JPH09183627A - ガラス切断方法およびその装置 - Google Patents
ガラス切断方法およびその装置Info
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- JPH09183627A JPH09183627A JP35590096A JP35590096A JPH09183627A JP H09183627 A JPH09183627 A JP H09183627A JP 35590096 A JP35590096 A JP 35590096A JP 35590096 A JP35590096 A JP 35590096A JP H09183627 A JPH09183627 A JP H09183627A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/07—Cutting armoured, multi-layered, coated or laminated, glass products
- C03B33/076—Laminated glass comprising interlayers
- C03B33/078—Polymeric interlayers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/067—Sheet handling, means, e.g. manipulators, devices for turning or tilting sheet glass
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/03—Glass cutting tables; Apparatus for transporting or handling sheet glass during the cutting or breaking operations
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置スペースを小さくする。
【解決手段】 貼り合わされた2枚のガラス板11が載
置された移動テーブル6をけがき部4に移動させ、上側
に位置する一方のガラス板の表面にけがき線を入れる。
次に、反転部3にて2枚のガラス板11を反転させる。
次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に位置する一方
のガラス板をけがき線に沿って切断する。次に、けがき
部4にて上側に位置する他方のガラス板の表面にけがき
線を入れる。次に、反転部3にて2枚のガラス板11を
反転させる。次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に
位置する他方のガラス板をけがき線に沿って切断する。
この場合、反転部3とけがき部4と衝撃部5とからなる
処理ラインを1ライン備えればよく、したがって設置ス
ペースを小さくすることができる。
置された移動テーブル6をけがき部4に移動させ、上側
に位置する一方のガラス板の表面にけがき線を入れる。
次に、反転部3にて2枚のガラス板11を反転させる。
次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に位置する一方
のガラス板をけがき線に沿って切断する。次に、けがき
部4にて上側に位置する他方のガラス板の表面にけがき
線を入れる。次に、反転部3にて2枚のガラス板11を
反転させる。次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に
位置する他方のガラス板をけがき線に沿って切断する。
この場合、反転部3とけがき部4と衝撃部5とからなる
処理ラインを1ライン備えればよく、したがって設置ス
ペースを小さくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貼り合わされた
2枚のガラス板を切断するためのガラス切断方法および
その装置に関する。
2枚のガラス板を切断するためのガラス切断方法および
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶セルには、相対向する面にそ
れぞれ透明電極が形成された2枚のガラス基板をシール
材を介して貼り合わせ、シール材の内側における両ガラ
ス基板間に液晶を封入した構造のものがある。このよう
な液晶セルの製造方法には、一例として、各ガラス基板
を複数枚ずつ形成するための比較的大きい2枚のガラス
板を用意し、透明電極形成工程やシール材形成工程など
の所定の前工程を経た後、2枚のガラス板を貼り合わ
せ、液晶注入工程前にあるいは液晶注入工程後に、貼り
合わされた2枚のガラス板を切断し、これにより複数個
の液晶セルを製造する方法がある。
れぞれ透明電極が形成された2枚のガラス基板をシール
材を介して貼り合わせ、シール材の内側における両ガラ
ス基板間に液晶を封入した構造のものがある。このよう
な液晶セルの製造方法には、一例として、各ガラス基板
を複数枚ずつ形成するための比較的大きい2枚のガラス
