JPH05197266A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05197266A
JPH05197266A JP4007459A JP745992A JPH05197266A JP H05197266 A JPH05197266 A JP H05197266A JP 4007459 A JP4007459 A JP 4007459A JP 745992 A JP745992 A JP 745992A JP H05197266 A JPH05197266 A JP H05197266A
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JP
Japan
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exposure
scanning
light
exposure lamp
original
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Application number
JP4007459A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Maeda
田 博 之 前
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 露光ランプの立上り時間の変化による、原稿
先端部での露光量不足を低減する。 【構成】 露光ランプ(112)の照明光量を検出する光検
出手段(112a);走査開始信号の到来からTL後に露光ラ
ンプ(112)を点灯し該到来からTS後に走査キャリッジ
を駆動する露光走査制御手段(400);および、前記TL
から所定のタイミング後の光検出手段(112a)の照明光量
に対応して、それが低いときにはTLを短く更新するタ
イミング制御手段(400);を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、露光ランプおよびミラ
ーを搭載した走査キャリッジを、原稿を載置する平板状
の透光台に沿って走行駆動し、原稿の反射光を前記ミラ
ーおよび結像光学系を介して一様に帯電した感光体上に
投影して潜像を形成し、該潜像を現像して画像を形成す
る画像形成装置に関し、特に、同一原稿に対して指定さ
れた回数の上記画像形成を繰返す、いわゆる光露光/現
像タイプの複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置においては、画像
形成に作用する条件(露光光量やバイアス電圧等)を適
切に調整することで、形成される画像の品質の安定化を
図っている。例えば、疑似原稿トナー像と疑似原稿とを
比較し、両者の差に対応するバイアス電位、または、露
光光量の変化分の算出値、に基づいて現像ローラのバイ
アス電位または露光光量を調整することにより、解像度
の高い高画質の画像を得る(例えば特開昭64-101563号
公報)。あるいは、露光時の光量を検出し、検出値に応
じて現像器の現像バイアスを調整する(特開昭63-28957
0号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、同一原稿の
画像を複数枚形成する例えば複写機において、露光用の
ランプには蛍光灯やハロゲンランプ等が使用されてい
る。しかし、このような露光ランプは時間経過ととも
に、ランプ点灯の立上がり時間が遅くなり、露光走査時
にスキャナが原稿先端部に到達しても、ランプ光量がま
だ十分に立上っておらず、原稿先端部で露光量不足を生
じ、形成される画像の一部が暗くなる。これは、前述の
ような露光量またはバイアスを調整する従来装置(例え
ば特開昭64-101563号公報,特開昭63-289570号公報等)
で補正可能であるが、従来の装置では、露光量またはバ
イアスが、原稿先端部に対して基準レベルより高い値に
調整され、他の領域に対しては基準レベルに調整され、
画像形成が行なわれるため、ランプ点灯の立上がり時間
の遅れが原因で、原稿先端部での露光量が不足した場
合、露光量またはバイアス値が複写毎に変化することに
なり、ランプまたは現像器を酷使し、各機器(ランプま
たは現像器等)の劣化を早める。
【0004】本発明は、露光ランプの点灯の立上がり時
間の経時的な変化による、原稿先端部での露光量不足を
改善し安定した画像を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、露光ランプ(1
12)およびミラー(113A)を搭載した走査キャリッジを、
原稿を載置する平板状の透光台(111)に沿って走行駆動
し、原稿の反射光を前記ミラー(113A)および結像光学系
(113B,113C,114,113D〜F,115)を介して一様に帯電した
感光体(121)上に投影して潜像を形成し、該潜像を現像
して画像を形成する画像形成装置において、露光ランプ
(112)の照明光量を検出する光検出手段(112a);走査開
