JPH0557355A - 板材折曲げ加工装置 - Google Patents

板材折曲げ加工装置

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JPH0557355A
JPH0557355A JP21688891A JP21688891A JPH0557355A JP H0557355 A JPH0557355 A JP H0557355A JP 21688891 A JP21688891 A JP 21688891A JP 21688891 A JP21688891 A JP 21688891A JP H0557355 A JPH0557355 A JP H0557355A
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Akira Yamada
山田  晃
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、ロボットはワークを把持したまま加工
を行っていたため、次の工程の段取りが行なえない欠点
を除去するようにした板材折曲げ加工装置を提供する。 【構成】 板材の折曲げ加工を行なう板材折曲げ機3の
前方に、上記板材折曲げ機3に対してワークの搬出入を
行なうワーク搬出入装置5を配置してなる板材折曲げ加
工装置1にして、上記ワーク搬出入装置5に備えられた
ワーク保持部11の作動領域内に、前記板材折曲げ機3
にワークを供給するためのワーク供給部13と、折曲げ
加工された製品を搬出させるための製品搬出部17とを
配置して設けると共に、前記ワーク供給部13から前記
板材折曲げ機3へ供給されるワークの表裏を反転するた
めにワーク反転部15を設けたことを特徴とするもので
ある。前記ワーク反転部15は、ワークを垂直方向に保
持して上下動する昇降フレーム51を設けたこと、ま
た、前記昇降フレーム51は、水平方向に移動自在の移
動台49上に設けられ、且つ上下動自在に支承されてい
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材折曲げ加工装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材に打抜加工と折曲げ加工とを
行なう場合には、一次加工として打抜加工を施しておき
次に、二次加工として打抜加工後の板材のバリのある側
を内側になるように折曲げ加工を施すのが通例であっ
た。
【0003】このため、一次加工後裏側に発生したバリ
のある面を上面側にするため、一次加工後のワークを例
えばロボット等で把持した状態で反転させ、その状態で
折曲げ機に搬入させて折曲げ加工を施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成では、ロ
ボットが把持したワークを反転させて折曲げ機に搬入す
るため、その工程中は最後までワークを把持しなければ
ならず、また、数値制御による追従装置もないために次
のワークの準備としての段取りが行えず、トータル作業
時間がかかりコスト低減の障害となる欠点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、次のワークを準備する段
取りを可能とし、且つ現在加工中のワークに対する追従
可能な板材折曲げ加工装置を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の板材折曲げ加工装置は、板材の折曲げ加工
を行なう板材折曲げ機の前方に、上記板材折曲げ機に対
してワークの搬出入を行なうワーク搬出入装置を配置し
てなる板材折曲げ加工装置にして、上記ワーク搬出入装
置に備えられたワーク保持部の作動領域内に、前記板材
折曲げ機にワークを供給するためのワーク供給部と、折
曲げ加工された製品を搬出させるための製品搬出部とを
配置して設けると共に、前記ワーク供給部から前記板材
折曲げ機へ供給されるワークの表裏を反転するためにワ
ーク反転部を設けたことを特徴とするものである。ま
た、前記ワーク反転部は、ワークを垂直方向に保持して
上下動する昇降フレームを備えていると共に、前記昇降
フレームは、水平方向に移動自在の移動台上に設けら
れ、且つ上下動自在に支承されているものである。
【0007】
【作用】上記構成よりなる板材折曲げ加工装置によれ
ば、前工程で打抜き加工を施されたワークのバリは裏面
側にあってワーク供給部へ載置される。このワーク供給
部へ載置されたワークを、ワーク保持部で把持してワー
ク反転部の昇降フレームでワークを垂直方向に保持させ
る。このときワークのバリ面が例えば右側面に向けて置
かれているとすると、昇降フレームが移動台上に置かれ
水平方向に移動されることにより、次にワーク保持部が
ワークを保持する位置はワークの右側となりワークの表
裏は反転されたことになる。このようにして、ワークは
