JPH01254565A - 閉鎖具付きケース - Google Patents
閉鎖具付きケースInfo
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- JPH01254565A JPH01254565A JP1041964A JP4196489A JPH01254565A JP H01254565 A JPH01254565 A JP H01254565A JP 1041964 A JP1041964 A JP 1041964A JP 4196489 A JP4196489 A JP 4196489A JP H01254565 A JPH01254565 A JP H01254565A
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- JP
- Japan
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- case
- lid
- cradle
- push button
- control part
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Links
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
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- PYSRRFNXTXNWCD-UHFFFAOYSA-N 3-(2-phenylethenyl)furan-2,5-dione Chemical compound O=C1OC(=O)C(C=CC=2C=CC=CC=2)=C1 PYSRRFNXTXNWCD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/22—Casings characterised by a hinged cover
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/10—Arrangement of fasteners
- A45C13/1076—Arrangement of fasteners with a snap action
- A45C13/1084—Arrangement of fasteners with a snap action of the latch-and-catch type
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヒンジ又は枢動継手により相互に連結した基
体及びふたを備え、このふた及びケース本体の固定部品
に協働する少なくとも1個の可動部品を持つ閉鎖具を設
けたケースに関する。これ等のケースは任意の種類の収
納用に使うことができるが化粧品すなわちメーキャップ
剤の収納にとくに適している。
体及びふたを備え、このふた及びケース本体の固定部品
に協働する少なくとも1個の可動部品を持つ閉鎖具を設
けたケースに関する。これ等のケースは任意の種類の収
納用に使うことができるが化粧品すなわちメーキャップ
剤の収納にとくに適している。
継手により相互に連結した基体及びふたを備えたケース
は多くのものが知られている。この継手は、円筒形継手
、ヒンジ、折曲げることのできるたわみ性物質、又はケ
ースを開閉するときにふたを基体に対して枢動させるこ
とのできる任意の類似の用具でよい。一般に閉鎖具又は
止め具は継手から遠い方の区域に位置させる。以下の説
明で閉鎖具を含む部分はケースの前部と呼び、又継手を
備えた側は後部と呼ぶことにする。
は多くのものが知られている。この継手は、円筒形継手
、ヒンジ、折曲げることのできるたわみ性物質、又はケ
ースを開閉するときにふたを基体に対して枢動させるこ
とのできる任意の類似の用具でよい。一般に閉鎖具又は
止め具は継手から遠い方の区域に位置させる。以下の説
明で閉鎖具を含む部分はケースの前部と呼び、又継手を
備えた側は後部と呼ぶことにする。
それぞれふた及び基体に一体で相互に向き合い互いに補
形的な形状を持つ各部分を備えた極めて多くの種類の閉
鎖具が知られている。多くの場合に閉鎖具の機能を得る
にはケース、従ってふた及び基体にそれぞ五一体の各部
分を構成する材料の若干のたわみ性を利用する。゛しか
し従来使われているこの種の閉鎖具は、ふたを開くのに
