JPH01247231A - 車両用シートのサイドサポート制御装置 - Google Patents

車両用シートのサイドサポート制御装置

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JPH01247231A
JPH01247231A JP63074688A JP7468888A JPH01247231A JP H01247231 A JPH01247231 A JP H01247231A JP 63074688 A JP63074688 A JP 63074688A JP 7468888 A JP7468888 A JP 7468888A JP H01247231 A JPH01247231 A JP H01247231A
Authority
JP
Japan
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switch
support
motor
support position
hard
Prior art date
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Pending
Application number
JP63074688A
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English (en)
Inventor
Takao Sakamoto
阪本 孝雄
Tomio Takano
富雄 高野
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Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01247231A publication Critical patent/JPH01247231A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/986Side-rests
    • B60N2/99Side-rests adjustable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、着座者のスイッチ操作によって、モータを
駆動しサイドサポートの動作を制御して、着座者の姿勢
くずれを防止する車両用シートのサイドサポート制御装
置に関する。
〔従来の技術〕
車両が湾曲路を走行するカーブ走行において、着座者は
遠心力の影響下で、サイドに押し倒されるような側方の
力を受ける。そのため、着座姿勢がくずれ、所定の着座
姿勢のサポートが困難となるとともに、乗り心地が大き
く損なわれる。特に、ドライバーについては、着座姿勢
がくずれると、車両の操縦に支障が生じ安全運転を損な
う虞れがある。
そのため、着座姿勢のくずれを防止して着座者をサポー
トするように、サイドサポート制御装置が提供され、ド
ライバーシート等に装着されている。
たとえば、サイドサボ・−ト制御装置は、シートバック
に配設されたサイドサポートを備え、サイドサポートは
、着座者の上体を両サイドから囲むように設けられる。
サイドサポートは着座者の上体をサイドから押圧し上体
の動きを規制して、着座者の着座姿勢を強制的にサポー
ト可使に構成されている。ここで、サイドサポートが着
座者の上体をサイドから常に押圧すれば、上体の自由が
奪われ、乗り心地が損なわれ、不快感を感じるとともに
、疲労を生じさせる。そのため、サイドサポートは、着
座者を押圧しない開いたポジション(オープンポジショ
ン)に、通常、置かれ、必要な場合のみ、閉じたポジシ
ョン(サポートポジション、クローズポジションともい
う)に移動するように構成される。
そして、サイドサポート制御装置として、横加速度(左
右方向の加速度)をパラメータとするものが広く知られ
ている。横加速度は、加速度センサーによって直接検出
されたり(たとえば、実開昭80−117833号)、
車速、カーブの曲率等から演算され(たとえば、特開昭
81−871338号)、横加速度が基準値を上回ると
、サイドサポートはサポートポジションに自動的に移動
する。また、パラメータは加速度に限らず、実開昭80
−971334号では、車速とハンドルの操舵角(切角
)とをパラメータとし、特開昭80−197438号で
は、カーブの曲率と車速とをパラメータとしている。
また、スイッチ操作によるモータの駆動制御によってサ
イドサポートを直接移動させる、いわゆるパワー式のサ
イドサポート制御装置も知られている。このシステムで
は、スイッチを押し続けている限り、モータが継続的に
駆動して、任意のサポートポジション、オープンポジシ
ョンがマニュアルで適宜設定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
公知のサイドサポート制御装置は、カーブ走行でのサイ
ドサポートの制御を前提として、横加速度、車速とハン
ドル操舵角等をパラメータとしているため、悪路走行や
急激な減速走行等に適切に対応できない。
また、着座者に最適なサポートポジション(クローズポ
ジション)は、一定でなく、走行状況によって変動する
。たとえば、カーブ走行においては、サイドサポートを
サポートポジションより狭く(固めに)調整することが
着座者の安定性を確保するうえで好ましい、他方、高速