始信号の到来からTL後に露光ランプ(112)を点灯し該
到来からTS後に走査キャリッジを駆動する露光走査制
御手段(400);および、前記TLから所定のタイミング
後の光検出手段(112a)の照明光量に対応して、それが低
いときにはTLを短く更新するタイミング制御手段(40
0);を備えることを特徴とする。なお、カッコ内の記号
は、図面を参照して後述する実施例の対応要素を示す。
【0006】
【作用】これによれば、露光ランプの立上りが遅くなる
と、TLすなわち露光ランプ点灯開始から所定のタイミ
ング後の光検出手段(112a)の照明光量が低く、タイミン
グ制御手段(400)がTLを短く更新する。これにより、
走査キャリッジの駆動開始(TS)に対して露光ランプ
点灯開始のタイミングが早くなり、走査キャリッジの駆
動時すなわち原稿の露光走査開始時には露光ランプの照
明光量が十分に立上っているようになる。これにより、
原稿先端部の露光量不足がなくなり、原稿先端部での露
光ランプの光量や現像器のバイアスを過度に調整するこ
とがなくなるので光量調整器やバイアス調整器が酷使さ
れることがなくなる。本発明の他の目的および特徴は図
面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0007】
【実施例1】図1に本発明の一実例の複写機100の機構
概略を示す。複写機100は、原稿固定式の静電転写型複
写装置であり、光学系110,作像系120,給紙系130およ
び排紙系140等でなる。
【0008】光学系110は、コンタクトガラス111および
その下方に配置された露光ランプ112,光量センサ112a,
第1ミラー113A,第2ミラー113B,第3ミラー113C,第
4ミラー113D,第5ミラー113E,第6ミラー113F,レン
ズ114,防塵ガラス115ならびに標準白色板116等でな
り、作像系120は感光体ドラム121およびその周囲の配設
された帯電チャージャ122,イレーサ123,現像器124,
転写前チャージャ126,分離チャージャ127,分離爪12
8,クリーニング前除電チャージャ129ならびにクリーナ
12A、および、感光体ドラム121の下流に配置された搬送
ベルト12Bならびに定着器12C等でなる。給紙系130は、
手差給紙台131,給紙台131Aおよび給紙台に備わる呼出
しコロ132,給紙コロ133、ならびに逆転コロ134、およ
び、レジストローラ135,ガイドマイラ136ならびに各種
ガイドおよび中間ローラ等でなる。なお、手差給紙台13
1は、呼出しコロ132,給紙コロ133ならびに逆転コロ134
を給紙台131Aと共用している。排紙系140は、接離ロー
ラ142および排紙コロ141等でなる。原稿がコンタクトガ
ラス111上にセットされ操作ボードよりスタート指示が
あると、給紙クラッチがオンとなってそのとき選択して
いる給紙台の呼出しコロが記録紙を給紙コロに送り出
す。給紙コロは記録紙をレジストローラ135に向けて送
り出す。この間、光学系110はコンタクトガラス111上の
原稿を走査(112,112a,113A等でなるスキャナの走査に対
し、113B,113C等でなる第2スキャナは1/2の速度で
走査)し、露光ランプ112により照射した原稿の反射光
を第1ミラー113A,第2ミラー113B,第3ミラー113C,レ
ンズ114,第4ミラー113D,第5ミラー113E,第6ミラー
113Fおよび防塵ガラス115を介して感光体ドラム121の感
光面に導びく。
【0009】感光体ドラム121は、図示時計方向に回転
しており、その感光面は、光学系110より原稿反射光の
反射を受ける前に、帯電チャージャ122により一様に帯
電され、イレーサ123による除電で潜像領域が形成され
ている。したがって、この潜像領域に原稿の反射光が照
射されるとその強弱に応じて光電導を生じ、静電潜像が
形成される。この静電潜像は現像器124により現像さ
れ、原稿の濃度に応じてトナーが付着したトナー像とな
る。このトナー像は、レジストローラ135から繰り出さ
れる記録紙に転写されるが、転写を容易にするため、P
TL125により転写前の除電がなされる。
【0010】レジストローラ135が繰り出した記録紙
は、ガイドマイラ136により感光体ドラム121の感光面に
密着され、転写チャージャ126の直上でトナー像が転写
される。この直後、記録紙は分離チャージャ127により
感光面から分離されるが、このとき分離が不充分である
と、分離爪128により強制的に分離される。記録紙の分
離後、感光体ドラム121の感光面はクリーナ12Aにおいて
残存トナーが除去され、記録紙は搬送ベルト12Bにより
定着器12Cに送られる。定着器12Cは、定着ローラ12C1お
よび加圧ローラ12C2を備え、トナー像が転写された記録
紙を圧力を加えながら加熱し(約185℃)、トナー像を
定着させる。トナー像が定着された記録紙は、再給紙系
140に渡される。排紙系140は、記録紙を排紙コロ141に
導びき、記録紙は、排紙コロ141および接離ローラ142に
よって装置外に排出される。
【0011】図2に、複写機100の電気制御系の概略を