各相を相対的に食い違わせ、又はケースの上部部分又は
下部部分に押圧力を加える必要がある。これ等の場合に
手振りが自然でなく又明瞭でない。そして使用者は、こ
の閉鎖具がこれを開き始めるのにどのように機能するか
を理解しにくいことが分る。
形的な形状を持つ各部分を備えた極めて多くの種類の閉
鎖具が知られている。多くの場合に閉鎖具の機能を得る
にはケース、従ってふた及び基体にそれぞ五一体の各部
分を構成する材料の若干のたわみ性を利用する。゛しか
し従来使われているこの種の閉鎖具は、ふたを開くのに
各相を相対的に食い違わせ、又はケースの上部部分又は
下部部分に押圧力を加える必要がある。これ等の場合に
手振りが自然でなく又明瞭でない。そして使用者は、こ
の閉鎖具がこれを開き始めるのにどのように機能するか
を理解しにくいことが分る。
仏国特許第2,595,663号明細書には、一方の1
字端部に位置しふたの上面から突出する押しボタンによ
り構成した可動なV字形部品と、ケースの固定部品に協
働する拡大部を備えたたわみ性鎖錠アームとを備えた閉
鎖具について記載しである。この場合押しボタンを上下
方向に押すだけで開くことができる。この閉鎖具は、ケ
ースとは無関係に作られ従ってケースの材料とは異なる
材料、たとえば−層たわみやすく又は耐摩耗性の一層高
い材料から作ることのできる部品を備える利点がある。
字端部に位置しふたの上面から突出する押しボタンによ
り構成した可動なV字形部品と、ケースの固定部品に協
働する拡大部を備えたたわみ性鎖錠アームとを備えた閉
鎖具について記載しである。この場合押しボタンを上下
方向に押すだけで開くことができる。この閉鎖具は、ケ
ースとは無関係に作られ従ってケースの材料とは異なる
材料、たとえば−層たわみやすく又は耐摩耗性の一層高
い材料から作ることのできる部品を備える利点がある。
しかしこの閉鎖具は、押しボタンがふたの上部部分に位
置させであるので、ケースを上下に積重ねて貯蔵しなけ
ればならないときは幾分不利である。
置させであるので、ケースを上下に積重ねて貯蔵しなけ
ればならないときは幾分不利である。
本発明は、前記した欠点を除き、押しボタンに圧力を加
えるだけで開くことのできる利点にケースの前部に位置
させた場合の利点を組合わせた閉鎖具を備えたケースに
係わる。さらに本発明による閉鎖具は後述するその他多
くの利点がある。
えるだけで開くことのできる利点にケースの前部に位置
させた場合の利点を組合わせた閉鎖具を備えたケースに
係わる。さらに本発明による閉鎖具は後述するその他多
くの利点がある。
本発明は、継手手段により相互に接合した基体及びふた
を備え、前記のふた及び基体にそれぞれ位置させた各固
定部品に協働する少なくとも1個の可動部品を持ち前記
継手手段から遠い方の区域に位置させた閉鎖具を設けら
れ、前記ふたに前縁部とこれを貫通する窓とを設け、前
記可動部品にケース閉位置でケース外部に突出する制御
棒を設けて成るケースにおいて、 第1に可動部品を頂部ビーム及び中央脚を備えたT字形
傾斜押しボタンにより構成し、前記頂部ビームにケース
前部の近くで閉位置におけるふたの前縁部でその窓を貫
いて突出する制御部品を設は又前記頂部ビームの背部で
はケース継手手段の方に向かいピボット手段を設け、前
記制御部品が前記ピボット手段の軸線に実質的に平行で
あるがこのピボット手段の外部に位置する中央面を持つ
ようにし、前記中央脚に掛け金作用指と引掛け手段を持
つ下端部とを設け、 第2に前記ふたに取付けた閉鎖具固定部品によシ前記ふ
たの前縁部に前記傾斜押しボタンの制御部品用の前記窓
を仕切り、前記固定部品に、前記ふたの前縁部にその内
側に取付けられ前記の傾斜押しボタンの制御部品の前記
ピボット手段を支える前記クレードルと、前記制御部品
がケース内側の方に向いた推力を受けたときに前記傾斜
押しボタンが当たるようになる背部止めと、前記制御部
品の背部側で前記傾斜押しボタンに当たり前記制御部品
をケース前部に向かい押し戻し前記ピボット手段を前記
前部クレードルに当てかった状態に保つようにした少な
くとも1個の弾性舌状片とを設け、 第6にケース基体に位置させた他の各閉鎖具固定部品に
、前記ケース基体の前縁部に対向して位置しケース閉位
置にあるときに前記掛け金作用指を受入れる凹入部を形
成し、前記基体に直交しケース内側に向かって位置する
凹入部壁に前記掛け金作用指の引掛け手段に補形的な保
持手段を形成した ことを特徴とするケースに係わる。
を備え、前記のふた及び基体にそれぞれ位置させた各固