バリ面が表面側となって板材折曲げ機へ搬入される。
【0008】この後、ワークが板材折曲げ機で加工され
ている間に、前記ワーク保持部は次のワークをワーク供
給部より把持してワーク反転部へ移送し段取りを行う。
そして、折曲げ加工が完了すると数値制御による追従装
置の信号によって、折曲げ加工された製品を製品搬送部
へ移送させ、ワーク反転部で把持位置を変えられたワー
クを把持して板材折曲げ機へ移送する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5に
よって説明する。
【0010】図1において、板材折曲げ加工装置1は、
板材折曲げ機3と、この板材折曲げ機3の前方(図1で
は右側)に設けられたワーク搬出入装置5とによって構
成されている。
【0011】板材折曲げ機3は、例えばプレスブレーキ
等のごとき定尺材の折曲げ機で、本体7の下部に加圧部
となる油圧シリンダによって上下に移動する可動下部テ
ーブルが設けてあり、この可動下部テーブルの上部に下
部ホルダであるダイホルダを介してV溝を形成したダイ
が設けてある。
【0012】一方、前記本体7の上部には固定上部テー
ブルが設けてあって、この固定上部テーブルの下端部に
は上型ホルダであるパンチホルダを介して、前記ダイの
V溝に係合するパンチが設けてあって、このパンチとダ
イとの間で板状のワークWに折曲げ加工を施すように構
成されている。
【0013】この板材折曲げ機3には数値制御による追
従装置9が設けてあって、前記可動下部テーブルの上昇
に伴って上昇し、パンチとダイに挾まれてワークWが折
曲げられるとき、ワークWの一部を支持し折曲げ角度に
従って追従できるように構成されている。
【0014】ワーク搬出入装置5は、中心にワークWを
搬送するためのワーク保持部11が設けてあって、この
ワーク保持部11の周辺にはワーク供給部13、ワーク
反転部15、前記板材折曲げ機3の追従装置9、製品搬
出部17が配設された構成になっている。
【0015】このような構成をなすワーク搬出入装置5
は、ワーク保持部11のロボットアーム19によりワー
ク供給部13のワークWを保持し、ワーク反転部15に
搬送してワークWの表裏を反転させて板材折曲げ機3に
搬送し、板材折曲げ機3によって折曲げ加工された製品
を製品搬出部17へ搬送するものである。したがって、
上記したワーク供給部13、ワーク反転部15、板材折
曲げ機3の一部および製品搬出部17は、いずれもワー
ク保持部11のロボットアーム19の作動領域内に配設
されている。
【0016】ワーク保持部11は、図2に示すように、
床面より立設固定された基台21と、この基台21の上
部に回動自在に設けられたロボットアーム19とより構
成されている。
【0017】ロボットアーム19は前記基台21の上部
に固定された台座23と、この台座23上に回動自在に
設けられ支持部材25と、この支持部材25の上端部に
設けられた第1の支軸27に回動自在に設けられた第1
のアーム部材29と、この第1のアーム部材29の先端
部に設けられた第2の支軸31に回動自在に設けられた
第2のアーム部材33と、この第2のアーム部材33の
先端部に設けられた回転自在の円筒部材35と、この円
筒部材35の先端に設けられた第3の支軸37に回動自
在に設けられた保持部材39とよりなり、6軸方向に回
動されるようになっている。そして、この6軸方向に回
動される保持部材39の端面には図3に示すような、略
々Iの字形の吸着部材41が設けてある。この吸着部材
41は、例えば電磁石もしくは空気負圧によってワーク
Wを吸着するもので、この吸着部材41をワークWの面
に押圧させ作動させることにより、ワークWは吸着部材
41に吸着保持され、前記ロボットアーム19の作動に
よって、ロボットアーム19の作動領域内の何処でも搬
送される。そして、前記吸着部材41の作動を開放する
ことにより、ワークWは吸着部材41より開放され所定
位置へ配置される。
【0018】このように構成されたロボットアーム19
は、別に設けた制御装置(図示せず)によって、前記各
支軸の回転制御によってワークWの昇降および左右方向
への移動、さらにはワークWの垂直方向への把持ならび
に前記ワーク供給部13からのワークWの搬送、ワーク
反転部15へのワークWの搬出入、板材折曲げ機3への
ワークWの搬入および板材折曲げ機3からの製品の搬
出、さらには製品搬出部17への搬送等を円滑に行なえ
るように構成してある。
【0019】ワーク供給部13は、図2に示されている
ように、床面から所定高さを有する素材台43と、この
素材台43の上面に脱着可能に載置されるパレット45
とにより形成されている。パレット45の上面にはパン
チプレス等によって打抜加工を施されたワークWが載置
される。この打抜加工されたワークWの裏面には打抜加
工時に発生したバリが突出しており、このバリ面を下側
