JPH01245754A - ファクシミリ通信方式 - Google Patents

ファクシミリ通信方式

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Publication number
JPH01245754A
JPH01245754A JP63072100A JP7210088A JPH01245754A JP H01245754 A JPH01245754 A JP H01245754A JP 63072100 A JP63072100 A JP 63072100A JP 7210088 A JP7210088 A JP 7210088A JP H01245754 A JPH01245754 A JP H01245754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
line
call
facsimile terminal
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63072100A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63072100A priority Critical patent/JPH01245754A/ja
Publication of JPH01245754A publication Critical patent/JPH01245754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、公衆網を介して相互に接続される第1および
第2のファクシミリ端末からなるファクシミリ通信シス
テムにおけるファクシミリ通信方式に関する。
(従来の技術) 第6図に示すように公衆網61を介して第1のファクシ
ミリ端末62と第2のファクシミリ端末63とが接続さ
れたファクシミリ通信システムで、第1のファクシミリ
端末62が第2のファクシミリ端末63に対して発呼を
行なう場合、その通信料金は第1のファクシミリ端末6
2に課金されるようになっている。従って、例えば第1
のファクシミリ端末62がサービス提供者であり、第2
のファクシミリ端末63が受益者であった場合には、通
信料金は本来ならば受益者である第2のファクシミリ端
末63側に課金されるべきであるのに、サービス提供者
である第1のファクシミリ端末62側に課金されてしま
う。
このような不具合を解消する手段として料金着信払通話
(いわゆるコレクトコール)があるが、このコレツI・
コールを使用してファクシミリ通信を行なうには、人手
の介在あるいは交換機に対する特別な要求が必要であり
、非常に手間がかかる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如〈従来のファクシミリ通信システムにおいては
、場合によっては、本来料金を負担すべき側に料金が課
金されないという不具合が生じる。また、この点を解消
すべくコレクトコールを使用して通信を行なうと、非常
に手間がかかる。
そこで本発明は、必要に応じて自動的に被呼側に課金す
ることのできるファクシミリ通信システムを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決し目的を達成するために、次の
ような手段を講じた。すなわち、第1およ・び第2のフ
ァクシミリ端末からなるファクシミリ通信システムにお
いて、第1図に示すように第1のファクシミリ端末は第
2のファクシミリ端末に対して発呼11を行ない、発呼
要求通知手段によって折返し発呼要求12を送出し、回
線切断手段によって回線を切断する。第2のファクシミ
リ端末は回線が切断されたら前記第1のファクシミリ端
末からの折返し発呼要求に応じた折返し発呼13を行な
い、この折返し発呼13によって回線が接続されたのち
に第1および第2のファクシミリ端末間での通信を行な
うようにした。
(作用) このような手段を講じたことにより、発呼側は被呼側の
料金負担によって通信を行ないたい旨を発呼要求を通知
することによって伝え、この発呼要求が通知された被呼
側からの折返し発呼によって回線が接続されたときに通
信を行なうので、通信料金は被呼側に課金されることに
なる。
従って、被呼側の料金負担による通信が行なえる。
(実施例) 第2図は本発明の一実施例におけるファクシミリ通信方
式において用いられるファクシミリ装置の構成の一例を
示すブロック図である。この装置は送信原稿の読取走査
部20を有し、この読取走査部20から出力された画信
号を符号化部21で符号化したのち制御部22を経て送
受信部23に導入している。この送受信部23は、変復
調回路(MOD)23aと網制御回路(NCU)23b
とからなり、上記符号化画信号をMOD23aで変調し
たのちNCU23bから画データとして加入者線等の回
線24へ送出する。
なお、25は上記NCU23bによりファクシミリ本体
側と択一的に回線24に接続される電話機である。一方
、回線24を介して通信相手装置から画データが到来す
ると、この画データをNCU23bを経てMOD23a
で受信復調したのち制御部22を介して復号化部26に
導入し、この復号化部26て復号化して画信号を再生し
、この画信号を記録走査部27に導入して記録紙に記録
させるようにしている。また、本装置はダイヤルキーや
機能キー等を備えた入力部28aおよび液晶表示器等の
表示部28bをそれぞれ配設した操作パネル28と、R
AMからなるメモリ29とを備えている。このメモリ2
9は、被呼時に伝えられた発呼要求を記憶しておくもの
である。
ところで、制御部22は例えばマイクロコンピュータを
主制御回路として有するもので、送受信および読取り記
録のための制御手段に加えて、第3図に示す如く発呼要
求通知手段31と、回線切断手段32と、折返し発呼手
段33とを備えている。このうち先ず発呼要求通知手段
31は、回線が接続されたのちに、相手端末に対して自
局宛の発呼要求を通知するものである。回線切断手段3
2は発呼要求を通知したのち、−星回線を切断するもの
である。折返し発呼手段33は相手端末から発呼要求が
通知された場合に相手端末に対して折返し発呼を行なう
ものである。
次にこのファクシミリ装置を第1および第2のファクシ
ミリ端末として使用した本ファクシミリ通信方式の動作
を第4図を用いて説明する。まず、第1のファクシミリ
端末が発呼を行ない、回線が接続されると、第2のファ
クシミリ端末はNSFおよびDISを送出する。このと
きNSF内の情報フィールド(P I F)で自端末が
本方式に対応したものであることを通知する。第1のフ
ァクシミリ端末はこのNSFおよびDISを受け、第2
の端末が本方式に対応したものであることを検知すると
、NSSを送出する。第5図はNSSのフレーム構成を
示す図である。このNSSはフラグ51、アドレス52
.コントロール53.情報フィールド(P I F)5
4.誤りチエツクコード(CRC)55で構成されてい
る。ここではFjF54内において折返し発呼要求を通
知する。
また、このFIF54では送信したいか受信したいかの
意思を併せて通知する。第2のファクシミリ端末は第1
