JP2018126847A - 基材処理装置 - Google Patents
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Description
ところで、屈曲ガラス板の製造工程においては、板表面に粉塵や油分が付着することが生じ得る。この付着物は、印刷工程等の後工程で製品品質を低下させる要因になる場合がある。そのため、成形した屈曲ガラス板を洗浄して、屈曲ガラス板の付着物を除去する工程が製造工程に必要となる。
そこで、屈曲ガラス板を自動洗浄する技術が従来より提案されている(特許文献1、2参照)。特許文献1には、異なる形状を持つ直線ブラシ、ロールブラシ、カップブラシ等の複数のブラシ組立体を、それぞれ異なる方向へ駆動することで機械的に液晶基板を洗浄する装置が開示されている。また、特許文献2には、搬送機構により基板が搬送される際に、ワイピングクロス等を用いて基板の一方の面を機械的に洗浄する洗浄機構が開示されている。
少なくとも一部に屈曲部を有した基材を支持する基材支持部と、
前記基材支持部に前記基材を搬入し、前記基材支持部に支持された前記基材を搬出する基材搬送部と、
軸線方向に連通孔が形成された中空軸の先端に設けられ、前記基材を処理するツール、及び前記中空軸を回転駆動するモータが搭載された加工ヘッドと、
前記中空軸を通じて前記ツールに処理液を供給する処理液供給部と、
複数のアーム部材が関節を介して互いに相対回転可能に連設された多関節アームの先端部に、前記加工ヘッドが着脱自在に取り付けられた多軸ロボットと、
前記多軸ロボットを駆動して、前記基材の被処理面の法線方向に対する前記ツールの前記中空軸の傾斜角度を保持しながら、前記加工ヘッドを前記基材の表面に沿って移動させるコントローラと、
を備える基材処理装置。
まず、基材洗浄装置の第1構成例を説明する。
図1は第1構成例の基材洗浄装置100の概略的な全体構成図である。
本構成の基材洗浄装置100は、基材支持部を有する基材処理部11と、後述する基材搬送部としても機能する多軸ロボット13と、多軸ロボット13に取り付けられ、ツール17及びツール17を回転駆動するモータが搭載された加工ヘッド15と、洗浄液をツール17に供給する処理液供給部としての洗浄液循環部28と、多軸ロボット13に接続されたコントローラ20と、を備える。
(基材処理部)
基材処理部11は、洗浄槽(処理液槽)21と、台座23と、保護壁24と、洗浄液循環部28とを有する。
図3は多軸ロボット13とコントローラ20の構成図である。
多軸ロボット13は、床面に設置される基台43、基台43に対して旋回自在な旋回台45、第1アーム47及び第2アーム51、手首旋回部53、先端部55を備える。
図4は加工ヘッド15の構成を示す側面図である。加工ヘッド15は、多軸ロボット13の先端部55(図3参照)に着脱自在に支持される筐体67と、筐体67の側面に固定されるモータ65と、筐体67の下方に設けられ、ツール17を着脱自在に保持するツール保持部71と、筐体67の上方に設けられたロータリージョイント69と、を備える。
ツール保持部71は、軸方向基端(図5の上側)が加工ヘッド15の筐体67に接続され、軸方向先端(図5の下側)にツール17が支持される。ツール保持部71は、インナーチューブ73を軸中心として配置され、軸方向基端の筐体67側から、ガイドパイプ76と、ガイドパイプ76の筐体67側における基端部の外周側に、転がり軸受81を介して筐体67側に支持された筐体側スリーブ80と、弾性部材であるコイルばね87と、ガイドパイプ76の先端部に転がり軸受91を介して取り付けられる先端側スリーブ89と、を備える。
図7に示すツール17は、一対のガイドピン17bが接続され、軸線方向に連通孔を有する支持パイプ17aと、支持パイプ17aの先端が、ねじにより締結される円形のフランジ17eと、フランジ17eの支持パイプ17a側と反対側に固定された円筒状のパッド部17dと、を有する。パッド部17dは、エステル系ウレタン、エーテル系ウレタン等のスポンジ、又は不織布から形成され、屈曲ガラス板に回転しながら当接して、屈曲ガラス板を洗浄する処理部となる。
基材洗浄装置100は、図1に示すように、台座23の基材支持部23aに加工前の屈曲ガラス板35を供給し、基材支持部23aから加工後の屈曲ガラス板35を排出する基材搬送部を備える。本構成の基材洗浄装置100においては、多軸ロボット13が基材搬送部の機能を果たす。
