JPH01260471A - 自動濃度制御の複写装置 - Google Patents
自動濃度制御の複写装置Info
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- JPH01260471A JPH01260471A JP63090059A JP9005988A JPH01260471A JP H01260471 A JPH01260471 A JP H01260471A JP 63090059 A JP63090059 A JP 63090059A JP 9005988 A JP9005988 A JP 9005988A JP H01260471 A JPH01260471 A JP H01260471A
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンタクトガラス板上の原稿を光学走査して
、原稿画像光又はそれを電気信号に変換した画像信号、
に対応する静電潜像を電荷担持体上に形成し、この静電
潜像を現像して可視像を得る複写装置に関し、特に、原
稿の地肌濃度を自動検出して、これに対応して地肌部に
は顕像剤の付与を防止又は低減するように、露光ランプ
電圧又は現像バイアス電圧あるいはその他の、記録濃度
影響パラメータを自動調整する自動濃度制御における。
、原稿画像光又はそれを電気信号に変換した画像信号、
に対応する静電潜像を電荷担持体上に形成し、この静電
潜像を現像して可視像を得る複写装置に関し、特に、原
稿の地肌濃度を自動検出して、これに対応して地肌部に
は顕像剤の付与を防止又は低減するように、露光ランプ
電圧又は現像バイアス電圧あるいはその他の、記録濃度
影響パラメータを自動調整する自動濃度制御における。
地肌濃度自動検出の制御に関する。
この種の自動濃度制御は、例えば特公昭60−4974
号公報に開示されている。
号公報に開示されている。
従来の原稿の記録走査中に地肌濃度(反射率が最高のレ
ベル:低濃度ピーク)を検出して、検出濃度に対応して
記録濃度影響パラメータを自動調整する態様では、濃度
検出手段が低濃度ピークを検出するまでに形成される記
録画像と検出してから形成される記録画像の濃度が異る
ことになる。
ベル:低濃度ピーク)を検出して、検出濃度に対応して
記録濃度影響パラメータを自動調整する態様では、濃度
検出手段が低濃度ピークを検出するまでに形成される記
録画像と検出してから形成される記録画像の濃度が異る
ことになる。
すなわち一画面の記録の中で記録濃度が異なる。
そこで前記特公昭60−4974号公報に開示の濃度制
御では、記録用の画像走査に先立って原稿を走査(プレ
スキャン)して低濃度ピークを検出し、検出した低濃度
ピークに対応する記録濃度影響パラメータを設定し、次
いで走査手段を記録走査開始位置に戻してから、記録走
査を開始する。これによれば、一画面の記録の先端から
後端まで、また連続コピーの場合には、同一原稿につい
ての繰り返しコピー枚数のすべてを通して、同一濃度の
記録が行なわれる。
御では、記録用の画像走査に先立って原稿を走査(プレ
スキャン)して低濃度ピークを検出し、検出した低濃度
ピークに対応する記録濃度影響パラメータを設定し、次
いで走査手段を記録走査開始位置に戻してから、記録走
査を開始する。これによれば、一画面の記録の先端から
後端まで、また連続コピーの場合には、同一原稿につい
ての繰り返しコピー枚数のすべてを通して、同一濃度の
記録が行なわれる。
走査手段を記録走査開始位置からプレスキャン位置に駆
動して、プレスキャン位置から記録開始位置に戻し、記
録走査開始位置からプレスキャン位置まで走査する間又
はプレスキャン位置から記録走査開始位置までのリター
ン走査の間に、原稿の最低濃度を検出すればよいが、原
稿の一枚毎にこれを行なうので、記録走査に寄与しない
余分な走査が必要であり、原稿−枚当りのコピー所要時
間が憂くなる。
動して、プレスキャン位置から記録開始位置に戻し、記
録走査開始位置からプレスキャン位置まで走査する間又
はプレスキャン位置から記録走査開始位置までのリター
ン走査の間に、原稿の最低濃度を検出すればよいが、原
稿の一枚毎にこれを行なうので、記録走査に寄与しない
余分な走査が必要であり、原稿−枚当りのコピー所要時
間が憂くなる。
本発明は、コンタクトガラス板上に原稿を一枚づつ自動
供給するJM稿自動供給装置を備える複写機のコピー所
要所間を短縮することを目的とする。
供給するJM稿自動供給装置を備える複写機のコピー所
要所間を短縮することを目的とする。
本発明では、自動原稿供給装置を備える複写機において
、記録スタート指示に応答した第一枚目の原稿の記録時
には、走査手段をプレスキャン位置に駆動し次いでプレ
スキャン位置から記録走査開始位置に駆動し、この間、
走査手段が原稿面を走査している期間に原稿の低濃度ピ
ークを検出し、そして走査手段を記録走査開始位置から
記録走査する、原稿手置きおよび自動原稿供給の両者に
共通の、記録スタート指示応答モード(第1モードの走
査)と、第2枚目以降の原稿の記録時には。
、記録スタート指示に応答した第一枚目の原稿の記録時
には、走査手段をプレスキャン位置に駆動し次いでプレ
スキャン位置から記録走査開始位置に駆動し、この間、
走査手段が原稿面を走査している期間に原稿の低濃度ピ
ークを検出し、そして走査手段を記録走査開始位置から
記録走査する、原稿手置きおよび自動原稿供給の両者に
共通の、記録スタート指示応答モード(第1モードの走
査)と、第2枚目以降の原稿の記録時には。
先行記録の原稿の最終枚の記録のための記録走査の終了
後のリターン駆動のどきに走査手段をプレスキャン位置
に駆動しそこから記録走査開始位置まで駆動しつつ新た
な原稿の低濃度ピークを検出して、走査手段が記録走査
開始位置に戻ると該新たな原稿の記録走査を開始する、
原稿自動供給装置を使用する場合に特有の、先行原稿記
録終了応答モード(第2モードの走査)と、を実行する
走査制御手段を備える。
後のリターン駆動のどきに走査手段をプレスキャン位置
に駆動しそこから記録走査開始位置まで駆動しつつ新た
な原稿の低濃度ピークを検出して、走査手段が記録走査
開始位置に戻ると該新たな原稿の記録走査を開始する、
原稿自動供給装置を使用する場合に特有の、先行原稿記
録終了応答モード(第2モードの走査)と、を実行する
走査制御手段を備える。
(作用)
これによれば、自動原稿供給装置を使用する唐様で、第
1枚目の原稿の記録に関してはコピー時間の短縮は得ら
れないが、第2枚目以降最終枚目の原稿のそれぞれに関
しては、先行記録の原稿(例えば第1枚目)の最終枚記
録走査を終了して走査手段が記録走査開始位置に戻る過
程で新たな原稿(第2枚目)の地肌濃度検出が行なわれ
、前述のプレスキャンの往復動が実質上省略となり、こ
の分記録処理時間が短縮となる。すなわち、原稿枚数を
Dnとし、各原稿にっきNp枚の記録をするとして、プ
レスキャンに時間tを要するとすると、従来は、DnX
t +Tnp(Dn枚の原稿をそれぞれN9枚記録す
るに要する時間)の時間を要している所、本発明によれ
ば、大略t+Tnpの時間で済むようになり、大略(D
n−1)を分、記録時間が節約となる。
1枚目の原稿の記録に関してはコピー時間の短縮は得ら
れないが、第2枚目以降最終枚目の原稿のそれぞれに関
しては、先行記録の原稿(例えば第1枚目)の最終枚記
録走査を終了して走査手段が記録走査開始位置に戻る過
程で新たな原稿(第2枚目)の地肌濃度検出が行なわれ
、前述のプレスキャンの往復動が実質上省略となり、こ
の分記録処理時間が短縮となる。すなわち、原稿枚数を
Dnとし、各原稿にっきNp枚の記録をするとして、プ
レスキャンに時間tを要するとすると、従来は、DnX
t +Tnp(Dn枚の原稿をそれぞれN9枚記録す
るに要する時間)の時間を要している所、本発明によれ
ば、大略t+Tnpの時間で済むようになり、大略(D
n−1)を分、記録時間が節約となる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
実施例の説明より明らかになろう。
第1図に本発明の一実施例の、主に機械摺造部の構成概
