JPH01258122A - データ形式変換方式 - Google Patents

データ形式変換方式

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JPH01258122A
JPH01258122A JP8519488A JP8519488A JPH01258122A JP H01258122 A JPH01258122 A JP H01258122A JP 8519488 A JP8519488 A JP 8519488A JP 8519488 A JP8519488 A JP 8519488A JP H01258122 A JPH01258122 A JP H01258122A
Authority
JP
Japan
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data
data format
processing
conversion
format
Prior art date
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Pending
Application number
JP8519488A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Hiyoshi
日吉 まゆみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01258122A publication Critical patent/JPH01258122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ形式変換方式に関するものであり、更
に具体的には処理されるデータのデータ形式と、実行す
る処理の入力データ形式を比較して、データ形式を変換
する必要があるかどうかを判定し、変換の必要があれば
、変換ルールを用いて自動的に変換することを可能なら
しめたデータ形式変換方式に関するものである。
〔従来の技術〕
データ処理において、ソフトウェアパッケージを利用す
る場合、従来、入力データは、実行する処理の要求する
形式への適合性が必要とされる。
すなわち、ソフトウェアパッケージを用いて処理を行う
場合、従来は、入力データをその処理プログラムで定義
されたデータ形式に並べ換えて、あるいは変形して入力
し、その処理プログラムを実行していた。また、複数の
処理を連続的に行うときには、次のような作業が要求さ
れる。すなわち、成るデータに対して処理Aを実行し、
その結果を用いて処理Bを実行する場合に、従来では、
処理Aの出力データの形式と、処理Bの入力データの形
式が等しくないときには、処理Aの出力データを処理B
の入力データの形式に変換する作業を人間が手作業で行
ったり、変換プログラムを作成し、処理Aを実行したあ
とで変換プログラムを実行し、処理Bを実行するという
作業を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような方法にあっては、データ入力
にあたり、その形式について制限を受けたり、また、手
間がかかって煩雑なものとなり、利用者の負担は大きい
すなわち、従来の方法では、利用者は自由な形式でデー
タを入力することができず、データ形式の変換を人間が
手作業で行ったり、場合に応じて変換プログラムを書い
たりする必要があるという欠点があった。また、オブジ
ェクト指向プログラミングでは、各処理内で異なるデー
タタイプに対処する必要があった。
本発明の目的は、ソフトウェアパッケージを用いて処理
を行う場合でも、ソフトウェアパッケージの利用者が処
理間のデータ変換を考える必要をなくし、利用者の負担
を軽くすることのできるデータ形式変換方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ形式変換方式は、 処理プログラムの入力データ形式と出力データ形式を定
義しておくデータ形式記憶手段と、データ形式間の変換
方法を指定するデータ形式変換ルールと、 データを一時的に保存しておくデータ格納手段と、 処理手順を格納しておく処理手順格納手段と、処理手順
格納手段を参照して手順を実行する手順実行手段と、 データ格納手段内のデータと手順実行手段から指示され
た次処理の入力データ形式とを比較し、データ形式を変
換する必要があればデータ形式変換ルールに従ってデー
タ格納手段内のデータを変換するデータ形式変換手段と
、 データ処理を実行するデータ処理実行手段とを有するこ
とを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、実行する処理の要求する入力データ形
式を明確に知る必要がなくなる。また複数の処理を連続
して行う場合には、先に実行する処理の出力データ形式
と後に実行する処理の入力データ形式との相違を考慮す
る必要がなくなる。
さらに、各処理内で様々な入力データ形式に対す処理を
考える必要がなくなる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例では、第1図に示すように、入力データ集合と
そのデータ集合の形式定義の入力を受けつけるためのデ
ータ入力部lと、入力データ集合に対する処理手順の入