定部品に協働する少なくとも1個の可動部品を持ち前記
継手手段から遠い方の区域に位置させた閉鎖具を設けら
れ、前記ふたに前縁部とこれを貫通する窓とを設け、前
記可動部品にケース閉位置でケース外部に突出する制御
棒を設けて成るケースにおいて、 第1に可動部品を頂部ビーム及び中央脚を備えたT字形
傾斜押しボタンにより構成し、前記頂部ビームにケース
前部の近くで閉位置におけるふたの前縁部でその窓を貫
いて突出する制御部品を設は又前記頂部ビームの背部で
はケース継手手段の方に向かいピボット手段を設け、前
記制御部品が前記ピボット手段の軸線に実質的に平行で
あるがこのピボット手段の外部に位置する中央面を持つ
ようにし、前記中央脚に掛け金作用指と引掛け手段を持
つ下端部とを設け、 第2に前記ふたに取付けた閉鎖具固定部品によシ前記ふ
たの前縁部に前記傾斜押しボタンの制御部品用の前記窓
を仕切り、前記固定部品に、前記ふたの前縁部にその内
側に取付けられ前記の傾斜押しボタンの制御部品の前記
ピボット手段を支える前記クレードルと、前記制御部品
がケース内側の方に向いた推力を受けたときに前記傾斜
押しボタンが当たるようになる背部止めと、前記制御部
品の背部側で前記傾斜押しボタンに当たり前記制御部品
をケース前部に向かい押し戻し前記ピボット手段を前記
前部クレードルに当てかった状態に保つようにした少な
くとも1個の弾性舌状片とを設け、 第6にケース基体に位置させた他の各閉鎖具固定部品に
、前記ケース基体の前縁部に対向して位置しケース閉位
置にあるときに前記掛け金作用指を受入れる凹入部を形
成し、前記基体に直交しケース内側に向かって位置する
凹入部壁に前記掛け金作用指の引掛け手段に補形的な保
持手段を形成した ことを特徴とするケースに係わる。
本発明によればふたの各固定部品は、並進運動によって
傾斜押しボタンのピボットを動けなくすることのできる
後部クレードルを備えるのがよい。
傾斜押しボタンのピボットを動けなくすることのできる
後部クレードルを備えるのがよい。
このピボットは、前部クレードル及び後部クレードルの
間に保持され又弾性舌状片により前部クレードルに押付
けた状態に保持する。
間に保持され又弾性舌状片により前部クレードルに押付
けた状態に保持する。
掛け全手段は、凹入受け座を形成する切欠きにより構成
するのがよい。ケースの基体の凹入部の壁に取付けた保
持手段は凹入受け座に当てがうことのできる拡大部であ
る。
するのがよい。ケースの基体の凹入部の壁に取付けた保
持手段は凹入受け座に当てがうことのできる拡大部であ
る。
ふたの各固定部品は、傾斜押しボタンが当たるようにな
る背部止めに対して対称に配置した2個の弾性舌状片を
備えるのがよい。
る背部止めに対して対称に配置した2個の弾性舌状片を
備えるのがよい。
傾斜押しボタンのピボットは、扁平な面により互いに隔
離した2個のジャーナルにより構成するのがよい。ふた
内に位置させた前部クレードルは2個のジャーナルを支
える2個の半分のクレードルを備えている。
離した2個のジャーナルにより構成するのがよい。ふた
内に位置させた前部クレードルは2個のジャーナルを支
える2個の半分のクレードルを備えている。
ふたの固定部品に属する後部クレー1ルは、このふたの
前縁部の窓の中央面にほぼ平行な板を備えるのがよい。
前縁部の窓の中央面にほぼ平行な板を備えるのがよい。
この板はその下方部分に切欠きを形成しである。
傾斜押しボタンが当たるようになる背部止めは、制御棒
の斜めのセグメントに補形的な斜めの表面を備えるのが
よい。この斜めのセグメントは、制御棒のケース内への
移動径路の終ったときに、斜めの表面に接触するように
なる。
の斜めのセグメントに補形的な斜めの表面を備えるのが
よい。この斜めのセグメントは、制御棒のケース内への
移動径路の終ったときに、斜めの表面に接触するように
なる。
制御棒の後側で弾性舌状片又は各弾性舌状片の上下方向
で、傾斜押しボタンは、制御棒がケースの閉位置にある
ときに舌状片又は各舌状片が当たるようになる実質的に
平らな表面を備えるのがよい。
で、傾斜押しボタンは、制御棒がケースの閉位置にある
ときに舌状片又は各舌状片が当たるようになる実質的に
平らな表面を備えるのがよい。
制御棒の前面は、この制御棒が突出するふたの前縁部に
適合する平らな、斜めの又は凸形の形状を持つ。
適合する平らな、斜めの又は凸形の形状を持つ。
本発明による可動部品は、プラスチック材の成形により
得られる単一部品とするのがよい。このプラスチック材