のファクシミリ端末からのNSSを受信すると、このN
SS内で伝えられた情報から折返し発呼先やどのような
通信を行なうのか等の情報を制御部22で解釈し、この
折返し発呼にっいての情報をメモリ29に記憶する。そ
して確認のためのCFRを送出する。第1のファクシミ
リ端末はこのCFRを受信したら回線切断手段によって
DCNを送出し、−星回線を切断する。
第4図(a)の回線切断の後には、第1のファクシミリ
端末がNSSで送信したい旨を通知した場合の手順を示
している。まず、回線が切断されたら第2のファクシミ
リ端末はメモリ29に記憶された折返し発呼についての
情報に基いて折返し発呼を行なう。ここからは折返し発
呼による通信となるので、これ以降の通信料金は第2の
ファクシミリ端末に課金されることになる。
回線が接続されると第1のファクシミリ端末はNSFお
よびDISを送出する。次に第2のファクシミリ端末か
DTCを送出し、トレーニング等を経た後に第1のファ
クシミリ端末から画データを送出する。この画データの
送受が終了すると、EOP、MCFの送受を行なって、
第1のファクシミリ端末から送出されるDCNによって
回線切断される。
第4図(b)は第1のファクシミリ端末がNSSにおい
て受信したい旨を通知した場合の回線切断後の手順を示
している。回線が切断されると第2のファクシミリ端末
は折返し発呼を行なう。
ここからは折返し発呼による通信となるので、これ以降
の通信料金は第2のファクシミリ端末に課金されること
になる。
回線が接続されると第1のファクシミリ端末はNSFお
よびDISを送出する。そしてトレーニング等を経たの
ちに第2のファクシミリ端末から画データが送出される
。この画データの送受が終了すると、EOP、MCFの
送受を行なって、第2のファクシミリ端末から送出され
るDCHによって回線か切断される。
以上のように本実施例によれば、第1のファクシミリ端
末が第2のファクシミリ端末に対して発呼を行なって折
返し発呼要求を通知し、回線が切断されたのちに第2の
ファクシミリ端末が第1のファクシミリ端末から通知さ
れた折返し発呼要求に従って折返し発呼を行なって、画
データの送受か行なわれるので、第1のファクシミリ端
末の発呼による通信であっても、第2のファクシミリ端
末の折返し発呼による通信において画データの送受が行
なわれるため、その通信料金は第2のファクシミリ端末
に課金される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば、折返し発呼は回線切断直後に行なうのではな
く、第2のファクシミリ端末側の都合の良い時間に折返
し発呼を行なうようにすれば、第2のファクシミリ端末
が第1のファクシミリ端末ではない相手と通信を行なう
必要があるときに第1のファクシミリ端末からの被呼が
生じた場合でも、必要性の高い通信を優先して行なうこ
とができる。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、第1および第2のファクシミリ端末か
らなるファクシミリ通信システムにおいて、第1のファ
クシミリ端末は第2のファクシミリ端末に対して発呼を
行ない、発呼要求通知手段によって折返し発呼要求を送
出し、回線切断手段によって回線を切断する。第2のフ
ァクシミリ端末は回線が切断されたら前記第1のファク
シミリ端末からの折返し発呼要求に応じた折返し発呼を
行ない、この折返し発呼によって回線が接続されたのち
に第1および第2のファクシミリ端末間での通信を行な
うようにしたので、必要に応じて自動的に被呼側に課金
することのできるファクシミリ通信システムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示す図であり、
第1図は概念図、第2図は端末装置として用いられるフ
ァクシミリ装置の構成の一例を示す図、第3図は第2図
中の制御部22の機能ブロック図、第4図は通信手順を
示す図、第5図は第4図中のNSSのフレーム構成を示
す図、第6図は従来のファクシミリ通信システムを示す
図である。 20・・・読取走査部、21・・符号化部、22・・・
制御部、23・・送受信部、23a・・変復調回路(M
OD) 、23b・・・網制御回路(NCU)、24・
・・回線、25・・・電話機、26・・・復号化部、2
7・・・記録走査部、28・・・操作パネル、28a・
・入力部、28b・・・表示部、29・・・メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2のファクシミリ端末からなるファクシミ
    リ通信システムにおいて、前記第1のファクシミリ端末
    は通信先の第2のファクシミリ端末に発呼して自局宛の
    折返し発呼要求を通知する発呼要求通知手段を備えたも
    のであり、かつ前記第1もしくは第2のファクシミリ端
    末は上記折返し発呼要求を通知もしくは検知したのちに
    回線を切断する回線切断手段を有し、前記第2のファク
    シミリ端末は上記折返し発呼要求が通知され前記回線切
    断手段によって回線が切断されたのちに上記折返し発呼
    の要求の情報が示す第1のファクシミリ端末に対して発
    呼する折返し発呼手段を備えたものであることを特徴と
    するファクシミリ通信方式。
JP63072100A 1988-03-28 1988-03-28 ファクシミリ通信方式 Pending JPH01245754A (ja)

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JP63072100A JPH01245754A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 ファクシミリ通信方式

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ID=13479652

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JP63072100A Pending JPH01245754A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 ファクシミリ通信方式

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JP (1) JPH01245754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318457A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Fujitsu Ltd Isdn通信方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318457A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Fujitsu Ltd Isdn通信方式

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