JPH01257362A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01257362A
JPH01257362A JP63085970A JP8597088A JPH01257362A JP H01257362 A JPH01257362 A JP H01257362A JP 63085970 A JP63085970 A JP 63085970A JP 8597088 A JP8597088 A JP 8597088A JP H01257362 A JPH01257362 A JP H01257362A
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JP
Japan
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chip
terminal
terminals
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predetermined
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Masato Abe
正人 阿部
Yukinori Uezono
上薗 幸典
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Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
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Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 課題を解決するための手段  (第1図)作用 実施例 本発明の第1実施例    (第2〜5図)本発明の第
2実施例    (第6図)発明の効果 〔概 要〕 カウンタ等を内蔵した半導体装置に関し、試験のための
端子数を削減してチップパッケージサイズの小型化を図
ること、あるいは、余った端子を他の機能に流用して端
子の有効活用を図ることを目的とし、  ′ パルスを計数するとともに、所定の基数がセットされる
と、該基数を底としてパルスの計数を行う計数手段lを
チップ内部に備えた半導体装置において、前記基数を発
生する基数発生手段2と、チップ外部から入力される所
定のロード信号に従って該基数を前記計数手段1にロー
ドするロード手段3と、を設けて構成している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カウンタ等の計数手段を内蔵した半導体装置
に関し、特に、計数の底となる数を所定の基数にプリセ
ットして機能試験を行う半導体装置に関する。
一般に、半導体装置では、製品の完成時や使用中におい
て機能確認のための試験が行われる。例えば、カウンタ
を内蔵した半導体装置では、試験パルスを連続して入力
し、カウンタキャリーが出力されたとき、試験パルス数
とカウンタ設定値(キャリー出力までのカウント値)と
を比較して合否の判定が行われるが、カウンタ設定値が
大きい場合、カウンタキャリーが出力されるまでの時間
が長く、試験に多大な時間を要する。特に、カウンタが
複数あったり、また、他の機能試験を行わなければなら
ない場合では、試験の効率が極めて悪くなる。
そこで、カウンタを開始する数(底となる数)を予め所
定の基数にプリセットしてカウンタキャリー出力までの
時間短縮を図り、試験効率を改善する方法が行われる。
〔従来の技術〕
従来のこの種の半導体装置としては、例えばチップにプ
リセットデータ入力端子とテスト端子を設けたものがあ
る。このものでは、まず、テスト端子にテスト信号(例
えば、“0”レベル)を与えながら、プリセットデータ
入力端子にプリセットデータ(所定の基数)を与えるこ
とでカウンタをプリセットし、次いで、パルス入力端子
から試験パルスを入力して、このパルスをカウンタに計
数させる。このとき、カウンタは上述のプリセットデー
タ、すなわち、所定の基数からカウントをはじめるので
、この基数をカウントキャリーに近い数とすることによ
り、カウントキャリー出力までの時間を短縮することが
でき、試験効率を改善することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の半導体装置にあっては
、チップ外部からプリセットデータを与える構成となっ
ていたため、チップに専用の端子を設けなければならず
、特に、プリセットデータがパラレルの場合、データビ
ット数分の端子を必要としく例えば、16ビツトデータ
の場合、16端子)チップパッケージの大型化を招く、