要を示す。第1図を参照すると、■は原稿を載置するコ
ンタクトガラス板である。コンタクトガラス板1の下方
に、光学走査系2が設けである。光学走査系2には、照
明ランプ3.第1ミラー4.第2ミラー5.第3ミラー
6、ズームレンズ7および第4ミラー8、ならびに図示
を省略した第1キヤリツジおよび第2キヤリツジが含ま
れる。照明ランプ3.原稿濃度センサAEおよび第1ミ
ラー4は、第1キヤリツジに搭載されており、第3ミラ
ー5および第4ミラー6は第2キヤリツジに搭載されて
いる。第2キヤリツジの移動速度は第1キヤリツジの記
録走査速度の1/2である。ズームレンズ7には、複写
倍率設定用のズーム機構が結合されている。
要を示す。第1図を参照すると、■は原稿を載置するコ
ンタクトガラス板である。コンタクトガラス板1の下方
に、光学走査系2が設けである。光学走査系2には、照
明ランプ3.第1ミラー4.第2ミラー5.第3ミラー
6、ズームレンズ7および第4ミラー8、ならびに図示
を省略した第1キヤリツジおよび第2キヤリツジが含ま
れる。照明ランプ3.原稿濃度センサAEおよび第1ミ
ラー4は、第1キヤリツジに搭載されており、第3ミラ
ー5および第4ミラー6は第2キヤリツジに搭載されて
いる。第2キヤリツジの移動速度は第1キヤリツジの記
録走査速度の1/2である。ズームレンズ7には、複写
倍率設定用のズーム機構が結合されている。
光学走査系2は、コンタクトガラス板1上の原稿を左か
ら右に走査しながら、原稿の画像光を第4ミラー8で出
射する。第4ミラー8の出射光は。
ら右に走査しながら、原稿の画像光を第4ミラー8で出
射する。第4ミラー8の出射光は。
第5ミラー32および第6ミラー33で反射されて感光
体ドラム9上に照射される。この例では、ズーム機構の
レンズモータによるズームレンズ7の焦点距離の調整に
より、原稿像とコピー像との第1図の紙面に垂直な方向
の倍率調整を行ない。
体ドラム9上に照射される。この例では、ズーム機構の
レンズモータによるズームレンズ7の焦点距離の調整に
より、原稿像とコピー像との第1図の紙面に垂直な方向
の倍率調整を行ない。
感光体ドラム9の周速度に対する走査系2の走査速度の
調整により、原稿像とコピー像との走査方向(左から右
)の倍率調整を行なう。
調整により、原稿像とコピー像との走査方向(左から右
)の倍率調整を行なう。
感光体ドラム9の周囲には、帯電チャージャ10、イレ
ーザ11.現像装置12.転写チャージャ132分離チ
ャージャ14.クリーニングユニット15等が配置され
ている。給紙系は、3系統備っており、カセット16.
17および18の何れか選択されたものからコピーシー
トが供給される。また、両面トレイ19が設けてあり、
裏面コピーを行う場合には、両面トレイ19からコピー
シートが供給される。給紙ローラ20,21゜22およ
び23が、それぞれカセット16,17゜18および両
面1〜レイ19の近傍に設けである。
ーザ11.現像装置12.転写チャージャ132分離チ
ャージャ14.クリーニングユニット15等が配置され
ている。給紙系は、3系統備っており、カセット16.
17および18の何れか選択されたものからコピーシー
トが供給される。また、両面トレイ19が設けてあり、
裏面コピーを行う場合には、両面トレイ19からコピー
シートが供給される。給紙ローラ20,21゜22およ
び23が、それぞれカセット16,17゜18および両
面1〜レイ19の近傍に設けである。
コピープロセスの概略を説明すると、感光体ドラム9は
第1図において、時計方向に回転し、F電チャージャ1
0で表面が所定の高電位に均一に荷電され、記録領域外
の部分の電荷はイレーザ11で消去される。
第1図において、時計方向に回転し、F電チャージャ1
0で表面が所定の高電位に均一に荷電され、記録領域外
の部分の電荷はイレーザ11で消去される。
荷電した面に光学走査系2から、ミラー32゜33を介
して、画像光が照射されると、その光の強度に応じて荷
電電位が変化する。すなわち感光体ドラム9の表面に原
稿画像に応じた静電潜像が形成される。
して、画像光が照射されると、その光の強度に応じて荷
電電位が変化する。すなわち感光体ドラム9の表面に原
稿画像に応じた静電潜像が形成される。
感光体ドラム9の静電潜像部分が現像装置12を通ると
、その電位分布に応じてトナーが感光体ドラム9に吸着
し、それによって静電潜像に応じたトナー像(可視像)
が形成される。
、その電位分布に応じてトナーが感光体ドラム9に吸着
し、それによって静電潜像に応じたトナー像(可視像)
が形成される。
感光体ドラム9には、選択された給紙系から所定のタミ
ングでコピーシートが送られ、転写チャージャ13部で
トナー像に重なり、トナー像はコピーシートに移る。コ
ピーシートは分離チャージャ14によってドラム9から
分離され定着ローラ24に送られる。定着ローラ2の加
圧、加熱によりトナー像はコピーシートに定着する。片
面コピーモードの場合には、定着を終えたコピーシート
は経路切換機構25を通って直ぐにソータ28に送られ
て矢印六方向に排紙されるが、両面コピーモードで第1
而にコピーした場合は、コピーシートは経路切換機構2
5で両面トレイ19に蓄えられる。
ングでコピーシートが送られ、転写チャージャ13部で
トナー像に重なり、トナー像はコピーシートに移る。コ
ピーシートは分離チャージャ14によってドラム9から
分離され定着ローラ24に送られる。定着ローラ2の加
圧、加熱によりトナー像はコピーシートに定着する。片
面コピーモードの場合には、定着を終えたコピーシート
は経路切換機構25を通って直ぐにソータ28に送られ
て矢印六方向に排紙されるが、両面コピーモードで第1
而にコピーした場合は、コピーシートは経路切換機構2
5で両面トレイ19に蓄えられる。
複写機の上面には、操作・表示ボード26が設置されて
いる。このボード26には、電源スィッチ、枚数入カキ
ー2濃度指定操作子、自動濃度制御指示キー、コピース
タート指示キーおよびその他の入カキ−に加えて、自動
原稿供給装置(オートフィーダ)の使用を指定する自動
原稿供給指定キー26Aが備わっていると共に、各種表
示灯およびキャラクタデイスプレィが備わっている。
いる。このボード26には、電源スィッチ、枚数入カキ
ー2濃度指定操作子、自動濃度制御指示キー、コピース
タート指示キーおよびその他の入カキ−に加えて、自動
原稿供給装置(オートフィーダ)の使用を指定する自動
原稿供給指定キー26Aが備わっていると共に、各種表
示灯およびキャラクタデイスプレィが備わっている。
この例では、複写機本体にオートフィーダ27およびソ
ータ28が装着されており、自動原稿供給指定キー26
Aが押されて自動原稿供給指定が設定されているときに
は、原稿はオートフィーダ27から一枚毎にコンタクト
ガラス板1上に供給される。自動原稿供給指定が設定さ
れていないときには、オペレータが、装rn27を持ち
上げてコンタクトガラス板1上に原稿を載置する。なお
、オートフィーダ27を装着しない使用態様では、原稿
圧板がコンタクトガラス板1上に、上移動自在に装備さ
れる。
ータ28が装着されており、自動原稿供給指定キー26
Aが押されて自動原稿供給指定が設定されているときに
は、原稿はオートフィーダ27から一枚毎にコンタクト
ガラス板1上に供給される。自動原稿供給指定が設定さ
れていないときには、オペレータが、装rn27を持ち
上げてコンタクトガラス板1上に原稿を載置する。なお
、オートフィーダ27を装着しない使用態様では、原稿
圧板がコンタクトガラス板1上に、上移動自在に装備さ
れる。
第2図に、第1図に示す複写機の電気系統の構成概要を
示す。複写機全体の制御はメイン制御板100にあるマ
イクロプロセッサ(以下CPUと称する)LOOPが行
なう。CPU100Pには、前述の荷電、露光、除電、
現像、定着、クリーニング等を行なう複写処理要素を付
勢するインターフェイス101.各種センサの信号処理
を行なうインターフェイス102.ドラム駆動、給排紙
駆動を行なうモータ、クラッチ等を付勢するインターフ
ェイス103.操作・表示ボードインターフェイス34
.光学系走査ユニット30およびコネクタ32.33等