板を用意し、透明電極形成工程やシール材形成工程など
の所定の前工程を経た後、2枚のガラス板を貼り合わ
せ、液晶注入工程前にあるいは液晶注入工程後に、貼り
合わされた2枚のガラス板を切断し、これにより複数個
の液晶セルを製造する方法がある。
【0003】ところで、貼り合わされた2枚のガラス板
を切断するための従来のガラス切断装置では、まず、け
がき部によって2枚のガラス板のうち上側に位置する一
方のガラス板の表面にけがき線を入れ、次いで反転部に
よって2枚のガラス板の上下を反転させ、次いで衝撃部
によって2枚のガラス板のうち上側に位置する他方のガ
ラス板の表面側から下側に位置する一方のガラス板に衝
撃を与え、これにより一方のガラス板をけがき線に沿っ
て切断し、次いで移動部によって2枚のガラス板を移動
させ、以下別のけがき部、反転部および衝撃部を経るこ
とにより、他方のガラス板をけがき線に沿って切断して
いる。
を切断するための従来のガラス切断装置では、まず、け
がき部によって2枚のガラス板のうち上側に位置する一
方のガラス板の表面にけがき線を入れ、次いで反転部に
よって2枚のガラス板の上下を反転させ、次いで衝撃部
によって2枚のガラス板のうち上側に位置する他方のガ
ラス板の表面側から下側に位置する一方のガラス板に衝
撃を与え、これにより一方のガラス板をけがき線に沿っ
て切断し、次いで移動部によって2枚のガラス板を移動
させ、以下別のけがき部、反転部および衝撃部を経るこ
とにより、他方のガラス板をけがき線に沿って切断して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなガラス切断装置では、けがき部と反転部と衝
撃部とからなる処理ラインを移動部の両側にそれぞれ個
別に合計2ライン配置することになるので、設置スペー
スが大きくなるばかりでなく、設備費が嵩むという問題
があった。この発明の課題は、設置スペースを小さくす
ることができ、また設備費を減少することができるよう
にすることである。
このようなガラス切断装置では、けがき部と反転部と衝
撃部とからなる処理ラインを移動部の両側にそれぞれ個
別に合計2ライン配置することになるので、設置スペー
スが大きくなるばかりでなく、設備費が嵩むという問題
があった。この発明の課題は、設置スペースを小さくす
ることができ、また設備費を減少することができるよう
にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るガラス切断方法は、けがき部により、貼り合わされた
2枚のガラス板のうち上側に位置する一方のガラス板の
表面にけがき線を入れる工程と、反転部により、前記2
枚のガラス板の上下を反転する工程と、衝撃部により、
上側に位置する他方のガラス板の表面側から下側に位置
する前記一方のガラス板に衝撃を与え、これにより前記
一方のガラス板をけがき線に沿って切断する工程と、前
記2枚のガラス板を前記けがき部に戻し、前記けがき部
により、前記2枚のガラス板のうち上側に位置する他方
のガラス板の表面にけがき線を入れる工程と、前記反転
部により、前記2枚のガラス板の上下を再度反転する工
程と、前記衝撃部により、上側に位置する前記一方のガ
ラス板の表面側から下側に位置する前記他方のガラス板
に衝撃を与え、これにより前記他方のガラス板をけがき
線に沿って切断する工程とからなるものである。請求項
2記載の発明に係るガラス切断装置は、貼り合わされた
2枚のガラス板のうち上側のガラス板の表面にけがき線
を入れるためのけがき部と、前記2枚のガラス板のうち
上側のガラス板の表面側から下側のガラス板に衝撃を与
えるための衝撃部と、前記2枚のガラス板の上下を反転
させるための反転部とを具備し、前記2枚のガラス板が
前記けがき部、前記反転部、前記衝撃部とこの順で処理
されることにより、前記2枚のガラス板のうち一方のガ
ラス板をけがき線に沿って切断し、次いで前記2枚のガ
ラス板が再度前記けがき部、前記反転部、前記衝撃部と
この順で処理されることにより、前記2枚のガラス板の
うち他方のガラス板をけがき線に沿って切断するように
したものである。
るガラス切断方法は、けがき部により、貼り合わされた
2枚のガラス板のうち上側に位置する一方のガラス板の
表面にけがき線を入れる工程と、反転部により、前記2
枚のガラス板の上下を反転する工程と、衝撃部により、
上側に位置する他方のガラス板の表面側から下側に位置
する前記一方のガラス板に衝撃を与え、これにより前記
一方のガラス板をけがき線に沿って切断する工程と、前
記2枚のガラス板を前記けがき部に戻し、前記けがき部
により、前記2枚のガラス板のうち上側に位置する他方
のガラス板の表面にけがき線を入れる工程と、前記反転
部により、前記2枚のガラス板の上下を再度反転する工
程と、前記衝撃部により、上側に位置する前記一方のガ
ラス板の表面側から下側に位置する前記他方のガラス板
に衝撃を与え、これにより前記他方のガラス板をけがき
線に沿って切断する工程とからなるものである。請求項
2記載の発明に係るガラス切断装置は、貼り合わされた
2枚のガラス板のうち上側のガラス板の表面にけがき線
を入れるためのけがき部と、前記2枚のガラス板のうち