また、機能試験は通常頻繁に行われないので、プリセッ
トデータ入力端子は非活用端子となり、端子の有効活用
(チップサイズで端子総数が制限されている)が図れな
い、といった問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
プリセットデータをチップ内部で発生させることにより
、試験のための端子数を削減してチップパッケージサイ
ズの小型化を図ること、あるいは余った端子を他の機能
に流用して端子の有効活用を図ることを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の半導体装置の原理ブロック図を示す。
第1図において、パルスを計数するとともに、所定の基
数がセットされると、該基数を底としてパルスの計数を
行う計数手段lをチップ内部に備えた半導体装置におい
て、前記基数を発生する基数発生手段2と、チップ外部
から人力される所定のロード信号に従って該基数を前記
計数手段1にロードするロード手段3と、を設けて構成
している。
〔作 用〕
本発明では、チップ外部から入力される所定のセント信
号に従って、gf数平手段セットする所定の基数(すな
わちプリセットデータ)がチップ内部で発生される。
したがって、プリセットデータ用の端子をチップに設け
な(てもよいので、チップサイズの小型化、あるいは、
端子の有効活用が図られる。
(実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜5図は本発明に係る半導体装置の一実施例を示す
図であり、16ビツトの非同期カウンタを内蔵したチッ
プに適用した例である。
まず、構成を説明する。第2図において、1は計数手段
(カウンタ)であり、計数手段1はA0〜A I Sま
での計数ユニットで構成されている。なお、A0〜A 
15の添字θ〜15は、16ビツト2進数の各ビットの
重みに対応し、例えば、Aoは2゜・・・・・・・・・
・・・Alsは215に対応している。AO−A、Sは
、AoとA、が同一の構成で、また、A1〜A。
およびA、〜A15が同一の構成である。
第3図はAOあるいはA8に共通の回路図である。
第3図において、八〇は1つのフリ・ノブフロ・ノブF
/Fと、2つのNANDI 、NANDzと、を有して
いる。F/Fはプリセ・ノド入力PRが60”になると
強制的にQ出力を“1”、XQ比出力“0゛にする(以
下、強制セット)。また、クリア入力CLRが“0”に
なると強制的にQ出力をII Q II、χQ出力を“
l”にする(以下、強制リセット)。さらに、F/Fは
クロ・ツク入力CKの立上がりでXQをデータDに取り
込み、Dが1111+のときセット状態、あるいは0゛
のときリセット状態となる。例えば、今、XQ’“l”
でCKが立上がると、Q=’“1”、XQ=“0“とな
り、次のCKでQ=”“0”、XQ=”1”となって結
局1/2の分周動作を行う。
ここで、F/Fの強制セットおよび強制リセ、7トはA
oの端子d、eの論理レベルで決定される。
すなわち、C端子(以下、ロード入力端子という)の論
理レベルが′0゛のときは、NAND、、およびNAN
D、の出力論理が1”となり、強制セットおよびリセッ
トの何れも行われない。ただし、このロード入力端子が
1″のとき、d端子(以下、ロードデータ端子という)
の論理が例えば“1”であれば、NANDIの出力論理
が0”となり、F/Fが強制セット(すなわち、F/F
のQ=”1”、XQ= ”0”)される、なお、このと
きNAND、の出力論理“0”を受けてNAND、の出
力端子が1゛となり、F/FのCLRは1”に保持され
る。
一方、ロード端子が“1″で、ロードデータ端子が0”
であれば、NAND、の出力が“1”となり、F/Fの
PRが“1″に保持されるとともに、この1″を受けて
NAND!出力が“0”となり、強制リセット(すなわ
ち、F/FのQ=“0″、XQ=“1”)される、した
がって、AOおよびA、は、C端子を“l”にすると、
d端子の論理レベルに応じて内部のF/Fが強制的にセ
ットあるいはリセットされ、C端子(XQ比出力および
す、b’端子(Q出力)にそのセット、リセット状態に
応じた論理が現れる。なお、A。
のaは計数用のパルス入力端子、a′はパルス出力端子
、b、b’はF/FのQ出力端子、CはF/FのXQ出
力端子である。
第4図はA1〜A7およびA、〜A r sに共通のの
回路図であり、端子a′が除かれていること、および端
子aとF/FのCKとの間にインバータINVが新たに
挿入されている以外は、第3図の構成と同一である。し
たがって、第4図のもの(A、〜A、およびA q 〜
A 1s )も、C端子を“1”にすると、d端子の論
理レベルに応じて、内部のF/Fが強制的にセットある
いはリセットされ、C端子(XQ比出力およびす、b’
