JP2515598B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2515598B2
JP2515598B2 JP1303861A JP30386189A JP2515598B2 JP 2515598 B2 JP2515598 B2 JP 2515598B2 JP 1303861 A JP1303861 A JP 1303861A JP 30386189 A JP30386189 A JP 30386189A JP 2515598 B2 JP2515598 B2 JP 2515598B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク装置に係り、特に密閉された収
納ケース内に磁気ディスクが収納されたディスクカート
リッジと、ディスクカートリッジを装着される駆動装置
とよりなる磁気ディスク装置に関する。
従来の技術 従来よりコンピュータの記憶手段として磁気ディスク
装置が使用されている。この種の磁気ディスク装置では
磁気ディスクにハードディスクが採用されており、磁気
ヘッドがディスク面からわずかに浮上して磁気記録再生
するようになっている。又、ハードディスクの場合可撓
性磁気ディスク装置よりも高密度記録されるため、塵埃
が装置内に侵入してしまうと磁気ヘッドに付着する等し
て磁気記録再生時の磁気ヘッドの出力が低下しやすい。
よって、ハードディスクを有する磁気ディスク装置では
装置筐体を密閉構造にして外部から塵埃が侵入できない
ようにしている。
しかるに、上記磁気ディスク装置では磁気ディスクが
密閉された筐体内に取外し不可状態に組込まれているの
で、例えば磁気ディスクを交換することができず、記憶
容量が磁気ディスクの許容量を越えてしまう場合には複
数台の磁気ディスク装置を設けなければならない。その
場合、コンピュータと複数台の磁気ディスク装置との接
続が複雑化するとともに設置スペースも余分に必要とな
るといった問題が生ずる。
又、上記磁気ディスク装置では非動作状態になると、
磁気ヘッドが磁気ディスクの記録トラックから外れた待
機位置へ移動しており、その際磁気ヘッドを支持するヘ
ッドアームがプランジャ等により係止され磁気ヘッドが
磁気ディスクの記録面に当接することを防止している。
発明が解決しようとする課題 本出願人は上記磁気ディスク装置の問題を解決するた
め、磁気ディスク,ヘッドアーム,磁気ヘッド,ヘッド
用のアクチュエータを内蔵したディスクカートリッジ
と、ディスクカートリッジが装着される駆動装置とより
なる磁気ディスク装置を開発しつつある。この装置では
複数のディスクカートリッジを交換して駆動装置に装着
することができる。しかし、このディスクカートリッジ
は携行性を有するため、駆動装置からイジェクトされる
ときは、運搬時の振動等により磁気ヘッドが磁気ディス
クに当接しないように磁気ヘッドを保持する必要がある
が、駆動装置からイジェクトされるためプランジャ等を
使用することはできなかった。
又、ディスクカートリッジが駆動装置に装着されたと
き、磁気ヘッドを待機位置から磁気ディスクの記録面へ
移動する際に磁気ヘッドが記録面に衝突して記録面及び
磁気ヘッドが損傷してしまうといった課題が生ずるおそ
れがある。
そこで、本発明は上記課題を解決した磁気ディスク装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、密閉された収納ケース内に、情報が記憶さ
れる磁気ディスクと、該磁気ディスクの記録面と平行に
回動するヘッドアームと、該ヘッドアームの先端に設け
られた該磁気ディスクの記録面上を移動して磁気記録再
生を行う磁気ヘッドと、該ヘッドアームを駆動して該磁
気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させるアクチ
ュエータとを有する磁気ディスク装置であって、 前記磁気ディスク上の記録トラックから外れた待機位
置に設けられ、前記磁気ヘッドが前記待機位置に移動す
るとき、又は前記磁気ヘッドが前記待機位置から前記記
録トラックに移動するとき、前記ヘッドアームが摺動す
る傾斜部と、該傾斜部に連続して形成され前記磁気ヘッ
ドが前記磁気ディスクの記録面から離間した状態に前記
ヘッドアームを保持する保持部とを有する保持部材と、 前記ヘッドアームが前記アクチュエータに駆動され前