道路での走行のように、安定した走行状況を長時間継続
する場合には、広く(緩めに)サポートポジションを設
定することが、着座者の疲労を防ぐ点から好ましい。
しかしながら、横加速度等をパラメータとしてサイドサ
ポートの動きを制御する公知のサイドサポート制御装置
では、走行状況に応じて、サポートポジションを容易に
調整することができない。
また、公知のサイドサポート制御装置では、サイドサポ
ートがオープンポジションからサポートポジションに移
動した後、たとえば、パラメータである横加速度が基準
値を下回って所定時間経過すると、サイドサポートがオ
ープンポジションに戻るように構成されている。そのた
め、山岳の湾曲路において、カーブ走行が繰り返される
と、サイドサポートは頻繁に開閉を繰り返し、かえって
、着座者に煩わしく、安全運転や心理的疲労の面から適
切とはいえない。
他方、パワー式のサイドサポート制御装置では、走行中
に、サイドサポートを移動させようとすると、スイッチ
を長時間(最大約8秒間)押し続けなければならない、
そのため、走行中でのサイドサポートの制御は、煩雑で
あるとともに、安全運転の障害となり、容易に行なえな
い。
走行状況に応じて、スイッチ操作でサポートポジション
を適宜調整できるサイドサポート制御装置が、特公昭8
2−101540号、特公昭82−101541号に開
示されている。
このサイドサポート制御装置では、着座者の選択したサ
ポートポジションより緩めのリラックスポジション、お
よび、固めのタイトポジションが設定可能となっている
。そして、サイドサポートをサポートポジションからリ
ラックスポジションに、または、サポートポジションか
らタイトポジションに適宜移動させることにより、着座
者を適切な押力のもとで、サポート可能としている。そ
のため、このサイドサポート制御装置によれば、走行状
況に応じて、サポートポジションを容易に調整すること
ができる。
ここで、リラックスポジション、タイトポジションを設
定するために、サポートポジション(初期位置)からサ
イドサポートをクローズ方向、オープン方向に移動する
距1ll(開閉量)は、着座者によって個人差があり、
一定でない、そのため、着座者の好みや体型に合せて、
開閉量を、迅速、容易に調整できることが好ましい。
しかしながら、上記特公昭82−101540号、特公
昭f12−101541号に開示したサイドサポート制
御装置では、開閉量が予め設定されており、着座者の好
みや体型に応じて、調整することが難しい。
この発明は、ソフトサポートポジション(リラックスポ
ジション)、ハードサポートポジション(タイトポジシ
ョン)設定のためのサイドサポートの開閉量を着座者の
好み、体型に応じて、スイッチ操作で迅速、容易に調整
できる。車両用シートのサイドサポート制御装置の提供
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明の車両用シートの
サイドサポート制御装置によれば、モータの回転数を回
転センサーで検出し、そのカウント数をスイッチ操作に
連動してカウンタメモリーにメモリーしている。
つまり、スイッチ手段は、マニュアルスイッチと、たと
えば自己保持型の、オートスイッチと、セットスイッチ
とを備えて構成される。そして、マニュアルスイッチは
、押し続けることによってモータを継続的に駆動可能に
構成される。そのため、マニュアルスイッチ操作によっ
て、サイドサポートを任意位置に移動でき、サイドサポ
ートは、初期位置に該当する任意のサポートポジション
、および、サポートポジションに隣接した任意のハード
サポートポジション、ソフトサポートポジションに順次
移動される。そして、マニュアルスイッチ操作後、セッ
トスイッチ、オートスイッチを操作しなければ、カウン
ト数がリセットされ、そのサポートポジションが初期位
置としてメモリーされる。また、マニュアルスイッチに
続けて、セットスイッチ、オートスイッチを操作すると
、それぞれの位置でのモータのカウント数が、カウント
メモリーにメモリーされ、そのサポートポジションがハ
ードサポートポジション、ソフトサポートポジションと
してメモリーされる。ハードサポートポジション、ソフ
トサポートポジションを一旦メモリーすると、オートス
イッチ操作によって、初期位置と、ハードサポートポジ
ションまたはソフトサポートポジションとが、交互に設
定できる。
また、ハードサポートポジション、ソフトサポートポジ
ションを一旦メモリーした後、マニュアルスイッチ、セ
ットスイッチ、オートスイッチを連続して操作すると、
新たなハードサポートポジション、ソフトサポートポジ
ションに該当する別のカウント数がメモリーされて、サ
イドサポートの開閉量が調整される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細に説明する。
第1図、第2図に示すように、この発明に係る車両用シ
ートのサイドサポート制御装置10は、サイドサポート
12と、モータ14と、モータ駆動回路16と、カウン
タメモリー18と、スイッチ手段20と、中央処理ユニ
ット22とを具備して構成されている。
モータ14は、たとえば、リードスイッチ式センサーの
ような回転センサー15を有して形成され、通常、DC
モータが使用される。そして、モータ14が駆動される
ことによって、サイドサポート12がオープンポジショ
