JPH11143842A - 機器の制御装置及び制御方法 - Google Patents

機器の制御装置及び制御方法

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JPH11143842A
JPH11143842A JP9310531A JP31053197A JPH11143842A JP H11143842 A JPH11143842 A JP H11143842A JP 9310531 A JP9310531 A JP 9310531A JP 31053197 A JP31053197 A JP 31053197A JP H11143842 A JPH11143842 A JP H11143842A
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JP
Japan
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error
cpu
unit
control
reset
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Application number
JP9310531A
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English (en)
Inventor
Sunao Matsudaira
直 松平
Hiroshi Koyama
弘 小山
Masayuki Watanabe
政行 渡▲邉▼
Masashi Sugano
雅至 菅野
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ユニットの制御を行う複数の制御部31、4
1、51を有し、複数の制御部31、41、51間で通
信を行って協動して動作する機器において、何れかの制
御部にエラーが生じた場合に不機器全体の停止を防止す
る。 【解決手段】 制御部のエラーを検出すると、該エラー
が生じた制御部のみに対してリセット処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニットの制御を
行う制御部を複数有し、複数の制御部間で通信を行って
協動して機器を動作させる機器の制御装置及び制御方法
に関し、特に通信異常の際の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタなど画像形成装置は、
高速化、多機能化に伴い、さらに、オプション化に対応
させるため複数の制御手段が用いられている。これら制
御手段は、画像形成装置の各ユニットの制御を行う。例
えば、画像形成装置全体の制御を行うメイン制御手段、
給紙部の制御を行う給紙部制御手段、自動原稿送り装置
(ADF)の制御を行うADF制御手段、ソータの制御
を行うソータ制御手段などである。これら制御手段に
は、制御の中核をなす中央演算処理装置(CPU)やゲ
ートアレイなどの制御部を有し、他の制御部と通信を行
って協動して画像形成装置を動作させるように構成され
ている。
【0003】このような画像形成装置において、制御部
にエラーが生じた場合、画像形成装置の操作部に設けら
れた表示手段等に、エラーが生じた旨の表示を行い、画
像形成装置全体を停止させるように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ある制
御部にエラーが生じると、画像形成装置全体を停止させ
ていたので、これを復帰させるためには、第3者の介在
が必要であり、この第3者が近くにいない場合は停止し
た状態のままである。換言すると、制御部にエラーが生
じると、不必要に画像形成装置が停止する。さらに、こ
のような停止には、通常、ユーザーでは解決できない場
合があり、従来では、サービスマンを呼ぶ必要がある旨
の表示が行われているため、ユーザーはサービスマンが
来るまでは画像形成装置を使用できない状態になってし
まう。
【0005】ところが、本発明者らがこのエラーに関し
て鋭意検討した結果、制御部のエラーにも種々あり、中
には外来のノイズ(静電気等)によるエラーなどのよう
に、直ぐに復帰可能なエラーもあることを知見した。
【0006】そこで、本発明は、ユニットの制御を行う
制御部を複数有し、複数の制御部間で通信を行って協動
して動作する機器において、不必要な機器の停止を防止
