に外嵌するとともに、その径方向を
筺体3のフレーム7]にねじ市めされた防振ゴムホルダ
75で保持する。そして、ヘッドアクセス方向の衝撃吸
収性をこれと直交する方向(上下左右方向)よりも大き
くする状態に弾性的に支持するようになっている。
このように、柔かい支持構造の防振手段70・・・によ
って筺体3に情報処理ユニット8か弾性的に支持されて
いるため、カートリッジ2の挿脱およびドライブベース
機構6への装着を行なうローディング機構7も極めて動
き易い状態にある。このため、外部からローディング機
構7にカートリッジを挿入しようとすると防振ゴム73
・・・の弾性のため旨くカートリッジ2を挿入できなか
ったり、カートリッジ2を装置1内から排出しようとす
る時に外部振動か大きく伝わった場合にはカートリッジ
挿脱口5に旨く対向しないでカートリッジ2を搬出でき
なくなる可能性がある。
しかし、本装置にあってはユニット固定手段78を設け
ることにより、これらを解決するようになっている。す
なわち、カートリッ、ジ2の挿入および排出時には、防
振手段70・・・による弾性的な支持を規制してほぼ固
定状態とし、情報処理時(記録/再生時)には柔かい支
持構造の防振手段70・・・によって弾性的に支持する
構造となっている。また、このようなユニット固定手段
78の働きは、ローディング機構7の動作にともなって
行われるようになっている。
すなわち、第1図、第4図、および第9図に示すように
、ローディングカム部材21.21には、それぞれ上端
縁部に沿って上下方向固定用溝80が形成されていると
ともに、筺体3のフレーム7′1には水平に切起された
上下方向固定爪81がローディングカム部材21.21
の移動路に水平に突出した状態となっている。そして、
カートリッジ2の挿脱時には前記型81に溝80が係合
して上下方向の動きを規制する。[第1図、第4図(a
)および第9図(a)参照コ。
また、カートリッジ2が挿入されてローディングカム部
材21が移動すると爪81と溝80との係合が外れて上
下方向の動きが許される。[第4図(b)、(c)およ
び第9図(b)参照コ。
さらに、前記カートリッジシャッタ開閉機構60の開閉
アーム63.63の枢支端側が取付けられる開閉アーム
ホルダ82.82の上面には、それぞれ前後方向固定用
突起83が設けられている。前記開閉アームホルダ82
.82はそれぞれドライブベース15に突設された前記
アーム回転中心ピン61に対し上ド動自在となっており
、この上面に突設された前後方向固定用突起83゜83
も一体に上下するようになっている。
一方、第1図および第9図に示すように、筺体3のフレ
ーム71の開閉アームホルダ82.82の配設位置に対
向する位置には、前後方向固定用孔84を有した切起片
85がそれぞれ水平状態に設けられている。そして、カ
ートリッジ2の挿脱時には前記突起83.83が孔84
.84に嵌合していてドライブベース15の前後および
左右方向の動きを規制している。[第1図および第9図
(a)参照]。
また、カートリッジ2が挿入された後、カートリッジホ
ルダ20が移動して下降動作をするときに、カートリッ
ジホルダ20の後端に突設された開閉アームホルダ昇降
型86.86により開閉アームホルダ82.82を下降
させられて前記前後方向固定用突起83が孔84から抜
かれ、これにより、前後および左右方向の動きか許され
る。
「第9図(b)参照]。
したがって、カートリッジ2が装着状態にあるときには
柔かい支持構造にある防振手段70・・による弾性的な
支持状態となって外部振動を十分吸収遮断できることに
なる。
また、前記カートリッジ2には、内部に収容されたディ
スク11の性質を示すA面用およびB面用のIDホール
90・・・がそれぞれ最大4つ設けられているとともに
ディスク11に対する情報の記録を許可するか否かを示
すライトプロテクタホール91.91が設けられている
。(第1図参照)。
そして、装置1側では、これらIDホール90・・・お
よびライトプロテクタホール91.91をIDホール検
知センサ93・・・およびライトプロテクタホール検知
センサ94により検知して目的にかなった動作が行われ
るようになっている。
なお、従来においては、IDホール検知センサ93・・
・およびライトプロテクタホール検知センサ94は情報
処理ユニット8を駆動するする制御回路基板(図示しな
い)上に配置されることか多いか、本装置にあっては、
ターンテーブル16を有したディスク回転モータと一体
に接合されたディスク回転モータ制御回路基板92上(
第3図参照)に配置しており、装置]の小形化および組
立時間の短縮を図っている。
なお、第1図および第3図に示す95.95は、カート
リッジホルダ20に設けられたカートリッジ押えばねで
あり、96はカートリッジシャッタ開閉機構60の開閉
アーム63.63を案内する開閉アームガイド体である
。また、97は開閉アームホルダ97の上下の位置決め
を行なう位置決め部材である。
また、情報処理後におけるカートリッジ2の排出動作は
、カートリッジ排出信号によりローディングカム部材駆
動手段40のローディングモータ26が逆回転し、これ
により、第4図および第9図で説明した挿入時とは逆の
動作を行なわせ、カートリッジ2の一部をカートリッジ
挿脱口5から突出させる状態まで戻す。この状態で排出
時の停止スイッチ57(第5図および第9図参照)をロ
ーディングカム部材21に一体に突設された突起55が
押すことにより停止する。
