JPH01254914A - ガラス材料反転供給装置 - Google Patents
ガラス材料反転供給装置Info
- Publication number
- JPH01254914A JPH01254914A JP8393088A JP8393088A JPH01254914A JP H01254914 A JPH01254914 A JP H01254914A JP 8393088 A JP8393088 A JP 8393088A JP 8393088 A JP8393088 A JP 8393088A JP H01254914 A JPH01254914 A JP H01254914A
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- JP
- Japan
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- glass
- chemically treated
- chuck
- industrial robot
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 17
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶パネル製造システムのような、ガラス材
料を扱うシステムに対する供給装置に関する。
料を扱うシステムに対する供給装置に関する。
本発明は、液晶パネル製造システムのようなガラス材料
を扱う・システムに対する供給装置において、上面は、
ネサ膜等化学的に処理された面であり、この面をバキュ
ームパッド等でチャッキングすると傷が発生し、最終的
にその部分が欠陥となる恐れがある。又、ガラスとスペ
ーサを交互に積層した前工程の状態より、−段一段に区
切られた復雑な形状の専用ストッカに、スペーサを取り
除きながら、ガラスを一枚ずつ載せ換え、その専用スト
ッカを昇降装置に載せ、その専用ストッカを昇降させ、
製造システムに一枚一枚ガラスを供給するような方法を
取ると、載せ換え時のガラスコーナーのチッピング、ガ
ラス面の表裏の載せ間違いや膨大な作業時間、及び設備
としての大型化や膨大な設備費がかかるという課題があ
る。そこで、ガラスとスペーサを交互に積層した前工程
の状態のまま、ガラスの化学的に処理された面が下向き
Ｃなるように板に位置決め用の柱を立てただけの簡単な
形状のストッカ上に積層し、産業用ロボットのチャック
先端のバキュームバンドにより、ガラスの化学的に処理
されていない方の面を吸着、チャフキングし、−旦、少
しガラスを持ち上げ。
を扱う・システムに対する供給装置において、上面は、
ネサ膜等化学的に処理された面であり、この面をバキュ
ームパッド等でチャッキングすると傷が発生し、最終的
にその部分が欠陥となる恐れがある。又、ガラスとスペ
ーサを交互に積層した前工程の状態より、−段一段に区
切られた復雑な形状の専用ストッカに、スペーサを取り
除きながら、ガラスを一枚ずつ載せ換え、その専用スト
ッカを昇降装置に載せ、その専用ストッカを昇降させ、
製造システムに一枚一枚ガラスを供給するような方法を
取ると、載せ換え時のガラスコーナーのチッピング、ガ
ラス面の表裏の載せ間違いや膨大な作業時間、及び設備
としての大型化や膨大な設備費がかかるという課題があ
る。そこで、ガラスとスペーサを交互に積層した前工程
の状態のまま、ガラスの化学的に処理された面が下向き
Ｃなるように板に位置決め用の柱を立てただけの簡単な
形状のストッカ上に積層し、産業用ロボットのチャック
先端のバキュームバンドにより、ガラスの化学的に処理
されていない方の面を吸着、チャフキングし、−旦、少
しガラスを持ち上げ。
その時にチャック最前部に取り付けたエアガンによりス
ペーサを排出し、ストッカと製造システムにガラスを供
給するための専用コンベアの中間の位置で、ガラスをチ
ャッキングしたまま、チャック全体が１８０度反転し、
化学的に処理された面が上向きになるようにし、製造シ
ステムにガラスを供給することにより、化学的に処理さ
れた面に傷を発生させることなく、又、ガラス載せ換え
時のガラスコーナーのチッピング、ガラス面の表裏の載
せ間違いや膨大な作業時間もなくなり、又、設備として
も非常に簡単な構造で、省スペースで安価なものになる
ようにしたものである。
ペーサを排出し、ストッカと製造システムにガラスを供
給するための専用コンベアの中間の位置で、ガラスをチ
ャッキングしたまま、チャック全体が１８０度反転し、
化学的に処理された面が上向きになるようにし、製造シ
ステムにガラスを供給することにより、化学的に処理さ
れた面に傷を発生させることなく、又、ガラス載せ換え
時のガラスコーナーのチッピング、ガラス面の表裏の載
せ間違いや膨大な作業時間もなくなり、又、設備として
も非常に簡単な構造で、省スペースで安価なものになる
ようにしたものである。
従来は、ガラスとスペーサを交互に積層した前工程の状
態より、−段一段に区切られた複雑な形状の専用ストッ
カに、作業者がスペーサを取り除きながら、ガラスを一
枚一枚載せ換え、その専用ストッカを昇降装置に載せ、
その専用ストッカを昇降させ、製造システムに一枚一枚
ガラスを供給する方法を取っていた。
態より、−段一段に区切られた複雑な形状の専用ストッ
カに、作業者がスペーサを取り除きながら、ガラスを一
枚一枚載せ換え、その専用ストッカを昇降装置に載せ、
その専用ストッカを昇降させ、製造システムに一枚一枚
ガラスを供給する方法を取っていた。
従来、この種の装置は前述のとおり製造システムに一枚
一枚ガラスを供給するように構成されていたので、載せ
換え時のガラスコーナーのチッピング、ガラス面の表裏
の載せ間違いや膨大な作業時間、及び設備としての大型
