JPH01251949A - データ通信機能付電話機 - Google Patents
データ通信機能付電話機Info
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- JPH01251949A JPH01251949A JP7656988A JP7656988A JPH01251949A JP H01251949 A JPH01251949 A JP H01251949A JP 7656988 A JP7656988 A JP 7656988A JP 7656988 A JP7656988 A JP 7656988A JP H01251949 A JPH01251949 A JP H01251949A
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の構成コ
(産業上の利用分野)
本発明はデータ通信機能付電話機の改良に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
音声とデータを送受できる通信システムとして音声・デ
ータ統合交換システムがある。これは発呼側端末より相
手電話番号を送ると交換装置かその電話番号の相手端末
に着呼させ、両者を回線で接続して音声通話やデータ授
受を行うものである。
ータ統合交換システムがある。これは発呼側端末より相
手電話番号を送ると交換装置かその電話番号の相手端末
に着呼させ、両者を回線で接続して音声通話やデータ授
受を行うものである。
第4図は従来の音声/データ通信端末装置であるデータ
通信機能付電話機の一例を示す概略的なブロック図であ
る0図中、200はデータ通信機能付電話機であり、こ
の電話tl1200はマイクロフォン(または送話器)
110、スピーカ(または受話器)120、マイクロフ
ォン110からの音声を回線側に送り、回線側からの音
声をスビー力120に与える通話回路部130(以上は
音声系統)、データやダイヤル入力するためのテンキー
や#キー及び本キーそして、アルファベットキー及び記
号キーなどを持つキーボードである情報入力部210、
この情報入力部210における操体キーのコードデータ
を後述する制御部240に与える情報入力インターフェ
ース215、LCD(液晶表示素子)等による入力デー
タやメツセージ表示のための表示部220、制御部24
0からの表示データを保持して表示部220に与える表
示データバッファ225、ICカードやメモリカード或
いは光カード等のような大容量で、且つデータ記憶保存
可能なデータの読み/書き可能なカード形情報記録jx
#に対し、情報の読み/′書き操fヤを行う情報記録部
230、上記情報入力部230、表示#220や情報記
録部230、通信部等の制御を司る制御部240、この
制御部240により制御されてデータ通信を実行する通
信部250よりなるデータ通信系、モデムおよびNCU
(+ットワーク・コントロール・ユニット)を備え3
f1信回線との接続やデータ通信系、音声系の通信回線
に対する切換え接続制御等を司る回線側fl!260よ
りなる。
通信機能付電話機の一例を示す概略的なブロック図であ
る0図中、200はデータ通信機能付電話機であり、こ
の電話tl1200はマイクロフォン(または送話器)
110、スピーカ(または受話器)120、マイクロフ
ォン110からの音声を回線側に送り、回線側からの音
声をスビー力120に与える通話回路部130(以上は
音声系統)、データやダイヤル入力するためのテンキー
や#キー及び本キーそして、アルファベットキー及び記
号キーなどを持つキーボードである情報入力部210、
この情報入力部210における操体キーのコードデータ
を後述する制御部240に与える情報入力インターフェ
ース215、LCD(液晶表示素子)等による入力デー
タやメツセージ表示のための表示部220、制御部24
0からの表示データを保持して表示部220に与える表
示データバッファ225、ICカードやメモリカード或
いは光カード等のような大容量で、且つデータ記憶保存
可能なデータの読み/書き可能なカード形情報記録jx
#に対し、情報の読み/′書き操fヤを行う情報記録部
230、上記情報入力部230、表示#220や情報記
録部230、通信部等の制御を司る制御部240、この
制御部240により制御されてデータ通信を実行する通
信部250よりなるデータ通信系、モデムおよびNCU
(+ットワーク・コントロール・ユニット)を備え3
f1信回線との接続やデータ通信系、音声系の通信回線
に対する切換え接続制御等を司る回線側fl!260よ
りなる。
270は3it信回線、280は通信相手となる相手側
端末装置であり、この相手端末装置280は交換装置を
介して通信回線270と接続される。
端末装置であり、この相手端末装置280は交換装置を
介して通信回線270と接続される。
このような構成において、データセンタにある相手側端
末装置280からデータを受信し、その情報を情報記録
0体に書込む場合を考える。
末装置280からデータを受信し、その情報を情報記録
0体に書込む場合を考える。
まず、自己側のt詰機200において、情報入力部21
0を操作し、たとえばデータセンタにある相手側端末装
置280の電話番号を入力する。
0を操作し、たとえばデータセンタにある相手側端末装
置280の電話番号を入力する。
すルト、f#IJtJe部240ハコ部会40ハコ50
、回線制御部260を介してダイヤルトーン信号として
通信回I!!270に送出し、これを受けた交換装置は
ダイヤルトーン信号の示す電話番号の通信回線に接続す
るので、電話機200はデータセンタの相手側端末装置
280と接続される。この段階で回線制御部260は通
話回路部130を通信回!1270に接続している。従
って、音声による通話が可能な状態にあるので、電話機
200側のオペレータは相手側データ情報の授受につい
て音声により打合わせた後、モード切換え操作を行うな