ンとサポートポジション(クローズポジション)との間
を移動し、サポートポジションにおいて、着座者をサイ
ドから押圧しサポートシて着座姿勢のくずれを防止する
0回転センサー15で検出されたモータの回転数は、中
央処理ユニット22に入力され、カウンタメモリー18
にカウント数としてメモリーされて、既存のカウント数
と比較される。
中央処理ユニット22はマイクロコンピュータ(マイコ
ン)23を備えて形成され、マイコンは、記憶されたプ
ログラムに従って入力を処理し、適当な制御信号を発生
する。制御信号は、たとえば、モータ駆動回路18に出
力されて、モータ14の駆動を制御する。
また、モータ駆動回路1B、中央処理ユニット22は、
電源回路28にそれぞれ連結されている。電源回路28
は、第2図からよくわかるように、定電圧回路28とカ
ウンタメモリー保持用のバックアップ電源回路28とを
備え、定電圧回路は、イグニッシゴンスイッチ30を介
して、バッテリー32のプラス極に接続されている。
更に、第1図、第2図かられかるように、リミットスイ
ッチ33がシート35のシートクツション38内に配設
され、このリミットスイッチはサイドサポート12の動
作範囲を規制するように作用する。
つまり、サイドサポート12が限界のオープンポジショ
ン(たとえば、フルオープンポジション)、または、限
界のサポートポジションまで移動すると、リミットスイ
ッチ33が作動し、その信号が中央処理ユニット22に
送られる。そして、中央処理ユニット22から、モータ
駆動回路1Bに停止信号が送られてモータ14の駆動を
直ちに停止し、サイドサボー)12の過剰な移動が防止
される。
スイッチ手段20は、モータ14の駆動を制御して、任
意のサポートポジションを初期位置としてメモリ−し設
定するとともに、任意のサポートポジション(初期位り
に隣接したハードサポートポジション、ソフトサポート
ポジションをそれぞれメモリーし設定するように構成さ
れている。そして、この発明によれば、これらの3つの
サポートポジションは、スイッチ手段20のスイッチ操
作によって、メモリーされ設定される。
たとえば、スイッチ手段20は、第3図に示すように、
マニュアルスイッチ38と、2種類のオートスイッチ、
つまり、ハードスイッチ39.ソフトスイッチ40と、
メモリーのためのセットスイッチ41とを有して構成さ
れる。そして、セットスイッチ41を除くマニュアルス
イッチ3B、ハードスイッチ39、ソフトスイッチ40
に、スイッチ操作に対応して点灯、点滅する光源として
のLED  (発光ダイオード) 38a、39a、4
0aが、付加されている。実施例において、スイッチ手
段20は、取付けの容易性。
、操作性を考慮して、パネル型に構成され、シートクツ
ション3Bの左サイドに埋設されているが、形態、取付
は位置はこれに限定されない、たとえば、センターコン
ソール、ルーフ、 車壁等にスイッチ手段20を配置し
てもよい、また、LED以外のものを光源としてもよい
マニュアルスイッチ38は、シーソー式スイッチとして
具体化され、通常、ニュートラルに位置する。そして、
マニュアルスイッチ38を左右いずれかに押し続けると
、モータ14が正逆いずれかの方向(クローズ方向、オ
ープン方向)に継続的に駆動し、押すのをやめると(押
力を除くと)、ニュートラルに復帰する。
着座者は、マニュアルスイッチ38を操作することによ
って、サイドサポートを任意の位置に移動させて、サポ
ートポジションを設定する。つまり、着座後、着座者は
、マニュアルスイッチ38をクローズ表示方向、つまり
右方に押し続けて、モータ14を継続的に駆動させる。
そして、マニュアルスイッチ38を左右に適当に押し込
んで微調整し。
サイドサポー)12が任意のサポートポジションに至っ
た後、押力を除くと、マニュアルスイッチはニュートラ
ルに復帰し、マニュアルスイッチの[、ED 38aが
所定時間、たとえば、5秒間点灯する。
5秒経過後、カウンタメモリー18がリセットされて、
カウント数がゼロとなり、そのサポートポジションが初
期位置としてメモリーされる。そして、初期位置として
のサポートポジションの設定が完了する。
マニュアルスイッチ38は、上記のように、初期位置と
してのサポートポジションをメモリーするときに操作さ
れるだけでなく、ハードサポートポジション、ソフトサ
ポートポジションをメモリーするときにも操作される。
これに対して、ハードスイッチ38、ソフトスイッチ4
0は、初期位置としてメモリーされた任意のサポートポ
ジションに隣接したハードサポートポジション、ソフト
サポートポジションをメモリーし設定するように構成さ
れる。固めにサポートするハードサポートポジションを
着座者が望むとき、ハードスイッチ39は操作される。
また、ソフトスイッチ40は、着座者によって設定され
た任意のサポートポジション(初期位置)でのサポート
を強く感じ、緩やかなサポート(ソフトサポートポジシ
ョン)を望むときに、操作される。
更に、セットスイッチ41は、そのときのサポートポジ
ションをメモリー可能とするように構成されている・ ハードサポートポジションは、以下のようにしてメモリ
ーされる。
まず、マニュアルスイッチ38を右方に押し続けて、サ
イドサポートをクローズ方向に僅かに移動させて、好み
の固めのサポートポジションに調整する。それから、マ
ニュアルスイッチ38の押力を除き、マニュアルスイッ