力を受けつけるための処理手順入力部3と、データを出
力するデータ出力部10を用いる他、データ形式記憶部
7と、データ形式変換ルール8と、データ格納部2と、
処理手順格納部4と、手順実行部5と、データ形式変換
部6と、データ処理実行部9とを有する。
データ形式記憶部7は、処理プログラムの入力データ形
式と出力データ形式を定義しておくデータ形式記憶手段
である。
データ形式変換ルール8は、データ形式間の変換方法を
指定する。これについての具体例は、後述する。
データ格納部2は、データを一時的に保存しておくもの
であり、また、処理手順格納部4は、処理手順を格納し
ておくものである。
手順実行部5は、処理手順格納部4を参照して手順を実
行する手段である。
データ形式変換部6は、データ格納部2内のデータと手
順実行部5から指示された次処理の入力データ形式とを
比較し、データ形式を変換する必要′があれば、データ
形式変換ルール8に従ってデータ格納部2内のデータを
変換するデータ形式変換手段である。データ処理実行部
9は、データ処理を実行する手段であり、データ形式変
換時には上記データ形式変換部6からの変換されたデー
タを用いて指定された処理を行い、そしてその結果がデ
ータ格納部2に格納されるようになっている。
第1図の構成によるデータ形式変換方式は、データ形式
変換部6を有し、処理されるデータのデータ形式と実行
する処理の入力データ形式を比較して、データ形式を変
換する必要があるかどうかを判定し、変換の必要があれ
ば変換ルールを用いて自動的にデータ形式を変換する。
各処理の入力データと出力データの形式を、プログラム
内のみでなくデータ形式記憶部7によって明示的に表現
し、データ形式間の変換手順を変換ルールとして表すこ
とによって、処理と処理の間のデータ変換作業をプログ
ラムと利用者双方から独立させる。
具体的には、データ形式変換は、次のようにしてなされ
る。
第1図において、データ入力部1は、入力データ集合と
そのデータ集合の形式定義の入力を受けつけると、受け
つけたデータ集合と形式定義をデータ格納部2へ送る。
データ格納部2は、これから処理を施されるデータの集
合と、そのデータ集合の形式を一時的に保存しておく場
所であるので、それらはここに−旦格納される。
一方、処理手順入力部3は、既述した如く、入力データ
集合に対する処理手順の入力を受けつける部分であり、
受けつけた処理手順を処理手順格納部4へ送る。
処理手順格納部4は、入力データに対する処理手順を記
憶している部分であるので、手順実行部5は、かかる処
理手順格納部4を参照し、次に行うべき処理の識別名あ
るいは識別番号をデータ形式変換部6およびデータ処理
実行部9へ送る。また、後述の如く、すべての処理が終
了したときは、データ出力部10へ出力信号を送る。
データ形式変換部6は、手順実行部5から受は取った次
処理に関して定義されている入力データ形式をデータ形
式記憶部7、すなわちデータ処理実行部9が実行するす
べての処理の入力データ形式と出力データ形式を定義し
ておく場所であるデータ形式記憶部7を参照して取り出
し、データ格納部2内のデータのデータ形式と比較し、
一致するかどうかをチエツクする。2つのデータ形式が
一致しなければ、データ形式変換ルール8に従ってデー
タ格納部2内のデータを変換する。この場合に、データ
形式変換ルール8は、データ形式の組合せによって変換
手続きを指定する。
ここで、下記(a)はデータ形式変換ルールの表現形式
の一例を示す。
ここに、AおよびBはデータ形式の一タイプを表す。X
は変換処理を表す、上記(a)はデータ格納部内のデー
タのデータ形式がタイプAで、次処理の入力データ形式
がタイプBであれば、データ格納部内のデータに対して
変換処理Xを施すというルールを示している。
次の(b)、  (C)、  (d)は、データ形式変
換ルールの一例を示す。
上記(b)は、i−sが整数を文字列に変換する関数と
して定義されているとき、データ格納部内のデータのデ
ータ形式が整数型で、次処理の入力データ形式が文字列
であれば、データ格納部内のデータに対して整数を文字
列に変換する処理i−3を施すというルールを表してい
る。
上記(c)は、整数型と文字型のデータがデータ格納部
に整数型、文字型の順に順序つきで格納されていて、処
理プログラムに入力する順が文字型、整数型の順である
とき、2種類のタイプのデータを入れ換える処理cha
ngeを実行するというルールを表している。
上記(d)は、処理を施されるデータ集合が整数型と文
字型の組でひとつの単位となっていて、処理プログラム
の入力データは文字型だけであるとき、前者の組から後
者の部分だけを取り出すというルールを表している。
データ形式変換の具体例として、上記(d)のデータ形
式変換ルールを適用した例について説明するに、今、 (1,あおき)、(2,いとう)、−(4,うえだ)、
・・・ というデータ列が上述したデータ格納部2内に格納され
ていて、このデータ形式が (整数型1文字型) であり、処理プログラムで必要とするデータは文字型の
部分だけであるとき、上記(d)のルールが適用される
。すなわち、(1,あおき)というデータの組から(あ
おき)だけを取り出すという操作を繰り返し、 あおき、いとう、うえだ、・・・ というデータ列を作る。
このようにして、データ形式変換部6は、変換の必要が