は、各固定部品を構成する材料とは異なるものでもよい
。とくにプラスチック材は高度の硬さを持つ物質たとえ
ばスチレン−無水マレイン酸共重合体である。
得られる単一部品とするのがよい。このプラスチック材
は、各固定部品を構成する材料とは異なるものでもよい
。とくにプラスチック材は高度の硬さを持つ物質たとえ
ばスチレン−無水マレイン酸共重合体である。
本発明による閉鎖具は多くの利点がある。使用者はこの
閉鎖具をすぐに理解することができる。
閉鎖具をすぐに理解することができる。
本発明ケースの掛け金をはずすには、ふたの前部部分に
位置させた分りやすい押しボタンを押すだけでよい。又
はねとして作用する舌状片の作用によって、ふたをふた
たび閉じるとすぐに掛け全作が自動的に生ずる。傾斜押
しボタンの動きは、この押しボタンが軸線のまわりに枢
動するので動的に合理的である。掛け全作月相の長さを
調整することにより、本ケースの厚さに従って変化する
機能の融通性を容易に制御することができる。
位置させた分りやすい押しボタンを押すだけでよい。又
はねとして作用する舌状片の作用によって、ふたをふた
たび閉じるとすぐに掛け全作が自動的に生ずる。傾斜押
しボタンの動きは、この押しボタンが軸線のまわりに枢
動するので動的に合理的である。掛け全作月相の長さを
調整することにより、本ケースの厚さに従って変化する
機能の融通性を容易に制御することができる。
実施例について図面を参照して説明すると、第1図に示
すように本発明ケースは、その上部部分にふた1を又「
下部部分」に基体2を備えている。
すように本発明ケースは、その上部部分にふた1を又「
下部部分」に基体2を備えている。
ふた1及び基体2は、本ケースを開閉するときに、ふた
1が基体2に対しまわりに枢動することのできる継手3
により側部(以下「後部Jと呼ぶ)で互いに連結しであ
る。本ケースは任意の形状すなわち長方形、正方形、丸
形、卵形等のものでよい。
1が基体2に対しまわりに枢動することのできる継手3
により側部(以下「後部Jと呼ぶ)で互いに連結しであ
る。本ケースは任意の形状すなわち長方形、正方形、丸
形、卵形等のものでよい。
継手3は、図示のようにヒンジであるが、ふた1を基体
2に対して枢動させることのできる任意の公知の用具で
もよい。継手3から最も遠いケース側部(以下「前部側
」と称する)に閉鎖具4を設けである。閉鎖具4は、そ
の可動部品として、本ケースのふた1に位置する固定部
品6と協働し又本ケースの基体2に位置する固定部品7
と協働する傾斜押しボタン5を備えている。各固定部品
6゜Tは互いに向き合い、傾斜押しボタン5と協働する
ことができるようにしである。次の説明では閉鎖具4は
閉位置にある状態で述べる。傾斜押しボタン5は、頂部
ビーム及び中央脚を持つT字の形を持っている。このT
字の頂部ビームは前部側で、ふた1の前縁部1′から突
出する制御棒51を備えている。制御棒51は第8図、
第9図及び第10図に示すように前部に平らな表面を備
え、又は第5図に示すように斜めの表面52を備えてふ
た1の前縁部1′の形状に適合するようにしである。制
御棒51は又凸面を備えてもよい。第5図に示した実施
例では、2個のジャーナル53.53’を備えたピボッ
トは頂部ビームの背部に配置しである。
2に対して枢動させることのできる任意の公知の用具で
もよい。継手3から最も遠いケース側部(以下「前部側
」と称する)に閉鎖具4を設けである。閉鎖具4は、そ
の可動部品として、本ケースのふた1に位置する固定部
品6と協働し又本ケースの基体2に位置する固定部品7
と協働する傾斜押しボタン5を備えている。各固定部品
6゜Tは互いに向き合い、傾斜押しボタン5と協働する
ことができるようにしである。次の説明では閉鎖具4は
閉位置にある状態で述べる。傾斜押しボタン5は、頂部
ビーム及び中央脚を持つT字の形を持っている。このT
字の頂部ビームは前部側で、ふた1の前縁部1′から突
出する制御棒51を備えている。制御棒51は第8図、
第9図及び第10図に示すように前部に平らな表面を備
え、又は第5図に示すように斜めの表面52を備えてふ
た1の前縁部1′の形状に適合するようにしである。制
御棒51は又凸面を備えてもよい。第5図に示した実施
例では、2個のジャーナル53.53’を備えたピボッ
トは頂部ビームの背部に配置しである。
各ジャーナル53.53’は扁平な表面57により互い
に隔離しである。各ジャーナル53.53’は、中央脚
の側で連続した傾斜面により制御棒51に連結しである