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の構成
により解決することができる。
【0008】(1) ユニットの制御を行う制御部を複
数有し、複数の制御部間で通信を行って協動して動作す
る機器の制御装置において、制御部のエラーを検出する
検出手段と、前記検出手段によって制御部のエラーが検
出されたとき、該エラーが生じた制御部に対してリセッ
ト処理を行うリセット手段と、を有することを特徴とす
る機器の制御装置。
【0009】(2) 前記リセット手段は、前記エラー
が生じた制御部の電源をオフ、オンする、又は、前記エ
ラーが生じた制御部のリセット端子にリセット信号を送
信することを特徴とする(1)に記載の機器の制御装
置。
【0010】(3) 前記検出手段は、通信要求したと
きに一定時間内に返信が来ないときに、該通信先の制御
部にエラーが生じたと検出することを特徴とする(1)
又は(2)に記載の機器の制御装置。
【0011】(4) ユニットの制御を行う制御部を複
数有し、複数の制御部間で通信を行って協動して動作す
る機器の制御方法において、制御部のエラーを検出する
と、該エラーが生じた制御部のみに対してリセット処理
を行うことを特徴とする機器の制御方法。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面に基づき説明する。図1はデジタル複写機の
全体構成を示す図である。デジタル複写機は、画像読み
取り部A、画像形成部B、画像書き込み部C、給紙部
D、自動原稿送り装置ADFで構成される。
【0013】画像読み取り部Aにおいて、原稿は原稿台
ガラス(以下、プラテンガラスという)11上に載置さ
れ、ガイドレール(不図示)上を移動するキャリッジ1
2に設けられたハロゲン光源121によって照明され
る。一対のミラー131、132が設けられた可動ミラ
ーユニット13は、スライドレール上を移動し、キャリ
ッジ12に設けられているミラー122との組み合わせ
で、プラテンガラス11上の原稿からの反射光、即ち、
光学像を、レンズ読み取りユニット14へ導出する。レ
ンズ読み取りユニット14は結像レンズ141及びCC
Dラインセンサ142から構成される。ミラー122、
131、132により反射された原稿の画像に対応する
光学像は、結像レンズ141により収束され、CCDラ
インセンサ142の受光面に結像され、CCDラインセ
ンサ142によりライン上の光学像が順次電気信号に光
電変換される。
【0014】ユーザーが操作部(不図示)に設けられた
コピーボタン(不図示)を押すと、モータ(不図示)に
よって連動して駆動されるハロゲン光源121とミラー
122が設けられているキャリッジ12と可動ミラーユ
ニット13との動きにより1頁分の原稿の画像情報がC
CDラインセンサ142に読み取られる。
【0015】画像読み取り部Aで読み取られた原稿画像
の画像信号、即ち、画像データは、画像処理部(不図
示)において、濃度変換、フィルタ処理、変倍処理、γ
補正などの各種画像処理が施された後、画像記憶部(不
図示)を経て画像書き込み部Cに出力される。そして、
画像書き込み部Cは、電子写真方式で画像形成を行う画
像形成部Bの感光体ドラム16上に、入力された画像デ
ータに応じて、潜像形成を行う。すなわち、画像書き込
み部Cでは、半導体レーザー(不図示)で発生されるレ
ーザービームを画像信号に基づいて変調する。かかるレ
ーザービームを駆動モータ(符号なし)により回転され
るポリゴンミラー15で回転走査させ、fθレンズ(符
号なし)を経て、反射ミラー(符号なし)により光路を
曲げて、感光体ドラム16の表面上に投射させ、一様に
帯電された感光体ドラム16上に静電潜像を形成する。
【0016】一方、画像形成部Bには、感光体ドラム1
6、感光体ドラム16を一様に帯電させるための帯電器
17、現像器18、転写極19、分離極20、クリーニ
ング装置21、定着装置22が備えられている。図にお
いて時計方向に回転する感光体ドラム16は、帯電器1
7により一様帯電され、上述のように画像書き込み部C
によって静電潜像が形成される。感光体ドラム16上に
形成された静電潜像は現像器18によって現像されてト
ナー像となり、更に、トナー像が転写極19によって別
途搬送されてきた記録紙P上に転写される。転写された
記録紙Pは分離極20によって分離され、定着装置22
によってトナー像が記録紙P上に定着されて、原稿の複
写像が得られるようにされている。また、トナー像が記
