JP2003344499A - セルフテスト回路 - Google Patents

セルフテスト回路

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JP2003344499A
JP2003344499A JP2002154108A JP2002154108A JP2003344499A JP 2003344499 A JP2003344499 A JP 2003344499A JP 2002154108 A JP2002154108 A JP 2002154108A JP 2002154108 A JP2002154108 A JP 2002154108A JP 2003344499 A JP2003344499 A JP 2003344499A
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JP2002154108A
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English (en)
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Hiroshi Kinoshita
拓 木下
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テスタからの外部入力がなくあるいはテスタ
コンパレータでの結果判定がなくてもCLK入力及びテ
スト判定出力が可能であり、またUARTの送受信テス
トも可能であるセルフテスト回路を得ること。 【解決手段】 マイクロコンピュータを内蔵した半導体
集積回路にあって、チップ内を周回するジャンパライン
15を備え、このジャンパライン15にセレクタ14を
介して各ポート回路を接続した。入力トリガが複線必要
なポート回路に対応して、ジャンパライン15C,15
Dを複線有する。ジャンパライン15,15C,15D
を分割する。ポート回路に入力データライン13に接続
された入出力の切替可能な出力ドライバ10を備え、入
力データライン13からの引き出しを1線にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
(半導体IC)にあって、チップ内部で閉じた状態でテス
ト可能なセルフテスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ(マイコン)などの
半導体ICでは、製品出荷時にICテスタ(テスタ)を使
用した量産テストが実施されており、このテストの結果
良品と判定された製品のみが客先に出荷される。
【0003】この製品のテストにあって、現状の量産テ
ストの主流を占める方式は、図9に示すようにテスタ1
からマイコン2にテストプログラム等を伝送し、マイコ
ン2を起動して演算結果をマイコン2から出力させ、テ
スタ1に内蔵するコンパレータで期待値との比較をして
合否判定するという方式である。
【0004】この方式は、マイコン2の出力に対しテス
タ1が常に期待値と比較できることを前提としているの
で、使用するテスタ1の最大動作周波数上限より低速で
動作するマイコン2についてはテスト可能であるもの
の、この上限以上の高速で動作するマイコン2にはテス
ト不可能となる。例えば、最大動作周波数33MHzのテ
スタ1である場合、33MHzまでは図9の方式でテスト
可能であるが、33MHzを超えて動作するマイコン2を
この方式でテストしようとすると、マイコン2の出力に
テスタ1の期待値の比較が追いつかずテストができな
い。従って、この方式でテストする場合、常にマイコン
2より高速に動作するテスタ1を用意しないとテストで
きないことになる。
【0005】しかし、高速動作可能なテスタは非常に価
格が高く、量産に必要な台数を確保することが非常に困
難になってきている。そのため、テスタ1の最大動作周
波数の上限を超えて動作するマイコン2については、テ
スト方式を見直すことが現在検討されている。
【0006】解決策として考えられるのが、図10に示
すセルフテスト方式である。このセルフテスト方式は、
テスタ1からクロック(CLK)を入力し、そのCLK
をマイコン2の内部で周波数逓培して高速動作させ、こ
の高速動作の結果をマイコン2自体のCPUにて合否判
定するという方式である。例えば、最大動作周波数33
MHzのテスタであるならば、出力できるCLKは33MHz
までであり、そのままでは33MHzにて動作するマイコ
ンまでしかテストできないが、マイコンに4逓倍まで可
能なPLL回路が内蔵されていれば、33MHz入力に対
して33×4=132MHzまでの高速動作をマイコン2
にさせることが可能である。この場合、内部を高速に動
作させた結果(演算結果)を外部にそのまま高速で出力
しても、テスタ1がマイコン2より低速で動作している
ため期待値の比較ができないので、マイコン2に内蔵す
るCPUにて演算結果の合否判定するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テストには外
部からの入力がトリガとして必要なテストもあり、上述
のセルフテスト方式にてかかる外部入力によるテストを
如何にするかが課題になっている。例えば、タイマのイ
ベントカウントモードのテストを例にとると、タイマブ
ロック外部から入力されるCLKの数をカウントし、所
望の数だけCLKがきたら割りこみ発生させるというテ
ストである。テストによりイベントカウントモード機能
が正常に機能するか否かを確認しようとする場合、実際
にCLKを入力してカウントさせる必要があるが、必要
とするCLKを図11に示すようにテスタ1からマイコ