記保持部材より離間して前記磁気ヘッドを前記磁気ディ
スクの記録面上に復帰させるとき、予め磁気ディスクを
記録再生時よりも高速回転させる制御手段と、 を備えてなることを特徴とする。
又、前記保持部材は、前記記録トラックより外側に位
置するように前記磁気ディスクの周縁部分に対向して設
けられたことを特徴とする。
作用 本発明によれば、磁気ディスク上の記録トラックから
外れた待機位置に設けられた保持部材により磁気ヘッド
が磁気ディスクの記録面から離間した状態にヘッドアー
ムが保持されるため、非駆動時に磁気ヘッドが磁気ディ
スクの記録面に当接することを防止でき、外部振動や衝
撃が加えられてもヘッドアームが勝手に回動できず、磁
気ヘッド及び磁気ディスクが損傷することを防止でき
る。
又、ヘッドアームが駆動されて磁気ヘッドが待機位置
へ移動する際は、ヘッドアームが保持部材の傾斜部を摺
動して待機位置に導かれ、磁気ヘッドが待機位置から記
録トラック上に移動する際もヘッドアームが保持部材の
傾斜部を摺動して記録トラック側に導かれるため、ヘッ
ドアームの回動動作がスムーズとなり、ヘッドアームの
回動動作に伴う磁気ディスクに対する磁気ヘッドの離間
動作及び近接動作が安定に行える。
さらに、ヘッドアームが駆動されるとき、磁気ディス
クを記録再生時よりも高速回転させ、ヘッドアームが保
持部材から離間する際、磁気ヘッドが高速回転する磁気
ディスクの表面に発生する空気流により浮上した状態で
磁気ディスクの記録面に対向するため、保持部材の傾斜
部を通過してヘッドアームの保持が解除される際磁気ヘ
ッドが磁気ディスクに当接することを防止できる。
又、保持部材が記録トラックより外側に位置するよう
に磁気ディスクの周縁部分に対向して設けられたため、
保持部材の取り付けが容易に行えるとともに、待機位置
が磁気ディスクの外周側周縁部分となる。そのため、磁
気ディスクの周速が内周側周縁部分よりも高速となり、
その分磁気ヘッドを浮上させる空気流が確保され、磁気
ヘッドが待機位置から記録トラック側に移動する際に磁
気ディスクの表面に衝突することを防止できる。
実施例 第1図に本発明になる磁気ディスク装置の一実施例を
示す。
第1図中、本実施例の磁気ディスク装置はディスクカ
ートリッジ1と、ディスクカートリッジ1が前面の挿入
口2aより挿入されるとディスクカートリッジ1を駆動制
御する駆動装置2とよりなる。ディスクカートリッジ1
は駆動装置2に着脱自在であるので、使用するときのみ
駆動装置2へ装着される。又、ディスクカートリッジ1
は予め複数個用意しておき、その記録内容あるいは記憶
させる情報量等により適宜交換して磁気記録・再生され
る。
駆動装置2はコンピュータ(図示せず)に接続されて
おり、コンピュータからのデータをディスクカートリッ
ジ1に記憶させたり、あるいはディスクカートリッジ1
に記憶させたデータを再生してコンピュータに転送す
る。
ここで、ディスクカートリッジ1の詳細につき第1図
乃至第5図を参照して説明し、その後駆動装置2につい
て説明する。
ディスクカートリッジ1は磁気ディスクとしてハード
ディスクを用いており、高密度で確実な記録・再生が行
なえる。このため、第1図、第2図に示す如くディスク
カートリッジ1は塵埃等がディスクに付着しないように
密閉された収納ケース3により覆われている。即ち、第
5図に示すようにディスク4は磁気ディスクを回転させ
るためのモータ5,磁気ヘッド6a,6b,先端に磁気ヘッド6
a,6bを有するヘッドアーム56,57,ヘッドアーム56,57を
駆動するアクチュエータ7等と共に上ケース3a及び下ケ
ース3bとより構成される収納ケース3内に内蔵されてい
る。
ディスク4はモータ5のロータの外周部に固定され、
ロータの回転と共に回転する。磁気ヘッド6a,6bはアク
チュエータ7の先端部分の上下ヘッドアーム56,57に設
けられており、ディスク4を上下より挟むように配設さ
れる。アクチュエータ7は矢印A方向に回動して、磁気
ヘッド6a,6bを移動させる。モータ5,アクチュエータ7
への電源供給及び磁気ヘッド6a,6bとの電気的接続はフ
レキシブル配線基板8を介して行なわれる。モータ5は
接続コード9がモータ5のハウジング側方より延出さ
れ、収納ケース3内を通ってフレキシブル配線基板8と
接続されている。また、磁気ヘッド6a,6b及びアクチュ