面として集積されてある。
【0020】なお、前記素材台43は、底部に車輪を設
けた素材台車でもよく、この場合にはワーク供給部13
の規定位置に車止め等を設けて位置決めすればよい。
【0021】ワーク反転部5は、前記ワーク供給部13
と前記板材折曲げ機3との間に配設され、前記板材折曲
げ機3とワーク保持部11との中心を結ぶ線に対して、
直角方向を中心として長手方向が沿うように設置してあ
る(図1参照)。このワーク反転部15は図4および図
5に示すように、床面上にフレームによって形成された
基台部47と、この基台部47上に移動自在に設けられ
た移動台49と、この移動台49に設けられた上下方向
に昇降自在な昇降フレーム51とにより構成されてい
る。
【0022】基台部47は床面上に固定されるフレーム
構造体で、短手方向となる図4の左右における基台上に
は後述する移動台49を移動させるガイドレール53が
設けてある。このガイドレール53の略々中間部には移
動台49の走行用モータ55の歯車57に噛合うラック
ギア59が設けてあって、このラックギア59と片側の
ガイドレール53との中間には、後述する移動台49を
位置決めするための、例えばマグネスケールのような基
準バー61が固定してある。
【0023】移動台49は周囲を形鋼材で長方形に組ま
れた上下の枠体63と、この枠体63の短手方向の中央
に立設されたガイド支柱65とにより形成されたフレー
ムで、長方形の長手方向は定尺物のワークWの長手方向
を載置できるように形成してあり、前記ガイド支柱65
は前記走行用モータ55の駆動によって移動体49が移
動される。さらに、この移動台49の下側で前記基台部
47に設けた基準バー61に相当する位置には位置セン
サ71が設けてあって、移動台49の走行用モータ55
の移動量を制御するようになっている。しかも、前記ガ
イドレール53にはガイド部材69が嵌合されている。
【0024】前記移動台49の下側に設けた突出部材6
7で、前記ガイド支柱65の直下には長手方向に貫通す
る回転軸73が設けてあって、この回転軸73の両端部
で前記ガイド支柱65の内側面近傍には2つのチエンス
プロケット75が設けてあり、この回転軸73の一端で
前記突出部材67の外方には昇降用スプロケット77が
設けてあって、この昇降用スプロケット77は移動台4
9の一端に設けられた昇降用モータ79の駆動用スプロ
ケット81にチエン83を介して持続され、昇降用モー
タ79の駆動によりチエン83を介して前記回転軸73
が回転されるようになっている。
【0025】この回転軸73の回転は回転軸73に設け
たチエンスプロケット75を回転させ、このチエンスプ
ロケット75の回転は昇降用チエン85を介して、前記
ガイド支柱65の上部に設けた従動スプロケット87に
伝えられる。この昇降用チエン85の一部は後述する昇
降フレーム51に取付けられており、昇降用チエン85
の駆動により昇降用フレーム51は上下方向に移動され
る。
【0026】昇降用フレーム51は、前記ガイド支柱6
5の側面に左右より転設するローラ89を有する枠部材
91と、この枠部材91に取付けられ左右のガイド支柱
65間に架設された板状部材93と、この板状部材93
の両側面より互に対向して設けられ、この対向面内に対
向ローラ95をそれぞれ複数個宛設けた立設部材97よ
りなるもので、立設部材97の上端はワークWの短手方
向より僅かに短く、前記板状部材93の側面に複数個取
付けて構成されている。
【0027】このような昇降フレーム51は前記枠部材
91に設けスプロケット99を介して、移動台49に設
けた昇降用チエン85に係合され、昇降用チエン85の
移動につれて上下動されるように構成されている。そし
て、この昇降用フレーム51の前記立設部材97の互に
対向する対向ローラ95の間にワークWを挾持し、ワー
クWを昇降用チエン85の作動により上下方向に昇降さ
せるように作動する。
【0028】このように構成された昇降フレーム51
は、図4に示すように、先ず、ロボットアーム19がワ
ークWの長手方向を垂直状態に保持し、ワーク反転部1
5の移動台49上に搬送してくると、この移動台49上
の昇降フレーム51が昇降用モータ79の作動により上
昇し、昇降フレーム51の互に対向する立設部材97の
間にワークWを挾み、さらに昇降フレーム51がワーク
Wを挾みながら上昇し、昇降フレーム51の板状部材9
3の上面がワークWの下端面に接すると、ロボットアー
ム19の吸着部材41はワークWを開放する。この開放
により昇降フレーム51は昇降用モータ79の逆転によ
り、ガイド支柱65に沿って下降し移動台49に収容さ
れる。このとき、ロボットアーム19の吸着部材41は
円筒部材35の回転によってその方向を逆方向に向けら
れて待機している。
【0029】次に、走行用モータ55が駆動され歯車5
7の回転によって移動台49が図5のL−Lライン迄移