示す。この電気制御系は、メイン制御部400を中心に記
憶部410,光学制御部420,AC制御部430、および、操
作制御部440等でなる。
【0012】メイン制御部400は、本体100の各部に備わ
る各種センサ401(光量センサ112aを含む)を監視して
各部のソレノイドやモータ等の負荷や、現像器124のバ
イアス電圧等を制御する。光学制御部420は、レンズ114
を駆動するレンズモータや光学走査を行なうためのスキ
ャナモータを制御し、AC制御部430は、露光ランプ112
や定着器12Cのヒータ,メインモータ,現像モータ,搬
送モータおよび給紙モータ等の交流負荷を制御する。操
作制御部440は、操作&表示ボード150のキー操作読取り
および表示制御を行なう。
【0013】ところで、複写機100では露光走査時に、
所定の位置(標準白色板116を走査する位置)で、光量
センサ112aを用いて光量を行なう。このときに検出した
光量に対応して、露光ランプの点灯開始タイミングTL
を更新する。
【0014】図3に、メイン制御部400のスキャナ制御
の内容を示し、図4にこのスキャナ制御によってもたら
される、露光ランプ112の点灯タイミングおよび走査
キャリッジの駆動タイミングを示す。図4をも参照し
て、図3に示すスキャナ制御の内容を説明する。操作ボ
ード150のコピースタートキーが操作されてスタート
信号(初回スタート信号)が発生すると、メイン制御部
400の図示しないマイクロプロセッサ(以下CPUと
称する)は、図3に示すスキャナ制御に進行する。
【0015】(A) まず、露光ランプ112の点灯タ
イミングを定めるレジスタTL(CPUの内部RAMの
一領域)に、初回タイミング値TLiを書込み(ステッ
プ1:以下、カッコ内ではステップという語を省略しス
テップNo.数字のを記す)、走査キャリッジの走査開
始タイミングを定めるレジスタTSに初回タイミング値
TSiを書込む(2)。
【0016】(B) タイマTL(時限値がレジスタT
Lの内容TL)およびタイマTS(時限値がレジスタT
Sの内容TS)をスタートし(3)、まず時限値が小さ
いタイマTLのタイムオーバを待ち(4)、タイムオー
バするとランプ112を点灯付勢(オン)する(5)。
次にタイマTSのタイムオーバを待つ(6)、タイムオ
ーバすると走査キャリッジ(ランプ112,ミラー11
3Aおよび光量センサ112aを搭載した図示しないキ
ャリッジ)および副キャリッジ(ミラー113Bおよび
113cを搭載した図示しないキャリッジであり、走査
キャリッジの1/2の速度で同方向に同時駆動される)
の走査駆動を開始する(7)と共に走査移動距離のカウ
ントを開始する(8)。
【0017】(C) そして走査移動距離が、標準白色
板116を露光ランプ112が照明しかつ光量センサ1
12aが標準白色板116の反射光を検出する位置dL
になると、CPUは、光量センサ112aの検出光量を
読込む(9,10)。CPUは次に、読込んだ光量が設
定範囲L1〜L2内にあるかをチェックする(11,1
2)。設定範囲より低いとレジスタTの内容を1大きい
値に更新する(13)。更新した値がTLsより大きい
ときにはレジスタTの値をTLsに更新する(14,1
5)。読込んだ光量が設定範囲より高いとレジスタTの
内容を1小さい値に更新する(16)。更新した値が負
になるときにはレジスタTの値を0に更新する(17,
18)。
【0018】(D) 走査移動距離が、原稿領域の終端
すなわちリターン位置に達すると、CPUは、露光ラン
プ112を消灯(オフ)し、走査キャリッジおよび副キ
ャリッジ(副キャリッジは走査キャリッジに連動するの
で、以下副キャリッジの言及は省略する)の戻し(リタ
ーン)駆動を開始する(19〜21)。走査キャリッジ
が標準白色板116よりも図1で左側のホーム位置に達
するとそこで走査キャリッジのリターン駆動を停止する
(22,23)。そこで繰返しスタート信号(設定枚数
の複終が終了しないで次のコピー処理を開始する再スタ
ート信号)が発生するか、エンド信号(設定枚数の複写
終了信号)が発生するのを待つ(24,25)。
【0019】(E) エンド信号が発生するとそこでC
PUはスキャナ制御を終了する。再スタート信号が発生
するとCPUは、上述の(B)に進行し(B)〜(D)
および本項目(E)を実行する。
【0020】例えば、複写設定枚数が1枚のときにはC
PUは、上述の(A)〜(E)を1回実行してスキャナ
制御を終了するが、複写設定枚数が10枚のときにはC
PUは、上述の(A)〜(E)を1回実行した後、
(B)〜(E)を9回実行する。次に、上述のスキャナ
制御によってもたらされるタイミングを示す図4を参照
する。上述の初回の複写スタートの露光ランプ112の
点灯タイミング値TL=TLiは比較的に長い固定値で
あり、露光ランプ112がある程度劣化して立上り時間
が長くなっても、走査キャリッジがスタートし、光量セ
ンサ112aが標準白色板116を横切るときには露光
ランプ112の発光光量が立上りを終了し飽和している
ので、連続複写の第1枚のコピーの原稿先端部はいつの