が接続されている。
示す。複写機全体の制御はメイン制御板100にあるマ
イクロプロセッサ(以下CPUと称する)LOOPが行
なう。CPU100Pには、前述の荷電、露光、除電、
現像、定着、クリーニング等を行なう複写処理要素を付
勢するインターフェイス101.各種センサの信号処理
を行なうインターフェイス102.ドラム駆動、給排紙
駆動を行なうモータ、クラッチ等を付勢するインターフ
ェイス103.操作・表示ボードインターフェイス34
.光学系走査ユニット30およびコネクタ32.33等
が接続されている。
この例では、コネクタ32にオートフィーダ27が接続
されており、コネクタ33にソータ28が接続されてい
る。
されており、コネクタ33にソータ28が接続されてい
る。
光学系走査ユニット30の制御板300には、光学系制
御用のCPU300Pおよびそれに接続された各種イン
ターフェイスがあり、各種インターフェイスに第1キヤ
リツジを駆動するスキャナモータ303.モータ303
の回転に同期した走査同期パルスを発生するエンコーダ
3072倍率調整用のズーム機構のレンズ駆動モータ3
01゜第2キヤリツジを駆動するミラーモータ302゜
第1キヤリツジがホームポジション(ト1. P、
:記録走査開始位置)にあることを検出するスキャナH
,P、センサ304.ズーム機構のレンズが倍率1の位
置にあることを検出するレンズH,P。
御用のCPU300Pおよびそれに接続された各種イン
ターフェイスがあり、各種インターフェイスに第1キヤ
リツジを駆動するスキャナモータ303.モータ303
の回転に同期した走査同期パルスを発生するエンコーダ
3072倍率調整用のズーム機構のレンズ駆動モータ3
01゜第2キヤリツジを駆動するミラーモータ302゜
第1キヤリツジがホームポジション(ト1. P、
:記録走査開始位置)にあることを検出するスキャナH
,P、センサ304.ズーム機構のレンズが倍率1の位
置にあることを検出するレンズH,P。
センサ305および第2キヤリツジが、ト1. P。
(第1キヤリツジのH,P、に対応)にあることを検出
するミラーH,P、センサ306が接続されており、か
つ、原稿の低濃度ピーク検出用の濃度センサAEが接続
されたピークホールド回路308が接続されている。
するミラーH,P、センサ306が接続されており、か
つ、原稿の低濃度ピーク検出用の濃度センサAEが接続
されたピークホールド回路308が接続されている。
第3a図および第3b図に、メイン制御板100のCP
U100Pの制御動作を示す。
U100Pの制御動作を示す。
なお、以下の説明の理解を容易にするために、第5a図
(原稿子置きの場合)および第5b図(オートフィーダ
27による原稿供給の場合)を参照して予め説明すると
、原稿はコンタクトガラス板1の左端り、E、を基準端
として、手置き又は自動供給で配置される。記録走査開
始位置はH,P、である。原稿の低濃度ピークを検出す
るときの、濃度検出走査開始位置がAEH,P。
(原稿子置きの場合)および第5b図(オートフィーダ
27による原稿供給の場合)を参照して予め説明すると
、原稿はコンタクトガラス板1の左端り、E、を基準端
として、手置き又は自動供給で配置される。記録走査開
始位置はH,P、である。原稿の低濃度ピークを検出す
るときの、濃度検出走査開始位置がAEH,P。
である。
「自動濃度制御」が、自動濃度制御指示キーの操作に対
応して設定されていることを条件に、原稿子置きでコピ
ーするとき、ならびに、オートフィーダ27を使用する
自動原稿供給の第1枚目の原稿のコピーのときには、コ
ピースタートキーの押下に応答して、露光ランプ3.第
1ミラー4および原稿濃度センサAEを搭載した第1キ
ヤリツジが、まず(a)AE H,P、に駆動されそ
こで停止される(第5a図および第5b図の■、)。次
いで、(b)第1キヤリツジが所定速度でH,P、に向
けて駆動されると共に、露光ランプ3が、濃度検出用の
所定強度で発光付勢され、第1キヤリツジ(上の濃度セ
ンサAE)が領域Ldに入った(右端に到達した)とき
にピークホールド回路308がリセット(クリア)され
て新たに濃度検出信号の低レベル取込みを開始する。領
域Ldから抜ける(左端に到達した)ときにピークホー
ルド回路308がホールド(信号取込み停止)にされて
、そのとき保持している最低ピークをそのままホールド
する(第5a図および第5b図の■)。
応して設定されていることを条件に、原稿子置きでコピ
ーするとき、ならびに、オートフィーダ27を使用する
自動原稿供給の第1枚目の原稿のコピーのときには、コ
ピースタートキーの押下に応答して、露光ランプ3.第
1ミラー4および原稿濃度センサAEを搭載した第1キ
ヤリツジが、まず(a)AE H,P、に駆動されそ
こで停止される(第5a図および第5b図の■、)。次
いで、(b)第1キヤリツジが所定速度でH,P、に向
けて駆動されると共に、露光ランプ3が、濃度検出用の
所定強度で発光付勢され、第1キヤリツジ(上の濃度セ
ンサAE)が領域Ldに入った(右端に到達した)とき
にピークホールド回路308がリセット(クリア)され
て新たに濃度検出信号の低レベル取込みを開始する。領
域Ldから抜ける(左端に到達した)ときにピークホー
ルド回路308がホールド(信号取込み停止)にされて
、そのとき保持している最低ピークをそのままホールド
する(第5a図および第5b図の■)。
(c)第1キヤリツジがH,P、に戻るとそこで停止し
次いで記録走査(H,P、から右方へ移動)が開始され
る(第5a図および第5b図の■)。
次いで記録走査(H,P、から右方へ移動)が開始され
る(第5a図および第5b図の■)。
この例では、C:PU300Pがピークホールド回路3
08にホールドを指示してから、ホールド信号レベルの
A/D変換がCPU300Pで行なわれ、濃度検出デー
タ(低濃度ピークレベルデータ)がCPU100Pに転
送される。CPU100Pは、この例では、低濃度ピー
クレベルデータに対応する露光ランプ3付勢電圧(原稿
の地肌をトナー記録しないレベルの露光をもたらすラン
プ付勢電圧)を演算して、記録走査開始直後にこれを、
インターフェイス101のランプレギュレータに与えて
露光ランプ3点灯を指示する。
08にホールドを指示してから、ホールド信号レベルの
A/D変換がCPU300Pで行なわれ、濃度検出デー
タ(低濃度ピークレベルデータ)がCPU100Pに転
送される。CPU100Pは、この例では、低濃度ピー
クレベルデータに対応する露光ランプ3付勢電圧(原稿
の地肌をトナー記録しないレベルの露光をもたらすラン
プ付勢電圧)を演算して、記録走査開始直後にこれを、
インターフェイス101のランプレギュレータに与えて
露光ランプ3点灯を指示する。
コンタクトガラス板1上に設定されている原稿の、ボー
ド26から入力された指定枚数それぞれのコピーのため
の露光走査の間、露光ランプ3は前記付勢電圧で点灯さ
れる(第5a図および第5b図の■)。
ド26から入力された指定枚数それぞれのコピーのため
の露光走査の間、露光ランプ3は前記付勢電圧で点灯さ
れる(第5a図および第5b図の■)。
なお、露光ランプ付勢電圧をこのように設定すると共に
、あるいはそれに代えて、低濃度ピークレベルデータに
対応してIn!バイアス電圧を演算して、この現像バイ
アス電圧で現像を行なうようにしてもよい。
、あるいはそれに代えて、低濃度ピークレベルデータに
対応してIn!バイアス電圧を演算して、この現像バイ
アス電圧で現像を行なうようにしてもよい。
「自#J濃度制御」が、自動濃度制御指示キーの操作に
対応して設定されており、かつオートフィーダ27を使
用する自動原稿供給が設定されていて、先行の原稿の最
終枚コピーのための露光走査(左力1ら右)を終えたと
きには、走査系をリターン駆動するが、オートフィーダ
27に次の原稿があるときには、走査系のリターンをA
EH,P。
対応して設定されており、かつオートフィーダ27を使
用する自動原稿供給が設定されていて、先行の原稿の最
終枚コピーのための露光走査(左力1ら右)を終えたと
きには、走査系をリターン駆動するが、オートフィーダ
27に次の原稿があるときには、走査系のリターンをA