化や膨大な設備費という課題があった。
一枚ガラスを供給するように構成されていたので、載せ
換え時のガラスコーナーのチッピング、ガラス面の表裏
の載せ間違いや膨大な作業時間、及び設備としての大型
化や膨大な設備費という課題があった。
本発明は、これら課題を解決するため、ガラスとスペー
サを交互に積層した前工程の状態のまま、ガラスの化学
的に処理された面が下向きになるように、板に位置決め
用の柱を立てただけの簡単な形状のストッカ上に積層し
、産業用ロボットのチャック先端のバキュームバッドに
より、ガラスの化学的に処理されていない方の面を吸着
、チャフキングし、−旦、少しガラスを持ち上げ、その
時にチャック最前部に取り付けたエアガンによりスペー
サを排出し、ストッカと製造システムにガラスを供給す
るための専用コンベアの中間の位置で、ガラスをチャッ
キングしたまま、チャック全体が１８０度反転し、化学
的に処理された面が上向きになるようにし、製造システ
ムにガラスを供給するようにしたものである。
サを交互に積層した前工程の状態のまま、ガラスの化学
的に処理された面が下向きになるように、板に位置決め
用の柱を立てただけの簡単な形状のストッカ上に積層し
、産業用ロボットのチャック先端のバキュームバッドに
より、ガラスの化学的に処理されていない方の面を吸着
、チャフキングし、−旦、少しガラスを持ち上げ、その
時にチャック最前部に取り付けたエアガンによりスペー
サを排出し、ストッカと製造システムにガラスを供給す
るための専用コンベアの中間の位置で、ガラスをチャッ
キングしたまま、チャック全体が１８０度反転し、化学
的に処理された面が上向きになるようにし、製造システ
ムにガラスを供給するようにしたものである。
上記のように構成された、ガラス材料供給装置により、
ガラスとスペーサを交互に積層した前工程の状態のまま
、ガラスを化学的に処理された面が下向きになるように
、、板に位置決め用の柱を立てただけの簡単な形状のス
トッカ上に積層し、産業用ロボットを用いて産業用ロボ
ットのチャック先端のバキュームバッドにより、ガラス
の化学的に処理されていない方の面をチャフキングし、
ストッカと製造システムにガラスを供給するための専用
コンベアの中間の位置で、チャック全体を１８０度反転
することにより、ガラスの化学的に処理された面が上向
きになるようにし、その状態で専用コンベアに載せ換え
、その専用コンベアにより製造システムへガラスを供給
することができるのである。
ガラスとスペーサを交互に積層した前工程の状態のまま
、ガラスを化学的に処理された面が下向きになるように
、、板に位置決め用の柱を立てただけの簡単な形状のス
トッカ上に積層し、産業用ロボットを用いて産業用ロボ
ットのチャック先端のバキュームバッドにより、ガラス
の化学的に処理されていない方の面をチャフキングし、
ストッカと製造システムにガラスを供給するための専用
コンベアの中間の位置で、チャック全体を１８０度反転
することにより、ガラスの化学的に処理された面が上向
きになるようにし、その状態で専用コンベアに載せ換え
、その専用コンベアにより製造システムへガラスを供給
することができるのである。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
０図において、全体の概要を説明する。
０図において、全体の概要を説明する。
先ず、ガラス１とスペーサ２を交互に積層した前工程の
状態のまま、ガラス１の化学的に処理された面が下向き
になるように、運搬用の台車３に載せられた、板に位置
決め用の柱４を立てただけの簡単な形状のストッカ５上
に積層する。この台車３を移動させ、スト７カ５をロボ
ット用脚６に載せられた産業用ロボット７が、ガラスｌ
を受取りに来る位置にあるストッカ用脚８上に載せ換え
る。
状態のまま、ガラス１の化学的に処理された面が下向き
になるように、運搬用の台車３に載せられた、板に位置
決め用の柱４を立てただけの簡単な形状のストッカ５上
に積層する。この台車３を移動させ、スト７カ５をロボ
ット用脚６に載せられた産業用ロボット７が、ガラスｌ
を受取りに来る位置にあるストッカ用脚８上に載せ換え
る。
次に、産業用ロボット７が動作し、産業用ロボット７に
取り付けられたチャック９に取り付けられたセンサ１０
により、ガラス１の高さ位置を検出し、チャック９に取
り付けられたバキュームバッド１１により、ガラス１の
化学的に処理されていない方の面を吸着し、ゆっくり持
ち上げ、少し持ち上げたところで、−旦、産業用ロボッ
ト７を停止させ、チャック最前部に取り付けられたエア
ガン１２によ・す、スペーサ２を吹き飛ばし、スペーサ
２は、ストツカ用脚８下部のスペーサ回収ボックス１３
に収納する０次にガラス１をストッカ５の位置決め用の
柱４より持ち上げ、ガラス１をバキュームバッド１１に
吸着させたまま１．産業用ロボッ）へ７により、ガラス
１をストン力と産業用ロボット７に取り付けられたチャ
ック９が抜けるように門型になった専用コンベア１４の
中間の位置で、チャック全体が１８０度反軸反転化学的
に処理された面が１−向きになるようにする０次に、製
造システム１５にガラス１を供給するために、ガラスｌ
をこのような状態のまま、専用コンヘア１４に、ガラス
１を載せ換え、専用コンベア１４より、製造システム１
５にガラス１を供給する。
取り付けられたチャック９に取り付けられたセンサ１０
により、ガラス１の高さ位置を検出し、チャック９に取
り付けられたバキュームバッド１１により、ガラス１の
化学的に処理されていない方の面を吸着し、ゆっくり持
ち上げ、少し持ち上げたところで、−旦、産業用ロボッ
ト７を停止させ、チャック最前部に取り付けられたエア
ガン１２によ・す、スペーサ２を吹き飛ばし、スペーサ