動される。この移動によってワークWの裏側面が前記ロ
ボットアーム19の吸着部材41側に対応させられるこ
とになる。この移動された移動台49が基準バー61と
位置センサ71とによって所定位置に停止されると、再
度、昇降用モータ79が駆動されて昇降フレーム51が
所定の高さまで上昇する。この状態でロボットアーム1
9が待機位置からワークWを開放した位置へ戻され、ワ
ークWを吸着部材41にて吸着するとワークWの裏面側
が吸着される。そして、昇降フレーム51の下降を待っ
てロボットアーム19はワークWを水平方向に位置さ
せ、ロボットアーム19の支持部25の回動によりワー
クWのバリ面を上面として板材折曲げ機3に搬入させる
ことができる。
【0030】板材折曲げ機3に搬入されたワークWは、
図1に示したように、数値制御による追従装置9のマグ
ネット吸着によって位置決めされ、板材折曲げ機3のパ
ンチとダイとによって所定位置の折曲げ加工が施され
る。この追従装置9は、計算部と制御部と表示部とを備
えた演算処理装置を有し、角度検出器から入力される信
号を前記計算部にて処理し、制御部を介して追従板を制
御してワークWの折曲げ状態に応じて対状させるためロ
ボットアーム19で支持する必要はない。
【0031】このように構成された板材折曲げ機3によ
るワークWの折曲げ加工中に、前記ワーク搬出入装置5
のロボットアーム19は、前記ワーク供給部13に回動
され次のワークWを保持して、前記ワーク反転部15へ
搬送しワークWの反転を行なわせ、これら一連の加工作
業における空時間の防止を行なわせるように構成されて
いる。
【0032】製品搬出部17は、前記ワーク反転部15
と対称的位置に配設され、図1に示したものはフレーム
構造の台であるが、これは搬出用コンベアであっても差
支えない。これは次工程もしくは収納倉庫等の関係で台
車であってもよい。
【0033】以上説明したように、ワーク搬出入装置5
を中央に設けて、その周辺の作動領域内にワーク供給部
13、ワーク反転部15、板材折曲げ機3および製品搬
出部17を設けた板材折曲げ加工装置1は、作業工程中
に空時間(待時間)を設けることなく作業できるので、
高能率で板材の折曲げ加工ができるようになった利点が
ある。
【0034】なお、本発明は上記した実施例に限るもの
ではなく、適宜の変更を行なうことにより、その他の態
様でも実施し得るものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特許請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、
従来のようにロボットが把持したワークを反転させて折
曲げ機に挿入し、その折曲げ加工が終了するまでワーク
を把持する必要はなく、次のワークを準備する段取りを
も可能となり、高能率化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である板材折曲げ加工装置の
構成を示す平面図である。
【図2】図1の板材折曲げ加工装置のワーク搬出入装置
の側面図である。
【図3】図2のワーク搬出入装置の平面図である。
【図4】図1の板材折曲げ加工装置のワーク反転部の側
面図である。
【図5】図4のワーク反転部の平面図である。
【符号の説明】
1 板材折曲げ加工装置 3 板材折曲げ機 5 ワーク搬出入装置 11 ワーク保持部 13 ワーク供給部 15 ワーク反転部 17 製品搬出部 49 移動台 51 昇降フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の折曲げ加工を行なう板材折曲げ機
    の前方に、上記板材折曲げ機に対してワークの搬出入を
    行なうワーク搬出入装置を配置してなる板材折曲げ加工
    装置にして、 上記ワーク搬出入装置に備えられたワーク保持部の作動
    領域内に、前記板材折曲げ機にワークを供給するための
    ワーク供給部と、折曲げ加工された製品を搬出させるた
    めの製品搬出部とを配置して設けると共に、前記ワーク
    供給部から前記板材折曲げ機へ供給されるワークの表裏
    を反転するためにワーク反転部を設けたことを特徴とす
    る板材折曲げ加工装置。
  2. 【請求項2】 前記ワーク反転部は、ワークを垂直方向
    に保持して上下動する昇降フレームを備えてなることを
    特徴とする請求項1記載の板材折曲げ加工装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降フレームは、水平方向に移動自
    在の移動台上に設けられ、且つ上下動自在に支承されて
    いることを特徴とする請求項2記載の板材折曲げ加工装
    置。
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