ン2へ入力できなければテストできないことになる。
【0008】また、UART(ユニバーサル非同期レシ
ーバトランスミッタ)の受信テストなども、UARTブ
ロック外部から入力される受信データを正常に受信でき
るかどうかをテストすることになるので、外部から所望
の通信レートでデータ送信ができなければテストはでき
ないことになる。
【0009】更に、UARTの送信テストなどは、送信
端子から送信されるデータが正常かどうかテストするこ
とになるので、テスタコンパレータで期待値の比較がで
きないとテストする手段がなくなる。
【0010】この発明は、上記に鑑みてなされたもの
で、テスタからの外部入力がなくあるいはテスタコンパ
レータでの結果判定がなくてもCLK入力及びテスト判
定出力が可能であり、またUARTの送受信テストも可
能であるセルフテスト回路の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかるセルフテスト回路は、マイクロコ
ンピュータを内蔵した半導体集積回路にあって、チップ
内を周回するジャンパラインを備え、このジャンパライ
ンにセレクタを介して各ポート回路を接続したことを特
徴とする。
【0012】この発明によれば、あらゆるポート回路間
の接続が可能になり、その結果CLKやUARTの送受
信等チップの持つ全ての波形生成機能を内部で閉じた状
態で使用可能になる。
【0013】つぎの発明にかかるセルフテスト回路は、
上記の発明において、入力トリガが複線必要なポート回
路に対応して、ジャンパラインを複線有することを特徴
とする。
【0014】この発明によれば、例えばデータラインと
クロックラインのように別々に必要な入力トリガに対応
したセルフテストが可能となる。
【0015】つぎの発明にかかるセルフテスト回路は、
上記の発明において、セレクタにはジャンパラインと各
ポート回路との接続/非接続を制御するレジスタを有す
ることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、接続制御用のレジスタ
を割り付けることにより、各ラインを接続するセレクタ
のON/OFF制御が可能となる。
【0017】つぎの発明にかかるセルフテスト回路は、
上記の発明において、ジャンパラインを分割する手段を
有することを特徴とする。
【0018】この発明によれば、セルフテストを並列に
実施することができるので、テスト時間の短縮となる。
【0019】つぎの発明にかかるセルフテスト回路は、
上記の発明において、ポート回路に入力データラインに
接続された入出力の切替可能な出力ドライバを備え、入
力データラインからの引き出しを1線にすることを特徴
とする。
【0020】この発明によれば、セルフテストに必要な
配線を半分にすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に添付図1〜8を参照して、
この発明にかかる好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0022】実施の形態1.図1、図2は、この発明の
実施の形態1であるセルフテスト回路の回路構成を示す
図である。図1は、半導体ICにあって、マイコンと外
部とのインタフェース部で、多数ある入出力ポートのポ
ート回路を例示したものである。このポート回路は、ポ
ート入力を受け得ると共に、High(H)あるいはLow
(L)の二値端子出力を可能とするもので、方向レジス
タの「1」入力にて(H)(L)の出力モード、「0」入
力にてハイインピーダンスになる入力モードとなる出力
ドライバ10と、機能選択レジスタの「1」「0」入力
によって二つのトランスミッションゲートを交互に開く
出力ゲート11を有する。
【0023】この実施の形態1では、ポート回路の出力
データが乗る出力ライン12(図1では出力データライ
ン12)、及び入力データが乗る入力ライン13(図1
で入力データライン13)の2線を図1のようにポート
回路から引き出すものである。すなわち、半導体ICの
各ポート回路に対し図1のように出力ライン12、入力
ライン13の作り込みを実施する。
【0024】そして、ポート回路から各2本ずつ引き出
した2本の入出力ライン12、13は、図2に示すよう
にセレクタ14を介してマイコン内に周回して作り込ん
だジャンパライン15に接続する。この場合、セレクタ
14でジャンパライン15に接続する出力ライン12と
入力ライン13とを選択してON/OFFし、回路動作
に必要なトリガ波形をマイコン内部で生成して選択され
たライン12または13に供給する。
【0025】一例として、ポート回路P6にUART機
能がアサインされ、ポート回路P14にタイマ機能がア
サインされたマイコンを考える。図3において、UAR
TP6のポート回路P60の端子でタイマp14のポー
ト回路P146のイベントカウントモードテストを実施
する場合、本実施の形態1のラインの作り込みが行われ
てあるマイコンでは、ポート回路P60の出力ライン1
2とポート回路P146の入力ライン13をジャンパラ
イン15に接続することでセルフテスト可能になる。こ
こで、ポート回路P60はUART機能がアサインされ
ているのでCLKを出力することが可能である。ポート
回路P60からUARTの送信CLKを出力し、それを
マイコン内のジャンパライン15に乗せ、ポート回路P
146に入力すれば、マイコン外部から入力しなくとも
ポート回路P146にCLKを入力することができる。
そして、ポート回路P146のタイマが待ち受けしてい
る数のCLKをポート回路P60から出力させて、その
出力が完了したときに所望の数のCLKをカウントした