EH,P。
で−時停止して(第5b図の■′)、そこから前記(b
)が行なわれ(第5b図の■)次に前記(c)が行なわ
れる。なお、制御上はAE H,P、でリターン停止
を行なうが、その時間が短いので、目視ではリターン動
作は連続であり、リターン速度がAEH,P、で低速度
に変わったように見えるだけである。
)が行なわれ(第5b図の■)次に前記(c)が行なわ
れる。なお、制御上はAE H,P、でリターン停止
を行なうが、その時間が短いので、目視ではリターン動
作は連続であり、リターン速度がAEH,P、で低速度
に変わったように見えるだけである。
第3a図および第3b図を参照してメイン制御板10o
のcpUlooPの制御動作を説明すると、電源が投入
される(ステップ1:以下、カッコ内ではステップとい
う語を省略)と、CPULOOPは初期化(2)を実行
して入出力ボート。
のcpUlooPの制御動作を説明すると、電源が投入
される(ステップ1:以下、カッコ内ではステップとい
う語を省略)と、CPULOOPは初期化(2)を実行
して入出力ボート。
内部レジスタ等々を待機状態に設定し、次に状態検出(
3)を行ない、異常があるときには、異常処理を行なう
。
3)を行ない、異常があるときには、異常処理を行なう
。
なお、この状態検出(3)のとき、光学制御板300の
CPU300Pは、まずレンズH,P。
CPU300Pは、まずレンズH,P。
センサ305の検出信号を参照して、それがHoP、を
示すものでないときには、レンズモータ301を、H,
P、方向に駆動してズーム機構を待機状態(倍率1)に
設定し、次に第1キヤリツジおよび第2キヤリツジをA
E H,P、に駆動してそこで一時停止し次いで最大
原稿サイズ露光位置まで駆動してそこで一時停止し、そ
こでリターン駆動してAE H,P、で−時停止し、
そして記録走査開始位置H,P、に駆動してそこで停止
させる。これらが正常に終わると、光学制御板300(
7)CPU300 Pは、メイン制御板100のCPT
JlooPにレディ信号を送信する。これらの走査駆動
および停止が異常のときには、そこでモータ駆動を停止
して、異常を送信して待機する。
示すものでないときには、レンズモータ301を、H,
P、方向に駆動してズーム機構を待機状態(倍率1)に
設定し、次に第1キヤリツジおよび第2キヤリツジをA
E H,P、に駆動してそこで一時停止し次いで最大
原稿サイズ露光位置まで駆動してそこで一時停止し、そ
こでリターン駆動してAE H,P、で−時停止し、
そして記録走査開始位置H,P、に駆動してそこで停止
させる。これらが正常に終わると、光学制御板300(
7)CPU300 Pは、メイン制御板100のCPT
JlooPにレディ信号を送信する。これらの走査駆動
および停止が異常のときには、そこでモータ駆動を停止
して、異常を送信して待機する。
状態検出(3)で正常を判定するとCPU100 Pは
、定着ローラ24のヒータに立上げ通電を開始して定着
ローラ24の温度を監視し、それが定看可温度になるの
を待つ(4)。定着可温度になるとインターフェイス1
01のヒータコントローラに定温制御を指示して(6)
、操作・表示ボード26のコピースタート指示キーのレ
ディランプを点灯する(7)6そして操作・表示ボード
26のスイッチ、操作子等の設定および操作を読込む(
8)。ここで、濃度指定操作子の設定を読込み、かつ、
キー又はスイッチが操作されると、それに対応したデー
タの読込みを行なう。例えば。
、定着ローラ24のヒータに立上げ通電を開始して定着
ローラ24の温度を監視し、それが定看可温度になるの
を待つ(4)。定着可温度になるとインターフェイス1
01のヒータコントローラに定温制御を指示して(6)
、操作・表示ボード26のコピースタート指示キーのレ
ディランプを点灯する(7)6そして操作・表示ボード
26のスイッチ、操作子等の設定および操作を読込む(
8)。ここで、濃度指定操作子の設定を読込み、かつ、
キー又はスイッチが操作されると、それに対応したデー
タの読込みを行なう。例えば。
レジスタADFの内容がOのときに自動原稿供給指定キ
ー26Aが操作されると、自動原稿供給表示灯を点灯と
して、レジスタADFに1を書込み。
ー26Aが操作されると、自動原稿供給表示灯を点灯と
して、レジスタADFに1を書込み。
レジスタΔDFに1があるときにキー26Aが操作され
ると、自動原稿供給表示灯を消灯してレジスタA D
Fをクリアする(9〜11)。レジスタANFの内容が
0のときに自動濃度制御指示キーが操作されると、自動
濃度制御表示灯を点灯としてレジスタANFに1を書込
み、レジスタANFに1があるときに自動濃度制御指示
キーが操作されると、自8?a度制御表示灯を消灯して
レジスタANFをクリアしく12〜14)、濃度指定操
作子の設定値に対応するランプ電圧Venを演算してラ
ンプ電圧レジスタVeに書込む(15)。なお。
ると、自動原稿供給表示灯を消灯してレジスタA D
Fをクリアする(9〜11)。レジスタANFの内容が
0のときに自動濃度制御指示キーが操作されると、自動
濃度制御表示灯を点灯としてレジスタANFに1を書込
み、レジスタANFに1があるときに自動濃度制御指示
キーが操作されると、自8?a度制御表示灯を消灯して
レジスタANFをクリアしく12〜14)、濃度指定操
作子の設定値に対応するランプ電圧Venを演算してラ
ンプ電圧レジスタVeに書込む(15)。なお。
指定複写倍率に変更があったときには、CPU100P
は新たな倍率データをCPU300Pに送信し、CPU
300Pがこの倍率に、ズームレンズ7を設定する。
は新たな倍率データをCPU300Pに送信し、CPU
300Pがこの倍率に、ズームレンズ7を設定する。
コピースタート指示キーが操作される(16)と次の通
りの複写処理制御を実行する。
りの複写処理制御を実行する。
(1)自動原稿供給が指定されていない(ADF=0)
で、しかも自動濃度制御が指定されていない(ANF=
O)ときの複写処理制御(16−17−19−23−2
4−25−(−23−2/l−25−・・・) −26
−27−32−8〕 この条件設定では、露光ランプ3は、濃度指定操作子の
設定位置に対応する付勢電圧Venで点灯付勢される。
で、しかも自動濃度制御が指定されていない(ANF=
O)ときの複写処理制御(16−17−19−23−2
4−25−(−23−2/l−25−・・・) −26
−27−32−8〕 この条件設定では、露光ランプ3は、濃度指定操作子の
設定位置に対応する付勢電圧Venで点灯付勢される。
コピー動作は、コピースタート指示キーの操作毎に開始
され、指定枚数のコピー終了で停止する。原稿の低濃度
ピークレベル検出(プレスキャン)は行われない。
され、指定枚数のコピー終了で停止する。原稿の低濃度
ピークレベル検出(プレスキャン)は行われない。
CPU100Pは、1コピーサイクルを実行して(24
)、複写カウントレジスタnの内容を1インクレメント
して(24)、複写カウントレジスタnの内容nを、読
取(8)で読込んだ複写指定枚数nρと比較し、n<n
pであるとまた1コピーサイクル(23)を実行する。
)、複写カウントレジスタnの内容を1インクレメント
して(24)、複写カウントレジスタnの内容nを、読
取(8)で読込んだ複写指定枚数nρと比較し、n<n
pであるとまた1コピーサイクル(23)を実行する。
n≧npになると、複写カウントレジスタnをクリアし
て(26)エンドサイクルをセットして(32)読取(
8)に戻る。
て(26)エンドサイクルをセットして(32)読取(
8)に戻る。
なお、1コピーサイクル(23)では、CPolooP
はまず、インターフェイス103に感光体等の駆動を指
示して光学制御板300のCPU300Pに、記録サイ
ズデータおよび倍率データを与えてスキャナスタート4
7を指示し、インターフェイス101のランプレギュレ
ータ3に、レジスタVeのデータVe(ステップ15の
Ven)を与えて点灯を指示する。そして、インターフ
ェイス101の他の回路に所定のシーケンスでオン、オ
フ信号および設定データを与える。
はまず、インターフェイス103に感光体等の駆動を指