チのLED 38aの点灯中、つまり、5秒以内にセッ
トスイッチ41を押す、すると、LEII 38aは消
灯し、更に5秒以内に、ハードスイッチ39を押すと、
ハードスイッチのLED39aが、数回点滅後、消灯す
る。 LEfl 39aの消灯と同時に、カウント数が
カウンタメモリー18にメモリーされ、そのサポートポ
ジションがハードサポートポジションとしてメモリーさ
れ、ハードサポートポジションの設定が完了する。
ここで、もし、ハードサポートポジションが既にメモリ
ーされているとき、セットスイッチ41を押すと、LE
D 3f3a、40aが所定時間、たとえば、5秒間点
灯して、メモリー済であることを知らせ、注意を促す、
 LED 39a、40aの点灯にも拘らず、セットス
イッチ操作に続いてハードスイッチ39を押すと、カウ
ント数が新たにメモリーされ、既存のカウント数は消去
される。
ソフトサポートポジションも、上記のハードサポートポ
ジションと同様にして設定される。つまり、マニュアル
スイッチ3日を左方に押し続けて、サイドサポートをオ
ープン方向に僅かに移動させて好みの緩めのサポートポ
ジションに調整する。
そして、セットスイッチ41、ソフトスイッチ40を所
定時間内に連続して押すことにより、カウント数が構成
され、そのサポートポジションがソフトサポートポジシ
ョンとしてメモリーされ設定される。また、ソフトサポ
ートポジションが既にメモリーされていれば、上記と同
様に、セットスイッチ41を押したとき、 LE[I 
39a、40aが所定時間点灯して注意を促す、なお、
LED 39a、40aがともに点灯せず、LED 3
9a、40aの対応する一方が点灯するようにしてもよ
い。
上記のように、マニュアルスイッチ38を押し続けるこ
とによって、初期位置としてサイドサポートポジション
がメモリーされる。そのため、着座者の好み、体型に応
じた、初期位置がスイッチ操作でメモリーでき、迅速、
容易に設定される。
また、マニュアルスイッチ38を僅かに押し続けた後、
セットスイッチ41に続けて、ハードスイッチ33、ソ
フトスイッチ40を押せば、ハードサポートポション、
ソフトサポートポジションに関スる情報(カウント数)
として、最新のカウント数がメモリーされる。そして、
ハードサポートポジション、ソフトサポートポジション
がメモリーされる。そのため、初期位置を中心としたサ
イドサポートの開閉量が、連続したスイッチ操作でメモ
リーできるとともに、着座者の好み、体型に応じた開閉
量の調整も迅速、容易に行なえる。
上記のようなメモリー機能に加えて、スイッチ手段20
は、ワンタッチ機能(スイッチ機能)を持ち、このワン
タッチ機能によって、初期位置と、ハードサポートポジ
ション、ソフトサポートポジションとが交互にワンタッ
チのスイッチ操作で設定される。
つまり、ハードサポートポジションのメモリー後、ハー
ドスイッチ38が押し込まれると、カウンタメモリー1
8に予めメモリーされたカウント数、たとえば、+n 
(カウント数はクローズ方向に+、オープン方向に−と
して表示する)になるまでモータ14がクローズ方向に
駆動する。そして、サイドサポート12がハードサポー
トポジションに移動して、ハードサポートポジションが
設定される、このハードサポートポジションでは、サイ
ドサポート12は着座者を強くサポートして、着座姿勢
のくずれを強固に防止する。その後、ハードスイッチ3
9を再度押すと、カウント数がゼロとなるまで、モータ
14がオープン方向に駆動して、サイドサポート12は
初期位置に復帰する。
また、ソフトサポートポジションのメモリー後、ソフト
スイッチ40が押し込まれると、予めメモリーされたカ
ウント数、たとえば、1になるまでモータ14がオープ
ン方向に駆動して、オープンポジションが設定される。
そして、ソフトスイッチ40を再度押し込むと、カウン
タメモリーがゼロとなるまで、モータ14がクローズ方
向に駆動して、サイドサポート12は初期位置に復帰す
る。
なお、実施例において、ハードスイッチ39、ラフトス
イー2チ40は、−旦押し込まれると、押し込まれた状
態(オン)に維持される自己保持型の押ボタン式スイッ
チとして具体化されているが、これに限定されない、ま
た、スイッチ手段20として別のスイッチ、たとえば、
マニュアルスイッチ38をマニュアルクローズスイッチ
と、マニュアルオープンスイッチとから形成してもよい
サイドサポート12は、着座者の上体を両サイドから押
圧してサポート可能に構成され1両サイドから押圧し、
支持力の下で着座者の上体をサポートするサポートポジ
ションと、着座者の上体に支持力を作用させないオーブ
ンポジションとの間を移動する。また、停車時や後退時
においては、サイドサポート12は、障害となるため、
十分に開放されたフルオープンポジションに移動され、
それによって、乗降性の向上がはかられる。フルオープ
ンポジションは、マニュアルスイッチ38を操作して設
定される。つまり、第4図かられかるように5 ドライ
バー等の離席、着席の際、サイドサポート12は、二点
鎖線で示すフルオープンポジションに移動される。ドラ
イバー等(着座者)が着座し車両を走行させるとき、サ
イドサポート12は、実線で示す任意のサポートポジシ
ョン(初期位置)に移動され、維持される(第5図参照
)、そして、走行中、任意のサポートポジションを挟ん
で位置するハードサポートポジション、オープンポジシ