どして回線制御部260を切換え、通信回線270と通
信部250とを接続する。準備が完了すると相手側はデ
ータ情報を通信回線270に送信する。
、回線制御部260を介してダイヤルトーン信号として
通信回I!!270に送出し、これを受けた交換装置は
ダイヤルトーン信号の示す電話番号の通信回線に接続す
るので、電話機200はデータセンタの相手側端末装置
280と接続される。この段階で回線制御部260は通
話回路部130を通信回!1270に接続している。従
って、音声による通話が可能な状態にあるので、電話機
200側のオペレータは相手側データ情報の授受につい
て音声により打合わせた後、モード切換え操作を行うな
どして回線制御部260を切換え、通信回線270と通
信部250とを接続する。準備が完了すると相手側はデ
ータ情報を通信回線270に送信する。
一方、電話fi200側では相手側から送信されて来た
データ情報を受けると、制御部240は通信部250及
び記録データバッファ235を制御して相手側からのデ
ータ情報を記録データバッファ235に送り、更に記録
データバッファ235はこの受けたデータ情報を情報記
録部230に与える。従って、情報記録部230はその
情報を情報記録媒体に書込む、また、制御部250は相
手側から受信した情報を表示部220に表示させる。
データ情報を受けると、制御部240は通信部250及
び記録データバッファ235を制御して相手側からのデ
ータ情報を記録データバッファ235に送り、更に記録
データバッファ235はこの受けたデータ情報を情報記
録部230に与える。従って、情報記録部230はその
情報を情報記録媒体に書込む、また、制御部250は相
手側から受信した情報を表示部220に表示させる。
従来の装置はこのようなものであり、目的の相手をダイ
ヤル操作で接続して通話とデータ授受を行うことができ
る。
ヤル操作で接続して通話とデータ授受を行うことができ
る。
ところで、こうしたデータ通信機能付電話機では、自己
の端末装置と相手ll!I端末装置との間で表示部や情
報記録部などその構成要素別の指定制御コードや命令内
容などを定めておき、これらを含む所定フォーマットに
よる通信上の制御信号を設定し、その制御信号内に含ま
れる制御コード情報によって相手側構成要素のうち、作
動させない対象の構成要素を指定し、更に作動内容をコ
マンド部に、そして、データ5をデータ部に付加したか
たちで、相互にデータJIl!1報を送受信し、データ
情報を表示させたり、あるいは情報を記録媒体に記録さ
せたりする。
の端末装置と相手ll!I端末装置との間で表示部や情
報記録部などその構成要素別の指定制御コードや命令内
容などを定めておき、これらを含む所定フォーマットに
よる通信上の制御信号を設定し、その制御信号内に含ま
れる制御コード情報によって相手側構成要素のうち、作
動させない対象の構成要素を指定し、更に作動内容をコ
マンド部に、そして、データ5をデータ部に付加したか
たちで、相互にデータJIl!1報を送受信し、データ
情報を表示させたり、あるいは情報を記録媒体に記録さ
せたりする。
第5図は、このようなデータ通信端末装置間の通信に使
用される制御信号のフォーマット例である。図中、31
0は特定制御コード、320はブロック長情報、330
はクラス情報、340はコマンド情報、350はレファ
レンス情報、360は転送データ、370はブロック・
チエツク・コード(BCC)情報である。これらのうち
、特定制御コード310は電話ai200内の構成部(
構成要素、例えば表示部220、制御部240など)を
示す情報であり、それぞれの特定制御コードに対応する
構成部を予め決めておけば、このコードを見ることによ
り、その制御信号がどの構成部に対するものかを知るこ
とができるようにしである。
用される制御信号のフォーマット例である。図中、31
0は特定制御コード、320はブロック長情報、330
はクラス情報、340はコマンド情報、350はレファ
レンス情報、360は転送データ、370はブロック・
チエツク・コード(BCC)情報である。これらのうち
、特定制御コード310は電話ai200内の構成部(
構成要素、例えば表示部220、制御部240など)を
示す情報であり、それぞれの特定制御コードに対応する
構成部を予め決めておけば、このコードを見ることによ
り、その制御信号がどの構成部に対するものかを知るこ
とができるようにしである。
また、ブロック長情報320はクラス情報330からB
CC情報360までの総バイト数を示す。
CC情報360までの総バイト数を示す。
また、クラス情報330は信号のクラス分けを示す情報
であり、−数的にはある定数を割り当る。
であり、−数的にはある定数を割り当る。
コマンド340は命令内容を示し、レファレンス350
は参照的情報であるが、−数的に何らかの定数が設定さ
れる。転送データ360には表示すべきデータまたは記
録媒体へ書き込むデータなどの通信上の実データが含ま
れる。
は参照的情報であるが、−数的に何らかの定数が設定さ
れる。転送データ360には表示すべきデータまたは記
録媒体へ書き込むデータなどの通信上の実データが含ま
れる。
BCC情報370は特定制御コード320から転送デー
タ360までの各情報の排他的論理和(Exclusi
ve−OR)をとったものが格納される。
タ360までの各情報の排他的論理和(Exclusi
ve−OR)をとったものが格納される。
さて、上述したような内部構成をもつデータ通信機能付
電話機と第5図のよなうな制御信号形式による従来のデ
ータ通信の制御方式においては、1つの特定制御コード
についてただ1つの端末的構成部を制御するように1対
1で特定制御コードと制御対象を対応させていた。第6
図は従来の制御方式における特定制御コードと端末装置
内111ri部との対応関係を示したものである0図に
示すように例えば、特定制御コードrA、Hに対しては
端末装置内の構成部a(表示部)だけが制御されるよう
になっていた。