あった場合は、データ形式変換ルール8に従ってデータ
格納部2内のデータを変換し、変換終了信号と変換後の
データをデータ処理実行部9へ送る。
データ処理実行部9は、変換終了信号を受は取ると変換
されたデータを用いて指定された処理を行い、結果をデ
ータ格納部2に格納する。
データ出力部10は、データ出力信号を受は取り、デー
タ格納部2を参照してデータを出力する。
以上のようにして、データ形式変換が行える。
従来のように、データ形式の変換を人間が手作業で行っ
たり、場合に応じて変換プログラムを書いたりするなど
する必要がなく、処理の指定する入力データ形式と処理
の対象となるデータ形式が一致しない場合は、データ形
式変換部6によりデータ形式を行うことができる。また
、処理Aの出力データ形式が処理Bの入力データ形式と
異なる場合にはその間の変換を自動的に行うことができ
、更に各処理内で様々な入力データ形式に対する処理を
考える必要もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、処理の指定する
入力データ形式と、処理の対象となるデータの形式が一
致しない場合には、データ形式変換手段によりデータ形
式の変換がなされるので、利用者は自由な形式でデータ
を入力することができる。また、成る処理の出力データ
形式が他の処理の入力データ形式と異なる場合にはその
間の変換を自動的に行うので、利用者が手作業で変換作
業を行ったり、場合に応じた変換プログラムを作成する
必要がなくなる。さらに、データ形式変換ルールはデー
タ形式のタイプの組合せで表されるので、すべての処理
の組合せを考える必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ形式変換方式の一実施例を表す
ブロック図である。 1・・・・・データ入力部 2・・・・・データ格納部 3・・・・・処理手順入力部 4・・・・・処理手順格納部 5・・・・・手順実行部 6・・・・・データ形式変換部 7・・・・・データ形式記憶部 8・・・・・データ形式変換ルール 9・・・・・データ処理実行部 10・・・・・データ出力部 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理プログラムの入力データ形式と出力データ形
    式を定義しておくデータ形式記憶手段と、データ形式間
    の変換方法を指定するデータ形式変換ルールと、 データを一時的に保存しておくデータ格納手段と、 処理手順を格納しておく処理手順格納手段と、処理手順
    格納手段を参照して手順を実行する手順実行手段と、 データ格納手段内のデータと手順実行手段から指示され
    た次処理の入力データ形式とを比較し、データ形式を変
    換する必要があればデータ形式変換ルールに従ってデー
    タ格納手段内のデータを変換するデータ形式変換手段と
    、 データ処理を実行するデータ処理実行手段とを有するこ
    とを特徴とするデータ形式変換方式。
JP8519488A 1988-04-08 1988-04-08 データ形式変換方式 Pending JPH01258122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8519488A JPH01258122A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 データ形式変換方式

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ID=13851838

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JP8519488A Pending JPH01258122A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 データ形式変換方式

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JP (1) JPH01258122A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297565A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Fujitsu Ltd 情報センタにおける情報変換装置
JP2008544423A (ja) * 2005-06-27 2008-12-04 エービー イニティオ ソフトウェア コーポレーション グラフ型計算のためのメタデータ管理

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297565A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Fujitsu Ltd 情報センタにおける情報変換装置
JP2008544423A (ja) * 2005-06-27 2008-12-04 エービー イニティオ ソフトウェア コーポレーション グラフ型計算のためのメタデータ管理

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