２は、ストツカ用脚８下部のスペーサ回収ボックス１３
に収納する０次にガラス１をストッカ５の位置決め用の
柱４より持ち上げ、ガラス１をバキュームバッド１１に
吸着させたまま１．産業用ロボッ）へ７により、ガラス
１をストン力と産業用ロボット７に取り付けられたチャ
ック９が抜けるように門型になった専用コンベア１４の
中間の位置で、チャック全体が１８０度反軸反転化学的
に処理された面が１−向きになるようにする０次に、製
造システム１５にガラス１を供給するために、ガラスｌ
をこのような状態のまま、専用コンヘア１４に、ガラス
１を載せ換え、専用コンベア１４より、製造システム１
５にガラス１を供給する。
この発明は、以上説明したように、産業用ロボットを用
いて、ガラスの化学的に処理されていない方の面を、バ
キュームバットで吸着、千セソキングし、途中でチャッ
ク全体を１８０度反軸反転化学的に処理された面が上向
きになるように、製造システムにガラスを供給すること
により、化学的に処理された面に傷を付けることなく、
ガラス載せ換え時のガラスコーナーのチッピング、ガラ
ス面の表裏の載せ間違いや膨大な作業時間もなくなり、
また、設・備としても非常に簡単な構造で省スペースで
安価なものになるようにしたものである。
いて、ガラスの化学的に処理されていない方の面を、バ
キュームバットで吸着、千セソキングし、途中でチャッ
ク全体を１８０度反軸反転化学的に処理された面が上向
きになるように、製造システムにガラスを供給すること
により、化学的に処理された面に傷を付けることなく、
ガラス載せ換え時のガラスコーナーのチッピング、ガラ
ス面の表裏の載せ間違いや膨大な作業時間もなくなり、
また、設・備としても非常に簡単な構造で省スペースで
安価なものになるようにしたものである。
図は本発明による実施例の概要図である。
１・・・ガラス
２・・・スペーサ
４・・・ストッカ
７・・・産業用ロボット
９・・・チャック
１２・・・エアガン
以上
出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- 位置決め用柱によりガラスとスペーサを交互に積層した
ストッカと、前記ガラスの一面を吸着するチャックと、
前記チャックに取付けられたエアガンと、前記ガラスを
保持したチャックを反転して製造システムに供給する産
業用ロボットを備えたことを特徴とするガラス材料反転
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8393088A JPH01254914A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ガラス材料反転供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8393088A JPH01254914A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ガラス材料反転供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01254914A true JPH01254914A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13816314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8393088A Pending JPH01254914A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ガラス材料反転供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01254914A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008274354A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電着金属の移載装置 |
| CN105197635A (zh) * | 2015-10-20 | 2015-12-30 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板加工平台 |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8393088A patent/JPH01254914A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008274354A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電着金属の移載装置 |
| CN105197635A (zh) * | 2015-10-20 | 2015-12-30 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板加工平台 |
| CN105197635B (zh) * | 2015-10-20 | 2017-03-22 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板加工平台 |
| US10281750B2 (en) | 2015-10-20 | 2019-05-07 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Processing platform for display panel |
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