JPH01253566A - スタータ保護装置 - Google Patents
スタータ保護装置Info
- Publication number
- JPH01253566A JPH01253566A JP63082004A JP8200488A JPH01253566A JP H01253566 A JPH01253566 A JP H01253566A JP 63082004 A JP63082004 A JP 63082004A JP 8200488 A JP8200488 A JP 8200488A JP H01253566 A JPH01253566 A JP H01253566A
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- JP
- Japan
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- starter
- engine
- starting
- starter device
- protection device
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- Pending
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims abstract description 58
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/0848—Circuits or control means specially adapted for starting of engines with means for detecting successful engine start, e.g. to stop starter actuation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/02—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the engine
- F02N2200/022—Engine speed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はスターク保護装置に関し、更に詳細にはスター
タ装置の駆動を機関始動後に自動的に停止させる装置に
関する。
タ装置の駆動を機関始動後に自動的に停止させる装置に
関する。
（従来の技術）
従来、この種のスタータ保護装置は第３図に示されるよ
うに構成されていた。すなわち、第３図において、１は
機関、２はこの機関１を始動するためのスタータ装置、
３はバッテリ、４は車輌のキースイッチ、５は電子装置
からなる判別装置、６は機関１の回転数を検出して該機
関１の運転状態を検出するセンサ、７はスタータ装置２
のキースイッチ４のスタータ作動用接点４ａとを接続す
る給電線８に設けられた電磁スインチ、９は電磁スイッ
チ７の励磁コイル７ａを判別装置５の信号によりオン、
オフするトランジスタを示している。
うに構成されていた。すなわち、第３図において、１は
機関、２はこの機関１を始動するためのスタータ装置、
３はバッテリ、４は車輌のキースイッチ、５は電子装置
からなる判別装置、６は機関１の回転数を検出して該機
関１の運転状態を検出するセンサ、７はスタータ装置２
のキースイッチ４のスタータ作動用接点４ａとを接続す
る給電線８に設けられた電磁スインチ、９は電磁スイッ
チ７の励磁コイル７ａを判別装置５の信号によりオン、
オフするトランジスタを示している。
このような従来のスタータ保護装置において、車輌のキ
ースイッチ４がオンされて接点４ｂに入れられると判別
装置５に給電され、トランジスタ９をオンする。次いで
、キースイッチ４をスタータ作動用接点４ａに入れると
バッテリ３がら励磁コイル７ａに電流が流れて電磁スイ
ッチ７の可動接点７ｂが固定接点７ｃ、７ｄに接続し、
スター夕装置２に給電されて作動し、機関１を始動する
。
ースイッチ４がオンされて接点４ｂに入れられると判別
装置５に給電され、トランジスタ９をオンする。次いで
、キースイッチ４をスタータ作動用接点４ａに入れると
バッテリ３がら励磁コイル７ａに電流が流れて電磁スイ
ッチ７の可動接点７ｂが固定接点７ｃ、７ｄに接続し、
スター夕装置２に給電されて作動し、機関１を始動する
。
判別装置５は機関回転センサ６の信号が予め定めた回転
数Ｎｅ （第４図）に達したとき、トランジスタ９をオ
フし・、電磁スイッチ７の固定接点７ｃ。
数Ｎｅ （第４図）に達したとき、トランジスタ９をオ
フし・、電磁スイッチ７の固定接点７ｃ。
７ｄを開路してスタータ装置２の作動を停止させる。
このように、従来のスタータ保護装置では、スタータ装
置２の長時間運転や機関からの過回転（オーバーラン）
の防上を図るため、判別装置５によって機関１が始動判
定基準である予め設定された回転数Ｎｅを越えたことを
判定してスタータ装置２の作動を停止するよ・）にして
いた。しかし、寒冷地等においては第４図に示されるよ
うに機関回転数が一瞬Ｎｅを越えても点線Ｃの如く回転
数が下がって機関が停止することがある。そのため、従
来のスタータ保護装置では、第４図に示されるようにＮ