。各ジャーナル53.53’は反対側では斜めの平面5
4とT字の中央脚にほぼ平行な平面55とを介して連結
しである。T字の制御棒51にほぼ平行なのど部56は
、平面55と2個のジャーナル53.53’との間に位
置している。
に隔離しである。各ジャーナル53.53’は、中央脚
の側で連続した傾斜面により制御棒51に連結しである
。各ジャーナル53.53’は反対側では斜めの平面5
4とT字の中央脚にほぼ平行な平面55とを介して連結
しである。T字の制御棒51にほぼ平行なのど部56は
、平面55と2個のジャーナル53.53’との間に位
置している。
2個のジャーナル53.53’は、できるだけ小さくし
であるが適当な機械的抵抗を生ずるのに十分な表面によ
りT字の制御棒に固定しである。別の実施例ではぎビッ
トは扁平な表面を備えていない。
であるが適当な機械的抵抗を生ずるのに十分な表面によ
りT字の制御棒に固定しである。別の実施例ではぎビッ
トは扁平な表面を備えていない。
T字の中央脚は、傾斜押しボタン5の対称軸線に実質的
に沿って配置した掛け全作月相58を備えている。掛け
全作月相58は細長い平行六面体形又は円筒形の形状を
持つ。T字の頂部ビームから最も遠い部分において、掛
け全作月相58は、凹入受け座を形成する切欠きである
引掛け手段59を設けである。
に沿って配置した掛け全作月相58を備えている。掛け
全作月相58は細長い平行六面体形又は円筒形の形状を
持つ。T字の頂部ビームから最も遠い部分において、掛
け全作月相58は、凹入受け座を形成する切欠きである
引掛け手段59を設けである。
ふた1に位置させた閉鎖具4の各固定部品6は第4図、
第6図及び第7図に詳細に示しである。
第6図及び第7図に詳細に示しである。
ふた1の前縁部1′で各固定部品6は窓61を形成する
。窓61内には、ふた1の前縁部1′から突出する制御
棒51がはまる。窓61は、ふた1の上側ではリム62
によシ又横方向では2つの仕切によりそれぞれ仕切っで
ある。下方リムは、平行六面体形の棒63により仕切っ
である。棒63の各端部に半分の各前部クレードル64
.64’を設けである。他の実施例ではクレードルはこ
のクレードルの全長にわたる下部リムを備えている。こ
れ等の2つの半分の各クレードルは、本ケースの前面か
ら始まって逐次に、ふだ1の表面に平行な面54a、5
4’aと傾斜面64b、54’bと平らな面64c、6
4’cとを持つ。傾斜面64b。
。窓61内には、ふた1の前縁部1′から突出する制御
棒51がはまる。窓61は、ふた1の上側ではリム62
によシ又横方向では2つの仕切によりそれぞれ仕切っで
ある。下方リムは、平行六面体形の棒63により仕切っ
である。棒63の各端部に半分の各前部クレードル64
.64’を設けである。他の実施例ではクレードルはこ
のクレードルの全長にわたる下部リムを備えている。こ
れ等の2つの半分の各クレードルは、本ケースの前面か
ら始まって逐次に、ふだ1の表面に平行な面54a、5
4’aと傾斜面64b、54’bと平らな面64c、6
4’cとを持つ。傾斜面64b。
64′b及び面64c、64’cにより形成した組の代
りに凹入面を設けてもよい。各ジャーナル53゜53′
は、傾斜面64b、64’bと面64C964′Cとに
当てがっである。
りに凹入面を設けてもよい。各ジャーナル53゜53′
は、傾斜面64b、64’bと面64C964′Cとに
当てがっである。
ふた1の上部部分に実質的に直交する面には、ふた1の
上部部分の内側に固定した2個の舌状片65.65’を
設けである。各舌状片65.65’は、通路窓61のふ
たに直交する中央面に対して実質的に対称である。各舌
状片65,65’は厚さが薄く従って若干の弾性を持つ
。各舌状片65.65’は、傾斜押しボタン5のT字の
中央脚にほぼ平行な平面55に当たる。各舌状片65.
65’の背部には背部止め66を固定しである。止め6
6はふた1の表面に直交する中央面で窓61と同じ中央
面を持つ。図示の実施例ではふた1の上面に直交する断
面内で、背部止め66は直角台形の形状を持つ。この台
形では短辺は底部の近く(すなわちふたの底部側)に位
置し、側辺67は前部に向かい傾斜している。
上部部分の内側に固定した2個の舌状片65.65’を
設けである。各舌状片65.65’は、通路窓61のふ
たに直交する中央面に対して実質的に対称である。各舌
状片65,65’は厚さが薄く従って若干の弾性を持つ
。各舌状片65.65’は、傾斜押しボタン5のT字の
中央脚にほぼ平行な平面55に当たる。各舌状片65.