という合図としての割り込みが発生したかどうかを内部
CPUで確認すればよい。
【0026】このような回路の作りこみをすれば、チッ
プ外部からのトリガ入力がなくともチップ内部自体でト
リガ入力を生成し、それを受けてテストすることによ
り、その結果を自分で判定するというセルフテストが実
現する。
【0027】実施の形態2.つぎに、この発明の実施の
形態2について説明する。ここでは、2本に代表される
複数本のジャンパラインの例について述べる。すなわ
ち、タイマのイベントカウントモードのテストであれ
ば、タイマの入力端子にCLKを入力すればよいので、
ジャンパライン1線でテスト可能である。
【0028】しかし、図4に示すUART16、17間
の送信/受信テスト等の場合は、図4に示すようにデー
タライン15Dとクロックライン15Cが必要である。
データラインとクロックラインが必要な機能ブロックに
ついてセルフテストする手投としては、図5に示すよう
にジャンパライン15C、15Dを2本持てばよい。
【0029】一例として、ポート回路P6とポート回路
P7にUART機能がアサインされてあるマイコンを考
える。UARTP6のポート回路P60の端子がアサイ
ンされてあるUARTのクロック端子、ポート回路P6
1の端子がアサインされてあるUARTのデータ端子と
する。UARTP7のポート回路P70の端子がアサイ
ンされてあるUARTのクロック端子、ポート回路P7
1の端子がアサインされてあるUARTのデータ端子と
する。このようなマイコンにおいて、2本のジャンパラ
イン15C、15Dを作り込んでおけば、互いのクロッ
ク端子(P60とP70)を同じジャンパライン15C
に、互いのデータライン(P61とP71)を同じジャ
ンパライン15Dに接続してP6のUARTを送信動作
及びP7のUARTを受信動作をさせることでP6のU
ARTの送信テストとP7の受信テストが可能となる。
【0030】また、複数のn線式の通信機能の場合に
は、n本のジャンパラインの作り込みによってセルフテ
スト可能になる。
【0031】実施の形態3.つぎに、この発明の実施の
形態3について説明する。実施の形態1は、1本のジャ
ンパライン15に1本の入力ライン13と1本の出力ラ
イン12が接続される例を示し、実施の形態2は、例え
ば2本のジャンパライン15C、15Dの各1本ずつに
各1本の入力ライン13と各1本の出力ライン12が接
続される例を示している。
【0032】これら各ジャンパラインと各入出力ライン
とを接続するセレクタ14のON/OFF(接続/非接
続)を制御する方法としては、図6に示すように接続制
御用のレジスタ14Rを割り付けることで実現すること
ができる。そして、ポート回路の入力ライン13あるい
は出力ライン12とジャンパライン15あるいは15
C,15Dとに接続されるセレクタライン14Lはトラ
ンスミッションゲート14GにてON/OFFされるラ
インである。
【0033】図6にセレクタ14のデコード方式を示
す。レジスタ14Rの値が「0」ならセレクタ素子であ
るトランスミッションゲート14GがOFF、「1」な
らセレクタ素子であるトランスミッションゲート14G
がONとなるようなデコード構成となっている。このよ
うなデコード方式でレジスタ14Rが初期値(リセット
解除後の値)「0」となるように作り込めば、初期状態
(リセット解除後)ではどのポートもジャンパライン1
5,15C,15Dに接続されていない状態となる。そ
の後、セルフテストを実施したい場合に接続したいポー
トのみを接続するようにレジスタ14Rを設定すれば所
望のセルフテストが実施可能である。レジスタ14Rで
の制御にすることでプログラムレベルでの容易なセルフ
テスト設定が可能になる。
【0034】実施の形態4.つぎに、この発明の実施の
形態4について説明する。この実施の形態4では、ジャ
ンパラインを分割できる仕組みを作り込んだ回路を有す
る。図7においては、ジャンパライン15にトランスミ
ッションゲート15Gを介在させてジャンパライン15
を分割する構造となっている。ジャンパライン15を分
割できる仕組みを作り込めば、実施の形態1及び2に示
したようなセルフテストを並列に実施することが可能と
なりテスト時間の短縮となる。
【0035】図7の例では、ジャンパライン15をトラ
ンスミッションゲート15Gにて2分割し、ポート回路
P60で入力トリガ波形を生成してポート回路P70に
入力するテストを実施する一方で、ポート回路P157
で入力トリガ波形を生成してポート回路P146に入力
するテストも並列に実施することができる。IICのよ
うな送信レートの遅い送受信を行っているときの送受信
完了待ち時間や、WDTのアンダフロー待ち時間などを
利用して他のテストを並列実行すればテスト時間の短縮
となる。図7は2分割の例を示しているが、複数のn分
割とすればn本のテストの並列実施が可能になる。また
この分割は、図5に示す複数のジャンパライン15C、
15Dに対しても適用することができる。
【0036】実施の形態5.つぎに、この発明の実施の
形態5について説明する。この実施の形態5では、ポー
ト回路から1本のデータラインのみを引き出す例を述べ
る。実施の形態1では、各ポート回路から出力データラ
イン12と入力データライン13の2線を引き出す方式
について説明したが、図8に示すように入力データライ
ン1線のみを引き出して実施の形態1と同様のセルフテ
スト効果を得ようとするものである。
【0037】すなわち、前述したポート回路にあって、
方向レジスタの「1」入力にて(H)(L)の出力モー
ド、「0」入力にてハイインピーダンスになる入力モー
ドとなる出力ドライバ10の動作を利用して、入力デー