示して光学制御板300のCPU300Pに、記録サイ
ズデータおよび倍率データを与えてスキャナスタート4
7を指示し、インターフェイス101のランプレギュレ
ータ3に、レジスタVeのデータVe(ステップ15の
Ven)を与えて点灯を指示する。そして、インターフ
ェイス101の他の回路に所定のシーケンスでオン、オ
フ信号および設定データを与える。
CPU300Pは、倍率データで定まる速度で第1およ
び第2キヤリツジを走査駆動し、かつ。
び第2キヤリツジを走査駆動し、かつ。
記録サイズデータと倍率データからリターン位置を演算
して、リターン位置レジスタに書込み、エンコーダパル
スをカウントして、走査位置がリターン位置になるとそ
こで走査を一時停止し、CPU100Pに「リターン」
を報知して、第1および第2キヤリツジをリターン駆動
し、H,P。
して、リターン位置レジスタに書込み、エンコーダパル
スをカウントして、走査位置がリターン位置になるとそ
こで走査を一時停止し、CPU100Pに「リターン」
を報知して、第1および第2キヤリツジをリターン駆動
し、H,P。
で停止し、rH,P、JをCPU100Pに報知する。
CPU100Pは、「リターン」を受けると、インター
フェイス101のランプレギュレータにランプ3消灯を
指示する。rH,P、Jを受けるとCPU100Pはス
テップ24に進む。
フェイス101のランプレギュレータにランプ3消灯を
指示する。rH,P、Jを受けるとCPU100Pはス
テップ24に進む。
(2)自動原稿供給が指定されていない(A D F
=0)で、自動濃度制御が指定されている(ANF=1
)ときの複写処理制御(16−17−19−20−21
−22−23−24−25−(−23−24−25−・
・・)−26−この条件設定では、まず原稿の低濃度ピ
ークレベル検出のための、「スキャナAEホーミング1
」(20) 、 r A EリードリターンJ (2
1)および「レジスタVeの更新J (22)が実行さ
れて、レジスタVeに、コンタクトガラス板1上の原稿
の低濃度ピークレベルに対応するランプ電圧Vedが設
定され、露光ランプ3は、付勢電圧Vedで点灯付勢さ
れる。
=0)で、自動濃度制御が指定されている(ANF=1
)ときの複写処理制御(16−17−19−20−21
−22−23−24−25−(−23−24−25−・
・・)−26−この条件設定では、まず原稿の低濃度ピ
ークレベル検出のための、「スキャナAEホーミング1
」(20) 、 r A EリードリターンJ (2
1)および「レジスタVeの更新J (22)が実行さ
れて、レジスタVeに、コンタクトガラス板1上の原稿
の低濃度ピークレベルに対応するランプ電圧Vedが設
定され、露光ランプ3は、付勢電圧Vedで点灯付勢さ
れる。
原稿の低濃度ピークレベル検出のための、「スキャナA
Eホーミング11 (20)、rAEリードリターンJ
(21)および「レジスタVeの更新J(22) (
以下ステップ20〜22の組合せをプレスキャンと称す
る)は、コピースタート指示キーの操作毎に実行され、
すなわち、手置きにより原稿が交換されてコピースター
ト指示キーが操作される毎に(新たな原稿手置き毎に)
実行され、コピー動作はプレスキャンの終了に引き続い
て実行されて、指定枚数のコピー終了で停止する。
Eホーミング11 (20)、rAEリードリターンJ
(21)および「レジスタVeの更新J(22) (
以下ステップ20〜22の組合せをプレスキャンと称す
る)は、コピースタート指示キーの操作毎に実行され、
すなわち、手置きにより原稿が交換されてコピースター
ト指示キーが操作される毎に(新たな原稿手置き毎に)
実行され、コピー動作はプレスキャンの終了に引き続い
て実行されて、指定枚数のコピー終了で停止する。
コピースタート指示キーが操作されるとCPUtoop
はまず、光学制御板300のCPU300Pに「スキャ
ナAEホーミング1」を指示する。CPO300Pはこ
れに応答して走査系2をAEH,P、に駆動しそこで停
止して、CPU100Pに「八E H,P、Jを報知
する(20)。CPU100Pはこれに応答してCPU
300PにrAEリードリターン」を指示し、インター
フェイス101のランプレギュレータに、低濃度ピーク
レベル検出用の付勢電圧Vddを示すデータを与えてラ
ンプオンを指示する。CPU300Pは、低濃度ピーク
レベル検出用の速度で走査系2をリターン駆動し、エン
コーダ307の発生パルスをカウントして、リターン位
置が濃度読取領域Ldの右端になるとピークホールド回
路308にリセット信号を与え、次に、リターン位置が
濃度読取領域Ldの左端になるとピークホールド回路3
08に保持信号を与え、H,P、に戻るとそこでキャリ
ッジを停止して、ピークホールド回路308の保持電圧
をデジタル変換して、変換データとH,P、をCPU1
00Pに報知する(21)。CPU100Pは、該変換
データに対応するランプ付勢電圧Vedを演算してレジ
スタVeに書込み(22)、1コピーサイクル(23)
に進む。以下の制御は、前述の(2)の制御と同様であ
る。なお、■コピーサイクル(23)では、ランプ3が
Vedで点灯付勢されるので、原稿地肌が現われない記
録を得るコピー処理(露光光量)となる。
はまず、光学制御板300のCPU300Pに「スキャ
ナAEホーミング1」を指示する。CPO300Pはこ
れに応答して走査系2をAEH,P、に駆動しそこで停
止して、CPU100Pに「八E H,P、Jを報知
する(20)。CPU100Pはこれに応答してCPU
300PにrAEリードリターン」を指示し、インター
フェイス101のランプレギュレータに、低濃度ピーク
レベル検出用の付勢電圧Vddを示すデータを与えてラ
ンプオンを指示する。CPU300Pは、低濃度ピーク
レベル検出用の速度で走査系2をリターン駆動し、エン
コーダ307の発生パルスをカウントして、リターン位
置が濃度読取領域Ldの右端になるとピークホールド回
路308にリセット信号を与え、次に、リターン位置が
濃度読取領域Ldの左端になるとピークホールド回路3
08に保持信号を与え、H,P、に戻るとそこでキャリ
ッジを停止して、ピークホールド回路308の保持電圧
をデジタル変換して、変換データとH,P、をCPU1
00Pに報知する(21)。CPU100Pは、該変換
データに対応するランプ付勢電圧Vedを演算してレジ
スタVeに書込み(22)、1コピーサイクル(23)
に進む。以下の制御は、前述の(2)の制御と同様であ
る。なお、■コピーサイクル(23)では、ランプ3が
Vedで点灯付勢されるので、原稿地肌が現われない記
録を得るコピー処理(露光光量)となる。
(3)自動原稿供給が指定されており(ADF=1)、
自動濃度制御が指定されており(ANF=1)、しかも
オートフィーダには一枚の原稿のみがセットされている
ときの複写処理制御(16−17−18−・・・) −
26−27−32−8) コピースタート指示キーの操作に応答してCPU100
Pは、オーl−フィーダ27に「原稿供給指令」を送信
し、オートフィーダ27が原稿をコンタクトガラス板1
に供給する(18)。以下の制御は上記(2)と同様で
ある。
自動濃度制御が指定されており(ANF=1)、しかも
オートフィーダには一枚の原稿のみがセットされている
ときの複写処理制御(16−17−18−・・・) −
26−27−32−8) コピースタート指示キーの操作に応答してCPU100
Pは、オーl−フィーダ27に「原稿供給指令」を送信
し、オートフィーダ27が原稿をコンタクトガラス板1
に供給する(18)。以下の制御は上記(2)と同様で
ある。
(4)自動原稿供給が指定されており(ADF=1)、
自動濃度制御が指定されており(ANF=1)、しかも
オートフィーダには二枚以上の原稿がセットされている
ときの複写処理制御(16−17−18−19−20−
21−22−23−24−25−(−23−24−25
−・・・)−26−27−28−29−30−21〜3
O−(21〜30・・・)第1枚目の原稿のコピー処理
は、上記(2)と同様であるが、先行(例えば第1枚目
)の原稿の指定枚数npの走査を終了し、CPU300