録紙Pへ転写された感光体ドラム16は、さらに回転を
続け、クリーニング装置21によってクリーニングさ
れ、次のトナー像形成に備えられる。
【0017】給紙手段Dは、各サイズ或いは向き毎に記
録紙Pを収納する給紙カセット23a〜23d、両面コ
ピーをする際に記録用紙Pの表裏を反転させる両面複写
ユニット(以下、ADU)24、各給紙カセット23a
〜23dから記録用紙Pを給紙する搬送ローラ(符号な
し)や搬送ベルト(符号なし)などで構成され、記録紙
サイズ或いは向きの指示に従って対応する給紙カセット
23から記録紙Pが取り出され、感光体ドラム16上の
トナー像と同期をとり、感光体ドラム16へと供給され
る。
【0018】片面コピーの場合は、給紙カセット23a
〜23dから取り出される記録紙Pの片面に、トナー像
が順次転写、定着されて記録紙排出トレイ26上に排出
される。一方、両面コピーの場合は、片面にトナー像が
転写、定着されて送りだされた記録紙Pが記録紙搬送路
中の定着装置22直後に配置された切り替え爪25によ
り下方に方向転換されADU24へと案内される。AD
U24では、搬送された記録用紙Pの搬送方向を逆転さ
せ、さらに、反転させることにより、記録紙Pは表裏逆
転され、給紙カセット23a〜23dからの給紙と同様
に感光体ドラム16へと給送される。そして、原稿裏面
の画像データに基づいて形成されたトナー像が転写、定
着されて両面コピーが得られる。
【0019】また、本実施の形態のデジタル複写機に
は、プラテンガラス11上に原稿を自動搬送する自動原
稿送り装置(以下、ADF)が、画像読み取り部Aの上
部に設けられている。ADFを利用してコピーする際
は、原稿セット台27上に原稿を複数枚重ねてセット
し、コピーボタンを押すと、この原稿の各ページを順次
1枚ずつ給送して、順番にプラテンガラス11上の所定
位置に自動搬送するとともに、上述の如く原稿の画像信
号の読み取りを行い、読み取りの終了した原稿をプラテ
ンガラス11上から取り除いて原稿排出トレー28上に
排出する。
【0020】このようなデジタル複写機において、高速
化、多機能化、オプション化に伴い、複数の制御手段が
用いられている。そして、これら複数の制御手段が協動
して、上述したように記録用紙上に画像を形成するよう
に構成されている。例えば、本実施の形態においては、
制御関係を模式的に示したブロック図である図2の如く
構成している。
【0021】詳細に言うと、本実施の形態では、給紙部
Dの制御を行う給紙部制御手段30と、ADFの制御を
行うADF制御手段40と、これら給紙部制御手段30
とADF制御手段40とを制御するとともに画像読み取
り部A、画像形成部B、画像書き込み部Cなどを制御
し、かつ、デジタル複写機全体を制御、管理するメイン
制御手段50とによって、画像形成装置の制御が行われ
る。各制御手段30、40、50は、それぞれ制御の中
核となる制御部であるCPU(中央演算処理装置)3
1、41、51及びCPU31、41、51によって読
み出されるプログラムを格納した記憶手段(記録媒体)
であるROM(リードオンリーメモリ)32、42、5
2を有している。そして、各ROM32、42、52に
記録されているプログラムに基づいて各CPU31、4
1、51が実行し、メインCPU51と操作部CPU3
1及びADFCPU41との間で通信を行い、各CPU
31、41、51が協動して画像形成装置を動作させ
る。
【0022】ところで、このようにユニットの制御を行
う複数のCPU31、41、51間で通信を行って協動
して動作するデジタル複写機においては、種々の要因に
よりCPUにエラーが生じることがある。このCPUの
エラーとは、CPU31、41、51間の通信に関する
エラー、例えば、メインCPU51から給紙部CPU3
1へ給紙開始を指示する信号を送信した場合に、この信
号を給紙部CPU31が受け取った示す信号(確認の信
号)がメインCPU51に所定時間内に戻ってこないこ
とである。このCPUのエラーの原因の一つとして、外
来のノイズ(静電気等)によるエラーがあり、この場合
は、該エラーが生じたCPUにリセットをかけることで
解決することができる。
【0023】ところが、従来の複写機においては、この
ようなCPUのエラーが生じた場合、複写機全体を停止
させていたので、人がいない場合、停止した状態のまま
放置されることになり、その後、人が複写機のメイン電
源をオフ、オンすることにより復帰させていた。しかし
ながら、この場合は、停止した状態が長くなればなるほ