エータ7はフレキシブル配線基板8の配線部8aを介して
接続部8bに配線されている。
第15図に示す如く、一対のヘッドアーム56,57を支持
する支持部材58は固定板59に植設された回転軸60に嵌合
するベアリング61を介して回動自在に支承されている。
又、支持部材58の後部には駆動コイル62が設けられてい
る。
磁気ヘッド6a,6bを移動させるアクチュエータ7は、
上記駆動コイル62と、駆動コイル62を覆うように下ケー
ス3bに固定されたヨーク63と、ヨーク63の下面に固定さ
れ駆動コイル62に近接対向する永久磁石64とよりなる。
従って、アクチュエータ7は駆動コイル62に通電が行な
われるとその磁界により支持部材58を回動し、ヘッドア
ーム56,57とともに磁気ヘッド6a,6bをディスク半径方向
(矢印A方向)に駆動する。
第5図及び第16図に示す如く、磁気ディスク4の外周
にはヘッド保持部材65が設けられている。このヘッド保
持部材65はディスクカートリッジ1をイジェクトする際
磁気ヘッド6a,6bがディスク4より離間した待機位置に
移動したとき、ヘッドアーム56,57に当接してこれらを
保持するため、ディスク4の上,下面に延出する一対の
延出部(保持部)65a,65bを有する。また、ヘッドアー
ム56,57が延出部65a,65bに乗り上げやすいように延出部
65a,65bの先端は傾斜面(傾斜部)65a1,65b1を有する。
尚、ヘッド保持部材65は回転しないように底部の突出
ピン65cが下ケース3cの孔に嵌入し、且つネジ66の締付
けにより固定される。
収納ケース3は上ケース3a及び下ケース3bよりなり、
上ケース3aと下ケース3bとの接合部分には、弾性部材10
が設けられており、収納ケース3内の密閉性を保持して
いる。フレキシブル配線基板8の接続部8bは上ケース3a
と弾性部材10とに挟持されており、収納ケース3の密閉
性を保持しつつ外部に引き出されている。フレキシブル
配線基板8の接続部8bはコネクタ11と接続され、駆動装
置2との接続はコネクタ11を介して行なわれる。
第17図に示す如く、ディスクカートリッジ1はフレキ
シブル基板8上にアクチュエータ7に接続されたアンプ
68が配設され、モータ5の近傍にはDCモータ駆動アンプ
67が配設されている。これらのアンプ68,67はコネクタ1
1,29を介して後述する駆動装置2の制御回路33と接続さ
れ、制御回路33からの信号に基づきアクチュエータ7,モ
ータ5を駆動する。
尚、収納ケース3のコネクタ11の配置部分にはコネク
タ保護用のシャッター12が設けられている。シャッター
12は収納ケース3の端部に添って矢印B方向にスライド
する。
シャッター12は第4図に示すように収納ケース3と結
合していてバネ13により矢印B1方向に付勢されている。
下ケース3bのコネクタ配置部分には溝部14が形成されて
いる。溝部14はトーションバネ13を収納するバネ収納部
14aとガイド部14bとよりなる。また、シャッター12には
ガイド部14bと係合する爪部12aが2ヶ所に一体的に形成
されていて、シャッター12を矢印B方向にガイドする。
バネ13の一方の端部はシャッター12の爪部12aに近接し
て爪部12a同様に一体的に形成されたバネ係合部12bに係
合し、もう一方の端部は溝部14に設けられた凹部14cに
係合し、位置決めされている。
バネ13はシャッター12を矢印B2方向にスライドさせる
と、バネ13の端部が互いに近接して矢印B1方向への付勢
力が働くよう構成されており、また、通常時においても
シャッター12を矢印B1方向に若干の付勢力が働くように
構成されている。
したがって、シャッター12は通常時には第2図に示す
ようにコネクタ11を保護している。
また、シャッター12の開閉は後述するシャッター開閉
機構25により行なわれる。収納ケース3のシャッター12
取付部分には凹部15が形成されていて、凹部15にはディ
スクカートリッジ挿入時に駆動装置2に設けられたシャ
ッター開閉機構25(詳細は後述する)のレバーが挿入さ
れ、シャッター12の端部と係合してシャッター12を矢印
B2方向に移動させる。また、凹部15には凹部15に連続し
て溝部16が形成されており、シャッター12の切欠部12c
がコネクタ11と一致する位置に来るとシャッター開閉機
構25のレバー26が溝部16と係合してシャッター12が開位
置にロックされる。