基材吸着ヘッド93は、多軸ロボット13の先端部55に接続される取付部93aと、取付部93aに設けられた吸着部93bとを有する。取付部93aから吸着部93bまでの間には、エア吸引のための吸引孔93cが形成され、吸引孔93cを通じたエア吸引により、吸着部93bが負圧となって屈曲ガラス板が吸着保持される。また、エア吸引を解除して吸着部93bを大気圧にすることで、屈曲ガラス板を吸着部93bから離脱できる。この際に、大気開放自動弁等を設けておくと迅速に大気開放でき、タクトタイムを短縮できる。
次に、上記構成の基材洗浄装置100を用いた洗浄工程の一例を説明する。
図10(A)〜(E)は、基材洗浄装置100による洗浄工程の動作を段階的に示す概略的な工程説明図である。以降に説明する多軸ロボット13の駆動は、図3に示す制御部63による制御に基づいている。
加工ヘッド15は、多軸ロボットの先端部55(図3参照)に取り付けられ、多軸ロボットの駆動によって屈曲ガラス板35の表面形状に沿って移動できる。しかし、屈曲ガラス板35の洗浄位置によって、屈曲ガラス板35の洗浄面の法線方向は図示例のように異なる。そこで、屈曲ガラス板35の洗浄位置に応じて、ツール17の軸線方向が屈曲ガラス板35の洗浄面の法線方向と常に一致するように多軸ロボットを駆動して、加工ヘッド15の姿勢を変更する。
図12(A)に示すように、洗浄完了後、多軸ロボット13は、ツールチェンジャ95に先端部55を移動させ、図12(B)に示すように、ツール17を有する加工ヘッド15を基材吸着ヘッド93に交換する。
図13は洗浄工程の後工程となるリンス工程を示す工程説明図である。
カセット18に保管された全ての屈曲ガラス板35の洗浄が完了すると、カセット18がリンス工程に搬送される。リンス工程においては、カセット18をトレイ99上に配置して、スプレーノズル97から純水を散布して、洗浄液を洗い流す。
図14(A)〜(C)は屈曲ガラス板の断面図である。前述した屈曲ガラス板35は、図14(A)に示すように断面形状が湾曲したガラス板であるが、洗浄工程で上側面を凸面とすることに限らない。上側面を凹面として洗浄する場合には、図15に示すように、台座23A上面の基材支持部23aを屈曲ガラス板35の屈曲形状に沿った凹面状とし、クッション材39を介して屈曲ガラス板35を支持すればよい。
次に、基材洗浄装置の第2構成例を説明する。以下の説明で、同一の部材や部位に対しては同一の符号を付与し、その説明を簡単化又は省略する。
本構成の基材洗浄装置200は、屈曲ガラス板35の表裏面を反転させる基材反転機構101を備えたこと以外は、第1構成例の基材洗浄装置100の構成と同様である。
基材反転機構101は、屈曲ガラス板35を立て掛けて支持する立て掛け支持部としての一対の支柱107と、支柱107に設けられ、立て掛けられた屈曲ガラス板35の上部を突き当てるプッシャ109と、屈曲ガラス板35を支持する支持部105とを有する。
基材反転機構101は、図19(A)に示すように、多軸ロボットの駆動により、基材吸着ヘッド93に支持された屈曲ガラス板35が支柱107に立て掛けられる。次に、基材吸着ヘッド93を退避させた後、図19(B)に示すように、プッシャ109を駆動して、駆動軸109aを屈曲ガラス板35側に突き出す。
前述の図12(C)に示す屈曲ガラス板35の一方の面を洗浄した後、図20(A)に示すように、台座23に支持された屈曲ガラス板35を基材吸着ヘッド93に支持する。そして、図20(B)に示すように、屈曲ガラス板35を基材反転機構101の支柱107に立て掛ける。
次に、基材洗浄装置の第3構成例について説明する。
前述の基材洗浄装置は、ツール17を有する加工ヘッド15と、基材吸着ヘッド93とをツールチェンジャ95で付け替えることで屈曲ガラス板の洗浄を搬送とを実施するものであるが、本構成の基材洗浄装置は、加工ヘッドに屈曲ガラス板の支持機構を備えている。
本構成の加工ヘッド15Aは、筐体67の一部に基材支持機構112を備える。基材支持機構112は、筐体67に固定される下部支持板115及び上部支持板117と、上部支持板117に固定されるエアシリンダ123と、を備える。
次に、基材洗浄装置の第4構成例について説明する。
図23は第4構成例の基材洗浄装置400であって、基材支持機構113を備えた加工ヘッド15Bの要部を示す側面図である。