ョン(ともに−点鎖線で示す)に、サイドサポート12
は必要に応じて移動される。
サイドサポート12は、概略、以下のように構成されて
いる。モータ14は、モータ駆動回路1Bからの制御信
号に応じて駆動され、第6図から理解されるように、左
右のサポートスティ42.43を同時に回動させる。リ
ードスイッチ式センサーよりなる回転センサー15が、
モータ14に組込まれてモータの回転を検出する。実施
例では、サポートスティ42.43は、連動リンク44
によって連結され、サポートスティ42が、モータ14
の駆動力によって直接駆動され、連動リンク44を介し
て、駆動力が、サポートスティ43に伝達される。サポ
ートスティ42.43は、サイドサポート部4B、47
(第4図、第5図参照)のバット内に配設され、サポー
トスティ42.43の回動に伴って、サイドサポート部
4B、47は、ハードサポートポジション、オーブンポ
ジション間を移動する。連動リンク44の動きは、リミ
ットスイッチ33(第1図参照)によって制限される。
駆動力の伝達経路に沿って、サイドサポート12の構成
を説明すると、第6図に示すように、モータ14は、リ
ードスクリューからなる出力軸49を持っている。リー
ドスクリュー49は、シャフト50に穿設されたねじ孔
を介して延出している。第6図に加えて、第7図を見る
とよくわかるように、シャフト50の各端部は、サポー
トプレート52.53に形成された長孔状のガイド溝5
4を介して伸び、サポートフレーム56の右側壁および
サポートプレート57にそれぞれ固定されている。ここ
で、サポートプレート52.53は、シートバックフレ
ーム58に固定され、サポートプレート57は、サポー
トフレーム56に固定されている。ブラケット80がシ
ートバックフレーム58に固定され、サポートスティ4
2の一端が、ビン63によって、ブラケットに枢着され
ている。連動リンク44の一端はサポートフレーム56
の左側壁にピン止めされ、連動リンク44の先端部はサ
ポートスティ42の先端部にピン止めされている。そし
て、連動リンク44の他端は、サポートスティ43に連
結され、サポートスティ43の一端は、ビン83によっ
て、左方のブラダ−2ト80に枢着されている。熱論、
サポートスティ42.43の他端も、ブラケット66に
回動可能に取付けられているこのような構成では、モー
タ14が駆動されると、サポートスティ42.43は、
ビン63を回動中心として、回動する。つまり、モータ
14が駆動してリードスクリュー48が回転されると、
リードスクリューに螺合するC/ヤフト50は、ガイド
溝54に沿って左右にスライドする。そして、シャツ)
50と一体に、サポートフレーム56は、連動リンク4
4を伴ってスライドする。たとえば、サポートフレーム
5Bが、第6図で右方にスライドすれば、連動リンク4
4も右方にスライドし、サポートスティ43は、連動リ
ンクに牽引されて、ビン63を中心に時計方向(内方、
閉方向、クローズ方向)に回動される、また、サポート
スティ42は、連動リンク44に押されて、ビンθ3を
中心に反時計方向(内方)に回動される。
他方、サポートフレーム56、連動リンク44が左方に
スライドすると、サポートスティ43は連動リンクに押
されて反時計方向(外方、開方向、オーブン方向)に、
サポートスティ42は連動リンクに牽引されて時計方向
(外方)にそれぞれ回動される。このように、サポート
スティ42.43は、同一方向に常に回動し、それによ
って、サイドサポート部46.47も同一方向に回動さ
れて、サイドサポート12はオープン方向、または、ク
ローズ方向に移動される。
上述したサイドサポート12の構成は、−例であり、図
示の構成に限定されない、たとえば、モータ14を2個
設け、サポートスティ42.43の回動を個々に制御し
てもよい。
上記構成のサイドサポート装置toによるサイドサポー
ト制御システムを、第8図〜第10図のフローチャート
に沿って詳細に説明する。まず1着座後、サイドサポー
ト装置lGのメインスイッチがオンとされる0通常、車
両のイグニションスイッチ30がメインスイッチを兼ね
、イグニションスイッチをオンとすることによって、メ
インスイッチも自動的にオンとなる(70)、それから
、着座者は、サイドサポートの開閉量を調整して、3つ
のサポートポジション(通常走行における最適なサポー
トポジションつまり初期位置、および、隣接するハード
サポートポジション、ソフトサポートポジション)を自
己の好み、体型に応じてメモリーし、設定する。
これら3つのサポートポジションは、第9図に示すサブ
ルーチンに従って、メモリーされる(71)、第9図に
示すように、まず1着座者は、サイドサポート12が所
望のサポートポジションに至るまで、マニュアルスイッ
チ38を押し続けて初期位置としてのサポートポジショ
ンを調整する(200) 。
調整後、マニュアルスイッチのLED 38aが点灯し
く202) 、セットスイッチ41が5秒以内に押され
たか否かが判断される(204) 、セットスイッチ4
1を5秒以内に押さなければ、その位置に至るまでのモ
ータ14の回転数に該当するカウント数がリセットされ
、初期位置でのカウント数がゼロとしてメモリーされる
(20B) 。
セットスイッチ41を5秒以内に押すと、ハードサポー
トポジション、ソフトサポートポジションに該当する開
閉量が既にメモリーされていれば、LED 39a、4