電話機と第5図のよなうな制御信号形式による従来のデ
ータ通信の制御方式においては、1つの特定制御コード
についてただ1つの端末的構成部を制御するように1対
1で特定制御コードと制御対象を対応させていた。第6
図は従来の制御方式における特定制御コードと端末装置
内111ri部との対応関係を示したものである0図に
示すように例えば、特定制御コードrA、Hに対しては
端末装置内の構成部a(表示部)だけが制御されるよう
になっていた。
第7図は従来の制御方式による制卿シーゲンスの一例で
ある。この例ではセンタ側データ通信端末装置からの制
御信号により、自己の通信端末装置の情報記録部にセン
タから受信したデータ1を書き込み、さらにそのデータ
1の内容を表示部220に表示するシーケンスを示して
いる。
ある。この例ではセンタ側データ通信端末装置からの制
御信号により、自己の通信端末装置の情報記録部にセン
タから受信したデータ1を書き込み、さらにそのデータ
1の内容を表示部220に表示するシーケンスを示して
いる。
まず、センタ側データ通信端末から「データ1」を情報
記録部230に書き込むための制御信号が送られてくる
(R1)、この信号には例えば情報記録部230を制御
するための特定制御コードをrC」、書込命令を「コマ
ンド1」とすると、特定制御コード「C」、書込命令「
コマンド1」、「データ1」が含まれる。制御部240
は通信部250を介してこれを受けるとこの受けた情報
中の制御コード「C」に対応する構成部が情報記録部2
30であることを認識して、この信号を情報記録部23
0に伝送する(R2)、情報記録部230では受信情報
中における「コマンド1」の指示により、「データ1」
を記録媒体に書き込む。
記録部230に書き込むための制御信号が送られてくる
(R1)、この信号には例えば情報記録部230を制御
するための特定制御コードをrC」、書込命令を「コマ
ンド1」とすると、特定制御コード「C」、書込命令「
コマンド1」、「データ1」が含まれる。制御部240
は通信部250を介してこれを受けるとこの受けた情報
中の制御コード「C」に対応する構成部が情報記録部2
30であることを認識して、この信号を情報記録部23
0に伝送する(R2)、情報記録部230では受信情報
中における「コマンド1」の指示により、「データ1」
を記録媒体に書き込む。
データの書き込みが終了すると情報記録部230は書込
終了応答信号を制御部240に対して送り(TI)、こ
れにより制御部240は書き込み終了応答信号をセンタ
lNl!l#末装置280に送る(T2)、次にセンタ
側端末装置280から、「データ1」を表示させるため
の表示命令が送られてくる(R3)。この場合制御する
対象は表示部220であるから、送られて来る制御コー
ドはそれに対応する特定制御コード「A」である、これ
を受信すると前述の書込命令の場合と同様に、制御部2
40は特定制御コード「A」に対応する構成部を認識し
、対象が表示部220であると判断してこの信号を表示
部220に送る(R4)。
終了応答信号を制御部240に対して送り(TI)、こ
れにより制御部240は書き込み終了応答信号をセンタ
lNl!l#末装置280に送る(T2)、次にセンタ
側端末装置280から、「データ1」を表示させるため
の表示命令が送られてくる(R3)。この場合制御する
対象は表示部220であるから、送られて来る制御コー
ドはそれに対応する特定制御コード「A」である、これ
を受信すると前述の書込命令の場合と同様に、制御部2
40は特定制御コード「A」に対応する構成部を認識し
、対象が表示部220であると判断してこの信号を表示
部220に送る(R4)。
表示部220はこの受けた「コマンド2」により「デー
タ1jを表示器に表示し、表示が終了すると終了応答を
制御部240に返しくT3)、さらにこれを制御部24
0がセンタrIIJeA末装!280に送って一連の書
き込みと表示シーケンスを終了する(74 ) 。
タ1jを表示器に表示し、表示が終了すると終了応答を
制御部240に返しくT3)、さらにこれを制御部24
0がセンタrIIJeA末装!280に送って一連の書
き込みと表示シーケンスを終了する(74 ) 。
このように、従来の制御方式では、1つの特定制御コー
ドに対しては1つの構成部だけを制御するようにしてお
り、2つ以上の構成部を制御する場合には、それぞれ命
令と応答のシーケンスをその構成部数だけ繰り返し行う
ようにしていた。
ドに対しては1つの構成部だけを制御するようにしてお
り、2つ以上の構成部を制御する場合には、それぞれ命
令と応答のシーケンスをその構成部数だけ繰り返し行う
ようにしていた。
また、特定制御コードと端末的構成部の対応関係は唯一
に固定されており、容易にこの対応関係を変更できない
ようになっていた。
に固定されており、容易にこの対応関係を変更できない
ようになっていた。
(発明が解決しようとする課題)
このように、データ通信機能付の電話別は相手端末装置
にダイヤル着呼させ、相手が応答したならば、データ通
信の状態にすると相手とデータ通信することができる。
にダイヤル着呼させ、相手が応答したならば、データ通
信の状態にすると相手とデータ通信することができる。
しかしながら、この通信においては、自装置と相手側装
置との間で予め表示部や情報記録部など、その構成要素
別の指定のための特定制御コードや命令内容などを定め
ておき、これらを含む所定フォーマットの通信上の制t
xJ信号を設定し、そのlflltM信号内に含まれる
制御コード情報によって相手側の構成要素のうち、作動
させたい対象の構成要素を指定し、更に作動内容をコマ
ンド部に、そして、データをデータ部に付加したかたち
で、相互にデータ情報を送受信し、データ情報を表示さ
せたり、あるいは情報を記録媒体に記録させたりする。
置との間で予め表示部や情報記録部など、その構成要素
別の指定のための特定制御コードや命令内容などを定め
ておき、これらを含む所定フォーマットの通信上の制t