上側のガラス板の表面側から下側のガラス板に衝撃を与
えるための衝撃部と、前記2枚のガラス板の上下を反転
させるための反転部とを具備し、前記2枚のガラス板が
前記けがき部、前記反転部、前記衝撃部とこの順で処理
されることにより、前記2枚のガラス板のうち一方のガ
ラス板をけがき線に沿って切断し、次いで前記2枚のガ
ラス板が再度前記けがき部、前記反転部、前記衝撃部と
この順で処理されることにより、前記2枚のガラス板の
うち他方のガラス板をけがき線に沿って切断するように
したものである。
【0006】この発明によれば、貼り合わされた2枚の
ガラス板がけがき部、反転部、衝撃部とこの順で2回処
理されることにより、2枚のガラス板を切断することが
できるので、けがき部と反転部と衝撃部とからなる処理
ラインを1ライン備えればよく、したがって設置スペー
スを小さくすることができ、また設備費を減少すること
ができる。
ガラス板がけがき部、反転部、衝撃部とこの順で2回処
理されることにより、2枚のガラス板を切断することが
できるので、けがき部と反転部と衝撃部とからなる処理
ラインを1ライン備えればよく、したがって設置スペー
スを小さくすることができ、また設備費を減少すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態にお
けるガラス切断装置の要部を示したものである。このガ
ラス切断装置は、装置本体1の各所定の個所に供給部
2、反転部3、けがき部4、衝撃部5、移動テーブル
6、排出部7などが設けられた構造となっている。すな
わち、装置本体1の図1における左側から右側に向かっ
て、供給部2、けがき部4、衝撃部5および排出部7が
この順で設けられ、供給部2とけがき部4との間におけ
る装置本体1の後側に反転部3が設けられ、供給部2と
排出部7との間における装置本体1上を移動テーブル6
が移動するようになっている。
けるガラス切断装置の要部を示したものである。このガ
ラス切断装置は、装置本体1の各所定の個所に供給部
2、反転部3、けがき部4、衝撃部5、移動テーブル
6、排出部7などが設けられた構造となっている。すな
わち、装置本体1の図1における左側から右側に向かっ
て、供給部2、けがき部4、衝撃部5および排出部7が
この順で設けられ、供給部2とけがき部4との間におけ
る装置本体1の後側に反転部3が設けられ、供給部2と
排出部7との間における装置本体1上を移動テーブル6
が移動するようになっている。
【0008】このうち供給部2は、貼り合わされた2枚
のガラス板11を上下に複数組セットされたカセット1
2が所定の箇所にセットされると、このセットされたカ
セット12から最下段の2枚のガラス板11を所定のタ
イミングで図示しない2本のベルトによって引き出して
装置本体1上の所定の待機位置に位置させ、この後カセ
ット12を1段だけ下降させ、次の段の2枚のガラス板
11を引き出し可能位置に位置させるようになってい
る。
のガラス板11を上下に複数組セットされたカセット1
2が所定の箇所にセットされると、このセットされたカ
セット12から最下段の2枚のガラス板11を所定のタ
イミングで図示しない2本のベルトによって引き出して
装置本体1上の所定の待機位置に位置させ、この後カセ
ット12を1段だけ下降させ、次の段の2枚のガラス板
11を引き出し可能位置に位置させるようになってい
る。
【0009】反転部3は、図2にも示すように、ほぼT
字状の昇降部材13の上側に水平軸14がX方向および
Y方向に移動可能に配置され、水平軸14の先端部にモ
ータ15が設けられ、モータ15の出力軸15aの先端
部に挾持機構16が設けられた構造となっている。この
うち昇降部材13は図示しないモータなどの昇降手段に
よって昇降されるようになっている。水平軸14は図示
しないモータなどの移動手段によってX方向およびY方
向に移動されるようになっている。挾持機構16は、上
側の固定挾持片16aと下側の可動挾持片16bとを備
え、可動挾持片16bが図示しないシリンダなどによっ
て可動されるようになっている。
字状の昇降部材13の上側に水平軸14がX方向および
Y方向に移動可能に配置され、水平軸14の先端部にモ
ータ15が設けられ、モータ15の出力軸15aの先端
部に挾持機構16が設けられた構造となっている。この
うち昇降部材13は図示しないモータなどの昇降手段に
よって昇降されるようになっている。水平軸14は図示
しないモータなどの移動手段によってX方向およびY方
向に移動されるようになっている。挾持機構16は、上
側の固定挾持片16aと下側の可動挾持片16bとを備
え、可動挾持片16bが図示しないシリンダなどによっ
て可動されるようになっている。
【0010】けがき部4は、図3にも示すように、装置
本体1上に設けられた門形支柱17を備えている。門形
支柱17には、図示しないモータなどによってX方向に
移動される移動部材18が垂下されている。移動部材1
8の下端部にはけがき用のホイール19が回転可能に取
り付けられている。
本体1上に設けられた門形支柱17を備えている。門形
支柱17には、図示しないモータなどによってX方向に
移動される移動部材18が垂下されている。移動部材1