このように、本実施例のディスクカートリッジ1がコ
ンピュータ等に接続された駆動装置2より分離したとき
には、シャッター12はバネ13の付勢力により閉位置(第
2図に示す)に保持されコネクタ11を常に保護してお
り、駆動装置2に装着されたときシャッター12が矢印B2
方向にスライドすることによりコネクタ11を露出させ駆
動装置2との接続が行なえる。したがって、コネクタ11
を塵埃や破損から保護でき、携帯に便利である。なお、
本実施例には磁気ディスクは一枚のみであるが複数枚が
収納される構成としてもよい。
又、収納ケース3は第2図(A)中その右側面5cにロ
ック溝3dを有する。このロック溝3dには後述する駆動装
置2の誤挿入防止機構38のローラ53が嵌合し、これによ
り収納ケース3は所定挿入位置にロックされる。尚、ロ
ック溝3dのイジェクト方向の壁は傾斜面3eとなってい
る。
又、第2図(A)において収納ケース3の前面の右側
の角部3fは他の角部3g〜3jよりも大きい半径のR形状に
形成されている。そのため、角部3fと角部3g〜3iとのR
形状の差は後述する駆動装置2内に挿入されたとき挿入
方向が間違って挿入されることを防止する働きをする。
ここで、駆動装置2の詳細について説明する。
第1図及び第6図に示す如く、駆動装置2はその前面
パネル19にディスクカートリッジ1が挿入される挿入口
2aのほか、イジェクト釦2bと磁気記録再生の動作中を表
示する表示部2cとが配設されている。
又、第7図及び第8図に示す如く駆動装置2の筐体18
の内部には、上記ディスクカートリッジ1が挿入され、
これを保持するホルダ20が収納されている。
ホルダ20はディスクカートリッジ1が載置される底板
20aと、底板20aの両側より上方に折曲された側板20b,20
cと、両側板20b,20cより内側へ折曲された天板20d,20e
とよりなる。又、第8図に示すように両側板20b,20cに
は支持部材21,22を介して筐体18が固定支持されてい
る。
ホルダ20の天板20d,20eに夫々挿入されたディスクカ
ートリッジ1を押圧保持する板バネ23,24が設けられて
いる。25は、シャッター開閉機構で、天板20eの上面の
軸20e1に回動自在に支承された回動レバー26と、回動レ
バー26の孔26aに係止された復帰用のコイルバネ27と、
回動レバー26の先端よりホルダ20内に突出する突出ピン
28とよりなる。尚、回動レバー26はバネ27の引張力によ
り、ディスクカートリッジ1の非装着時には第7図に示
すように矢印D1方向に回動している。又、回動レバー26
はディスクカートリッジ1がホルダ20内に挿入される過
程で矢印D2方向に回動し、その際突出ピン28がシャッタ
ー12を矢印B2方向(第3図参照)にスライドさせる。
尚、回動レバー26の先端26b及び、先端26bの側方から延
出する延出部26cは天板20dの円弧状部20d1を摺動する。
29はコネクタで、底板20aの奥部に設けられており、
ホルダ20に挿入されたディスクカートリッジ1のコネク
タ10と接続され、ディスクカートリッジ1内のモータ5,
磁気ヘッド6a,6b,アクチュエータ7への信号をコネクタ
10側へ伝送する。又、第8図中、ホルダ20は振動吸収用
の防振部材30を介してシャーシ31に固定されている。こ
のシャーシ31の下方には基板32が配設されており、基板
32上にはディスクカートリッジ1内のモータ5,磁気ヘッ
ド6a,6b,アクチュエータ7を駆動制御する制御回路33が
配設されている。さらに、基板32の後部には、第7図に
示すように制御回路33及びコネクタ29に接続された電源
用コネクタ34と信号用コネクタ35が取付けられている。
駆動装置2は多数のコネクタピン34a,35aを有するコネ
クタ34,35を介してコンピュータと接続される。第9図
に示す如く、ホルダ20の底板20aの下面にはイジェクト
機構36と、誤イジェクト防止機構37とが設けられてお
り、右側の側板20cには誤挿入防止機構38が設けられて
いる。
イジェクト機構36は、イジェクトレバー39と、リンク
40と、スライダ41とよりなる。イジェクトレバー39は底
板20aのピン42が嵌合する長孔39a〜39cを有し、前後方
向に摺動自在に設けられている。ジェクトレバー39の前
端にはイジェクト釦2bが取付けられ、ディスクカートリ
ッジ1の非装着時は一端が底板20aに係止されたコイル