xJ信号を設定し、そのlflltM信号内に含まれる
制御コード情報によって相手側の構成要素のうち、作動
させたい対象の構成要素を指定し、更に作動内容をコマ
ンド部に、そして、データをデータ部に付加したかたち
で、相互にデータ情報を送受信し、データ情報を表示さ
せたり、あるいは情報を記録媒体に記録させたりする。
一つの構成要素に対するアクセスは、その構成要素に対
する命令とデータを送り、それに対する当該構成要素か
らの応答を待って終了するとい云うかたちをとる。
する命令とデータを送り、それに対する当該構成要素か
らの応答を待って終了するとい云うかたちをとる。
そして、上述の如く、従来方式では、1つの特定制御コ
ードに対しては1つの構成要素だけを指定して制御する
ようにしているため、2つ以上の構成要素を制御する場
合には、それぞれ構成要素に対する命令とその構成要素
からの応答のシーケンスをその構成部の数だけ繰り返さ
なければならず制御に要する時間が長くなるため、迅速
なデータ通信を行えないという問題点があった。
ードに対しては1つの構成要素だけを指定して制御する
ようにしているため、2つ以上の構成要素を制御する場
合には、それぞれ構成要素に対する命令とその構成要素
からの応答のシーケンスをその構成部の数だけ繰り返さ
なければならず制御に要する時間が長くなるため、迅速
なデータ通信を行えないという問題点があった。
また、特定制御コードと端末内構酸部の対応は唯一に固
定されているため、相手端末が別の対応間係を使ってf
FIJelrJする端末である場合、制御を行えないと
いう問題があった。
定されているため、相手端末が別の対応間係を使ってf
FIJelrJする端末である場合、制御を行えないと
いう問題があった。
そこでこの発明の目的とするところは、音声・データ統
合交換システムに使用されるデータ通信機能付電話機に
おいて、制御コード体系□の異なる端末間においても支
障なく目的の動作を実行させることができると共に同一
データを同一端末内の異なるa数の作動対象に与える場
合に動作対象を複数指定して一度の通信でこれを実行で
きるようにし、これによって、迅速な通信を可能にする
データ通信機能付電話機を提供することにある。
合交換システムに使用されるデータ通信機能付電話機に
おいて、制御コード体系□の異なる端末間においても支
障なく目的の動作を実行させることができると共に同一
データを同一端末内の異なるa数の作動対象に与える場
合に動作対象を複数指定して一度の通信でこれを実行で
きるようにし、これによって、迅速な通信を可能にする
データ通信機能付電話機を提供することにある。
[発明の構成]
(課Uを解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。
。
すなわち、通信回線を介して相手端末装置と接続される
と共に音声系統とデータ通信系統を有して音声通話とデ
ータ授受を可能とした電話端末装置であって、データ授
受はデータ通信系統の有する入出力のための構成要素を
指定するための特定制御コードと転送すべきデータとを
含む所定フォーマットの信号で行い、信号受信時に、前
記特定制御コードで指定される前記構成要素に対して前
記データを転送するデータ通信機能付電話機において、
前記構成要素のうち選択する構成要素を複数前記特定制
御コード別に登録可能なコード対応部を有し、前記受信
した信号中の特定制御コードに対応する登録された構成
要素を前記コード対応部より知り当該構成要素を動作さ
せると共に受信した信号データを複数の当該構成要素に
それぞれ順に転送する制御手段を備えて構成する。
と共に音声系統とデータ通信系統を有して音声通話とデ
ータ授受を可能とした電話端末装置であって、データ授
受はデータ通信系統の有する入出力のための構成要素を
指定するための特定制御コードと転送すべきデータとを
含む所定フォーマットの信号で行い、信号受信時に、前
記特定制御コードで指定される前記構成要素に対して前
記データを転送するデータ通信機能付電話機において、
前記構成要素のうち選択する構成要素を複数前記特定制
御コード別に登録可能なコード対応部を有し、前記受信
した信号中の特定制御コードに対応する登録された構成
要素を前記コード対応部より知り当該構成要素を動作さ
せると共に受信した信号データを複数の当該構成要素に
それぞれ順に転送する制御手段を備えて構成する。
(作 用)
このような構成において、データ伝送は端末におけるデ
ータ通信系統の有する入出力のための構成要素を指定す
るための特定制御コードと転送すべきデータとを含む所
定フォーマットの信号で行い、このような信号を受信す
ると端末では前記特定制御コードで指定される前記構成
要素を作動して前記データを該構成要素に出力する。本
装置においては、コード対応部に複数の前記構成要素を
前記特定制御コード別に登録してあり、前記制御手段は
前記受信した信号中の特定制御コードに対応する登録さ
れた構成要素を前記コード対応部より知り当該構成要素
を動作させると共に受信した信号データを複数の当該構
成要素にそれぞれ順に転送して当該構成要素を作動させ
る。
ータ通信系統の有する入出力のための構成要素を指定す
るための特定制御コードと転送すべきデータとを含む所
定フォーマットの信号で行い、このような信号を受信す
ると端末では前記特定制御コードで指定される前記構成
要素を作動して前記データを該構成要素に出力する。本
装置においては、コード対応部に複数の前記構成要素を
前記特定制御コード別に登録してあり、前記制御手段は
前記受信した信号中の特定制御コードに対応する登録さ
れた構成要素を前記コード対応部より知り当該構成要素
を動作させると共に受信した信号データを複数の当該構
成要素にそれぞれ順に転送して当該構成要素を作動させ
る。
上述したように本装置では制御手段に特定制卸コード別
に選択されるそれぞれ複数の作動対象構成要素を登録し
たテーブルを設け、送信側より送られる指示内容の信号
における特定制御コードにて指定される作動対象構成要