Pが「リターン」を報知して来ると、CPU100Pは
、CPU300Pに「スキャナリタ−ング2」を指示し
く28)、オートフィーダ27に「原稿給紙指令」を送
信する(29)。CPU300Pは指示に応答してキャ
リッジをAE。
自動濃度制御が指定されており(ANF=1)、しかも
オートフィーダには二枚以上の原稿がセットされている
ときの複写処理制御(16−17−18−19−20−
21−22−23−24−25−(−23−24−25
−・・・)−26−27−28−29−30−21〜3
O−(21〜30・・・)第1枚目の原稿のコピー処理
は、上記(2)と同様であるが、先行(例えば第1枚目
)の原稿の指定枚数npの走査を終了し、CPU300
Pが「リターン」を報知して来ると、CPU100Pは
、CPU300Pに「スキャナリタ−ング2」を指示し
く28)、オートフィーダ27に「原稿給紙指令」を送
信する(29)。CPU300Pは指示に応答してキャ
リッジをAE。
H,P、にリターン駆動しそこで停止して、CPU10
0PにrAE H,P、Jを報知する。
0PにrAE H,P、Jを報知する。
一方、オートフィーダ27は、指令に応答して次(例え
ば第2枚目)の原稿の供給をするが、原稿が無いときに
はそれを示す信号をCPU100Pに送信する。
ば第2枚目)の原稿の供給をするが、原稿が無いときに
はそれを示す信号をCPU100Pに送信する。
CPU100Pは、オートフィーダ27が次の原稿の供
給を報知して来て、しかもCPU300PがrAE
H,P、Jを報知して来ると。
給を報知して来て、しかもCPU300PがrAE
H,P、Jを報知して来ると。
rAE リードリターン」をCPU300 Pに指示
する。これにより、次の原稿(第2枚目)の低濃度ピー
クレベル検出(21)は、先の原稿(第1枚目)の最終
走査を終えてH,P、にリターンする過程で実行される
。第5b図の■1および■がこの態様を示す。このよう
に、先の原稿の走査を終えたリターン時に低濃度ピーク
レベルの読取(21,22)を行なうので、プレスキャ
ンの往復動が実質上省略となるので、オートフィーダ2
7による原稿供給の第2枚目以降の原稿のコピー処理時
間が短縮となる。
する。これにより、次の原稿(第2枚目)の低濃度ピー
クレベル検出(21)は、先の原稿(第1枚目)の最終
走査を終えてH,P、にリターンする過程で実行される
。第5b図の■1および■がこの態様を示す。このよう
に、先の原稿の走査を終えたリターン時に低濃度ピーク
レベルの読取(21,22)を行なうので、プレスキャ
ンの往復動が実質上省略となるので、オートフィーダ2
7による原稿供給の第2枚目以降の原稿のコピー処理時
間が短縮となる。
オートフィーダ27に、コピーすべき原稿が無くなって
、オートフィーダ27が「原稿なし」を知らせて来ると
(30)、CPU100Pは、「スキャナリターン」を
CPU300Pに指示L(31)、エンドサイクルをセ
ットする(32)。CPU300Pは、走査系2をH,
P、に戻す。
、オートフィーダ27が「原稿なし」を知らせて来ると
(30)、CPU100Pは、「スキャナリターン」を
CPU300Pに指示L(31)、エンドサイクルをセ
ットする(32)。CPU300Pは、走査系2をH,
P、に戻す。
第4a図に、光学制御板300のCPU300Pの制御
動作の概要を示す。CPU300Pは、電源が投入され
る(41)と、CPO300Pは初期化(42)を実行
して入出力ボート、内部レジスタ等々を待機状態に設定
しかつCPU100Pにはビジィを出力して1次に状態
検出(43)を行ない、異常があるときにはそれをCP
U100Pに送信する。異常がなく、走査系2の初期位
置決めを終了すると、CPolooPにレディを報知し
く44)、cpulooPよりの指令を待つ(45)。
動作の概要を示す。CPU300Pは、電源が投入され
る(41)と、CPO300Pは初期化(42)を実行
して入出力ボート、内部レジスタ等々を待機状態に設定
しかつCPU100Pにはビジィを出力して1次に状態
検出(43)を行ない、異常があるときにはそれをCP
U100Pに送信する。異常がなく、走査系2の初期位
置決めを終了すると、CPolooPにレディを報知し
く44)、cpulooPよりの指令を待つ(45)。
指令が到来すると、それに対応した処理(47〜52)
を実行し、この処理において、指令に対応した動作モー
ドを示すデータをレジスタ(モードレジスタ)に書込み
、モードに対応して走査系を走査駆動(コンタクトガラ
ス板1の左端から右端に向かう方向;モータ正転)又は
リターン駆動(右端から左端に向かう方向:モータ逆転
)する。このように走査系2を駆動しているときには、
工′ンコーダ307が1パルスを発生する毎に、第4b
図に示す割込処理を実行し、指令されたモードの実行を
終了すると、終了をCPU100Pに送信する。
を実行し、この処理において、指令に対応した動作モー
ドを示すデータをレジスタ(モードレジスタ)に書込み
、モードに対応して走査系を走査駆動(コンタクトガラ
ス板1の左端から右端に向かう方向;モータ正転)又は
リターン駆動(右端から左端に向かう方向:モータ逆転
)する。このように走査系2を駆動しているときには、
工′ンコーダ307が1パルスを発生する毎に、第4b
図に示す割込処理を実行し、指令されたモードの実行を
終了すると、終了をCPU100Pに送信する。
なお1倍率設定が指定されたときには、ズームレンズ7
の倍率を指定倍率に設定し、設定を終了するとこれをC
PU100Pに報知する。
の倍率を指定倍率に設定し、設定を終了するとこれをC
PU100Pに報知する。
第4b図に示す割込処理では、モータの回転方向に対応
して(61)位置カウントを更新しく62.63)、こ
の割込処理のステップ70以下を実行中であるかをチエ
ツクして(64)、実行中であれば、実行中の処理に戻
り、実行中でなければ実行中を示すフラグをセットして
(65)走査速度を演算して速度制御を実行しく66〜
69)、制御モード(第4a図の47〜51で設定して
いる)を参照して、制御モードに対応した処理をステッ
プ70以下で実行する。そして所要単位の処理を終了す
ると、実行中を示すフラグをクリアして(72)、メイ
ンルーチン(第4a図)に戻る。このような割込処理を
、エンコーダ307が1パルスを発生する毎に実行し、
制御モードを終了すると、メインルーチンのステップ4
4に戻って、次の指令を待つ。
して(61)位置カウントを更新しく62.63)、こ
の割込処理のステップ70以下を実行中であるかをチエ
ツクして(64)、実行中であれば、実行中の処理に戻
り、実行中でなければ実行中を示すフラグをセットして
(65)走査速度を演算して速度制御を実行しく66〜
69)、制御モード(第4a図の47〜51で設定して
いる)を参照して、制御モードに対応した処理をステッ
プ70以下で実行する。そして所要単位の処理を終了す
ると、実行中を示すフラグをクリアして(72)、メイ
ンルーチン(第4a図)に戻る。このような割込処理を
、エンコーダ307が1パルスを発生する毎に実行し、
制御モードを終了すると、メインルーチンのステップ4
4に戻って、次の指令を待つ。
CPU100P(7)指令と、CPU300 Pの制御
モード(SC5TAT)との関係は次のようになってい
る。
モード(SC5TAT)との関係は次のようになってい
る。
■スキャナAEホーミングL : (SC3TAT)
= ]■スキャナAEホーミング2 : (SC5T
A丁)=2■AEリードリターン : (SC5
TAT)=5終了すると(SC5TAT) = 6をセ
ット■スキャナスタート : (SC5TAT
)=3リターン位置であったときには(SC5TA丁)
=4をセット ■スキャナリターン : (SC5TAT)=
4終了すると(SC5T^T)=6をセット(SC3T
AT) = 1の場合、走査系2を450mm/sec
の速度で正回転(左から右)させ、走査系2がAEH,
P、(H,P、より約125auo)に達するまで継続
し、AE H,P、に達すると(SC5TAT) =
0をセットして走査系2を停止し、CPU100Pに
AE H,P、を報知する。