8の下端部にはけがき用のホイール19が回転可能に取
り付けられている。
【0011】衝撃部5は、図4にも示すように、装置本
体1上に設けられた門形支柱21を備えている。門形支
柱21の中央部にはシリンダ22が垂下されている。シ
リンダ22のピストンロッド22aの先端部には短冊形
状の衝撃部材23の上端面中央部が取り付けられてい
る。衝撃部材23の下端面には樹脂製の円柱棒24が取
り付けられている。
体1上に設けられた門形支柱21を備えている。門形支
柱21の中央部にはシリンダ22が垂下されている。シ
リンダ22のピストンロッド22aの先端部には短冊形
状の衝撃部材23の上端面中央部が取り付けられてい
る。衝撃部材23の下端面には樹脂製の円柱棒24が取
り付けられている。
【0012】移動テーブル6は、図3および図4にも示
すように、けがき部4および衝撃部5の門形支柱17、
21の下方における装置本体1上に設けられた2本のレ
ール25上に配置され、図示しないモータなどの駆動に
よって、X方向に移動されるようになっているととも
に、X、Y方向の微動およびθ方向の回転が行われるよ
うになっている。移動テーブル6の所定の4個所には、
図示しないシリンダなどによって昇降される昇降台26
が設けられている。また、図示していないが、移動テー
ブル6はこれに載置された2枚のガラス板11を吸着す
るための真空吸着機構を備えている。排出部7は、図示
していないが、移動可能な真空吸着ヘッドを備えてい
る。
すように、けがき部4および衝撃部5の門形支柱17、
21の下方における装置本体1上に設けられた2本のレ
ール25上に配置され、図示しないモータなどの駆動に
よって、X方向に移動されるようになっているととも
に、X、Y方向の微動およびθ方向の回転が行われるよ
うになっている。移動テーブル6の所定の4個所には、
図示しないシリンダなどによって昇降される昇降台26
が設けられている。また、図示していないが、移動テー
ブル6はこれに載置された2枚のガラス板11を吸着す
るための真空吸着機構を備えている。排出部7は、図示
していないが、移動可能な真空吸着ヘッドを備えてい
る。
【0013】次に、このガラス切断装置の動作について
説明する。今、供給部2にセットされたカセット12か
ら1組の2枚のガラス板11が引き出されて装置本体1
上の所定の待機位置に位置させられたとする。すると、
所定のタイミングで反転部3が作動し、挾持機構16に
よって装置本体1上の所定の待機位置に位置させられた
2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのまま
持ち上げ(図2参照)、次いで図1において左方向移動
限位置に位置する移動テーブル6上の所定の位置に2枚
のガラス板11を降ろした後挾持機構16による挾持を
解除することにより、2枚のガラス板11を移動テーブ
ル6上の所定の個所に載置する。この場合、移動テーブ
ル6の4つの昇降台26は移動テーブル6上に突出され
ており、したがって2枚のガラス板11は4つの昇降台
26上に載置されることになる。この後、4つの昇降台
26が下降して移動テーブル6の表面よりも下側に位置
することにより、2枚のガラス板11が移動テーブル6
の表面に載置される。このようにするのは、反転部3の
挾持機構16による挾持解除および後で説明する挾持動
作をスムーズに行うためである。この後、移動テーブル
6の真空吸着機構が駆動することにより、2枚のガラス
板11が移動テーブル6の表面に吸着される。
説明する。今、供給部2にセットされたカセット12か
ら1組の2枚のガラス板11が引き出されて装置本体1
上の所定の待機位置に位置させられたとする。すると、
所定のタイミングで反転部3が作動し、挾持機構16に
よって装置本体1上の所定の待機位置に位置させられた
2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのまま
持ち上げ(図2参照)、次いで図1において左方向移動
限位置に位置する移動テーブル6上の所定の位置に2枚
のガラス板11を降ろした後挾持機構16による挾持を
解除することにより、2枚のガラス板11を移動テーブ
ル6上の所定の個所に載置する。この場合、移動テーブ
ル6の4つの昇降台26は移動テーブル6上に突出され
ており、したがって2枚のガラス板11は4つの昇降台
26上に載置されることになる。この後、4つの昇降台
26が下降して移動テーブル6の表面よりも下側に位置
することにより、2枚のガラス板11が移動テーブル6
の表面に載置される。このようにするのは、反転部3の
挾持機構16による挾持解除および後で説明する挾持動
作をスムーズに行うためである。この後、移動テーブル
6の真空吸着機構が駆動することにより、2枚のガラス
板11が移動テーブル6の表面に吸着される。
【0014】次に、移動テーブル6が図1において右方
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、図示しないテレビカメラによる画像処理により
2枚のガラス板11の位置を検出し、その検出結果に応
じて移動テーブル6がX、Y方向に微動するとともにθ