ｅを越えたＡ点からＢ点までの時間遅れ（タイムラグ）
Ｔ、を始動判定基準に加え、この時間ＴＬに亘って機関
の回転数がＮ＠を越えているか、或いはＡ点およびＢ点
で機関の回転数がＮｅを越えているかを判定して始動完
了判定をより確実なものとしていた。
置２の長時間運転や機関からの過回転（オーバーラン）
の防上を図るため、判別装置５によって機関１が始動判
定基準である予め設定された回転数Ｎｅを越えたことを
判定してスタータ装置２の作動を停止するよ・）にして
いた。しかし、寒冷地等においては第４図に示されるよ
うに機関回転数が一瞬Ｎｅを越えても点線Ｃの如く回転
数が下がって機関が停止することがある。そのため、従
来のスタータ保護装置では、第４図に示されるようにＮ
ｅを越えたＡ点からＢ点までの時間遅れ（タイムラグ）
Ｔ、を始動判定基準に加え、この時間ＴＬに亘って機関
の回転数がＮ＠を越えているか、或いはＡ点およびＢ点
で機関の回転数がＮｅを越えているかを判定して始動完
了判定をより確実なものとしていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来のスタータ保護装置でもなお始動完
了判定が不十分で、機関がいまだ始動していないのにも
かかわらずスタータ装置２を停止させてしまうことがあ
った。これは、機関の始動性が外気温の寒暖や機関の状
Ｂ（コンデイション）により変動するからであり、常時
、一定の回転数Ｎｏや時間ＴＬを始動判定基準としたの
ではネト分であった。といって、単純にこの回転数Ｎｅ
を高くとり、或いは時間ＴＬを長くすることは、スムー
スに機関が始動したときにスタータ装置の長時間通電や
オーバーラン時間の延長を引き起すものでスタータ装置
の寿命を短くすることとなり、保護装置の機能を低下さ
せるという問題があった。
了判定が不十分で、機関がいまだ始動していないのにも
かかわらずスタータ装置２を停止させてしまうことがあ
った。これは、機関の始動性が外気温の寒暖や機関の状
Ｂ（コンデイション）により変動するからであり、常時
、一定の回転数Ｎｏや時間ＴＬを始動判定基準としたの
ではネト分であった。といって、単純にこの回転数Ｎｅ
を高くとり、或いは時間ＴＬを長くすることは、スムー
スに機関が始動したときにスタータ装置の長時間通電や
オーバーラン時間の延長を引き起すものでスタータ装置
の寿命を短くすることとなり、保護装置の機能を低下さ
せるという問題があった。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、機関の始動条件により始動判定基準を
変更させ、以って確実な機関の始動を保障すると共にス
タータ装置の長時間通電やオーバーラン時間の延長を防
止したスタータ保護装置を提供することにある。
なされたもので、機関の始動条件により始動判定基準を
変更させ、以って確実な機関の始動を保障すると共にス
タータ装置の長時間通電やオーバーラン時間の延長を防
止したスタータ保護装置を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、機関を始動するスタータ装置の保護装置であ
って、機関の運転状態を検出するセンサと、機関又はそ
の周囲雰囲気温度或いは前記スタータ装置の始動操作回
数などの始動条件を検知する検知部および該検知部によ
り検知された始動条件に基づき機関の始動完了を判定す
る基準値を変更する制御部を備え、前記センサからの信
号を受けて機関が前記制御部で設定された基準値に照し
て運転状態にあることを判定したとき始動完了判別信号
を出す判別装置と、該判別装置からの始動完了判別信号
により前記スタータ装置への通電を遮断する遮断装置と
から構成されている。
って、機関の運転状態を検出するセンサと、機関又はそ
の周囲雰囲気温度或いは前記スタータ装置の始動操作回
数などの始動条件を検知する検知部および該検知部によ
り検知された始動条件に基づき機関の始動完了を判定す
る基準値を変更する制御部を備え、前記センサからの信
号を受けて機関が前記制御部で設定された基準値に照し
て運転状態にあることを判定したとき始動完了判別信号
を出す判別装置と、該判別装置からの始動完了判別信号
により前記スタータ装置への通電を遮断する遮断装置と
から構成されている。
（作 用）
本発明のスタータ保護装置によると、車輌のキースイッ
チが入れられてスタータ装置が作動させられると、判別
装置は例えば水温センサなどからの情報によって外気が
暖いか寒いか、又は機関自体の温度条件などを読みとり
始動判定基準値を変更設定する。この始動条件に基づい
て設定された基準値を越えて機関が回転し７ているか否
かを判定し、機関の始動が完了していると判定した時遮
断装置を作動させてスタータ装置への通電を切る。
チが入れられてスタータ装置が作動させられると、判別
装置は例えば水温センサなどからの情報によって外気が
暖いか寒いか、又は機関自体の温度条件などを読みとり
始動判定基準値を変更設定する。この始動条件に基づい
て設定された基準値を越えて機関が回転し７ているか否
かを判定し、機関の始動が完了していると判定した時遮
断装置を作動させてスタータ装置への通電を切る。
（実施例）
以下、本発明のスタータ保護装置を添付図面に示された
実施例について更に詳細に説明する。