素を上記テーブルより知り、この知った構成要素それぞ
れに対し前記信号の指示内容を実行させるべく、それぞ
れ順に信号を与えるようにしたものである。
に選択されるそれぞれ複数の作動対象構成要素を登録し
たテーブルを設け、送信側より送られる指示内容の信号
における特定制御コードにて指定される作動対象構成要
素を上記テーブルより知り、この知った構成要素それぞ
れに対し前記信号の指示内容を実行させるべく、それぞ
れ順に信号を与えるようにしたものである。
従って、通信する端末間で送る信号は相手側に対して作
動すべき構成要素が複数種あってもそれぞれに同一内容
のデータを与える場合には1回の送信で済むことになり
、従って、相手側端末と自己端末間の信号の授受回数が
少なくなり、それだけ制御に要する時間を短縮でき、迅
速なデータ通信を行うことができるようになる。
動すべき構成要素が複数種あってもそれぞれに同一内容
のデータを与える場合には1回の送信で済むことになり
、従って、相手側端末と自己端末間の信号の授受回数が
少なくなり、それだけ制御に要する時間を短縮でき、迅
速なデータ通信を行うことができるようになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について第1図乃至第3図を参
照して説明する。第1図は本装置の構成を示すブロック
図であり、図中、200Aはデータ通信機能付電話機で
ある。この電話機200はマイクロフォン(または送話
器)110、スピーカ(または受話器)120、マイク
ロフォン110からの音声を回線側に送り、回線側から
の音声をスピーカ120に与える通話回路部130(以
上は音声系統)、データやダイヤル入力するためのテン
キーや#キー及び本キーそして、アルファベットキー及
び記号キーなどを持つキーボードである情報入力部21
0、この情報入力部210における操作キーのコードデ
ータを後述する制vIa部24OAに与える情報入力イ
ンターフェース215、LCD (液晶表示素子)等に
よる入力データやメツセージ表示のための表示部220
、制卸部240Aからの表示データを保持して表示部2
20に与える表示データバッファ225、ICカードや
メモリカード或いは光カード等のような大容量で、且つ
、データ記憶保存可能なデータ読み/書き可能なカード
形情報記録媒体に対し、情報の読み/書き操作を行う情
報記録部230、上記情報入力部230、表示部220
や情報記録部230、通信部等の制御を司ると共にモー
ド別、特定制御コード別にそれぞれ選択すべき構成部を
複数登録したテーブルを有し、受信した特定制御コード
よりその登録された構成部を知って受信コマンドどデー
タを順にその構成部それぞれに与える機能を持った制御
部240A、この制御部240Aにより制御されてデー
タ通信を実行する通信部250よりなるデータ通信系、
モデムおよびNCU (ネットワーク・コントロール・
ユニット)を備える通信回線との接続やデータ通信系、
音声系の通信回線に対する切換え接続制御等を司る回線
制御部260よりなる。
照して説明する。第1図は本装置の構成を示すブロック
図であり、図中、200Aはデータ通信機能付電話機で
ある。この電話機200はマイクロフォン(または送話
器)110、スピーカ(または受話器)120、マイク
ロフォン110からの音声を回線側に送り、回線側から
の音声をスピーカ120に与える通話回路部130(以
上は音声系統)、データやダイヤル入力するためのテン
キーや#キー及び本キーそして、アルファベットキー及
び記号キーなどを持つキーボードである情報入力部21
0、この情報入力部210における操作キーのコードデ
ータを後述する制vIa部24OAに与える情報入力イ
ンターフェース215、LCD (液晶表示素子)等に
よる入力データやメツセージ表示のための表示部220
、制卸部240Aからの表示データを保持して表示部2
20に与える表示データバッファ225、ICカードや
メモリカード或いは光カード等のような大容量で、且つ
、データ記憶保存可能なデータ読み/書き可能なカード
形情報記録媒体に対し、情報の読み/書き操作を行う情
報記録部230、上記情報入力部230、表示部220
や情報記録部230、通信部等の制御を司ると共にモー
ド別、特定制御コード別にそれぞれ選択すべき構成部を
複数登録したテーブルを有し、受信した特定制御コード
よりその登録された構成部を知って受信コマンドどデー
タを順にその構成部それぞれに与える機能を持った制御
部240A、この制御部240Aにより制御されてデー
タ通信を実行する通信部250よりなるデータ通信系、
モデムおよびNCU (ネットワーク・コントロール・
ユニット)を備える通信回線との接続やデータ通信系、
音声系の通信回線に対する切換え接続制御等を司る回線
制御部260よりなる。
270は通信回線、280は通信相手となる相手側端末
袋!であり、この相手端末装置280は局の交換装置を
介して通信回線270と接続される。
袋!であり、この相手端末装置280は局の交換装置を
介して通信回線270と接続される。
このような構成において、データセンタにある相手側端
末装置280からデータを受信し、その情報を情報記録
媒体に書込む場合を考える。
末装置280からデータを受信し、その情報を情報記録
媒体に書込む場合を考える。
まず、自己側の電話機200Aにおいて、情報入力部2
10を操作し、たとえばデータセンタにある相手側端末
装置280の電話番号を入力する。
10を操作し、たとえばデータセンタにある相手側端末
装置280の電話番号を入力する。
すると、制御部240Aはこれを通信部250、回線制
御部260を介してダイヤルトーン信号として通信回線
270に送出し、これを受けた交換装置はダイヤルトー
ン信号の示す電話番号の通信回線に接続するので、電話
@200Aはデータセンタの相手側端末装置280と接
続される。この段階で回線制御部260は通話回路部1
30を通信回線270に接続している。従って、音声に