本構成の加工ヘッド15Bは、第3構成例の加工ヘッド15Aの基材支持機構112に代えて、吸着パッド131を有する基材支持機構113を備えた点以外は、加工ヘッド15Aと同様の構成である。
次に、基材洗浄装置の第5構成例について説明する。
前述の基材洗浄装置は、1台の多軸ロボットを用いて屈曲ガラス板の搬送と洗浄とを実施していたが、本構成の基材洗浄装置では、搬送用の多軸ロボットと洗浄用の多軸ロボットを個別に設けてある。
本構成の基材洗浄装置500は、基材搬送用多軸ロボット13Aと、基材洗浄用多軸ロボット13Bとを備える。
(1) 少なくとも一部に屈曲部を有した基材を支持する基材支持部と、
前記基材支持部に前記基材を搬入し、前記基材支持部に支持された前記基材を搬出する基材搬送部と、
軸線方向に連通孔が形成された中空軸の先端に設けられ、前記基材を処理するツール、及び前記中空軸を回転駆動するモータが搭載された加工ヘッドと、
前記中空軸を通じて前記ツールに処理液を供給する処理液供給部と、
複数のアーム部材が関節を介して互いに相対回転可能に連設された多関節アームの先端部に、前記加工ヘッドが着脱自在に取り付けられた多軸ロボットと、
前記多軸ロボットを駆動して、前記基材の被処理面の法線方向に対する前記ツールの前記中空軸の傾斜角度を保持しながら、前記加工ヘッドを前記基材の表面に沿って移動させるコントローラと、
を備える基材処理装置。
この基材処理装置によれば、多軸ロボットの駆動により加工ヘッドの姿勢を自在に調整できるため、基材表面の屈曲形状に応じて、基材の被処理面の法線方向に対するツールの押し当て方向となる中空軸の傾斜角度を所望の角度に保持させたまま、基材の処理を実施できる。これにより、屈曲部を有する基材であっても高効率で処理できる。
この基材処理装置によれば、処理液が中空軸の連通孔を通じてパッド部に送られるため、基材の被処理面へ処理液を確実に供給できる。
この基材処理装置によれば、柔軟なスポンジにより基材を処理することで、基材の屈曲部の形状変化をスポンジにより吸収でき、均一に処理できる。
この基材処理装置によれば、洗浄液により基材を洗浄できる。
この基材処理装置によれば、研磨砥粒によって基材を研磨できる。
この基材処理装置によれば、パッド部の当接面に含まれる研磨砥粒によって、基材を研削できる。
この基材処理装置によれば、弾性部材によってツールを基材に押し当てでき、処理の作業効率を向上できる。
この基材処理装置によれば、基材を安定して支持できる。
この基材処理装置によれば、基材支持部に基材をセットする際に基材に作用する衝撃や、支持状態の基材に外力による影響が及ぶことを緩和できる。
この基材処理装置によれば、基材を処理する際に、多量の処理液の使用が可能となり、より高品質な基材の処理が可能となる。
この基材処理装置によれば、処理液を循環させることで、処理液の使用量を減少させて、ランニングコストを低減できる。
前記基材搬送部は、前記多軸ロボットの先端部に支持された前記加工ヘッドに代えて、前記基材吸着ヘッドを前記先端部に支持させた前記多軸ロボットである(1)〜(11)のいずれか一つに記載の基材処理装置。
この基材処理装置によれば、多軸ロボットの先端部の加工ヘッドを基材吸着ヘッドに交換することで、処理に使用する多軸ロボットを基材搬送用として兼用でき、装置構成を簡略化できる。
この基材処理装置によれば、加工ヘッドにより基材を搬送でき、ヘッド交換の手間がなくなり、処理のタクトタイムをより短縮できる。
この基材処理装置によれば、基材の表面と裏面とを人手を介することなく連続処理できるため、処理のタクトタイムをより短縮できる。
前記基材を立て掛けて支持する立て掛け支持部と、
立て掛けられた前記基材を倒伏させる倒伏駆動部と、
倒伏される前記基材を受け止めて支持する支持部と、
を備える(14)に記載の基材処理装置。
この基材処理装置によれば、多軸ロボットに一方の主面側から支持された基材を立て掛け、この基材を倒伏させることで、基材の他方の主面を上面にした状態で基材が支持される。これにより、多軸ロボットに基材を支持させる基材支持面の表裏反転が可能となる。
この基材処理装置によれば、少なくとも2方向に屈曲した屈曲部を有する基材であっても、安定した搬送と処理を実施できる。
この基材処理装置によれば、ガラス板の均一な処理が実現できる。
13 多軸ロボット
13A 基材搬送用多軸ロボット
13B 基材洗浄用多軸ロボット
15,15A,15B 加工ヘッド
17,17A ツール
17a 支持パイプ(中空軸)