65’の背部には背部止め66を固定しである。止め6
6はふた1の表面に直交する中央面で窓61と同じ中央
面を持つ。図示の実施例ではふた1の上面に直交する断
面内で、背部止め66は直角台形の形状を持つ。この台
形では短辺は底部の近く(すなわちふたの底部側)に位
置し、側辺67は前部に向かい傾斜している。
各舌状片65.65’及び背部止め66の後方に後部ク
レードル68を設けである。クレードル68は図示の実
施例では、ふた1の表面の内側部分に固定した板から成
っている。クレードル68には図示の実施例では長方形
の切欠き部を形成しである。異なる実施例のクレードル
68は対称に配置した2個の半分の各クレードルから成
っている。各ジャーナル53.53’は、並進運動によ
って各ジャーナル53.53’を動けなくすることので
きる後部クレードル68に当たるようにな゛る。
レードル68を設けである。クレードル68は図示の実
施例では、ふた1の表面の内側部分に固定した板から成
っている。クレードル68には図示の実施例では長方形
の切欠き部を形成しである。異なる実施例のクレードル
68は対称に配置した2個の半分の各クレードルから成
っている。各ジャーナル53.53’は、並進運動によ
って各ジャーナル53.53’を動けなくすることので
きる後部クレードル68に当たるようにな゛る。
本ケースの基体2に位置させた閉鎖具の各固定部品は第
6図にさらに詳しく示しである。これ等の部品は本ケー
スの基体2の底面と前壁71と後部に対し一層離れて位
置させ゛た部品仕切72とにより仕切った凹入部74を
形成する。仕切72は、その下部部分と本ケースの基体
2の内側面との間に空間を形成する。引掛け切欠き59
の形状に補形的な形状を持つ拡大部73は、仕切T2の
下部部分に位置させである。
6図にさらに詳しく示しである。これ等の部品は本ケー
スの基体2の底面と前壁71と後部に対し一層離れて位
置させ゛た部品仕切72とにより仕切った凹入部74を
形成する。仕切72は、その下部部分と本ケースの基体
2の内側面との間に空間を形成する。引掛け切欠き59
の形状に補形的な形状を持つ拡大部73は、仕切T2の
下部部分に位置させである。
本ケースを開くには傾斜押しボタン50制御棒51を押
す。押しボタン5は各ジャーナル53゜53′のまわり
に回すことによって傾斜する。
す。押しボタン5は各ジャーナル53゜53′のまわり
に回すことによって傾斜する。
各ジャーナル53.53’は実際上、半分の各前部クレ
ードル64.64’の傾斜面64b、64’bと平らな
面64c、64’cと後部クレードル68とで、傾斜押
しボタン5の斜めの面52が後部止め66の前部傾斜側
部6Tに接触するようになるまで枢動する。これと同時
に弾性舌状片65゜65′は前部に押し戻され、そして
掛け全作月相58は前部に向かいくぼみ74内に移動す
る。又引掛け切欠き59は拡大部73から保合をはずす
。
ードル64.64’の傾斜面64b、64’bと平らな
面64c、64’cと後部クレードル68とで、傾斜押
しボタン5の斜めの面52が後部止め66の前部傾斜側
部6Tに接触するようになるまで枢動する。これと同時
に弾性舌状片65゜65′は前部に押し戻され、そして
掛け全作月相58は前部に向かいくぼみ74内に移動す
る。又引掛け切欠き59は拡大部73から保合をはずす
。
掛け全作月相はこの場合受は座74から全く離れ、本ケ
ースが完全に開く。本ケースを閉じるときは、掛け全作
月相58が受は座74内に入るとすぐに掛け全作用が自
動的に生ずる。その理由は、ばねとして作用し表面55
を押圧する弾性舌状片65゜65′が傾斜押しボタン5
を閉位置に押し戻すからである。
ースが完全に開く。本ケースを閉じるときは、掛け全作
月相58が受は座74内に入るとすぐに掛け全作用が自
動的に生ずる。その理由は、ばねとして作用し表面55
を押圧する弾性舌状片65゜65′が傾斜押しボタン5
を閉位置に押し戻すからである。
閉鎖具は組立てるのが極めて簡単である。傾斜押しボタ
ン5は窓61を経て導入する。2個のジャーナル53.
53’の間に設けた扁平な面57は、傾斜押しボタン5
が背部止め66のレベルまで通過できるようにする。さ
らにクレードル68の長方形切欠き部69により、中央
凹入部74で掛け全作月相58が通過し傾斜することが
できる。図示の実施例では傾斜押しボタン5は、プラス
チック材を成形する任意の標準の方法により容易に作る
こ′とのできる単一体である。成形型内に普通の形状の
中子を設ければ十分である。
ン5は窓61を経て導入する。2個のジャーナル53.