よる通話が可能な状態にあるので、電話機200A側の
オペレータは相手側と制御信号情報の授受について音声
により打合わせた後、モード切換え操作を行うなどして
回線制御部260を切換え、通信回線270と通信部2
50とを接続する。$1が完了すると相手側は記録II
J卸と表示のための制御コードを含む所定フォーマット
の制御信号を通信回線270に送信する。
御部260を介してダイヤルトーン信号として通信回線
270に送出し、これを受けた交換装置はダイヤルトー
ン信号の示す電話番号の通信回線に接続するので、電話
@200Aはデータセンタの相手側端末装置280と接
続される。この段階で回線制御部260は通話回路部1
30を通信回線270に接続している。従って、音声に
よる通話が可能な状態にあるので、電話機200A側の
オペレータは相手側と制御信号情報の授受について音声
により打合わせた後、モード切換え操作を行うなどして
回線制御部260を切換え、通信回線270と通信部2
50とを接続する。$1が完了すると相手側は記録II
J卸と表示のための制御コードを含む所定フォーマット
の制御信号を通信回線270に送信する。
一方、電話機200A側では相手側から送信されて来た
データ情報を受けると、制御部240Aは通信部250
及び記録データバッファ235を制御して相手側からの
制御信号を受け、内容を判別して例えばそれがデータの
出力であればそのデータ情報を記録データバッファ23
5に送り、更に記録データバッファ235はこの受けた
データ情報を情報記録部230に与える。従って、情報
記録部230はその情報を情報記録媒体に書込む。
データ情報を受けると、制御部240Aは通信部250
及び記録データバッファ235を制御して相手側からの
制御信号を受け、内容を判別して例えばそれがデータの
出力であればそのデータ情報を記録データバッファ23
5に送り、更に記録データバッファ235はこの受けた
データ情報を情報記録部230に与える。従って、情報
記録部230はその情報を情報記録媒体に書込む。
そして更に制御部24OAは相手側から受信した情報を
表示部220に表示させる。
表示部220に表示させる。
本発明は1回のデータ送信で例えば情報記録媒体への書
込みと表示器への表示を可能にするなど同一のデータに
よる類似の作業内容については伝送を1回で済ませるこ
とができるようにし、咋業の実施は制御部240A側に
まかせることができるようにした点に特徴がある。
込みと表示器への表示を可能にするなど同一のデータに
よる類似の作業内容については伝送を1回で済ませるこ
とができるようにし、咋業の実施は制御部240A側に
まかせることができるようにした点に特徴がある。
以下、その部分の詳細を説明する。
第2図は本発明の装置における制御部24OAの概念図
である0図において、150はモード設定入力手段、1
60はモード設定部、170は特定制御コード対応部で
ある。
である0図において、150はモード設定入力手段、1
60はモード設定部、170は特定制御コード対応部で
ある。
これらのうち、特定制御コード対応部170はコード別
にそれぞれ数種のモードに分類したテーブルを持ち、モ
ード設定によりモードを指定し、伝送されて来る制御信
号のコードにて措定されるアクセス対象を選択する対象
判別部である。ここでは−例としてコードを’IJ〜「
■」までの6種、そして、モードは「1」〜「3」まで
3種としてあり、1つのモード及びコードで特定される
アクセス対象構成部を複数設定可能としである。
にそれぞれ数種のモードに分類したテーブルを持ち、モ
ード設定によりモードを指定し、伝送されて来る制御信
号のコードにて措定されるアクセス対象を選択する対象
判別部である。ここでは−例としてコードを’IJ〜「
■」までの6種、そして、モードは「1」〜「3」まで
3種としてあり、1つのモード及びコードで特定される
アクセス対象構成部を複数設定可能としである。
従って、例えば「モード1」が指定され、「コード■」
を受信すると図では「C+a」すなわち、構成部Cと構
成部aが措定できると云う具合である。
を受信すると図では「C+a」すなわち、構成部Cと構
成部aが措定できると云う具合である。
尚、構成部a〜dのうち、aは例えば表示部220、そ
して構成部すは制御部240A、そして構成部Cは情報
記録部230、そして、構成部dは情報入力部210と
云うように予め対応付けである。モード設定入力手段1
50はこのうちどのモードを使用するのかを指定するた
めの指示入力手段であり、モード選択機能キーなどであ
るが、このようなキー人力指定に限るものではない、モ
ード設定部160はこのようにしてモード設定入力手段
150より与えられた「モード」に対応して特定制御コ
ード対応部170のテーブルのうち、そのモード対応の
モード部分のみが選択可能になるように設定するもので
ある。また、制御部240Aは特定制御コードを受ける
と上記特定制御コードに対応部170にて特定されるア
クセス対象構成部それぞれに対し、そのアクセス対象構
成部の制御コードとデータを順に与える機能を付加しで
ある。
して構成部すは制御部240A、そして構成部Cは情報
記録部230、そして、構成部dは情報入力部210と
云うように予め対応付けである。モード設定入力手段1
50はこのうちどのモードを使用するのかを指定するた
めの指示入力手段であり、モード選択機能キーなどであ
るが、このようなキー人力指定に限るものではない、モ
ード設定部160はこのようにしてモード設定入力手段
150より与えられた「モード」に対応して特定制御コ
ード対応部170のテーブルのうち、そのモード対応の
モード部分のみが選択可能になるように設定するもので
ある。また、制御部240Aは特定制御コードを受ける
と上記特定制御コードに対応部170にて特定されるア
クセス対象構成部それぞれに対し、そのアクセス対象構
成部の制御コードとデータを順に与える機能を付加しで
ある。