ど、複写機を復帰させるのに時間を要し(例えば、停止
した状態では定着装置22内のヒータへの通電が遮断さ
れているので、コピー可能な温度にまで上昇させるには
時間を要する)、甚だ操作性が悪いものとなっている。
【0024】そこで、本実施の形態では、あるCPUに
エラーが生じた場合、該エラーの生じたCPUに対し
て、リセット処理を行うよう構成している。この具体的
な構成について、以下、図2及びフローチャート図であ
る図3に基づいて説明する。
【0025】まず、本実施の形態では、メインCPU5
1が、他のCPU31、41にエラーが発生したかどう
かを検出するとともに、他のCPU31、41にエラー
が発生した場合に該エラーが生じたCPUに対してリセ
ット処理を行うように構成しているが、他のCPU3
1、41にも構成してもよく、さらに、別途、このよう
な構成を有する制御手段を備えていてもよい。
【0026】メインCPU51がエラーを検出するため
に、メイン制御手段50に時間を計時するタイマ53が
設けられている。このタイマ53は、メインCPU51
から他のCPU31、41へ信号を送信したときに計時
を開始し、他のCPU31、41から送信された該信号
に対する確認の信号をメインCPU51が受信すると計
時をストップされ、計時のリセットがされるとともに、
リセットがかからずに計時が所定時間経過するとその旨
の信号をメインCPU51へと伝達する。メインCPU
51では、所定時間経過したことをタイマ53から受け
取ると、確認の信号を送信するはずであった他のCPU
にエラーが生じたと判断し、エラーが検出されたことに
なる。
【0027】また、メインCPU51がリセット処理を
行うために、本実施の形態では、以下のように構成して
いる。一般に、CPUにリセットをかけるには、CPU
の電源端子Vccを介して供給される電源をオフ、オン
するか、CPUのリセット端子Resetにリセット信
号を送信するかの方法がある。本実施の形態では、交流
電源61から供給され、電源回路62によって所望の直
流電源に変換された電力の供給ライン上に、スイッチ6
3、64を設け、このスイッチ63、64を介して、C
PU31、41の電源端子Vccに電力を供給するよう
に構成し、このスイッチ63、64に対して、メインC
PU51からオフ、オンの制御を行うことにより、リセ
ット処理を行うようにしている。また、スイッチ63、
64を設けることなく、CPUのリセット端子Rese
tに、メインCPU51からリセット信号を送信する
(図2に二点鎖線で示す)ことにより、リセット処理を
行ってもよい。
【0028】上述したように、メインCPU51から他
のCPU31、41へ信号を送信したときにタイマ53
の計時が開始され、他のCPU31、41から送信され
た該信号に対する確認の信号を、タイマ53が所定時間
計時するまでに、メインCPU51が受信しなければ、
確認の信号を送信するはずであった他のCPUにエラー
が生じたと判断する(エラーが検出される)と、エラー
の生じたCPUに対してエラー処理を実行するプログラ
ム(ルーチン)をROM52から読み出し、メインCP
U51実行する(S10)。
【0029】このプログラムに基づいて、メインCPU
51は、まず、デジタル複写機の各部A,B,C,D,
ADFが動作していれば、それらの動作を停止させる停
止信号を送信する(S11)。この信号に基づいて、各
部は動作が停止する。そして、エラーが生じたCPUに
対して、上述したようにリセット処理を行う(S1
2)。すなわち、メインCPU51から、エラーが生じ
たCPUの電源端子Vccに接続されているスイッチを
オフ(電力の供給を遮断した状態)した後オン(電力を
供給する状態)にして、エラーが生じたCPUに対して
リセット処理を行う。例えば、給紙部CPU31にエラ
ーが生じた場合は、スイッチ64をオフ、オンとして、
給紙部CPU31に対してリセットをかける。
【0030】リセットがかけられたCPUは、ROMか
らプログラムをはじめから読み出し、初期化を実行す
る。この初期化のときに、メインCPU51から、リセ
ットをかけたCPUに対して、エラーが解消されている
か、すなわち、通信が正常に動作しているかを判断し
(S13)、正常に動作していれば、エラーの生じたC
PUに対してエラー処理を実行するプログラム(ルーチ
ン)を脱して、元に戻る。一方、S13においてエラー
が解消されなければ、リセット処理(S12)を複数回
(本実施の形態では5回)繰り返す。いずれのリセット