53’の間に設けた扁平な面57は、傾斜押しボタン5
が背部止め66のレベルまで通過できるようにする。さ
らにクレードル68の長方形切欠き部69により、中央
凹入部74で掛け全作月相58が通過し傾斜することが
できる。図示の実施例では傾斜押しボタン5は、プラス
チック材を成形する任意の標準の方法により容易に作る
こ′とのできる単一体である。成形型内に普通の形状の
中子を設ければ十分である。
以上本発明をその実施例について、詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
第1図は本発明の1実施例による閉鎖具を備えたケース
の横断面図、第2図は第1図のケースの縮小平面図であ
る。第6図は第1図のケースの基体内に位置させた固定
部品の拡大斜視図、第4図は第1図のケースのふた内に
位置させた固定部品を下方から見た拡大斜視図である。 第5図は第1図のケースの傾斜押しボタンの拡大斜視図
、第6図は第1図のVl−Vl線に沿う拡大断面、第7
図は第6図の■−■線に沿う断面図である。第8図は可
動部品の導入位相で示す第2図の■−■線に沿う拡大断
面図、第9図及び第10図は第2図のケースをそれぞれ
閉じた位置及び開いた位置にして示す第2図のIX−I
X線に沿う拡大断面図である。 1・・・基体、1′・・・前縁部、2・・・ふた、3・
・・継手、4・・・閉鎖具、5・・・可動部品(押しボ
タン)、6゜T・・・固定部品、51・・・制御部品(
制御棒)、53゜53′・・・ピボット手段(ジャーナ
ル)、58・・・掛け全作月相、59・・・引掛け手段
、61・・・窓、64゜64′・・・前部クレーげル、
65.65’・・・弾性舌状片、66・・・背部止め、
73・・・保持手段、74・・・凹入部FIG、 8
の横断面図、第2図は第1図のケースの縮小平面図であ
る。第6図は第1図のケースの基体内に位置させた固定
部品の拡大斜視図、第4図は第1図のケースのふた内に
位置させた固定部品を下方から見た拡大斜視図である。 第5図は第1図のケースの傾斜押しボタンの拡大斜視図
、第6図は第1図のVl−Vl線に沿う拡大断面、第7
図は第6図の■−■線に沿う断面図である。第8図は可
動部品の導入位相で示す第2図の■−■線に沿う拡大断
面図、第9図及び第10図は第2図のケースをそれぞれ
閉じた位置及び開いた位置にして示す第2図のIX−I
X線に沿う拡大断面図である。 1・・・基体、1′・・・前縁部、2・・・ふた、3・
・・継手、4・・・閉鎖具、5・・・可動部品(押しボ
タン)、6゜T・・・固定部品、51・・・制御部品(
制御棒)、53゜53′・・・ピボット手段(ジャーナ
ル)、58・・・掛け全作月相、59・・・引掛け手段
、61・・・窓、64゜64′・・・前部クレーげル、
65.65’・・・弾性舌状片、66・・・背部止め、
73・・・保持手段、74・・・凹入部FIG、 8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、継手手段により相互に接合した基体及びふたを備え
、前記のふた及び基体にそれぞれ位置させた各固定部品
に協働する少なくとも1個の可動部品を持ち前記継手手
段から遠い方の区域に位置させた閉鎖具を設けられ、前
記ふたに前縁部とこれを貫通する窓とを設け、前記可動
部品にケース閉位置でケース外部に突出する制御部品を
設けて成るケースにおいて、 第1に可動部品を頂部ビーム及び中央脚を備えたT字形
傾斜押しボタンにより構成し、前記頂部ビームにケース
前部の近くで閉位置におけるふたの前縁部でその窓を貫
いて突出する制御部品を設け又前記頂部ビームの背部で
はケース継手手段の方に向かいピボット手段を設け、前
記制御部品が前記ピボット手段の軸線に実質的に平行で
あるがこのピボット手段の外部に位置する中央面を持つ
ようにし、前記中央脚に掛け金作用指と引掛け手段を持
つ下端部とを設け、 第2に前記ふたに取付けた閉鎖具固定部品により前記ふ
たの前縁部に前記傾斜押しボタンの制御部品用の前記窓
を仕切り、前記固定部品に、前記ふたの前縁部にその内
側に取付けられ前記の傾斜押しボタンの制御部品の前記
ピボット手段を支える前部クレードルと、前記制御部品
がケース内側の方に向いた推力を受けたときに前記傾斜
押しボタンが当たるようになる背部止めと、前記制御部
品の背部側で前記傾斜押しボタンに当たり前記制御部品
をケース前部に向かい押し戻し前記ピボット手段を前記
前部クレードルに当てがつた状態に保つようにした少な
くとも1個の弾性舌状片とを設け、 第3にケース基体に位置させた他の閉鎖具固定部品に、
前記ケース基体の前縁部に対向して位置しケース閉位置
にあるときに前記掛け金作用指を受入れる凹入部を形成
し、前記基体に直交しケース内側に向かつて位置する凹
入部壁に前記掛け金作用指の引掛け手段に補形的な保持
手段を形成した ことを特徴とするケース。 2、ふたの固定部品に並進運動によつて傾斜押しボタン
のピボット手段を動けなくすることのできる後部クレー
ドルを設け、前記ピボット手段を、前部クレードル及び
前記後部クレードルの間に保持し又弾性舌状片により前
記前部クレードルに押付けた状態に保持したことを特徴
とする請求項1記載のケース。 3、掛け金作用指に凹入受け座を形成する切欠きを設け
、ケース基体の凹入部の壁に設けた保持手段を前記凹入
受け座にはめることのできる拡大部により構成したこと
を特徴とする請求項1又は2記載のケース。 4、ふたの固定部品に、傾斜押しボタンが当たるように
なる背部止めに対して対称に配置した2個の弾性舌状片