実施例について更に詳細に説明する。
第１図には本発明の一実施例に係るスタータ保護装置１
０が概略的に示されている。この実施例のスタータ保護
装置１０を示す第１図において、第３図に示された従来
のスタータ保護装置と同−又は相当する構成部分は同一
の参照符号を付してその説明を省略する。
０が概略的に示されている。この実施例のスタータ保護
装置１０を示す第１図において、第３図に示された従来
のスタータ保護装置と同−又は相当する構成部分は同一
の参照符号を付してその説明を省略する。
本実施例のスタータ保護装置１０では、機関１の温度お
よびスタータ装置の始動操作回数の始動条件を検知する
検知部およびこの検知部により検知された始動条件に基
づき機関の始動完了を判定する基準値を変更する制御部
を有する判別装置１１を備えている。この判別装置１１
における検加部は機関１の温度を入力するために機関冷
却水温度を検出する水温センサ１２に電気的に接続され
ると共に、車輌のキースイッチ４のスタータ作動用接点
４ａに信号線１３により接続されている。
よびスタータ装置の始動操作回数の始動条件を検知する
検知部およびこの検知部により検知された始動条件に基
づき機関の始動完了を判定する基準値を変更する制御部
を有する判別装置１１を備えている。この判別装置１１
における検加部は機関１の温度を入力するために機関冷
却水温度を検出する水温センサ１２に電気的に接続され
ると共に、車輌のキースイッチ４のスタータ作動用接点
４ａに信号線１３により接続されている。
従づて、検知部で検知される始動条件は本実施例では機
関１自体の温度と始動繰作回数である。また、判別装置
１１における制御部で設定される始動判定基準は機関の
回転数Ｎｅと該回転数を読みとる時間ＴＬであり、これ
らの基準値は始動条件によって変更される。
関１自体の温度と始動繰作回数である。また、判別装置
１１における制御部で設定される始動判定基準は機関の
回転数Ｎｅと該回転数を読みとる時間ＴＬであり、これ
らの基準値は始動条件によって変更される。
すなわち、この実施例のスタータ保護装置１０において
、第２図のフローチャートに示されるように、車輌のキ
ースイッチ４がオン（ステップ２０）され、接点４ｂが
閉路されると判別装置１１に電源が供給されると共に始
動操作回数を初期設定のに＝０としくステップ２１）、
遮断装置を構成するトランジスタ９をオンして時期状態
（ステップ２２）となる。
、第２図のフローチャートに示されるように、車輌のキ
ースイッチ４がオン（ステップ２０）され、接点４ｂが
閉路されると判別装置１１に電源が供給されると共に始
動操作回数を初期設定のに＝０としくステップ２１）、
遮断装置を構成するトランジスタ９をオンして時期状態
（ステップ２２）となる。
次いで、キースイッチ４がスタータ作動用接点４ａに入
れられると、信号線１３によりスタータ装置２を操作し
たことが判別装置１１の検知部に入力され、ステップ２
３の如＜Ｋ＝に＋１、即ちに＝１ （１回目の始動操作
）とする。続いて水温センサ１２によって機関冷却水温
Ｔを読み取り、これを検知部に入力しくステップ２４）
、これらの情報に基づいて制御部は始動判定基準の回転
数Ｎｅおよび時間Ｔ、の値を設定する（ステップ２５）
。
れられると、信号線１３によりスタータ装置２を操作し
たことが判別装置１１の検知部に入力され、ステップ２
３の如＜Ｋ＝に＋１、即ちに＝１ （１回目の始動操作
）とする。続いて水温センサ１２によって機関冷却水温
Ｔを読み取り、これを検知部に入力しくステップ２４）
、これらの情報に基づいて制御部は始動判定基準の回転
数Ｎｅおよび時間Ｔ、の値を設定する（ステップ２５）
。
すなわち、Ｋ、Ｔの結果から、予め定められた関数によ
り始動判定基準である回転数がＮｅ ” ｆ （Ｋ、
Ｔ）、およびタイムラグＴｔ＝ｆ（Ｋ、Ｔ）が決定され
る。その間、スタータ装置２は動作され、次のステップ
２６にてこれらの基準値に基づく始動完了判定が行なわ
れる。そして、始動完了を判定したときには、トランジ
スタ９をオフして遮断装置を構成する電磁スイッチ７を
開路してスタータ装置２への通電を遮断し、該スタータ
装置２の作動を停止させる（ステップ２７）。
り始動判定基準である回転数がＮｅ ” ｆ （Ｋ、
Ｔ）、およびタイムラグＴｔ＝ｆ（Ｋ、Ｔ）が決定され
る。その間、スタータ装置２は動作され、次のステップ
２６にてこれらの基準値に基づく始動完了判定が行なわ
れる。そして、始動完了を判定したときには、トランジ
スタ９をオフして遮断装置を構成する電磁スイッチ７を
開路してスタータ装置２への通電を遮断し、該スタータ
装置２の作動を停止させる（ステップ２７）。
しかし、万が−に、始動に失敗をしたときには、再びキ
ースイッチ４が接点４ａに入れられるため、ステップ２
２がＹｅｓとなり、今度はに−に＋ １が２となり、１
回目の始動判定の時より回転数Ｎｅを裔く設定したり或
いはタイムラグＴＬを長くするといった基準値の変更を
制御部が行なう。この基準値の変更は機関１の温度を検
知して例えば夏の暖かい時期の始動か或いは冬の寒い時
期での始動か、又は機関が停止された直後の再始動か否
かなどにもよる。従うて、このような始動条件を得るた
めには、かならずしも機関の冷却水温による必要はなく
、機関周囲の外気温であってもよい。