方向に回転して2枚のガラス板11の位置合わせを行
う。すると、所定のタイミングでけがき部4が作動し、
移動部材19と共にホイール19がY方向に移動し、こ
の移動するホイール19によって2枚のガラス板11の
うち上側に位置する一方のガラス板の表面にけがき線が
入れられる。けがき線を複数入れる場合には、移動テー
ブル6が図1において右方向にさらに所定の距離ずつ間
歇的に移動し、移動テーブル6が停止している間にホイ
ール19によってけがき線が入れられることになる。
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、図示しないテレビカメラによる画像処理により
2枚のガラス板11の位置を検出し、その検出結果に応
じて移動テーブル6がX、Y方向に微動するとともにθ
方向に回転して2枚のガラス板11の位置合わせを行
う。すると、所定のタイミングでけがき部4が作動し、
移動部材19と共にホイール19がY方向に移動し、こ
の移動するホイール19によって2枚のガラス板11の
うち上側に位置する一方のガラス板の表面にけがき線が
入れられる。けがき線を複数入れる場合には、移動テー
ブル6が図1において右方向にさらに所定の距離ずつ間
歇的に移動し、移動テーブル6が停止している間にホイ
ール19によってけがき線が入れられることになる。
【0015】次に、移動テーブル6が図1において左方
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除され、次いで4つの昇降台26が移動テーブ
ル6上に突出される。この後、所定のタイミングで反転
部3が作動し、挾持機構16によって移動テーブル6上
の2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのま
ま持ち上げ、次いでモータ15が所定の時間だけ駆動す
ることにより、2枚のガラス板11の上下を反転させ、
次いで図1において左方向移動限位置に位置する移動テ
ーブル6上の所定の位置に2枚のガラス板11を降ろし
た後挾持機構16による挾持を解除することにより、2
枚のガラス板11を移動テーブル6上の所定の個所に載
置する。次に、4つの昇降台26が下降して移動テーブ
ル6の表面よりも下側に位置することにより、2枚のガ
ラス板11が移動テーブル6の表面に載置され、次いで
移動テーブル6の真空吸着機構が駆動することにより、
2枚のガラス板11が移動テーブル6の表面に吸着され
る。
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除され、次いで4つの昇降台26が移動テーブ
ル6上に突出される。この後、所定のタイミングで反転
部3が作動し、挾持機構16によって移動テーブル6上
の2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのま
ま持ち上げ、次いでモータ15が所定の時間だけ駆動す
ることにより、2枚のガラス板11の上下を反転させ、
次いで図1において左方向移動限位置に位置する移動テ
ーブル6上の所定の位置に2枚のガラス板11を降ろし
た後挾持機構16による挾持を解除することにより、2
枚のガラス板11を移動テーブル6上の所定の個所に載
置する。次に、4つの昇降台26が下降して移動テーブ
ル6の表面よりも下側に位置することにより、2枚のガ
ラス板11が移動テーブル6の表面に載置され、次いで
移動テーブル6の真空吸着機構が駆動することにより、
2枚のガラス板11が移動テーブル6の表面に吸着され
る。
【0016】次に、移動テーブル6が図1において右方
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、上述と同様にして2枚のガラス板11の位置合
わせを行う。
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、上述と同様にして2枚のガラス板11の位置合
わせを行う。
【0017】次に、さらに移動テーブル6が図1におい
て右方向に所定の距離だけ移動し、図4に示すように、
2枚のガラス板11を衝撃部5の所定の位置に位置させ
る。すると、所定のタイミングで衝撃部5が作動し、シ
リンダ22のピストンロッド22aが突出することによ
り、衝撃部材23の下端面に設けられた樹脂製の円柱棒
24によって2枚のガラス板11のうち上側に位置する
他方のガラス板の表面側から下側に位置する一方のガラ
ス板に衝撃を与え、これにより2枚のガラス板11のう
ち下側に位置する一方のガラス板をけがき線に沿って切
断する。この後、シリンダ22のピストンロッド22a
が退入する。けがき線が複数である場合には、移動テー
ブル6が図1において右方向にさらに所定の距離ずつ間
歇的に移動し、移動テーブル6が停止している間に衝撃
を与えて2枚のガラス板11のうち下側に位置する一方
のガラス板をけがき線に沿って切断することになる。
て右方向に所定の距離だけ移動し、図4に示すように、
2枚のガラス板11を衝撃部5の所定の位置に位置させ
る。すると、所定のタイミングで衝撃部5が作動し、シ