を設けたことを特徴とする請求項3記載のケース。 5、傾斜押しボタンのピボット手段をなるべくは、扁平
な面により互いに隔離した2個のジャーナルにより構成
し、ふた内に設ける前部クレードルを前記の2個のジャ
ーナルを支える半分の各クレードルにより構成したこと
を特徴とする請求項1又は2記載のケース。6、ふたの
固定部品の一部である後部クレードルを、下部部分に切
欠き部を持ち前記ふたの前縁部の窓の中央面に実質的に
平行な板により構成したことを特徴とする請求項1又は
2記載のケース。 7、傾斜押しボタンが当たるようになる背部止めに、制
御部品の斜めのセグメントに補形的な斜めの面を設け、
前記制御部品がそのケース内部への移動径路の終りにな
つたときに前記の斜めのセグメントが前記の斜めの面に
接触するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記
載のケース。 8、制御部品の後側で傾斜押しボタンに、前記制御部品
がケース閉位置にあるときに舌状片が当たるようになる
実質的に平らな表面を設けたことを特徴とする請求項7
記載のケース。 9、制御部品の前面がこの制御部品の突出するふた前縁
部に適合する平らな形状を持つようにしたことを特徴と
する請求項1又は2記載のケース。 10、制御部品の前面がこの制御部品の突出するふた前
縁部に適合する凸形の形状を持つようにしたことを特徴
とする請求項1又は2記載のケース。 11、制御部品の前面がこの制御部品の突出するふた前
縁部に適合する斜めの形状を持つようにしたことを特徴
とする請求項1又は2記載のケース。 12、押しボタンをプラスチック材の成形によつて得ら
れる単一部品としたことを特徴とする請求項9記載のケ
ース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8802220A FR2627458B1 (fr) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | Boitiers, comprenant une base et un couvercle relies l'un a l'autre par une articulation munis d'un dispositif de fermeture comportant au moins un element mobile cooperant avec des elements fixes du couvercle et du boitier |
FR8802220 | 1988-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254565A true JPH01254565A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=9363569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1041964A Pending JPH01254565A (ja) | 1988-02-24 | 1989-02-23 | 閉鎖具付きケース |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4901882A (ja) |
EP (1) | EP0330537B1 (ja) |
JP (1) | JPH01254565A (ja) |
AT (1) | ATE84948T1 (ja) |
DE (1) | DE68904574T2 (ja) |
ES (1) | ES2037436T3 (ja) |
FR (1) | FR2627458B1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2788332B2 (ja) * | 1990-06-22 | 1998-08-20 | 株式会社東芝 | ラッチ装置およびラッチ装置を有する携帯形情報機器 |
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-
1988
- 1988-02-24 FR FR8802220A patent/FR2627458B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
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- 1989-02-07 DE DE8989400343T patent/DE68904574T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-07 ES ES198989400343T patent/ES2037436T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1989-02-23 JP JP1041964A patent/JPH01254565A/ja active Pending
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FR2627458A1 (fr) | 1989-08-25 |
EP0330537A1 (fr) | 1989-08-30 |
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