= ]■スキャナAEホーミング2 : (SC5T
A丁)=2■AEリードリターン : (SC5
TAT)=5終了すると(SC5TAT) = 6をセ
ット■スキャナスタート : (SC5TAT
)=3リターン位置であったときには(SC5TA丁)
=4をセット ■スキャナリターン : (SC5TAT)=
4終了すると(SC5T^T)=6をセット(SC3T
AT) = 1の場合、走査系2を450mm/sec
の速度で正回転(左から右)させ、走査系2がAEH,
P、(H,P、より約125auo)に達するまで継続
し、AE H,P、に達すると(SC5TAT) =
0をセットして走査系2を停止し、CPU100Pに
AE H,P、を報知する。
(SC5TAT) = 2の場合は、走査系2を450
n+m/seeの速度で逆回転(右から左)させ、AE
H,P。
n+m/seeの速度で逆回転(右から左)させ、AE
H,P。
になると、(SC3TAT) = Oをセットして走査
系2を停止し、CPU100PにAE H,P、を報知
する。
系2を停止し、CPU100PにAE H,P、を報知
する。
(SC3TAT) = 3の場合は、走査系2を、速度
115/N mm/5ee(Nは複写倍率)で正回転(
左から右)駆動し、リターン位置に達するか、あるいは
CPU100Pからリターン指令又はAEホーミングl
指令があるまで継続する。
115/N mm/5ee(Nは複写倍率)で正回転(
左から右)駆動し、リターン位置に達するか、あるいは
CPU100Pからリターン指令又はAEホーミングl
指令があるまで継続する。
(SC3TAT) = 4の場合は、走査系2を450
mm/secで逆回転(右から左)駆動し、H,P、か
ら85+nm前の位置までこれを継続する。 8511
1111前までに達すると(SC5TAT) = 6を
セットして、減速制御を行なう。
mm/secで逆回転(右から左)駆動し、H,P、か
ら85+nm前の位置までこれを継続する。 8511
1111前までに達すると(SC5TAT) = 6を
セットして、減速制御を行なう。
(SC5TAT) = 6の場合は、次第に走査系2の
リターン速度を減速し、H,P。を検出するとモータを
正回転に反転しそして停止とし、(SC5TAT)=0
をセットし、CPU100PにH,P、を報知する。
リターン速度を減速し、H,P。を検出するとモータを
正回転に反転しそして停止とし、(SC5TAT)=0
をセットし、CPU100PにH,P、を報知する。
(SC5TAT) = 5の場合は、原稿濃度を読み取
るために走査系2は、300mm/seeの速度で逆回
転(右から左)駆動し、H,P、から73mm前でピー
クホールド回路308をリセットして、H,P、から5
5n+m前でピークホールド回路308を保持にして(
SC5TAT) = 6をセットして減速する。ピーク
ホールド回路308の保持電圧はデジタル変換して、H
,P、に停止したときに、このデジタルデータと1−1
.P、をCPU100Pに報知する。
るために走査系2は、300mm/seeの速度で逆回
転(右から左)駆動し、H,P、から73mm前でピー
クホールド回路308をリセットして、H,P、から5
5n+m前でピークホールド回路308を保持にして(
SC5TAT) = 6をセットして減速する。ピーク
ホールド回路308の保持電圧はデジタル変換して、H
,P、に停止したときに、このデジタルデータと1−1
.P、をCPU100Pに報知する。
以上に説明した実施例においては、露光光量(ランプ3
付勢電圧Ve)を、手動設定モード(ANF=O)では
、濃度指定操作子の設定位置に対応するものとして、ま
た自動設定モード(ANF=1)では、原稿の低濃度ピ
ークレベルに対応するものとして調整するようにしてい
るが、これに変えて、あるいはこれと共に、現像バイア
ス電圧を同様に調整するようにしてもよい。
付勢電圧Ve)を、手動設定モード(ANF=O)では
、濃度指定操作子の設定位置に対応するものとして、ま
た自動設定モード(ANF=1)では、原稿の低濃度ピ
ークレベルに対応するものとして調整するようにしてい
るが、これに変えて、あるいはこれと共に、現像バイア
ス電圧を同様に調整するようにしてもよい。
また、上記実施例は、原稿画像を光学系で直接に感光体
ドラム9に投影するようにしているが、感光体トラム9
を露光するレーザ露光系を備えて、ミラー32.33の
投影光を、あるいはミラー32.33を省略してミラー
8の出射光を、CCDなとの光電変換素子に投影して画
像光をビデオ信号に変換し、ビデオ信号を必要に応じて
デジタル変換して、ビデオ信号に対応してレーザ出射を
制御して静電潜像を形成するようにしてもよい。この態
様では、原稿濃度センサAEを省略して、光電変換素子
をプレスキャンの原稿濃度検出に共用してもよい。
ドラム9に投影するようにしているが、感光体トラム9
を露光するレーザ露光系を備えて、ミラー32.33の
投影光を、あるいはミラー32.33を省略してミラー
8の出射光を、CCDなとの光電変換素子に投影して画
像光をビデオ信号に変換し、ビデオ信号を必要に応じて
デジタル変換して、ビデオ信号に対応してレーザ出射を
制御して静電潜像を形成するようにしてもよい。この態
様では、原稿濃度センサAEを省略して、光電変換素子
をプレスキャンの原稿濃度検出に共用してもよい。
いずれにしても本発明の複写装置は、自動原稿供給装置
(27)を備えて、記録スタート指示に応答した第一枚
目の原稿の記録時には、走査手段(2)をプレスキャン
位[(AE H,P、)に駆動し次いでプレスキャン位
置(AE H,P、)から記録走査開始位置(11,P
、)に駆動し、この間、走査手段(2)が原稿面を走査
している期間(Ld)に原稿の低濃度ピークを検出し、
そして走査手段(2)を記録走査開始位置(o、p、)
から記録走査する、原稿手置きおよび自動原稿供給の両
者に共通の、記録スタート指示応答モード(第1モード
の走査:第5a図、第5b図の■。
(27)を備えて、記録スタート指示に応答した第一枚
目の原稿の記録時には、走査手段(2)をプレスキャン
位[(AE H,P、)に駆動し次いでプレスキャン位
置(AE H,P、)から記録走査開始位置(11,P
、)に駆動し、この間、走査手段(2)が原稿面を走査
している期間(Ld)に原稿の低濃度ピークを検出し、
そして走査手段(2)を記録走査開始位置(o、p、)
から記録走査する、原稿手置きおよび自動原稿供給の両
者に共通の、記録スタート指示応答モード(第1モード
の走査:第5a図、第5b図の■。
■)と、第2枚目以降の原稿の記録時には、先行記録の
原稿の最終枚の記録のための記録走査(第5b図の■)
の終了後のリターン駆動のときに走査手段(2)をプレ
スキャン位置に駆動しく第5b図の■′)そこから記録
走査開始位置(+4.P、)まで駆動しつつ新たな原稿
の低濃度ピークを検出して(第5b図の■)、走査手段
(2)が記録走査開始位置()1.P、)に戻ると該新
たな原稿の記録走査(第5b図の■)を開始する、原稿
自動供給装置(27)を使用する場合に特有の、先行原
稿記録終了応答モード(第2モードの走査:第5b図の
■′ 、■)と、を実行する走査制御手段(cpuio
op、 cpu3oap)を備えるので、自動原稿供給
装置(27)を使用する態様で、第1枚目の原稿の記録
に関してはコピー時間の短縮は得られないが、第2枚目
以降最終枚目の原稿のそれぞれに関しては、先行記録の
原稿(例えば第1枚目)の最終枚記録走査を終了して走
査手段(2)が記録走査開始位[(11,P、)に戻る
過程(第5b図の■′、■)で新たな原稿(第2枚目)
の地肌濃度検出が行なわれ、前述のプレスキャンの往復
動(第5a図、第5b図の■、■)が実質上省略となり
、この分記録処理時間が短縮となる。
原稿の最終枚の記録のための記録走査(第5b図の■)
の終了後のリターン駆動のときに走査手段(2)をプレ
スキャン位置に駆動しく第5b図の■′)そこから記録
走査開始位置(+4.P、)まで駆動しつつ新たな原稿
の低濃度ピークを検出して(第5b図の■)、走査手段
(2)が記録走査開始位置()1.P、)に戻ると該新