バネ43の引張力により矢印C2方向に移動している。又、
イジェクトレバー39は誤イジェクト防止機構37のレバー
が嵌入する切欠部39dを後端部に有し、側方にL字状に
延出しイジェクト時誤挿入防止機構38のロックを解除す
る押圧部39eを有する。
リンク40は軸40aによりホルダ20の底板20aに支承さ
れ、一端にイジェクトレバー39の孔39fに係合するピン4
0bと、他端にスライダ41の孔41aに係合するピン40cとを
有する。
スライダ41は逆T字状に形成されており、ホルダ20の
底板20aのピン44に嵌合する長孔41b,41cを有し前後方向
に摺動自在に設けられている。又、スライダ41の左右両
端には底板20aの開口20a1,20a2を貫通してホルダ20内に
突出するイジェクトピン45,46が設けられている。
スライダ41は一端が底板20aに係止されたコイルバネ4
7の引張力により矢印C1方向に附勢されており、ディス
クカートリッジ1の非装着時には第9図に示すように後
部側の位置にある。
誤イジェクト防止機構37は、軸48により底板20aの下
面に回動自在に支承されたレバー49と、レバー49を回動
させるソレノイド50とよりなる。ソレノイド50はディス
クカートリッジ1内の磁気ヘッド6a,6bがディスク4の
トラック上にあるとき励磁され、磁気ヘッド6a,6bがデ
ィスク4の外側の待機位置にあるとき消磁される。ソレ
ノイド50のプランジャ50aはレバー49の一端に連結さ
れ、レバー49の他端にはスライドレバー39の後端に対向
する突出片49aが設けられている。従って、磁気ヘッド
6がディスク4に磁気記録再生している時は、ソレノイ
ド50が励磁されており、レバー49が矢印E2方向に回動し
ているのでスライドレバー39の後端がレバー49の突出片
49aに当接してイジェクト不可となる。しかし、磁気ヘ
ッド6が待機位置にあるときソレノイド50は消磁され、
レバー49を矢印E1方向に回動させる。そのため、レバー
49の突出片49aはイジェクトレバー39の切欠39dに対向
し、イジェクトレバー39はイジェクト方向(矢印C1
向)への移動が可能となる。
誤挿入防止機構38は、第10図、第11図に示す如く、ホ
ルダ20の側板20cに軸51により回動自在に支承されたロ
ックレバー52と、ロックレバー52の先端に設けられたロ
ーラ53と、イジェクトレバー39の押圧部39eに摺接する
ピン54とよりなる。ロックレバー52は一端が底板20aに
係止されたコイルバネ55の引張力により矢印F1方向に回
動付勢されている。又、ローラ53はディスクカートリッ
ジ1のロック溝3dに嵌合してディスクカートリッジ1を
ホルダ20内に係止する。尚、イジェクト時はイジェクト
レバー39の押圧部39eにロックレバー52のピン54が押圧
されてロックレバー52が矢印F2方向に回動してローラ53
によるロックが解除される。
ここで、上記構成になる駆動装置2にディスクカート
リッジ1を挿入する際の動作につき説明する。
第18図及び第19図に示す如く、駆動装置2へ挿入され
る前のディスクカートリッジ1は磁気ヘッド6a,6bがデ
ィスク4の外側へ移動しており、ヘッドアーム56,57が
夫々ヘッド保持部材65の延出部65a,65bに乗り上げて
上,下方向に押圧係止されている。
ディスク4の外側に外れた待機位置に設けられた保持
部材65により磁気ヘッド6a,6bがディスク4の記録面か
ら離間し、且つディスク4の外側に外れた位置になるよ
うにヘッドアーム56,57が保持されるため、非駆動時に
磁気ヘッド6a,6bがディスク4の記録面に当接すること
を防止でき、外部振動や衝撃が加えられてもヘッドアー
ム56,57が勝手に回動できず、磁気ヘッド6a,6b及びディ
スク4が損傷することが防止される。
まず、第1図及び第7図に示す如く、ディスクカート
リッジ1のシャッター12を有する端面を挿入口2aにあて
がいそのままディスクカートリッジ1を矢印C1方向に押
圧する。ディスクカートリッジ1は挿入口2aよりホルダ
20内に挿入され矢印C1方向へ摺動する。
この挿入過程でシャッター開閉機構25の回動レバー26
先端に設けられた突出ピン28がシャッター12の左側の凹
部15(第2図(A)参照)に当接する。回動レバー26は
ディスクカートリッジ1がさらに挿入されるとともに先
端26b及び延出部26cが天板20dの円弧部20d1を摺動しな