処理(S12)でも正常に動作しなければ(S15)、
本当にCPUの異常(CPU自体が壊れている)であ
り、簡単には修復できないものとして、デジタル複写機
の操作部に設けられた表示手段に、「サービスマンコー
ル」を表示する(S16)。
【0031】このように、本実施の形態では、CPUの
エラーが検出されると、エラーが生じたCPUに対して
リセット処理を実行するので、外来のノイズ(静電気
等)などによりCPUにエラーが生じた場合などは、エ
ラーを解消することができ、不必要なデジタル複写機の
停止を防止することができる。しかも、本実施の形態で
は、エラーを検出するとリセット処理を自動的に行うよ
う構成しているので、人がデジタル複写機の付近にいな
くても、自動的に復帰することが可能となり、デジタル
複写機の復帰時間を短縮することができる。また、本実
施の形態では、エラーが生じたCPUのみに対してリセ
ット処理を行うよう構成している、すなわち、エラーが
生じていないCPUをリセットしないので、エラーが生
じていないCPUのリセットに伴う初期化の時間を待つ
必要がなく、デジタル複写機の復帰時間を短縮すること
ができる。
【0032】また、本実施の形態では、スイッチを用い
てエラーが生じたCPUの電源をオフ、オンすることに
よりリセット処理を行うことより、このリセット処理を
確実に行うことができるが、リセット処理として、CP
Uのリセット端子Resetにリセット信号を送信する
こともでき、この場合、リセット処理のための構成を簡
略化することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ユニットの制御を行う制御部を複数有し、複数の制御部
間で通信を行って協動して動作する機器において、不必
要な機器の停止を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の全体構成を示す図である。
【図2】制御関係を模式的に示したブロック図である。
【図3】フローチャート図である。
【符号の説明】
30 給紙部制御手段 31 給紙部CPU(制御部) 32、42、52 ROM 40 ADF制御手段 41 ADFCPU(制御部) 50 メイン制御手段 51 メインCPU(制御部) 53 タイマ 63、64 スイッチ A 画像読み取り部 B 画像形成部 C 画像書き込み部 D 給紙部 ADF 自動原稿送り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 雅至 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットの制御を行う制御部を複数有
    し、複数の制御部間で通信を行って協動して動作する機
    器の制御装置において、 制御部のエラーを検出する検出手段と、 前記検出手段によって制御部のエラーが検出されたと
    き、該エラーが生じた制御部に対してリセット処理を行
    うリセット手段と、を有することを特徴とする機器の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記リセット手段は、前記エラーが生じ
    た制御部の電源をオフ、オンする、又は、前記エラーが
    生じた制御部のリセット端子にリセット信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の機器の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、通信要求したときに一
    定時間内に返信が来ないときに、該通信先の制御部にエ
    ラーが生じたと検出することを特徴とする請求項1又は
    2に記載の機器の制御装置。
  4. 【請求項4】 ユニットの制御を行う制御部を複数有
    し、複数の制御部間で通信を行って協動して動作する機
    器の制御方法において、 制御部のエラーを検出すると、 該エラーが生じた制御部のみに対してリセット処理を行
    うことを特徴とする機器の制御方法。
JP9310531A 1997-11-12 1997-11-12 機器の制御装置及び制御方法 Pending JPH11143842A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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