17d,17g パッド部
17i 研磨シート
19 洗浄液
20 コントローラ
21 洗浄槽
23a 基材支持部
28 洗浄液循環部(処理液供給部)
35,35A,35B 屈曲ガラス板
35a,35b 屈曲部
39 クッション材
46,49 関節
47 第1アーム
51 第2アーム
55 先端部
65 モータ
78 スライド支持部
87 コイルバネ
93 基材吸着ヘッド
100,200,300,400,500 基材洗浄装置
101 基材反転機構
105 支持部
107 支柱(立て掛け支持部)
109 プッシャ(倒伏駆動部)
112 基材支持機構
Claims (17)
- 少なくとも一部に屈曲部を有した基材を支持する基材支持部と、
前記基材支持部に前記基材を搬入し、前記基材支持部に支持された前記基材を搬出する基材搬送部と、
軸線方向に連通孔が形成された中空軸の先端に設けられ、前記基材を処理するツール、及び前記中空軸を回転駆動するモータが搭載された加工ヘッドと、
前記中空軸を通じて前記ツールに処理液を供給する処理液供給部と、
複数のアーム部材が関節を介して互いに相対回転可能に連設された多関節アームの先端部に、前記加工ヘッドが着脱自在に取り付けられた多軸ロボットと、
前記多軸ロボットを駆動して、前記基材の被処理面の法線方向に対する前記ツールの前記中空軸の傾斜角度を保持しながら、前記加工ヘッドを前記基材の表面に沿って移動させるコントローラと、
を備える基材処理装置。 - 前記ツールは、前記中空軸の先端に設けられ前記基材を処理するパッド部を有し、前記中空軸の前記連通孔が前記パッド部に開口している請求項1に記載の基材処理装置。
- 前記パッド部は、スポンジを含んで構成される請求項2に記載の基材処理装置。
- 前記処理液は、前記基材を洗浄する洗浄液である請求項2又は請求項3に記載の基材処理装置。
- 前記処理液は、研磨砥粒を含む研磨液である請求項2又は請求項3に記載の基材処理装置。
- 前記パッド部は、前記基材との当接面が研磨砥粒を含んで構成される請求項2又は請求項3に記載の基材処理装置。
- 前記加工ヘッドは、前記ツールの前記中空軸を軸方向に移動自在に支持するスライド支持部と、前記スライド支持部による前記ツールのスライド範囲で前記ツールを前記軸方向に沿って付勢する弾性部材と、を備える請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材支持部は、前記基材の屈曲部の形状に沿った表面形状を有する請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材支持部は、クッション材を介して前記基材を支持する請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材支持部を収容し、前記処理液を貯留する処理液槽を備える請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記処理液供給部は、前記処理液槽に貯留された処理液を前記ツールに供給する請求項10に記載の基材処理装置。
- 先端に前記基材を吸着保持する吸着部を有する基材吸着ヘッドを備え、
前記基材搬送部は、前記多軸ロボットの先端部に支持された前記加工ヘッドに代えて、前記基材吸着ヘッドを前記先端部に支持させた前記多軸ロボットである請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の基材処理装置。 - 前記加工ヘッドは、前記基材を支持する基材支持機構を備える請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材の表裏面を反転させる基材反転機構を更に備える請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材反転機構は、
前記基材を立て掛けて支持する立て掛け支持部と、
立て掛けられた前記基材を倒伏させる倒伏駆動部と、
倒伏される前記基材を受け止めて支持する支持部と、
を備える請求項14に記載の基材処理装置。 - 前記基材は、少なくとも2方向に屈曲した屈曲部を有する請求項1〜請求項15のいずれか一項に記載の基材処理装置。
- 前記基材はガラス板である請求項1〜請求項16のいずれか一項に記載の基材処理装置。
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