一方、このカートリッジ排出動作過程において、カート
リッジンヤッタ開閉機構60ではシャッタ開放動作の逆
の動作が行なわれてカートリッジ2のシャッタ13が閉
じるとともに、シャッタ13のロック用窓に弾性レバー
の凸起部(いずれも図示しない)が係合してシャッタ1
3のロックが行なわれる。
なお、カートリッジ2は、挿入した時の位置に戻って来
ているので手で引き出すことができる。
なお、上記一実施例において、柔かい支持構造の防振手
段70として第10図に示すような円筒状防振ゴム73
を使用する構成としたが、本発明はこれに限らず、たと
えば第11図に示すようにしてもよい。すなわち、逆り
字状に曲成した金属板ばね98の折曲部に三角形状の緩
衝材9つを貼着して防振部材100を構成し、この防振
部材100の前記板ばね98の一端部98aをドライブ
ベース15にねし止めするとともに他端部98bをホル
ダ101を介して筺体3のフレーム71にねじ止めする
構成としてもよい。そして、特に前後方向(記録/再生
ヘッドのアクセス方向)と上下方向の外部振動を効率良
く吸収できるようにしてもよい。
しかして、本装置1にあっては、ローディング機構7の
カートリッジ2の挿脱動作の動きに連動して情報処理ユ
ニット8を固定して防振手段70・・・による動きを規
制するとともにドライブベース機構6への装着動作に連
動して情報処理ユニット8の固定動作を解除するユニッ
ト固定手段78を設けた構成としたから、カートリッジ
2の挿脱時や輸送時などの非情報処理時には情報処理ユ
ニット8を固定でき、このため防振手段70をより柔か
い支持構造としてもカートリッジ2の挿脱時の動作不良
や防振手段70・や情報処理ユニット8の損傷を確実に
防止することが可能となる。また、情報処理時には自動
的に情報処理ユニット8の固定動作を解除して前記のよ
うにより柔かい支持構造とした防振手段70・・・で支
持することが可能となり、外部振動を十分に吸収遮断で
きて振動に対する情報処理の安定性の向上が図れること
になる。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように、情報処理時においては
外部振動を十分に吸収遮断できて振動に対する情報処理
の安定性の向上が図れ、しかも、カートリッジの挿脱時
や輸送時などの非情報処理時には情報処理ユニットを固
定てきて動作不良や損傷を確実に防止できる情報処理装
置を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明の一実施例を示すもので
あり、第1図は主要部の構成を示゛す斜視図、第2図は
情報処理装置およびカートリッジの外観斜視図、第3図
は情報処理装置の内部機構である情報処理ユニットの斜
視図、第4図は情報処理ユニットの主要構成機構である
ローディング機構のローディングカム部材の移動に伴う
相対的位置関係を示す説明図、第5図はローディング機
構のローディングカム部材とローディングガイド部材の
取付は状態を示す平面図、第6図は同じく側面図、第7
図は同じく要部の拡大図、第8図はローディングカム部
材駆動手段を示す構成説明図、第9図はユニット固定手
段の動作状態を示す説明図、第10図は防振手段の構成
を示す図、第11図は防振手段の他の実施例を示す図で
ある。 1・・・情報処理装置(光デイスク装置)、2・・・カ
ートリッジ、3・・・筺体、5・・・カートリッジ挿脱
口、6・・・ドライブベース機構、7・・・ローディン
グ機構、8・・・情報処理ユニット、11・・・情報記
憶媒体(ディスク)、70・・防振手段、78・・・ユ
ニット固定手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 cON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カートリッジ挿脱口を有する筺体内にローディング機構
    およびドライブベース機構からなる情報処理ユニットを
    防振手段を介して弾性的に支持し、前記カートリッジ挿
    脱口を介して挿脱されるカートリッジ内の情報記憶媒体
    に対して情報の処理を行なう情報処理装置であって、 前記ローディング機構のカートリッジの挿脱動作の動き
    に連動して情報処理ユニットを固定し防振手段による動
    きを規制するとともにドライブベース機構への装着動作
    に連動して情報処理ユニットの固定動作を解除するユニ
    ット固定手段を設けたこと特徴とする情報処理装置。
JP63088597A 1988-04-11 1988-04-11 情報処理装置 Pending JPH01260660A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63088597A JPH01260660A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 情報処理装置
DE3911714A DE3911714A1 (de) 1988-04-11 1989-04-10 Informationsverarbeitungsvorrichtung
US07/336,142 US5062099A (en) 1988-04-11 1989-04-11 Information processing apparatus

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