時点でも暗くならない。これは本実施例でも従来例でも
同様である。
【0021】ところが本実施例では、連続複写の第2枚
目以降の再スタートのときには、露光ランプ112の点
灯タイミング値TL=LSs−Tに設定される。
【0022】TLsおよびTSsは、連続複写の所要時
間を少くするため、比較的に短い固定値(基準値)であ
る。露光ランプ112が、複写機に組込む時点での立上
り特性(初期立上り特性)であるときには、再スタート
信号が発生してからTLs後に露光ランプ112を点灯
し、再スタート信号が発生してからTSs後に走査キャ
リッジが再スタートし、光量センサ112aが標準白色
板116を横切るときには、露光ランプ112の発光光
量が立上りを終了し飽和している。しかし露光ランプ1
12の使用時間が長くなると、標準白色板116を横切
るとき露光ランプ112の立上りが遅く光量が不足す
る。上述の実施例ではこのとき、タイミング調整値Tが
大きい値に更新され、これにより点灯タイミング値TL
=LSs−Tが小さくなり、走査キャリッジの走査駆動
の開始時刻(TS=TSs)に対して露光ランプ112
の点灯開始時刻が早くなる。すなわち露光ランプ112
の点灯開始から走査キャリッジの走査駆動までの時間間
隔が長くなる。この調整により、露光ランプ112の立
上り時間が長くなるのに伴って、露光ランプ112の点
灯開始時刻(TL=LSs−T)が早くなり、光量セン
サ112aが標準白色板116を横切るときには、露光
ランプ112の発光光量は設定範囲L1〜L2にあるこ
とになる。これにより、原稿画像の先端部が暗く複写さ
れることはなく、しかも該先端部で露光量調整器や現像
バイアス調整器に過度の負担をかけることがない。
【0023】なお、タイミング調整値Tを格納するレジ
スタTは、複写機電源オフによりそのデータTが消失し
ないように、不揮発RAMに割り宛てられているので、
複写機電源のオフの度に調整値が消失し電源再投入直後
に原稿画像の先端部が暗く複写されることはない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、経時変化
により露光ランプの立上りが遅くなっても、原稿先端で
の光量不足により複写画像が暗くなることがなくなり、
また、原稿先端部で露光ランプの光量調整や現像器のバ
イアス調整に過度の負担を強いることがなくなって画像
形成装置が酷使されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例である複写機の構成概略を示す
側面図である。
【図2】 図1に示す複写機100の制御系の概略を示す
ブロック図である。
【図3】 図2に示すメイン制御部400のCPUによ
るスキャナ制御の内容を示すフローチャートである。
【図4】 図3に示すスキャナ制御によってもたらされ
る露光開始および走査キャリッジ駆動のタイミングを示
すタイムチャートである。
【符号の説明】
100:複写機 110:光学系 112:露光ランプ 112a:光量センサ 116:標準白色板 120:作像系 130:給紙系 140:再給紙系 150:操作ボード 400:メイン制御部 410:記憶部 420:光学制御部 430:AC制御部 440:操作制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露光ランプおよびミラーを搭載した走査キ
    ャリッジを、原稿を載置する平板状の透光台に沿って走
    行駆動し、原稿の反射光を前記ミラーおよび結像光学系
    を介して一様に帯電した感光体上に投影して潜像を形成
    し、該潜像を現像して画像を形成する画像形成装置にお
    いて、 前記露光ランプの照明光量を検出する光検出手段;走査
    開始信号の到来からTL後に前記露光ランプを点灯し該
    到来からTS後に前記走査キャリッジを駆動する露光走
    査制御手段;および、 前記TLから所定のタイミング後の前記光検出手段の照
    明光量に対応して、それが低いときにはTLを短く更新
    するタイミング制御手段;を備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】走査キャリッジの露光走査方向に関して、
    透光台の原稿載置領域の直前に標準白色面を備え、前記
    タイミング制御手段は、前記光検出手段が標準白色面に
    対向するときに光検出手段が検出した照明光量を読込
    み、この照明光量に対応してそれが低いときにはTLを
    短く更新する、請求項1記載の画像形成装置。
JP4007459A 1992-01-20 1992-01-20 画像形成装置 Pending JPH05197266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990000397A (ko) * 1997-06-05 1999-01-15 윤종용 스캐닝 장치의 화질저하 방지방법

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