ースイッチ４が接点４ａに入れられるため、ステップ２
２がＹｅｓとなり、今度はに−に＋ １が２となり、１
回目の始動判定の時より回転数Ｎｅを裔く設定したり或
いはタイムラグＴＬを長くするといった基準値の変更を
制御部が行なう。この基準値の変更は機関１の温度を検
知して例えば夏の暖かい時期の始動か或いは冬の寒い時
期での始動か、又は機関が停止された直後の再始動か否
かなどにもよる。従うて、このような始動条件を得るた
めには、かならずしも機関の冷却水温による必要はなく
、機関周囲の外気温であってもよい。
このようにして、機関１の始動にとって好ましい条件で
ないときは、始動判定基準である回転数Ｎｅの数値を高
く、又タイムラグＴｔを長くとるように変更してより確
実な始動判定を行なう。換言すれば、それまでスタータ
装置２をオフするための動作を行なわないようにする。
ないときは、始動判定基準である回転数Ｎｅの数値を高
く、又タイムラグＴｔを長くとるように変更してより確
実な始動判定を行なう。換言すれば、それまでスタータ
装置２をオフするための動作を行なわないようにする。
なお、前述した実施例では始動条件を機関の温度とスタ
ータ装置の操作回数との両方としたがいずれか一方だけ
でもよいことは明らかである。しかし、その両方を始動
条件とすればよりきめこまかな始動判定となる。また、
始動判定基準である回転数ＮｅとタイムラグＴＬ とも
本実施例では制御７１部によって可変としたが、いずれ
か一方であってもよく、更にその可変は連続的或いは段
階的であってもよい。
ータ装置の操作回数との両方としたがいずれか一方だけ
でもよいことは明らかである。しかし、その両方を始動
条件とすればよりきめこまかな始動判定となる。また、
始動判定基準である回転数ＮｅとタイムラグＴＬ とも
本実施例では制御７１部によって可変としたが、いずれ
か一方であってもよく、更にその可変は連続的或いは段
階的であってもよい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明のスタータ保護装置によれ
ば、機関のコンデイションや始動操作回数などの始動条
件によって判別装置が始動完了を判定する始動判定基準
を適宜変更するようにしたので、スタータ装置の確実な
始動と耐久性向上を図ることができる。
ば、機関のコンデイションや始動操作回数などの始動条
件によって判別装置が始動完了を判定する始動判定基準
を適宜変更するようにしたので、スタータ装置の確実な
始動と耐久性向上を図ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係るスタータ保護装置を概
略的に示す構成説明図、第２図は第１図に示されたスタ
ータ保護装置における判別装置の動作を説明するフロー
チャート図、第３図は従来のスタータ保護装置を示す構
成説明図、第４図は第３図に示されたスタータ保護装置
の判別部により機関の始動完了を判定する基準を示すた
め時間に対する機関回転数を示す図である。 １・・・機関、２・・・スタータ装置、４・・・キース
イ・ノチ、６・・・回転数センサ、７・・・電磁スイッ
チ、９・・・トランジスタ・ １０・・・スクータ保護
装置、１１・・・判別装置、１２・・・水温センサ。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。 代理人 大 岩 増 雄 第３図 第４図
略的に示す構成説明図、第２図は第１図に示されたスタ
ータ保護装置における判別装置の動作を説明するフロー
チャート図、第３図は従来のスタータ保護装置を示す構
成説明図、第４図は第３図に示されたスタータ保護装置
の判別部により機関の始動完了を判定する基準を示すた
め時間に対する機関回転数を示す図である。 １・・・機関、２・・・スタータ装置、４・・・キース
イ・ノチ、６・・・回転数センサ、７・・・電磁スイッ
チ、９・・・トランジスタ・ １０・・・スクータ保護
装置、１１・・・判別装置、１２・・・水温センサ。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。 代理人 大 岩 増 雄 第３図 第４図
Claims (1)
- 機関を始動するスタータ装置の保護装置であって、機関
の運転状態を検出するセンサと、機関又はその周囲雰囲
気温度或いは前記スタータ装置の始動操作回数などの始
動条件を検知する検知部および該検知部により検知され
た始動条件に基づき機関の始動完了を判定する判定基準
の基準値を変更する制御部を備え、前記センサからの信
号を受けて機関が前記制御部で設定された基準値に照し
て運転状態にあることを判定したとき始動完了判別出力
を出す判別装置と、該判別装置からの始動完了判別出力
により前記スタータ装置への通電を遮断する遮断装置と
を含むスタータ保護装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63082004A JPH01253566A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | スタータ保護装置 |
| US07/328,984 US4994683A (en) | 1988-04-01 | 1989-03-27 | Starter protective device |