端子(Q出力)にそのセット、リセット状態に応じた論
理が現れる。
再び、第2図において、11は信号入力回路であり、信
号入力回路11はチップ外部から必要に応じて入力され
る“I Onレベルのセット信号(ロード信号)SET
を、そのまま“0”レベル信号SOとして配線12に伝
えるとともに、インバータ13でSETのレベル反転を
行って“1”レベル信号Slを生成し、このSlを配線
14に伝える。配線12および14は、全てのA o 
= A I Sの近傍まで敷設されており、A O−y
 A 、 Sのd端子が配線12および14の何れか一
方に接続される。なお、このときの接続は所定の基数(
計数手段1における計数の底となる数)に従って行われ
る。例えば、第2図の接続例は、所定の基数を10進標
記で(59820,、)すなわち、2進標記で(111
0100110101100□)としたときの−例であ
る。
したがって、配線12および14はe端子との接続によ
って所定の基数を発生するから、基数発生手段としての
機能を有している。また、配線14はロードパルス生成
回路15の端子にも接続されており、ロードパルス生成
回路15の回路構成は第5図の如く示される。
第5図において、ロードパルス生成回路15は4つのフ
リップフロップ15a〜15dと、1つのAND15e
と、を含んで構成され、配線14を介して端子fに入力
された“1”レベル信号S1の立上がりエツジを検出し
、この立上がりエツジ@から所定の時間(具体的には2
つのフリップフロップ15Cおよび15dの信号伝搬時
間に相当する時間)だけ“1”レベルが続くロードパル
ス信号SLを生成し、端子gから出力する。
再び第2図において、ロードパルス生成回路15の端子
gは配線16を介して八〇〜A I %の各e端子(す
なわちロード端子)と接続されており、このため、ロー
ドパルス生成回路15で生成されたSLは全てのA0〜
AISに同時に加えられるようになっている。したがっ
て、ロードパルス生成回路15、配線16および前述の
インバータ13は、チップ外部から入力される所定のロ
ード信号(SET)に従って所定の基数を計数手段1に
ロードするロード手段としての機能を存している。
なお、17は多大力NAND、18はフリップフロップ
であり、これらの多入力NAND17およびフリップフ
ロップ18は、A0〜A、までのXQ出力の論理積をと
り、さらに、八〇に入力された計数用のパルスで同期を
とってA、のa端子に加える信号を生成する。また、1
9はカウントデータ出力用の端子群であり、端子群19
はA0〜AISの各b′端子に接続された16個の端子
を持ち、各端子からはA0〜A I SのQ出力に相当
するカウントデータQ0〜QISが出力される。なお、
PLSはチップ外部から入力される計数用のパルス信号
を表わしている。
次に、作用を説明する。
まず、通常のカウント動作について説明する。
この場合、SETは“1”レベルに維持されており、し
たがって、S、は“0”を維持しているから、ロードパ
ルス生成回路15からのSLは00″になっている。こ
のため、A、〜AISの各e端子にはSL=“O”が加
えられ、各A0〜AISは強制セット、リセットの何れ
の状態もとり得ない。
そして、PLSが連続して入力されると、A、〜Als
は順次カウントを始め、端子群19にはA、〜A 16
のカウント結果が出力される。例えば、PLSの1見目
では、AoのQ出力だけが“1”なので、Q、=”1”
、Q、〜Qls=″o”となり、カウント数N+。)が
示される。
一方、PLS数が(2”−1)個目になると、A0〜A
ISの全てのQ出力が“l”となり、端子群19のQ0
〜Q +sがオール“°l”となってカウント最大値と
なる。そして、更にPLSを入力させると、再度オール
°“0″からカウントを再開し、上述の動作を繰返す。
次に、テスト時の動作を説明する。この場合、SETが
チップ外部から操作されて゛O″レベルに設定される。
これにより、Soが“1″から0″に変化するとともに
、Slが“0”から“1”へと変化する。SIの変化(
立上り)はロードパルス生成回路15で検出され、ロー
ドパルス生成回路15から“1”レベルのSLが出力さ
れる。
各Ao〜A 、 Sは“1″レベルのSLを受けて、内
部のF/Fを強制セットあるいは強制リセットを可能に
する。すなわち、このときのセット、リセットはd端子
(ロードデータ端子)の論理レベル(So=“θ″が加
えられるか、あるいはS+=“1”が加えられるか)に
依存し、実際には、各d端子と配線12あるいは配線1
4との各ワイヤードプログラムによって決められる。
因に、次表1は本実施例におけるプログラム例である。
なお、プログラムされたプリセットデータは前述したと
おり(59820,。)である。