0aがともに点灯し、既存の開閉量の存在を知らせ、注
意を促す(208) 、そして、ハードスイッチ39が
5秒以内に押されたか否かが判断される(21G) 、
 LED 3θa、40a (F)点灯にも拘らず、ハ
ードスイッチ39を5秒以内に押せば、LED 39a
が数回、点滅して消灯しく212) 、消灯と同時に、
既存のカウント数が消去されて、そのときのカウント数
(十n)がカウンタメモリー18に新たにメモリーされ
る(214) 、 L、かじ、5秒以内にハードスイッ
チ39を押さないと、次に、ソフトスイッチ40が5秒
以内に押されたか否かが判断される(21B) 。
ソフトスイッチ40を5秒以内に押すと、LEo 40
龜が数回点滅した後、消灯しく218) 、そのときの
カウント数(−履)が、既存のカウント数の代りにメモ
リーされる(220) 。
このように、ハードスイッチ39、ソフトスイッチ40
を所定時間内に押せば(210,218) 、カウント
数(+ n、−m)が更新されて、ハードサポートポジ
シラン、ソフトサポートポジションが新たにメモリーさ
れる。
また、ハードスイッチ38、ソフトスイッチ40を所定
時間内に押さなければ(210,21111) 、既存
のカウント数が保存され、サブルーチンの出口に直ちに
至る。
所望のサポートポジション、および、隣接するハードサ
ポートポジション、ソフトサポートポジションのメモリ
ー後、セットスイッチ41を押すと、第8図において、
(72)でYESと判断される。それから、カウント数
が+1未満であるかが判断され(70、カウント数が+
nに至るまで、モータ14がクローズ方向に駆動される
(78.78) 、そして、サイドサポー)12がハー
ドサポートポジシランに達してカウント数が+nとなる
と、モータ14が停止しく80)、初期状態■に戻され
る。このようにして、ハードサポートポジションが、ハ
ードスイッチ39のワンタッチ操作によって設定される
ハードスイッチ39が押されていなければ、次に、ソフ
トスイッチ40が押されているかが判断される(82)
、ソフトスイッチ40が押されていれば、第1θ図に示
すサブルーチンにおいて、x−m(84)とされ、モー
タ14がオープン方向に駆動されて(300)、カウン
ト数が一層か否かが判断される(302) 、 NOと
判断されれば、カウント数が一層に至るまで、モ−タ1
4はオープン方向に駆動される(300,302) 。
そして、サイドサポー)12がソフトサポートポジショ
ンに達して、カウント数が一■となれば、モータ14は
停止され(304) 、サブルーチンの出口に至る。ハ
ードサポートポジションの場合とほぼ同様に、ソフトサ
ポートポジションが、ソフトスイッチ40のワンタッチ
操作によって設定される。
八−ドスイッチ39、ソフトスイッチ40がともに押さ
れていなければ、第8図において、/翫−ドスイッチ3
9がオフであるか否かが判断される(8B)。
そして、ハードスイッチ38が再度押されてオフとなっ
ていれば、x−0(88)として、第10図のサブルー
チンに従って処理され、サイドサポート12は初期位置
に戻される。
また、ハードスイッチ38が再度押されていなければ、
次に、ソフトスイッチ40が再度押されているか否かが
判断される(aO)、ソフトスイッチ40が再度押され
ていれば、カウント数がゼロになるまで、モータ14が
クローズ方向に移動しく92.94) 。
カウント数がゼロになると、モータは停止する(96)
、そして、サイドサポート12は初期位置に復帰する。
このように、ハードスイッチ39、ソフトスイッチ40
のいずれかが、再度押されれば、カウント数がゼロにな
るまで、モータ14は駆動され、初期位置が再度設定さ
れる。
これに対して、ハードスイッチ38、ソフトスイッチ4
0が、いずれも再度押されていなければ、次に、マニュ
アルスイッチ38がクローズとなっているか否か、オー
プンになっているか否かがそれぞれ判断される(98,
100)、マニュアルスイッチ38がクローズでも、オ
ープンでもなければ、初期状態■に直ちに戻され、待機
する。
着座者が、ハードサポートポジションを変更して固めに
することを望めば、マニュアルスイッチ38がクローズ
に押込まれる。すると、(88)において、YESと判
断され、マニュアルスイッチがクローズに押込まれてい
る限り、モータ14はクローズ方向に駆動される(10
2,104) 、そして、サイドサポートを所望のサポ
ートポジションに移動して、サポートポジションの調整
を完了すると、マニュアルスイッチ38がニュートラル
に戻される。すると、モータ14は停止して(110)
 、初期状態■に戻される。
また、(100)において、YESと判断され、マニュ
アルスイッチがオープンに押込まれていれば1、モータ
14はオープン方向に駆動され(108,108)、任
意のサポートポジションが調整される。その後、マニュ
アルスイッチ38の押し込みが中止され、ニュートラル
に戻されると、モータ14は停止して(110) 、初
期状態■に戻される。
そして、セットスイッチ41、ハードスイッチ39を5
秒以内にそれぞれ連続して押せば(204,210)、
そのときのカウント数+nが新たにメモリーされ(21
4) 、ハードサポートポジションの調整が完了する。
また、セットスイッチ41に続いて、ソフトスイッチ4
0を5秒以内に押せば(204,218) 、そのとき