| KR1019890003873A KR920006246B1 (ko) | 1988-04-01 | 1989-03-28 | 시동기 보호 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63082004A JPH01253566A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | スタータ保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01253566A true JPH01253566A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13762382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63082004A Pending JPH01253566A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | スタータ保護装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4994683A (ja) |
| JP (1) | JPH01253566A (ja) |
| KR (1) | KR920006246B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003035243A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Toyota Motor Corp | エンジンの始動制御装置 |
| JP2007255383A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの始動制御装置 |
| CN112443445A (zh) * | 2019-09-03 | 2021-03-05 | 深圳臻宇新能源动力科技有限公司 | 车辆及其发动机的启动方法与装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03294660A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン始動補助装置 |
| US5798577A (en) * | 1996-02-29 | 1998-08-25 | Vehicle Enhancement Systems, Inc. | Tractor/trailor cranking management system and method |
| FR2749615B1 (fr) * | 1996-06-11 | 1998-08-28 | Valeo Equip Electr Moteur | Procede et systeme pour la commande de la coupure d'un demarreur de vehicule automobile |
| FR2756873B1 (fr) * | 1996-12-11 | 1999-02-26 | Valeo Equip Electr Moteur | Perfectionnements aux procedes et dispositifs pour la commande d'un demarreur de vehicule automobile |
| FR2760909B1 (fr) * | 1997-03-14 | 1999-05-28 | Valeo Equip Electr Moteur | Controle de demarreurs a commande electronique de vehicule automobile |
| US6363899B1 (en) * | 1998-07-01 | 2002-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Method for the starter cut-out of an internal combustion engine |
| KR20030027984A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-04-08 | 기아자동차주식회사 | 저온 시동시 차량의 시동장치 및 배터리 보호장치 |
| JP4111219B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2008-07-02 | 三菱電機株式会社 | スタータ |
| CN101441238B (zh) * | 2007-11-22 | 2011-04-13 | 上海华普发动机有限公司 | 检测起动机耐久性的装置和系统 |
| CN103161584A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-19 | 光阳工业股份有限公司 | 引擎起动控制方法及装置 |
Family Cites Families (6)
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