がら矢印D2方向に回動する。その際シャッタ12は回動レ
バー26の突出ピン28に押圧されて矢印B1方向にスライド
し、第3図(A)(B)に示す如くコネクタ11を露出さ
せる。
このようにして、ディスクカートリッジ1がホルダ20
内に完全に挿入されると、第12図に示す如く、回動レバ
ー矢印D2方向に回動した位置に至るとともに、突出ピン
28が収納ケース3の溝部16に嵌入しシャッター12を開位
置にロックする。同時にホルダ20のコネクタ29が相対的
にディスクカートリッジ1のコネクタ11に接続される。
これにより、制御回路33は第17図に示す如く、ディス
クカートリッジ1内のアンプ68,DCモータ駆動アンプ67
と接続される。
ディスクカートリッジ1の挿入過程において、角部3f
が誤挿入防止機構38のローラ53を外側(矢印F2)に押し
退ける。そして、第9図に示すようにディスクカートリ
ッジ1がホルダ20内に挿入完了された時点でロックレバ
ー52がバネ55のバネ力により矢印F1方向に回動し、ロー
ラ53がロック溝3dに嵌合してディスクカートリッジ1は
ホルダ20内にロックされる。
又、第13図に示す如く、ホルダ20内に挿入されたディ
スクカートリッジ1はホルダ20の天板20c,20dに設けら
れた板バネ23,24の押圧力により挟持される。
これで、ディスクカートリッジ1は駆動装置2に装着
完了され、制御回路33からのアクセス信号によりモータ
5を起動させてディスク4を回転駆動する。次いで、ア
クチュエータ7の駆動により磁気ヘッド6a,6bを待機位
置よりディスク4の半径方向に移動させて磁気記録再生
が行なわれる。このカートリッジ1の装着完了後、第17
図に示す駆動アンプ67は制御回路33からのアクセス信号
によりモータ5を記録再生時よりも高速回転(本実施例
では例えば記録再生時(2400rpm)の1.5倍の回転数)さ
せる。次いで、アンプ68は制御回路33からのアクセス信
号によりアクチュエータ7の駆動コイル62に通電し、保
持部材65に保持されたヘッドアーム56,57を第18図中反
時計方向に回動させる。ヘッドアーム56,57が保持部材6
5の延出部65a,65bを摺動してディスク4側へ移動すると
ともに、延出部65a,65bにより離間していた磁気ヘッド6
a,6bが夫々ディスク4の記録トラックに対向する。
上記のようにヘッドアーム56,57が保持部材65の延出
部65a,65bから離脱する際は、ヘッドアーム56,57が保持
部材65の傾斜面65a1,65b1を通過してスムーズに回動で
きる。これとともに、磁気ヘッド6a,6bは、ディスク4
が高速回転されているため、ディスク4の表面に発生し
た空気流により充分な浮上量が確保される。そのため、
ヘッドアーム56,57が保持部材65の傾斜面65a1,65b1を通
過して磁気ヘッド6a,6bがディスク4の表面に近接して
も、磁気ヘッド6a,6bはディスク4の表面に当接するこ
とが防止される。よって、起動時に磁気ヘッド6a,6b及
びディスク4の上,下記録面が損傷することが防止され
る。
その後、モータ5の回転は通常の記録再生時の回転数
に減速され、ディスク4は記録再生可能な状態で回転駆
動される。
磁気ヘッド6a,6bの移動により誤イジェクト防止機構3
7のソレノイド50が励磁され、レバー49を矢印E2方向に
回動させる。これにより、記録再生中に誤ってイジェク
ト釦2bが押圧されてもイジェクトレバー39の矢印C1方向
の移動がレバー49の突出片49aに阻止される。
上記のように磁気ヘッド6a,6bによる磁気記録再生が
終了すると、アクチュエータ7の駆動によりヘッドアー
ム56,57は、第18図に示すように時計方向に回動し、保
持部材65の傾斜面65a1,65b1を通過してスムーズに延出
部65a,65bに乗り上げる。そして、ヘッドアーム56,57が
保持部材65により回動規制された状態に保持され、且つ
磁気ヘッド6a,6bはディスク4から外側に離間した待機
位置に保持される。
次に、イジェクト動作につき説明する。第14図及び第
18図に示す如く、ディスクカートリッジ1内の磁気ヘッ
ド6a,6bが待機位置に移動することにより、ソレノイド5
0は消磁される。そのため、レバー49はプランジャ50aを
復帰させるバネ(図示せず)のバネ力により矢印E1方向
に回動し、突出片49aがイジェクトレバー39の切欠39dに