リンダ22のピストンロッド22aが突出することによ
り、衝撃部材23の下端面に設けられた樹脂製の円柱棒
24によって2枚のガラス板11のうち上側に位置する
他方のガラス板の表面側から下側に位置する一方のガラ
ス板に衝撃を与え、これにより2枚のガラス板11のう
ち下側に位置する一方のガラス板をけがき線に沿って切
断する。この後、シリンダ22のピストンロッド22a
が退入する。けがき線が複数である場合には、移動テー
ブル6が図1において右方向にさらに所定の距離ずつ間
歇的に移動し、移動テーブル6が停止している間に衝撃
を与えて2枚のガラス板11のうち下側に位置する一方
のガラス板をけがき線に沿って切断することになる。
【0018】次に、移動テーブル6が図1において左方
向に所定の距離だけ移動し、2枚のガラス板11をけが
き部4の所定の位置に位置させる。その後、上述と同様
に2枚のガラス板11の位置合わせを行う。すると、所
定のタイミングでけがき部4が作動し、移動部材18と
共にホイール19がY方向に移動し、この移動するホイ
ール19によって2枚のガラス板11のうち上側に位置
する他方のガラス板の表面にけがき線が入れられる。
向に所定の距離だけ移動し、2枚のガラス板11をけが
き部4の所定の位置に位置させる。その後、上述と同様
に2枚のガラス板11の位置合わせを行う。すると、所
定のタイミングでけがき部4が作動し、移動部材18と
共にホイール19がY方向に移動し、この移動するホイ
ール19によって2枚のガラス板11のうち上側に位置
する他方のガラス板の表面にけがき線が入れられる。
【0019】次に、移動テーブル6が図1において左方
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除され、次いで4つの昇降台26が移動テーブ
ル6上に突出される。この後、所定のタイミングで反転
部3が作動し、挾持機構16によって移動テーブル6上
の2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのま
ま持ち上げ、次いでモータ15が所定の時間だけ駆動す
ることにより、2枚のガラス板11の上下を反転させ、
次いで図1において左方向移動限位置に位置する移動テ
ーブル6上の所定の位置に2枚のガラス板11を降ろし
た後挾持機構16による挾持を解除することにより、2
枚のガラス板11を移動テーブル6上の所定の個所に載
置する。次に、4つの昇降台26が下降して移動テーブ
ル6の表面よりも下側に位置することにより、2枚のガ
ラス板11が移動テーブル6の表面に載置され、次いで
移動テーブル6の真空吸着機構が作動することにより、
2枚のガラス板11が移動テーブル6の表面に吸着され
る。
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除され、次いで4つの昇降台26が移動テーブ
ル6上に突出される。この後、所定のタイミングで反転
部3が作動し、挾持機構16によって移動テーブル6上
の2枚のガラス板11の所定の一端部を挾持してそのま
ま持ち上げ、次いでモータ15が所定の時間だけ駆動す
ることにより、2枚のガラス板11の上下を反転させ、
次いで図1において左方向移動限位置に位置する移動テ
ーブル6上の所定の位置に2枚のガラス板11を降ろし
た後挾持機構16による挾持を解除することにより、2
枚のガラス板11を移動テーブル6上の所定の個所に載
置する。次に、4つの昇降台26が下降して移動テーブ
ル6の表面よりも下側に位置することにより、2枚のガ
ラス板11が移動テーブル6の表面に載置され、次いで
移動テーブル6の真空吸着機構が作動することにより、
2枚のガラス板11が移動テーブル6の表面に吸着され
る。
【0020】次に、移動テーブル6が図1において右方
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、上述と同様にして2枚のガラス板11の位置合
わせを行う。
向に所定の距離だけ移動し、図3に示すように、2枚の
ガラス板11をけがき部4の所定の位置に位置させる。
その後、上述と同様にして2枚のガラス板11の位置合
わせを行う。
【0021】次に、さらに移動テーブル6が図1におい
て右方向に所定の距離だけ移動し、2枚のガラス板11
を衝撃部5の所定の位置に位置させる。すると、所定の
タイミングで衝撃部5が作動し、シリンダ22のピスト
ンロッド22aが突出することにより、衝撃部材23の
下端面に設けられた樹脂製の円柱棒24によって2枚の
ガラス板11のうち上側に位置する一方のガラス板の表
面側から下側に位置する他方のガラス板に衝撃を与え、
これにより2枚のガラス板11のうち下側に位置する他
方のガラス板をけがき線に沿って切断する。この後、シ
リンダ22のピストンロッド22aが退入する。かくし
て、2枚のガラス板11が共にけがき線に沿って切断さ
れる。
て右方向に所定の距離だけ移動し、2枚のガラス板11
を衝撃部5の所定の位置に位置させる。すると、所定の
タイミングで衝撃部5が作動し、シリンダ22のピスト
ンロッド22aが突出することにより、衝撃部材23の
下端面に設けられた樹脂製の円柱棒24によって2枚の