たな原稿の記録走査(第5b図の■)を開始する、原稿
自動供給装置(27)を使用する場合に特有の、先行原
稿記録終了応答モード(第2モードの走査:第5b図の
■′ 、■)と、を実行する走査制御手段(cpuio
op、 cpu3oap)を備えるので、自動原稿供給
装置(27)を使用する態様で、第1枚目の原稿の記録
に関してはコピー時間の短縮は得られないが、第2枚目
以降最終枚目の原稿のそれぞれに関しては、先行記録の
原稿(例えば第1枚目)の最終枚記録走査を終了して走
査手段(2)が記録走査開始位[(11,P、)に戻る
過程(第5b図の■′、■)で新たな原稿(第2枚目)
の地肌濃度検出が行なわれ、前述のプレスキャンの往復
動(第5a図、第5b図の■、■)が実質上省略となり
、この分記録処理時間が短縮となる。
すなわち、原稿枚数をDnとし、各原稿につきNp枚の
記録をするとして、プレスキャンに時間tを要するとす
ると、従来は、 DnX t +Tnp (Tnpは、Dn枚の原稿をそれぞれNp枚記録するに
要する時間) の時間を要している所、本発明によれば、大略t+Tn
p の時間で済むようになり、大略(Dn−1)を分、記録
時間が節約となる。
記録をするとして、プレスキャンに時間tを要するとす
ると、従来は、 DnX t +Tnp (Tnpは、Dn枚の原稿をそれぞれNp枚記録するに
要する時間) の時間を要している所、本発明によれば、大略t+Tn
p の時間で済むようになり、大略(Dn−1)を分、記録
時間が節約となる。
第1図は、本発明の一実施例の主に機構部の構成概要を
示すブロック図である。 第2図は、該実施例の主に電気要素の構成概要を示すブ
ロック図である。 第3a図および第3b図は、第2図に示すcPUloo
Pの制御動作を示すフローチャートである。 第4a図および第4b図は、第2図に示す光学制御板3
00のCPU300 Pの制御動作を示すフローチャー
トである。 第5a図は、第1図に示す実施例の、自動濃度制御が設
定されている場合の、原稿手置きのとき、ならびに、オ
ートフィーダ27による1枚のみの原稿の自動原稿供給
のときの、走査系2の移動態様を示すタイムチャートで
ある。 第5b図は、第1図に示す実施例の、自動濃度制御が設
定されている場合の、オートフィー・ダ27による複数
枚の原稿の自動原稿供給のときの、走査系2の移動態様
を示すタイムチャートである。 1:コンタクトガラス板(コンタクトガラス板)2:走
査系(走査手段) 3:露光ランプ(濃度調整手
段)4:第1ミラー 5:第2ミラー6:
第3ミラー 7:ズームレンズ8:第4ミ
ラー 9:感光体ドラム(電荷担持手段)
10:メインチャージャ(2,3,10:潜像形成手段
)11:イレーザ 12:現像装置(現
像手段)13:転写チャージャ 14:分離チ
ャージャ15:クリーナ 16〜18:カ
セット19:両面トレイ 20〜22:給
紙ローラ23:搬送ローラ 24:定着ロ
ーラ25:ペーパガイド 26:操作・表示ボード(26のコピースタート指示キ
ー:記録スタート指示手段) 27:オートフィーダ(自動原稿供給手段)28:ソー
タ 30:光学系走査ユニットAE:
原稿濃度センサ 100:メイン制御板100
P :マイクロプロセッサ(記録濃度制御手段)300
:光学制御板
示すブロック図である。 第2図は、該実施例の主に電気要素の構成概要を示すブ
ロック図である。 第3a図および第3b図は、第2図に示すcPUloo
Pの制御動作を示すフローチャートである。 第4a図および第4b図は、第2図に示す光学制御板3
00のCPU300 Pの制御動作を示すフローチャー
トである。 第5a図は、第1図に示す実施例の、自動濃度制御が設
定されている場合の、原稿手置きのとき、ならびに、オ
ートフィーダ27による1枚のみの原稿の自動原稿供給
のときの、走査系2の移動態様を示すタイムチャートで
ある。 第5b図は、第1図に示す実施例の、自動濃度制御が設
定されている場合の、オートフィー・ダ27による複数
枚の原稿の自動原稿供給のときの、走査系2の移動態様
を示すタイムチャートである。 1:コンタクトガラス板(コンタクトガラス板)2:走
査系(走査手段) 3:露光ランプ(濃度調整手
段)4:第1ミラー 5:第2ミラー6:
第3ミラー 7:ズームレンズ8:第4ミ
ラー 9:感光体ドラム(電荷担持手段)
10:メインチャージャ(2,3,10:潜像形成手段
)11:イレーザ 12:現像装置(現
像手段)13:転写チャージャ 14:分離チ
ャージャ15:クリーナ 16〜18:カ
セット19:両面トレイ 20〜22:給
紙ローラ23:搬送ローラ 24:定着ロ
ーラ25:ペーパガイド 26:操作・表示ボード(26のコピースタート指示キ
ー:記録スタート指示手段) 27:オートフィーダ(自動原稿供給手段)28:ソー
タ 30:光学系走査ユニットAE:
原稿濃度センサ 100:メイン制御板100
P :マイクロプロセッサ(記録濃度制御手段)300
:光学制御板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンタクトガラス板上の原稿の画像を走査する走査手段
;電荷担持手段;走査により得られる原稿上の画像光、
又は該画像光を電気信号に変換した画像信号、に対応す
る静電潜像を前記電荷担持媒体に形成する静像形成手段
;前記静電潜像を可視像に現像する現像手段;原稿の低
濃度域の濃度を検出する濃度検出手段;前記可視像の濃
度を定めるための濃度調整手段;および、濃度検出手段
の検出濃度に対応した記録濃度を濃度調整手段に指示す
る記録濃度制御手段;を備える自動濃度制御の複写装置
において: コンタクトガラス板上に原稿を供給し、該原稿をコンタ
クトガラス板より排紙する自動原稿供給手段; 記録スタート指示手段;および、 記録スタート指示手段の記録スタート指示に応答して走
査手段を濃度検出走査開始位置に駆動しついで該位置よ
り記録走査開始位置に駆動してこのとき濃度検出手段を
介してコンタクトガラス板上の原稿の前記低濃度域の濃
度を検出し次に走査手段を記録走査駆動し、前記記録走
査の終了後のリターン駆動で走査手段を濃度検出走査開
始位置に駆動しついで該位置より記録走査開始位置に駆
動してこのとき濃度検出手段を介してコンタクトガラス
板上の新たな原稿の前記低濃度域の濃度を検出し次に走
査手段を記録走査駆動する走査制御手段; を備えることを特徴とする自動濃度制御の複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090059A JPH01260471A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 自動濃度制御の複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090059A JPH01260471A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 自動濃度制御の複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260471A true JPH01260471A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13988002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63090059A Pending JPH01260471A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 自動濃度制御の複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260471A (ja) |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP63090059A patent/JPH01260471A/ja active Pending
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