対向する。これにより、イジェクト操作が可能となり、
イジェクト釦2bが押圧されると、イジェクトレバー39は
矢印C1方向に摺動する。
イジェクトレバー39の動作によりリンク40は反時計方
向に回動し、スライダ41を矢印C2方向にスライドさせ
る。尚、リンク40は軸40aとイジェクトレバー39に係合
するピン40bとの距離よりも軸40aとスライダ41に係合す
るピン40cとの距離の方が長いため、スライダ41はイジ
ェクトレバー39の移動距離も長い距離移動する。その際
スライダ41よりホルダ20内に突出するイジェクトピン4
5,46がディスクカートリッジ1に当接する。
又、誤挿入防止機構38のロックレバー52はイジェクト
レバー39が矢印C1方向にスライドするとともに、押圧部
39eの側面がピン54を外側に押圧され矢印F2方向に回動
する。よって、ロックレバー52の先端に設けられたロー
ラ53はディスクカートリッジ1のロック溝3dから離脱す
る。
さらに、イジェクトレバー39が矢印C1方向にスライド
してスライダ41が矢印C2方向に移動すると、ディスクカ
ートリッジ1はスライダ41のイジェクトピン45,46に押
圧されてホルダ20よりイジェクトされる。同時にディス
クカートリッジ1のコネクタ11はホルダ20のコネクタ29
より離間する。
尚、イジェクト釦2bを押圧操作する際、孔39fとピン4
0bとの間に遊びが設けられているので、まずロックレバ
ー52がディスクカートリッジ1の固定を解除してから、
イジェクトピン45,46がディスクカートリッジ1を排出
することになる。
イジェクト釦2bの押圧が解除されると、イジェクトレ
バー39及びスライダ41はバネ43,47の引張力により第9
図に示す位置に復帰する。又、ディスクカートリッジ1
が矢印C2方向に押し出されるとともに、シャッター開閉
機構25の突出ピン28がディスクカートリッジ1の溝部16
より離脱して回動レバー26はバネ27の引張力により矢印
D1方向に回動する。
これにより、ディスクカートリッジ1のシャッター12
はバネ13の弾揆力により矢印B1方向にスライドしてコネ
クタ11を閉塞する。そして、ディスクカートリッジ1は
挿入口2aより突出した後端部を握持されて矢印C2方向に
引き抜かれる。
駆動装置2より取り出されたディスクカートリッジ1
は、磁気ヘッド6a,6bが第18図に示すようにヘッドアー
ム56,57とヘッド保持部材65との係合により待機位置に
保持されているので、運搬中に外部振動等があっても磁
気ヘッド6a,6bはディスク4に当接せず、運搬中に磁気
ヘッド6a,6b及びディスク4が損傷してしまうことが防
止される。
尚、上記実施例ではディスクカートリッジ1と駆動装
置2とよりなる磁気ディスク装置を例に挙げて説明した
が、これに限らず、ハードディスクが固定された通常の
磁気ディスク装置にも適用できるのは勿論である。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、磁気ディスク上の記録
トラックから外れた待機位置に設けられた保持部材によ
り磁気ヘッドが磁気ディスクの記録面から離間した状態
にヘッドアームが保持されるため、非駆動時に磁気ヘッ
ドが磁気ディスクの記録面に当接することを防止でき、
外部振動や衝撃が加えられてもヘッドアームが勝手に回
動できず、磁気ヘッド及び磁気ディスクが損傷すること
を防止できる。
又、ヘッドアームが駆動されて磁気ヘッドが待機位置
へ移動する際は、ヘッドアームが保持部材の傾斜部を摺
動して待機位置に導かれ、磁気ヘッドが待機位置から記
録トラック上に移動する際もヘッドアームが保持部材の
傾斜部を摺動して記録トラック側に導かれるため、ヘッ
ドアームの回動動作がスムーズとなり、ヘッドアームの
回動動作に伴う磁気ディスクに対する磁気ヘッドの離間
動作及び近接動作が安定に行える。
さらに、ヘッドアームが駆動されるとき、磁気ディス
クを記録再生時よりも高速回転させ、ヘッドアームが保
持部材から離間する際、磁気ヘッドが高速回転する磁気
ディスクの表面に発生する空気流により浮上した状態で
磁気ディスクの記録面に対向するため、保持部材の傾斜
部を通過してヘッドアームの保持が解除される際磁気ヘ
ッドが磁気ディスクに当接することを防止できる。
又、保持部材が記録トラックより外側に位置するよう