ガラス板11のうち上側に位置する一方のガラス板の表
面側から下側に位置する他方のガラス板に衝撃を与え、
これにより2枚のガラス板11のうち下側に位置する他
方のガラス板をけがき線に沿って切断する。この後、シ
リンダ22のピストンロッド22aが退入する。かくし
て、2枚のガラス板11が共にけがき線に沿って切断さ
れる。
【0022】次に、移動テーブル6が図1において右方
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除される。この後、所定のタイミングで排出部
7が作動し、排出部7の移動可能な真空吸着ヘッドによ
って図1において左方向移動限位置に位置する移動テー
ブル6上の切断後の2枚のガラス板11aを装置本体1
上の所定の排出位置に載置する。この後、移動テーブル
6の4つの昇降台26が移動テーブル6上に突出され、
さらに移動テーブル6が図1において左方向に移動して
同方向移動限位置に到達すると、1組の2枚のガラス板
11に対する切断動作が終了することになる。
向に移動して同方向移動限位置に到達する。すると、所
定のタイミングで移動テーブル6の真空吸着機構による
吸着が解除される。この後、所定のタイミングで排出部
7が作動し、排出部7の移動可能な真空吸着ヘッドによ
って図1において左方向移動限位置に位置する移動テー
ブル6上の切断後の2枚のガラス板11aを装置本体1
上の所定の排出位置に載置する。この後、移動テーブル
6の4つの昇降台26が移動テーブル6上に突出され、
さらに移動テーブル6が図1において左方向に移動して
同方向移動限位置に到達すると、1組の2枚のガラス板
11に対する切断動作が終了することになる。
【0023】このように、このガラス切断装置では、貼
り合わされた2枚のガラス板11がけがき部4、反転部
3、衝撃部5とこの順で2回処理されることにより、2
枚のガラス板11を切断することができるので、けがき
部4と反転部3と衝撃部5とからなる処理ラインを1ラ
イン備えればよく、したがって設置スペースを小さくす
ることができ、また設備費を減少することができる。
り合わされた2枚のガラス板11がけがき部4、反転部
3、衝撃部5とこの順で2回処理されることにより、2
枚のガラス板11を切断することができるので、けがき
部4と反転部3と衝撃部5とからなる処理ラインを1ラ
イン備えればよく、したがって設置スペースを小さくす
ることができ、また設備費を減少することができる。
【0024】なお、上記実施形態では反転部3の挾持機
構16によって2枚のガラス板11を持ち上げるように
しているが、これに限らず、例えば真空吸着ヘッドによ
って持ち上げるようにしてもよい。また、2枚のガラス
板11に縦横にけがき線を入れ、このけがき線に沿って
切断するようにすることもできる。
構16によって2枚のガラス板11を持ち上げるように
しているが、これに限らず、例えば真空吸着ヘッドによ
って持ち上げるようにしてもよい。また、2枚のガラス
板11に縦横にけがき線を入れ、このけがき線に沿って
切断するようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、貼り合わされた2枚のガラス板がけがき部、反転
部、衝撃部とこの順で2回処理されることにより、2枚
のガラス板を切断することができるので、けがき部と反
転部と衝撃部とからなる処理ラインを1ライン備えれば
よく、したがって設置スペースを小さくすることがで
き、また設備費を減少することができる。
ば、貼り合わされた2枚のガラス板がけがき部、反転
部、衝撃部とこの順で2回処理されることにより、2枚
のガラス板を切断することができるので、けがき部と反
転部と衝撃部とからなる処理ラインを1ライン備えれば
よく、したがって設置スペースを小さくすることがで
き、また設備費を減少することができる。
【図1】この発明の一実施形態におけるガラス切断装置
の要部の斜視図。
の要部の斜視図。
【図2】このガラス切断装置の反転部の側面図。
【図3】このガラス切断装置のけがき部の側面図。
【図4】このガラス切断装置の衝撃部の側面図。
1 装置本体 2 供給部 3 反転部 4 けがき部 5 衝撃部 6 移動テーブル 7 排出部 11 2枚のガラス板
Claims (2)
- 【請求項1】 けがき部により、貼り合わされた2枚の
ガラス板のうち上側に位置する一方のガラス板の表面に
けがき線を入れる工程と、 反転部により、前記2枚のガラス板の上下を反転する工
程と、 衝撃部により、上側に位置する他方のガラス板の表面側
から下側に位置する前記一方のガラス板に衝撃を与え、
これにより前記一方のガラス板をけがき線に沿って切断
する工程と、 前記2枚のガラス板を前記けがき部に戻し、前記けがき
部により、前記2枚のガラス板のうち上側に位置する他
方のガラス板の表面にけがき線を入れる工程と、 前記反転部により、前記2枚のガラス板の上下を再度反
転する工程と、 前記衝撃部により、上側に位置する前記一方のガラス板
の表面側から下側に位置する前記他方のガラス板に衝撃
を与え、これにより前記他方のガラス板をけがき線に沿
って切断する工程とからなることを特徴とするガラス切