タラインを出力データラインとして用いる場合、二つの
トランスミッションゲートを交互に開く出力ゲート11
の出力データラインのデータを出力ドライバ10から出
力し、そのデータを入力ドライバ(インバータ)から入
力データラインに乗せるものである。本実施の形態のや
り方であれば、実施の形態1と同様の効果を実施の形態
1の半分(2本から1本)のデータラインの引き出しで
実現可能となる。またこの方式は,図5に示す複数のジ
ャンパライン15C、15Dを用いたケースに対しても
適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マイクロコンピュータを内蔵した半導体集積回路に
あって、チップ内を周回するジャンパラインを備え、こ
のジャンパラインにセレクタを介して各ポート回路を接
続したことにより、あらゆるポート回路間の接続が可能
になり、その結果CLKやUARTの送受信等チップの
持つ全ての波形生成機能を内部で閉じた状態で使用可能
になる。
【0039】つぎの発明によれば、入力トリガが複線必
要なポート回路に対応して、ジャンパラインを複線有す
ることにより、例えばデータラインとクロックラインの
ように別々に必要な入力トリガに対応したセルフテスト
が可能となる。
【0040】つぎの発明によれば、セレクタにはジャン
パラインと各ポート回路との接続/非接続を制御するレ
ジスタを有することにより、接続制御用のレジスタを割
り付けることで、各ラインを接続するセレクタのON/
OFF制御が可能となる。
【0041】つぎの発明によれば、ジャンパラインを分
割する手段を有することにより、セルフテストを並列に
実施することができるので、テスト時間の短縮となる。
【0042】つぎの発明によれば、ポート回路に入力デ
ータラインに接続された入出力の切替可能な出力ドライ
バを備え、入力データラインからの引き出しを1線にす
ることにより、セルフテストに必要な配線を半分にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1であるセルフテスト
回路のポート回路の構成を示す回路図である。
【図2】 図1に示したポート回路を含むセルフテスト
回路を示す構成図である。
【図3】 テスト例を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2であるセルフテスト
回路にあって、UARTの送受信構成を示す説明図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2であるセルフテスト
回路を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態3であるセルフテスト
回路にあって、セレクタの回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態4である分割したセル
フテスト回路の構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態5であるセルフテスト
回路のポート回路の構成を示す回路図である。
【図9】 従来のテスト方式の説明図である。
【図10】 従来のセルフテスト方式の説明図である。
【図11】 従来のテスト方式の説明図である。
【符号の説明】
10 出力ドライバ、11 出力ゲート、12 出力デ
ータライン、13 入力データライン、14 セレク
タ、14R レジスタ、14G、15G トランスミッ
ションゲート、15、15C,15D ジャンパライ
ン、16、17 UART。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータを内蔵した半導体
    集積回路にあって、チップ内を周回するジャンパライン
    を備え、このジャンパラインにセレクタを介して各ポー
    ト回路を接続したセルフテスト回路。
  2. 【請求項2】 入力トリガが複線必要なポート回路に対
    応して、ジャンパラインを複線有することを特徴とする
    請求項1に記載のセルフテスト回路。
  3. 【請求項3】 セレクタにはジャンパラインと各ポート
    回路との接続/非接続を制御するレジスタを有すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のセルフテスト回
    路。
  4. 【請求項4】 ジャンパラインを分割する手段を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセルフテス
    ト回路。
  5. 【請求項5】 ポート回路に入力データラインに接続さ
    れた入出力の切替可能な出力ドライバを備え、入力デー
    タラインからの引き出しを1線にすることを特徴とする
    請求項1または2に記載のセルフテスト回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7853729B2 (en) 2004-05-04 2010-12-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for self-diagnosing of a single device that includes internal USB host and USB client
CN117590206A (zh) * 2024-01-19 2024-02-23 北京芯可鉴科技有限公司 可调节芯片测试板和芯片测试方法

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