のカウント数が=鵬としてメモリーされ(220)、ソ
フトサポートポジションの調整が完了する上記のように
、初期位置、ハードサポートポジション、ソフトサポー
トポジションをメモリーした後、車両が山岳路や悪路に
さしかかり、着座者がより強いサポートを望めば、ハー
ドスイッチ38が押し込まれてオンとされる。すると、
(72)においてYESと判断され、カウント数が+n
になるまでモータ14がクローズ方向に駆動されて(7
4,78,78゜80)、ハードサポートポジションが
、ワンタッチで設定される。
その後、一般路に戻り、強いサポートが不要となれば、
ハードスイッチ39が再度押し込まれ、オフとされると
、(82,8B、)を経て、(88)に至り、カウント
数がゼロとなるまで、モータ14がオープン方向に駆動
し、初期位置に復帰する(300,302,304)。
また、車両が一般路から高速道路に入り、着座者が緩や
かなサポートを望めば、ソフトスイッチ40が押し込ま
れてオンとされる。すると、(82)においてYESと
判断され、カウント数が−1になるまでモータ14がオ
ープン方向に駆動されて(84,300゜302.30
4)、ソフトポジションが、ワンタッチで設定される。
その後、一般路に戻れば、ソフトスイッチ40が再度押
し込まれて、オフとされ、(82,88,90)を経て
、カウント数がゼロとなるまで、モータがクローズ方向
に駆動し、初期位置に復帰する(92,94.96)。
上記のように、この発明では、着座者が任意のサポート
ポジションを設定した後は、着座者の判断によって、ハ
ードスイッチ38、ソフトスイッチ40を適宜押し込め
ば、ハードサポートポジション、ソフトサポートポジシ
ョンがワンタッチで設定できる。また、ハードスイッチ
39、ソフトスイッチ40を再度押し込んでオフとすれ
ば、最初に設定した最適なサポートポジション(初期位
M)に復帰する。
そして、ハードサポートポジション、ソフトサポートポ
ジションを一旦設定した後も、マニュアルスイッチ38
を押し続けて、サポートポジションを設定できる。そし
て、マニュアルスイッチ38に続いて、セットスイッチ
41、ハードスイッチ39、ソフトスイッチ40を適宜
押すことによって、そのサポートポジションをハードサ
ポートポジション、ソフトサポートポジションとして新
たにメモリーできる。つまり、初期位置からのサイドサ
ポート12の開閉量が、連続したスイッチ操作によって
、任意に設定、調整できる。
また、サポートポジションは、−旦設定されると、着座
者の判断によって1ハードスイツチ39を再度押し込ん
だり、マニュアルスイッチ38を操作しない限り、その
サポートポジションが固定的に維持される。そのため、
サイドサポート12が頻繁に開閉を繰り返すこともなく
、心理的疲労を生じる虞れもない、そして、このような
サイドサポート制御装置は、カーブ走行に限らず、悪路
走行、急激な加減速走行等においても、迅速、容易にサ
イドサポート制御が行なえ、適切に対応できる。
そして、図示のように、 LED 38a〜40aを光
源として、スイッチ手段20に組込み、スイッチ操作に
応じて、所定時間点灯させて、次の操作を促し、所定時
間経過後、メモリーされることとしている。また、既存
のメモリーがある場合、 LED 39a。
40aを所定時間点滅して、警告している。このような
構成では、見やすく、誤動作が防止されるとともに、迅
速、容易な操作も可能となる。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を同等限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
たとえば、実施例では、サイドサポート装置10は、シ
ートバックに装着されて着座者の上体をサポート可能に
構成されているが、シートクツションに設けて1着座者
の大腿部をサポートするように構成してもよい。
〔発明の効果〕
上記のように、この発明に係る車両シートのサイドサポ
ート制御装置によれば、任意のサポートポジション(初
期位″a)、および、それに隣接したハードサポートポ
ジション、ソフトサポートポジションの設定後は、スイ
ッチ手段を適宜操作することによって、走行中でのサイ
ドサポートの制御がワンタッチで行なえる。そのため、
走行中でのサイドサポートの制御が、迅速、容易に行な
え、着座姿勢のくずれが確実に防止できる。
クローズポジションは、−旦設定されると、着座者の意
志によって、解除しない限り、そのまま維持される。そ
のため、カーブ走行等においても、着座者の意志と無関
係に、サイドサポートが頻繁に開閉することもない、従
って、心理的疲労を生じることもなく、安全運転が確保
される。
また、カーブ走行だけでなく、悪路走行、急激な加減速
走行等においても、クローズポジションが迅速、容易に
設定でき、着座姿勢のくずれが確実に防止される。
そして、−旦設定したハードサポートポジション、ソフ
トサポートポジションの変更も、スイッチ手段を適宜操
作して、容易に行なえる。
また、LEDを光源として、スイッチ手段に組込み、ス
イッチ操作に応じて、点灯、点滅させて構成したため、
見やすく、誤動作が防止されるとともに、迅速、容易な
スイッチ操作が可使となる。
そのため、サポートポジションの調整、メモリー、設定
が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る車両シートのサイドサポート