に磁気ディスクの周縁部分に対向して設けられたため、
保持部材の取り付けが容易に行えるとともに、待機位置
が磁気ディスクの外周側周縁部分となる。そのため、磁
気ディスクの周速が内周側周縁部分よりも高速となり、
その分磁気ヘッドを浮上させる空気流が確保され、磁気
ヘッドが待機位置から記録トラック側に移動する際に磁
気ディスクの表面に衝突することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる磁気ディスク装置の一実施例の斜
視図、第2図(A),(B)はディスクカートリッジの
平面図、正面図、第3図(A),(B)はシャッターが
開いた状態の平面図、正面図、第4図(A),(B)は
シャッター近傍の構造を説明するための平面図、縦断面
図、第5図はディスクカートリッジの上ケースを外して
内部構造を示す平面図、第6図は駆動装置の正面図、第
7図は駆動装置のホルダ及びシャッター開閉機構の平面
図、第8図は第7図中VIII-VIII線に沿う駆動装置の縦
断面図、第9図はホルダの下方に配設された各機構を説
明するための平面図、第10図は第9図中X-X線に沿う縦
断面図、第11図は誤挿入防止機構の側面図、第12図はデ
ィスクカートリッジが挿入されたときのシャッター開閉
機構の動作を説明するための平面図、第13図はディスク
カートリッジがホルダに挿入されたときの側断面図、第
14図はイジェクト動作を説明するための平面図、第15図
はディスクカートリッジのアクチュエータ及びヘッドア
ームの構成を示す縦断面図、第16図はヘッド保持部材の
縦断面図、第17図はアクチュエータ及びモータを駆動す
る回路の概略構成図、第18図は磁気ヘッドが待機位置に
移動したときのディスクカートリッジの平面図、第19図
はヘッドアームが保持部材に当接保持されている状態を
示す縦断面図である。 1……ディスクカートリッジ、2……駆動装置、3……
収納ケース、4……ディスク、5……モータ、6……磁
気ヘッド、7……アクチュエータ、11……コネクタ、12
……シャッター、20……ホルダ、25……シャッター開閉
機構、26……回動レバー、33……基板、33……制御回
路、36……イジェクト機構、37……誤イジェクト防止機
構、38……誤挿入防止機構、40……リンク、41……スラ
イダ、45,46……イジェクトピン、49……レバー、50…
…ソレノイド、52……ロックレバー、53……ローラ、5
6,57……ヘッドアーム、58……支持部材、62……駆動コ
イル、64……永久磁石、65……ヘッド保持部材、65a,65
b……延出部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉された収納ケース内に、情報が記憶さ
    れる磁気ディスクと、該磁気ディスクの記録面と平行に
    回動するヘッドアームと、該ヘッドアームの先端に設け
    られ該磁気ディスクの記録面上を移動して磁気記録再生
    を行う磁気ヘッドと、該ヘッドアームを駆動して該磁気
    ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させるアクチュ
    エータとを有する磁気ディスク装置であって、 前記磁気ディスク上の記録トラックから外れた待機位置
    に設けられ、前記磁気ヘッドが前記待機位置に移動する
    とき、又は前記磁気ヘッドが前記待機位置から前記記録
    トラックに移動するとき、前記ヘッドアームが摺動する
    傾斜部と、該傾斜部に連続して形成され前記磁気ヘッド
    が前記磁気ディスクの記録面から離間した状態に前記ヘ
    ッドアームを保持する保持部とを有する保持部材と、 前記ヘッドアームが前記アクチュエータに駆動され前記
    保持部材より離間して前記磁気ヘッドを前記磁気ディス
    クの記録面上に復帰させるとき、予め磁気ディスクを記
    録再生時よりも高速回転させる制御手段と、 を備えてなることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記保持部材は、前記記録トラックより外
    側に位置するように前記磁気ディスクの周縁部分に対向
    して設けられたことを特徴とする磁気ディスク装置。
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