また第3図は本発明装置における通信の制御シーケンス
の一例を示したものである。
の一例を示したものである。
次に、上記構成の本装置の牛用を説明する。上述したよ
うに制御部240A内の特定制御コード対応部170に
は、特定制御のためのコードエ〜■に対してそれぞれ複
数の構成部が対応づけられている。また、この対応関係
情報が3種類登録されており、モード設定により設定さ
れたモードのものが選択可能になるようにしである。従
って、はじめにモード設定入力手段150により「モー
ド1」から「モード3」のうち、どれか1つを指定する
。ここでは例として「モード1」を指定する。
うに制御部240A内の特定制御コード対応部170に
は、特定制御のためのコードエ〜■に対してそれぞれ複
数の構成部が対応づけられている。また、この対応関係
情報が3種類登録されており、モード設定により設定さ
れたモードのものが選択可能になるようにしである。従
って、はじめにモード設定入力手段150により「モー
ド1」から「モード3」のうち、どれか1つを指定する
。ここでは例として「モード1」を指定する。
第3図において、センタ側端末装置280から表示及び
書込命令を示す記録指令のコマンドと記録すべきデータ
である「データ2」を含む第5図の如きフォーマットの
制御を送ったとする(S520)、そのため、ここでは
特定制御のコードは構成部aである表示部220と構成
部Cである情報記録部230の制御を指示する「■」が
使われる。
書込命令を示す記録指令のコマンドと記録すべきデータ
である「データ2」を含む第5図の如きフォーマットの
制御を送ったとする(S520)、そのため、ここでは
特定制御のコードは構成部aである表示部220と構成
部Cである情報記録部230の制御を指示する「■」が
使われる。
この信号を制御部240が受信すると、制御部240A
は特定制御コード対応部170の対応情報によってこの
信号が表示部220と情報記録部230についての制御
であることを認識し、まず、情報記録部230に対して
制御コードを含め書き込み命令のコマンドとデータの信
号を送る(S521)ことになるが、ここで制御部24
0Aは先の特定制御コードを「■Jから情報記録部23
0を示す制御コードrc、に変換してコマンドやデータ
とともに情報記録部230に送出することになる。一方
、これにより書き込み命令を受けた230は「データ2
」を記録媒体に書き込み。
は特定制御コード対応部170の対応情報によってこの
信号が表示部220と情報記録部230についての制御
であることを認識し、まず、情報記録部230に対して
制御コードを含め書き込み命令のコマンドとデータの信
号を送る(S521)ことになるが、ここで制御部24
0Aは先の特定制御コードを「■Jから情報記録部23
0を示す制御コードrc、に変換してコマンドやデータ
とともに情報記録部230に送出することになる。一方
、これにより書き込み命令を受けた230は「データ2
」を記録媒体に書き込み。
終了すると終了応答を制御部240Aに対して送出する
(S525)。
(S525)。
制御部240Aはこの終了応答を受信すると、今度は表
示部220を制御すべく、この表示部220を指定する
特定制御コード「A」に変えて表示部220に対し、表
示命令とデータを送出する(S531)。表示部220
はこの信号を受信すると、「データ2」を表示した後、
終了応答信号を制御部240Aに送出する(3535)
、制御部240Aはこの終了応答を受信するとその信号
をセンタ側端末280に送出し、上記一連の表示及びシ
ーケンスを終了する。
示部220を制御すべく、この表示部220を指定する
特定制御コード「A」に変えて表示部220に対し、表
示命令とデータを送出する(S531)。表示部220
はこの信号を受信すると、「データ2」を表示した後、
終了応答信号を制御部240Aに送出する(3535)
、制御部240Aはこの終了応答を受信するとその信号
をセンタ側端末280に送出し、上記一連の表示及びシ
ーケンスを終了する。
上述したように本装置では制御部にモード別で特定制御
コード別に選択されるそれぞれa数のアクセス対象構成
部を登録したテーブルを設け、モード設定によりテーブ
ル中の特定モードを選択し、送信側より送られる指示内
容の制御信号すなわち、情報信号における制御コードを
上記テーブルの特別制御コードに置き換えて送信するこ
とにより、受信側の制御部ではこの特別制御コードによ
り上記テーブルからアクセス対象の構成部を知り、それ
ぞれ構成部に対し、該制御部側より前記情報信号の指示
内容を実行させるようにしたものである。
コード別に選択されるそれぞれa数のアクセス対象構成
部を登録したテーブルを設け、モード設定によりテーブ
ル中の特定モードを選択し、送信側より送られる指示内
容の制御信号すなわち、情報信号における制御コードを
上記テーブルの特別制御コードに置き換えて送信するこ
とにより、受信側の制御部ではこの特別制御コードによ
り上記テーブルからアクセス対象の構成部を知り、それ
ぞれ構成部に対し、該制御部側より前記情報信号の指示
内容を実行させるようにしたものである。
従って、通信する端末間で送る信号は相手側に対して作
動すべき構成部が複数種あってもそれぞれに同一内容の
データを与える場合には1回の送信で済むことになり、
従って、センタ側端末と自己端末間の信号の授受回数が
少なくなり、それだけ制御に要する時間を短縮でき、迅
速なデータ通信を行うことができるようになる。
動すべき構成部が複数種あってもそれぞれに同一内容の
データを与える場合には1回の送信で済むことになり、
従って、センタ側端末と自己端末間の信号の授受回数が
少なくなり、それだけ制御に要する時間を短縮でき、迅
速なデータ通信を行うことができるようになる。
また、前記モード設定入力手段によってモードを別のモ
ードc巳設定すれば同一の特定制御コードにより上述し
た制御とは異なる制御を行うことができ、モードの種類
を多く設定しておくことにより、相手側端末との制御上