断方法。 - 【請求項2】 貼り合わされた2枚のガラス板のうち上
側のガラス板の表面にけがき線を入れるためのけがき部
と、 前記2枚のガラス板のうち上側のガラス板の表面側から
下側のガラス板に衝撃を与えるための衝撃部と、 前記2枚のガラス板の上下を反転させるための反転部と
を具備し、 前記2枚のガラス板が前記けがき部、前記反転部、前記
衝撃部とこの順で処理されることにより、前記2枚のガ
ラス板のうち一方のガラス板をけがき線に沿って切断
し、次いで前記2枚のガラス板が再度前記けがき部、前
記反転部、前記衝撃部とこの順で処理されることによ
り、前記2枚のガラス板のうち他方のガラス板をけがき
線に沿って切断するようにしたことを特徴とするガラス
切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35590096A JPH09183627A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ガラス切断方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35590096A JPH09183627A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ガラス切断方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183627A true JPH09183627A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18446311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35590096A Pending JPH09183627A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ガラス切断方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09183627A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1647532A1 (de) * | 2004-10-15 | 2006-04-19 | Bystronic Maschinen AG | Transfervorrichtung und Verfahren zum Transferieren von Glasscheiben |
CN100436353C (zh) * | 2004-01-30 | 2008-11-26 | Hoya株式会社 | 用于制造加压成形玻璃材料的方法和制造光学部件的方法 |
KR100924290B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2009-10-30 | 미쓰보시 다이야몬도 고교 가부시키가이샤 | 취성재료기판의 브레이크 방법, 그 장치 및 가공장치 |
JP2018126847A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 旭硝子株式会社 | 基材処理装置 |
CN112499258A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-16 | 宁波韵升智能技术有限公司 | 一种盖板玻璃的自动对中翻转机构 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP35590096A patent/JPH09183627A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100924290B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2009-10-30 | 미쓰보시 다이야몬도 고교 가부시키가이샤 | 취성재료기판의 브레이크 방법, 그 장치 및 가공장치 |
CN100436353C (zh) * | 2004-01-30 | 2008-11-26 | Hoya株式会社 | 用于制造加压成形玻璃材料的方法和制造光学部件的方法 |
EP1647532A1 (de) * | 2004-10-15 | 2006-04-19 | Bystronic Maschinen AG | Transfervorrichtung und Verfahren zum Transferieren von Glasscheiben |
JP2018126847A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 旭硝子株式会社 | 基材処理装置 |
CN112499258A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-16 | 宁波韵升智能技术有限公司 | 一种盖板玻璃的自动对中翻转机构 |
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