装置の概略ブロック図、 第2図は、中央処理ユニットを中心とした詳細なブロッ
ク図、 第3図は、スイッチ手段の斜視図、 第4図、第5図は、サイドサポート装置付車両シートの
概略平面図、概略正面図、 第6図は、サイドサポート装置のサイドサポートの概略
斜視図、 第7図は、サポートプレートの右側面図、第8図〜第1
θ図は、この発明によるサイドサポート制御装置のフロ
ーチャートである。 lO:車両シートのサイドサポート制御装置、12:サ
イドサポート、14:モータ、15:回転センサー、1
6:モータ駆動回路、18:カウンタメモリー。 20:スイッチ手段、22:中央処理ユニッ)、38:
マニュアルスイッチ、39ニハードスイツチ(オートス
イッチ)、40:ソフトスイッチ(オートスイッチ)、
41:セットスイッチ、38a、39a、40a:LE
D(光fi) 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)着座者をサイドから押圧し、サポートして、着座
    姿勢のくずれを防止するサポートポジションと乗員から
    離反したオープンポジションとの間を移動可能なサイド
    サポートと、 サイドサポートを移動させるための回転センサー付モー
    タと、 モータのためのモータ駆動回路と、 モータの回転数をカウント数としてメモリーするカウン
    タメモリーと、 押し続けることによってモータを継続的に駆動させて、
    サイドサポートを初期位置に該当する任意のサポートポ
    ジション、および、サポートポジションに隣接した任意
    のハードサポートポジション、ソフトサポートポジショ
    ンに移動させるために操作されるマニュアルスイッチと
    、上記ハードサポートポジション、ソフトサポートポジ
    ションをメモリーし設定するために操作されるオートス
    イッチと、上記ハードサポートポジション、ソフトサポ
    ートポジションをメモリーするとき、オートスイッチ操
    作に先立って操作されるセットスイッチと、を備え、マ
    ニュアルスイッチ操作後、セットスイッチを操作しない
    と、そのサポートポジションが初期位置としてメモリー
    されるスイッチ手段と、 モータ駆動回路等に接続され、入力された情報を所定の
    プログラムに従って処理する中央処理ユニットと、 を具備する車両用シートのサイドサポート制御装置。 (2)スイッチ手段は、スイッチ操作に対応して点灯、
    点滅するLEDを光源として組込んだパネル型に構成さ
    れている請求項1記載の車両用シートのサイドサポート
    制御装置。(3)スイッチ手段のマニュアルスイッチは
    押し続けるとモータを駆動可能に構成され、スイッチ手
    段のオートスイッチ、セットスイッチは、 上記ハードサポートポジション、ソフトサポートポジシ
    ョンのメモリーのために、セットスイッチ、オートスイ
    ッチを連続して操作すると、初期位置からのカウント数
    がカウンタメモリーにメモリーされるように構成されて
    いる請求項1または2記載の車両用シートのサイドサポ
    ート制御装置。 (4)スイッチ手段のオートスイッチは、自己保持型に
    構成され、 セットスイッチ操作に続いて押し込まれると、上記ハー
    ドサポートポジションをメモリーし、セットスイッチ操
    作と無関係に押込まれると、予めメモリーされたカウン
    ト数になるまでモータを上記初期位置からクローズ方向
    に駆動して、サイドサポートを上記ハードサポートポジ
    ションに移動させ、その後、再度押し込まれると、カウ
    ンタメモリーがゼロとなるまで、モータをオープン方向
    に駆動させてサイドサポートを上記初期位置に復帰させ
    るハードスイッチと、 セットスイッチ操作に続いて押し込まれると、上記ソフ
    トサポートポジションをメモリーし、セットスイッチ操
    作と無関係に押込まれると、予めメモリーされたカウン
    ト数になるまでモータを上記初期位置からオープン方向
    に駆動して、サイドサポートを上記ソフトサポートポジ
    ションに移動させ、その後、再度押し込まれると、カウ
    ンタメモリーがゼロとなるまで、モータをクローズ方向
    に駆動させてサイドサポートを上記初期位置に復帰させ
    るソフトスイッチと、 を備えている請求項3記載の車両用シートのサイドサポ
    ート制御装置。
JP63074688A 1988-03-30 1988-03-30 車両用シートのサイドサポート制御装置 Pending JPH01247231A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314163A (ja) * 2006-04-26 2007-12-06 Nissan Motor Co Ltd 運転者感覚調整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314163A (ja) * 2006-04-26 2007-12-06 Nissan Motor Co Ltd 運転者感覚調整装置

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