の整合をとり易くなる他、構成部の要素が異なる場合で
も対応し易くなる。
ードc巳設定すれば同一の特定制御コードにより上述し
た制御とは異なる制御を行うことができ、モードの種類
を多く設定しておくことにより、相手側端末との制御上
の整合をとり易くなる他、構成部の要素が異なる場合で
も対応し易くなる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、相手側端末と自
己端末間の信号の授受回数を減らせるので、制御に要す
る時間を短縮でき、迅速なデータ通信を行うことができ
るようになるなどの効果が得られる。
己端末間の信号の授受回数を減らせるので、制御に要す
る時間を短縮でき、迅速なデータ通信を行うことができ
るようになるなどの効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明装置における要部の概念図、第3図は本発明装置
における制御シーケンスの一例を示す図、第4図は一般
的なデータ通信機能付電話機のデータ通信部の概略構成
図、第5図は制6+1信号のフォーマット図、第6図は
従来の副扉方式における特定制御コードと端末的構成部
の対応関係を示す図、第7図は従来の#押力式における
制御シーケンス例を示す図である。 110・・・マイクロフォン(または送話器)、120
・・・スピーカ(または受話器)、130・・・通話回
路部、150・・・モード設定入力手段、160・・・
モード設定部、170・・・特定制御コード対応部、2
00.200A・・・データ通信機能付電話機、210
・・・情報入力部、215・・・情報入力インターフェ
ース、220・・・表示部、225・・・表示データバ
ッファ、230・・・情報記録部、235・・・記録デ
ータバッファ、240.24OA・・・制御部、250
・・・データ通信部、260・・・回線接続制御部、2
70・・・通信回線、280・・・相手m:4A末装置
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 第4図 第6 図 第 5 回
本発明装置における要部の概念図、第3図は本発明装置
における制御シーケンスの一例を示す図、第4図は一般
的なデータ通信機能付電話機のデータ通信部の概略構成
図、第5図は制6+1信号のフォーマット図、第6図は
従来の副扉方式における特定制御コードと端末的構成部
の対応関係を示す図、第7図は従来の#押力式における
制御シーケンス例を示す図である。 110・・・マイクロフォン(または送話器)、120
・・・スピーカ(または受話器)、130・・・通話回
路部、150・・・モード設定入力手段、160・・・
モード設定部、170・・・特定制御コード対応部、2
00.200A・・・データ通信機能付電話機、210
・・・情報入力部、215・・・情報入力インターフェ
ース、220・・・表示部、225・・・表示データバ
ッファ、230・・・情報記録部、235・・・記録デ
ータバッファ、240.24OA・・・制御部、250
・・・データ通信部、260・・・回線接続制御部、2
70・・・通信回線、280・・・相手m:4A末装置
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 第4図 第6 図 第 5 回
Claims (1)
- 通信回線を介して相手端末装置と接続されると共に音声
系統とデータ通信系統を有して音声通話とデータ授受を
可能とした電話端末装置であって、データ授受はデータ
通信系統の有する入出力のための構成要素を指定するた
めの特定制御コードと伝送すべきデータとを含む所定フ
ォーマットの信号で行い、信号受信時に、前記特定制御
コードで指定される前記構成要素に対して前記データを
転送するデータ通信機能付電話機において、前記構成要
素のうち任意の複数の構成要素を前記各特定制御コード
別に登録または書き換え可能なコード対応部を有し、前
記受信した信号中の特定制御コードに対応する登録され
た構成要素を前記コード対応部より知り当該構成要素を
動作させると共に受信した信号データを複数の当該構成
要素にそれぞれ順に転送する制御手段を備えたことを特
徴とするデータ通信機能付電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7656988A JPH01251949A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | データ通信機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7656988A JPH01251949A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | データ通信機能付電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01251949A true JPH01251949A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13608864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7656988A Pending JPH01251949A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | データ通信機能付電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01251949A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7656988A patent/JPH01251949A/ja active Pending
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