表1 但し、X:端子dの接続を示す すなわち、A0〜A6.のF/Fはd端子の論理レベル
に応じて強制セラ)(Q出カー°“1゛°)、あるいは
強制リセッI−(Q出力=“0”)され、その結果、A
0〜A I5には、所定の基数(計数の底となる数)が
ロードされる。このとき、端子群19のQ0〜Q r 
sには、例えば本実施例のプログラムの場合、上表1の
2進化プログラムデータが表われている。
そして、チップ外部から試験パルス(PLS)を入力す
ると、八〇〜AI5は計数をはじめるが、このときの計
数の底は、例えば本実施例の場合(59820,、)に
設定されているので、この数から計数が開始される。そ
の後、試験パルスを連続して入力した結果、Q0〜QI
Sが例えばオール゛1”になったときの試験パルス総数
を点検し、試験の合否が判定される。すなわち、予め所
定の基数を与えて計数の開始点を底上げしているので、
合否判定までの時間が短縮される。
このように本実施例では、所定の基数を発生する機能を
チップ内部に設けているので、従来のように基数データ
入力のための端子が不要となり、チップサイズの小型化
が図れる、あるいは、余った端子を他の機能に振り分け
ることができ、端子の有効活用が図れる、といった効果
を有している。
また、所定の基数を変更する場合はワイヤードプログラ
ムの接続を変えればよい。
なお、本実施例では、所定の基数の設定をワイヤードプ
ログラム方式としているが、これに限るものではない。
要は、チップ内部で所定の基数を発生できればよく、例
えば、第6図に本発明の第2実施例を示すように、チッ
プ内部に所定の基数を格納した記憶装置(例えばROM
 : Read OnlyMeo+ory) 20を設
け、さらに、チップ外からのロード信号に従って記憶装
置20内部の所定の基数を読み出し、計数手段(第1.
2図における計数手段1に相当)にロードするロード手
段21 (例えば、マイクロコンピュータ等)を設けて
もよい。すなわち、上述の記憶装置20は基数発生手段
としての機能を有する。このようにすると、所定の基数
を複数の異なった値とすることもできるので好ましい。
なお、複数の異なった値とした場合は、ロード信号に数
ビットの選択情報を含め、この選択情報によって所定の
基数を選択しなければならないが、選択情報をシリーズ
転送することにより単一の端子でこれを実行することが
でき、端子数を増大させることはない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プリセントデータをチップ内部で発生
させることができる。したがって、試験のための端子数
を削減してチップパッケージサイズの小形化を図ること
ができる。あるいは、余った端子を他の機能に流用して
端子の有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2〜5図は本発明の第1実施例を示す図であり・ 第2図はその構成図、 第3図はそのAoおよびA8に共通の回路図、第4図は
そのA1〜A、およびA、〜AHに共通の回路図、 第5図はそのロードパルス生成回路の回路図、第6図は
本発明の第2実施例を示すその概念図である。 1・・・・・・計数手段、 12.14・・・・・・配線(基数発生手段)、20・
・・・・・記憶装置(基数発生手段)、21・・・・・
・ロード手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  パルスを計数するとともに、所定の基数がセットされ
    ると、該基数を底としてパルスの計数を行う計数手段(
    1)をチップ内部に備えた半導体装置において、 前記基数を発生する基数発生手段(2)と、チップ外部
    から入力される所定のロード信号に従って該基数を前記
    計数手段(1)にロードするロード手段(3)と、 を設けたことを特徴とする半導体装置。
JP63085970A 1988-04-07 1988-04-07 半導体装置 Expired - Lifetime JP2741708B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5624827A (en) * 1979-08-08 1981-03-10 Hitachi Ltd Operation check system for counter group
JPS5825722A (ja) * 1981-08-07 1983-02-16 Nec Corp シフト機能付きカウンタ集積回路
JPS6280570A (ja) * 1985-10-03 1987-04-14 Fujitsu Ltd カウンタ試験回路

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